JPH0711722Y2 - 電動調理装置 - Google Patents
電動調理装置Info
- Publication number
- JPH0711722Y2 JPH0711722Y2 JP1989074675U JP7467589U JPH0711722Y2 JP H0711722 Y2 JPH0711722 Y2 JP H0711722Y2 JP 1989074675 U JP1989074675 U JP 1989074675U JP 7467589 U JP7467589 U JP 7467589U JP H0711722 Y2 JPH0711722 Y2 JP H0711722Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attached
- rotary shaft
- body case
- main body
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
この考案は、食材をすりおろしたり、スライスしたりす
る電動調理装置、詳しくは片手で保持しながら食材を調
理することができる電動調理装置に関する。
る電動調理装置、詳しくは片手で保持しながら食材を調
理することができる電動調理装置に関する。
例えば実開昭48−77487号公報に示す従来の電動おろし
器は、斜め上向きとした電動機の一側に取付金具を一体
状に挿着し、該取付金具には電動機軸へ取外し自在に連
結した卸し板を収蔵した本体を着脱自在に装着し、前記
本体の外側には材料投入案内筒を卸し板に近接するよう
に突設した蓋板を嵌着自在に被蓋すると共に、本体の下
部一側には取出口を設けた構造からなる。
器は、斜め上向きとした電動機の一側に取付金具を一体
状に挿着し、該取付金具には電動機軸へ取外し自在に連
結した卸し板を収蔵した本体を着脱自在に装着し、前記
本体の外側には材料投入案内筒を卸し板に近接するよう
に突設した蓋板を嵌着自在に被蓋すると共に、本体の下
部一側には取出口を設けた構造からなる。
しかしながら、上記した従来の電動おろし器の卸し板
は、その上面に多数のおろし刃を設けた構造であるた
め、食材をすりおろす際には、常に卸し板の一定箇所の
おろし刃によりすりおろされている。このため、おろし
刃にすりおろされた食材が詰まってすりおろし効率が悪
くなる問題を有している。特に、大根等のように繊維を
多く含んだ食材にあっては、おろし刃に繊維が絡み付い
てすり卸し効率を著しく低下させる致命的な欠点を有し
ている。 また、すりおろされた食材は自重により落下して取出口
から外部に取出されるが、例えば山芋等のように粘性を
有した食材にあっては本体の底面に付着したままの状態
になり、するおろされた食材を有効に取出すことが困難
であった。 本考案は、上記した従来の欠点を解決するために考案さ
れたものであり、その目的とするところは、食材を効率
的にするおろすことができる電動調理装置を提供するこ
とにある。 また本考案の他の目的は、すりおろされた食材を効率的
に取出すことができ、材料歩留りを向上することができ
る電動調理装置を提供することにある。
は、その上面に多数のおろし刃を設けた構造であるた
め、食材をすりおろす際には、常に卸し板の一定箇所の
おろし刃によりすりおろされている。このため、おろし
刃にすりおろされた食材が詰まってすりおろし効率が悪
くなる問題を有している。特に、大根等のように繊維を
多く含んだ食材にあっては、おろし刃に繊維が絡み付い
てすり卸し効率を著しく低下させる致命的な欠点を有し
ている。 また、すりおろされた食材は自重により落下して取出口
から外部に取出されるが、例えば山芋等のように粘性を
有した食材にあっては本体の底面に付着したままの状態
になり、するおろされた食材を有効に取出すことが困難
であった。 本考案は、上記した従来の欠点を解決するために考案さ
れたものであり、その目的とするところは、食材を効率
的にするおろすことができる電動調理装置を提供するこ
とにある。 また本考案の他の目的は、すりおろされた食材を効率的
に取出すことができ、材料歩留りを向上することができ
る電動調理装置を提供することにある。
このため本考案は、取付け部に回転軸が回転可能に支持
されると共に該取付け部の一端から前記回転軸の軸線方
向へ延びる把持部を有した本体ケースと、前記回転軸を
回転駆動する電動モータと、本体ケースの取付け部上面
を、回転軸を挿通して覆い、外周の一部に開口を有した
起立壁を設けた皿部材と、回転軸に対して着脱可能に取
付けられ、偏心位置に刃物盤が回転可能に支持されると
共に下面に、皿部材の上面に近接して中心部から放射方
向へ延出する掻き取り板を有した刃物ディスクと、前記
本体ケースに取付けられた皿部材に対して前記刃物ディ
スクを覆うように取付けられると共に内部と連通する投
入部を有した蓋体とを備えたことを特徴としている。
されると共に該取付け部の一端から前記回転軸の軸線方
向へ延びる把持部を有した本体ケースと、前記回転軸を
回転駆動する電動モータと、本体ケースの取付け部上面
を、回転軸を挿通して覆い、外周の一部に開口を有した
起立壁を設けた皿部材と、回転軸に対して着脱可能に取
付けられ、偏心位置に刃物盤が回転可能に支持されると
共に下面に、皿部材の上面に近接して中心部から放射方
向へ延出する掻き取り板を有した刃物ディスクと、前記
本体ケースに取付けられた皿部材に対して前記刃物ディ
スクを覆うように取付けられると共に内部と連通する投
入部を有した蓋体とを備えたことを特徴としている。
上記のように構成された本考案は、本体ケースの取付け
部上面に、回転軸を挿通しながら皿部材を取付けた後、
皿部材から突出する回転軸に刃物ディスクを取付ける。
そして刃物ディスクが取付けられた皿部材に対して蓋体
を取付けた後、電動モータにより刃物ディスクを所定の
方向へ回転させながら蓋体の投入部から食材を刃物ディ
スクに押圧してすりおろし作業を行う。このとき、刃物
ディスクに対して刃物盤が中心から偏位した位置で回転
可能に支持されているため、刃物ディスクの回転に伴っ
て刃物盤は食材との接触抵抗により任意の方向へ回転し
ながら食材をすりおろす。即ち、食材をすりおろす刃物
盤のおろし刃が絶えず変わるため、おろし刃の目詰りを
防止して食材を効率的にすりおろすことができる。 また、すりおろされた食材は皿部材の上に落下された
後、回転する刃物ディスクの掻き取り板により遠心力が
付与されてその開口から外部へ排出される。
部上面に、回転軸を挿通しながら皿部材を取付けた後、
皿部材から突出する回転軸に刃物ディスクを取付ける。
そして刃物ディスクが取付けられた皿部材に対して蓋体
を取付けた後、電動モータにより刃物ディスクを所定の
方向へ回転させながら蓋体の投入部から食材を刃物ディ
スクに押圧してすりおろし作業を行う。このとき、刃物
ディスクに対して刃物盤が中心から偏位した位置で回転
可能に支持されているため、刃物ディスクの回転に伴っ
て刃物盤は食材との接触抵抗により任意の方向へ回転し
ながら食材をすりおろす。即ち、食材をすりおろす刃物
盤のおろし刃が絶えず変わるため、おろし刃の目詰りを
防止して食材を効率的にすりおろすことができる。 また、すりおろされた食材は皿部材の上に落下された
後、回転する刃物ディスクの掻き取り板により遠心力が
付与されてその開口から外部へ排出される。
以下、本考案の一実施例を図面に従って説明する。 第1図は本考案に係る電動調理装置の概略の示す分解斜
視図、第2図は第1図のII−II線に対応する電動調理装
置の中央縦断面図、第3図は電気回路図であり、電動調
理装置1の本体ケース3は取付け部3aと、該取付け部3a
の一端から上方へ起立し、把持可能な大きさの断面図が
ほぼ四角形状の把持部3bとが一体形成されている。そし
て前記把持部3bには把持用の手掛け孔3cが形成されてい
る。前記取付け部3a内には水平方向に軸線を有する電動
モータ5が内蔵されている。また、前記取付け部3aの中
心部には上下方向へ軸線を有する回転軸7が回転可能に
支持され、該回転軸7と前記電動モータ5とは連結歯車
9を介して連結されている。なお、前記把持部3bの上面
には電源スイッチ11が取付けられている。 前記取付け部3aの上面にはほぼ円盤形状の皿部材13が着
脱可能に取付けられる。該皿部材13の平面部13aの中心
には透孔13bが、前記回転軸7を挿通するように形成さ
れると共に、該平面部13aの外周には一部に切欠13cを有
した起立壁13dが形成されている。そして該皿部材13は
前記平面部13aの先端係合部13eと前記取付け部3aの先端
被係合部3c、及び前記起立壁13dの後端係合部13fと前記
把持部3bの側面に設けられた被係合部3eとの係合によ
り、前記本体ケース3に対して着脱可能に取付けられ
る。なお、前記平面部13aの透孔13bには内端縁が回転軸
7に摺接するパッキング15が取付けられている。 前記回転軸7には刃物ディスク17が着脱可能に取付けら
れる。該刃物ディスク17のリブ板17aは多数の開口部17b
を有したほぼ円盤形状に形成され、その中心部下面には
中心ボス17cが、前記回転軸7を回り止めして挿嵌され
る。前記リブ板17aには偏心ボス17dが、中心から偏心し
た位置に設けられ、該偏心ボス17dには刃物盤19が回転
可能に支持されている。該刃物盤19の上面には多数の突
起刃19aが形成されている。また、前記リブ17aの下面に
は掻き取り板17eが、中心から放射方向に延び、下端が
前記皿部材13の上面に近接する高さで形成されている。 前記皿部材13が取付けられた本体ケース3には蓋体21
が、前記刃物ディスク17を覆うように着脱可能に取付け
られている。該蓋体21の周囲に設けられた垂下壁21aに
は係合突部21bが、前記被係合部3eと係合可能に設けら
れている。また、前記垂下壁21aには2つの係合部21c
が、前記皿部材13に設けられた被係合部13gと係合可能
に設けられている。そして前記垂下壁21aの先端側には
開口を有した排出部21eが一体に形成されている。また
前記蓋体21の上面には投入部を構成する投入円筒部21f
が、中心から偏心した位置にて内部と連通するように設
けられている。前記投入円筒部21fの下端部には磁石23
が装着されている。そして該蓋体21が本体ケース3に装
着されたとき、該磁石23と対向する把持部3b内にはリー
ドスイッチ25が装着され、前記本体ケース3に対して前
記蓋体21が正常な状態で取付けられたとき、該リードス
イッチ25がON作動される。 次に、上記のように構成された電動調理装置1の作用を
第4図に従って説明する。 第4図は磁石がリードスイッチに近接した状態を示す説
明図であり、先ず、本体ケース3に蓋体21が装着されて
いない状態で電源スイッチ11がON操作されたとき、リー
ドスイッチ25が蓋体21に取付けられた磁石23によりON作
動されていないため、電動モータ5の回転駆動が規制さ
れる。このため、蓋体21が装着されておらず、従って刃
物ディスク17が外部に露出した状態では、該刃物ディス
ク17の回転が規制されることにより、作業者が該刃物デ
ィスク17に接触することによる怪我を防止している。 一方、皿部材13が取付けられた本体ケース3に対し、蓋
体21が、その係合突部21bを被係合部3eに、また係合部2
1cを被係合部13gへ夫々係合させた状態で第4図に示す
実線矢印のA方向へ回動操作されると、該蓋体21に取付
けられた磁石23がリードスイッチ25に対向し、該リード
スイッチ25をON作動させる。そして手掛け孔3c内に指を
挿通して把持部3bを把持した状態で電源スイッチ11がON
作動されると、電動モータ5の駆動に伴って回転軸7に
取付けられた刃物ディスク17が所要の方向へ回転され
る。この状態にて投入円筒部21fを介して調理しようと
する食材が、該蓋体21と皿部材13との空間内に投入され
て押し付けられると、この食材は回転する刃物ディスク
17の刃物盤19によりすりおろされる。このとき、前記把
持部3bと食材の押し付け方向とがほぼ一致しているた
め、食材の押し付け力に抗して本体ケース3を強固に保
持することができる。 そして回転する刃物ディスク17により食材が所要の状態
にすり下されると、リブ板17aの開口部17b、刃物ディス
ク17と蓋体21及び皿部材13の内面との間隙を通過して皿
部材13上へ自重落下した食材は、掻き取り板17eにより
掻き取られたのち、皿部材13の切欠13c及び蓋体21の排
出部21eを介して外部へ排出される。 このように本実施例は、調理しようとする食材の押し付
け方向とほぼ一致するように把持部3bを把持することが
できるため、本体ケース3を強固に、かつ安定した状態
で保持して食材を調理することができる。また、本体ケ
ース3に対して蓋体21が、刃物ディスク17を覆うように
取付けられたときにのみ、電動モータ5を駆動させて刃
物ディスク17を回転させることができ、調理作業の安全
性を図ることができる。 なお、上記説明は、刃物ディスク17に多数の突起刃19a
を有した刃物盤19を取付け、投入された食材をすりおろ
すものとしたが、前記刃物ディスク17にスライス刃を取
付け、投入された食材をスライスするもの、あるいは回
転に伴って所要の状態に食材を調理する適宜の刃物部材
であってもよい。
視図、第2図は第1図のII−II線に対応する電動調理装
置の中央縦断面図、第3図は電気回路図であり、電動調
理装置1の本体ケース3は取付け部3aと、該取付け部3a
の一端から上方へ起立し、把持可能な大きさの断面図が
ほぼ四角形状の把持部3bとが一体形成されている。そし
て前記把持部3bには把持用の手掛け孔3cが形成されてい
る。前記取付け部3a内には水平方向に軸線を有する電動
モータ5が内蔵されている。また、前記取付け部3aの中
心部には上下方向へ軸線を有する回転軸7が回転可能に
支持され、該回転軸7と前記電動モータ5とは連結歯車
9を介して連結されている。なお、前記把持部3bの上面
には電源スイッチ11が取付けられている。 前記取付け部3aの上面にはほぼ円盤形状の皿部材13が着
脱可能に取付けられる。該皿部材13の平面部13aの中心
には透孔13bが、前記回転軸7を挿通するように形成さ
れると共に、該平面部13aの外周には一部に切欠13cを有
した起立壁13dが形成されている。そして該皿部材13は
前記平面部13aの先端係合部13eと前記取付け部3aの先端
被係合部3c、及び前記起立壁13dの後端係合部13fと前記
把持部3bの側面に設けられた被係合部3eとの係合によ
り、前記本体ケース3に対して着脱可能に取付けられ
る。なお、前記平面部13aの透孔13bには内端縁が回転軸
7に摺接するパッキング15が取付けられている。 前記回転軸7には刃物ディスク17が着脱可能に取付けら
れる。該刃物ディスク17のリブ板17aは多数の開口部17b
を有したほぼ円盤形状に形成され、その中心部下面には
中心ボス17cが、前記回転軸7を回り止めして挿嵌され
る。前記リブ板17aには偏心ボス17dが、中心から偏心し
た位置に設けられ、該偏心ボス17dには刃物盤19が回転
可能に支持されている。該刃物盤19の上面には多数の突
起刃19aが形成されている。また、前記リブ17aの下面に
は掻き取り板17eが、中心から放射方向に延び、下端が
前記皿部材13の上面に近接する高さで形成されている。 前記皿部材13が取付けられた本体ケース3には蓋体21
が、前記刃物ディスク17を覆うように着脱可能に取付け
られている。該蓋体21の周囲に設けられた垂下壁21aに
は係合突部21bが、前記被係合部3eと係合可能に設けら
れている。また、前記垂下壁21aには2つの係合部21c
が、前記皿部材13に設けられた被係合部13gと係合可能
に設けられている。そして前記垂下壁21aの先端側には
開口を有した排出部21eが一体に形成されている。また
前記蓋体21の上面には投入部を構成する投入円筒部21f
が、中心から偏心した位置にて内部と連通するように設
けられている。前記投入円筒部21fの下端部には磁石23
が装着されている。そして該蓋体21が本体ケース3に装
着されたとき、該磁石23と対向する把持部3b内にはリー
ドスイッチ25が装着され、前記本体ケース3に対して前
記蓋体21が正常な状態で取付けられたとき、該リードス
イッチ25がON作動される。 次に、上記のように構成された電動調理装置1の作用を
第4図に従って説明する。 第4図は磁石がリードスイッチに近接した状態を示す説
明図であり、先ず、本体ケース3に蓋体21が装着されて
いない状態で電源スイッチ11がON操作されたとき、リー
ドスイッチ25が蓋体21に取付けられた磁石23によりON作
動されていないため、電動モータ5の回転駆動が規制さ
れる。このため、蓋体21が装着されておらず、従って刃
物ディスク17が外部に露出した状態では、該刃物ディス
ク17の回転が規制されることにより、作業者が該刃物デ
ィスク17に接触することによる怪我を防止している。 一方、皿部材13が取付けられた本体ケース3に対し、蓋
体21が、その係合突部21bを被係合部3eに、また係合部2
1cを被係合部13gへ夫々係合させた状態で第4図に示す
実線矢印のA方向へ回動操作されると、該蓋体21に取付
けられた磁石23がリードスイッチ25に対向し、該リード
スイッチ25をON作動させる。そして手掛け孔3c内に指を
挿通して把持部3bを把持した状態で電源スイッチ11がON
作動されると、電動モータ5の駆動に伴って回転軸7に
取付けられた刃物ディスク17が所要の方向へ回転され
る。この状態にて投入円筒部21fを介して調理しようと
する食材が、該蓋体21と皿部材13との空間内に投入され
て押し付けられると、この食材は回転する刃物ディスク
17の刃物盤19によりすりおろされる。このとき、前記把
持部3bと食材の押し付け方向とがほぼ一致しているた
め、食材の押し付け力に抗して本体ケース3を強固に保
持することができる。 そして回転する刃物ディスク17により食材が所要の状態
にすり下されると、リブ板17aの開口部17b、刃物ディス
ク17と蓋体21及び皿部材13の内面との間隙を通過して皿
部材13上へ自重落下した食材は、掻き取り板17eにより
掻き取られたのち、皿部材13の切欠13c及び蓋体21の排
出部21eを介して外部へ排出される。 このように本実施例は、調理しようとする食材の押し付
け方向とほぼ一致するように把持部3bを把持することが
できるため、本体ケース3を強固に、かつ安定した状態
で保持して食材を調理することができる。また、本体ケ
ース3に対して蓋体21が、刃物ディスク17を覆うように
取付けられたときにのみ、電動モータ5を駆動させて刃
物ディスク17を回転させることができ、調理作業の安全
性を図ることができる。 なお、上記説明は、刃物ディスク17に多数の突起刃19a
を有した刃物盤19を取付け、投入された食材をすりおろ
すものとしたが、前記刃物ディスク17にスライス刃を取
付け、投入された食材をスライスするもの、あるいは回
転に伴って所要の状態に食材を調理する適宜の刃物部材
であってもよい。
このため本考案は、食材を効率的にすりおろすことがで
きる。 また、すりおろされた食材を効率的に取出すことがで
き、材料歩留りを向上することができる。
きる。 また、すりおろされた食材を効率的に取出すことがで
き、材料歩留りを向上することができる。
第1図は本考案に係る電動調理装置の概略を示す分解斜
視図、第2図は第1図のII−II線に対応する電動調理装
置の中央縦断面図、第3図は電気回路図、第4図は磁石
がリードスイッチに近接した状態を示す説明図である。 図中1は電動調理装置、3は本体ケース、3aは取付け
部、3bは把持部、3cは手掛け孔、5は電動モータ、7は
回転軸、17は刃物ディスク、21は蓋体、21fは投入部と
しての投入円筒部である。
視図、第2図は第1図のII−II線に対応する電動調理装
置の中央縦断面図、第3図は電気回路図、第4図は磁石
がリードスイッチに近接した状態を示す説明図である。 図中1は電動調理装置、3は本体ケース、3aは取付け
部、3bは把持部、3cは手掛け孔、5は電動モータ、7は
回転軸、17は刃物ディスク、21は蓋体、21fは投入部と
しての投入円筒部である。
Claims (1)
- 【請求項1】取付け部に回転軸が回転可能に支持される
と共に該取付け部の一端から前記回転軸の軸線方向へ延
びる把持部を有した本体ケースと、 前記回転軸を回転駆動する電動モータと、 本体ケースの取付け部上面を、回転軸を挿通して覆い、
外周の一部に開口を有した起立壁を設けた皿部材と、 回転軸に対して着脱可能に取付けられ、偏心位置に刃物
盤が回転可能に支持されると共に下面に、皿部材の上面
に近接して中心部から放射方向へ延出する掻き取り板を
有した刃物ディスクと、 前記本体ケースに取付けられた皿部材に対して前記刃物
ディスクを覆うように取付けられると共に内部と連通す
る投入部を有した蓋体と、 を備えたことを特徴とする電動調理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989074675U JPH0711722Y2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 電動調理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989074675U JPH0711722Y2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 電動調理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0313938U JPH0313938U (ja) | 1991-02-13 |
JPH0711722Y2 true JPH0711722Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31614574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989074675U Expired - Lifetime JPH0711722Y2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 電動調理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0711722Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4877487U (ja) * | 1971-12-28 | 1973-09-25 |
-
1989
- 1989-06-26 JP JP1989074675U patent/JPH0711722Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0313938U (ja) | 1991-02-13 |
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