JPH0927129A - フォーカスサーボ引き込み制御装置 - Google Patents

フォーカスサーボ引き込み制御装置

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JPH0927129A
JPH0927129A JP17468295A JP17468295A JPH0927129A JP H0927129 A JPH0927129 A JP H0927129A JP 17468295 A JP17468295 A JP 17468295A JP 17468295 A JP17468295 A JP 17468295A JP H0927129 A JPH0927129 A JP H0927129A
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JP
Japan
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focus
objective lens
focus servo
recording
reproducing medium
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Application number
JP17468295A
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English (en)
Inventor
Makoto Kimura
真 木村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同一記録再生媒体において、2回目以降のフ
ォーカスサーボ引き込みに必要な時間を短縮する。 【構成】 記録再生用媒体を交換したことを検出する媒
体交換検出手段13と、1回目または2回目以降のフォ
ーカスサーボ引き込みであることを判定する判定手段1
2と、1回目のフォーカスサーボ引き込み時の対物レン
ズ4の位置を記憶する記憶手段14と、記憶した位置に
一定のオフセット値を加算した位置から合焦点位置の検
出を開始することができる対物レンズ駆動出力制御手段
15とを備え、記録再生用媒体を交換する度に、1回目
のフォーカスサーボ引き込みの時の合焦点位置における
対物レンズの位置を記憶することにより、同一記録再生
用メディアにおける2回目以降のフォーカスサーボ引き
込みにおいて、対物レンズを速やかに合焦点位置付近に
移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学的に検出可能な形
で情報信号が同心円上、または渦巻状のトラックに記録
されている円盤状記録再生用媒体から情報信号を再生し
たり、情報記録したりする光学的記録再生装置に用いら
れるフォーカスサーボ引き込み制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光学的記録再生装置は映像信号お
よび音響信号の記録、再生に利用されている。以下、図
面を参照しながら、光学的記録再生装置に用いられてい
る従来のフォーカスサーボ引き込み制御装置の一例を説
明する。
【0003】図5は従来のフォーカスサーボ引き込み制
御装置の構成を示す概略ブロック図である。
【0004】図5において、21は情報信号が記録され
る記録再生用媒体、22は記録再生用媒体21を回転さ
せるスピンドルモータ、23は光ビームの光源、24は
光ビームを集光する対物レンズ、25はハーフミラー、
26は対物レンズ24を移動させて焦点位置を変化させ
るレンズ駆動手段、27はハーフミラー25を介して記
録再生用媒体21からの反射光を受光する受光素子、2
8はフォーカスエラー信号発生手段、29は合焦点位置
検出手段、30は合焦点位置検出用対物レンズ駆動出力
発生手段、31はフォーカスサーボ系ループフィルタで
ある。
【0005】次に、上記のように構成された従来の動作
について、図5および図6を参照して説明する。光源2
3から放射された光ビームは対物レンズ24により集光
され、スピンドルモータ22により回転される記録再生
用媒体21に照射される。記録再生用媒体21の記録面
で反射される反射光は、ハーフミラー25により転換さ
れ、受光素子27に達する。受光素子27で検出された
光量は、フォーカスエラー信号発生手段28によりフォ
ーカスエラー信号に変換される。
【0006】ここで、フォーカスサーボ引き込みに際し
ては、スイッチSW4をフォーカスサーボ引き込み用対
物レンズ駆動出力発生手段30側に切り替え、この対物
レンズ駆動出力発生手段30からレンズ駆動手段26に
動作指令を出力する。これにより、まず、対物レンズ2
4を一度最下点まで移動させた後、対物レンズ24を引
き上げながら合焦点位置検出手段29により合焦点位置
の検出を行い、合焦点を検出したならば、スイッチSW
4をループフィルタ31側に切り替えてループフィルタ
31からの出力で対物レンズ24を駆動し、これによ
り、フォーカスサーボ引き込みを行う。
【0007】以上の動作において、図5のa点における
フォーカスエラー信号とb点におけるレンズ駆動指示信
号の時間的変化を図6に示す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のフォーカスサーボ引き込み制御装置においては、毎
回フォーカスサーボ引き込み時に対物レンズを大きくス
イングさせて合焦点位置を検出する必要があった。この
ため、記録再生用媒体を交換しない場合においてもフォ
ーカスサーボを引き込む度に、1回目と同様の時間を必
要とするという問題点があった。
【0009】本発明は、上記従来問題を解決するもので
あり、同一記録再生用媒体において、2回目以降のフォ
ーカスサーボ引き込みに必要な時間を短縮できるフォー
カスサーボ引き込み装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明は、記録再生用媒体を交換したことを検出
する媒体交換検出手段と、記録再生用媒体を交換した
後、1回目または2回目以降のフォーカス引き込みであ
ることを判定する判定手段と、1回目のフォーカスサー
ボ引き込み時に対物レンズ駆動出力発生手段の出力値を
対物レンズ合焦点位置情報として記憶する記憶手段と、
前記記憶した合焦点位置に対し一定のオフセットを加算
した位置から合焦点位置の検出を開始する機能を有する
対物レンズ駆動出力制御手段を備えてなるものである。
【0011】また、本発明は、フォーカスサーボオン状
態でのフォーカスサーボ系デジタルフィルタの低域演算
結果を平均化し合焦点位置情報として記憶する記憶手段
を備えてなるものである。
【0012】また、本発明は、前記記憶した合焦点位置
情報に対し、任意のオフセットを加算することが可能な
オフセット加算手段と、任意のオフセットを加算した位
置から合焦点位置の検出を開始することができる対物レ
ンズ駆動出力制御手段を備えてなるものである。
【0013】
【作用】従って、本発明においては、記録再生用媒体を
交換する毎に、1回目のフォーカスサーボ引き込み時に
対物レンズの駆動出力発生手段の出力値を対物レンズ合
焦点位置情報として記憶する。続いて、2回目以降のフ
ォーカスサーボ引き込み時には、前記記憶した合焦点位
置情報に対し、一定のオフセットを加算した位置から合
焦点位置の検出を開始することができ、フォーカスサー
ボ引き込みに必要な時間を短縮することができる。
【0014】また、本発明においては、フォーカスサー
ボ系ループフィルタにデジタルフィルタを用いることに
より、1回目のフォーカスサーボ引き込み後に、サーボ
オン状態でデジタルフィルタの低域成分の演算結果を平
均化し合焦点位置情報として記憶する。2回目以降のフ
ォーカスサーボ引き込み時には、上記記憶した合焦点位
置情報に対し、一定のオフセットを加算した位置から合
焦点位置の検出を開始することができ、フォーカスサー
ボ引き込みに必要な時間を短縮することができる。
【0015】また、本発明においては、上記記憶した対
物レンズ合焦点位置情報に対し、使用目的に合わせて任
意のオフセットを加算した位置から合焦点位置の検出を
開始することができ、振動、面振れ等の変動に幅広く対
応することが可能になる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0017】図1は、本発明の第1の実施例を示すフォ
ーカスサーボ引き込み制御装置の概略ブロック図であ
る。
【0018】・構成 図1において、1は情報信号が記録される記録再生媒
体、2は記録再生用媒体を回転させるためのスピンドル
モータ、3は光ビームの光源、4は光ビームを集光する
対物レンズ、5は対物レンズ4とビーム光源3間に配置
したハーフミラー、6は対物レンズ4を移動させて焦点
位置を変化させるレンズ駆動手段、7はハーフミラ5ー
を介して記録再生用媒体1からの反射光を受光する受光
素子、8はフォーカスエラー信号発生手段、9は合焦点
位置検出手段、10は1回目の合焦点位置検出用対物レ
ンズ駆動出力発生手段、11はフォーカスサーボループ
フィルタ、12は1回目または2回目以降のフォーカス
引き込みであることを判断する判定手段、13は媒体交
換検出手段、14は1回目のフォーカス引き込み時の対
物レンズ駆動出力制御手段10の出力を対物レンズ合焦
点位置情報として記憶する記憶手段、15は記憶手段1
4に一定のオフセット値を加算した位置より合焦点位置
の検出を開始する対物レンズ駆動出力制御手段である。
【0019】次に、上記のように構成された第1の実施
例の動作について説明する。光源3から放射された光ビ
ームは対物レンズ4により集光され、スピンドルモータ
2により回転される記録再生用媒体1に照射される。記
録再生用媒体1の記録面上で反射される。この反射光
は、ハーフミラー5により方向を転換され、受光素子7
に達する。受光素子7で検出された光量は、フォーカス
エラー信号発生手段8によりフォーカスエラー信号に変
換される。
【0020】ここで、1回目のフォーカスサーボ引き込
みに際しては、まずレンズ駆動手段6への動作指令を対
物レンズ駆動出力発生手段10が行うようにスイッチS
W1、SW2、SW3を切り替える。これにより、対物
レンズ駆動出力発生手段10の指令で対物レンズ駆動手
段16により対物レンズ4を一度最下点まで移動させた
後、対物レンズ4を引き上げながら合焦点位置検出手段
9により合焦点位置の検出を行い、合焦点を検出したら
スイッチSW1をループフィルタ11側に切り替えてル
ープフィルタ11からの出力で対物レンズ4を駆動し、
フォーカスサーボ引き込みを行う。
【0021】このとき、スイッチSW1を切り替える瞬
間の対物レンズ駆動出力発生手段10の出力値を対物レ
ンズ合焦点位置情報として記憶手段14に記憶する。2
回目以降のフォーカス引き込みを判定した時は、判定手
段12によりSW2を対物レンズ駆動出力制御手段15
側に切り替え、対物レンズ駆動出力制御手段15により
上記記憶した合焦点位置情報に対し一定のオフセット値
を加えた位置から合焦点位置の検出を開始する。その
後、合焦点位置検出手段9により合焦点位置の検出を行
い、合焦点を検出したらスイッチSW1をループフィル
タ11側に切り替えてループフィルタ11からの出力で
対物レンズ4を駆動し、フォーカスサーボ引き込みを行
う。
【0022】記録再生用媒体を交換した場合は、変換検
出手段13によりスイッチSW3を対物レンズ駆動出力
制御手段15側に切り替えて、1回目のフォーカスサー
ボ引き込みと同様の手順でフォーカスサーボ引き込みを
行い、記憶手段14に記録してある合焦点位置情報を書
き換える。
【0023】上記第1の実施例によれば、同一記録再生
用媒体において、1回目のフォーカスサーボ引き込み時
の合焦点位置の対物レンズ位置を記憶することにより2
回目以降のフォーカスサーボ引き込みに必要とする時間
を短縮できる。
【0024】図2は、本発明の第2の実施例を示すフォ
ーカスサーボ引き込み制御装置の概略ブロック図であ
る。
【0025】図2において、図1と同一の構成要素には
図1と同一符号を付してその構成説明を省略し、図1と
異なる部分を重点に述べる。この第2の実施例におい
て、図1と異なる点は、フォーカスサーボ系デジタルフ
ィルタ16、1回目のフォーカス引き込み時後のフォー
カスサーボオン状態でのデジタルフィルタ16の低域成
分の演算結果を平均化し、対物レンズ位置情報として記
憶する記憶手段17および記憶手段17に一定のオフセ
ット値を加算した位置より合焦点位置の検出を開始する
対物レンズ駆動出力制御手段18を新たに付加したとこ
ろにある。
【0026】次に、上記のように構成された第2の実施
例の動作について説明する。まず、光源3から放射され
た光ビームが対物レンズ4により集光され、スピンドル
モータ2により回転される記録再生メディア1に照射さ
れる。記録再生用媒体1の記録面で反射される。反射光
は、ハーフミラー5により方向転換され、受光素子7に
達する。受光素子7で検出された光量は、フォーカスエ
ラー信号発生手段8によりフォーカスエラー信号に変換
される。
【0027】ここで、1回目のフォーカスサーボ引き込
みに際しては、レンズ駆動手段6への動作指令を対物レ
ンズ駆動出力発生手段10が行うようにスイッチSW
1、SW2、SW3を切り替える。これにより、対物レ
ンズ駆動出力発生手段10の指令で対物レンズ駆動手段
6を動作させることにより対物レンズ4を一度最下点ま
で移動させた後、対物レンズ4を引き上げながら合焦点
位置検出手段9により合焦点位置の検出を行い、合焦点
を検出したならば、スイッチSW1をデジタルフィルタ
16側に切り替えてデジタルフィルタ16からの出力で
対物レンズ4を駆動し、フォーカスサーボ引き込みを行
う。そして、フォーカスサーボオン状態でのデジタルフ
ィルタ16の低域成分の演算結果を平均化し、対物レン
ズ合焦点位置情報として記憶手段17に記憶する。
【0028】2回目以降のフォーカス引き込みを判定し
た時は、判定手段12によりスイッチSW2を対物レン
ズ駆動出力制御手段18側に切り替えて、対物レンズ駆
動出力制御手段18により上記記憶した合焦点位置情報
に対し一定のオフセット値を加えた位置から合焦点位置
の検出を開始する。その後、合焦点位置検出手段9によ
り合焦点位置を検出し、合焦点を検出したらスイッチS
W1をデジタルフィルタ16側に切り替えてデジタルフ
ィルタ16からの出力で対物レンズ4を駆動し、フォー
カスサーボ引き込みを行う。
【0029】記録再生用媒体1を交換した場合は、交換
検出手段13によりスイッチSW3を対物レンズ駆動出
力制御手段18側に切り替えて、1回目のフォーカスサ
ーボ引き込みと同様の手順でフォーカスサーボ引き込み
を行い、記憶手段17に記憶してある合焦点位置情報を
書き換える。
【0030】上記第2の実施例においても、第1の実施
例と同様な効果が得られる。図3は、本発明の第3の実
施例を示すフォーカスサーボ引き込み制御装置の概略ブ
ロック図である。
【0031】図3において、図2と同一の構成要素には
図2と同一符号を付してその構成説明を省略し、図2と
異なる部分を重点に述べる。この第3の実施例におい
て、図2と異なる点は、記憶手段17の記憶内容に、任
意のオフセットを加算することが可能なオフセット加算
手段19と、オフセット加算手段19により任意のオフ
セットが加算された位置より合焦点位置の検出を開始す
る対物レンズ駆動出力制御手段20を新たに付加したと
ころにある。
【0032】次に、上記のように構成された第3の実施
例の動作について説明する。まず、光源3から放射され
た光ビームは対物レンズ4により集光され、スピンドル
モータ2により回転される記録再生用メディア1に照射
される。記録再生用媒体1の記録面で反射される反射光
は、ハーフミラー5により方向転換され、受光素子7に
達する。受光素子7で検出された光量は、フォーカスエ
ラー信号発生手段8によりフォーカスエラー信号に変換
される。
【0033】ここで、1回目のフォーカスサーボ引き込
みに際しては、レンズ駆動手段6への動作指令を対物レ
ンズ駆動出力発生手段10が行うようにスイッチSW
1、SW2、SW3を切り替える。これにより、対物レ
ンズ駆動出力発生手段10の指令で対物レンズ駆動手段
6を動作することにより対物レンズ4を一度最下点まで
移動させた後、対物レンズ4を引き上げながら合焦点位
置検出手段9により合焦点位置の検出を行い、合焦点を
検出したならば、スイッチSW1をデジタルフィルタ1
6側に切り替えてデジタルフィルタ16からの出力で対
物レンズ4を駆動し、フォーカスサーボ引き込みを行
う。そして、フォーカスサーボオン状態でのデジタルル
ープフィルタ16の低域成分の演算結果を対物レンズ合
焦点位置情報として記憶手段17に記憶する。
【0034】2回目以降のフォーカス引き込みを判定し
た時は、判定手段12によりスイッチSW2を対物レン
ズ駆動出力制御手段20側に切り替えて、オフセット加
算手段19により上記記憶した合焦点位置情報に対し任
意のオフセットを加算した位置から対物レンズ駆動出力
制御手段20により合焦点位置の検出を開始する。その
後、合焦点位置検出手段9により合焦点位置を検出し、
合焦点を検出したならばスイッチSW1をデジタルフィ
ルタ16側に切り替えてデジタルフィルタ16からの出
力で対物レンズ4を駆動し、フォーカスサーボ引きこみ
を行う。
【0035】記録再生用媒体を交換した場合は、交換検
出手段13によりスイッチSW3を対物レンズ駆動出力
制御手段10側に切り替えて、1回目のフォーカスサー
ボ引き込みと同様の手順でフォーカスサーボ引き込みを
行い、合焦点位置情報を書き換える。
【0036】以上の動作において、図3のa点における
フォーカスエラー信号とb点におけるレンズ駆動指示信
号の時間的変化を図4に示す。
【0037】上記のような第3の実施例においては、記
憶した対物レンズ合焦点位置情報に対し、使用目的に合
わせて任意のオフセットを加算した位置から合焦点位置
の検出を開始でき、振動、面振れ等の変動に幅広く対応
させることができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、同一記
録再生用媒体において、2回目以降のフォーカスサーボ
引き込みに必要とする時間を短縮することができる。
【0039】また、本発明によれば、記憶した対物レン
ズ位置情報に対し、任意のオフセットを加算した位置か
ら、合焦点位置の検出を開始することが可能となるた
め、面振れ、振動等による合焦点位置のばらつきを考慮
することができ、幅広い使用用途に対応することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すフォーカスサーボ
引き込み制御装置の概略ブロック図
【図2】本発明の第2の実施例を示すフォーカスサーボ
引き込み制御装置の概略ブロック図
【図3】本発明の第3の実施例を示すフォーカスサーボ
引き込み制御装置の概略ブロック図
【図4】本発明における、フォーカスエラー信号と対物
レンズ駆動指令信号の時間的変化を示す図
【図5】従来のフォーカスサーボ引き込み制御装置の概
略ブロック図
【図6】従来例におけるフォーカスエラー信号と対物レ
ンズ駆動指示信号の時間的変化を示す図
【符号の説明】
1 記録再生用媒体 2 スピンドルモータ 3 光ビームの光源 4 対物レンズ 5 ハーフミラー 6 レンズ駆動手段 7 受光素子 8 フォーカスエラー信号発生手段 9 合焦点位置検出手段 10 対物レンズ駆動出力発生手段 11 フォーカスサーボループフィルタ 12 1回目または2回目以降のフォーカス引き込み判
定手段 13 媒体交換検出手段 14 記憶手段 15 対物レンズ駆動出力発生手段 16 フォーカスサーボ系デジタルフィルタ 17 記憶手段 18 対物レンズ駆動出力発生手段 19 オフセット加算手段 20 対物レンズ駆動出力制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学的に検出可能な形で情報信号が同心
    円上または渦巻状のトラックに記録されている円盤状記
    録再生用媒体を回転させる機構と、前記記録再生用媒体
    に光ビームを照射するための光源と、前記記録再生用媒
    体の信号記録面上に、光ビームが焦点を結ぶように光ビ
    ームを導き集光させる光学系と、前記焦点の位置を移動
    させる光学系駆動手段と、前記信号記録面に対する合焦
    点位置を示すフォーカスエラー信号を検出するフォーカ
    ルエラー信号発生手段と、フォーカスサーボ系ループフ
    ィルタからなるフォーカスサーボ引き込み制御装置にお
    いて、前記記録再生用媒体を交換したことを検出する媒
    体交換検出手段と、前記記録再生用媒体を交換した後、
    1回目または2回目以降のフォーカス引き込みであるこ
    とを判断する判定手段と、前記判定手段が1回目のフォ
    ーカスサーボ引き込みを判定した時に、フォーカスサー
    ボを引き込む瞬間の対物レンズの位置を記憶する記憶手
    段と、前記記憶した対物レンズ位置情報に対し一定のオ
    フセットを加算した位置から合焦点位置検出を開始する
    対物レンズ駆動出力制御手段を備えていることを特徴と
    したフォーカスサーボ引き込み制御装置。
  2. 【請求項2】 前記フォーカスサーボ系ループフィルタ
    にデジタルフィルタを用い、フォーカスサーボ引き込み
    後のサーボオン状態での前記フォーカスサーボ系デジタ
    ルフィルタの低域成分の演算結果を平均化し記憶する記
    憶手段を設けることを特徴とする請求項1記載のフォー
    カスサーボ引き込み制御装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶した対物レンズ位置情報に対
    し、使用用途に合わせて任意のオフセットを加算するこ
    とが可能なオフセット加算手段と、上記任意のオフセッ
    トを加算した位置から合焦点位置の検出を開始する対物
    レンズ駆動出力制御手段を設けることを特徴とする請求
    項1または2記載のフォーカスサーボ引き込み制御装
    置。
JP17468295A 1995-07-11 1995-07-11 フォーカスサーボ引き込み制御装置 Pending JPH0927129A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100546293B1 (ko) * 1999-07-22 2006-01-26 삼성전자주식회사 광디스크 재생장치의 재포커스 방법
US7319646B2 (en) 2002-12-04 2008-01-15 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Focus operation for an optical disk device
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