JPS61144780A - 光学ディスクプレーヤ - Google Patents
光学ディスクプレーヤInfo
- Publication number
- JPS61144780A JPS61144780A JP26719084A JP26719084A JPS61144780A JP S61144780 A JPS61144780 A JP S61144780A JP 26719084 A JP26719084 A JP 26719084A JP 26719084 A JP26719084 A JP 26719084A JP S61144780 A JPS61144780 A JP S61144780A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- pickup
- lead
- turned
- compact disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はコンパクトディスクプレーヤの改良に関し、更
に詳細にはリードイン情報を確実に読取ることができる
コンパクトディスクプレーヤに関するものである。
に詳細にはリードイン情報を確実に読取ることができる
コンパクトディスクプレーヤに関するものである。
従来の技術
記録媒体であるコンパクトディスクにレーザ光を照射し
、その反射光に基づいてコンパクトディスクの記録内容
を再生するコンパクトディスクプレーヤが普及し始めて
いる。そして、コンパクトディスクプレーヤは通常のテ
ープデツキに比べ、希望する曲を迅速にサーチできる等
の利点を有している。
、その反射光に基づいてコンパクトディスクの記録内容
を再生するコンパクトディスクプレーヤが普及し始めて
いる。そして、コンパクトディスクプレーヤは通常のテ
ープデツキに比べ、希望する曲を迅速にサーチできる等
の利点を有している。
第5図は記録媒体であるコンパクトディスクの構成例を
示す平面図であり、その最内側より順番に中心孔A、鏡
面エリアB、リードインエリアC。
示す平面図であり、その最内側より順番に中心孔A、鏡
面エリアB、リードインエリアC。
プログラムエリアD及びリートアウトエリアEが設けら
れている。そして、プログラムエリアDには音楽情報以
外にも曲番号、各曲内での演奏経過時間等を示すサブコ
ードが記憶されており、またリードインエリアCには最
初の曲番号、最終の曲番号、最終曲最終演奏までのトー
タル時間及び各曲の演奏開始時間を示すリードイン情報
が記憶されている。従って、例えばN曲目をサーチする
ことが指令された場合は、リードインエリアCに記憶さ
れているリードイン情報に基づいてN曲目の演奏開始時
間が判るので直ちにN曲目をサーチすることが可能とな
る。即ち、希望する曲を迅速にサーチできると言うコン
パク−トディスクプレーヤの特徴を生かすためにはリー
ドインエリアCに記憶されているリードイン情報を確実
に読取ることが必要となる。
れている。そして、プログラムエリアDには音楽情報以
外にも曲番号、各曲内での演奏経過時間等を示すサブコ
ードが記憶されており、またリードインエリアCには最
初の曲番号、最終の曲番号、最終曲最終演奏までのトー
タル時間及び各曲の演奏開始時間を示すリードイン情報
が記憶されている。従って、例えばN曲目をサーチする
ことが指令された場合は、リードインエリアCに記憶さ
れているリードイン情報に基づいてN曲目の演奏開始時
間が判るので直ちにN曲目をサーチすることが可能とな
る。即ち、希望する曲を迅速にサーチできると言うコン
パク−トディスクプレーヤの特徴を生かすためにはリー
ドインエリアCに記憶されているリードイン情報を確実
に読取ることが必要となる。
ところで、リードイン情報を確実に読取るためには光ピ
ックアップをリードインエリアC内に正確に位置決めす
る必要があり、このため従来は第6図(B)に示すよう
に光ピツクアップがリードインエリアCの所定位置とな
った時オンとなる原点スイッチを設け、原点スイッチが
オンとなった時点に於いて光ピツクアップをディスク半
径方向に移動させるフィードモータを停止させるように
している。しかし、光ピツクアップをリードインエリア
C内に位置決めする場合は、位置決めを迅速に行なうた
めに光ピツクアップの送り速度を再生時に比較して高速
にしており、原点スイッチがオンとなったことを検出し
た時点に於いてフィードモータの停止制御を行なったと
しても、光ピツクアップは同図(C)、 (D)に示
すように直ちには停止せず、同図(D)に示すように光
ピンクアンプが鏡面エリアBに入ってしまう場合がある
。
ックアップをリードインエリアC内に正確に位置決めす
る必要があり、このため従来は第6図(B)に示すよう
に光ピツクアップがリードインエリアCの所定位置とな
った時オンとなる原点スイッチを設け、原点スイッチが
オンとなった時点に於いて光ピツクアップをディスク半
径方向に移動させるフィードモータを停止させるように
している。しかし、光ピツクアップをリードインエリア
C内に位置決めする場合は、位置決めを迅速に行なうた
めに光ピツクアップの送り速度を再生時に比較して高速
にしており、原点スイッチがオンとなったことを検出し
た時点に於いてフィードモータの停止制御を行なったと
しても、光ピツクアップは同図(C)、 (D)に示
すように直ちには停止せず、同図(D)に示すように光
ピンクアンプが鏡面エリアBに入ってしまう場合がある
。
尚、同図(A)はコンパクトディスクの各エリアを示し
たものである。
たものである。
ここで、コンパクトディスクプレーヤは読取ったデータ
に基づいてコンパクトディスクの回転数を制御するセル
フクロツタ方式を採用しているものであり、鏡面エリア
Bには全くデータが記憶されていないものであるから、
光ピツクアップが鏡面エリアBに入った場合、コンパク
トディスクプレーヤはコンパクトディスクの回転数が遅
いと判断してその回転数を上げることとなり、リードイ
ン情報を全く読取ることができなくなる問題があった。
に基づいてコンパクトディスクの回転数を制御するセル
フクロツタ方式を採用しているものであり、鏡面エリア
Bには全くデータが記憶されていないものであるから、
光ピツクアップが鏡面エリアBに入った場合、コンパク
トディスクプレーヤはコンパクトディスクの回転数が遅
いと判断してその回転数を上げることとなり、リードイ
ン情報を全く読取ることができなくなる問題があった。
発明が解決しようとする問題点
本発明は前述の如き問題点を解決したものであり、その
目的はリードイン情報を確実に読取ることができるよう
にすることにある。
目的はリードイン情報を確実に読取ることができるよう
にすることにある。
問題点を解決する手段
本発明は前述の如き問題点を解決するため、第1図に示
すように、コンパクトディスクlからの反射光を電気信
号に変換するピックアップ2と、該ピックアップ2の出
力信号に基づいて前記コンパクトディスク1の記憶内容
を再生する再生手段3と、前記ピックアップ2を前記コ
ンパクトディスク1の半径方向に移動させる移動手段4
と、前記ピックアップ2がリードインエリア内の所定位
置に配置された時オン状態となる原点スイッチ5と、リ
ードイン情報の読取指令により前記移動手段4を制御し
て前記原点スイッチ5がオンとなるまで前記ピックアッ
プ2を第1の方向に移動させ、次いで前記原点スイッチ
5がオフとなるまで前記ピックアップ2を前記第1の方
向と反対方向に移動させる制御手段6とを設けたもので
ある。
すように、コンパクトディスクlからの反射光を電気信
号に変換するピックアップ2と、該ピックアップ2の出
力信号に基づいて前記コンパクトディスク1の記憶内容
を再生する再生手段3と、前記ピックアップ2を前記コ
ンパクトディスク1の半径方向に移動させる移動手段4
と、前記ピックアップ2がリードインエリア内の所定位
置に配置された時オン状態となる原点スイッチ5と、リ
ードイン情報の読取指令により前記移動手段4を制御し
て前記原点スイッチ5がオンとなるまで前記ピックアッ
プ2を第1の方向に移動させ、次いで前記原点スイッチ
5がオフとなるまで前記ピックアップ2を前記第1の方
向と反対方向に移動させる制御手段6とを設けたもので
ある。
作用
リードイン情報の読取指令があった場合、制御手段6は
原点スイッチ5がオンとなるまでピックアップ2を第1
の方向に移動させ、次いで原点スイッチ5がオフとなる
までピックアップ2を第1の方向と反対方向に移動させ
るものであるから、移動手段4の特性及び原点スイッチ
5の取付は位置の誤差、ストローク等に拘わらずピック
アップをリードインエリア内に位置決めすることが可能
となる。
原点スイッチ5がオンとなるまでピックアップ2を第1
の方向に移動させ、次いで原点スイッチ5がオフとなる
までピックアップ2を第1の方向と反対方向に移動させ
るものであるから、移動手段4の特性及び原点スイッチ
5の取付は位置の誤差、ストローク等に拘わらずピック
アップをリードインエリア内に位置決めすることが可能
となる。
実施例
第2図は本発明の実施例のブロック線図であり、21は
マイクロプロセッサ、22はメモリ、23は入力部、2
4は出力部、25は記録媒体であるコンパクトディスク
、26ばコンパクトディスク5を回転させるディスクモ
ータ、27はピックアップ、28は半導体レーザ、29
はレンズ、30はビームスプリッタ、31は1/4波長
板、32.33はレンズ、34はディテクタ、35はレ
ンズ32を上下方向に移動させるためのフォーカスコイ
ル、36はレンズ32をコンパクトディスク25の半径
方向に移動させるトラノキングコイル、37はマトリク
ス回路、38は復調回路、39はトラッキングサーボ回
路、40はフォーカスサーボ回路、41はトレース速度
が一定となるようにディスクモータ26を制御する回転
制御回路、42は信号処理回路、43はDA変換器、4
4はローパスフィルタ、45は増幅器、46はスピル力
、47はフィードモータ制御回路、48はピックアップ
を矢印方向に移動させるフィードモータ、49は送りね
じ、50は操作部、51は表示器、52はピックアップ
27が第3図(B)に示すようにリードインエリアCの
所定位置より内側になった時オンとなり、その出力信号
eを1″とする原点スイッチである。
マイクロプロセッサ、22はメモリ、23は入力部、2
4は出力部、25は記録媒体であるコンパクトディスク
、26ばコンパクトディスク5を回転させるディスクモ
ータ、27はピックアップ、28は半導体レーザ、29
はレンズ、30はビームスプリッタ、31は1/4波長
板、32.33はレンズ、34はディテクタ、35はレ
ンズ32を上下方向に移動させるためのフォーカスコイ
ル、36はレンズ32をコンパクトディスク25の半径
方向に移動させるトラノキングコイル、37はマトリク
ス回路、38は復調回路、39はトラッキングサーボ回
路、40はフォーカスサーボ回路、41はトレース速度
が一定となるようにディスクモータ26を制御する回転
制御回路、42は信号処理回路、43はDA変換器、4
4はローパスフィルタ、45は増幅器、46はスピル力
、47はフィードモータ制御回路、48はピックアップ
を矢印方向に移動させるフィードモータ、49は送りね
じ、50は操作部、51は表示器、52はピックアップ
27が第3図(B)に示すようにリードインエリアCの
所定位置より内側になった時オンとなり、その出力信号
eを1″とする原点スイッチである。
半導体レーザ28からのレーザ光はレンズ29、ビーム
スプリッタ30.1/4波長板31、レンズ32を介し
てコンパクトディスクδに入射し、コンパクトディスク
25からの反射光はレンズ32.1/4波長板32、ビ
ームスプリッタ30、レンズ33を介してディテクタ3
4に入射される。ディテクタ34は複数(例えば4個)
のフォトダイオードから構成されており、各フォトダイ
オードはコンパクトディスク25からの反射光を電気信
号に変換してマトリクス回路37に加え、マトリクス回
路37はディテクタ34からの電気信号に基づいてRF
倍信号、l−ラッキング信号す及びフォーカス信号Cを
作成し、それぞれ復調回路38.トラッキングサーボ回
路39及びフォーカスサーボ回路40に加える。
スプリッタ30.1/4波長板31、レンズ32を介し
てコンパクトディスクδに入射し、コンパクトディスク
25からの反射光はレンズ32.1/4波長板32、ビ
ームスプリッタ30、レンズ33を介してディテクタ3
4に入射される。ディテクタ34は複数(例えば4個)
のフォトダイオードから構成されており、各フォトダイ
オードはコンパクトディスク25からの反射光を電気信
号に変換してマトリクス回路37に加え、マトリクス回
路37はディテクタ34からの電気信号に基づいてRF
倍信号、l−ラッキング信号す及びフォーカス信号Cを
作成し、それぞれ復調回路38.トラッキングサーボ回
路39及びフォーカスサーボ回路40に加える。
トラッキングサーボ回路39はトラッキング信号すに基
づいてトラッキングコイル35を駆動し、ディテクタ3
4の中心(光軸)とトランクとが一致するようにレンズ
32をコンパクトディスク25の半径方向に移動させ、
フォーカスサーボ回路40はフォーカスコイル36を駆
動し、ディテクタ34がコンパクトディスク6に対して
合焦状態となるようにレンズ32を上下方向に移動させ
る。また、復調回路38はRF倍信号復調して信号処理
回路42に加えると共に、同期信号を分離して回転制御
回路41に加える。回転制御回路41は同期信号の周波
数と基準周波数とを比較し、富に同期信号の周波数が基
準周波数と一致するようにディスクモータ26の回転数
を制御し、信号処理回路42は誤り訂正コードに基づい
て誤り訂正を行なうと共に、第3図に示した領域Sに記
憶されているサブコードを入力部23を介してマイクロ
プロセッサ21に加える。そして、信号処理回路42で
誤りが訂正された信号はDA変換器43、ローパスフィ
ルタ44、増幅器45を介してスピーカ46に加えられ
、スピーカ46よりコンパクトディスク25の記憶内容
に対応した再生音が出力される。
づいてトラッキングコイル35を駆動し、ディテクタ3
4の中心(光軸)とトランクとが一致するようにレンズ
32をコンパクトディスク25の半径方向に移動させ、
フォーカスサーボ回路40はフォーカスコイル36を駆
動し、ディテクタ34がコンパクトディスク6に対して
合焦状態となるようにレンズ32を上下方向に移動させ
る。また、復調回路38はRF倍信号復調して信号処理
回路42に加えると共に、同期信号を分離して回転制御
回路41に加える。回転制御回路41は同期信号の周波
数と基準周波数とを比較し、富に同期信号の周波数が基
準周波数と一致するようにディスクモータ26の回転数
を制御し、信号処理回路42は誤り訂正コードに基づい
て誤り訂正を行なうと共に、第3図に示した領域Sに記
憶されているサブコードを入力部23を介してマイクロ
プロセッサ21に加える。そして、信号処理回路42で
誤りが訂正された信号はDA変換器43、ローパスフィ
ルタ44、増幅器45を介してスピーカ46に加えられ
、スピーカ46よりコンパクトディスク25の記憶内容
に対応した再生音が出力される。
コンパクトディスクプレーヤは上述したようにして、コ
ンパクトディスクに記憶されている情報を再生している
ものであるが、リードインエリアに記jlされているリ
ードイン情報を読取る場合は次のようにしている。
ンパクトディスクに記憶されている情報を再生している
ものであるが、リードインエリアに記jlされているリ
ードイン情報を読取る場合は次のようにしている。
第4図はり−ドイン情報を読取る際のマイクロプロセッ
サ21の処理内容を示すフローチャートであり、以下同
図を参照してリードイン情報を読取る際の第2図の動作
を説明する。
サ21の処理内容を示すフローチャートであり、以下同
図を参照してリードイン情報を読取る際の第2図の動作
を説明する。
マイクロプロセッサ21はリードイン情報を読取ること
が指令されると第4図のフローチャートに示す処理を開
始し、先ず出力部24に制御信号を加えてその出力信号
dを1′にする(ステップS1)。これにより、増幅器
45は非動作状態となり、再生音がスピーカ46から出
力されなくなる。次いで、マイクロプロセッサ21はフ
ィードモータ制御回路47に制御信号を加え、信号eが
“1”となるまで、即ち原点スイッチ52がオンとなる
までフィードモータ48を高速で逆転させる(ステップ
32゜3)。これにより、ピックアップ27はコンパク
トディスク25の内側方向に移動し、そして、信号eが
“1”となると、マイクロプロセッサ21はフィードモ
ータ制御回路47に制御信号を加え、フィードモータ4
8を停止させる(ステップS4)。これにより、ピック
アップ27は通常は第3図(C)に示すようにリードイ
ンエリアC内の所定位置に位置決めされるが、原点スイ
ッチ52の取付は位置。
が指令されると第4図のフローチャートに示す処理を開
始し、先ず出力部24に制御信号を加えてその出力信号
dを1′にする(ステップS1)。これにより、増幅器
45は非動作状態となり、再生音がスピーカ46から出
力されなくなる。次いで、マイクロプロセッサ21はフ
ィードモータ制御回路47に制御信号を加え、信号eが
“1”となるまで、即ち原点スイッチ52がオンとなる
までフィードモータ48を高速で逆転させる(ステップ
32゜3)。これにより、ピックアップ27はコンパク
トディスク25の内側方向に移動し、そして、信号eが
“1”となると、マイクロプロセッサ21はフィードモ
ータ制御回路47に制御信号を加え、フィードモータ4
8を停止させる(ステップS4)。これにより、ピック
アップ27は通常は第3図(C)に示すようにリードイ
ンエリアC内の所定位置に位置決めされるが、原点スイ
ッチ52の取付は位置。
ストローク或いはフィードモータ48の特性によっては
同図(D)に示すように鏡面エリアBに入ってしまう場
合もある。
同図(D)に示すように鏡面エリアBに入ってしまう場
合もある。
ステップS4でフィードモータ48を停止させると、マ
イクロプロセッサ21は信号処理回路42を介して加え
られるリードイン情報の読取りを開始し、リードイン情
報を正確に読取れた場合はリードイン情報をメモリ22
に記憶させる等の他の制御ステップに移り、所定時間T
(例えば2秒)経過してもリードイン情報を正確に読取
ることができない場合(ピックアップ27が鏡面エリア
Bに入ってしまった場合)は信号eが“0″となるまで
、即ち原点スイッチ52がオフとなるまでフィードモー
タ48を正転させる(ステップ35〜9)。
イクロプロセッサ21は信号処理回路42を介して加え
られるリードイン情報の読取りを開始し、リードイン情
報を正確に読取れた場合はリードイン情報をメモリ22
に記憶させる等の他の制御ステップに移り、所定時間T
(例えば2秒)経過してもリードイン情報を正確に読取
ることができない場合(ピックアップ27が鏡面エリア
Bに入ってしまった場合)は信号eが“0″となるまで
、即ち原点スイッチ52がオフとなるまでフィードモー
タ48を正転させる(ステップ35〜9)。
そして、ステップS9で信号eが0′となったと判断す
ると、マイクロプロセッサ21はフィードモータ制御回
路47に制御信号を加え、フィードモータ4日を停止さ
せる(ステップ510)。これによりピックアップ27
は第3図(E)に示すように、ピックアップ274:J
: IJ−ドインエリアC内に位置決めされる。この後
、マイクロプロセッサ21はリーリードイン情報をメモ
リ22に記憶させる等の他の制御ステップに移り、所定
時間Tが経過してもリードイン情報を正確に読取る・こ
とができなかった場合は、その処理を中止する(ステッ
プ511〜14)。
ると、マイクロプロセッサ21はフィードモータ制御回
路47に制御信号を加え、フィードモータ4日を停止さ
せる(ステップ510)。これによりピックアップ27
は第3図(E)に示すように、ピックアップ274:J
: IJ−ドインエリアC内に位置決めされる。この後
、マイクロプロセッサ21はリーリードイン情報をメモ
リ22に記憶させる等の他の制御ステップに移り、所定
時間Tが経過してもリードイン情報を正確に読取る・こ
とができなかった場合は、その処理を中止する(ステッ
プ511〜14)。
発明の詳細
な説明したように、本発明は、コンパクトディスクから
の反射光を電気信号に変換するビックアンプと、該ビッ
クアンプの出力信号に基づいて前記コンパクトディスク
の記憶内容を再生する再生手段と、前記ビックアンプを
前記コンパクトディスクの半径方向に移動させる移動手
段(実施例に於いてはフィードモータ制御回路47.フ
ィードモータ48等からなる)と、前記ピックアップが
リードインエリア内の所定位置に配置された時オン状態
となる原点スイッチと、リードイン情報の読取指令によ
り前記移動手段を制御して前記原点スイッチがオンとな
るまで前記ビックアンプを第1の方向に移動させ、次い
で前記原点スイッチがオフとなるまで前記ビックアンプ
を前記第1の方向と反対方向に移動させる制御手段とを
備えた夫ものであるから、原点スイッチの取付は位置に
誤差がある場合或いは原点スイッチのスストロークや移
動手段(フィードモータ47)の特性のばらつきがある
場合に於いても、ピックアップをリードインエリア内に
正確に位置決めでき、従ってリードイン情報を確実に読
取ることができる利点がある。
の反射光を電気信号に変換するビックアンプと、該ビッ
クアンプの出力信号に基づいて前記コンパクトディスク
の記憶内容を再生する再生手段と、前記ビックアンプを
前記コンパクトディスクの半径方向に移動させる移動手
段(実施例に於いてはフィードモータ制御回路47.フ
ィードモータ48等からなる)と、前記ピックアップが
リードインエリア内の所定位置に配置された時オン状態
となる原点スイッチと、リードイン情報の読取指令によ
り前記移動手段を制御して前記原点スイッチがオンとな
るまで前記ビックアンプを第1の方向に移動させ、次い
で前記原点スイッチがオフとなるまで前記ビックアンプ
を前記第1の方向と反対方向に移動させる制御手段とを
備えた夫ものであるから、原点スイッチの取付は位置に
誤差がある場合或いは原点スイッチのスストロークや移
動手段(フィードモータ47)の特性のばらつきがある
場合に於いても、ピックアップをリードインエリア内に
正確に位置決めでき、従ってリードイン情報を確実に読
取ることができる利点がある。
第1図は本発明の構成図、第2図は本発明の実施例のブ
ロック線図、第3図は第2図の動作説明図、第4図はマ
イクロプロセッサ21の処理内容の一部を示すフローチ
ャート、第5図はコンパクトディスクの構成を示す平面
図、第6図は従来例の動作説明図である。 21はマイクロプロセッサ、22はメモリ、詔は入力部
、24は出力部、5はコンパクトディスク、26はディ
スクモータ、27はピックアップ、2日は半導体レーザ
、29はレンズ、30はビームスプリッタ、31は1/
4波長板、32.33はレンズ、34はディテクタ、3
5はフォーカスコイル、36はレンズ32をトラッキン
グコイル、37はマトリクス回路、38はfjL開回路
、39はトラッキングサーボ回路、4oはフォーカスサ
ーボ回路、4Iは回転制御回路、42ば信号処理回路、
43はDA変換器、44はローパスフィルタ、45は増
幅器、46はスピーカ、47はフィードモータ制御回路
、48はフィードモータ、49は送りねし、50は操作
部、51は表示器、52は原点スイッチである。
ロック線図、第3図は第2図の動作説明図、第4図はマ
イクロプロセッサ21の処理内容の一部を示すフローチ
ャート、第5図はコンパクトディスクの構成を示す平面
図、第6図は従来例の動作説明図である。 21はマイクロプロセッサ、22はメモリ、詔は入力部
、24は出力部、5はコンパクトディスク、26はディ
スクモータ、27はピックアップ、2日は半導体レーザ
、29はレンズ、30はビームスプリッタ、31は1/
4波長板、32.33はレンズ、34はディテクタ、3
5はフォーカスコイル、36はレンズ32をトラッキン
グコイル、37はマトリクス回路、38はfjL開回路
、39はトラッキングサーボ回路、4oはフォーカスサ
ーボ回路、4Iは回転制御回路、42ば信号処理回路、
43はDA変換器、44はローパスフィルタ、45は増
幅器、46はスピーカ、47はフィードモータ制御回路
、48はフィードモータ、49は送りねし、50は操作
部、51は表示器、52は原点スイッチである。
Claims (1)
- コンパクトディスクからの反射光を電気信号に変換する
ピックアップと、該ピックアップの出力信号に基づいて
前記コンパクトディスクの記憶内容を再生する再生手段
と、前記ピックアップを前記コンパクトディスクの半径
方向に移動させる移動手段と、前記ピックアップがリー
ドインエリア内の所定位置に配置された時オン状態とな
る原点スイッチと、リードイン情報の読取指令により前
記移動手段を制御して前記原点スイッチがオンとなるま
で前記ピックアップを第1の方向に移動させ、次いで前
記原点スイッチがオフとなるまで前記ピックアップを前
記第1の方向と反対方向に移動させる制御手段とを備え
たことを特徴とするコンパクトディスクプレーヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26719084A JPS61144780A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 光学ディスクプレーヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26719084A JPS61144780A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 光学ディスクプレーヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61144780A true JPS61144780A (ja) | 1986-07-02 |
JPH0465476B2 JPH0465476B2 (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=17441363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26719084A Granted JPS61144780A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 光学ディスクプレーヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61144780A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0554233U (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-20 | ザ・パック株式会社 | 組立式包装用紙箱 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5162720A (ja) * | 1974-11-25 | 1976-05-31 | Ibm | |
JPS60102769U (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-13 | パイオニア株式会社 | 記録情報再生装置 |
JPS60239981A (ja) * | 1984-05-15 | 1985-11-28 | Sony Corp | 光学デイスク再生装置 |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP26719084A patent/JPS61144780A/ja active Granted
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JPH0554233U (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-20 | ザ・パック株式会社 | 組立式包装用紙箱 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0465476B2 (ja) | 1992-10-20 |
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