JPS6043972B2 - 電動調理機 - Google Patents
電動調理機Info
- Publication number
- JPS6043972B2 JPS6043972B2 JP15540282A JP15540282A JPS6043972B2 JP S6043972 B2 JPS6043972 B2 JP S6043972B2 JP 15540282 A JP15540282 A JP 15540282A JP 15540282 A JP15540282 A JP 15540282A JP S6043972 B2 JPS6043972 B2 JP S6043972B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container lid
- bulge
- container
- main body
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は容器内で回転するカッターにより野菜、肉等
を短時間に切削する電動調理機に関するものである。
を短時間に切削する電動調理機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、このタイプの調理機は、容器蓋を容器に装着し
た後、押しボタン等によりスイッチ動作さ−せるのが一
般的であるが、容器蓋の装着とスイッチ動作が必要で操
作上問題があつた。
た後、押しボタン等によりスイッチ動作さ−せるのが一
般的であるが、容器蓋の装着とスイッチ動作が必要で操
作上問題があつた。
発明の目的
本発明は、容器蓋の一部にスイッチ動作部を設け、容
器蓋を容器に装着すると同時に容器蓋を下一方へ押して
スイッチを動作させるようにしたものである。
器蓋を容器に装着すると同時に容器蓋を下一方へ押して
スイッチを動作させるようにしたものである。
発明の構成
本発明は容器蓋の一部に膨らみ部を設け、この膨らみ
部の内天面に単数、又は複数個の下向きの突起を設け、
この突起と対応して本体上方には、容器蓋を下方へ動作
させることにより動作するスイッチを設け、スイッチの
動作時に容器蓋の膨らみ部に設けた突起と、突起より外
側まて伸び本体上方を覆うように形成した容器蓋の膨ら
み部の一部て本体上方を挟着した電動調理機であり、容
器蓋の操作により機器の操作が行なえるようにするとと
もに、その構成による実際使用時の不都合をなくしたも
のである。
部の内天面に単数、又は複数個の下向きの突起を設け、
この突起と対応して本体上方には、容器蓋を下方へ動作
させることにより動作するスイッチを設け、スイッチの
動作時に容器蓋の膨らみ部に設けた突起と、突起より外
側まて伸び本体上方を覆うように形成した容器蓋の膨ら
み部の一部て本体上方を挟着した電動調理機であり、容
器蓋の操作により機器の操作が行なえるようにするとと
もに、その構成による実際使用時の不都合をなくしたも
のである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について添付図面をもとに説
明する。
明する。
図において１は電動機で、シャーシ２にビス３により
取付けられ、シャーシ２は本体４にクッションゴム５を
介しビス６により取付けられている。
取付けられ、シャーシ２は本体４にクッションゴム５を
介しビス６により取付けられている。
７は電動機１の軸で、その軸にピニオン８が取付けられ
ている。
ている。
９は出力ギヤで、ピニオン８により駆動される。
出力ギヤ９は主軸１０に取付けられている。主軸１０は
オイルレスベアリング１１を介してシャーシ２に取付け
られている。主軸１０の先端部には、コネクター１２が
取付けられている。コネクター１２には、カッター取付
台１３が着脱自在で、かつコネクター１２上部がカッタ
ー取付台１３内に設けた溝に嵌合して電動機１の力が伝
達されるようになつている。カッター取付台１３には、
上下２枚のナイフカッター１４が取付けられている。１
５は容器で、本体４と着脱自在に載置されている。
オイルレスベアリング１１を介してシャーシ２に取付け
られている。主軸１０の先端部には、コネクター１２が
取付けられている。コネクター１２には、カッター取付
台１３が着脱自在で、かつコネクター１２上部がカッタ
ー取付台１３内に設けた溝に嵌合して電動機１の力が伝
達されるようになつている。カッター取付台１３には、
上下２枚のナイフカッター１４が取付けられている。１
５は容器で、本体４と着脱自在に載置されている。
１６は容器蓋で、容器１５の開口部を覆つて着脱自在で
ある。
ある。
１７は容器蓋１６の一部に設けた膨らみ部で、その内天
面に単数又は複数個の下向きの突起１８を形成している
。
面に単数又は複数個の下向きの突起１８を形成している
。
１９は本体４上面を覆う上本体で、ビス２０により本体
４に取付けられている。
４に取付けられている。
２１は容器蓋１６に設けた突起１８により動作される摺
動板で、押しボタン２２と嵌合するとともに上端面は上
本体１９に設けた孔２３を塞いでいる。
動板で、押しボタン２２と嵌合するとともに上端面は上
本体１９に設けた孔２３を塞いでいる。
２４は押しボタン２２及び摺動板２１を上方へ押し上げ
ているバネである。
ているバネである。
押しボタン２２は突起１８及びバネ２４で上下動される
ことにより、電動機１へ通じるスイッチ２５を動作させ
るようになつている。２６は本体下部を覆う裏板、２７
は裏板２６に取付けられた脚である。
ことにより、電動機１へ通じるスイッチ２５を動作させ
るようになつている。２６は本体下部を覆う裏板、２７
は裏板２６に取付けられた脚である。
次に上記電動調理機の操作及び動作について説明する。
本体４に容器１５を装着しナイフカッター１４を取付け
たカッター取付台１３をコネクター１２に嵌合させる。
次に被切削物を容器１５内に投入し、容器蓋１６で容器
１５開口部を覆つた後、容器蓋１６に設けた膨らみ部１
７に上方より外力を加えると、膨らみ部１７に設けた突
起１８がこれと対応する上本体１９の孔２３より侵入し
摺動板２１を経て、押しボタン２２を動作させスイッチ
２５を０Ｎするようになつている。次に切削後、容器蓋
１６の膨らみ部１７を押している外力を取り去ると、押
しボタン２２及び摺動板２１がバネ２４により上方へ押
し上げられスイッチ２５が０ＦＦするようになつている
。ここでこの方式のスイッチ駆動式に於いて、容器蓋１
６の膨らみ部１７に外力を加えてスイッチ２５を０Ｎし
た状態で、膨らみ部１７と反対側の容器蓋１６のＡ部に
容器蓋１６を上方へ開こうとする外力を加えると、ナイ
フカッター１４が回転した状態で容器１５と容器蓋１６
に隙間イが発生し非常に危険である（第４図参照）。
たカッター取付台１３をコネクター１２に嵌合させる。
次に被切削物を容器１５内に投入し、容器蓋１６で容器
１５開口部を覆つた後、容器蓋１６に設けた膨らみ部１
７に上方より外力を加えると、膨らみ部１７に設けた突
起１８がこれと対応する上本体１９の孔２３より侵入し
摺動板２１を経て、押しボタン２２を動作させスイッチ
２５を０Ｎするようになつている。次に切削後、容器蓋
１６の膨らみ部１７を押している外力を取り去ると、押
しボタン２２及び摺動板２１がバネ２４により上方へ押
し上げられスイッチ２５が０ＦＦするようになつている
。ここでこの方式のスイッチ駆動式に於いて、容器蓋１
６の膨らみ部１７に外力を加えてスイッチ２５を０Ｎし
た状態で、膨らみ部１７と反対側の容器蓋１６のＡ部に
容器蓋１６を上方へ開こうとする外力を加えると、ナイ
フカッター１４が回転した状態で容器１５と容器蓋１６
に隙間イが発生し非常に危険である（第４図参照）。
そこで実施例のように容器蓋１６の膨らみ部１７に設け
た突起１８と、膨らみ部１７の端面Ｂとで本体４の上面
あるいは上本体１９を挾着するようにすると、容器蓋１
６のＡ部に外力を加え、容器蓋１６を開こうとしても、
容器蓋１６の突起１８と膨らみ部１７の端面Ｂとが、ス
トッパーとなり、容器蓋１６が開くのを防止することが
出来る。更に膨らみ部１７の端面Ｂ部が突起１８より外
側にあり、本体４上方あるいは上本体１９を覆うように
形成しているため、スイッチ２５動作時に誤つて容器蓋
１６上面に液体等がそそがれても、容器蓋１６に設けた
突起１８をついた上本体１９の孔２３より上本体１９内
部に侵入することもない。更に容器蓋１６の膨らみ部１
７の端Ｂが突起１８より外側にあるため、誤つて容器蓋
１６を床面に落下させた場合に、膨らみ部１７の側面が
壁となり細い突起１８が破損するのを防止することが出
来る。発明の効果以上のように本発明は容器蓋の操作に
より機器を使用することがてき、使い勝手が向上すると
ともに、液体の本体内への侵入防止やスイッチを動作さ
せる容器蓋の突起の破損防止等、実際使用時の不都合を
なくしているものである。
た突起１８と、膨らみ部１７の端面Ｂとで本体４の上面
あるいは上本体１９を挾着するようにすると、容器蓋１
６のＡ部に外力を加え、容器蓋１６を開こうとしても、
容器蓋１６の突起１８と膨らみ部１７の端面Ｂとが、ス
トッパーとなり、容器蓋１６が開くのを防止することが
出来る。更に膨らみ部１７の端面Ｂ部が突起１８より外
側にあり、本体４上方あるいは上本体１９を覆うように
形成しているため、スイッチ２５動作時に誤つて容器蓋
１６上面に液体等がそそがれても、容器蓋１６に設けた
突起１８をついた上本体１９の孔２３より上本体１９内
部に侵入することもない。更に容器蓋１６の膨らみ部１
７の端Ｂが突起１８より外側にあるため、誤つて容器蓋
１６を床面に落下させた場合に、膨らみ部１７の側面が
壁となり細い突起１８が破損するのを防止することが出
来る。発明の効果以上のように本発明は容器蓋の操作に
より機器を使用することがてき、使い勝手が向上すると
ともに、液体の本体内への侵入防止やスイッチを動作さ
せる容器蓋の突起の破損防止等、実際使用時の不都合を
なくしているものである。
第１図は本発明の一実施例を示す電動調理機の平面図、
第２図は第１図Ｘ−Ｘ線の要部断面図、第３図は第２図
の容器蓋に外力を加えスイッチを動作した要部断面図、
第４図はスイッチを動作して容器蓋の端部に蓋を開ける
外力を加えた状態の要部断面図、第５図は第４図の本体
上部の要部拡大断面図、第６図は第１図のＹ−Ｙ線の拡
大断面図、第７図は容器蓋の裏面斜視図である。 １・・・電動機、４・・・本体、１４・・・ナイフカッ
ター、１５・・・容器、１６・・・容器蓋、１７・・・
膨らみ部、１８・・・突起、２５・・・スイッチ。
第２図は第１図Ｘ−Ｘ線の要部断面図、第３図は第２図
の容器蓋に外力を加えスイッチを動作した要部断面図、
第４図はスイッチを動作して容器蓋の端部に蓋を開ける
外力を加えた状態の要部断面図、第５図は第４図の本体
上部の要部拡大断面図、第６図は第１図のＹ−Ｙ線の拡
大断面図、第７図は容器蓋の裏面斜視図である。 １・・・電動機、４・・・本体、１４・・・ナイフカッ
ター、１５・・・容器、１６・・・容器蓋、１７・・・
膨らみ部、１８・・・突起、２５・・・スイッチ。
Claims (1)
- １ 電動機を内蔵する本体と、本体上に載置される容器
と、容器内で電動機により回転駆動されるカッターと、
容器開口部を覆う容器蓋とを備え、前記容器蓋の一部に
は膨らみ部を設け、この膨らみ部の内天面に単数、又は
複数個の下向きの突起を設け、この突起と対応して本体
上方には、容器蓋を下方へ動作させることにより動作す
るスイッチを設け、スイッチの動作時に容器蓋の膨らみ
部に設けた突起と、突起より外側まで伸び本体上方を覆
うように形成した容器蓋の膨らみ部の一部とで、本体上
方を挟着する電動調理機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15540282A JPS6043972B2 (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 電動調理機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15540282A JPS6043972B2 (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 電動調理機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5944229A JPS5944229A (ja) | 1984-03-12 |
| JPS6043972B2 true JPS6043972B2 (ja) | 1985-10-01 |
Family
ID=15605181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15540282A Expired JPS6043972B2 (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 電動調理機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043972B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59174123A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-02 | 松下電器産業株式会社 | 電動調理器 |
| JPH072149B2 (ja) * | 1986-08-26 | 1995-01-18 | 東京電気株式会社 | 電動調理器 |
| JPH02134114A (ja) * | 1988-11-16 | 1990-05-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 調理器 |
-
1982
- 1982-09-06 JP JP15540282A patent/JPS6043972B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5944229A (ja) | 1984-03-12 |
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