JPH076372A - 光ピックアップ装置およびそのフォーカス制御方法 - Google Patents

光ピックアップ装置およびそのフォーカス制御方法

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JPH076372A
JPH076372A JP14923793A JP14923793A JPH076372A JP H076372 A JPH076372 A JP H076372A JP 14923793 A JP14923793 A JP 14923793A JP 14923793 A JP14923793 A JP 14923793A JP H076372 A JPH076372 A JP H076372A
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JP
Japan
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focus
optical
servo system
objective lens
optical pickup
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JP14923793A
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English (en)
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Eiichi Hanakawa
栄一 花川
Akira Kurozuka
章 黒塚
Hiroyuki Takeuchi
博之 竹内
Hironori Okazawa
裕典 岡澤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/0857Arrangements for mechanically moving the whole head
    • G11B7/08576Swinging-arm positioners
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/0925Electromechanical actuators for lens positioning
    • G11B7/093Electromechanical actuators for lens positioning for focusing and tracking

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワーキングディスタンスの非常に小さい対物
レンズで安定したフォーカスサーボ機能を有する薄型の
光ピックアップ装置を提供する。 【構成】 光ピックアップ部6の対物レンズ2の絶対位
置を広い範囲で検出する光学式変位検出器10を設け、
対物レンズ2の絶対位置検出信号を用いる第2のフォー
カスサーボ系とフォーカスエラー信号による第1のフォ
ーカスサーボ系とを備え、合焦点付近では第1のフォー
カスサーボ系に合焦点位置より離れた位置やサーボ引き
込み時には第2サーボ系に切り替えるよう構成した光ピ
ックアップ装置。 【効果】 絶対位置検出器は検出範囲が広く検出感度が
低いので、サーボゲインも低くオーバーシュートするこ
ともない。そのため、小さなワーキングディスタンスを
有する光ピックアップ装置を実現することができ、光デ
ィスクドライブの小型化、薄型化が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスクに記録再生す
る光ピックアップで、対物レンズの合焦速度が迅速で、
ディスクに対物レンズが衝突することがない光ピックア
ップ装置およびそのフォーカス制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ポータブルCDプレーヤやCDカ
ラオケ装置のように、光ディスクを屋外で使用できるポ
ータブル化が進み、光ピックアップ装置の小型化や薄型
化が要求されている。従来、光ピックアップ装置の小型
化や薄型化は対物レンズの小径化と、フォーカス、トラ
ッキングの2次元駆動を行う対物レンズアクチュエータ
の小型化で対応してきた。対物レンズアクチュエータは
対物レンズをフォーカス方向、トラッキング方向に駆動
しなければならないので、移動範囲が必要なため小型化
には限界があった。
【0003】光ピックアップ装置の小型薄型化を図るた
めには、対物レンズと光ディスクとの距離すなわちワー
キングディスタンス(以後WDと略す)を小さくする必
要がある。ここでは、スイングアーム式光ピックアップ
装置を例にWD関係を図5(a),(b)を用いて説明
する。図5(a),(b)において、21は光ディス
ク、22は対物レンズ、23はプリズムまたはミラーで
ある。さて、同じ記録密度で光ディスクに記録もしくは
再生するには、レーザ光の集光スポット径を変えること
はできない。レーザ光の集光スポット径はλ/NAに比
例するから、光軸と最外周の光線とのなす角θ(NA=
sinθ)を変えることはできない。そこで、対物レン
ズ22のWDを小さくして対物レンズ径を小さくしなけ
ればならない。図5(a)にはWDの大きい対物レンズ
を用いたときの構成を、図5(b)はWDの小さい対物
レンズを用いた構成を示す。図に示すようにWDを小さ
くすることにより光ピックアップの薄型化が図れる。W
Dの小さい対物レンズを用いた場合、フォーカスサーボ
引き込み時やディスクの傷や、機械的外乱などが加わっ
た時、フォーカスサーボが乱れてレンズが暴走してディ
スクに衝突し、ディスクを傷つける危険性が大きくな
る。
【0004】従来のフォーカスサーボ引き込み装置の構
成を図4に示す。図において、21は光ディスク、22
は対物レンズ、23はミラー、24はフォーカスエラー
検出ディテクタで一体に構成されている。25はフォー
カスアクチュエータで、光ピックアップ部26の回動軸
26aを中心に回転するようにピックアップ部を光ディ
スク21に対し垂直に構成され、対物レンズ22を光デ
ィスク21に近づけたり遠のけたりして相対位置を変化
させる。このフォーカス制御はフォーカスエラー検出デ
ィテクタ24からのフォーカスエラー検出信号を位相補
償回路27、電力増幅器28を経てフォーカスアクチュ
エータ25に供給することによってフォーカスサーボが
かけられる。フォーカスサーボを引き込むときには次の
動作を行なっている(例えば特開平1−3824号公報
参照)。フォーカスエラー信号は図2に示すようなS字
曲線となり、その検出範囲は10μ程度と狭く、光ディ
スクの記録面が対物レンズの焦点深度内に入るように対
物レンズを強制的に動かす必要がある。図4において、
29は比較器、30はコントローラ、31はD−A変換
器で、コントローラ30の指令でD−A変換器31の出
力をコントロールし、対物レンズ22を強制的にディス
クより遠のける(図2の左側)。そして、つぎには徐々
にディスク側に近づけるようにする。すなわち、図2の
曲線上を左側から徐々にディスク中心に近づける。ディ
スク表面AでのS字曲線部を通過し、ディスク記録面B
に近づくと記録面B近傍のS字曲線の最大ピーク値Cを
越えて正規の検出範囲Dに入る。この時、引き込み領域
判別しきい値Vとフォーカスエラー信号Vfとを比較器
29により比較するとまずエラー信号Vfの方が大きく
なる。さらに近づけると今度はしきい値Vの方が大きく
なる。この時フォーカスサーボ系が動作するようにスイ
ッチ32をオンすることにより安定なフォーカスサーボ
引き込みが行なわれる。
【0005】そのしきい値は光ディスク表面でのサーボ
引き込みの誤動作を防止するためにディスク表面でのS
字曲線のピーク電圧Cより高く設定する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の構成と方法では、次のような問題点があった。す
なわち、引き込み領域判別しきい値Vはディスク表面で
のS字曲線のピーク電圧Cより高く設定しなければなら
ないのでサーボを引き込んで安定状態になるまでオーバ
ーシュートして合焦点位置Eよりさらにディスク側に近
づく。通常、光ディスクの面振れ量を考慮してWDを1
〜1.2mm程度に設定されている構成では問題ない。
しかし、光ピックアップ装置を小型化するためにWDを
0.1〜0.3mm程度に設定すれば対物レンズがオー
バーシュートするとディスク表面に接触する可能性が高
くなる。
【0007】またサーボがかかって安定している状態は
位相補償回路27のみが作動しているので、もしディス
クに傷があってフォーカスエラー信号にパルス状のノイ
ズが加わった場合、フォーカス制御が乱れて対物レンズ
がディスクとの接触位置Fまで暴走し、ディスクに衝突
し傷つける可能性も大きい。また、機械的外乱が入った
場合も同様に危険な状態になる。
【0008】本発明は上記の課題を解決するもので、W
Dを非常に小さく設定した場合でも安定したサーボ引き
込みを行い、ディスクに傷があるときや機械的外乱があ
った場合でもサーボを乱すことなく、対物レンズの飛び
出しでディスクを傷つけることがない光ピックアップ装
置およびそのフォーカス制御方法を提供することを目的
とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、光ディスク上に信号を記録再生するための
レーザ光を出射する半導体レーザと、光ディスク上にレ
ーザ光を集光する対物レンズと、光ディスク上の記録ト
ラックに対するフォーカスとトラッキングと光ディスク
上に記録された情報信号を検出する光学素子と、光学素
子により検出した光信号を電気信号に変換する光ディテ
クタとを一体に構成した光ピックアップ部を、フォーカ
ス制御方向およびトラッキング制御方向に駆動するアク
チュエータ上に設けた構成であって、アクチュエータ上
に対物レンズ絶対位置検出手段を設け、光ピックアップ
部で検出されるフォーカス信号により制御される第1の
フォーカスサーボ系と、対物レンズ絶対位置検出手段に
より制御される第2のフォーカスサーボ系とを備え、合
焦点近傍では第1のフォーカスサーボ系により、合焦点
近傍より遠い位置では第2のフォーカスサーボ系により
フォーカス制御を行うようにしたものである。
【0010】また、対物レンズ絶対位置検出手段として
光学式変位検出器を用いるようにしたものである。
【0011】
【作用】上記の構成と方法によれば、対物レンズの合焦
点位置近傍ではフォーカスエラー信号を用いる第1のフ
ォーカスサーボ系を、合焦点位置より離れたところでは
対物レンズ絶対位置信号を用いる第2のフォーカスサー
ボ系を切り替えてサーボをかける。フォーカスサーボ引
き込み時は対物レンズはディスク記録面から遠くはなれ
ているので図2に示すS字曲線のピークを越えた位置、
すなわちフォーカスエラー検出範囲外にある。そのた
め、第1のフォーカスサーボ系を利用しないで、検出範
囲の広い絶対位置検出信号を用いる第2のフォーカスサ
ーボ系を用いてサーボ引き込みを行なう。そして合焦点
付近まで近づいたら検出感度の高い第1のフォーカスサ
ーボ系に切り替える。第1のフォーカスサーボ系は検出
感度が高いのでサーボゲインが高くなり、対物レンズの
焦点深度内に光ディスクの記録面を高精度で保持するこ
とができることとなる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の一実施例のスイングアーム式
光ピックアップ装置およびそのフォーカス制御方法につ
いて、図面を参照しながら説明する。図1に本実施例の
光ピックアップ装置の構成を示す。
【0013】図1において、1は光ディスクで、半導体
レーザの光をディスク上に集光させる対物レンズ2と、
レーザ光を反射して曲げるミラー3と、フォーカス、ト
ラッキングおよび情報信号を検出するための光学素子
と、光信号を電気信号に変換する光ディテクタ4とが一
体構造として光ピックアップ部6を構成している。光ピ
ックアップ部6はフォーカスアクチュエータ5上に支持
され、回動軸6aを中心に回動することができ、回動す
ることにより対物レンズ2をディスク1に近づけたり遠
のけたりして相対位置を変化させる。10はフォーカス
アクチュエータ基板5a上に固定された光学式変位検出
器で、光ピックアップ部6を構成するスイングアームの
フォーカス軸方向への絶対変位、すなわち対物レンズ2
の絶対変位を光学的に検出している。7は位相補償回路
Aでフォーカスエラー検出装置からのフォーカスエラー
信号が入力される。8は電力増幅器でフォーカスアクチ
ュエータ5に接続されていて第1のサーボ系を構成して
いる。光学式変位検出器10の出力は0点換算器11で
合焦点位置での出力を0Vと換算して位相補償回路B1
2を経て電力増幅器8に接続され、第2のサーボ系を構
成している。また、光学式変位検出器10の信号は2つ
の比較器13と14に接続され、図3に示す合焦点の少
し手前の位置の出力V1と合焦点位置の少し入り込んだ
位置の出力V2をしきい値とする2つの信号をコントロ
ーラ15に送り、V1とV2の間、すなわち合焦点近傍に
対物レンズ2がある場合スイッチ9をa側に倒し、フォ
ーカスエラー信号によりフォーカスサーボをかける。そ
れ以外の時、すなわち対物レンズ2がディスク1より遠
すぎたり(変位検出器の出力<V2)、近すぎたり(変
位検出器の出力>V1)する場合はコントローラ15の
指令でスイッチ9をb側に倒し、光学式変位検出器10
の対物レンズの絶対位置検出出力を入力とする第2のフ
ォーカスサーボ系に切り替えるようにする。
【0014】フォーカスサーボを引き込む直前は、対物
レンズ2は光ディスク1から遠くに位置するのが普通
で、例えば図3のA点(−2mm)にあっても光学式変
位検出器10の検出範囲内である。そのため、そのまま
サーボスイッチをONにしても安定してサーボが引き込
まれ合焦点位置へとすすむ。しかし、第2のフォーカス
サーボ系は検出範囲が広く検出感度は高くないのでサー
ボゲインは高くない状態であるので、極端に対物レンズ
が暴走したり、オーバーシュートすることもない。合焦
点近傍に対物レンズがきた時、検出感度の高いフォーカ
スエラー信号を用いる第1のフォーカスサーボ系に切り
替えることにより合焦点位置付近ではサーボゲインが高
く高精度に追随することができる。
【0015】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、光ピックアップ部から検出されるフォーカス
エラー信号を用いる第1のフォーカスサーボ系と、対物
レンズの絶対位置検出信号を用いる第2のフォーカスサ
ーボ系とを備え、合焦点近傍はフォーカスエラー信号を
用いる第1のフォーカスサーボ系と、それ以外の所では
対物レンズ絶対位置検出信号を用いる第2のサーボ系と
をスイッチで切り替え使い分けることによって下記の効
果が得られる。
【0016】(1)、サーボ引き込み時には第2フォー
カスサーボ系を用いるので、フォーカス検出範囲が広く
検出感度が高くない絶対変位検出信号でフォーカスサー
ボをかける。このサーボ系はサーボゲインが高くない状
態なので対物レンズは極端に暴走することもオーバーシ
ュートすることもない。よってワーキングディスタンス
(WD)の非常に小さい光ピックアップ装置の実現が可
能で、光ディスクドライブの小型化、薄型化が可能とな
る。
【0017】(2)、光ディスクの傷や、機械的外乱が
入ってフォーカスサーボが乱れて対物レンズが暴走しそ
うになると、サーボゲインの高くない対物レンズ絶対位
置検出信号による第2のフォーカスサーボ系に切り替わ
るから、対物レンズは大きくは動かず、すぐ安定な状態
に入るので対物レンズがディスクに衝突しディスクを傷
つけることはなくなる。したがって、WDの非常に小さ
い光ピックアップ装置を実現することができ、光ディス
クドライブの小型化、薄型化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の光ピックアップ装置の概略
構成を示す図
【図2】同フォーカスエラー信号の特性を示す図
【図3】同光学式変位検出器の特性を示す図
【図4】従来の光ピックアップ装置の概略構成を示す図
【図5】(a),(b)はWDと光学系の大きさの関係
を示す断面図
【符号の説明】
1 光ディスク 2 対物レンズ 3 ミラー 4 光ディテクタ 5 フォーカスアクチュエータ 6 光ピックアップ部 7 位相補償回路A 8 電力増幅器 9 スイッチ 10 光学式変位検出器 11 0点換算器 12 位相補償回路B 13,14 比較器 15 コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡澤 裕典 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスク上に信号を記録再生するため
    のレーザ光を出射する半導体レーザと、前記光ディスク
    上にレーザ光を集光する対物レンズと、前記光ディスク
    上の記録トラックに対するフォーカスとトラッキングと
    前記光ディスク上に記録された情報信号を検出する光学
    素子と、前記光学素子により検出した光信号を電気信号
    に変換する光ディテクタとを一体に構成した光ピックア
    ップ部を、フォーカス制御方向およびトラッキング制御
    方向に駆動するアクチュエータ上に設けた構成であっ
    て、前記アクチュエータ上に対物レンズ絶対位置検出手
    段を設け、前記光ピックアップ部で検出されるフォーカ
    ス信号により制御される第1のフォーカスサーボ系と、
    前記対物レンズ絶対位置検出手段により制御される第2
    のフォーカスサーボ系とを備え、合焦点近傍では前記第
    1のフォーカスサーボ系により、前記合焦点近傍より遠
    い位置では前記第2のフォーカスサーボ系によりフォー
    カス制御を行う光ピックアップ装置。
  2. 【請求項2】 対物レンズ絶対位置検出手段が光学式変
    位検出器である請求項1記載の光ピックアップ装置。
  3. 【請求項3】 光ディスク上に信号を記録再生するため
    のレーザ光を出射する半導体レーザと、前記光ディスク
    上にレーザ光を集光する対物レンズと、前記光ディスク
    上の記録トラックに対するフォーカスとトラッキングと
    前記光ディスク上に記録された情報信号を検出する光学
    素子と、前記光学素子により検出した光信号を電気信号
    に変換する光ディテクタとを一体に構成した光ピックア
    ップ部を、フォーカス制御方向およびトラッキング制御
    方向に駆動するアクチュエータ上に設けた構成であっ
    て、前記アクチュエータ上に対物レンズ絶対位置検出手
    段を設け、前記光ピックアップ部で検出されるフォーカ
    ス信号により制御される第1のフォーカスサーボ系と、
    前記対物レンズ絶対位置検出手段により制御される第2
    のフォーカスサーボ系とを備え、合焦点近傍では前記第
    1のフォーカスサーボ系により、前記合焦点近傍より遠
    い位置では前記第2のフォーカスサーボ系に切り替えフ
    ォーカス制御を行う光ピックアップ装置のフォーカス制
    御方法。
JP14923793A 1993-06-21 1993-06-21 光ピックアップ装置およびそのフォーカス制御方法 Pending JPH076372A (ja)

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