JPH03292633A - コンパチブルディスクプレーヤ - Google Patents

コンパチブルディスクプレーヤ

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JPH03292633A
JPH03292633A JP2095546A JP9554690A JPH03292633A JP H03292633 A JPH03292633 A JP H03292633A JP 2095546 A JP2095546 A JP 2095546A JP 9554690 A JP9554690 A JP 9554690A JP H03292633 A JPH03292633 A JP H03292633A
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JP
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disc
pickup
performance
playing
focus
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JP2095546A
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Hiroshi Otsubo
博 大坪
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Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/12Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing distinguishing features of or on records, e.g. diameter end mark
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/16Manual control
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/002Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
    • G11B7/0037Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with discs

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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、コンパチブルディスクプレーヤに関し、特に
CD(コンパクトディスク)と称されるディジタルオー
ディオディスク及びLD(レーザディスク)と称される
ビデオディスクの双方を演奏可能なコンパチブルディス
クプレーヤに関する。
背景技術 ]ンパチブルディスクプレーヤとしては、ディスク(以
下、CD及びLDの総称を言う)のローディングを自動
的に行なう構成となっているのが一般的である。このた
め、コンパチブルディスクプレーヤにおいては、ピック
アップによる演奏開始位置がCD系とLD系とで異なる
ことから、ディスク演奏に先立って、演奏するディスク
がCD系であるかLD系であるかのディスク判別を行な
う必要がある。このディスク判別は、CD系には8c1
1と1201の2種類の小径ディスクが存在し、LD系
には20cmと30c■の2種類の大径ディスクが存在
することから、通常、小径ディスクであるか大径ディス
クであるかのサイズ検出によって行なわれている。
このサイズ検出によるディスク判別の方法には、■フォ
トセンサによる判別方法と、■シーケンス動作による判
別方法とがある。判別方法■では、CD用とLD用とに
少なくとも2個のフォトセンサを用い、これらセンサの
出力の組合わせによってCD、LD及びディスク無しの
3通りの判別が行なわれるのであるが、部品点数が増加
し、これに伴いコスト高となる欠点があった。
一方、判別方法■のシーケンス動作については、第4図
のフローチャートにしたがって以下に説明する。ディス
ク判別に先立って、12cmCDの外周位置よりも外側
でかつ20e■LDの外周位置よりも内側の所定位置を
LD判別位置として例えばその位置を予めピックアップ
の待機位置としておき、この待機位置でフォーカシング
を行ない(ステップ541)、フォーカスサーボの引込
みが可能か否かを判断する(ステップ542)。引込み
可能であれば、演奏位置にLDが装着されている訳であ
るから、ピックアップをLDの演奏開始位置へ移送せし
め(ステップ843)、スピンドルサーボの引込みを行
ない(ステップ544) 、Lかる後LDプレイモード
へ移行する。フォーカスサーボの引込みが不可能の場合
、演奏位置にLDが装着されていない訳であるから、ピ
ックアップをCDの演奏開始位置へ移送せしめ(ステッ
プ545)、その位置で再度フォーカシングを行ない(
ステップ546)、フォーカスサーボの引込みが可能か
否かを判断する(ステップ547)。弓込み可能であれ
ば、演奏位置にCDが装着されている訳であるから、ス
ピンドルサーボの引込みを行ない(ステップ548)、
Lかる後CDプレイモードへ移行する。フォーカスサー
ボの引込みが不可能の場合、演奏位置にCDも装着され
ていない訳であるから、ディスク無しと判別する。
かかる判別方法■では、ディスクを装着し直す度に上述
したシーケンス動作が行なわれるのであるが、CDの演
奏に当っては、必ずLD無しを確認した後演奏が開始さ
れることになるので、ローディング用のトレイにCDを
セットしてから再生音が出力されるまでに時間がかかり
、CD専用プレーヤの起動時間に比べて遅いという欠点
があった。具体的には、CD演奏の場合、ディスクのロ
ーディング及びクランプに4秒かかるとすると、例えば
、フォーカシング(ステップ541)に2秒、ピックア
ップのCD演奏開始位置への移送(ステップ545)に
2秒、フォーカシング(ステップ546)に2秒、スピ
ンドルの引込み(ステップ548)に2秒の時間をそれ
ぞれ要するから、ローディング開始から演奏開始までに
計12秒程度の時間を要することになる。
コンパチブルディスクプレーヤとは言えど、−般的には
、LDとCDを交互に演奏するようなことは殆どなく、
CDを演奏するユーザは続けてCDを演奏することが多
いため、CDを演奏する度に毎回ローディング開始から
演奏開始までに12秒程度の時間を要するのは、使い勝
手上好ましくない。
発明の概要 [発明の目的] そこで、本発明は、CD演奏の際のローディング開始か
ら演奏開始までに要する時間の短縮化を可能としたコン
パチブルディスクプレーヤを提供することを目的とする
[発明の構成コ 本発明によるコンパチブルディスクプレーヤは、CD演
奏モードの設定及びその解除を手動操作によって指令す
る指令手段と、CD演奏モードにおいてピックアップを
CDの演奏開始位置に待機させる位置制御手段と、CD
演奏モードにおいてLDが演奏位置に装着されているこ
とを検知したとき検知信号を出力するディスク検知手段
とを備え、前記位置制御手段が前記指令手段による解除
指令若しくは前記検知信号に応答してピックアップのC
Dの演奏開始位置での待機状態を解除する構成となって
いる。
[発明の作用] 本発明によるコンパチブルディスクプレーヤにおいては
、手動操作によってCD演奏モードの設定及びその解除
を指令することとし、CD演奏モードではピックアップ
をCDの演奏開始位置に待機させ、このCD演奏モード
においてLDが演奏位置に装着されていることを検知し
たとき若しくはCD演奏モードの解除指令が発せられた
ときには、ピックアップのCDの演奏開始位置での待機
状態を解除する。
実施例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本発明によるコンパチブルディスクプレーヤ
の制御系の構成を示すブロック図である。
図において、ディスク1はプレーヤ本体に対して突出収
納自在なトレイ(図示せず)を含むローディング機構2
によってターンテーブル3に装着され、スピンドルモー
タ4によって回転駆動される。
ディスク1の記録情報は光学式ピックアップ5によって
読み取られる。ピックアップ5には、半導体レーザや対
物レンズ等を含む光学系、ディスク1の情報記録面から
の反射光を受光する光検出器、さらにはディスク1の情
報記録面に対する対物レンズの光軸方向の位置制御をな
すフォーカスアクチュエータ、ピックアップ5から発せ
られる光ビムスポットの記録トラックに対するディスク
半径方向の位置制御をなすトラッキングアクチュエータ
等が内蔵されている。このピックアップ5はスライダー
モータ6を駆動源としてディスク1の半径方向において
移動するスライダー(図示せず)に搭載されている。ピ
ックアップ5の移動位置は、例えばスライダーの移動動
作に連動するエンコーダを含む位置検出器7によって検
出されるか、スライダーの移動路に設けられてスライダ
ーの一部と当接することにより開閉するスイッチ群(図
示せず)の開閉状態によって検出される。
ピックアップ5内の光検出器の出力はフォーカスエラー
信号生成回路8に供給される。フォーカスエラー信号生
成回路8においては、例えば周知の非点収差法によって
フォーカスエラー信号が生成される。このフォーカスエ
ラー信号はイコライザ(E Q)回路9によって周波数
・位相特性が補償された後、ループスイッチ10を介し
て加算器11の一人力となる。加算器11を経たフォー
カスエラー信号はドライバー12を介してピックアップ
5に内蔵された先述したフォーカスアクチ二工−タ(図
示せず)の駆動信号となる。このフォーカスアクチュエ
ータは、フォーカスエラー信号の極性及びレベルに応じ
た方向及び距離だけピックアップ5内の対物レンズをそ
の光軸方向に移動せしめる作用をなす。
以上により、フォーカスサーボループが形成され、ルー
プスイッチ10がオン(閉成)しているときがループク
ローズ(閉)状態であり、フォーカスエラー信号に基づ
いて先のフォーカスアクチュエータを駆動することによ
り、ディスク1の情報記録面上に常に正確に光ビームス
ポットを収束せしめることができるのである。
一方、ランプ(ramp)電圧発生回路13で発生され
るランプ電圧(傾斜状電圧)が加算器11の油入力とな
っている。このランプ電圧はサーボループのオーブン(
開)状態においてコントローラ14から発せられるフォ
ーカシング指令に応答して発生され、フォーカシング指
令に対して対物レンズをその合焦点位置を挾む2つの位
置間で強制的に移動させるいわゆるフォーカススィーブ
動作によってフォーカスサーボの引込みを行なわせるた
めのフォーカスアクチュエータの駆動信号となる。ゼロ
クロス検出回路15においては、対物レンズのフォーカ
ススィーブ動作によって得られるいわゆる8字カーブ特
性のフォーカスエラー信号レベルがゼロレベル近傍にあ
ることの検出が行なわれ、その検出出力はコントローラ
14に供給される。操作部17には、手動操作によって
CD演奏モードの設定及びその解除を指令するCDモー
ドキー18やディスクのイジェクトを指令するイジェク
トキー19等が設けられている。
コントローラ14はマイクロコンピュータによって構成
され、そのプロセッサの制御によってローディング機構
2の駆動制御、ループスイッチ100オン/オフ制御、
位置検出器7からの位置情報に基づくスライダー駆動回
路15を介してのスライダーモータ6の駆動によるピッ
クアップ5の位置制御、ランプ電圧発生回路13に対す
るフォーカシング指令等をなすと共に、ディスクの演奏
開始に際しては、演奏するディスクがCDかLDかのデ
ィスク判別を行なう。
次に、コントローラ14のプロセッサによって実行され
るディスクの演奏開始時におけるディスク判別の処理手
順について第3図のフローチャートにしたがって説明す
る。なお、このディスク判別に際しては、ピックアップ
5は第2図に示すCDのリードインエリア近傍の演奏開
始位置をCD判別位置として、また12cmCDの外周
位置よりも外側でかつ2Oc園CDの外周位置よりも内
側の所定位置をLD判別位置として採るものとする。
プロセッサは先ず、CD演奏モードが設定されているか
否かを判断しくステップS1)、CD演奏モードが設定
されているときにピックアップ5がCD演奏位置になけ
れば、スライダーモータ6を駆動制御することによって
ピックアップ5をCD演奏開始位置へ移送せしめてその
位置に待機させる(ステップS2)。続いて、プロセッ
サは、イジェクトキー19のキー操作によるイジェクト
指令があるか否かを判断しくステップS3)、イジェク
ト指令無しの場合にはステップS1に移行し、イジェク
ト指令有りの場合には、ローディング機構2を駆動制御
することによってトレイを半開(半突出)状態にする(
ステップS4)。なお、トレイを半開状態にするには、
例えば、トレイの中間光りに突起を、ハウジング側に該
突起に当接することによってオン状態となるようにリミ
ットスイッチをそれぞれ設け、このリミットスイッチが
オンした時点でローディング機構2の駆動を停止したり
、あるいは時間管理によってローディング開始から完了
までに要する時間の半分の時間だけローディング機構2
を駆動するようにすれば良い。
二こで、ユーザーは、LDを演奏したいにもかかわらず
、トレイが半開であるがためにCD演奏モードを解除す
ることがある。
そこで、プロセッサは、CDモードキー18のキー操作
によってCD演奏モードが解除されたか否かを判断しく
ステップS5)、CD演奏モードが解除されていなけれ
ば、ローディング指令が発せられたか否かを判断する(
ステップS6)。ローディング指令は、例えば、ユーザ
がディスクをトレイにセットした後当該トレイを僅かに
押すことによって作動するスイッチ(図示せず)の検知
出力によってなされる。ローディング指令が発せられる
と、プロセッサは、ローディング機構2を駆動制御する
ことによってディスクのローディング及びクランプを行
ない(ステップS7)、ディスク装着動作完了検知スイ
ッチ(図示せず)からの装着動作完了信号に応答してラ
ンプ電圧発生回路13に対してフォーカシング指令を発
する(ステップS8)。このフォーカシング指令に応答
してフォーカスサーボの引込みが行なわれる。このとき
、プロセッサは、ゼロクロス検出回路15から検出出力
が発せられるか否かによって引込み可能か否かを判断し
くステップS9)、引込み可能であれば、演奏位置にC
Dが装着されているものと判定し、スピンドルサーボの
引込みを行ない(ステップ510)、しかる後CDプレ
イモードへ移行する。
しかしながら、ディスクがない場合やLDが装着されて
いる場合はフォーカスサーボの引込みはできない。そこ
で、ステップS9においてフォーカスサーボの引込みが
不可能と判定した場合には、プロセッサは、スライダー
モータ6を駆動制御することによってピックアップ5を
LD判定位置(第2図参照)へ移送せしめてその位置に
待機させ(ステップ511)、しかる後ランプ電圧発生
回路13に対してフォーカシング指令を発する(ステッ
プ512)。次に、プロセッサは、フォーカスサーボの
引込みが可能か否かを判断しくステップ813)、引込
み可能であれば、演奏位置にLDが装着されているもの
と判定してCD演奏モードを解除しくステップ514)
、スライダーモータ6を駆動制御することによってピッ
クアップ5をLDのリードインエリア近傍の演奏開始位
置(第2図参照)へ移送せしめ(ステップ515)、続
いてスピンドルサーボの引込みを行ない(ステップ51
6)、Lかる後LDプレイモードへ移行する。ステップ
S1Bにおいてフォーカスサーボの引込みが不可能と判
定した場合には、プロセッサは、演奏位置にCDもLD
も装着されていない訳であるから、ディスク無しと判定
し、ステ・ソ°プS2に移行する。
一方、ステップS1においてCD演奏モードが設定され
ていないと判定した場合には、プロセッサは、ピックア
ップ5がLD判定位置にないときにはスライダーモータ
6を駆動制御することによってピックアップ5をLD判
定位置へ移送せしめてその位置に待機させ(ステップ5
17)、続いてイジェクトキー19のキー操作によるイ
ジェクト指令があるか否かを判断しくステップ518)
、イジェクト指令無しの場合にはステップS1に移行し
、イジェクト指令有りの場合には、ローディング機構2
を駆動制御することによってトレイを全開(完全突出)
状態にする(ステップ519)。
次に、プロセッサは、CDモードキー18のキー操作に
よってCD演奏モードが設定されたか否かを判断しくス
テップ520) 、CD演奏モードが設定されていれば
、スライダーモータ6を駆動制御することによってピッ
クアップ5をCD演奏開始位置に移送せしめてその位置
に待機させ(ステップ521)、しかる後ステップS4
に移行する。
なお、トレイ全開状態からCD演奏モードが設定された
とき、ステップS4に移行することによって改めてトレ
イを半開状態にする必要がない場合には、直接ステップ
S6に移行するようにしても良い。
ステップS20においてCD演奏モードが設定されてい
ないと判定した場合には、プロセッサは、ローディング
指令が発せられたか否かを判断しくステップ522)、
ローディング指令が発せられると、ローディング機構2
を駆動制御することによってディスクのローディング及
びクランプを行ない(ステップ523)、Lかる後ラン
プ電圧発生回路13に対してフォーカシング指令を発す
る(ステップ524)。続いて、プロセッサは、フォー
カスサーボの引込みが可能か否かを判断しくステップ5
25)、引込み可能であれば、演奏位置にLDが装着さ
れているものと判定し、スライダーモータ6を駆動制御
することによってピックアップ5をLD演奏開始位置へ
移送せしめ(ステップ526)、続いてスピンドルサー
ボの引込みを行ない(ステップ527)、しかる後LD
プレイモードへ移行する。
ステップS25においてフォーカスサーボの引込みが不
可能と判定した場合には、ディスクが無い場合とCDが
装着されている場合とがあるため、プロセッサは、スラ
イダーモータ6を駆動制御することによってピックアッ
プ5をCD演奏開始位置へ移送せしめてその位置に待機
させ(ステップ528)、しかる後ランプ電圧発生回路
13に対してフォーカシング指令を発する(ステップ5
29)。続いて、プロセッサは、フォーカスサーボの引
込みが可能か否かを判断しくステップ530)、引込み
可能であれば、演奏位置にCDが装着されているものと
判定してスピンドルサーボの引込みを行ない(ステップ
531)、しかる後CDプレイモードへ移行する。ステ
ップS30においてフォーカスサーボの引込みが不可能
と判定した場合には、プロセッサは、演奏位置にCDも
LDも装着されていない訳であるから、ディスク無しと
判定し、ステップS17に移行する。
なお、ステップS5においてCD演奏モードが解除され
たと判定したときには、プロセッサは、スライダーモー
タ6を駆動制御することによってピックアップ5をLD
判定位置へ移送せしめてその位置に待機させ(ステップ
532)、続いてローディング機構2を駆動制御するこ
とによってトレイを全開状態にしくステップ833)、
しかる後ステップS22に移行する。これにより、トレ
イへのLDのセットが可能となる。
これによれば、CDの演奏に際して、CDモードキー1
8のキー操作によってCD演奏モードを設定しておけば
、LDの判別動作が省略され、これに伴うピックアップ
5の移動動作も不要となるため、例えば、トレイの半開
状態からのローディングに3秒かかり、フォーカシング
によるCD判別に2秒、スピンドルサーボの引込みに2
秒の時間をそれぞれ要するものとすると、ローディング
開始から演奏開始までに計7程度度の時間を要すること
になり、12秒程度の時間を要していた従来のシーケン
ス動作に比して5程度度短縮できることになる。また、
LDの演奏に際し、CD演奏モードが設定されていても
、演奏位置にLDが装着されていると判定した時点でC
D演奏モードを自動的に解除できるために、LDの演奏
に支障なく移行できることになる。さらに、設定された
CD演奏モードは、手動により変更するか、次にLDが
装着されるまでその状態を保持するので、同種のディス
クをかけ替えて演奏する場合に、その都度モードの設定
をする必要はない。
なお、CD演奏モードの設定時には、ビデオ系の電源を
オフとすることにより、省電力化を図ることも可能であ
る。
また、上記実施例では、CDモードキー18を設けてこ
のキー18によるモード設定指令に応答してCD演奏モ
ードを設定するとしたが、CDモードキー18に代えて
LDモードキーを設け、このLDモードキーによるLD
演奏モードの解除指令に応答してCD演奏モードを設定
するようにしても、上記実施例と同様の効果が得られる
発明の詳細 な説明したように、本発明によるコンパチブルディスク
プレーヤにおいては、手動操作によってCD演奏モード
の設定及びその解除を指令することとし、CD演奏モー
ドではピックアップをCDの演奏開始位置に待機させ、
このCD演奏モードにおいてLDが演奏位置に装着され
ていると判定したとき若しくはCD演奏モードの解除指
令が発せられたときにはCD演奏モードを解除する構成
となっているので、CD演奏の際のローディング開始か
ら演奏開始までに要する時間を短縮できることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコンパチブルディスクプレーヤの
制御系の構成を示すブロック図、第2図はCD、LDの
各ディスクサイズ、各演奏開始位置及びLD判定位置の
関係を示す図、第3図はディスク判定の処理手順を示す
フローチャート、第4図は従来の判別方法■のシーケン
ス動作を示すフローチャートである。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・ディスク 2・・・・・・ローディング機構 5・・・・・・ピックアップ 8・・・・・・フォーカスエラー生成回路10・・・・
・・ループスイッチ 14・・・・・・コントローラ 18・・・・・・CDモードキー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)大径の第1のディスクと小径の第2のディスクと
    を演奏可能なコンパチブルディスクプレーヤであって、 前記第2のディスクの演奏モードの設定及びその解除を
    手動操作によって指令する指令手段と、前記演奏モード
    においてピックアップを前記第2のディスクの演奏開始
    位置に待機させる位置制御手段と、 前記演奏モードにおいて前記第1のディスクが演奏位置
    に装着されていることを検知したとき検知信号を出力す
    るディスク検知手段とを備え、前記位置制御手段は、前
    記指令手段による解除指令若しくは前記検知信号に応答
    して前記ピックアップの前記第2のディスクの演奏開始
    位置での待機状態を解除することを特徴とするコンパチ
    ブルディスクプレーヤ。
  2. (2)前記位置制御手段は、前記指令手段による解除指
    令に応答して前記ピックアップを前記第2のディスクの
    外周位置よりも外側でかつ前記第1のディスクの外周位
    置よりも内側の所定位置に移送せしめてその位置に待機
    させることを特徴とする請求項1記載のコンパチブルデ
    ィスクプレーヤ。
  3. (3)前記位置制御手段は、前記検知信号に応答して前
    記ピックアップを前記第1のディスクの演奏開始位置に
    移送せしめることを特徴とする請求項1記載のコンパチ
    ブルディスクプレーヤ。
  4. (4)前記ピックアップの対物レンズに入射するディス
    クからの反射光ビームに基づいてフォーカスエラー信号
    を生成する手段と、 前記フォーカスエラー信号に応じて前記演奏位置にある
    ディスクの情報記録面からの前記対物レンズの距離を調
    整するフォーカス調整手段を含むフォーカスサーボルー
    プと、 前記フォーカスサーボループの開状態において前記対物
    レンズをその光軸方向において上下動させつつ前記フォ
    ーカスサーボループがロック可能状態になったときフォ
    ーカスロック信号を発生するフォーカシング手段と、 ディスクの前記演奏位置への装着動作完了を検知してデ
    ィスク装着動作完了信号を発生する手段とを備え、 前記ディスク検知手段は、前記演奏モードにおいて前記
    ディスク装着動作完了信号に応答して前記フォーカシン
    グ手段を起動せしめ、前記フォーカスロック信号が得ら
    れないとき前記位置制御手段を駆動することによって前
    記ピックアップを前記所定位置に移送せしめてその位置
    に待機させ、この待機位置において再度前記フォーカシ
    ング手段を起動せしめ、前記フォーカスロック信号が得
    られたとき前記検知信号を出力することを特徴とする請
    求項1記載のコンパチブルディスクプレーヤ。
  5. (5)プレーヤ本体に対して突出収納自在なトレイを含
    み、このトレイによってディスクのローディングを行な
    うローディング機構を備え、 前記ローディング機構は、前記演奏モードにおいては前
    記トレイを半突出状態に保持することを特徴とする請求
    項1記載のコンパチブルディスクプレーヤ。
JP2095546A 1990-04-11 1990-04-11 コンパチブルディスクプレーヤ Pending JPH03292633A (ja)

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