JPH03289722A - ダイバーシティ受信式チューナー - Google Patents
ダイバーシティ受信式チューナーInfo
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- H01Q3/00—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
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- H01Q1/27—Adaptation for use in or on movable bodies
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- H01Q1/325—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、固定式アンテナと可動式アンテナを備え、受
信電界強度の変動に応じて電界強度の大きい側のアンテ
ナを選択的に切り換え受信するようにしたダイバーシテ
ィ受信式チューナーに関する。
信電界強度の変動に応じて電界強度の大きい側のアンテ
ナを選択的に切り換え受信するようにしたダイバーシテ
ィ受信式チューナーに関する。
カーラジオなどでは、移動受信にともなう電波の遮蔽や
マルチパスなどによる受信不良をなくすため、リアウィ
ンド・アンテナなどの固定式アンテナと、モータ駆動式
ホイップアンテナなどの可動式アンテナを用意し、この
2つのアンテナのうち受信電界強度の大きい側のアンテ
ナを選択的に切り換え受信するアンテナ・ダイバーシテ
ィ受信が行われている。可動式アンテナは、ラジオを使
用していない時は折り畳まれており、ラジオの電源がO
Nされたときにモータ駆動により伸張されて所定の位置
まで立ち上がり、一方、ラジオの電源がOFFされたと
きにモータ駆動により折り畳まれて元の位置に収納され
るようになっている。
マルチパスなどによる受信不良をなくすため、リアウィ
ンド・アンテナなどの固定式アンテナと、モータ駆動式
ホイップアンテナなどの可動式アンテナを用意し、この
2つのアンテナのうち受信電界強度の大きい側のアンテ
ナを選択的に切り換え受信するアンテナ・ダイバーシテ
ィ受信が行われている。可動式アンテナは、ラジオを使
用していない時は折り畳まれており、ラジオの電源がO
Nされたときにモータ駆動により伸張されて所定の位置
まで立ち上がり、一方、ラジオの電源がOFFされたと
きにモータ駆動により折り畳まれて元の位置に収納され
るようになっている。
一般に、アンテナの長さは、受信電波の波長に応じて変
えた方が良好に受信できる。そこで、通常、可動式アン
テナは、前記ラジオ電源の0N10FF時だけでなく、
FM/AMのバンド切換時、さらには、FM受信中にお
いて周波数の低いFM局(例えば76〜83MHzの範
囲の局)から高いFM局(例えば84〜90MHzの範
囲の局)へ切り換えた時、あるいはその逆に周波数の高
いFM局から低いFM局へ切り換えた時などにおいても
、その時の受信電波に適したアンテナ長となるように自
動的に伸縮制御している。
えた方が良好に受信できる。そこで、通常、可動式アン
テナは、前記ラジオ電源の0N10FF時だけでなく、
FM/AMのバンド切換時、さらには、FM受信中にお
いて周波数の低いFM局(例えば76〜83MHzの範
囲の局)から高いFM局(例えば84〜90MHzの範
囲の局)へ切り換えた時、あるいはその逆に周波数の高
いFM局から低いFM局へ切り換えた時などにおいても
、その時の受信電波に適したアンテナ長となるように自
動的に伸縮制御している。
ところで、前記した可動式アンテナの伸縮移動の最中に
、受信アンテナとして可動式アンテナが選択されると、
アンテナ移動時のアンテナエレメント擦れによるノイズ
やアンテナ駆動用モータなどの発生するノイズがラジオ
に入ってしまうという問題があった。
、受信アンテナとして可動式アンテナが選択されると、
アンテナ移動時のアンテナエレメント擦れによるノイズ
やアンテナ駆動用モータなどの発生するノイズがラジオ
に入ってしまうという問題があった。
本発明はこのような問題を解消するためになされたもの
で、その目的とするところは、可動式アンテナの伸縮移
動によるノイズが入り込むことのないようにしたダイバ
ーシティ受信式チューナーを提供することである。
で、その目的とするところは、可動式アンテナの伸縮移
動によるノイズが入り込むことのないようにしたダイバ
ーシティ受信式チューナーを提供することである。
[課題を解決するための手段〕
本発明は、前記目的を遠戚するため、固定式アンテナと
可動式アンテナを備え、受信電界強度の変動に応じて電
界強度の大きい側のアンテナを選択的に切り換え受信す
るようにしたダイバーシティ受信式チューナーにおいて
、可動式アンテナの駆動状態を監視し、可動式アンテナ
が伸縮移動中の間は受信アンテナを固定式アンテナ側に
自動的に切り換える手段を設けたことを特徴とする。
可動式アンテナを備え、受信電界強度の変動に応じて電
界強度の大きい側のアンテナを選択的に切り換え受信す
るようにしたダイバーシティ受信式チューナーにおいて
、可動式アンテナの駆動状態を監視し、可動式アンテナ
が伸縮移動中の間は受信アンテナを固定式アンテナ側に
自動的に切り換える手段を設けたことを特徴とする。
可動式アンテナの伸縮駆動中は、受信アンテナは強制的
に固定式アンテナ側へ切り換えられて固定される。した
がって、可動式アンテナの伸縮移動中にダイバーシティ
動作により可動式アンテナ側に切り換わることがなくな
り、アンテナの伸縮移動に伴うノイズがラジオに入るこ
とがなくなる。
に固定式アンテナ側へ切り換えられて固定される。した
がって、可動式アンテナの伸縮移動中にダイバーシティ
動作により可動式アンテナ側に切り換わることがなくな
り、アンテナの伸縮移動に伴うノイズがラジオに入るこ
とがなくなる。
以下、図面を参照して本発明の実施例につき説明する。
第1図は本発明を適用して構成した車載用のダイバーシ
ティ受信式チューナーの1実施例のブロック図である。
ティ受信式チューナーの1実施例のブロック図である。
なお、図示を略したが、このチューナーは一般的には他
のソース、例えばカセットデツキやCDプレーヤなどと
組み合わされ、いわゆるカーオーディオシステムを構成
している。
のソース、例えばカセットデツキやCDプレーヤなどと
組み合わされ、いわゆるカーオーディオシステムを構成
している。
図中、lは可動式アンテナ、2は固定式アンテナ、3は
ダイバーシティ受信のためのアンテナ選択回路、4はF
M/AMチューナー、5はシグナルメータ信号(Sメー
タ信号)の強弱にしたがって可動式アンテナ1または固
定式アンテナ2のいずれかを選択指令する受信電界強度
監視回路、6は可動アンテナ1をモータによって伸縮制
御するアンテナ駆動回路、7はFM/AMのバンド切換
スイッチ、8は選局用のチューニングキー、9はマイク
ロコンピュータなどからなるシステムコントローラであ
る。なお、可動式アンテナlとしては、例えば前述した
モータ駆動式のホイップアンテナなどが用いられ、車の
フロントフェンダなど所定の位置に伸縮自在に内蔵され
こいる。また、固定式アンテナ2としては、前述したリ
アウィンド・アンテナなどが用いられる。
ダイバーシティ受信のためのアンテナ選択回路、4はF
M/AMチューナー、5はシグナルメータ信号(Sメー
タ信号)の強弱にしたがって可動式アンテナ1または固
定式アンテナ2のいずれかを選択指令する受信電界強度
監視回路、6は可動アンテナ1をモータによって伸縮制
御するアンテナ駆動回路、7はFM/AMのバンド切換
スイッチ、8は選局用のチューニングキー、9はマイク
ロコンピュータなどからなるシステムコントローラであ
る。なお、可動式アンテナlとしては、例えば前述した
モータ駆動式のホイップアンテナなどが用いられ、車の
フロントフェンダなど所定の位置に伸縮自在に内蔵され
こいる。また、固定式アンテナ2としては、前述したリ
アウィンド・アンテナなどが用いられる。
進んで、第2図および第3図のフローチャートを参照し
、前記実施例の動作を説明する。なお、第2図はオーデ
ィオシステムの電源ON時の処理動作のフローチャート
、第3図はラジオ聴取中における処理動作のフローチャ
ートである。
、前記実施例の動作を説明する。なお、第2図はオーデ
ィオシステムの電源ON時の処理動作のフローチャート
、第3図はラジオ聴取中における処理動作のフローチャ
ートである。
まず、第2図を参照してオーディオシステムの電源ON
時の処理動作について述べる。
時の処理動作について述べる。
オーディオシステムの電源がONされると(ステップS
1)、システムコントローラ9は、その電源ON直前に
聴いていた最後のソース、すなわちラストモードが、F
M、AMあるいはF M/AM以外の他のソースのいず
れであったかをシステムコントローラ内のRAMにアク
セスして確認する(ステップS 1 、39)。
1)、システムコントローラ9は、その電源ON直前に
聴いていた最後のソース、すなわちラストモードが、F
M、AMあるいはF M/AM以外の他のソースのいず
れであったかをシステムコントローラ内のRAMにアク
セスして確認する(ステップS 1 、39)。
ラストモードがFM、AM以外の他のソース、例えばカ
セットデツキやCDプレーヤであった場合、処理はステ
ップS16へ移行し、以後、図示を略した当該他のソー
スに対応した処理が行われる。
セットデツキやCDプレーヤであった場合、処理はステ
ップS16へ移行し、以後、図示を略した当該他のソー
スに対応した処理が行われる。
一方、ラストモードがFMであった場合(ステップS2
)、処理はステップS3へ移行し、システムコントロー
ラ9はラジオをONする。次いで、アンテナ駆動回路6
にアンテナ駆動信号を送ってモータを駆動し、可動式ア
ンテナ1を収納位置から所定の位置まで伸張動作を開始
する(ステップ34)。これと同時に、システムコント
ローラ9からアンテナ選択回路3へ固定式アンテナ2の
強制選択信号が送られ、アンテナ選択回路3は受信アン
テナとして固定アンテナ2を強制選択する(ステップS
5)。したがって、可動式アンテナ1が移動している間
、受信アンテナは固定式アンテナ2に強制的に切り換え
られ、可動式アンテナ1の移動に伴うノイズがチューナ
ー4へ入ることが防止される。
)、処理はステップS3へ移行し、システムコントロー
ラ9はラジオをONする。次いで、アンテナ駆動回路6
にアンテナ駆動信号を送ってモータを駆動し、可動式ア
ンテナ1を収納位置から所定の位置まで伸張動作を開始
する(ステップ34)。これと同時に、システムコント
ローラ9からアンテナ選択回路3へ固定式アンテナ2の
強制選択信号が送られ、アンテナ選択回路3は受信アン
テナとして固定アンテナ2を強制選択する(ステップS
5)。したがって、可動式アンテナ1が移動している間
、受信アンテナは固定式アンテナ2に強制的に切り換え
られ、可動式アンテナ1の移動に伴うノイズがチューナ
ー4へ入ることが防止される。
可動式アンテナ1が所定の位置まで伸張されて停止する
と(ステップS6)、アンテナ選択回路3に対する強制
選択信号が解除され(ステップS7)、アンテナ選択回
路3は通常のダイバーシティ受信モードに切り換わり(
ステップS8)、受信電界強度監視回路5によって指示
される受信電界強度の大きい側のアンテナを随時切り換
え選択し、アンテナ・ダイバーシティによるFM受信を
開始する。
と(ステップS6)、アンテナ選択回路3に対する強制
選択信号が解除され(ステップS7)、アンテナ選択回
路3は通常のダイバーシティ受信モードに切り換わり(
ステップS8)、受信電界強度監視回路5によって指示
される受信電界強度の大きい側のアンテナを随時切り換
え選択し、アンテナ・ダイバーシティによるFM受信を
開始する。
また、ラストモードがAMであった場合(ステップS9
)、処理はステップ310へ移行し、前記FM受信時の
場合と同様に、受信アンテナは固定式アンテナ2側へ強
制的に切り換えられ(ステップSll、S12,313
)、可動式アンテナ1の伸縮動作に伴うノイズがチュー
ナー4へ入ることが防止される。なお、AMの場合、受
信電波の波長が長いため、ダイバーシティ受信を行って
もその効果はほとんどない。そこで、AM受信の場合に
は、可動式アンテナ1がAM受信に適した所定の長さま
で伸張して停止した後は(ステップ513)、受信アン
テナを可動式アンテナ1に切り換えて固定しくステップ
514)、以後、この可動式アンテナ1のみよってAM
受信を行う(ステップ515)。
)、処理はステップ310へ移行し、前記FM受信時の
場合と同様に、受信アンテナは固定式アンテナ2側へ強
制的に切り換えられ(ステップSll、S12,313
)、可動式アンテナ1の伸縮動作に伴うノイズがチュー
ナー4へ入ることが防止される。なお、AMの場合、受
信電波の波長が長いため、ダイバーシティ受信を行って
もその効果はほとんどない。そこで、AM受信の場合に
は、可動式アンテナ1がAM受信に適した所定の長さま
で伸張して停止した後は(ステップ513)、受信アン
テナを可動式アンテナ1に切り換えて固定しくステップ
514)、以後、この可動式アンテナ1のみよってAM
受信を行う(ステップ515)。
次に、第3図を参照してラジオ聴取中の処理動作につい
て述べる。
て述べる。
この第3図の処理動作では、可動式アンテナ1は、FM
受信の場合、受信周波数fが、FMバンド(わが国では
76〜90MHz)の中心付近の予め定めたしきい周波
数fTHよりも高い時は第4図の(a)に示すアンテナ
長L1に、受信周波数fがしきい周波数fTHよりも低
い時は第4図(b)に示すアンテナ長L2に、また、A
M受信の場合、第4図(C)に示すアンテナ長L3にな
るように制御される。
受信の場合、受信周波数fが、FMバンド(わが国では
76〜90MHz)の中心付近の予め定めたしきい周波
数fTHよりも高い時は第4図の(a)に示すアンテナ
長L1に、受信周波数fがしきい周波数fTHよりも低
い時は第4図(b)に示すアンテナ長L2に、また、A
M受信の場合、第4図(C)に示すアンテナ長L3にな
るように制御される。
なお、前記第2図では、説明を簡単とするために略した
が、第2図中のステップ36,313における可動式ア
ンテナ1の停止位置は、実際には、ラストモードがFM
/AMのいずれであったか、さらにFMの場合にはラス
トモードのFM局の周波数が前記しきい周波数fTNよ
りも高いか低いかによって、後述する説明と同様にして
第4図(a)Cb)(C)のいずれかのアンテナ長に伸
縮制御されるものである。
が、第2図中のステップ36,313における可動式ア
ンテナ1の停止位置は、実際には、ラストモードがFM
/AMのいずれであったか、さらにFMの場合にはラス
トモードのFM局の周波数が前記しきい周波数fTNよ
りも高いか低いかによって、後述する説明と同様にして
第4図(a)Cb)(C)のいずれかのアンテナ長に伸
縮制御されるものである。
さて、FM受信中にチューニングキー8を押して新たな
FM局を選局した場合(ステップS21゜522)、あ
るいは、FM/AMバンド切換スイッチ7を押して受信
バンドをAMからFMへ切り換え、新たにFM局を選局
した場合(ステップS37.338,322)、システ
ムコントローラ9は、この新たに選局したFM局の受信
周波数fが前記所定のしきい周波数fTHよりも大きい
か否か(f>ftH)をまず判定する(ステップ323
)。
FM局を選局した場合(ステップS21゜522)、あ
るいは、FM/AMバンド切換スイッチ7を押して受信
バンドをAMからFMへ切り換え、新たにFM局を選局
した場合(ステップS37.338,322)、システ
ムコントローラ9は、この新たに選局したFM局の受信
周波数fが前記所定のしきい周波数fTHよりも大きい
か否か(f>ftH)をまず判定する(ステップ323
)。
そして、f>fT、、すなわち新たなFM局の受信周波
数fがしきい周波数fTHを越える高い周波数範囲のF
M局である場合には、現在の可動式アンテナ1のアンテ
ナ長がこの受信周波数fに適した第4図(a)の短いア
ンテナ長L1であるか否かを判定する(ステップ524
)。アンテナ長がLlに設定されている場合、可動式ア
ンテナ1を短縮する必要がないので(ステップ525)
、直ちに新たなFM局についてのダイバーシティ受信が
開始される(ステップ526)。
数fがしきい周波数fTHを越える高い周波数範囲のF
M局である場合には、現在の可動式アンテナ1のアンテ
ナ長がこの受信周波数fに適した第4図(a)の短いア
ンテナ長L1であるか否かを判定する(ステップ524
)。アンテナ長がLlに設定されている場合、可動式ア
ンテナ1を短縮する必要がないので(ステップ525)
、直ちに新たなFM局についてのダイバーシティ受信が
開始される(ステップ526)。
一方、ステップS24において可動式アンテナ1のアン
テナ長がLlでないと判定された場合、システムコント
ローラ9は、アンテナ駆動口1¥iG6に対してL1位
置へのアンテナ駆動信号を出力しくステップ527)、
可動式アンテナ1のアンテナ長を第4図(b)のL2か
ら第4図(a)のLlに短縮させる。このとき、アンテ
ナ選択回路3へはシステムコントローラ9から固定式ア
ンテナ2の強制選択信号が送られ、アンテナ選択回路3
は受信アンテナとして固定アンテナ2を強制選択する(
ステップ528)。したがって、可動式アンテナ1が移
動している間、受信アンテナは固定式アンテナ2に強制
的に切り換えられ、可動式アンテナ1の移動に伴うノイ
ズがチューナー4へ入ることが防止される。
テナ長がLlでないと判定された場合、システムコント
ローラ9は、アンテナ駆動口1¥iG6に対してL1位
置へのアンテナ駆動信号を出力しくステップ527)、
可動式アンテナ1のアンテナ長を第4図(b)のL2か
ら第4図(a)のLlに短縮させる。このとき、アンテ
ナ選択回路3へはシステムコントローラ9から固定式ア
ンテナ2の強制選択信号が送られ、アンテナ選択回路3
は受信アンテナとして固定アンテナ2を強制選択する(
ステップ528)。したがって、可動式アンテナ1が移
動している間、受信アンテナは固定式アンテナ2に強制
的に切り換えられ、可動式アンテナ1の移動に伴うノイ
ズがチューナー4へ入ることが防止される。
可動式アンテナ1のアンテナ長がL2からLlに縮めら
れて停止すると(ステップ529)、固定式アンテナ2
の強制選択信号が解除され(ステップ530)、新たな
FM局についてのダイバーシティ受信が開始される(ス
テップ530)。
れて停止すると(ステップ529)、固定式アンテナ2
の強制選択信号が解除され(ステップ530)、新たな
FM局についてのダイバーシティ受信が開始される(ス
テップ530)。
また、ステップ323において、f≦fTM、すなわち
新たなFM局の受信周波数fがしきい周波数fTH以下
の低い周波数範囲のFM局である場合、可動式アンテナ
1がこの受信周波数fに適した第4図0)の長いアンテ
ナ長L2であるか否かを判定する(ステップ331)、
アンテナ長がL2に設定されている場合、可動式アンテ
ナ1を伸張する必要がないので(ステップ532)、直
ちに新たなFM局についてのダイバーシティ受信が開始
される(ステップ326)。
新たなFM局の受信周波数fがしきい周波数fTH以下
の低い周波数範囲のFM局である場合、可動式アンテナ
1がこの受信周波数fに適した第4図0)の長いアンテ
ナ長L2であるか否かを判定する(ステップ331)、
アンテナ長がL2に設定されている場合、可動式アンテ
ナ1を伸張する必要がないので(ステップ532)、直
ちに新たなFM局についてのダイバーシティ受信が開始
される(ステップ326)。
一方、ステップ331において可動式アンテナ1がアン
テナ長L2でないと判定された場合、システムコントロ
ーラ9は、アンテナ駆動回路6に対して第4図中)のL
2位置へのアンテナ駆動信号を出力しくステップ533
)、可動式アンテナ1のアンテナ長をLlからL2に伸
張させる。このとき、アンテナ選択回路3へ固定式アン
テナ2の強制選択信号が送られ、アンテナ選択回路3は
受信アンテナとして固定式アンテナ2を強制選択する(
ステップ534)。したがって、可動式アンテナ1が移
動している間、受信アンテナは固定式アンテナ2に強制
的に切り換えられ、可動式アンテナ1の移動に伴うノイ
ズがチューナー4へ入ることが防止される。
テナ長L2でないと判定された場合、システムコントロ
ーラ9は、アンテナ駆動回路6に対して第4図中)のL
2位置へのアンテナ駆動信号を出力しくステップ533
)、可動式アンテナ1のアンテナ長をLlからL2に伸
張させる。このとき、アンテナ選択回路3へ固定式アン
テナ2の強制選択信号が送られ、アンテナ選択回路3は
受信アンテナとして固定式アンテナ2を強制選択する(
ステップ534)。したがって、可動式アンテナ1が移
動している間、受信アンテナは固定式アンテナ2に強制
的に切り換えられ、可動式アンテナ1の移動に伴うノイ
ズがチューナー4へ入ることが防止される。
可動式アンテナlのアンテナ長がLlからL2に伸張さ
れて停止すると(ステップ535)、固定式アンテナ2
の強制選択信号が解除され(ステップ536)、新たな
FM局についてのダイバーシティ受信が開始される(ス
テップ526)。
れて停止すると(ステップ535)、固定式アンテナ2
の強制選択信号が解除され(ステップ536)、新たな
FM局についてのダイバーシティ受信が開始される(ス
テップ526)。
さらに、ステップ337.338において、受信バンド
がFMからAMへ切り換えられた場合、システムコント
ローラ9は、アンテナ駆動回路6に対して第4図(C)
のL3位置へのアンテナ駆動信号を出力しくステップ5
39)、可動式アンテナ1をAM受信に通した最大アン
テナ長であるL3まで伸張させる。このとき、アンテナ
選択回路3へはシステムコントローラ9から固定式アン
テナ2の強制選択信号が送られ、アンテナ選択回路3は
受信アンテナとして固定式アンテナ2を強制選択する(
ステップ540)。したがって、可動式アンテナ1が移
動している間、受信アンテナは固定式アンテナ2に強制
的に切り換えられ、可動式アンテナlの移動に伴うノイ
ズがチューナー4へ入ることが防止される。
がFMからAMへ切り換えられた場合、システムコント
ローラ9は、アンテナ駆動回路6に対して第4図(C)
のL3位置へのアンテナ駆動信号を出力しくステップ5
39)、可動式アンテナ1をAM受信に通した最大アン
テナ長であるL3まで伸張させる。このとき、アンテナ
選択回路3へはシステムコントローラ9から固定式アン
テナ2の強制選択信号が送られ、アンテナ選択回路3は
受信アンテナとして固定式アンテナ2を強制選択する(
ステップ540)。したがって、可動式アンテナ1が移
動している間、受信アンテナは固定式アンテナ2に強制
的に切り換えられ、可動式アンテナlの移動に伴うノイ
ズがチューナー4へ入ることが防止される。
可動式アンテナ1のアンテナ長がL3に伸張されて停止
すると(ステップ541)、システムコントローラ9か
らアンテナ選択回路3へ受信アンテナを固定式アンテナ
2から可動式アンテナ1へ切り換える指令信号が出力さ
れ(ステップ542)、以後、可動式アンテナ1のみを
用いてAM受信が行われる(ステップ543)。
すると(ステップ541)、システムコントローラ9か
らアンテナ選択回路3へ受信アンテナを固定式アンテナ
2から可動式アンテナ1へ切り換える指令信号が出力さ
れ(ステップ542)、以後、可動式アンテナ1のみを
用いてAM受信が行われる(ステップ543)。
以上述べたところから明らかなように、本発明によると
きは、可動式アンテナが伸縮移動中の間は受信アンテナ
を固定式アンテナ側に強制的に切り換えるようにしたの
で、アンテナ移動時のアンテナエレメント擦れによるノ
イズやアンテナ駆動用モータなどにより発生するノイズ
がチューナーに入り込むことがなくなり、ラジオ聴取時
のノイズを従来のダイバーシティ受信式チューナーに比
べて低減することができる。
きは、可動式アンテナが伸縮移動中の間は受信アンテナ
を固定式アンテナ側に強制的に切り換えるようにしたの
で、アンテナ移動時のアンテナエレメント擦れによるノ
イズやアンテナ駆動用モータなどにより発生するノイズ
がチューナーに入り込むことがなくなり、ラジオ聴取時
のノイズを従来のダイバーシティ受信式チューナーに比
べて低減することができる。
第1図は本発明の1実施例のブロック図、第2図は同上
実施例におけるオーディオシステムの電源ON時の処理
動作のフローチャート、 第3図は同上実施例におけるラジオ聴取中の処理動作の
フローチャート、 第4図は同上実施例における可動式アンテナのアンテナ
長の切換状態を示す図である。 1・・・可動式アンテナ、2・・・固定式アンテナ、3
・・・アンテナ選択回路、6・・・アンテナ駆動回路、
9・・・システムコントローラ、LL、L2.L3・・
・アンテナ長
実施例におけるオーディオシステムの電源ON時の処理
動作のフローチャート、 第3図は同上実施例におけるラジオ聴取中の処理動作の
フローチャート、 第4図は同上実施例における可動式アンテナのアンテナ
長の切換状態を示す図である。 1・・・可動式アンテナ、2・・・固定式アンテナ、3
・・・アンテナ選択回路、6・・・アンテナ駆動回路、
9・・・システムコントローラ、LL、L2.L3・・
・アンテナ長
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 固定式アンテナと可動式アンテナを備え、受信電界強度
の変動に応じて電界強度の大きい側のアンテナを選択的
に切り換え受信するようにしたダイバーシティ受信式チ
ューナーにおいて、 可動式アンテナの伸縮駆動状態を監視し、可動式アンテ
ナが伸縮移動中の間は受信アンテナを固定式アンテナ側
に自動的に切り換える手段を設けたことを特徴とするダ
イバーシティ受信式チューナー。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2089131A JPH03289722A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | ダイバーシティ受信式チューナー |
US07/631,504 US5201072A (en) | 1990-04-05 | 1990-12-21 | Tuner for diversity reception having a fixed antenna and a retractive antenna |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2089131A JPH03289722A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | ダイバーシティ受信式チューナー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03289722A true JPH03289722A (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=13962327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2089131A Pending JPH03289722A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | ダイバーシティ受信式チューナー |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5201072A (ja) |
JP (1) | JPH03289722A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5577269A (en) * | 1995-04-21 | 1996-11-19 | E. F. Johnson Company | Antenna connector for a portable radio |
US5812066A (en) * | 1995-08-16 | 1998-09-22 | Terk Technologies Corporation | Antenna tuning control circuit |
JPH1188246A (ja) * | 1997-09-08 | 1999-03-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アンテナ装置及びそれを用いた無線受信装置 |
DE60029303T2 (de) * | 2000-04-28 | 2007-07-05 | Siemens Ag | Empfänger mit Antennendiversity |
KR20090055783A (ko) * | 2007-11-29 | 2009-06-03 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 무선 단말기의 안테나 장치 |
JP2010057065A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Alps Electric Co Ltd | 放送波受信装置 |
JP6313340B2 (ja) | 2013-02-11 | 2018-04-18 | ゴーゴー・エルエルシー | モバイルプラットフォームのためのマルチプルアンテナシステムおよび方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62132439A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-15 | Mazda Motor Corp | 車両用緊急警報放送受信装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01317001A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-21 | Mitsubishi Electric Corp | アンテナ切替装置 |
-
1990
- 1990-04-05 JP JP2089131A patent/JPH03289722A/ja active Pending
- 1990-12-21 US US07/631,504 patent/US5201072A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62132439A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-15 | Mazda Motor Corp | 車両用緊急警報放送受信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5201072A (en) | 1993-04-06 |
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