JP2600395B2 - 電動調理器 - Google Patents
電動調理器Info
- Publication number
- JP2600395B2 JP2600395B2 JP25330889A JP25330889A JP2600395B2 JP 2600395 B2 JP2600395 B2 JP 2600395B2 JP 25330889 A JP25330889 A JP 25330889A JP 25330889 A JP25330889 A JP 25330889A JP 2600395 B2 JP2600395 B2 JP 2600395B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- mounting plate
- plate
- rotating plate
- cutter mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、野菜等の切削を行なう電動調理器に関する
ものである。
ものである。
従来の技術 従来この種の電動調理器は、第４図〜第６図のような
構造になっていた。
構造になっていた。
すなわち、電動機１を内蔵した本体２の上に容器３が
載置してある。容器３内には電動機１と連動する回転軸
４を貫通させてある。５は前記回転軸４に着脱自在に取
着した回転板である。６は前記円板５と着脱自在に嵌合
し、かつ野菜等を切削するスライスカッター７を備えた
カッター取付板である。前記容器３の上方には材料投入
口８を備えた蓋９が嵌合する。そして前記回転板５とカ
ッター取付板６の嵌合位置決めは、カッター取付板６の
外周側内面部と回転板５の外周壁面とで行っていた。
載置してある。容器３内には電動機１と連動する回転軸
４を貫通させてある。５は前記回転軸４に着脱自在に取
着した回転板である。６は前記円板５と着脱自在に嵌合
し、かつ野菜等を切削するスライスカッター７を備えた
カッター取付板である。前記容器３の上方には材料投入
口８を備えた蓋９が嵌合する。そして前記回転板５とカ
ッター取付板６の嵌合位置決めは、カッター取付板６の
外周側内面部と回転板５の外周壁面とで行っていた。
上記構成において、材料投入口８より押込棒10により
野菜等の食品を供給し、電源スイッチ（図示せず）を入
れ運転すると、電動機１によりカッター取付板６が回転
してスライスカッター７により食品がスライスされるこ
ととなる。なお上記はスライスカッター７を備えたカッ
ター取付板６として述べたが他の種類としてスライスす
る厚みを変えたものとか、せん切りカッターを備えたカ
ッター取付板等があり、これらを回転板５に着脱嵌合す
ることにより数種類の切削調理が可能となる。
野菜等の食品を供給し、電源スイッチ（図示せず）を入
れ運転すると、電動機１によりカッター取付板６が回転
してスライスカッター７により食品がスライスされるこ
ととなる。なお上記はスライスカッター７を備えたカッ
ター取付板６として述べたが他の種類としてスライスす
る厚みを変えたものとか、せん切りカッターを備えたカ
ッター取付板等があり、これらを回転板５に着脱嵌合す
ることにより数種類の切削調理が可能となる。
発明が解決しようとする課題 このような従来の回転板５とカッター取付板６の嵌合
では、カッターと取付板６の着脱が容易に行なえない場
合があった。
では、カッターと取付板６の着脱が容易に行なえない場
合があった。
つまり、カッター取付板６の外周側内面部と回転板５
の外周壁面がほぼ全面にわたり嵌合するため、着脱時の
摺動抵抗が大きく、また、カッター取付板６を誤って落
し、外周側面部を内側に変形させると、たちまち装着が
できなくなる場合があったのである。さらに使用（調
理）後、回転板５からカッター取付板６をはずさずに放
置しておくと、野菜くずあるいは切削汁が両者の嵌合部
の間に進入しているため固着し、容易に分離することが
できないことがあったのである。
の外周壁面がほぼ全面にわたり嵌合するため、着脱時の
摺動抵抗が大きく、また、カッター取付板６を誤って落
し、外周側面部を内側に変形させると、たちまち装着が
できなくなる場合があったのである。さらに使用（調
理）後、回転板５からカッター取付板６をはずさずに放
置しておくと、野菜くずあるいは切削汁が両者の嵌合部
の間に進入しているため固着し、容易に分離することが
できないことがあったのである。
本発明は上記課題を解決するもので、回転板とカッタ
ー取付板の着脱を容易に行なう電動調理器を提供するこ
とを目的としている。
ー取付板の着脱を容易に行なう電動調理器を提供するこ
とを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、駆動モータによ
り回転する回転板において、カッター取付板の外周側面
部と嵌合する外周部に複数個のリブを設けたものであ
る。
り回転する回転板において、カッター取付板の外周側面
部と嵌合する外周部に複数個のリブを設けたものであ
る。
作用 本発明は上記した構成により回転板とカッター取付板
の嵌合面積が少なくなるので、摺動抵抗が小さくなり着
脱が容易に行なえるものである。
の嵌合面積が少なくなるので、摺動抵抗が小さくなり着
脱が容易に行なえるものである。
実 施 例 以下、本発明の一実施例について第１図〜第３図を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
図に示すように、本体20と、この本体内に取付けられ
た駆動モータ21と、この駆動モータ21により回転する回
転板22を内蔵する容器23と、この容器23の上部開口部を
覆い食品を投入する材料投入口24を備えた蓋25と、前記
材料投入口24と挿入嵌合し食品を下方に押込む押込棒26
と、前記回転板22に着脱自在状となったスライスカッタ
ー27aを備えたカッター取付板27とを有する。このカッ
ター取付板27の外周壁内面27bと回転板22の外周側面に
設けた複数個のリブ22aとが嵌合位置決めされている。
また回転板22には切削後下方に食品を排出する排出口22
bをも有している。
た駆動モータ21と、この駆動モータ21により回転する回
転板22を内蔵する容器23と、この容器23の上部開口部を
覆い食品を投入する材料投入口24を備えた蓋25と、前記
材料投入口24と挿入嵌合し食品を下方に押込む押込棒26
と、前記回転板22に着脱自在状となったスライスカッタ
ー27aを備えたカッター取付板27とを有する。このカッ
ター取付板27の外周壁内面27bと回転板22の外周側面に
設けた複数個のリブ22aとが嵌合位置決めされている。
また回転板22には切削後下方に食品を排出する排出口22
bをも有している。
また、前記スライスカッター27aを有した取付板27の
他に、スライスする厚みを変えた取付板とか、せん切り
カッターを備えた取付板（図示せず）等があり、これら
を回転板22に着脱嵌合することにより数種類の切削調理
が可能になっている。
他に、スライスする厚みを変えた取付板とか、せん切り
カッターを備えた取付板（図示せず）等があり、これら
を回転板22に着脱嵌合することにより数種類の切削調理
が可能になっている。
上記構成において、動作を説明する。
材料投入口24から押込棒７により野菜等の食品を供給
し電源スイッチ（図示せず）を入れ運転すると、電動機
21の回転により回転板22と共にカッター取付板27も回転
しスライスカッター27aにより食品はスライスされ排出
口22bを通じて下方に排出され容器23にたまる。
し電源スイッチ（図示せず）を入れ運転すると、電動機
21の回転により回転板22と共にカッター取付板27も回転
しスライスカッター27aにより食品はスライスされ排出
口22bを通じて下方に排出され容器23にたまる。
なお、回転板22とカッター取付板27との装着時の嵌合
は、リブ22aにて行なうため、嵌合精度が容易に高めら
れ、また装着時の摺動抵抗を小さくできるため装着性に
優れ、さらに使用後（調理後）回転板22からカッター取
付板27をはずさずに放置しておき、野菜くず、あるいは
切削汁が両者の嵌合部に進入し固着したとしても容易に
はずすことができる。
は、リブ22aにて行なうため、嵌合精度が容易に高めら
れ、また装着時の摺動抵抗を小さくできるため装着性に
優れ、さらに使用後（調理後）回転板22からカッター取
付板27をはずさずに放置しておき、野菜くず、あるいは
切削汁が両者の嵌合部に進入し固着したとしても容易に
はずすことができる。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明によれば回転
板のリブとカッター取付板とを嵌合させることから、嵌
合精度を容易に高めることができ、また着脱時の操作性
も良い電動調理器を提供できるものである。
板のリブとカッター取付板とを嵌合させることから、嵌
合精度を容易に高めることができ、また着脱時の操作性
も良い電動調理器を提供できるものである。
第１図は本発明の一実施例の電動調理器の回転板を示す
一部欠截斜視図、第２図は同平面図、第３図は全体断面
図、第４図は従来の電動調理器の回転板を示す斜視図、
第５図は同平面図、第６図は全体断面図である。 20……本体、21……駆動モータ、22……回転板、22a…
…リブ、23……容器、25……蓋、27……カッター取付
板、27a……（スライス）カッター。
一部欠截斜視図、第２図は同平面図、第３図は全体断面
図、第４図は従来の電動調理器の回転板を示す斜視図、
第５図は同平面図、第６図は全体断面図である。 20……本体、21……駆動モータ、22……回転板、22a…
…リブ、23……容器、25……蓋、27……カッター取付
板、27a……（スライス）カッター。
Claims (1)
- 【請求項１】本体と、本体内に取り付けられた駆動モー
タと、前記駆動モータにより回転される回転板を内蔵し
た容器と、この容器の上部開口部を覆う蓋と、カッター
を有し、前記回転板上に着脱自在に取着したカッター取
付板とを備え、前記回転板の外周側面に複数個のリブを
設け、このリブに前記カッター取付板の外周部を嵌合さ
せた電動調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25330889A JP2600395B2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 電動調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25330889A JP2600395B2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 電動調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03112527A JPH03112527A (ja) | 1991-05-14 |
| JP2600395B2 true JP2600395B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=17249487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25330889A Expired - Lifetime JP2600395B2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 電動調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2600395B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108162002A (zh) * | 2017-12-13 | 2018-06-15 | 吴剑辉 | 一种晾干柠檬片用切片装置 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200480611Y1 (ko) * | 2013-09-06 | 2016-06-15 | 김재원 | 주스기 |
| CN104905665B (zh) * | 2014-03-12 | 2018-03-20 | 陈金良 | 榨汁果粒水杯 |
| CN104622251B (zh) * | 2015-03-06 | 2017-12-22 | 浙江绍兴苏泊尔生活电器有限公司 | 原汁机及其进料装置 |
| CN104622252B (zh) * | 2015-03-06 | 2017-06-30 | 浙江绍兴苏泊尔生活电器有限公司 | 料理机料筒组件及具有其的料理机 |
| CN104825044B (zh) * | 2015-05-18 | 2017-06-20 | 盐城众智信息科技有限公司 | 一种压力榨汁机 |
| CN105030031A (zh) * | 2015-08-06 | 2015-11-11 | 方琼 | 一种多功能悬挂式榨汁机 |
| CN105030034A (zh) * | 2015-08-06 | 2015-11-11 | 方琼 | 一种多功能榨汁机 |
| CN105231795A (zh) * | 2015-10-28 | 2016-01-13 | 浙江绍兴苏泊尔生活电器有限公司 | 一种适用于食物料理机的测温结构及食物料理机 |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP25330889A patent/JP2600395B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108162002A (zh) * | 2017-12-13 | 2018-06-15 | 吴剑辉 | 一种晾干柠檬片用切片装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03112527A (ja) | 1991-05-14 |
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