JPH0332349Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0332349Y2
JPH0332349Y2 JP1984045923U JP4592384U JPH0332349Y2 JP H0332349 Y2 JPH0332349 Y2 JP H0332349Y2 JP 1984045923 U JP1984045923 U JP 1984045923U JP 4592384 U JP4592384 U JP 4592384U JP H0332349 Y2 JPH0332349 Y2 JP H0332349Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating roller
hand
rotating
recess
grip part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984045923U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60158838U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP4592384U priority Critical patent/JPS60158838U/ja
Publication of JPS60158838U publication Critical patent/JPS60158838U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0332349Y2 publication Critical patent/JPH0332349Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Massaging Devices (AREA)
  • Finger-Pressure Massage (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はマツサージ器に係り、とくに手指のツ
ボを刺激して身体の健康を増進せしめるとともに
記憶力向上にも役立つマツサージ器に関する。
さらに詳しく説明すると、本考案は多数の突起
を有する回転ローラを枠体に回転自在に支持さ
せ、枠体には把持部を有しており、該把持部を握
つたとき、回転ローラは腕部とほぼ平行に位置
し、使用上も便利であり、該回転ローラを手に当
てて回転させ、或いは指にきつく圧接させること
により、前記突起で手の神経を刺激して健康を増
進し、記憶力の向上に役立させるマツサージ器で
ある。
手には多数の神経が集中しており、この神経を
刺激する、いわゆる手の「ツボ」を刺激すること
により内臓の病気を冶し、老化の現象を遅らせ、
さらに記憶力を向上させることができる。
指の神経を向上させることにより記憶力が向上
することについてさらに説明すると、古来、単語
のスペル、数字の公式等を記憶するに際し、これ
らをくり返し書くことによつて記憶作業の能率を
向上させ得ることは知られている。これを大脳生
理学の観点から説明すると、指先の感覚は機械を
しのぐ精密さといわれるほどにわずかな圧力にも
敏感で、1平方センチメートル当り2〜3gの力
で感じることが知られている。したがつて、突起
状のローラによつて手の神経を刺激することによ
つて脳にゆさぶりをかけ、皮ふ、連動感覚により
知覚力を向上させ、さらに内蔵の病気を冶すこと
にも非常に有益なものである。
本考案のマツサージ器は上記目的のもとに提案
されたものである。
すなわち、本考案のマツサージ器は把持部の先
端から側方に向けて、所定の間隔をあけて2つの
支持部を突設し、凹所を形成してなる枠体を設
け、該凹所に、回転ローラを配設し、該回転ロー
ラの外周綿に押し当てて回転することにより、手
指のツボに適当の刺激を与えるよう多数の突起を
設け、該回転ローラの両端の支軸を上記支持部に
設けた軸孔に軸支させ、上記把持部の中心線と回
転ローラ4の軸線とは若干の挾角θで挾まれるよ
うに設けてなることを特徴とする。
以下本考案の実施例を図を参照して説明すると
次のとおりである。
1は枠体で、該枠体1は一方の手で保持される
把持枠2が形成され、把持枠2の先端には所定の
間隔をあけて二つの支持部3,3を側方に向けて
突出させ、該支持部3,3の内側に凹所9を形成
し、該凹所9に回転ローラ4を配置し、該回転ロ
ーラ4の両端から突出している支軸6,6を上記
支持部3,3に設けた軸受孔8に回転自在に軸支
している。回転ローラ4は、図から分るように中
央部が膨んだ大鼓状をなしており、外周面には四
角錐状の多数の突起5を形成している。
この回転ローラ4の内部には永久磁石7を埋設
しておくとよい。その場合は、回転ローラ4の中
間部を上下方向に二分割して凹部10を形成し、
該凹部に永久磁石7を埋設したうえ、上下の回転
ローラ部分を接合し、その接合部11を接着剤に
て接着固定するものである。
また、枠体1はプラスチツクにて左右に二分割
して成形し、中間部12を接着剤にて固着し、内
部は中空に構成するものである。
次に本考案の使用例を説明すると、枠体1の把
持部2を片方でかつ任意の状態で握つて、適宜回
転ローラ4の突起5を手の平や手の甲に軽く当て
がい、該回転ローラ4を往復可動連動させる。こ
のとき、手の平や手の甲は繰返し回転ローラ4の
往復揺動運動により押圧され手のツボが刺激され
る。また、回転ローラ4を親指から小指までの五
指に当ててこれを刺激するものである。回転ロー
ラ4には永久磁石7を埋設してあるので、指の血
行も一段と促進される。
第1図は枠体1を把持して手の甲のツボを刺激
している状態を示しているが、図から分るように
回転ローラ4の軸線と把持部2の中心線とは若干
の挾角θを有しているので、把持部2を握つて回
転ローラ4を手の甲に当てたときの使い勝手が非
常に良いものである。
以上の通りであり、本考案のマツサージ器によ
ると、把持部を握つて回転ローラを手の平や手の
甲に押当てて回転させることにより、手のツボを
刺激し、内臓の疾患を冶すことができ、身体の健
康増進に役立つとともに、手の神経を刺激して記
憶力の向上にも役立ち、使用勝手もよいというす
ぐれた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るマツサージ器の使用状態
の斜視図、第2図は要部の縦断面図、第3図は回
転ローラの横断面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 把持部2の先端から側方に向けて、所定の間隔
    をあけて2つの支持部3,3を突設し、凹所9を
    形成してなる枠体1を設け、該凹所9に、回転ロ
    ーラ4を配設し、該回転ローラ4の外周面に押し
    当てて回転することにより、手指のツボに適当の
    刺激を与えるよう多数の突起5を設け、該回転ロ
    ーラ4の両端の支軸6,6を上記支持部3,3に
    設けた軸孔8に軸支させ、上記把持部2の中心線
    と回転ローラ4の軸線とは若干の挾角θで挾まれ
    るように設けてなることを特徴とするマツサージ
    器。
JP4592384U 1984-03-31 1984-03-31 マツサ−ジ器 Granted JPS60158838U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4592384U JPS60158838U (ja) 1984-03-31 1984-03-31 マツサ−ジ器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4592384U JPS60158838U (ja) 1984-03-31 1984-03-31 マツサ−ジ器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60158838U JPS60158838U (ja) 1985-10-22
JPH0332349Y2 true JPH0332349Y2 (ja) 1991-07-09

Family

ID=30559843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4592384U Granted JPS60158838U (ja) 1984-03-31 1984-03-31 マツサ−ジ器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60158838U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS493384U (ja) * 1972-04-08 1974-01-12
JPS55161525U (ja) * 1979-05-08 1980-11-20

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60158838U (ja) 1985-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0332349Y2 (ja)
JP3143153U (ja) マッサージ器
US7101345B1 (en) Finger acupressure apparatus
JPH0143072Y2 (ja)
JPH05154183A (ja) ツボ指圧器
CN214596468U (zh) 一种头部振动按摩器
JPS604519Y2 (ja) グリツパ−
JPH0310756Y2 (ja)
JPH0352506Y2 (ja)
JPH0349724Y2 (ja)
JP2511688Y2 (ja) 眼のロ―ラ―マッサ―ジ器具
JP3026568U (ja) 多機能構造に形成した指圧器
JPH0137624Y2 (ja)
JPH056985Y2 (ja)
JP3034936U (ja) 指圧具
JP3015234U (ja) 背中運動具
JP3046512U (ja) 指先機能向上兼指圧具
JP3045822U (ja) マッサージ器
JP3002697U (ja) 手持ち用按摩器
JP3012868U (ja) 携帯用マッサージ器具
JPH03198856A (ja) 指圧器具
JP3005921U (ja) 腕屈曲バイブレーター
JPS6015554Y2 (ja) 耳介振動刺激器
JP3023827U (ja) ゴルフクラブグリップ
JP3020400U (ja) 旅行用マッサージ棒