JPH0590907A - 選局方法 - Google Patents

選局方法

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Publication number
JPH0590907A
JPH0590907A JP27720791A JP27720791A JPH0590907A JP H0590907 A JPH0590907 A JP H0590907A JP 27720791 A JP27720791 A JP 27720791A JP 27720791 A JP27720791 A JP 27720791A JP H0590907 A JPH0590907 A JP H0590907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage
area
maximum
stations
channel selection
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP27720791A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Ito
政俊 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP27720791A priority Critical patent/JPH0590907A/ja
Publication of JPH0590907A publication Critical patent/JPH0590907A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリセットキーの数量を少なくし得て、しか
も記憶された受信周波数のみの選局を行うことができる
選局方法を提供する。 【構成】 複数以上の放送局に対応した受信周波数が記
憶される記憶部25の記憶領域を記憶設定された時点で
最大記憶領域とし、記憶部25に設定された最大領域内
の受信周波数を選局スイッチ19,20により切り換え
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、FM・AMラジオやテ
レビ等の選局方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、図3に示すように、車載
用オーディオ装置のチューナ1には、カセットテープ等
(図示せず)を挿入するカセット挿入口2と、受信周波
数の微調節をするためのアップスイッチ3及びダウンス
イッチ4と、音量調節をするボリュームスイッチ5と、
受信中の周波数や時刻等を表示する表示部6と、所定の
放送局に対応した受信周波数を呼び出すための複数のプ
リセットキー7a,7b…7f(選局スイッチ)等を備
えている。
【0003】また、チューナ1の内部には、フロントエ
ンドや中間周波数増幅回路等から構成された受信部(図
示せず)と、プリセットキー7a,7b…7fに対応し
た受信周波数が記憶される記憶部(例えばRAM(図示
せず))等が内蔵されている。
【0004】このような構成のチューナ1により放送を
聴取する場合には、聴取したい放送局に対応した受信周
波数が記憶されたプリセットキー7a,7b…7fの押
圧操作により、記憶部から受信周波数が呼び出されて聴
取することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如く
構成された選局方法にあっては、放送局の新設等による
プリセットキーの対応ができないという問題がある。
【0006】そこで、プリセットキーを増設することが
考えられるが、チューナ1の大きさに制限があるためプ
リセットキーの配列が困難で、しかも記憶された放送局
に対応したプリセットキーがどれであるか覚えなければ
ならない等の不具合が考えられる。
【0007】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
って、プリセットキーの数量を少なくし得て、しかも記
憶された受信周波数のみの選局を行うことができる選局
方法を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、その目的を達
成するため、複数以上の放送局に対応した受信周波数が
記憶される記憶部の記憶領域を記憶設定された時点で最
大記憶領域とし、前記記憶部に設定された最大領域内の
受信周波数を操作手段により切り換えて出力することを
要旨とする。
【0009】
【作用】このような方法においては、選局スイッチによ
り選局操作をすることができ、しかも記憶部に記憶され
ている状態が最大記憶領域とされているので、記憶設定
されていない領域まで不必要に呼び出されることがな
い。
【0010】
【実施例】次に、本発明の選局方法の実施例を車載用オ
ーディオ装置のチューナに適用して図1乃至図2に基づ
いて説明する。
【0011】図1は本発明のチューナの正面図、図2は
本発明のチューナの内部構成を示すブロック図である。
【0012】図1において、チューナ11は、本体正面
に配置された操作部12と、本体内部に設けられて操作
部12の操作により所定の処理をする制御部13とを備
えている。
【0013】操作部12は、カセットテープ等(図示せ
ず)を挿入する挿入口14と、挿入されたカセットテー
プ操作用としての再生スイッチ15、早送りスイッチ1
6、巻戻しスイッチ17、停止スイッチ18と、ラジオ
受信用として受信周波数を上下調節するアップスイッチ
19(選局スイッチ)及びダウンスイッチ20(選局ス
イッチ)と、図示外のスピーカの音量調節をするための
ボリュームスイッチ21と、受信中の周波数や時刻等を
表示する表示部22等を備えている。
【0014】制御部13は、図2に示すように、ラジオ
放送受信用のアンテナ23等を有する受信部24と、受
信部24により受信される放送局に対応した受信周波数
が記憶される記憶部25(例えば、RAM)と、カセッ
トテープを駆動させる駆動部26等を備え、これら受信
部24、記憶部25、駆動部26並びに各種スイッチ1
5,16…20と表示部22とはマイクロコンピュータ
27に制御されるように出入力設定されている。
【0015】アップ・ダウンスイッチ19,20からの
周波数信号はタイマ28を介してマイクロコンピュータ
27に出力されるように設定されている。
【0016】この時、アップ・ダウンスイッチ19,2
0の押圧時間はタイマ28に監視されている。即ち、ア
ップスイッチ19或いはダウンスイッチ20の押圧時間
が長い場合(例えば0.5秒以上の継続押圧)には出力
信号としての微調節信号がマイクロコンピュータ27に
出力されて、例えば、1KHzや0.1MHz単位の受信周
波数の変更操作が行われる。
【0017】一方、アップスイッチ19或いはダウンス
イッチ20の押圧時間が短い瞬間的な押圧の場合には、
一回の押圧に対して一度の出力信号としての切換信号が
マイクロコンピュータ27に出力されて記憶部25に記
憶された受信周波数がマイクロコンピュータ27を介し
て受信部24に出力される。
【0018】ところで、ここで使用されている記憶部2
5は、例えば、その最大記憶領域を放送局数で換算して
10局のものを使用したとする。このとき、実際に記憶
された放送局数が7局であった際には、記憶部25の最
大記憶領域を7局と可変し、アップ・ダウンスイッチ1
9,20の押圧による選局時に残りの3局分の領域は記
憶の選局対象とならないように設定されている。
【0019】このように構成されたチューナ11の記憶
部25に複数の放送局を記憶する場合には、所定の記憶
設定操作で受信周波数の小さい放送局から、例えば、チ
ャンネル(以下chと称する)1,ch2,ch3…と
して記憶される。
【0020】このとき、記憶部25の最大記憶領域を放
送局数で10局のものを使用して7局(ch1,ch2
…ch7と設定したとする)の放送局を記憶したとす
る。
【0021】さらに、記憶部25に記憶されたch1,
ch2…ch7の放送局のうちch1を受信していた時
にアップスイッチ19が1回押圧されると受信放送局が
ch2に切り換え選局され、以下1回のアップスイッチ
19の押圧毎にch3,ch4…と受信放送局が切り換
え選局される。このとき、表示部22にはアップスイッ
チ19の押圧毎に受信放送局のチャンネル番号(ch
1,ch2…ch7)と記憶部25に記憶されている放
送局数(この場合は7局)が表示される。
【0022】そして、ch7まで切り換え選局がされた
時に、アップスイッチ19がさらに押圧されると、今度
はch1が受信されるように切り換え選局される。
【0023】一方、記憶部25に記憶されたch1,c
h2…ch7の放送局のうちch1を受信していた時に
ダウンスイッチ20が1回押圧されると受信放送局がc
h7に切り換え選局され、以下1回のダウンスイッチ2
0の押圧毎にch6,ch5…と受信放送局が切り換え
選局される。
【0024】ところで、上記実施例のチューナ11を車
載用オーディオ装置のチューナに適用して説明したが、
例えば一般のFM・AMラジオやテレビ用のチューナに
適用可能であることは勿論である。また、記憶部25の
最大記憶領域も使用されるチューナの種類等に適したも
のが使用される。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の選局方法
にあっては、複数以上の放送局に対応した受信周波数が
記憶される記憶部の記憶領域を記憶設定された時点で最
大記憶領域とし、前記記憶部に設定された最大領域内の
受信周波数を操作手段により切り換え出力することによ
り、プリセットキーの数量を少なくし得て、しかも記憶
された受信周波数のみの選局を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の選局方法に使用されるチューナの正面
図である。
【図2】本発明の選局方法に使用されるチューナのブロ
ック図である。
【図3】従来の選局方法に使用されるチューナの正面図
である。
【符号の説明】
25 記憶部 19 アップスイッチ(選局スイッチ) 20 ダウンスイッチ(選局スイッチ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数以上の放送局に対応した受信周波数
    が記憶される記憶部の記憶領域を記憶設定された時点で
    最大記憶領域とし、前記記憶部に設定された最大領域内
    の受信周波数を操作手段により切り換えて出力すること
    を特徴とする選局方法。
JP27720791A 1991-09-27 1991-09-27 選局方法 Withdrawn JPH0590907A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27720791A JPH0590907A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 選局方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP27720791A JPH0590907A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 選局方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0590907A true JPH0590907A (ja) 1993-04-09

Family

ID=17580305

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27720791A Withdrawn JPH0590907A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 選局方法

Country Status (1)

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JP (1) JPH0590907A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6704062B1 (en) 1999-08-11 2004-03-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for channel selection without confirmation operation by user

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6704062B1 (en) 1999-08-11 2004-03-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for channel selection without confirmation operation by user

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981203