JP4033992B2 - 光ディスク再生装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ディスク再生装置に係り、特にデータが読み取りできない状態になっても素早くデータが読み取れる状態に復帰できる光ディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2は光磁気ディスク再生装置の構成を示すブロック図である。以下、図に従って説明する。
【0003】
1は光磁気ディスク(MD)2にレーザ光を照射して情報の記録を、また、レーザ光を照射してピットからの反射光の光量差、または磁気膜からの偏光面の差に基づき記録されている情報を読み取る光学ユニットで、光磁気ディスク2の半径方向に移動させるスレッドモータ41により位置調整が行われる。2はデータが円板上にらせん状に記録された記録再生可能な光磁気ディスク(MD)で、最内周部に設けられピット状に記録されたTOC情報を読み出す読出専用のピット領域、中間部に設けられユーザによる情報の書き込み、読み出しが可能な磁気膜で形成された記録・読出可能なグルーブ領域、最外周部に設けられデータの終了を示す信号が記録されたリードアウト領域に区分されている。31は光学ユニット1から出力される信号を増幅するRFアンプで、サーボを実現するためのフォーカス信号、トラッキング信号を分離し、音声信号をデジタル信号処理部32に出力する。32はデジタル信号の信号処理を行うデジタル信号処理部で、音声信号をアナログ変換して音声出力部6に出力すると共にアドレス異常も検出する。33は光学ユニット1を半径方向に移動制御を行うスレッドサーボ回路である。34は光磁気ディスク2を所定の線速度で回転制御するスピンドルサーボ回路である。35は対物レンズを前後に移動させて光ビームを光磁気ディスク2上で常にフォーカスさせるためにフォーカスエラー信号に基いて制御するフォーカスサーボ回路である。36はアクチュエータ(図示せず)を駆動して所定のトラック上を追尾するようにトラッキング信号に基いて制御するトラッキングサーボ回路である。41は光学ユニット1を光磁気ディスク2の半径方向に移動させるスレッドモータである。42は光磁気ディスク2を所定の線速度で回転駆動するスピンドルモータである。5はサーボ制御、システム全体の制御及び各種の信号処理を行うマイクロコンピュータ等で構成された制御部である。6は音声信号を増幅しスピーカで音声に変換する音声出力部である。7は光学ユニット1が光磁気ディスク2の最内周であるピット領域に対応する位置に設けられ、光学ユニット1がピット領域にあることを検出する検出スイッチである。
【0004】
図3は従来の光磁気ディスク再生装置の制御部5の行う処理のフローチャートである。以下、図を用いて説明する。尚、本処理は光磁気ディスク再生装置に光磁気ディスク2がセットされた時点から開始する。
【0005】
ステップS21では、光学ユニットを光磁気ディスクの最内周へ移動してステップS22に移る。つまり、光磁気ディスク2が光磁気ディスク再生装置に装着された時には、光学ユニット1と光磁気ディスク2の相対的な位置が変動する。そのために、例えば、光学ユニット1と光磁気ディスク2のピットの中心を一致させたり、信号のゲインが最適になるように初期調整を行う。ところが、記録再生用の光磁気ディスク2は全面が同一の領域ではなく、ピット領域とグルーブ領域では検出信号の状態が異なり、各領域に合致した初期調整をしなければならない。そのために、光学ユニット1が光磁気ディスク2のどの領域(位置)にあるかを判断する必要がある。そこで、先ず、光学ユニット1を光磁気ディスク2の内周方向に移動させ検出スイッチ7がオンになった時に光学ユニット1が光磁気ディスク2の最内周のピット領域に対応する位置にあると判断する。
【0006】
ステップS22では、自動調整を実行してステップS23に移る。つまり、各検出部(フォトダイオード)からの検出信号が適切な値になるようにゲインを調整する。ピット領域とグルーブ領域の両方について実行され、この初期調整には、オフセット調整、フォーカスサーチ、トレッキングゲイン調整、トラッククロスゲイン調整、フォーカスゲイン調整等があり、光磁気ディスク2が装着されると自動的に実施される。また、この処理は演奏(再生)途中で光学ユニット1の位置または焦点の制御が不能になった場合にも実施される。
【0007】
ステップS23では、フォーカスサーチを実行してステップS24に移る。つまり、レンズ系の焦点深度は非常に浅いので、光磁気ディスク2を光磁気ディスク再生装置にセットした状態では合焦点(フォーカス)位置から大きく離れており、光磁気ディスク2からの反射光はほとんど4分割フォトダイオード(図示せず)には入らない。その結果、フォーカス状態を検出するフォーカスエラー信号は4分割フォトダイオードの対角の2対のダイオードの出力和の差信号であるが、対角の2対のダイオードの出力和は共に小さいために、合焦点位置から大きくずれているにも係わらず0になり、合焦点と判断されてフォーカスサーボは行えない。そこで、フォーカスサーチ信号を出力してフォーカスサーボ信号に加算して、対物レンズを大きく動かし、その過程でフォーカスエラー信号を検出して合焦点の近傍に引き込む。
【0008】
ステップS24では、再生を実行してステップS25に移る。つまり、初期調整、フォーカスサーチが完了し、適切な再生信号が得られるように調整されているので音声再生を行う。再生は光磁気ディスク2からの反射光の偏光面の差に基いてデータを読み取る。
【0009】
ステップS25では、再生異常が検出されたか否かを判断して再生異常が検出されればステップS22に戻り、再生異常が検出されなければステップS24に戻って再生を継続する。再生異常にはフォーカス異常やアドレス入力異常等があり、例えば、フォーカスサーボがかけられない状態をフォーカスが外れたといい、フォーカスサーボを行うに充分なフォーカスエラー信号が得られないので、合焦点に引き込むことができない。また、アドレス入力異常ではディスクを回転させるスピンドルモータ42の回転異常等によりデータが読み取れなくなった状態をいい、デジタル信号処理部32で検出される。即ち、光磁気ディスク2には光磁気ディスクにおけるデータの記録位置を示すアドレスデータが記録されている。このアドレスデータは、記録位置を示すものであるため、連続する値となっている従って、正常なデータ読取状態では、読み取ったアドレスデータは連続した値となる。この読み取ったアドレスデータの連続性により、アドレス入力異常を検出できる。
【0010】
このように、再生中に再生異常が発生すると、初期調整が不完全であったと判断して、直ちに、ステップS22に戻って初期調整を自動的に行い、続いて、フォーカスサーチを行ない、フォーカスサーボが可能な状態に戻すことにより音声再生が可能になる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
光磁気ディスクの再生中にフォーカスサーボが外れたり、アドレス入力異常が発生した時には、通常、光学ユニットはグルーブ領域にあり、その位置は読み出したアドレスデータからも判断できる。しかし、振動等によりアドレス入力異常となった場合には、光学ユニットの位置が判らなくなる。また、指定位置のサーチ中や移動中では、光学ユニットがスレッドモータにより高速で動いているために惰性で光学ユニットが直ぐには停止できない。このような時にフォーカス外れまたは電圧低下、過電流により再生が中断すると、再生不能となった直前に読み出したアドレスデータと実際の光学ユニットの位置が必ずしも一致しているとは限らなず、グルーブ領域から外れていることもある。
【0012】
従来のような光磁気ディスク再生装置の初期調整方法では、光学ユニット1が位置ずれによって最内周のTOC領域(ピット領域)や最外周のリードアウト領域に移動しているにもかかわらず、グルーブ領域にあると見做して初期調整を行うので、初期調整の条件が異なるので何度実行しても完了できず、再駆動までに長時間を要するという問題がある。尚、このような問題は光磁気ディスクだけでなく、ディスクに複数種類の信号記憶方式(複数種類のビット)が存在する光ディスク、例えばコンパクトディスク(CD−R)等でも発生する。
【0013】
本発明は、光ディスクの再生中に再生不可能な状態になっても、短時間で確実に再生可能な状態に戻れる光ディスク再生装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、データの記録された光ディスクに光ビームを照射して該光ディスクからの反射光に基づく検出信号を出力する光学ユニットと、前記光学ユニットの検出信号に基いて該光学ユニットの動作をフィードバック制御するサーボ手段と、前記サーボ手段の動作特性が最適なものとなるように調整する特性調整手段とを備えた光ディスク再生装置において、前記光学ユニットを前記光ディスクの基準位置に移動させる基準位置移動手段と、指定位置のサーチ中であることを検出するサーチ検出手段と、前記光ディスク再生装置を駆動する電源の異常を検出する電源異常検出手段と、再生中に前記光学ユニットがデータ読取不能状態となった場合に、前記特性調整手段を動作させる特性調整起動手段と、前記サーチ検出手段が、指定位置のサーチ中であることを検知し、且つ、前記電源異常検出手段により電源に異常があることが検出された時には、前記基準位置移動手段により前記光学ユニットを基準位置まで移動させた後に、前記特性調整起動手段により前記特性調整手段を起動する起動手段を備えたことを特徴とするものである。
【0018】
また、前記光ディスクの基準位置は、前記光ディスクの最内周のデータ記録領域であることを特徴とするものである。
【0019】
【実施例】
次に本発明の実施例について光磁気ディスク再生装置を例にあげて説明するが、ハード構成図は図2に示した構成と同様であるので、ハード構成の説明は省略し、特徴となる制御部5の行う処理について説明する。
【0020】
図1は本発明の第1の実施例の光磁気ディスク再生装置の制御部5の行う処理のフローチャートである。以下、図を用いて説明する。尚、本処理は光磁気ディスク再生装置に光磁気ディスク2がセットされた時点から開始する。
【0021】
ステップS11では、光学ユニットを光磁気ディスクの最内周へ移動してステップS12に移る。つまり、光磁気ディスク2が光磁気ディスク再生装置に装着された時には、光学ユニット1と光磁気ディスク2の相対的な位置が変動する。そのために、例えば、光学ユニット1と光磁気ディスク2のピットの中心を一致させたり、信号のゲインが最適になるように初期調整を行う。ところが、記録再生用の光磁気ディスク2は全面が同一の領域ではなく、ピット領域とグルーブ領域では検出信号の状態が異なり、各領域に合致した初期調整をしなければならない。そのために、光学ユニット1が光磁気ディスク2のどの領域(位置)にあるかを判断する必要がある。そこで、先ず、光学ユニット1を光磁気ディスク2の内周方向に移動させ検出スイッチ7がオンになった時に光学ユニット1が光磁気ディスク2の最内周のピット領域に対応する位置にあると判断する。
【0022】
ステップS12では、自動調整を実行してステップS13に移る。つまり、各検出部(フォトダイオード)からの検出信号が適切な値になるようにゲインを調整する。ピット領域とグルーブ領域の両方について実行され、この初期調整には、オフセット調整、フォーカスサーチ、トレッキングゲイン調整、トラッククロスゲイン調整、フォーカスゲイン調整等があり、光磁気ディスク2が装着されると自動的に実施される。また、この処理は演奏(再生)途中で光学ユニット1の位置または焦点の制御が不能になった場合にも実施される。
【0023】
ステップS13では、フォーカスサーチを実行してステップS14に移る。つまり、レンズ系の焦点深度は非常に浅いので、光磁気ディスク2を光磁気ディスク再生装置にセットした状態では合焦点(フォーカス)位置から大きく離れており、光磁気ディスク2からの反射光はほとんど4分割フォトダイオード(図示せず)には入らない。その結果、フォーカス状態を検出するフォーカスエラー信号は4分割フォトダイオードの対角の2対のダイオードの出力和の差信号であるが、対角の2対のダイオードの出力和は共に小さいために、合焦点位置から大きくずれているにも係わらず0になり、合焦点と判断されてフォーカスサーボは行えない。そこで、フォーカスサーチ信号を出力してフォーカスサーボ信号に加算して、対物レンズを大きく動かし、その過程でフォーカスエラー信号を検出して合焦点の近傍に引き込む。
【0024】
ステップS14では、再生を実行してステップS15に移る。つまり、初期調整、フォーカスサーチが完了し、適切な再生信号が得られるように調整されているので音声再生を行う。再生は光磁気ディスク2からの反射光の偏光面の差に基いてデータを読み取る。
【0025】
ステップS15では、アドレス入力異常が検出されたか否かを判断してアドレス入力異常が検出されればステップS11に戻り、アドレス入力異常が検出されなければステップS16に移る。アドレス入力異常はディスクを回転させるスピンドルモータ42の回転異常等によりデータが読み取れなくなった状態をいい、デジタル信号処理部32で検出される。即ち、光磁気ディスク2には光磁気ディスクにおけるデータの記録位置を示すアドレスデータが記録されている。このアドレスデータは、記録位置を示すものであるため、連続する値となっている従って、正常なデータ読取状態では、読み取ったアドレスデータは連続した値となる。この読み取ったアドレスデータの連続性により、アドレス入力異常を検出できる。アドレス入力異常が発生すると、光学ユニット1の正確な位置は判らなくなる。光学ユニット1がピット領域にある場合にはトラッキングオンできないのでデータが読めない。尚、アドレス入力異常が検出された時に直ぐにステップS11に戻るのではなく、何回か繰り返しても駄目な場合にステップS11に戻るようにしてもよい。
【0026】
ステップS16では、サーチ中か否かを判断してサーチ中であればステップS17に移り、サーチ中でなければステップS14に戻る。つまり、光学ユニット1がスレッドモータ41により指定された位置へ高速で動いている状態か否かを判断する。サーチ中に振動がありフォーカスが外れた場合には、光学ユニット1が動き易くなっている。
【0027】
ステップS17では、フォーカス外れが検出されたか否かを判断してフォーカス外れが検出されればステップS11に戻り、フォーカス外れが検出されなければステップS18に移る。つまり、フォーカスサーボを行うに充分なフォーカスエラー信号が得られない状態で、合焦点に引き込むことができない。光学ユニット1がスレッドモータ41により高速で動いているために振動を受けて光学ユニット1がグルーブ領域から外れている恐れがある。尚、フォーカス外れが検出された時に直ぐにステップS11に戻るのではなく、フォーカスサーボ(またはフォーカスサーチ)を何回か繰り返しても駄目な場合にステップS11に戻るようにしてもよい。
【0028】
ステップS18では、電源異常が検出されたか否かを判断して電源異常が検出されればステップS11に戻り、電源異常が検出されなければステップS19に移る。つまり、バックアップ電圧の低下や過電流が検出された時で、このような時には電源が遮断され再生が中断されるが、光学ユニット1がスレッドモータ41により高速で動いているために惰性で直ぐには停止できない。そのために、再生不能となった直前に読み出したアドレスデータと実際の光学ユニット1の位置にずれが生じ、グーブ領域をサーチ中であっても光学ユニット1がグルーブ領域から外れ、ピット領域にあったり、外周飛び出しになっている恐れがある。
【0029】
ステップS19では、最内周への移動中であるか否かを判断して最内周への移動中であればステップS20に移り、最内周への移動中でなければステップS14に戻る。つまり、最内周への移動中は光学ユニット1がスレッドモータ41により高速で移動している状態であり、停止指示があっても惰性で移動する可能性がある。
【0030】
ステップS20では、停止指示に続き再生指示を受けたか否かを判断して停止指示に続き再生指示を受ければステップS11に戻り、停止指示に続き再生指示を受けなければステップS19に戻る。光学ユニット1がスレッドモータ41により高速で動いているために惰性で直ぐには停止できない。このような状態で再生が指示された時には、光学ユニット1がグルーブ領域から外れてピット領域に移動している恐れがある。
【0031】
このように、再生中に再生異常が発生した時に、光学ユニット1の位置がアドレスデータとずれている恐れがある場合や、アドレスデータがない場合には、光学ユニット1がグルーブ領域から外れて、ピット領域やリードアウト領域に移動している恐れがあると判断して、直ちに、ステップS11に戻って光学ユニット1を最内周位置(基準位置)に戻してから所定位置において初期調整を自動的に行い、続いて、フォーカスサーチを行ない、フォーカスサーボが可能な状態に戻すことにより確実に音声再生ができる。
【0032】
以上のように本実施例では、アドレス入力異常や光学ユニットの位置とアドレスがずれている恐れがある時には、直ちに、光学ユニットを基準位置に戻してから所定位置において初期調整を行うので、光学ユニットは必ずグルーブ領域にあり、確実に且つ迅速に初期調整が行え、再生可能な状態にできる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、光ディスクの再生中に再生不可能な状態になっても、短時間で確実に再生可能な状態に戻れる光ディスク再生装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の光磁気ディスク再生装置の処理フローチャートである。
【図2】光磁気ディスク再生装置の構成を示すブロック図である。
【図3】従来の光磁気ディスク再生装置の処理フローチャートである。
【符号の説明】
1・・・・光学ユニット、 36・・・トラッキングサーボ回路、
2・・・・光磁気ディスク、 41・・・スレッドモータ、
31・・・RFアンプ、 42・・・スピンドルモータ、
32・・・デジタル信号処理部、 5・・・・制御部、
33・・・スレッドサーボ回路、 6・・・・音声出力部、
34・・・スピンドルサーボ回路。 7・・・・検出スイッチ、
35・・・フォーカスサーボ回路。

Claims (2)

  1. データの記録された光ディスクに光ビームを照射して該光ディスクからの反射光に基づく検出信号を出力する光学ユニットと、
    前記光学ユニットの検出信号に基いて該光学ユニットの動作をフィードバック制御するサーボ手段と、
    前記サーボ手段の動作特性が最適なものとなるように調整する特性調整手段とを備えた光ディスク再生装置において、
    前記光学ユニットを前記光ディスクの基準位置に移動させる基準位置移動手段と、
    指定位置のサーチ中であることを検出するサーチ検出手段と、
    前記光ディスク再生装置を駆動する電源の異常を検出する電源異常検出手段と、
    再生中に前記光学ユニットがデータ読取不能状態となった場合に、前記特性調整手段を動作させる特性調整起動手段と、
    前記サーチ検出手段が、指定位置のサーチ中であることを検知し、且つ、前記電源異常検出手段により電源に異常があることが検出された時には、前記基準位置移動手段により前記光学ユニットを基準位置まで移動させた後に、前記特性調整起動手段により前記特性調整手段を起動する起動手段を備えたことを特徴とする光ディスク再生装置。
  2. 前記光ディスクの基準位置は、
    前記光ディスクの最内周のデータ記録領域であることを特徴とする請求項1記載の光ディスク再生装置。
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