JPH0334195B2 - - Google Patents

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JPH0334195B2
JPH0334195B2 JP58183894A JP18389483A JPH0334195B2 JP H0334195 B2 JPH0334195 B2 JP H0334195B2 JP 58183894 A JP58183894 A JP 58183894A JP 18389483 A JP18389483 A JP 18389483A JP H0334195 B2 JPH0334195 B2 JP H0334195B2
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少なくとも一個の可動接片を含む複
数個のジヤツク接片を備えたジヤツクの製造方法
に関するものである。
従来のこの種ジヤツクにあつては、各接片を、
ジヤツクボデーの一部たる絶縁材製の接片保持部
材に形成した各係合部に素材の弾性を利用して係
合固定させることによつて、接片保持部材に保持
させているのが普通である。
したがつて、各接片の成形、接片保持部材の成
形及び各接片の接片保持部材への組込みを同一ラ
イン上で連続的に行うことが困難であり、複数の
接片を保持させた接片保持部材の製造の自動化
は、これを容易には実現させ得なかつた。このた
め、一般には、少なくとも各接片の接片保持部材
への組込みを手作業で行つているが、このような
手作業によるときは、作業者の熟練度如何によつ
て例えば接片に変形を生じさせて精度にバラツキ
を生じさせたり、接片取扱い時の汚れによる接片
メツキ面の変色、更には接片障害等の不都合な事
態が生ずる虞れがある。
また、接片を接片保持部材に係合固定させてい
るにすぎないため、製作誤差や組立誤差によつて
或いは長期使用のうちに、接片にガタツキを生じ
たりする虞れがあり、精度上問題があつた。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、
複数の接片を備えた接片保持部材の製造の自動化
を可能ならしめ、常に一定の精度が確保された安
価なジヤツクの製造方法を提供しようとするもの
であつて、その要旨とするところは、少なくとも
一個の可動接片を含む複数個のジヤツク接片を同
一の金属板を打ち抜くことによつて前記可動接片
の可動方向において互いに重なることのないよう
横方向にずらした状態で形成し、かつ、それらの
接片をその一部で連結してなる接片集合板を用
い、接片集合板の各接片に形成された埋込部をプ
ラグ挿入路の側方に配される絶縁材製の接片保持
部材の成形と同時にその接片保持部材に埋込保持
させ、前記接片の非埋込部の一部のジヤツクの回
路形成のための接点部を折曲形成し、接片集合板
の不要部分と接片相互間の連結部とを接片保持部
材の成形後に切除する、点にある。
以下、その一実施例を第1図〜第4図について
説明する。
この実施例で製造されるジヤツクは、第1図に
示す如く、前壁にプラグ挿入筒2を備えた筐状の
ジヤツクボデー本体1と、ボデー本体1の上面開
口部に係合固定された平板状の接片保持部材3と
からなる。なお、ジヤツクボデー本体1及び接片
保持部材3は、何れも絶縁性を有する樹脂材でも
つて成形されている。
前記接片保持部材3は、第1及び第2固定接片
4,5及び第1、第2及び第3可動接片6,7,
8をインサートした状態で一体樹脂成形されたも
のであるが、次のような工程により製造される。
すなわち、まず第3図に示す如く、一枚の金属
板を打抜いて、前記各接片4〜8がその一部で互
に連結された状態で同一平面上に重合することな
く齟齬して配された形状の接片集合板9を得る。
この場合、接片集合板9の平面性を損わない程度
で、必要に応じて、比較的浅い曲げ若しくは突出
し加工を施しておく。例えば、この実施例では、
第1及び第2可動接片6,7の接点部分6a,7
aの先端部に突出し加工を施して、下方へ若干突
出状の接点部6d,7dを形成してある。
次いで、接片集合板9の両面に、銀等の良導電
材をフープメツキする。たゞし、前記金属板とし
てメツキ材若しくはクラツド材を用いる場合に
は、かゝるメツキ工程は不要である。
そして、接片集合板9を埋込部、つまり各接片
4〜8における接点部分4a〜8aと端子部分4
b〜8bとの間の各導通部4c〜8c及び第1接
片4,6と第2接片5,7との接点部分基端間の
各連結部9aを各々上下型(図示せず)間のキヤ
ビテイ内に位置させた状態で、水平状に保持させ
た上、前記キヤビテイ内に樹脂材を射出して、接
片保持部材3を成形する。
しかる後、接片集合板9の不要部分(第3図に
鎖線でハツチングを施した部分)9b,9b…を
切除すると共に、第1接片4,6と第2接片5,
7との接点部分先端間の各連結部9c及び前記各
連結部9aを各々切除することによつて、各接片
4〜8が各々独立状に分離された状態で埋込保持
された接片保持部材3を得る(第4図参照)。な
お、前記各連結部9aは樹脂層内に埋込まれてい
るが、その切断分離は、各連結部9aの上下面側
の樹脂層に形成した打抜工具導入用の貫通孔3
a,3bを利用して、打抜加工により行われる。
そして、各接片4〜8の非埋込部の一部を折曲
して、ジヤツク回路形成のための接点部を構成す
る。すなわち、各可動接片6,7,8の接点部分
6a,7a,8aを下方へく字状に折曲させると
共に、各固定接片4,5の接点部分4a,5aを
これに対応する各可動接片6,7の接点部6d,
7d下へS字状に折曲させて、各可動接片6,
7,8の屈曲部を接片保持部材3の下面より所定
量下方に突出せしめると共に、各可動接片6,7
の接点部6d,7dを各固定接片4,5の接点部
分4a,5aの先端部たる接点部4d,5dに弾
性接触せしめておくのである。
さらに、各接片4〜8の端子部分4b〜8b
を、各々接片保持部材3の左右側面から下方へ垂
下状に折曲させる。
このようにして、第2図に示す如き各接片4〜
8を埋込保持させた接片保持部材3を製造するの
である。
この接片保持部材3は、それ自体をボデー本体
1の上面部に形成した係合部1a,1bに係合さ
せると共に、各接片4〜8の端子部分4b〜8b
に形成した係合凹部4e〜8eを各々ボデー本体
1の左右側面に形成した各係合部(図示せず)に
係合させることによつて、各可動接片の接点部分
6a,7a,8aの屈曲部たるプラグ接触部がプ
ラグ挿入路内に突出した状態でボデー本体1の上
面開口部に係合固定される。なお、各固定接片
4,5の接点部4d,5dは、ボデー本体に形成
された各受止支持部1c,1dに受止支持されて
いる。
このような構成のジヤツクにあつては、プラグ
挿入筒2からプラグ10を挿入させると、プラグ
10のチツプ部10a,リング部10b及びアー
ス部10cに夫々第1,第2及び第3可動接片
6,7,8の接点部分6a,7a,8aが接触
し、第1及び第2可動接片6,7の接点部6d,
7dが第1及び第2固定接片4,5の接点部4
d,5dから上方へ離間せしめられるようになつ
ている(第1図参照)。
上記実施例の方法によれば、一枚の金属板から
接片集合板9を得る工程、接片集合板9をインサ
ートさせた状態で接片保持部材3を射出成形する
工程及び接片集合板9から所定形状に折曲、分離
された各接片4〜8を得る工程を同一ライン上で
連続的に行うことができるから、各接片4〜8を
保持させて接片保持部材3の製造の自動化を容易
に実現することができる。したがつて、従来にお
いては必要とされていた手作業を必要とせず、接
片保持部材3の製造延いてはジヤツク全体の製造
を極めて能率良く行うことができ、安価なジヤツ
クを提供することができる。しかも、冒頭で述べ
た如き手作業を行うことによる種々の不都合を生
じることもない。
また、各接片4〜8の接片保持部材3に埋込保
持されているから、従来における如く各接片を係
合固定させた場合に比して、各接片4〜8が極め
て強固に保持されることとなり、各接片4〜8が
不測にガタツキを生じるような虞れはない。また
反面、接片保持部材3に各接片4〜8が埋込保持
されていることにより、今度はその各接片4〜8
が接片保持部材3の補強的役割を果すので、接片
保持部材3の剛性度を増加させることができる。
また、上述した如く、各接片4〜7を接片保持部
材3に埋込保持させた後に折曲させるようにすれ
ば、各接片4〜8の相対位置精度を大幅に向上さ
せることができる。
さらに、従来における如く各接片を係合させる
ための係合部を形成しておく必要がないから、つ
まり係合部を確保するために樹脂層を必要以上に
厚肉のものにしておく必要がないから、ジヤツク
をより小形化し、薄形化することができる。ま
た、接片保持部材3はジヤツクボデーの側壁つま
り上壁としても機能し、これによつて部品点数の
削減を図ることができる。
また、各接片4〜8の端子部分4b〜8bが、
ボデー本体1の上面部に取付けた接片保持部材3
から垂下されているから、フラツクスの侵入を防
止するに十分な空間が確保できる利点もある。
なお、本発明により製造されるジヤツクの構成
は第1図のものの実施例に限定されるものではな
く、例えば次のように構成することもできる。
すなわち、第5図に示すジヤツクでは、各固定
接片4,5の接点部分4a,5aをコ字状に折曲
させている(第2固定接片5については図示せ
ず)。このようにすれば、各固定接片4,5と可
動接片6,7との接触面及び各可動接片6,7,
8のプラグ10への接触面が何れも第3図に示す
接片集合板9の一方の面つまり下面となることか
ら、銀等の高価な良導電材をメツキしておく場
合、接片集合板9(若しくは金属板)の一方の面
にのみメツキすれば足り、メツキ費を大幅に削減
できる。
また、第6図〜第8図に示すジヤツクでは、接
片保持部材13が、各々平板状とされた、第1固
定接片14及び第1可動接片16を埋込保持させ
た第1接片保持部材片13aと、第2固定接片1
5及び第2可動接片17を埋込保持させた第2接
片保持部材片13bと、両接片保持部材片13
a,13bに金属製の連結片20,20…を介し
て連結されており、第3可動接片18を埋込保持
させた第3接片保持部材片13cとでもつて、コ
字状に構成されていて、プラグ挿入筒12を備え
た上面開放筐状のジヤツクボデー本体11に、ボ
デー本体11の左右側壁11a,11bの内面に
第1及び第2接片保持部材片13a,13bを
夫々重合接触させた状態で組込まれている。な
お、各連結片20は接片の一部でもつて構成して
ある。このような構成であれば、ボデー本体11
の左右側壁11a,11bと第1及び第2接片保
持部材片13a,13bとが重合されているか
ら、ジヤツクボデーの剛性が大幅に向上する。ま
た、接片保持部材13はコ字状とされてはいる
が、第7図に示す如き平板状に成形した後、各連
結片20を折曲げることによつて、容易にコ字状
に組立てることができるものであるから、前記各
ジヤツクと同様に、その製造の自動化を図ること
ができる。この実施例では、接片集合板19を第
8図に示す如き形状に打抜き成形し、この接片集
合板19の埋込部を各キヤビテイ内に位置させた
状態で、各接片保持部材片13a,13b,13
cを射出成形し、その後、各不要部分(第8図に
鎖線でハツチングを施した部分)19b,19b
…を切除すると共に、接片間の各連結部19a,
19bを各々切離した上、各接片14〜18の接
点部分14a〜18a及び端子部分14b〜18
bを所定形状に折曲して、第7図に示す如き展開
形状の接片保持部材13を製造するようにしてい
る。この場合、各連結片20を各接片の一部でも
つて構成したが、この連結片20は、接片とは別
の金属片としても或いは樹脂膜としてもよいこと
勿論である。
上記第6図のジヤツクでは、ボデー本体11と
接片保持部材13とを別体に構成したが、第9図
〜第11図に示すジヤツクでは、ボデー本体と接
片保持部材とを一体的に構成している。すなわ
ち、第10図に示す如く、第3接片保持部材片1
3cの前端にプラグ挿入筒22を備えた前壁体2
1を垂下状に一体連設した展開形状に、接片保持
部材13及び前壁体21を各接片14〜18をイ
ンサートした状態で、射出成形し、第1及び第2
接片保持部材13a,13bを各連結片20を介
して下方へ折畳み、第2接片保持部材片13bに
形成した各係合爪13dを第1接片保持部材片1
3aに形成した各係合凹部13eに係合させるこ
とによつて、第9図に示す如きジヤツクに組立て
うるようになされている。このような構成であれ
ば、ジヤツク全体の製造の自動化をも容易に実現
させることができ、しかもジヤツクの組立を折畳
みによつて極めて容易に行うことができる。な
お、第6図及び第9図のジヤツクにおいて、第
1,第2及び第3可動接片16,17,18は
夫々プラグ10のチツプ部10a、リング部10
b及びアース部10cに接触動作されるものであ
る。
また、上記第9図のジヤツクにおいて、第3接
片保持部材片13cと前壁体21とを別体に構成
して、両者13c,21間を連結片でもつて連結
させるようにしておくこともできる(図示せず)。
このようにしておけば、各部材13,21をその
機能に最適な材質のものに成形しておくことがで
きる。例えば、プラグ10の挿脱による摩耗を防
止するために、前壁体21を耐摩耗性に優れた材
質のもので成形し、一方、接片を備えた各接片保
持部材片13a,13b,13cはこれらを耐熱
性に優れた材質のもので成形しておくが如くであ
る。
さらに、第12図に示すジヤツクでは、第1及
び第2固定接片24,25及び第1,第2及び第
3可動接片26,27,28を埋込保持させた接
片保持部材23の前端部に、プラグ挿入筒22を
備えた前壁体21を一体的に立設して、ジヤツク
を構成してある。かゝる構成とすれば、ジヤツク
を完成状態で製造することができ、極めて安価な
ジヤツクを提供できる。
以上説明した各実施例においては、プラグ10
のチツプ部10a、リング部10b及びアース部
10cに夫々接触動作される第1,第2及び第3
可動接片6,16,26、7,17,27及び
8,18,28と、プラグ10が挿入されない常
態では第1及び第2可動接片6,16及び7,1
7が夫々接触せしめられる第1及び第2固定接片
4,14,24及び5,15,25とを備えたジ
ヤツクを示したが、各接片の種類及び数並びに常
態において互に接触しているか否かは、ジヤツク
の種類によつて異なるものであり、これらすべて
のジヤツクに本発明を適用できること勿論であ
る。
本発明のジヤツクの製造方法は、複数個の接片
を互いに重なることのないよう横方向にずらした
状態で形成し、それらの接片をその一部で連結し
てなる接片集合板を用いるものであり、接片集合
板の各接片に形成された埋込部をプラグ挿入路の
側方に配される絶縁材製の接片保持部材の成形と
同時に埋込保持するものであり、前記接片の非埋
込部の一部に接点部を折曲形成し、接片集合板の
不要部分と接片相互間の連結部とを接片保持部材
の成形後に切除するものであるから、接片の形成
や接片を具備する接片保持部材の成形を同一ライ
ン上で連続的に行うことができ、したがつて複数
個の接片を埋込保持させて接片保持部材の製造の
自動化を容易に実現することができる。
したがつて、従来における如き手作素に伴う不
都合を生じることなく、接片保持部材延いてはジ
ヤツク全体の製造を能率良く行い得て、安価なジ
ヤツクを提供することができる。
しかも、各接片が接片保持部材に埋込保持され
ていることから、各接片を手作業により接片保持
部材に組込む必要がないこととも相俟つて、極め
て精度の優れたジヤツクを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の第1の実施例を示し
たもので、第1図はプラグが挿入された状態を示
すジヤツクの縦断側面図、第2図は接片保持部材
の縦断側面図、第3図は接片集合板の平面図、第
4図は各接片が展開された状態を示す接片保持部
材の横断平面図であり、第5図は第2図の実施例
による接片保持部材の要部の縦断側面図であり、
第6図〜第8図は第3の実施例を示したもので、
第6図はジヤツクの分解斜視図、第7図は展開状
態を示す接片保持部材の斜視図、第8図は接片集
合板を埋込保持させた状態を示す接片保持部材の
横断平面図であり、第9図〜第11図は第4の実
施例を示したもので、第9図はジヤツクの組立状
態を示す斜視図、第10図はジヤツクの組立前の
状態を示す斜視図、第11図は第10図とは角度
を変えて視た要部の斜視図であり、第12図は第
5の実施例によるジヤツクの斜視図である。 1,11…ジヤツクボデー本体、2,12,2
2…プラグ挿入筒、3,13,23…接片保持部
材、4,5,14,15,24,25…固定接
片、4a,5a,6a,7a,8a…接点部分
(非埋込部)、4b,5b,6b,7b,8b…端
子部分(非埋込部)、4c,5c,6c,7c,
8c…導通部(埋込部)、4d,5d,6d,7
d…接点部、6,7,8,16,17,18,2
6,27,28…可動接片、9,19…接片集合
板、9a,9c…連結部、10…プラグ、13
a,13b,13c…接片保持部材片、21…前
壁体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも一個の可動接片を含む複数個のジ
    ヤツク接片を同一の金属板を打ち抜くことによつ
    て前記可動接片の可動方向において互いに重なる
    ことのないよう横方向にずらした状態で形成し、
    かつ、それらの接片をその一部で連結してなる接
    片集合板を用い、 接片集合板の各接片に形成された埋込部をプラ
    グ挿入路の側方に配される絶縁材製の接片保持部
    材の成形と同時にその接片保持部材に埋込保持さ
    せ、前記接片の非埋込部の一部にジヤツクの回路
    形成のための接点部を折曲形成し、接片集合板の
    不要部分と接片相互間の連結部とを接片保持部材
    の成形後に切除することを特徴とするジヤツクの
    製造方法。 2 前記複数個の接片が、プラグによつて動作さ
    れる可動接片と、該可動接片と接離する固定接片
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載のジヤツクの製造方法。 3 前記複数個の接片が、プラグによつて動作さ
    れる複数の可動接片であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のジヤツクの製造方法。 4 前記複数個の接片が、複数の可動接片と複数
    の固定接片であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のジヤツクの製造方法。 5 前記接片保持部材が、ジヤツクボデーの側壁
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項、
    第2項、第3項、第4項又は第5項に記載のジヤ
    ツクの製造方法。 6 前記複数個の接片がジヤツクボデーの内体と
    され、これがジヤツクボデーの外体に組込まれて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第
    2項、第3項、第4項又は第5項に記載のジヤツ
    クの製造方法。 7 前記接片保持部材が、金属製連結片により互
    いに連結された複数の接片保持部材片からなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項、第6項又
    は第7項に記載のジヤツクの製造方法。 8 前記ジヤツクボデーの側壁の前部に、プラグ
    挿入孔を有した前壁が一体に形成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項に記載のジヤ
    ツクの製造方法。 9 前記ジヤツクボデーの側壁の前部に、プラグ
    挿入孔を有した前壁が金属製連結片でもつて互い
    に連結されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項に記載のジヤツクの製造方法。 10 前記前壁が耐磨耗性を有する絶縁材で形成
    されていると共に、前記側壁が耐熱性を有する絶
    縁材で形成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項又は第10項に記載のジヤツクの製
    造方法。 11 前記金属連結片が、前記接片の一部でもつ
    て構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第8項又は第10項に記載のジヤツクの製造方
    法。
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