JPS6115776Y2 - - Google Patents

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JPS6115776Y2
JPS6115776Y2 JP17466682U JP17466682U JPS6115776Y2 JP S6115776 Y2 JPS6115776 Y2 JP S6115776Y2 JP 17466682 U JP17466682 U JP 17466682U JP 17466682 U JP17466682 U JP 17466682U JP S6115776 Y2 JPS6115776 Y2 JP S6115776Y2
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JP
Japan
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container
container lid
cutter
main body
attached
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JP17466682U
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JPS5977942U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はおもに一般家庭において使用する野菜
のみじん切り、魚のすり身、ドレツシング等の液
体の撹拌を従う調理機に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来この種の調理機に於いては、第1図に示す
ように、円筒状の容器30の開口部を覆う容器蓋
31の天面は一般的に水平であつた。この組合せ
の容器30、容器蓋31の中で電動機によつて駆
動されるナイフカツター32を回転させ、被切削
物を切削する場合、特に固形物を細かく切削して
液体と混合するような場合、容器内の液体の流れ
が水平方向のうず巻に近い状態となり、上下動の
動きが少ないため切削性が悪かつた。そこで切削
効率を高める手段として容器30側壁にリブ等を
設けていたが、リブ等の凹凸を設けた場合には、
容器30が洗いにくいといつた問題があつた。
考案の目的 本考案は、容器にリブ等を設けることなく容器
内の液体の上下動を行ない切削効率を高めること
を図つた調理機を提供するものである。
考案の構成 本考案は容器蓋の外周側に容器蓋天面の最高部
を設け、この最高部より外周に向つたなだらかな
下向きの勾配を設けた調理機であり、容器蓋の形
状により被切削物の移動を促進したものである。
実施例の説明 以下、添付図面に基づいて本考案の一実施例に
ついて説明する。第2図〜第4図において、1は
電動機で、シヤーシ2にビス3で取付けられてい
る。シヤーシ2は本体4にビス5により取付けら
れ、本体4は電動機1を内蔵している。6は電動
機1の軸で、その軸に小プーリー7が取付けられ
ている。小プーリー7はベルト8を介して大プー
リー9を駆動する。大プーリー9は主軸10に取
付けられている。主軸10はオイルレスベアリン
グ11を介してシヤーシ2に取付けられている。
オイルレスベアリング11はゴムカツプリング1
2を介して本体4に位置決めされている。主軸1
0の先端部には、コネクター13が取付けられて
いる。コネクター13には、カツター取付台14
が着脱自在でかつコネクター13上部がカツター
取付台14内に設けた溝に嵌合して電動機1の力
が伝達されるようになつている。カツター取付台
14には、上下に2枚のナイフ状のカツター15
が取付けられている。16は本体4上に載置され
る容器、17は容器16開口部を覆う容器蓋であ
る。容器蓋17の天面はカツター15の回転の中
心より容器蓋17の外周側に最高部18がありこ
こから外周に向つてなだらかな下向きの勾配を設
けてある。
また容器蓋16は本体4と着脱自在であり、容
器蓋17は容器16と着脱自在である。19は本
体4を覆う裏板、20は脚である。
次に上記調理機の操作および作動について説明
する。本体4に容器16を装着しカツター15を
取付けたカツター取付台14をコネクター13に
嵌合させながらセツトする。次に被切削物を容器
16内に入れた後、容器蓋17を容器16に装着
する。この状態で電動機1に通電するとベルト8
を介して主軸10に伝えられた電動機1の動力
は、主軸10と嵌合しているカツター取付台14
に伝えられ、カツター15が回転し、被切削物を
切削する。
ここで、容器蓋17天面の最高部18がカツタ
ー15の中心より容器蓋17外周側へずれている
ため、容器蓋16の側壁に沿つてうず巻き状に上
つた被切削物は、容器蓋17天面に当つた場合、
容器蓋17天面の高さが異なるため、容器蓋17
天面に当つた後の被切削物の速度、方向に違いが
生じ被切削物の上下方向の撹拌が良くなり、切削
性能が向上する。更に被切削物の撹拌を良くする
ためのリブ等の凹凸が容器16、容器蓋17に少
なくなるため、容器16、容器蓋17が大変洗浄
しやすくなる。
考案の効果 上記実施例からあきらかなように本考案は、容
器蓋形状をかえることにより撹拌性能の向上、切
削性能の向上、使用後の洗浄性の向上等極めて大
きな効果を得ているものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の調理機の要部断面図、第2図は
本考案の一実施例の調理機を示す平面図、第3図
は第2図A−A断面図、第4図は同容器蓋の斜視
図である。 1……電動機、4……本体、15……カツタ
ー、16……容器、17……容器蓋、18……最
高部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電動機を内蔵する本体と、本体上に載置される
    容器と、容器内で電熱機により回転駆動されるカ
    ツターと、容器の開口部を覆う容器蓋とを備え、
    カツターの回転中心より容器蓋の外周側に容器蓋
    天面の最高部を設け、この最高部より外周に向つ
    たなだらかな下向きの勾配を設けた調理機。
JP17466682U 1982-11-17 1982-11-17 調理機 Granted JPS5977942U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17466682U JPS5977942U (ja) 1982-11-17 1982-11-17 調理機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17466682U JPS5977942U (ja) 1982-11-17 1982-11-17 調理機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5977942U JPS5977942U (ja) 1984-05-26
JPS6115776Y2 true JPS6115776Y2 (ja) 1986-05-16

Family

ID=30380196

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JP17466682U Granted JPS5977942U (ja) 1982-11-17 1982-11-17 調理機

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JPS5977942U (ja) 1984-05-26

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