JPH0329068B2 - - Google Patents
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- JPH0329068B2 JPH0329068B2 JP58108787A JP10878783A JPH0329068B2 JP H0329068 B2 JPH0329068 B2 JP H0329068B2 JP 58108787 A JP58108787 A JP 58108787A JP 10878783 A JP10878783 A JP 10878783A JP H0329068 B2 JPH0329068 B2 JP H0329068B2
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- Japan
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- compound
- solution
- sulfonic acid
- pdbd
- yield
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
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- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は式()で表わされる3−アジド−2
−オキソアゼジン−1−スルホン酸誘導体および
その塩にの製造法関するものである。
−オキソアゼジン−1−スルホン酸誘導体および
その塩にの製造法関するものである。
(式中、Rは水素原子を意味するか、低級アル
キル、アシル、カルバモイル、第三級ブチルジメ
チルシリル、テトラヒドロピラニル等の一般的な
水酸基の保護基を意味する。) 化合物1の塩としては3,3,6,9,9−ペ
ンタメチル−2,10−ジアザバイサイクロ〔4,
4,0〕−1−デセン(以下PDBOと略す)の塩、
置換アンモニウム塩例えばテトラ−n−ブチルア
ンモニウム塩およびアルカリ金属塩もしくはアル
カリ士類金属塩などを挙げることができる。
キル、アシル、カルバモイル、第三級ブチルジメ
チルシリル、テトラヒドロピラニル等の一般的な
水酸基の保護基を意味する。) 化合物1の塩としては3,3,6,9,9−ペ
ンタメチル−2,10−ジアザバイサイクロ〔4,
4,0〕−1−デセン(以下PDBOと略す)の塩、
置換アンモニウム塩例えばテトラ−n−ブチルア
ンモニウム塩およびアルカリ金属塩もしくはアル
カリ士類金属塩などを挙げることができる。
本発明方法は次の反応式によつて示される。
(式中、R′は水酸基の保護基を意味し、Rは
生記と同じ) すなわち、本発明は、3−アジド−2−オキソ
アゼチジン誘導体()に3,3,6,9,9−
ペンタメチル−2,10−ジアザバイサイクロ
〔4,4,0〕−1−デセン−N−スルホン酸
(PDBD−スルホン酸)を反応せしめて3−アジ
ド−2−オキソアゼチジン−1−スルホン酸誘導
体のPDBD塩(′)となし、必要により保護基
R′及び/又はPDBD塩を脱離して3−アジド−2
−オキソアゼチジン−1−スルホン酸誘導体
()又はその塩を製造する方法である。
生記と同じ) すなわち、本発明は、3−アジド−2−オキソ
アゼチジン誘導体()に3,3,6,9,9−
ペンタメチル−2,10−ジアザバイサイクロ
〔4,4,0〕−1−デセン−N−スルホン酸
(PDBD−スルホン酸)を反応せしめて3−アジ
ド−2−オキソアゼチジン−1−スルホン酸誘導
体のPDBD塩(′)となし、必要により保護基
R′及び/又はPDBD塩を脱離して3−アジド−2
−オキソアゼチジン−1−スルホン酸誘導体
()又はその塩を製造する方法である。
本発明方法の原料の代表的化合物()は、例
えば次の反応式に従つて、4−ヒドロキシメチル
−2−アゼチジノン(F)を、第三級ブチルハロ
ゲノジメチルシラン等でシリル化体()とな
し、このものにリチウムジイソプロピルアミド次
いで2,4,6−トリイソプロピルベンゼンスル
ホニルアジドさらにクロロトリメチルシランを反
応させてアジド体()を製造し、更にこのもの
の窒素原子の保護基をフツ化カリウムと酢酸によ
り除去することにより製造される。
えば次の反応式に従つて、4−ヒドロキシメチル
−2−アゼチジノン(F)を、第三級ブチルハロ
ゲノジメチルシラン等でシリル化体()とな
し、このものにリチウムジイソプロピルアミド次
いで2,4,6−トリイソプロピルベンゼンスル
ホニルアジドさらにクロロトリメチルシランを反
応させてアジド体()を製造し、更にこのもの
の窒素原子の保護基をフツ化カリウムと酢酸によ
り除去することにより製造される。
本発明方法において、保護基R′が第三級ブチ
ルジメチルシリル基の場合には、テトラ−n−ブ
チルアンモニウムフルオライドと酢酸で処理する
ことにより除去することができる。またPDBD塩
はトリフルオロ酢酸で処理することにより脱離す
ることができる。
ルジメチルシリル基の場合には、テトラ−n−ブ
チルアンモニウムフルオライドと酢酸で処理する
ことにより除去することができる。またPDBD塩
はトリフルオロ酢酸で処理することにより脱離す
ることができる。
参考例1: 原料の製法
ベンジルオキシルアミン5.489gのキシレン35
ml溶液をL−リンゴ酸4.98gのキシレン135ml懸
懸濁溶液に撹下少量ずつ加え、かきまぜながら
150〜160℃で6時間還流させた。透明になつた溶
液を冷却し析出した結晶を濾取し、ベンゼンで結
晶を洗浄した後、クロロホルム−メタノールで再
結晶し1−ベンジルオキシ−3−ヒロドキシスク
シンイミド(A)の無色針状晶を得た。収量5.693g エタノール159mg、テトラヒドロフラン6ml混
合物に撹拌下−78℃で1.75M n−ブチルリチウ
ムのn−ヘキサン溶液3.3mlを加え、さらに化合
物(A)509mgのテトラヒドロフラン5ml溶液を滴下
し、−78℃で15分間撹拌し室温に戻して1時間撹
拌した。反応混合物を氷水に注入し、酢酸エチル
で抽出し飽和食塩水で洗浄した。有機層を乾燥、
濾過、濃縮し、残留物をシリカゲルクロマトグラ
フイーに付し化合物(B)と化合物(C)の2:1の混合
物を得た。収量585mg NMR(CDC13)δ: 2.55(br.d、J=5Hz、CH2COof12) 2.65(br.d、J=5Hz、CH2COof13) この混合物500mgとトリフエニルホスフイン491
mgのテトラヒドロフラン溶液9mlに0℃でジエチ
ルアゾジカルボキシレート326mgのテトラヒドロ
フラン2ml溶液を加え室温まであたため4時間撹
拌した。反応液を減圧留去し残留物をカラムクロ
マトグラフイーに付し(4R)−1−ベンジルオキ
シ−4−エトキシカルボニル−2−アゼチジノン
(D)を無色油状物として得た。収量197mg 〔α〕22 D+29.5゜(c=2.34、クロロホルム) MSm/e: 250.1093 C13H16NO4として計算値 250.1079(M++H) IR(CHC13): 1784、1743cm-1 NMR(CDC13)δ: 1.60(3H,d,J=7Hz,CH2CH3) 2.72(1H,dd,J=14and3Hz,C3−H) 2.81(1H,dd,J=14and6Hz,C3−H) 4.07(1H,dd,J=7and3Hz,C4−H) 4.16(2H,q,J=7Hz,CH2CH3) 4.98(2H,s,OCH2Ph) 7.24(5H,m,Ar) 化合物(D)612mgのメタノール20ml溶液に10%パ
ラジウムカーボン120mgを加え水素気流中室温で
1時間撹拌した、触媒を濾去しメタノールでよく
洗浄し濾液と洗液を合わせて減圧下に濃縮し残留
OH化合物を精製しないでテトラヒドロフラン10
ml、水22ml、酢酸ナトリウム1.208gに加えた。
その反応溶液に撹拌下25%三塩化チタン溶液3.05
mlを滴下し、2.5時間室温でかきまぜ酢酸エチル
で抽出し有機層を炭酸水素ナトリウム水溶液、飽
和食塩水で洗浄し乾燥、濾過、濃縮した。残留物
をシリカゲルカラムクロマトグラフイーに付し、
ジクロロメタン−イソプロピルエーテルから再結
晶し(4R)−4−エトキシカルボニル−2−アゼ
チジノン(E)の無色板状晶を得た。融点32〜33℃収
量188mg 〔α〕22 D+46.6゜(c=0.90、クロロホルム) IR(CHC13):1776、1742cm-1 NMR(CDC13): 1.29(3H,t,J=7Hz,CH2CH3) 2.73(1H,dd,J=13and2Hz,C3−H) 3.01(1H,dd,J=13and6Hz,C3−H) 4.24(2H,q,J=7Hz,CH2CH3) 4.36(1H,dd,J=6and2Hz,C4−H) 7.60(1H,br,OH) 化合物(E)4.80gのメタノール72ml溶液に撹拌下
水浴で冷却しながら水素化ホウ素ナトリウム1.30
gを少量ずつ加え反応混合物を1時間撹拌し、氷
冷下濃塩酸で液性を中性にした溶液を減圧留去し
残留物をクロロホルム−メタノール(2:1、80
ml)に懸濁させ、硫酸マグネシウムで乾燥し、不
溶物、乾燥剤を濾去し、同じ溶媒でよく洗浄し、
濾液と洗浄液を合わせて減圧濃縮した残渣をシリ
カゲルクロマトグラフイーに付し(4R)−4−ヒ
ドロキシメチル−2−アゼチジノン(F)の無色板状
晶を得た。融合48〜49℃。収量2.82g 〔α〕22 D−21.8゜(c=179、メタノール) 参考例2: 3,3,6,9,9−ペンタメチル
−2,10−ジアザビシクロ−〔4,4,0〕−1−
デアン−N−スルホン酸(PDBDスルホン酸) (a) 3,3,6,9,9−ペンタメチル−2,10
−ジアザビシクロ−〔4,4,0〕−1−デセン
(PDBD)997mgのジオキサン14ml溶液に氷冷下
クロロスルホン酸0.16mlを徐々に加え室温で1
時間撹拌した。その後室温で一夜放置し、溶媒
を減圧留去し、残留物をシリカゲルクロマトに
付し、クロロホルム−アセトン(85:15)で溶
出すると無色の結晶PDBDスルホン酸が純品で
得られた。融点146〜147℃。収量420mg 元素分析 C13H24N2O3Sとして 計算値 C54.14、H8.39、N9.72 実測値 C54.01、H8.43、N9.52 IR(CHC13): 1607,1244,1045cm-1 1 H NMR(CDC13): 1.36、1.38、1.44、1.67、 1.77(each3H,s,CH3) 1.20〜2.44(8H,m)and 9.47(1H,br,SO3H)13 C NMR(CDC13)δ: 26.0(q)、28.5(q)、 29.5(q)、30.6(t)、 31.1(q)、32.0(t)、 35.6(s)、37.0(t)、 56.2(s)、63.6(s)and 168.4(s) (b) PDBD2.083gのテトラヒドロフラン6ml溶
液に室温で撹拌下ピリジン−三酸化イオウ錯化
合物を1.592gを少量ずつ加え反応混合物を1
時間撹拌した。溶媒を減圧留去し残留物を上述
の方法で精製するとPDBDスルホン酸が得られ
た。収量2.54g 参考例3:(4R)−4−第3級ブチルジメチルシ
リル−4−第3級ブチルジメチルシリルオキシメ
チル−2−アゼチジノン(化合物a) (4R)−4−ヒドロキシメチル−2−アゼチジ
ノン(F)2.823g、トリエチルアミン8.56mlのジメ
チルホルムアミド65ml溶液に撹拌下第三級ブチル
クロロジメチルシラン8.838gを0℃で少量ずつ
加え、0℃で30分間、室温で1時間撹拌し、同様
の操作で淡黄色油状物を得、シリカゲルクロマト
グラフイーに付し、無色のシロツプ状物質を得
た。収量7.617g 〔α〕22 D+24.5゜(c=2.41、クロロホルム) MS m/e: 330.2277 C16H36NO2Si2として計算 値: 330.2284(M++H) IR(CHC13):1728cm-1 NMR(CDC13): 0.06(6H,s,2xSiCH3) 0.21(3H,s,SiCH3) 0.23(3H,s,SiCH3) 0.88(9H,s,t−Bu) 0.93(9H,s,t−Bu) 2.75(1H,dd,J=15and3Hz,C3−H) 3.01(1H,dd,J=15and5Hz,C3−H) 3.48〜3.84(3H,m,C4−HandC4−CH2) 対応する4S異性体(b)は(4S)−4−ヒド
ロキシメチル−2−アゼチジノン(特開昭55−
27169号)2.389g、トリエチルアミン7.25ml、第
三級ブチルクロロジメチルシラン7.479gから同
様の操作により無色油状物として得た。収量
5.884g 〔α〕22 D=−25.3゜(c=0.95、クロロホルム) 参考例4: (3S、4R)−3−アジド−1−第三
級ブチルジメチルシリル−4−第三級ブチルジメ
チルシリルオキシメチル−2−アゼチジノン(
a) 化合物(a)3.3gのテトラヒドロフラン7
ml溶液を−78℃で15時間にわたり、n−ブチルリ
チウム(n−ヘキサン溶液1.75M、15.9ml)ジイ
ソプロピルアミン1.76ml、およびテトラヒドロフ
ラン20ml溶液から作られた新しいリチウムジイソ
プロピルアミドの撹拌溶液に滴下し、−78℃に保
ちつゝ50分間撹拌し、さらに2,4,6−トリイ
ソプロピルベンゼンスルホニルアジド3.411gの
テトラヒドロフラン溶液を10分間にわたつて加
え、−78℃で20分間撹拌し、さらにクロロトリメ
チルシラン29mlのテトラヒドロフラン溶液7mlを
加え、反応混合物を室温に戻し2時間撹拌した。
水を加えて反応を止めた。同様の操作により油状
物を得、カラムクロマトグラフイーに付しアジド
アゼチジノン(a)を無色油状物として得た。
収量2.29g 〔α〕22 D−68.9゜(c=2.13、クロロホルム) MS m/e:371.2291 C16H35N4O2Si2として計算値: 371.2298(M++H) IR(CHC13):2150、1750cm-11 NMR(CDC13)δ: 0.07(6H,s,SiMe2) 0.22(3H,s,SiCH3) 0.27(3H,s,SiCH3) 0.88(9H,s,t−Bu) 0.95(9H,s,t−Bu) 3.44〜3.89(3H,m,C4−HandC4−CH2) 4.40(1H,d,J=2Hz,C3−H) 同様の操作により対応する3R、4S異性体(
b)は化合物(b)5g、ジイソプロピルアミ
ン1.921g,n−ブチルリチウム10.4ml、2,4,
6−トリイソプロピルベンゼンスルホニルアジド
5.163g、クロロトリメチルシラン3.706gから無
色油状物として得た。収量4.42g 〔α〕22 D+59.1゜(c=2.13、クロロホルム) 参考例5: (3S、4R)−3−アジド−4−第三
級ブチルジメチルシリルオキシメチル−2−アゼ
チジノン(a) 化合物(Na)5.64gのメタノール150ml溶液に
0℃でフツ化カリウム973mgを加え0℃で10分間
撹拌し酢酸0.88mlを加え、溶媒を減圧留去し残留
物をシリカゲルクロマトグラフイーに付し化合物
(a)を白色固体として3.624g得た。イソプロ
ピルエーテル−ジクロロメタンから再結晶し分析
用サンプルを得た。融点50〜51℃。
ml溶液をL−リンゴ酸4.98gのキシレン135ml懸
懸濁溶液に撹下少量ずつ加え、かきまぜながら
150〜160℃で6時間還流させた。透明になつた溶
液を冷却し析出した結晶を濾取し、ベンゼンで結
晶を洗浄した後、クロロホルム−メタノールで再
結晶し1−ベンジルオキシ−3−ヒロドキシスク
シンイミド(A)の無色針状晶を得た。収量5.693g エタノール159mg、テトラヒドロフラン6ml混
合物に撹拌下−78℃で1.75M n−ブチルリチウ
ムのn−ヘキサン溶液3.3mlを加え、さらに化合
物(A)509mgのテトラヒドロフラン5ml溶液を滴下
し、−78℃で15分間撹拌し室温に戻して1時間撹
拌した。反応混合物を氷水に注入し、酢酸エチル
で抽出し飽和食塩水で洗浄した。有機層を乾燥、
濾過、濃縮し、残留物をシリカゲルクロマトグラ
フイーに付し化合物(B)と化合物(C)の2:1の混合
物を得た。収量585mg NMR(CDC13)δ: 2.55(br.d、J=5Hz、CH2COof12) 2.65(br.d、J=5Hz、CH2COof13) この混合物500mgとトリフエニルホスフイン491
mgのテトラヒドロフラン溶液9mlに0℃でジエチ
ルアゾジカルボキシレート326mgのテトラヒドロ
フラン2ml溶液を加え室温まであたため4時間撹
拌した。反応液を減圧留去し残留物をカラムクロ
マトグラフイーに付し(4R)−1−ベンジルオキ
シ−4−エトキシカルボニル−2−アゼチジノン
(D)を無色油状物として得た。収量197mg 〔α〕22 D+29.5゜(c=2.34、クロロホルム) MSm/e: 250.1093 C13H16NO4として計算値 250.1079(M++H) IR(CHC13): 1784、1743cm-1 NMR(CDC13)δ: 1.60(3H,d,J=7Hz,CH2CH3) 2.72(1H,dd,J=14and3Hz,C3−H) 2.81(1H,dd,J=14and6Hz,C3−H) 4.07(1H,dd,J=7and3Hz,C4−H) 4.16(2H,q,J=7Hz,CH2CH3) 4.98(2H,s,OCH2Ph) 7.24(5H,m,Ar) 化合物(D)612mgのメタノール20ml溶液に10%パ
ラジウムカーボン120mgを加え水素気流中室温で
1時間撹拌した、触媒を濾去しメタノールでよく
洗浄し濾液と洗液を合わせて減圧下に濃縮し残留
OH化合物を精製しないでテトラヒドロフラン10
ml、水22ml、酢酸ナトリウム1.208gに加えた。
その反応溶液に撹拌下25%三塩化チタン溶液3.05
mlを滴下し、2.5時間室温でかきまぜ酢酸エチル
で抽出し有機層を炭酸水素ナトリウム水溶液、飽
和食塩水で洗浄し乾燥、濾過、濃縮した。残留物
をシリカゲルカラムクロマトグラフイーに付し、
ジクロロメタン−イソプロピルエーテルから再結
晶し(4R)−4−エトキシカルボニル−2−アゼ
チジノン(E)の無色板状晶を得た。融点32〜33℃収
量188mg 〔α〕22 D+46.6゜(c=0.90、クロロホルム) IR(CHC13):1776、1742cm-1 NMR(CDC13): 1.29(3H,t,J=7Hz,CH2CH3) 2.73(1H,dd,J=13and2Hz,C3−H) 3.01(1H,dd,J=13and6Hz,C3−H) 4.24(2H,q,J=7Hz,CH2CH3) 4.36(1H,dd,J=6and2Hz,C4−H) 7.60(1H,br,OH) 化合物(E)4.80gのメタノール72ml溶液に撹拌下
水浴で冷却しながら水素化ホウ素ナトリウム1.30
gを少量ずつ加え反応混合物を1時間撹拌し、氷
冷下濃塩酸で液性を中性にした溶液を減圧留去し
残留物をクロロホルム−メタノール(2:1、80
ml)に懸濁させ、硫酸マグネシウムで乾燥し、不
溶物、乾燥剤を濾去し、同じ溶媒でよく洗浄し、
濾液と洗浄液を合わせて減圧濃縮した残渣をシリ
カゲルクロマトグラフイーに付し(4R)−4−ヒ
ドロキシメチル−2−アゼチジノン(F)の無色板状
晶を得た。融合48〜49℃。収量2.82g 〔α〕22 D−21.8゜(c=179、メタノール) 参考例2: 3,3,6,9,9−ペンタメチル
−2,10−ジアザビシクロ−〔4,4,0〕−1−
デアン−N−スルホン酸(PDBDスルホン酸) (a) 3,3,6,9,9−ペンタメチル−2,10
−ジアザビシクロ−〔4,4,0〕−1−デセン
(PDBD)997mgのジオキサン14ml溶液に氷冷下
クロロスルホン酸0.16mlを徐々に加え室温で1
時間撹拌した。その後室温で一夜放置し、溶媒
を減圧留去し、残留物をシリカゲルクロマトに
付し、クロロホルム−アセトン(85:15)で溶
出すると無色の結晶PDBDスルホン酸が純品で
得られた。融点146〜147℃。収量420mg 元素分析 C13H24N2O3Sとして 計算値 C54.14、H8.39、N9.72 実測値 C54.01、H8.43、N9.52 IR(CHC13): 1607,1244,1045cm-1 1 H NMR(CDC13): 1.36、1.38、1.44、1.67、 1.77(each3H,s,CH3) 1.20〜2.44(8H,m)and 9.47(1H,br,SO3H)13 C NMR(CDC13)δ: 26.0(q)、28.5(q)、 29.5(q)、30.6(t)、 31.1(q)、32.0(t)、 35.6(s)、37.0(t)、 56.2(s)、63.6(s)and 168.4(s) (b) PDBD2.083gのテトラヒドロフラン6ml溶
液に室温で撹拌下ピリジン−三酸化イオウ錯化
合物を1.592gを少量ずつ加え反応混合物を1
時間撹拌した。溶媒を減圧留去し残留物を上述
の方法で精製するとPDBDスルホン酸が得られ
た。収量2.54g 参考例3:(4R)−4−第3級ブチルジメチルシ
リル−4−第3級ブチルジメチルシリルオキシメ
チル−2−アゼチジノン(化合物a) (4R)−4−ヒドロキシメチル−2−アゼチジ
ノン(F)2.823g、トリエチルアミン8.56mlのジメ
チルホルムアミド65ml溶液に撹拌下第三級ブチル
クロロジメチルシラン8.838gを0℃で少量ずつ
加え、0℃で30分間、室温で1時間撹拌し、同様
の操作で淡黄色油状物を得、シリカゲルクロマト
グラフイーに付し、無色のシロツプ状物質を得
た。収量7.617g 〔α〕22 D+24.5゜(c=2.41、クロロホルム) MS m/e: 330.2277 C16H36NO2Si2として計算 値: 330.2284(M++H) IR(CHC13):1728cm-1 NMR(CDC13): 0.06(6H,s,2xSiCH3) 0.21(3H,s,SiCH3) 0.23(3H,s,SiCH3) 0.88(9H,s,t−Bu) 0.93(9H,s,t−Bu) 2.75(1H,dd,J=15and3Hz,C3−H) 3.01(1H,dd,J=15and5Hz,C3−H) 3.48〜3.84(3H,m,C4−HandC4−CH2) 対応する4S異性体(b)は(4S)−4−ヒド
ロキシメチル−2−アゼチジノン(特開昭55−
27169号)2.389g、トリエチルアミン7.25ml、第
三級ブチルクロロジメチルシラン7.479gから同
様の操作により無色油状物として得た。収量
5.884g 〔α〕22 D=−25.3゜(c=0.95、クロロホルム) 参考例4: (3S、4R)−3−アジド−1−第三
級ブチルジメチルシリル−4−第三級ブチルジメ
チルシリルオキシメチル−2−アゼチジノン(
a) 化合物(a)3.3gのテトラヒドロフラン7
ml溶液を−78℃で15時間にわたり、n−ブチルリ
チウム(n−ヘキサン溶液1.75M、15.9ml)ジイ
ソプロピルアミン1.76ml、およびテトラヒドロフ
ラン20ml溶液から作られた新しいリチウムジイソ
プロピルアミドの撹拌溶液に滴下し、−78℃に保
ちつゝ50分間撹拌し、さらに2,4,6−トリイ
ソプロピルベンゼンスルホニルアジド3.411gの
テトラヒドロフラン溶液を10分間にわたつて加
え、−78℃で20分間撹拌し、さらにクロロトリメ
チルシラン29mlのテトラヒドロフラン溶液7mlを
加え、反応混合物を室温に戻し2時間撹拌した。
水を加えて反応を止めた。同様の操作により油状
物を得、カラムクロマトグラフイーに付しアジド
アゼチジノン(a)を無色油状物として得た。
収量2.29g 〔α〕22 D−68.9゜(c=2.13、クロロホルム) MS m/e:371.2291 C16H35N4O2Si2として計算値: 371.2298(M++H) IR(CHC13):2150、1750cm-11 NMR(CDC13)δ: 0.07(6H,s,SiMe2) 0.22(3H,s,SiCH3) 0.27(3H,s,SiCH3) 0.88(9H,s,t−Bu) 0.95(9H,s,t−Bu) 3.44〜3.89(3H,m,C4−HandC4−CH2) 4.40(1H,d,J=2Hz,C3−H) 同様の操作により対応する3R、4S異性体(
b)は化合物(b)5g、ジイソプロピルアミ
ン1.921g,n−ブチルリチウム10.4ml、2,4,
6−トリイソプロピルベンゼンスルホニルアジド
5.163g、クロロトリメチルシラン3.706gから無
色油状物として得た。収量4.42g 〔α〕22 D+59.1゜(c=2.13、クロロホルム) 参考例5: (3S、4R)−3−アジド−4−第三
級ブチルジメチルシリルオキシメチル−2−アゼ
チジノン(a) 化合物(Na)5.64gのメタノール150ml溶液に
0℃でフツ化カリウム973mgを加え0℃で10分間
撹拌し酢酸0.88mlを加え、溶媒を減圧留去し残留
物をシリカゲルクロマトグラフイーに付し化合物
(a)を白色固体として3.624g得た。イソプロ
ピルエーテル−ジクロロメタンから再結晶し分析
用サンプルを得た。融点50〜51℃。
〔α〕22 D−133.3(c=2.18、クロロホルム)
元素分析 C10H20N4O2Siとして
計算値 C46.85、H7.86、N21.85
実測値 C46.95、H8.05、N21.92
IR(CHC13):
3412、2112、1780cm-.1
NMR(CDC13)δ:
0.08(6H,S,SiMe2)
0.88(9H,S,t−Bu)
3.52〜3.63(1H,m,C4−H)
3.74(2H,d,J=4Hz,C4−CH2)
4.40(1H,t,J=2Hz,C3−H)
6.56(1H,br,NH)
同様の操作により、3R,4S異性体(b)
6.96mgとフツ化カリウム120mgと酢酸0.88mlから
3R、4S体(b)を無色板状晶として得た。収
量473mg 〔α〕22 D+136.7゜(c=2.22、クロロホルム) 実施例1: (3S、4R)−3−アジド−4−第三
級ブチルジメチルシリルオキシメチル−2−オキ
ソアゼチジン−1−スルホン酸PDBD塩(Ia−
1) 化合物(a)600mgPDBDスルホン酸810mgの
テトラヒドロフラン−ジオキサン(1:1、5.6
ml)溶液を50〜55℃(外浴温度)で1.5時間撹拌
し、その後冷却し溶媒を減圧留去し残留物をシリ
カゲルクロマトグラフイーに付し無色固体として
化合物(Ia−1)を得た。収量232mg。融点112〜
113℃。
6.96mgとフツ化カリウム120mgと酢酸0.88mlから
3R、4S体(b)を無色板状晶として得た。収
量473mg 〔α〕22 D+136.7゜(c=2.22、クロロホルム) 実施例1: (3S、4R)−3−アジド−4−第三
級ブチルジメチルシリルオキシメチル−2−オキ
ソアゼチジン−1−スルホン酸PDBD塩(Ia−
1) 化合物(a)600mgPDBDスルホン酸810mgの
テトラヒドロフラン−ジオキサン(1:1、5.6
ml)溶液を50〜55℃(外浴温度)で1.5時間撹拌
し、その後冷却し溶媒を減圧留去し残留物をシリ
カゲルクロマトグラフイーに付し無色固体として
化合物(Ia−1)を得た。収量232mg。融点112〜
113℃。
〔α〕22 D−32.8゜(c=2.04、クロロホルム)
元素分析 C23H44N6O5SSiとして
計算値 C50.70、H8.14、N15.43
実測値 C50.46、H8.25、N15.12
IR(CHC13):
2112、1769、1641
NMR(CDC13):
0.09(6H,S,SiMe2)
0.87(9H,S,t−Bu)
1.30(3H,S,CH3)
1.32(6H,S,2xCH3)
1.37(6H,S,6H,s,2xCH3)
1.48〜2.20(8H,m)
3.86〜4.16(3H,m,C4−HandC4−CH2)
4.49(1H,d,J=2Hz,C3−H)
8.45(2H,br)
同様の操作により化合物(b)147mgと
PDBDスルホン酸200mgから3R、4S異性体(a
−2)を無色固体として得た。収量303mg 〔α〕22 D+28.4(c=204、クロロホルム) 実施例5: (3S、4R)−4−アセトキシメチル
−3−アジド−1−スルホン酸PDBD塩(a−
2) 化合物(a−1)774mg、テトラ−n−ブチ
ルアンモニウムフリオリド670mg、酢酸103mg、テ
トラヒドロフラン10mlの混合物を室温で一夜撹拌
し溶媒を留去後残留物を無水酢酸7mlに溶解し0
℃で撹拌下ピリジン3.5mlを加え、反応混合物を
一夜放置した。その後減圧濃縮し、残留物をシリ
カゲルクロマトグラフイーに付し、クロロホルム
−エーテルから再結晶したアセテート(a−
2)を無色板状晶として得た。収量558mg。融点
131〜134℃。
PDBDスルホン酸200mgから3R、4S異性体(a
−2)を無色固体として得た。収量303mg 〔α〕22 D+28.4(c=204、クロロホルム) 実施例5: (3S、4R)−4−アセトキシメチル
−3−アジド−1−スルホン酸PDBD塩(a−
2) 化合物(a−1)774mg、テトラ−n−ブチ
ルアンモニウムフリオリド670mg、酢酸103mg、テ
トラヒドロフラン10mlの混合物を室温で一夜撹拌
し溶媒を留去後残留物を無水酢酸7mlに溶解し0
℃で撹拌下ピリジン3.5mlを加え、反応混合物を
一夜放置した。その後減圧濃縮し、残留物をシリ
カゲルクロマトグラフイーに付し、クロロホルム
−エーテルから再結晶したアセテート(a−
2)を無色板状晶として得た。収量558mg。融点
131〜134℃。
〔α〕22 D−57.2゜(c=2.12、クロロホルム)
元素分析 C19H32N6O6Sとして
計算値 C48.29、H6.83、
実測値 C48.27、H6.94、
IR(CHC13):
2110、1777、1745cm-1
NMR(CDC13)δ:
1.33(6H、s、2xCH3)
1.36(3H、s、CH3)
1.39(6H、s、2xCH3)
1.50〜2.30(8H、m)
2.09(3H、s、Ac)
4.02(1H、m、C4−H)
4.42〜4.65(C3−HandC4−CH2)
8.36(2H,br,SO3H2)
同様の操作により3R、4S化合物(b−1)
から3R、4S化合物(b−2)578mgを得た。
から3R、4S化合物(b−2)578mgを得た。
〔α〕22 D+62.6゜(c=2.03、クロロホルム)
このようにして製造される本発明の化合物
()はパラジウム−炭素、白金などの触媒の存
在下還元することにより、2−アミノ−4−置換
−2−オキソアゼチジン−1−スルホン酸に導く
ことができ、アズスレオナムなどの新しいタイプ
のモノバクタム系抗生物質の中間体として有用で
ある。
()はパラジウム−炭素、白金などの触媒の存
在下還元することにより、2−アミノ−4−置換
−2−オキソアゼチジン−1−スルホン酸に導く
ことができ、アズスレオナムなどの新しいタイプ
のモノバクタム系抗生物質の中間体として有用で
ある。
次に参考例によりモノバクタム類の製法を示
す。
す。
参考例6: (3S、4R)−3−〔(z)−2−(2−
アミノ−4−チアゾリル)−2−メトキシイミノ
アセチルアミノ〕−4−第三級ブチルクロロジメ
チルシリルオキシメチル−オキソアゼチジン−1
−スルホン酸PDBD塩(a) 化合物(a−1)720mgのテトラヒドロフラ
ン23ml溶液に10%パラジウム−カーボン720mgを
加え、室温で水素気流中1.5時間撹拌後、触媒を
濾去しメタノールで洗浄し、濾液と洗液を合わせ
て減圧濃縮した。得られた粗アミノ化合物をジメ
チルホルムアミド23mlに溶解しN,N′−ジシク
ロヘキシルカルボジイミド355mg,N−ヒドロキ
シベンゾトリアゾール72mg,(Z)−2−(2−ア
ミノ−4−チアゾリル)−2−メトキシイミノ酢
酸266mgを0℃で加えた。その反応混合物を室温
で一夜撹拌し生成する沈殿物を濾去し、アセトン
でよく洗浄し濾液と洗液を合わせて減圧濃縮し残
留物をアセトンに加え生成する沈殿物を再び濾去
し、濾液を減圧濃縮し淡黄色油状物を得。シリカ
ゲルクロマトグラフイーに付し標記の化合物(
a)をあわ状物質として得た。収量698mg 旋光度はマイナス(−)で小さい。
アミノ−4−チアゾリル)−2−メトキシイミノ
アセチルアミノ〕−4−第三級ブチルクロロジメ
チルシリルオキシメチル−オキソアゼチジン−1
−スルホン酸PDBD塩(a) 化合物(a−1)720mgのテトラヒドロフラ
ン23ml溶液に10%パラジウム−カーボン720mgを
加え、室温で水素気流中1.5時間撹拌後、触媒を
濾去しメタノールで洗浄し、濾液と洗液を合わせ
て減圧濃縮した。得られた粗アミノ化合物をジメ
チルホルムアミド23mlに溶解しN,N′−ジシク
ロヘキシルカルボジイミド355mg,N−ヒドロキ
シベンゾトリアゾール72mg,(Z)−2−(2−ア
ミノ−4−チアゾリル)−2−メトキシイミノ酢
酸266mgを0℃で加えた。その反応混合物を室温
で一夜撹拌し生成する沈殿物を濾去し、アセトン
でよく洗浄し濾液と洗液を合わせて減圧濃縮し残
留物をアセトンに加え生成する沈殿物を再び濾去
し、濾液を減圧濃縮し淡黄色油状物を得。シリカ
ゲルクロマトグラフイーに付し標記の化合物(
a)をあわ状物質として得た。収量698mg 旋光度はマイナス(−)で小さい。
IR(CHC13):
1768、1670、1641cm-1
NMR(CDC13)δ:
0.11(6H,s,SiMe2)
0.89(9H,s,t−Bu)
1.29(3H,s,CH3)
1.31(6H,s,2xCH3)
1.35(6H,s,2xCH3)
1.32〜2.24(8H,m)
3.89(3H,s,OCH3)
3.92〜4.24(3H,m,C4−HandC4−CH2)
5.19(1H,dd,J=8and15Hz,C3−H)
6.06(2H,br,NH2)
6.66(1H,s,Ar)
7.94(1H、d、J=8Hz,NH− )
8.75(2H,s,SO3H2)
同様の操作により3R、4S異性体(b)は化
合物(b−1)481mg、10%パラジウム−カー
ボン481mg,N,N′−ジシクロヘキシルカルボジ
イミド237mg,N−ヒドロキシベンゾトリアゾー
ル48mg,(z)−2−(2−アミノ−4−チアゾリ
ル)−2−メトキシイミノ酢酸178mgからあわ状物
質として得た。収量513mg 参考例7: (3R、4S)−3−〔(Z)−2−(2−
アミノ−4−チアゾリル)−2−メトキシイミノ
アセチルアミノ−4−ヒドロキシメチル−2−オ
キソアゼチジン−1−スルホン酸PDBD塩(
a) 化合物(a)497mg、テトラ−n−ブチルア
ンモニウムフルオリド334mg、酢酸43mgおよびテ
トラヒドロフラン8mlの混合物を室温で一夜撹拌
し溶媒を留去し残留物をシリカゲルクロマトグラ
フイーに付し化合物(a)をあわ状物質として
得た。収量333mg IR(CHC13):1769、1641cm-1 NMR(CDC13)δ: 1.26(3H,s,CH3) 1.28(6H,s,2xCH3) 1.33(6H,s,2xCH3) 1.24〜2.24(8H,m) 3.86(3H,s,OCH3) 3.60〜4.31(4H,m,C4−HandC4−CH2) 4.93(1H,dd,J=7and1.5Hz,C3−H) 6.23(2H,br,NH2) 6.60(1H,s,Ar) 8.27(2H,s,SO3H2) 8.59(1H,d,J=7Hz,NH) 同様の操作を用いて3R、4S異性体(b)236
mg、テトラ−n−ブチルアンモニウム−フルオリ
ド159mg、酢酸20mgから3R、4S異性体(b)を
あわ状物質として得た。収量160mg 〔α〕22 D+9.8゜(c=204、クロロホルム) 参考例8: (3S、4R)−3−〔(z)−2−(2−
アミノ−4−チアゾリル)−2−メトキシイミノ
アセチルアミノ−4−ヒドロキシメチル−2−オ
キソアゼチジン−1−スルホン酸(a) トリフルオロ酢酸71mgのジクロロメタン4ml溶
液を化合物(a)333mgを含むジクロロメタン
7.5mlの撹拌溶液に−5℃で滴下し、反応させた
後、溶媒を減圧留去し残留物をアセトンに加え生
成した沈殿物を濾去し、アセトンで十分に洗浄し
化合物(a)を得た。水−アセトンから再結晶
し無色針状晶を得た。収量76mg 〔α〕22 D−36.1゜(c=094、水) 融点203〜208℃(分解) 元素分析 C10H13N5O7S2として 計算値 C30.22、H3.80、N17.62 実測値 C30.24、H3.44、N17.71 IR(KBr): 3295(br)、1761、1637cm-1 NMR(DMSO−d6)δ: 3.45〜4.01(4H,m,C4−HandC4−CH2) 3.93(3H,s,OCH3) 4.73(1H,dd,J=8and1.5Hz,C3−H) 5.56(3H,br,NH3 +) 6.92(1H,s,Ar) 9.49(1H,d,J=8Hz,NH) 同様の操作により3R、4S異性体(b)とト
リフルオロ酢酸36mgから3R、4S異性体(b)
を無色針状晶として得た。収量58mg 〔α〕22 D+36.6゜(c=12.4、水) 参考例9: (3S、4R)−4−アセトキシメチル
−3−〔(Z)−2−(2−アミノ−4−チアゾリル
−2−メトキシイミノアセチルアミノ−1−スル
ホン酸(Xa) 化合物(a−2)556mgのメタノール18ml溶
液に10%パラジウム−カーボン560mgを加え室温
で水素気流中50分間撹拌後触媒を濾去しメタノー
ルでよく洗浄し、濾液と洗浄液を合わせて減圧濃
縮し、得られた粗アミノ化合物をジメチルホルム
アミド12mlに溶解し、N,N′−ジシクロヘキシ
ルカルボジイミド315mg,N−ヒドロキシベンゾ
トリアゾール64mg、0.47mM,(Z)−2−(2−
アミノ−4−チアゾリル−2−メトキシイミノ酢
酸237mgを0℃で加えた。反応混合物を一夜室温
で撹拌し、生成した沈殿物を濾去し、濾液を減圧
濃縮し、残留物をシリカゲルクロマトグラフイー
に付し3−アセチルアゼチジノン−N−スルホン
酸のPDBD塩(a)592mg(80%)と化合物
(Xa)70mg(14.2%)を結晶として得た。
合物(b−1)481mg、10%パラジウム−カー
ボン481mg,N,N′−ジシクロヘキシルカルボジ
イミド237mg,N−ヒドロキシベンゾトリアゾー
ル48mg,(z)−2−(2−アミノ−4−チアゾリ
ル)−2−メトキシイミノ酢酸178mgからあわ状物
質として得た。収量513mg 参考例7: (3R、4S)−3−〔(Z)−2−(2−
アミノ−4−チアゾリル)−2−メトキシイミノ
アセチルアミノ−4−ヒドロキシメチル−2−オ
キソアゼチジン−1−スルホン酸PDBD塩(
a) 化合物(a)497mg、テトラ−n−ブチルア
ンモニウムフルオリド334mg、酢酸43mgおよびテ
トラヒドロフラン8mlの混合物を室温で一夜撹拌
し溶媒を留去し残留物をシリカゲルクロマトグラ
フイーに付し化合物(a)をあわ状物質として
得た。収量333mg IR(CHC13):1769、1641cm-1 NMR(CDC13)δ: 1.26(3H,s,CH3) 1.28(6H,s,2xCH3) 1.33(6H,s,2xCH3) 1.24〜2.24(8H,m) 3.86(3H,s,OCH3) 3.60〜4.31(4H,m,C4−HandC4−CH2) 4.93(1H,dd,J=7and1.5Hz,C3−H) 6.23(2H,br,NH2) 6.60(1H,s,Ar) 8.27(2H,s,SO3H2) 8.59(1H,d,J=7Hz,NH) 同様の操作を用いて3R、4S異性体(b)236
mg、テトラ−n−ブチルアンモニウム−フルオリ
ド159mg、酢酸20mgから3R、4S異性体(b)を
あわ状物質として得た。収量160mg 〔α〕22 D+9.8゜(c=204、クロロホルム) 参考例8: (3S、4R)−3−〔(z)−2−(2−
アミノ−4−チアゾリル)−2−メトキシイミノ
アセチルアミノ−4−ヒドロキシメチル−2−オ
キソアゼチジン−1−スルホン酸(a) トリフルオロ酢酸71mgのジクロロメタン4ml溶
液を化合物(a)333mgを含むジクロロメタン
7.5mlの撹拌溶液に−5℃で滴下し、反応させた
後、溶媒を減圧留去し残留物をアセトンに加え生
成した沈殿物を濾去し、アセトンで十分に洗浄し
化合物(a)を得た。水−アセトンから再結晶
し無色針状晶を得た。収量76mg 〔α〕22 D−36.1゜(c=094、水) 融点203〜208℃(分解) 元素分析 C10H13N5O7S2として 計算値 C30.22、H3.80、N17.62 実測値 C30.24、H3.44、N17.71 IR(KBr): 3295(br)、1761、1637cm-1 NMR(DMSO−d6)δ: 3.45〜4.01(4H,m,C4−HandC4−CH2) 3.93(3H,s,OCH3) 4.73(1H,dd,J=8and1.5Hz,C3−H) 5.56(3H,br,NH3 +) 6.92(1H,s,Ar) 9.49(1H,d,J=8Hz,NH) 同様の操作により3R、4S異性体(b)とト
リフルオロ酢酸36mgから3R、4S異性体(b)
を無色針状晶として得た。収量58mg 〔α〕22 D+36.6゜(c=12.4、水) 参考例9: (3S、4R)−4−アセトキシメチル
−3−〔(Z)−2−(2−アミノ−4−チアゾリル
−2−メトキシイミノアセチルアミノ−1−スル
ホン酸(Xa) 化合物(a−2)556mgのメタノール18ml溶
液に10%パラジウム−カーボン560mgを加え室温
で水素気流中50分間撹拌後触媒を濾去しメタノー
ルでよく洗浄し、濾液と洗浄液を合わせて減圧濃
縮し、得られた粗アミノ化合物をジメチルホルム
アミド12mlに溶解し、N,N′−ジシクロヘキシ
ルカルボジイミド315mg,N−ヒドロキシベンゾ
トリアゾール64mg、0.47mM,(Z)−2−(2−
アミノ−4−チアゾリル−2−メトキシイミノ酢
酸237mgを0℃で加えた。反応混合物を一夜室温
で撹拌し、生成した沈殿物を濾去し、濾液を減圧
濃縮し、残留物をシリカゲルクロマトグラフイー
に付し3−アセチルアゼチジノン−N−スルホン
酸のPDBD塩(a)592mg(80%)と化合物
(Xa)70mg(14.2%)を結晶として得た。
化合物(a)をジクロロメタン20mlに溶解し
トリフルオロ酢酸114mgのジクロロメタン溶液3
mlを−5℃で滴下反応した後、溶媒を留去し残留
物をアセトンに加えた。生成する沈殿物を濾去
し、アセトンでよく洗浄して化合物(a)を無
色固体として得た。収量199.6mg(50.8%、合計
収率65%)。クロロホルム−エーテルから再結晶
し、分析用サンプルを得た。融点>280℃(分
解)。
トリフルオロ酢酸114mgのジクロロメタン溶液3
mlを−5℃で滴下反応した後、溶媒を留去し残留
物をアセトンに加えた。生成する沈殿物を濾去
し、アセトンでよく洗浄して化合物(a)を無
色固体として得た。収量199.6mg(50.8%、合計
収率65%)。クロロホルム−エーテルから再結晶
し、分析用サンプルを得た。融点>280℃(分
解)。
〔α〕22 D−48.3゜(c=1.50、水)
IR(KBr): 3300(br)、1770、
1740、1630cm-1
NMR(DMSO−d6)δ:
2.02(3H,s,Ac)
3.60〜4.60(3H,m,C4−HandC4−CH2)
3.93(3H,s,OCH3)
4.72(1H,dd,J=2.5and8.5Hz,C3−H)
6.87(1H,s,Ar)
7.80(3H,br,NH3)
9.50(1H,d,J=8.5Hz,CONH)
同様の操作により3R、4S異性体(b−2)
から3R、4S異性体(Xb)を72%の収率で得た。
から3R、4S異性体(Xb)を72%の収率で得た。
〔α〕22 D+52.3゜(c=1.53、水)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式 (式中、R′は水酸基の保護基を意味する) で表わされる3−アジド−2−オキソアゼチジン
誘導体に3,3,6,9,9−ペンタメチル−
2,10−ジアザバイサイクロ〔4,4,0〕−1
−デセン−N−スルホン酸(以下、PDBD−スル
ホン酸と略す)を反応せしめて式 (式中、R′は前記と同じ) で表わされる3−アジド−2−オキソアゼチジン
−1−スルホン酸誘導体のPDBD塩となし、必要
により保護基R′及び/又はPDBD塩を脱離するこ
とを特徴とする式 (式中、Rは水素原子又は水酸基の保護基を意
味する) で表わされる3−アジド−2−オキソアゼチン−
1−スルホン酸誘導体又はその塩の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58108787A JPS601162A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 3―アジド―2―オキソアゼチジン―1―スルホン酸誘導体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58108787A JPS601162A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 3―アジド―2―オキソアゼチジン―1―スルホン酸誘導体の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS601162A JPS601162A (ja) | 1985-01-07 |
| JPH0329068B2 true JPH0329068B2 (ja) | 1991-04-23 |
Family
ID=14493466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58108787A Granted JPS601162A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 3―アジド―2―オキソアゼチジン―1―スルホン酸誘導体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601162A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02108664A (ja) * | 1988-10-17 | 1990-04-20 | Banyu Pharmaceut Co Ltd | アゼチジノン誘導体及びその製造法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NZ196202A (en) * | 1980-02-07 | 1984-07-31 | Squibb & Sons Inc | Beta-lactam antibiotics (of azetidine-sulphonic acid type) |
| JPS57131758A (en) * | 1980-12-05 | 1982-08-14 | Takeda Chem Ind Ltd | 1-sulfo-2-oxoazetidine derivative, its preparation and use |
| EP0076758B1 (en) * | 1981-10-05 | 1987-01-07 | E.R. Squibb & Sons, Inc. | 4-ether derivatives of 2-azetidinone-1-sulfonic acids |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP58108787A patent/JPS601162A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS601162A (ja) | 1985-01-07 |
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