JPS6031642Y2 - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPS6031642Y2 JPS6031642Y2 JP9742480U JP9742480U JPS6031642Y2 JP S6031642 Y2 JPS6031642 Y2 JP S6031642Y2 JP 9742480 U JP9742480 U JP 9742480U JP 9742480 U JP9742480 U JP 9742480U JP S6031642 Y2 JPS6031642 Y2 JP S6031642Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- opening
- push rod
- electric motor
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は野菜、果実等を短時間に切削攪拌する調理器に
関するものであり、マヨネーズ、うどん等の調理の際、
液体を徐々に滴下させるための容器を、容器蓋および押
込棒の開口部に選択的に嵌合可能に腰使い易さおよび保
管のし易さを向上まさせたものである。
関するものであり、マヨネーズ、うどん等の調理の際、
液体を徐々に滴下させるための容器を、容器蓋および押
込棒の開口部に選択的に嵌合可能に腰使い易さおよび保
管のし易さを向上まさせたものである。
この種の調理器においては、マヨネーズ、粉粘り等の調
理の際、切削攪拌中に液体材料を徐々に滴下させる必要
があるため、容器蓋の開口部から直接滴下させたり、容
器蓋自体に滴下構造を備えたものが多い。
理の際、切削攪拌中に液体材料を徐々に滴下させる必要
があるため、容器蓋の開口部から直接滴下させたり、容
器蓋自体に滴下構造を備えたものが多い。
また、別容器で滴下させるもにおいても、容器蓋又は押
込棒のどちらかみ嵌合するものが多く、使用時又は保管
時に不便をきたすものが多かった。
込棒のどちらかみ嵌合するものが多く、使用時又は保管
時に不便をきたすものが多かった。
本考案は上記問題を解消するものであり、以下図面によ
りその一実施例について説明する。
りその一実施例について説明する。
図において、１は電動機で、シャーシ２にビス３で取付
けられ、シャーシのは本体４にゴム５を介してビス６に
より取付けられている。
けられ、シャーシのは本体４にゴム５を介してビス６に
より取付けられている。
７は電動機１の軸で、その軸に小プーリ８が取付けられ
ている。
ている。
小プーリ８はベルト９を介して大プーリ１０を駆動する
。
。
大プーリ１０は主軸１１に取付けられている。
主軸１１はオイルレスベアリング１２を介してシャーシ
２に取付けられている。
２に取付けられている。
オイルレスベアリング１２はゴムカップリング１５を介
して本体４に位置決めされている。
して本体４に位置決めされている。
主軸１１の先端部にはコネクタ１３が取付けられている
。
。
コネクタ１３にはカッター取付部１４が着脱自在でかつ
コネクタ１３上部の突起がナイフカッター取付部１４内
に設けた溝に嵌合して電動機１の力が伝達されるように
なっている。
コネクタ１３上部の突起がナイフカッター取付部１４内
に設けた溝に嵌合して電動機１の力が伝達されるように
なっている。
カッター取付部１４にはナイフ状の二枚のカッター１６
が段違いに取付けられている。
が段違いに取付けられている。
１７は本体４上に装備する容器１８の下部の設けた鉤形
の突部で、本体４に設けた突部１９に回転結合し、本体
４に容器１８がバヨネット結合される。
の突部で、本体４に設けた突部１９に回転結合し、本体
４に容器１８がバヨネット結合される。
２０は容器蓋で、その下部に鉤形突部２１を有腰容器１
８上部外周に設けた突部２２と回転結合する。
８上部外周に設けた突部２２と回転結合する。
２３は容器蓋２０上部に設けた材料投入用の開口部であ
り、そこに、上部に開口部２６を設けた押込棒２４が着
脱自在に装着されており、上記押込棒２４の開口部２６
には、底面最下部に穴２７を設けた小容器２５が着脱自
在に装着されている。
り、そこに、上部に開口部２６を設けた押込棒２４が着
脱自在に装着されており、上記押込棒２４の開口部２６
には、底面最下部に穴２７を設けた小容器２５が着脱自
在に装着されている。
この小容器２５は開口部２３に対しても着脱自在に装着
されるものである。
されるものである。
２８は電源スィッチ、２９は本体下方を覆う裏板、３０
は脚である。
は脚である。
次に上記調理器の操作及び作動について説明する。
本体４に容器１８をバヨネット結合させ、カッター取付
部１４をコネクタ１３に嵌合させる。
部１４をコネクタ１３に嵌合させる。
そして切削攪拌される肉、野菜等の材料を容器１８内に
投入する。
投入する。
容器蓋２０を容器１８に回転嵌合させ、電源スィッチ２
８の回路を閉じると、電動機１が回転し、ベルト９を介
して主軸１１に電動機１の動力が伝達される。
８の回路を閉じると、電動機１が回転し、ベルト９を介
して主軸１１に電動機１の動力が伝達される。
主軸１１に伝達された動力はそれと嵌合しているカッタ
ー取付部１４に伝えられ、カッター１６が回転して、肉
、野菜等の材料が切削されるのである。
ー取付部１４に伝えられ、カッター１６が回転して、肉
、野菜等の材料が切削されるのである。
ここで、マヨネーズ等の様に切削攪拌中に、液体材料を
徐々に滴下させる必要のあるものについては、第２図に
示す如く、通常押込棒２４に嵌合保管されている小容器
２５を容器蓋の開口部２３に嵌合させ、別容器３１から
材料を供給すれば、液体材料滴下用容器として使用でき
、攪拌材料の飛び出しがなくなり、常に均一な滴下が行
なえる。
徐々に滴下させる必要のあるものについては、第２図に
示す如く、通常押込棒２４に嵌合保管されている小容器
２５を容器蓋の開口部２３に嵌合させ、別容器３１から
材料を供給すれば、液体材料滴下用容器として使用でき
、攪拌材料の飛び出しがなくなり、常に均一な滴下が行
なえる。
なお、押込棒２４の底面最下部にも穴を設ければ押込棒
２４自体を容器として使えるため、２種類の滴下容器を
備えたことになる。
２４自体を容器として使えるため、２種類の滴下容器を
備えたことになる。
また小容器２５と押込棒２４とは、通常一体化して扱え
るようにすれば、押込棒２４の使用時に好都合である。
るようにすれば、押込棒２４の使用時に好都合である。
この様に本考案は、容器蓋の開口部と押込棒の開口部と
の２箇所の開口部に選択的に小容器を嵌合可能としたこ
とにより、マヨネーズ、うどん等の調理の際には液体供
給が容易に行なえ使用勝手の向上がはかれるとともに容
器の繁雑さの解消という効果を有し、その実用的価値は
大である。
の２箇所の開口部に選択的に小容器を嵌合可能としたこ
とにより、マヨネーズ、うどん等の調理の際には液体供
給が容易に行なえ使用勝手の向上がはかれるとともに容
器の繁雑さの解消という効果を有し、その実用的価値は
大である。
第１図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第２図は実
際の使用状態を示す要部の断面図である。 １・・・・・・電動機、４・・・・・・本体、１６・・
・・・・カッター、１８・・・・・・容器、２０・・・
・・・容器蓋、２３，２６・・・・・・開口部、２４・
・・・・・押込棒、２５・・・・・・小容器、２７・・
・・・・穴。
際の使用状態を示す要部の断面図である。 １・・・・・・電動機、４・・・・・・本体、１６・・
・・・・カッター、１８・・・・・・容器、２０・・・
・・・容器蓋、２３，２６・・・・・・開口部、２４・
・・・・・押込棒、２５・・・・・・小容器、２７・・
・・・・穴。
Claims (1)
- 電動機と、この電動機を内蔵した本体と、この本体上に
装備した容器と、この容器内に装備し上記電動器により
駆動されるカッターと、前記容器の開口部を覆う材料投
入用の開口部を設けた容器蓋と、その容器蓋の開口部に
装着する押込棒とを備え、前記押込棒はその上部に開口
部を設け、この押込棒と容器蓋との開口部には、底面に
穴を有する小容器を選択的に設けたことを特徴とする調
理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9742480U JPS6031642Y2 (ja) | 1980-07-09 | 1980-07-09 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9742480U JPS6031642Y2 (ja) | 1980-07-09 | 1980-07-09 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5720931U JPS5720931U (ja) | 1982-02-03 |
| JPS6031642Y2 true JPS6031642Y2 (ja) | 1985-09-21 |
Family
ID=29459207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9742480U Expired JPS6031642Y2 (ja) | 1980-07-09 | 1980-07-09 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031642Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-09 JP JP9742480U patent/JPS6031642Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5720931U (ja) | 1982-02-03 |
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