JPH0328917Y2 - - Google Patents

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JPH0328917Y2
JPH0328917Y2 JP15715885U JP15715885U JPH0328917Y2 JP H0328917 Y2 JPH0328917 Y2 JP H0328917Y2 JP 15715885 U JP15715885 U JP 15715885U JP 15715885 U JP15715885 U JP 15715885U JP H0328917 Y2 JPH0328917 Y2 JP H0328917Y2
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JP
Japan
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base
output shaft
cutter
cutter stand
cooking container
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JP15715885U
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JPS6266741U (ja
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  • Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はフードプロセツサに関する。
(ロ) 従来の技術 従来、フードプロセツサにおいて、モータを内
装し上面にモータにより駆動される出力軸を突出
した基台と、この基台上に載置され前記出力軸を
突入させた調理容器と、この調理容器内にて回動
自在であつて出力軸に着脱自在に結合される取付
部及びこの取付部上端に連設されカツタを装着し
た円盤部よりなる略T字状カツタ台と、このカツ
タ台と別個のカツタ台とを備えるものは例えば実
公昭58−56613号公報等にて周知である。
この種従来例においてはフードプロセツサの不
使用時前記別個のカツタ台は調理容器内に収納で
きるが、略T字状カツタ台は収納できないため、
基台と別個にT字状カツタ台を収納する収納箱が
必要となる。従つて、コストアツプになると共に
基台と収納箱との2物体を収納するための広いス
ペースが必要となる。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 本考案は上記の問題点に鑑み、基台と別個に略
T字状カツタ台収納用の収納箱を不要とし、コス
トダウン及び製品収納スペースの減少を目的とす
る。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案はモータを出力軸の側方に位置せると共
に基台底面に前記出力軸に対向して取付部を実質
的に基台内に突入させかつ円盤部を底面に当接又
は近接状態として略T字状カツタ台を保持する保
持部を形成したことを特徴とするものである。
(ホ) 作用 上記の手段により、略T字型カツタ台は基台の
底面に左程スペースをとることなく収納できる。
(ヘ) 実施例 本考案の一実施例を第1図と〜第3図に従い説
明する。1は底面に適数の脚2…を有した低台部
1Aと高台部1Bとからなる基台、3は低台部1
Aの上面略中央から上方に突出される出力軸、4
は低台部1A内の出力軸3側方に立設されるモー
タで、上端より突出する駆動軸3Aはギヤよりな
る減速機構5を介して出力軸3に連結される。モ
ータ4は支持板25に固定支持される。
6は低台部1A上に着脱自在に載置される調理
容器で、出力軸3が筒状穴6A内に突入されてい
る。7は押棒8が挿入される投入口7Aを有した
容器蓋である。
9は第2図及び第3図を参照して調理容器6内
にて出力軸3の先端に上下方向に挿脱自在で回転
方向に係合する如く連結される長筒状取付部9A
とこの取付部9Aの上端に連設される円盤部9B
とよりなる合成樹脂製略T字状第1カツタ台で、
円盤部9Bの刃装着部10には投入口7Aから押
棒8で押し付けられた材料を切削するおろし用カ
ツタ11や輪切用カツタ12等の替え刃が選択的
に着脱される。
13は低台部1Aの底面に形成される第1カツ
タ台保持部で、出力軸3に対向して低台部1A内
に上方に突入する筒状嵌合部13Aと嵌合部13
Aに連設される円盤状凹部13Bとからなり、前
記取付部9Aが嵌合部13Aの先端小径部14に
圧入嵌着され、円盤部9Bが凹部13B内底面1
5に当接状態に挿入されて第1カツタ台9は低台
部1Aの底面に保持される。この時カツタ台9か
らカツタ11,12…が取り外されている。尚、
嵌合部13A周囲の余空間16は電源コード収納
部として利用される。
17は第1カツタ台9と同様出力軸3に着脱自
在に連結される第2カツタ台で、容器6の内下部
にて回転するみじん切り用の一対のナイフ状カツ
タ18,19を離脱不能に固定している。
20は高台部1Bの上端部に取着したモータ制
御用のスイツチ機構で、手動のON,OFF操作部
20Aと蓋7が正常状態に装着時のみモータ4を
ONし得る周知の機構とを含む。21は高台部1
Bのスイツチ機構20下方に形成される収納部
で、複数のカツタ11,12を収納可能で、側面
にはスライド式(他の方式でも良い)に開閉可能
な収納蓋22で挿入開口23が覆われている。こ
れにより、鋭利なカツタ11,12…に使用者が
容易に触れることがなく安全である。
上記の構成において、フードプロセツサの不使
用時には第1図に示す如く、刃付き第2カツター
台17を調理容器6内に収納し、刃を外した第1
カツタ台9を保持部13に収納保持し、カツタ1
1,12…を収納部21内に収納する。こうし
て、基台1と別個に収納箱を用いることなく2つ
のカツタ台9,17を収納できる。
尚、本考案は上記実施例に限定されるものでは
なく、保持部13の嵌合部13Aは上下全幅にわ
たり筒状でなくても良く、下端部のみ筒状として
も良い。又、凹部13Bに円盤部9Bを圧入等で
係合させて保持させても良い。更に、低台部1A
下面とフードプロセツサ載置面との間に余裕があ
れば、凹部13Bは必ずしも必要でない。又、刃
11…は調理容器6内に余空間があればこの余空
間内に収納しても良い。又、第1カツタ台9の収
納時円盤部9Bを底面15に近接させて保持して
も良い。
(ト) 考案の効果 上記の如く構成される本考案に依れば略T字状
カツタ台を基台の底面に基台を左程大きくするこ
となく収納でき、略T字状カツタ台収納用の収納
箱を不要にできる等効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例の縦断面図、第2図は
同実施例の部品平面図、第3図は第2図のA−O
−B線断面図である。 1……基台、3……出力軸、4……モータ、6
……調理容器、9……第1カツタ台、9A……取
付部、9B……円盤部、11,12……カツタ、
13……保持部、17……第2カツタ台。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. モータを内装し上面にモータにより駆動される
    出力軸を突出した基台と、この基台上に載置され
    前記出力軸を突入させた調理容器と、この調理容
    器内にて回転自在であつて出力軸に着脱自在に結
    合される取付部及びこの取付部上端に連設されカ
    ツタを装着した円盤部よりなる略T字状カツタ台
    と、このカツタ台と別個のカツタ台とを備えるも
    のにおいて、前記モータを出力軸の側方に位置さ
    せると共に前記基台底面に前記出力軸に対向して
    前記取付部を実質的に基台内に突入させかつ円盤
    部を底面に当接又は近接状態として前記カツタ台
    を保持する保持部を形成したことを特徴とするフ
    ードプロセツサ。
JP15715885U 1985-10-15 1985-10-15 Expired JPH0328917Y2 (ja)

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JP15715885U JPH0328917Y2 (ja) 1985-10-15 1985-10-15

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JP15715885U JPH0328917Y2 (ja) 1985-10-15 1985-10-15

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JPS6266741U JPS6266741U (ja) 1987-04-25
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014136833A1 (ja) * 2013-03-07 2014-09-12 広東順徳高達科菲電器制造有限公司 ミルクフォーマー

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9751054B2 (en) 2002-06-08 2017-09-05 Ucc Ueshima Coffee Co., Ltd. Milk foamer
WO2014136833A1 (ja) * 2013-03-07 2014-09-12 広東順徳高達科菲電器制造有限公司 ミルクフォーマー
JPWO2014136833A1 (ja) * 2013-03-07 2017-02-16 ユーシーシー上島珈琲株式会社 ミルクフォーマー

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JPS6266741U (ja) 1987-04-25

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