JPH0659258B2 - ジユ−サ− - Google Patents
ジユ−サ−Info
- Publication number
- JPH0659258B2 JPH0659258B2 JP28483185A JP28483185A JPH0659258B2 JP H0659258 B2 JPH0659258 B2 JP H0659258B2 JP 28483185 A JP28483185 A JP 28483185A JP 28483185 A JP28483185 A JP 28483185A JP H0659258 B2 JPH0659258 B2 JP H0659258B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- switch
- juice
- container
- juice outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、野菜、果物等よりジュースを絞る電気ジュ
ーサーに関するものである。
ーサーに関するものである。
従来の技術 従来、遠心分離篭より絞ったジュースを受ける容器のジ
ュース流出口に開閉弁を設けた構造のものは、開閉弁と
して容器のジュース流出口に水道弁のようなコックを設
け、ジュース流入口下方にコップを置いた後ジュース流
出口開閉弁を開き、遠心分離篭を回転させジュースを絞
り、コップに適当量のジュースが溜ると弁を閉じてコッ
プを取り出していた。
ュース流出口に開閉弁を設けた構造のものは、開閉弁と
して容器のジュース流出口に水道弁のようなコックを設
け、ジュース流入口下方にコップを置いた後ジュース流
出口開閉弁を開き、遠心分離篭を回転させジュースを絞
り、コップに適当量のジュースが溜ると弁を閉じてコッ
プを取り出していた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、この様な開閉弁を有する構造のものは、誤って
開閉弁を閉じたままジュースを絞ると、遠心分離篭より
絞ったジュースが容器内に一杯溜り、容器のジュース流
出口以外から洩れ出す問題があった。
開閉弁を閉じたままジュースを絞ると、遠心分離篭より
絞ったジュースが容器内に一杯溜り、容器のジュース流
出口以外から洩れ出す問題があった。
問題点を解決するための手段 そこで、上記問題点を解決するために本発明の技術的な
手段は、遠心分離篭を回転させるモーターをオン，オフ
するスイッチと、ジュース流出口を開閉する弁とを連動
させ、スイッチがオンすると弁が開き、オフすると弁が
閉じる構成である。
手段は、遠心分離篭を回転させるモーターをオン，オフ
するスイッチと、ジュース流出口を開閉する弁とを連動
させ、スイッチがオンすると弁が開き、オフすると弁が
閉じる構成である。
作 用 この技術的手段による作用は次の様になる。すなわち、
容器等を本体に固定した後スイッチをオンすると遠心分
離篭が回転するとともに容器のジュース流出口開閉弁が
開く。従って遠心分離篭より絞ったジュースはジュース
流出口より流出する。次にスイッチをオフすると遠心分
離篭の回転が止まるとともに弁が閉じ流出口からジュー
スが流れるのを防止する。
容器等を本体に固定した後スイッチをオンすると遠心分
離篭が回転するとともに容器のジュース流出口開閉弁が
開く。従って遠心分離篭より絞ったジュースはジュース
流出口より流出する。次にスイッチをオフすると遠心分
離篭の回転が止まるとともに弁が閉じ流出口からジュー
スが流れるのを防止する。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。第１図〜第４図に於いて１は本体２に取付られた電
動機で、この電動機１の出力軸４に取り付けたコネクタ
ー３の上方には略円筒形の遠心分離篭５が着脱自在に装
着されている。また、遠心分離篭５の中央底部にはカッ
ター６が設けられ、内側面には櫛形のフィルター７が設
けられている。８は本体２に載置された容器で、その下
方にはジュース流出口９が設けられている。容器８には
支点１１を中心に動く弁１０が設けられ、この弁10には
シールパッキン１２が設けられている。また弁１０のア
ーム１４はバネ１３により下方へ付勢されている。１５
は本体２に設けられた操作棒で、上端は本体２上方へ突
出し、下端はスイッチオンボタン１６に固定された動作
板１７の端面の傾斜部１８に対向している。１９は操作
棒１５を下方へ押し下げているバネである。２０は容器
８の上方を覆う蓋で、上面にカッター６に近接する材料
投入口２１を設けている。２２は材料をカッター６に押
えつける押込棒で、２３は蓋20を固定するクランプで、
２４は本体下面を覆う裏板である。
る。第１図〜第４図に於いて１は本体２に取付られた電
動機で、この電動機１の出力軸４に取り付けたコネクタ
ー３の上方には略円筒形の遠心分離篭５が着脱自在に装
着されている。また、遠心分離篭５の中央底部にはカッ
ター６が設けられ、内側面には櫛形のフィルター７が設
けられている。８は本体２に載置された容器で、その下
方にはジュース流出口９が設けられている。容器８には
支点１１を中心に動く弁１０が設けられ、この弁10には
シールパッキン１２が設けられている。また弁１０のア
ーム１４はバネ１３により下方へ付勢されている。１５
は本体２に設けられた操作棒で、上端は本体２上方へ突
出し、下端はスイッチオンボタン１６に固定された動作
板１７の端面の傾斜部１８に対向している。１９は操作
棒１５を下方へ押し下げているバネである。２０は容器
８の上方を覆う蓋で、上面にカッター６に近接する材料
投入口２１を設けている。２２は材料をカッター６に押
えつける押込棒で、２３は蓋20を固定するクランプで、
２４は本体下面を覆う裏板である。
次にこの一実施例の構成に於ける作用を説明する。先
ず、本体２上に容器８を装着し、次にフィルター７を装
着した遠心分離篭５をコネクター３に嵌合させた後蓋２
０を容器８上方より覆い下方へ強く押すとクランプ２３
により蓋２０が固定される。
ず、本体２上に容器８を装着し、次にフィルター７を装
着した遠心分離篭５をコネクター３に嵌合させた後蓋２
０を容器８上方より覆い下方へ強く押すとクランプ２３
により蓋２０が固定される。
次に電動機１を駆動するスイッチオンボタン16を押す
と、電動機１が駆動されるとともに、スイッチオンボタ
ン１６に固定された動作板１７が動かされ動作板１７の
端面に設けた傾斜部１８で操作棒１５を上方へ動かす。
すると操作棒１５の上面が弁１０のアーム１４を上方へ
押し上げるため、弁１０が支点１１を中心に回転させら
れ容器８のジュース流出口９が開く。この状態で材料投
入口２１より切削材料を投入し、カッター６で切削する
と、ジュース分のみ遠心分離篭５より絞られ、ジュース
が容器８内に溜り、ジュース流出口９より流出する。次
にジュースを絞り終った後、スイッチをオンにすると電
動機１の回転が止まるとともにスイッチオンボタンが元
の状態に戻るため、操作棒１５がバネ１９で下方へ押し
下げられる。すると弁１０のアーム１４もバネ１３で押
し下げられるため弁１０が支点１１を中心に回転し、容
器８のジュース流出口９が弁１０により閉ざされ、ジュ
ースの流出がストップする。
と、電動機１が駆動されるとともに、スイッチオンボタ
ン１６に固定された動作板１７が動かされ動作板１７の
端面に設けた傾斜部１８で操作棒１５を上方へ動かす。
すると操作棒１５の上面が弁１０のアーム１４を上方へ
押し上げるため、弁１０が支点１１を中心に回転させら
れ容器８のジュース流出口９が開く。この状態で材料投
入口２１より切削材料を投入し、カッター６で切削する
と、ジュース分のみ遠心分離篭５より絞られ、ジュース
が容器８内に溜り、ジュース流出口９より流出する。次
にジュースを絞り終った後、スイッチをオンにすると電
動機１の回転が止まるとともにスイッチオンボタンが元
の状態に戻るため、操作棒１５がバネ１９で下方へ押し
下げられる。すると弁１０のアーム１４もバネ１３で押
し下げられるため弁１０が支点１１を中心に回転し、容
器８のジュース流出口９が弁１０により閉ざされ、ジュ
ースの流出がストップする。
発明の効果 本発明は、電動機をオン，オフするスイッチと容器のジ
ュース流出口を開閉する弁とを連動させ、スイッチがオ
ンのとき弁が開き、スイッチがオフのとき弁が閉じる構
造であるため使用に際し、弁を開き忘れる事もなく確実
に容器内のジュースをジュース流出口より流出させるこ
とができる。
ュース流出口を開閉する弁とを連動させ、スイッチがオ
ンのとき弁が開き、スイッチがオフのとき弁が閉じる構
造であるため使用に際し、弁を開き忘れる事もなく確実
に容器内のジュースをジュース流出口より流出させるこ
とができる。
また、スイッチをオフにすると弁が閉じるため、使用後
いつまでもジュース流出口よりジュースが落ちることも
防止することができる等、極めて効果大なるものであ
る。
いつまでもジュース流出口よりジュースが落ちることも
防止することができる等、極めて効果大なるものであ
る。
第１図は本発明の一実施例を示すジューサーの要部断面
図、第２図は同ジューサーの分解斜視図、第３図は同ジ
ューサーのスイッチがオフの時のスイッチと弁の要部断
面図、第４図は同ジューサーのスイッチがオンの時のス
イッチと弁の要部断面図である。 ８……容器、９……ジュース流出口、１０……弁、１１
……支点、１３……バネ、１４……アーム、１５……操
作棒、１６……スイッチオンボタン、１７……動作板、
１８……傾斜部、１９……バネ。
図、第２図は同ジューサーの分解斜視図、第３図は同ジ
ューサーのスイッチがオフの時のスイッチと弁の要部断
面図、第４図は同ジューサーのスイッチがオンの時のス
イッチと弁の要部断面図である。 ８……容器、９……ジュース流出口、１０……弁、１１
……支点、１３……バネ、１４……アーム、１５……操
作棒、１６……スイッチオンボタン、１７……動作板、
１８……傾斜部、１９……バネ。
Claims (1)
- 【請求項１】電動機を内蔵する本体と、前記電動機をＯ
Ｎ，ＯＦＦするスイッチと、前記本体上に載置される容
器と、この容器のジュース流出口を開閉する弁と、前記
容器上方を覆う蓋とを備え、前記スイッチとジュース流
出口を開閉する弁とを連動させ、スイッチオンのとき弁
が開となり、スイッチオフのとき弁が閉となるジューサ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28483185A JPH0659258B2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | ジユ−サ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28483185A JPH0659258B2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | ジユ−サ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62142515A JPS62142515A (ja) | 1987-06-25 |
| JPH0659258B2 true JPH0659258B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=17683572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28483185A Expired - Lifetime JPH0659258B2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | ジユ−サ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659258B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105725714A (zh) * | 2014-12-24 | 2016-07-06 | 皇家飞利浦有限公司 | 用于食物加工设备的止滴附件 |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP28483185A patent/JPH0659258B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105725714A (zh) * | 2014-12-24 | 2016-07-06 | 皇家飞利浦有限公司 | 用于食物加工设备的止滴附件 |
| JP2017536907A (ja) * | 2014-12-24 | 2017-12-14 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェＫｏｎｉｎｋｌｉｊｋｅ Ｐｈｉｌｉｐｓ Ｎ．Ｖ． | 食品処理装置用滴下防止アタッチメント |
| CN105725714B (zh) * | 2014-12-24 | 2020-03-17 | 皇家飞利浦有限公司 | 用于食物加工设备的止滴附件 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62142515A (ja) | 1987-06-25 |
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