JPH0475004B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0475004B2 JPH0475004B2 JP59212025A JP21202584A JPH0475004B2 JP H0475004 B2 JPH0475004 B2 JP H0475004B2 JP 59212025 A JP59212025 A JP 59212025A JP 21202584 A JP21202584 A JP 21202584A JP H0475004 B2 JPH0475004 B2 JP H0475004B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- main shaft
- disk
- main body
- cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 description 17
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 4
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 3
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 3
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 2
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 2
- 235000009849 Cucumis sativus Nutrition 0.000 description 1
- 240000008067 Cucumis sativus Species 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、調理の下ごしらえをするための電動
式調理器に関するものである。
式調理器に関するものである。
従来例の構成とその問題点
一般に肉や野菜を回転刃により切削し、調理の
下ごしらえを行なう電動式調理器において、野菜
等の切削片を連続的に排出しながら切削していく
タイプにおいては、第4図に示すように、容器1
01内でカツター102をセツトした回転台10
3が、切削後の材料を遠心力で排出するための回
転円盤104とともにカツター軸105に固定さ
れており、容器蓋106を、容器101にセツト
すると同時に、本体ケース107の安全スイツチ
部108に容器蓋リブ109を差し入れ、スイツ
チ110のロツクを解除する等して、電動機11
1が回転できる状態になるようにしている。ま
た、容器蓋投入口112から入れられた材料は、
挿入棒113によつて下方に押され、回転してい
るカツター102で切削され、回転円盤104に
よつて遠心力で、容器101と容器蓋106によ
つて形成された排出通路114へ飛ばすように排
出されるという構成のものが一般的であつた。
下ごしらえを行なう電動式調理器において、野菜
等の切削片を連続的に排出しながら切削していく
タイプにおいては、第4図に示すように、容器1
01内でカツター102をセツトした回転台10
3が、切削後の材料を遠心力で排出するための回
転円盤104とともにカツター軸105に固定さ
れており、容器蓋106を、容器101にセツト
すると同時に、本体ケース107の安全スイツチ
部108に容器蓋リブ109を差し入れ、スイツ
チ110のロツクを解除する等して、電動機11
1が回転できる状態になるようにしている。ま
た、容器蓋投入口112から入れられた材料は、
挿入棒113によつて下方に押され、回転してい
るカツター102で切削され、回転円盤104に
よつて遠心力で、容器101と容器蓋106によ
つて形成された排出通路114へ飛ばすように排
出されるという構成のものが一般的であつた。
しかし、この構成では、次のような問題があつ
た。すなわち第5図に示したように容器101内
で、ナイフカツター115を使つて、肉等のみじ
ん切りを行なつた場合、切削後の材料を容器10
1に入れたまま、移動させる際に排出通路114
の部分が、じやまになつたり、容器101内につ
いた油脂分等を洗い落す場合、容器101が大き
いために、自動食器洗浄機内に入らない等の問題
があつた。また、排出口114が容器101の底
部に近い下方にある機器などは、ナイフカツター
115を使つてみじん切りをすると、材料が外に
出てしまうという問題があつた。
た。すなわち第5図に示したように容器101内
で、ナイフカツター115を使つて、肉等のみじ
ん切りを行なつた場合、切削後の材料を容器10
1に入れたまま、移動させる際に排出通路114
の部分が、じやまになつたり、容器101内につ
いた油脂分等を洗い落す場合、容器101が大き
いために、自動食器洗浄機内に入らない等の問題
があつた。また、排出口114が容器101の底
部に近い下方にある機器などは、ナイフカツター
115を使つてみじん切りをすると、材料が外に
出てしまうという問題があつた。
発明の目的
本発明はこのような従来の問題に留意し、連続
排出式で、ナイフカツター使用時の取扱いが容易
に行なえる調理器を提供するものである。
排出式で、ナイフカツター使用時の取扱いが容易
に行なえる調理器を提供するものである。
発明の構成
前記目的を達成するため、本発明の調理器は本
体と、本体内に設けられた電動機と、電動機によ
つて回転させられ、かつ、本体の上方に突出する
主軸と、前記本体上に載置され、前記主軸を導入
可能に形成され、かつ、側部または底部に排出口
を有する容器と、前記主軸に着脱自在なカツター
付の回転台および排出用の回転円盤と、容器蓋
と、前記容器蓋に上下動自在に保持された押込デ
イスクとを備え、前記カツター付回転台および回
転円盤を除いた状態で容器内に装着する内容器お
よび主軸に交換装着するナイフカツターを備えた
構成としたもので、2様の調理ができるととも
に、内容器を用いて調理することにより、材料の
排出を阻止し、また押込デイスクの下動を阻止し
て安全性と材料の飛び出しを防止できるものであ
る。
体と、本体内に設けられた電動機と、電動機によ
つて回転させられ、かつ、本体の上方に突出する
主軸と、前記本体上に載置され、前記主軸を導入
可能に形成され、かつ、側部または底部に排出口
を有する容器と、前記主軸に着脱自在なカツター
付の回転台および排出用の回転円盤と、容器蓋
と、前記容器蓋に上下動自在に保持された押込デ
イスクとを備え、前記カツター付回転台および回
転円盤を除いた状態で容器内に装着する内容器お
よび主軸に交換装着するナイフカツターを備えた
構成としたもので、2様の調理ができるととも
に、内容器を用いて調理することにより、材料の
排出を阻止し、また押込デイスクの下動を阻止し
て安全性と材料の飛び出しを防止できるものであ
る。
実施例の説明
以下、添付の第1図〜第3図に基づき、本発明
の一実施例について説明する。
の一実施例について説明する。
第2図において、本体ケース1内には、シヤー
シ2に取り付けられた電動機3、前記電動機3の
動力伝達用の歯車A4、歯車B5、主軸6および
電動機3の回転制御用部品7等が内蔵されてい
る。なお、前記主軸6は上部が本体ケース1の上
方に突出している。前記本体ケース1上には容器
8が、セツトされており、容器8の底部穴からは
主軸6が内方に突出している。この主軸6には、
カツター9を取り付けた回転台10と、その回転
台10と共回りをして、遠心力により切削された
材料11を排出するための回転円盤12が取り付
けられている。また、容器8の底部近傍には、切
削された材料を排出するための開口部13と排出
通路14が設けられている。また、容器蓋15
は、容器8に対して、ロツクの必要なしにセツト
してのせるだけの構造になつており、切削材料1
1を下方に押えつけるための押込デイスク16
が、その押込デイスク軸部17と容器蓋軸受部1
8により、上下に摺動可能な状態で取り付けられ
ている。また、キユウリのような細い材料等を切
削する場合に材料が倒れてしまうのを防止するた
め、押込デイスク軸部17の内側からも材料が容
器8内に投入でき、そのとき材料を下方に押込む
ための押込棒19が、装備されている。前記容器
8にセツトされた容器蓋15にはスイツチ押込部
20を設けてあり、そのスイツチ押込リブ21
が、本体1ケースに設けたスイツチボタン22に
対応する関係をもつている。なお、スイツチボタ
ン22はバネ23に抗して下方に押し下げられた
とき、スイツチ可動接点24と固定接点25を接
触させ、スイツチが入り、電動機3が、運転を開
始する構造になつている。
シ2に取り付けられた電動機3、前記電動機3の
動力伝達用の歯車A4、歯車B5、主軸6および
電動機3の回転制御用部品7等が内蔵されてい
る。なお、前記主軸6は上部が本体ケース1の上
方に突出している。前記本体ケース1上には容器
8が、セツトされており、容器8の底部穴からは
主軸6が内方に突出している。この主軸6には、
カツター9を取り付けた回転台10と、その回転
台10と共回りをして、遠心力により切削された
材料11を排出するための回転円盤12が取り付
けられている。また、容器8の底部近傍には、切
削された材料を排出するための開口部13と排出
通路14が設けられている。また、容器蓋15
は、容器8に対して、ロツクの必要なしにセツト
してのせるだけの構造になつており、切削材料1
1を下方に押えつけるための押込デイスク16
が、その押込デイスク軸部17と容器蓋軸受部1
8により、上下に摺動可能な状態で取り付けられ
ている。また、キユウリのような細い材料等を切
削する場合に材料が倒れてしまうのを防止するた
め、押込デイスク軸部17の内側からも材料が容
器8内に投入でき、そのとき材料を下方に押込む
ための押込棒19が、装備されている。前記容器
8にセツトされた容器蓋15にはスイツチ押込部
20を設けてあり、そのスイツチ押込リブ21
が、本体1ケースに設けたスイツチボタン22に
対応する関係をもつている。なお、スイツチボタ
ン22はバネ23に抗して下方に押し下げられた
とき、スイツチ可動接点24と固定接点25を接
触させ、スイツチが入り、電動機3が、運転を開
始する構造になつている。
材料の連続排出ではなく、容器8内で切削をす
るような場合は、第1図に示したように、内容器
27およびナイフカツター28が組み合わされ
る。すなわち、内容器27を容器8にセツトし
て、ナイフカツター28を主軸6に取り付ける。
この内容器27は、押込デイスク16がナイフカ
ツター28に当たらないようにするためと、内容
器27の蓋になるための両作用を兼ねさせるた
め、上部口線に押込デイスク受け部29を備えて
いる。なお、内容器27は底部に主軸6の導入を
許す穴を有している。
るような場合は、第1図に示したように、内容器
27およびナイフカツター28が組み合わされ
る。すなわち、内容器27を容器8にセツトし
て、ナイフカツター28を主軸6に取り付ける。
この内容器27は、押込デイスク16がナイフカ
ツター28に当たらないようにするためと、内容
器27の蓋になるための両作用を兼ねさせるた
め、上部口線に押込デイスク受け部29を備えて
いる。なお、内容器27は底部に主軸6の導入を
許す穴を有している。
前述の第2図の状態は野菜等を切削して連続排
出する状態であり、容器蓋15を下方に押すこと
によりスイツチが閉成され、電動機3が運転し
て、カツター9による切削が行なわれ、切削され
た材料は排出通路14より連続的に排出される。
出する状態であり、容器蓋15を下方に押すこと
によりスイツチが閉成され、電動機3が運転し
て、カツター9による切削が行なわれ、切削され
た材料は排出通路14より連続的に排出される。
第1図の状態は肉などを切削する状態、すなわ
ち内容器27内に切削材料を溜め置く状態であ
る。この運転時において、押込デイスク16がナ
イフカツター28と接しなく、また内容器27の
蓋となり、したがつて、機体の破損や材料の上方
への飛び散りが防止できる。この内容器27は、
形状が円筒状で洗いやすく、コンパクトであるた
め自動食器洗浄器でも容易に洗浄でき、材料を入
れて移動するにも便利であり、さらに下排出タイ
プのものでも、容器内での切削が容易にできる。
ち内容器27内に切削材料を溜め置く状態であ
る。この運転時において、押込デイスク16がナ
イフカツター28と接しなく、また内容器27の
蓋となり、したがつて、機体の破損や材料の上方
への飛び散りが防止できる。この内容器27は、
形状が円筒状で洗いやすく、コンパクトであるた
め自動食器洗浄器でも容易に洗浄でき、材料を入
れて移動するにも便利であり、さらに下排出タイ
プのものでも、容器内での切削が容易にできる。
発明の効果
上記実施例の説明より明らかなように、本発明
の調理器は、内容器により材料の移動時や容器の
洗浄等が容易になり、従来、容器内切削のできな
かつたものでも、容器内切削が可能となる。
の調理器は、内容器により材料の移動時や容器の
洗浄等が容易になり、従来、容器内切削のできな
かつたものでも、容器内切削が可能となる。
第1図は本発明の実施例の調理器の断面図、第
2図はその調理態様を変えた場合の断面図、第3
図は外観斜視図、第4図は従来の調理器の断面
図、第5図はその調理態様を変えた状態の断面図
である。 3……電動機、8……容器、13……排出口、
14……排出通路、15……容器蓋、16……押
込デイスク、27……内容器、28……ナイフカ
ツター、29……押込デイスク受部。
2図はその調理態様を変えた場合の断面図、第3
図は外観斜視図、第4図は従来の調理器の断面
図、第5図はその調理態様を変えた状態の断面図
である。 3……電動機、8……容器、13……排出口、
14……排出通路、15……容器蓋、16……押
込デイスク、27……内容器、28……ナイフカ
ツター、29……押込デイスク受部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 本体と、本体内に設けられた電動機と、電動
機によつて回転させられ、かつ、本体の上方に突
出する主軸と、前記本体上に載置され、前記主軸
を導入可能に形成され、かつ、側部または底部に
排出口を有する容器と、前記主軸に着脱自在なカ
ツター付の回転台および排出用の回転円盤と、容
器蓋と、前記容器蓋に上下動自在に保持された押
込デイスクとを備え、前記カツター付回転台およ
び回転円盤を除いた状態で容器内に装着する内容
器および主軸に交換装着するナイフカツターを備
えてなる調理器。 2 内容器は口縁部に押込デイスクの受止部を有
する特許請求の範囲第1項に記載の調理器。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59212025A JPS6190622A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 調理器 |
US06/783,919 US4691870A (en) | 1984-10-09 | 1985-10-03 | Electric food processor |
AU48383/85A AU579192B2 (en) | 1984-10-09 | 1985-10-08 | Electric food processor |
DE19853535939 DE3535939A1 (de) | 1984-10-09 | 1985-10-09 | Elektrische kuechenmaschine zum zerkleinern von lebensmitteln |
CA000492625A CA1247503A (en) | 1984-10-09 | 1985-10-09 | Electric food processor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59212025A JPS6190622A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6190622A JPS6190622A (ja) | 1986-05-08 |
JPH0475004B2 true JPH0475004B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=16615621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59212025A Granted JPS6190622A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 調理器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6190622A (ja) |
AU (1) | AU579192B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH072150B2 (ja) * | 1986-08-26 | 1995-01-18 | 東京電気株式会社 | 電動調理器 |
JPH072149B2 (ja) * | 1986-08-26 | 1995-01-18 | 東京電気株式会社 | 電動調理器 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3249220C2 (de) * | 1981-12-02 | 1994-01-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Elektrische Küchenmaschine |
US4523720A (en) * | 1982-01-15 | 1985-06-18 | Robot-Coupe, S.A. | Food processor assembly |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP59212025A patent/JPS6190622A/ja active Granted
-
1985
- 1985-10-08 AU AU48383/85A patent/AU579192B2/en not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU4838385A (en) | 1986-04-17 |
AU579192B2 (en) | 1988-11-17 |
JPS6190622A (ja) | 1986-05-08 |
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