JPS5823397Y2 - フ−ドプロセツサ− - Google Patents
フ−ドプロセツサ−Info
- Publication number
- JPS5823397Y2 JPS5823397Y2 JP7028781U JP7028781U JPS5823397Y2 JP S5823397 Y2 JPS5823397 Y2 JP S5823397Y2 JP 7028781 U JP7028781 U JP 7028781U JP 7028781 U JP7028781 U JP 7028781U JP S5823397 Y2 JPS5823397 Y2 JP S5823397Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- cooking
- blade
- food
- cooking blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はフードプロセッサーの改良に関する。
周知のようにフードプロセッサーは調理食品材である例
えば大根を多量に千切したりあるいは引き肉を多量に作
ったりするために近年使用されるようになって来た。
えば大根を多量に千切したりあるいは引き肉を多量に作
ったりするために近年使用されるようになって来た。
このフードプロセッサーは普通、電動機が収容された駆
動部と、電動機により回転される回転刃と、回転刃によ
り切断された調理食品材を受ける容器とから構成されて
いる。
動部と、電動機により回転される回転刃と、回転刃によ
り切断された調理食品材を受ける容器とから構成されて
いる。
回転刃は上部から調理食品材が投与できるシュートを有
する容器内に収容されていて、シュートから投与された
食品材を刃により細く切断し、前述したような大根の千
切や引き肉を作るようになっている。
する容器内に収容されていて、シュートから投与された
食品材を刃により細く切断し、前述したような大根の千
切や引き肉を作るようになっている。
このような目的に使用されるフードプロセッサーは調理
食品材が１種類の場合には別に問題は生じないけれども
、２種類以上の食品材を調理する場合には、材料が変わ
るたびや、加工状態が変わるたびに、回転刃を交換した
りあるいは受は容器を洗浄しなくてはならない。
食品材が１種類の場合には別に問題は生じないけれども
、２種類以上の食品材を調理する場合には、材料が変わ
るたびや、加工状態が変わるたびに、回転刃を交換した
りあるいは受は容器を洗浄しなくてはならない。
このため、調理に大変時間がかかるとともに食品材が変
わるたびに容器を洗浄しなくてはならない煩しさがある
。
わるたびに容器を洗浄しなくてはならない煩しさがある
。
この考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、刃の交
換が簡単にできるようにして多種類の調理食品材の調理
を容易にするとともに調理時間の短縮化を図るようにし
たフードプロセッサーを提供することを目的とする。
換が簡単にできるようにして多種類の調理食品材の調理
を容易にするとともに調理時間の短縮化を図るようにし
たフードプロセッサーを提供することを目的とする。
以下図面を参照してこの考案の一実施例を説明する。
第１図および第２図において、１は内部に電動機等から
なる駆動機構部（第３図および第４図にて述べる）が収
納されるフードプロセッサ一本体で、この本体１の下部
には電動機へ接続される電源コード２を配設し、上部に
は電動機と電源コード２との接続間に介挿される電源ス
ィッチ３を配設する。
なる駆動機構部（第３図および第４図にて述べる）が収
納されるフードプロセッサ一本体で、この本体１の下部
には電動機へ接続される電源コード２を配設し、上部に
は電動機と電源コード２との接続間に介挿される電源ス
ィッチ３を配設する。
前記本体１の図示左側壁面４垂線に対して数度傾斜させ
て成形され、その壁面４の上部にはパイヨネット式の係
止部５が形成されている。
て成形され、その壁面４の上部にはパイヨネット式の係
止部５が形成されている。
６は調理食品材を投与するシュート部７と円筒状の調理
刃嵌装凹部８とが一体成形された調理刃収納容器で、こ
の容器６の凹部の後面には前記係止部５に係合される係
止片９が形成され容器６と本体１は係止部５と係止片９
により着脱自在となっている。
刃嵌装凹部８とが一体成形された調理刃収納容器で、こ
の容器６の凹部の後面には前記係止部５に係合される係
止片９が形成され容器６と本体１は係止部５と係止片９
により着脱自在となっている。
係止部５に係止片９を係合させるには係止片９を係止部
５の溝に嵌合させた後、容器６を９０゜回動させて第１
図のようにシュート部７が上方に向くようにする。
５の溝に嵌合させた後、容器６を９０゜回動させて第１
図のようにシュート部７が上方に向くようにする。
容器６は壁面４が前述のように傾斜しているので、図示
のような状態となる。
のような状態となる。
１０はロックレバ−で、このロックレバ−１０は容器６
が本体１に係合された際、容器６が本体１がら回動して
脱落しないようにするための鎖錠機構として作用する。
が本体１に係合された際、容器６が本体１がら回動して
脱落しないようにするための鎖錠機構として作用する。
前記凹部８の前面は開口されてあり、その開口部にはド
レイン１１が固着される。
レイン１１が固着される。
１２はシュート部７に調理食品材を投与した際、その食
品材を調理刃に押し付けるための押し棒である。
品材を調理刃に押し付けるための押し棒である。
第３図および第４図は前記駆動機構部を示す正面図およ
び断面図であり、両図において２１はフレーム２２に取
付けられた電動機で、この電動機２１の図示上方に延設
された回転軸２３にはウオーム２４が形成される。
び断面図であり、両図において２１はフレーム２２に取
付けられた電動機で、この電動機２１の図示上方に延設
された回転軸２３にはウオーム２４が形成される。
このウオーム２３にはウオームホイール２５が噛合され
、そのホイール２５の回転軸２６はフレーム２２の裏側
に突出される。
、そのホイール２５の回転軸２６はフレーム２２の裏側
に突出される。
その突出された軸端はウオーム２７に形成され、このウ
オーム２７には後述する調理刃を駆動させるホイール２
８が噛合されている。
オーム２７には後述する調理刃を駆動させるホイール２
８が噛合されている。
２９はホイール２８に形成される調理刃係合溝である。
第５図はドラム型の調理刃３０の１例を示すもので、前
記保合溝２９に嵌入保合される係止部３１のみを断面し
た正面図で、この調理刃３０は金属製からなる有底筒体
３２の周壁面に軸方向に対して斜めに穿設されたスリッ
ト状の刃部３３を複数本形成してあり、かつ、前記駆動
機構部とは着脱自在となっている。
記保合溝２９に嵌入保合される係止部３１のみを断面し
た正面図で、この調理刃３０は金属製からなる有底筒体
３２の周壁面に軸方向に対して斜めに穿設されたスリッ
ト状の刃部３３を複数本形成してあり、かつ、前記駆動
機構部とは着脱自在となっている。
なお、図ではスリット状の刃部３３は１本の場合のみし
か示していない。
か示していない。
上記のように構成された調理刃３０は容器６の凹部８内
に嵌め込まれ、駆動機構部の係合溝２９に係止部３１を
嵌入係合させることによってフードプロセッサーとして
セット状態となる。
に嵌め込まれ、駆動機構部の係合溝２９に係止部３１を
嵌入係合させることによってフードプロセッサーとして
セット状態となる。
次に上記実施例の動作について述べる。
上記のように調理刃３０を凹部８にセットさせ電源スィ
ッチ３をオンにすると電動機２１が動作を始め、ウオー
ム２４．ホイール２５等を介して伝動力が調理刃３０に
伝達される。
ッチ３をオンにすると電動機２１が動作を始め、ウオー
ム２４．ホイール２５等を介して伝動力が調理刃３０に
伝達される。
これにより調理刃３０は回転を始める。
ここで、押し棒１２をシュート部７から抜き出し、シュ
ート部７に調理食品材を投与し、押し棒１２により食品
材を所定の力で押し付ける。
ート部７に調理食品材を投与し、押し棒１２により食品
材を所定の力で押し付ける。
調理刃３０は所定の速度で回転しているので、スリット
状の刃部３３の形状によって食品材はカットされて調理
刃３０の内部に溜まるが、容器６が傾斜しているために
カットされた材料は次第にドレイン１１から外部に出て
くる。
状の刃部３３の形状によって食品材はカットされて調理
刃３０の内部に溜まるが、容器６が傾斜しているために
カットされた材料は次第にドレイン１１から外部に出て
くる。
そこで、ドレイン１１の下部に受は容器を置いておけば
、その受は容器には調理された食品材が次第に溜まって
くる。
、その受は容器には調理された食品材が次第に溜まって
くる。
次に別の食品材を調理するには調理刃３０を交換しかつ
受は容器を替えて前述と同様に調理を行なえば良い。
受は容器を替えて前述と同様に調理を行なえば良い。
従って、多種類の食品材を調理するのに調理刃と受は容
器を交換するだけで簡単に多量の調理品が短時間に得ら
れる。
器を交換するだけで簡単に多量の調理品が短時間に得ら
れる。
また、容器６はロックレバ−１０を解除方向に操作して
保合状態を解くために９０°回動させれば簡単に本体１
から分離できるので、容器６を洗浄したりする場合にも
極めて便利であるとともに容器６には洗浄に際しても動
力部がないので、簡単に洗浄できる。
保合状態を解くために９０°回動させれば簡単に本体１
から分離できるので、容器６を洗浄したりする場合にも
極めて便利であるとともに容器６には洗浄に際しても動
力部がないので、簡単に洗浄できる。
以上述べたように、この考案によれば、駆動機構部を有
する本体と、調理刃が設けられる容器とを着脱自在とす
るようにしたので、容器の洗浄が容易となるとともに、
容器への調理刃の装着も極めて簡単に行なうことができ
るために、多種類の調理品が多量に作ることができる。
する本体と、調理刃が設けられる容器とを着脱自在とす
るようにしたので、容器の洗浄が容易となるとともに、
容器への調理刃の装着も極めて簡単に行なうことができ
るために、多種類の調理品が多量に作ることができる。
第１図および第２図はこの考案の一実施例を示すもので
、第１図は断面図、第２図は一部断面して示す正面図、
第３図および第４図は駆動機構部を示す正面図および第
３図Ａ−Ａ線の断面図、第５図はドラム型調理刃の１例
を示す正面図である。 １・・・・・・フードプロセッサ一本体、４・・・・・
・壁面、５・・・・・・係止部、６・・・・・・容器、
７・・・・・・シュート部、８・・・・・・調理刃嵌装
凹部、９・・・・・・係止片、１０・・・・・・ロック
レバ−１２１・・・・・・電動機、３０・・・・・・調
理刃。
、第１図は断面図、第２図は一部断面して示す正面図、
第３図および第４図は駆動機構部を示す正面図および第
３図Ａ−Ａ線の断面図、第５図はドラム型調理刃の１例
を示す正面図である。 １・・・・・・フードプロセッサ一本体、４・・・・・
・壁面、５・・・・・・係止部、６・・・・・・容器、
７・・・・・・シュート部、８・・・・・・調理刃嵌装
凹部、９・・・・・・係止片、１０・・・・・・ロック
レバ−１２１・・・・・・電動機、３０・・・・・・調
理刃。
Claims (1)
- 電動機により駆動される調理刃駆動機構が収納された本
体と、この本体の１側壁面を垂線方向に対して多少傾斜
させるように形成するとともにその側壁面に着脱自在に
装着された調理刃嵌装凹部を有する容器と、この容器の
凹部に装填され、前記駆動機構に着脱自在に係合される
ドラム型の調理刃とを備えたことを特徴とするフードプ
ロセッサ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7028781U JPS5823397Y2 (ja) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | フ−ドプロセツサ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7028781U JPS5823397Y2 (ja) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | フ−ドプロセツサ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57181352U JPS57181352U (ja) | 1982-11-17 |
| JPS5823397Y2 true JPS5823397Y2 (ja) | 1983-05-19 |
Family
ID=29866117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7028781U Expired JPS5823397Y2 (ja) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | フ−ドプロセツサ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823397Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-15 JP JP7028781U patent/JPS5823397Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57181352U (ja) | 1982-11-17 |
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