JPS6121082B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6121082B2 JPS6121082B2 JP7875479A JP7875479A JPS6121082B2 JP S6121082 B2 JPS6121082 B2 JP S6121082B2 JP 7875479 A JP7875479 A JP 7875479A JP 7875479 A JP7875479 A JP 7875479A JP S6121082 B2 JPS6121082 B2 JP S6121082B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- electric motor
- main body
- cutter
- drive shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 4
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 2
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、肉、野菜等を短時間に切削する調理
器に関するもので、並行に設置された電動機の回
転軸とカツターの駆動軸間の距離を一定のまま、
容器の容量を大きくすることを目的としたもので
ある。
器に関するもので、並行に設置された電動機の回
転軸とカツターの駆動軸間の距離を一定のまま、
容器の容量を大きくすることを目的としたもので
ある。
従来この種の調理器に使用される容器は、容器
中央部でカツターが駆動されるため、容器底面に
突設した円筒状の中空部は、容器中央部に形成さ
れるのが一般的であつた。しかし、この方法であ
れば容器の内径を大きくし容量を増やそうとする
と、構造的に電動機の回転軸とカツターの駆動軸
間の距離を大きくしなければならず、全体が大型
化するといつた問題があつた。
中央部でカツターが駆動されるため、容器底面に
突設した円筒状の中空部は、容器中央部に形成さ
れるのが一般的であつた。しかし、この方法であ
れば容器の内径を大きくし容量を増やそうとする
と、構造的に電動機の回転軸とカツターの駆動軸
間の距離を大きくしなければならず、全体が大型
化するといつた問題があつた。
本発明はこの様な問題点に着眼したもので、以
下本発明の一実施例を添付図面とともに説明す
る。図において、１は電動機で、シヤーシ２にビ
ス３で取付られ、シヤーシ２は本体４にビス５に
より取付られている。６は電動機１の回転軸で、
その軸に小プーリー７が取付られている。小プー
リー７はベルト８を介して大プーリー９を駆動す
る。大プーリー９は回転軸６と平行な駆動軸１０
に取付けられている。駆動軸１０はオイルレスベ
アリング１１を介してシヤーシ２に取付られてい
る。オイルレスベアリング１１はゴムカツプリン
グ１２を介して本体４に位置決めされている。駆
動軸１０の先端部にはコネクター１３が取付られ
ている。コネクター１３にカツター取付台１４が
着脱自在でかつコネクター１３上部の突起がカツ
ター取付台１４内に設けた溝に嵌合して電動機１
の力が伝達されるようになつている。カツター取
付台１４には一部に切刃１５′を形成した円盤状
のカツター１５が取付られている。１６は容器１
７の下部に設けた鉤形の突起で、本体４に設けた
突起１８に回転結合し本体４に容器１７がバヨネ
ツト結合される。１９は容器１７底面から突出し
て設けた円筒状の中空部で、コネクター１３及び
カツター取付台１４下方が自由に貫通出来る形状
に形成されている。そしてこの中空部１９は容器
１７の中心位置より偏心している。２０は容器蓋
で、その下部に設けた鉤形の突部２１が容器１７
上部に設けた突部２２に回転結合し容器蓋２０は
容器１７にバヨネツト結合される。２３は容器蓋
２０の一部に設けた突起で、容器蓋２０と容器１
７をバヨネツト結合させた場合、その先端が本体
４に取付けたピン２４を押しスイツチ２５の接点
が閉じ電動機１へ電力が供給されるようになつて
いる。２６は本体４の上部に取付けたスイツチ機
構を覆う蓋、２７は本体４下方を覆う裏板、２８
は脚、２９は容器蓋２０に設けた投入口、３０は
投入口より投入した材料を下方へ押し込むための
押し込み棒である。
下本発明の一実施例を添付図面とともに説明す
る。図において、１は電動機で、シヤーシ２にビ
ス３で取付られ、シヤーシ２は本体４にビス５に
より取付られている。６は電動機１の回転軸で、
その軸に小プーリー７が取付られている。小プー
リー７はベルト８を介して大プーリー９を駆動す
る。大プーリー９は回転軸６と平行な駆動軸１０
に取付けられている。駆動軸１０はオイルレスベ
アリング１１を介してシヤーシ２に取付られてい
る。オイルレスベアリング１１はゴムカツプリン
グ１２を介して本体４に位置決めされている。駆
動軸１０の先端部にはコネクター１３が取付られ
ている。コネクター１３にカツター取付台１４が
着脱自在でかつコネクター１３上部の突起がカツ
ター取付台１４内に設けた溝に嵌合して電動機１
の力が伝達されるようになつている。カツター取
付台１４には一部に切刃１５′を形成した円盤状
のカツター１５が取付られている。１６は容器１
７の下部に設けた鉤形の突起で、本体４に設けた
突起１８に回転結合し本体４に容器１７がバヨネ
ツト結合される。１９は容器１７底面から突出し
て設けた円筒状の中空部で、コネクター１３及び
カツター取付台１４下方が自由に貫通出来る形状
に形成されている。そしてこの中空部１９は容器
１７の中心位置より偏心している。２０は容器蓋
で、その下部に設けた鉤形の突部２１が容器１７
上部に設けた突部２２に回転結合し容器蓋２０は
容器１７にバヨネツト結合される。２３は容器蓋
２０の一部に設けた突起で、容器蓋２０と容器１
７をバヨネツト結合させた場合、その先端が本体
４に取付けたピン２４を押しスイツチ２５の接点
が閉じ電動機１へ電力が供給されるようになつて
いる。２６は本体４の上部に取付けたスイツチ機
構を覆う蓋、２７は本体４下方を覆う裏板、２８
は脚、２９は容器蓋２０に設けた投入口、３０は
投入口より投入した材料を下方へ押し込むための
押し込み棒である。
次に上記調理器の操作及び作動について説明す
る。本体４に容器１７をバヨネツト結合させ、カ
ツター１５を取付けたカツター取付台１４をコネ
クター１３に嵌合させる。次に容器蓋２０を容器
１７にバヨネツト結合させる。すると突起２３が
ピン２４を介してスイツチ２５を押して電動機１
に電力が供給されベルト８を介して駆動軸１０に
電動機１の動力が伝達される。駆動軸１０に伝え
られた動力はそれと嵌合しているカツター取付台
１４に伝えられ、カツター１５が回転する。そこ
で容器蓋の投入口２９より肉、野菜等の材料を投
入し押し込み棒３０により下方へ押し込むとカツ
ター１５の切刃１５′により切削される。
る。本体４に容器１７をバヨネツト結合させ、カ
ツター１５を取付けたカツター取付台１４をコネ
クター１３に嵌合させる。次に容器蓋２０を容器
１７にバヨネツト結合させる。すると突起２３が
ピン２４を介してスイツチ２５を押して電動機１
に電力が供給されベルト８を介して駆動軸１０に
電動機１の動力が伝達される。駆動軸１０に伝え
られた動力はそれと嵌合しているカツター取付台
１４に伝えられ、カツター１５が回転する。そこ
で容器蓋の投入口２９より肉、野菜等の材料を投
入し押し込み棒３０により下方へ押し込むとカツ
ター１５の切刃１５′により切削される。
ここで、容器１７の内径を大きくし容量を増や
す場合を考えてみると、容器１７底面に設けた円
筒状の中空部１９が容器１７中央部にある場合
は、第２図に示すように容器１７の一部が電動機
１を覆つている本体４の○イ部に当るため、電動機
１及び本体○イ部を駆動軸１０から離す必要があ
り、シヤーシ２、ベルト８等も変更する必要があ
る。
す場合を考えてみると、容器１７底面に設けた円
筒状の中空部１９が容器１７中央部にある場合
は、第２図に示すように容器１７の一部が電動機
１を覆つている本体４の○イ部に当るため、電動機
１及び本体○イ部を駆動軸１０から離す必要があ
り、シヤーシ２、ベルト８等も変更する必要があ
る。
ところが第３図に示す様に、容器１７の径を大
きくした場合、円筒状の中空部１９の位置を容器
１７の底面及び開口面の中心より電動機１側へ偏
芯させると、電動機１の回転軸と駆動軸１０間の
距離は変更する必要がない。その具体構成を第４
図に示した。又、第５図に示す様に、容器１７底
面中央部に中空部１９が存在しても、容器１７底
面から開口面への勾配を変化させ、中空部１９の
中心に対し容器１７開口面の中心を偏芯させてや
ることにより電動機１と駆動軸１０間の距離を一
定のまま容器１７の容量を増やすことも出来る。
きくした場合、円筒状の中空部１９の位置を容器
１７の底面及び開口面の中心より電動機１側へ偏
芯させると、電動機１の回転軸と駆動軸１０間の
距離は変更する必要がない。その具体構成を第４
図に示した。又、第５図に示す様に、容器１７底
面中央部に中空部１９が存在しても、容器１７底
面から開口面への勾配を変化させ、中空部１９の
中心に対し容器１７開口面の中心を偏芯させてや
ることにより電動機１と駆動軸１０間の距離を一
定のまま容器１７の容量を増やすことも出来る。
以上の如く、本発明は電動機の回転軸とカツタ
ーの回転軸間の距離が一定のまま、容器の内径を
大きくし、容量を大きく出来ると云う非常に大な
る効果を発揮するものである。
ーの回転軸間の距離が一定のまま、容器の内径を
大きくし、容量を大きく出来ると云う非常に大な
る効果を発揮するものである。
第１図は本発明の一実施例における調理器の要
部断面図、第２図、第３図は容器を大きくした場
合の本体との関係を説明する平面図、第４図は容
器の一実施例を示し、Ａは平面図、ＢはＡのａ−
ａ断面図、第５図は容器の他の実施例を示し、Ａ
は平面図、ＢはＡのｂ−ｂ断面図である。 １……電動機、６……回転軸、１０……駆動
軸、１５……カツター、１７……容器、１９……
中空部、２０……容器蓋。
部断面図、第２図、第３図は容器を大きくした場
合の本体との関係を説明する平面図、第４図は容
器の一実施例を示し、Ａは平面図、ＢはＡのａ−
ａ断面図、第５図は容器の他の実施例を示し、Ａ
は平面図、ＢはＡのｂ−ｂ断面図である。 １……電動機、６……回転軸、１０……駆動
軸、１５……カツター、１７……容器、１９……
中空部、２０……容器蓋。
Claims (1)
- １ 電動機を内蔵する本体と、電動機と並行位置
して本体上に載置される容器と、容器内で駆動さ
れるカツターと、容器の開口部を覆う容器蓋とを
備え、電動機の回転をカツターに伝える駆動軸が
挿入される容器に突出形成された円筒状の中空部
を、上記容器の中心位置より電動機側に偏芯させ
て位置させたことを特徴とする調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7875479A JPS563025A (en) | 1979-06-21 | 1979-06-21 | Cooker |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7875479A JPS563025A (en) | 1979-06-21 | 1979-06-21 | Cooker |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS563025A JPS563025A (en) | 1981-01-13 |
| JPS6121082B2 true JPS6121082B2 (ja) | 1986-05-26 |
Family
ID=13670678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7875479A Granted JPS563025A (en) | 1979-06-21 | 1979-06-21 | Cooker |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS563025A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01154579U (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-24 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04224783A (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-14 | Ace Denken:Kk | 玉貸機における記録媒体読取装置 |
| US5407050A (en) * | 1991-03-14 | 1995-04-18 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Article control system |
-
1979
- 1979-06-21 JP JP7875479A patent/JPS563025A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01154579U (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS563025A (en) | 1981-01-13 |
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