JPH03286361A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH03286361A
JPH03286361A JP2087549A JP8754990A JPH03286361A JP H03286361 A JPH03286361 A JP H03286361A JP 2087549 A JP2087549 A JP 2087549A JP 8754990 A JP8754990 A JP 8754990A JP H03286361 A JPH03286361 A JP H03286361A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は文書を修飾する文書処理装置に関するものであ
る。
【従来の技術】
従来の文書処理装置においては、操作者が所望する文書
の修飾を行うために、修飾方法情報を記憶する修飾方法
情報記憶手段を設け、該手段に記憶の修飾方法情報に基
づいて文書を修飾する修飾方法等を採用していた。 しかし、この種の文書処理装置では、修飾方法の選択時
に、操作者が所望する修飾方法を選択可能とするため、
例えば文書編集処理実行中に表示装置に第12図に示す
様な修飾方法人力画面13を表示し、各種の修飾方法情
報を表示し、所望の修飾方法を入力させる方法を採用し
ていた。
【発明が解決しようとしている課題】
しかしながら、上記従来例においては、操作者が修飾方
法情報を変更する時に、文書修飾の種類が少ない場合に
まだ良いが、多数存在する場合には、修飾方法人力画面
13を見てち文書内でどの修飾方法が使用されているの
か判別できないといった欠点があった。
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決することを目的として成され
たもので、 上述の課題を解決する一手段として以下の
構成を備える。 即ち、修飾方法情報を表示する表示手段と、文書を前記
修飾方法情報に基づいて修飾可能な文書編集手段と、文
書編集手段で編集された文書の修飾回数情報を記憶する
修飾回数情報記憶手段と、該修飾回数情報記憶手段に記
憶の修飾回数情報に基づいて前記修飾方法情報表示手段
の表示を制御する制御手段を備える。 更に、文書編集手段の編集結果によって修飾回数情報記
憶手段に記憶の修飾回数情報を更新する更新手段を備え
る。 あるいは、文書中の任意の修飾部分を検索する検索手段
と、該検索手段の検索結果に従って修飾回数情報記憶手
段に記憶の修飾回数情報を更新する更新手段を備える。
【作用】
以上の構成において、操作者が修飾方法情報を表示する
時に、当該文書で使用されている修飾方法の種類を容易
に判別可能としたものである。 また、編集手段の結果により前記修飾回数情報を更新す
る手段を設けることにより、操作者による文書編集の結
果を当該文書の修飾方法情報表示に反映可能としたもの
である。 あるいは、文書内の任意の修飾部分を検索する検索手段
と、該検索手段の結果により修飾回数情報を更新する手
段を設けることにより、文書の内容から当該文書の修飾
回数情報を生成可能としたものである。
【実施例】
以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。 第1図は本発明に係る一実施例の文書処理装置の構成の
一例を示すブロック図である。 第1図において、1は通常の文書編集画面や修飾情報入
力画面を表示する表示装置(CRT)2はCRTIの表
示画面に文書表示を行うためのイメージを展開するビデ
オRAM、3は各メモリと各デバイス間のデータ転送を
コントロールするビットムーブユニット、4は本実施例
装置による編集が完了した文書情報を印刷出力するプリ
ンタ、5はプリンタ4のインタフェースを司るプリンタ
インタフェース、6は修飾情報の入力や文書の入力、編
集指示入力等を行うための各種キーを備えているキーボ
ード、7はROM8に記憶されたプログラムに従って本
装置全体の制御するCPUである。8は上述したCPU
7を動作させるプログラム等を格納しているROM、9
はCPU7の処理でのワークエリア等として用いられる
RAMである。10はハードディスクドライブ、11は
フロッピーディスクドライブであり、それぞれのディス
クは文書情報や修飾方法情報の保存用に用いられる。1
2は上述各ユニット間のアドレス信号、データ、制御信
号用の110バスである。 次に、以上の構成を備える本実施例の文書編集処理にお
ける修飾回数情報の表現について説明する。 第2図は本装置によって修飾編集された文書の一例を表
わす図である。 第2図では、本文の「いう」に対して圏点15が、「き
くけ」に対してアンダーライン16の修飾がそれぞれさ
れている。 そして、本実施例においては、編集文書において使用さ
れている各修飾方法と、該修飾方法が行なわれている文
字数を対応付けて修飾回数情報テーブルとして当該編集
文書情報とともに記憶することとしている。例えば、第
2図の文書に対応する修飾回数情報テーブルの形式の一
例を第3図に示す。 本実施例においては、第3図に示す様に、編集中の文書
において、各修飾方法を行っている文字数がそれぞれ対
応付けて記憶されており、例えば、第2図に示す文書の
例では、17に示す修飾方法がアンダーラインである文
字数は、18に示す様に3文字あることが対応付けて記
憶されている。 そして、本実施例においては、係る修飾回数情報テーブ
ルを備え、操作者が修飾方法情報をCRTIの表示画面
に表示する時に、当該文書で使用されている修飾方法の
種類を容易に判別可能な表示を行なっている。 この本実施例における修飾方法情報のCRT 1への表
示制御を第4図に示す。 以下、第4図のフローチャートを参照して本実施例にお
ける、例えば第3図に示すの様なデータ構造である修飾
回数情報に対する修飾方法情報のCRTIへの表示処理
について説明する。 ステップSlで表示する修飾方法情報のうち1つの修飾
方法を選び、修飾回数情報に対応する修飾回数情報を取
り出す。続くステップS2で取出した修飾回数を調べる
。取出した修飾回数が1以上であればステップS3に進
み、選び出した修飾方法情報をCRTIの修飾方法表示
ウィンドウ内に大きく表示してステップS5に進む。 一方、ステップS1で取出した修飾回数が1未満であれ
ばステップS4に進み、選び出した修飾方法情報をCR
TIの修飾方法表示ウィンドウ内に小さく表示してステ
ップS5に進む。 ステップS5では、以上のステップS1からステップS
4の処理を全ての修飾方法情報について行なったか否か
を調べ、残りの修飾方法情報があればステップS1に戻
り、次の修飾方法を選び、同様の表示処理を行なう。 一方、全ての修飾方法情報の表示が終了すれば修飾方法
情報の表示処理を終了する。 以上の表示制御を実行した場合のCRT 1への修飾方
法情報の表示例を第5図に示す。 本実施例においては、従来の第12図の如く、CRTI
の表示画面の修飾方法表示ウィンドウ13内に全ての修
飾方法を同じ大きさで表示するのではなく、20に示す
様に文書19で使用されている修飾修飾方法情報である
「アンダーライン」及び「圏点」は21に示す様に大き
な文字で表示され、文書19で使用されてない修飾方法
である「オーバライン」、「囲み枠j、「ルビ」、「斜
体」等は22の様に小さな文字で表示される。このため
、表示画面を見れば、極めて容易に文書中で用いられて
いる修飾方法を識別することができる顕著な作用効果が
得られる。 次に、本実施例における文書編集操作処理を第6図のフ
ローチャートを参照して説明する。 ステップS6でキーボード6などから編集操作指示を入
力する。CPU7は、キーボード6などより編集操作指
示が入力されると、ステップS7で入力された操作が編
集終了か否かを調べる。編集終了指示入力であれば編集
操作処理を終了する。 編集終了指示入力でなければステップS8に進み、入力
された操作が1文字修飾操作か否かを調べる。1文字修
飾操作の場合にはステップS9に進み、修飾対象となる
カーソル上の文字が修飾済みであるか否かを調べる。修
飾対象となるカーソル上の文字が修飾済みの場合にはス
テップS21に進み、そのまま文書情報の表示を行ない
ステップS6に戻り、次の編集操作入力に備える。 一方、ステップS9で修飾対象となるカーソル上の文字
が修飾されていない時にはステップS10に進み、修飾
回数情報テーブルの該当する修飾方法の修飾回数を1つ
増加させ、続くステップSllで修飾対象となるカーソ
ル上の文字に対して1文字修飾処理を行なう。そしてス
テップS21に進み、修飾処理を行なった文意情報を表
示する。 以上の修飾処理を行なった時のCRTIへの表示例、及
び修飾回数情報テーブルの更新例を第7図に示す。第7
図において、23.24はそれぞれ編集操作処理前の文
書表示画面と修飾回数情報テーブルの内容を表わし、2
5.26はそれぞれ編集操作処理後の文書表示画面と修
飾回数情報テーブルの内容を表わす。また、27は編集
操作処理の対象となる文字を指示するカーソルを表わし
ている。以上の符号は、後述する各種処理結果を表わす
第8図、第9図でも同様である。 第7図の例は、「いjに圏点修飾処理を行なった例を示
している。 一方、ステップS8で1文字修飾操作指示でなかった時
にはステップS12に進み、入力された操作が1文字非
修飾操作か否かを調べる。1文字非修飾操作の場合には
ステップ313に進み、非修飾対象となるカーソル上の
文字が修飾済みか否かを調べる。非修飾対象となるカー
ソル上の文字が修飾済みの場合にはステップS21に進
む。 一方、非修飾対象となるカーソル上の文字が修飾済みの
文字でない場合にはステップS ]、 4に進み、修飾
回数情報テーブルの該当する修飾方法の修飾回数を1つ
減少させ、続くステップS ]、 5で前記カーソル上
の非修飾対象となる文字に対して1文字非修飾処理を行
なう。そしてステップS21の文書表示処理を実行する
。 以上の1文字非修飾処理を行なった時のCRTlへの表
示例、及び修飾回数情報テーブルの更新例を第8図に示
す。第7図において、23〜27は上述した第7図と同
様の状態を示している。 第8図の例は、圏点修飾処理が行なわれている「い」に
非修飾処理を行なった例を示している。 更に、ステップS12で入力された操作が1文字非修飾
操作でない場合にはステップ316に進み、入力された
操作が1文字削除操作か否かを調べる。入力された操作
が1文字削除操作である時にはステップS17に進み、
削除対象となるカーソル上の文字が修飾されているか否
かを調べる。 削除対象となるカーソル上の文字が修飾されていない場
合にはステップS19に進む。 一方、削除対象となるカーソル上の文字が修飾されてい
る時にはステップS18に進み、該当する修飾方法の修
飾回数を1減少させてステップS19に進む。 ステップS19では、前記カーソル上の削除対象文字に
対して1文字削除処理を行なう。そしてステップS21
に進む。 ステップS16で入力された操作が1文字削除操作でな
ければ、ステップS20に進み、前記入力された操作に
対応する処理を行なう。そしてステップS21の文書表
示処理を実行する。 以上の修飾処理が行なわれている文字への削除処理を行
なった時のCRTIへの表示例、及び修飾回数情報テー
ブルの更新例を第9図に示す。 第9図において、23〜27は上述した第7図と同様の
状態を示している。 第9図の例は、圏点修飾処理が行なわれている「い」に
対して1文字削除処理を行なった例を示している。 以上の文書編集処理を実行した場合の文書情報の本実施
例装置への記憶形式を第10図に示す。 第10図は、上述した第2図に示す文書を本装置内に記
憶させるデータ形式の一例を示す図である。 本文14は、文字コード28として記憶され、修飾され
ている文字コードは、29に示すように「圏点始まり」
、「圏点路りjの様な修飾コードによって囲まれている
。 続いて、本実施例における、例えば第10図に示す様な
データ構造を有している文書情報に対する修飾回数情報
テーブルの生成処理を、第11図のフローチャートを参
照して説明する。 まず、ステップS21で修飾回数情報テーブルの全ての
修飾方法に対する修飾回数情報とフラグをクリアする。 そして、ステップS22で文書情報から1文字分のコー
ド情報を取り出し、続くステップS23で取り出したコ
ード情報が修飾始まりコードか否かを調べる。取り出し
たコード情報が修飾始まりコードであればステップS2
4に進み、該当する修飾方法のフラグをセットしてステ
ップS29に進む。ステップS29では以上の処理が文
書情報全部について行なわれたがを調べ、行なわれてい
ない時は、ステップS22へ戻って次のコード情報を取
り出して処理する。 一方、処理が終了している時には修飾回数情報テーブル
生成処理を終了する。 ステップS23で取り出したコード情報が修飾始まりコ
ードでない場合にはステップS25に進み、取り出した
コード情報が修飾部りコードか否かを調べる。取り出し
たコード情報が修飾部りコードであればステップS26
に進み、該当する修飾方法のフラグをリセットしてステ
ップS29に進む。 ステップS25で取り出したコード情報が修飾部りコー
ドでなければステップS27に進み、取り出したコード
情報が本文の文字コードであるか否かを調べる0本文の
文字コードでなければステップS29に進む。 一方、ステップS25で取り出したコード情報が本文の
文字コードであればステップS28に進み、修飾回数情
報テーブルのフラグがセットされている修飾方法の修飾
回数を1つ増加させてステップS29に進む。 以上の処理を実行することにより、処理文書情報に対す
る修飾回数情報テーブルを生成することができる。 以上説明した様に本実施例によれば、操作者が修飾方法
情報を表示した時に、当該文書で使用されている修飾方
法の種類を極めて容易に判別することができる。 また、編集の結果により修飾方法が施されている修飾回
数情報を更新することにより、操作者による文書編集の
結果を当該文書の修飾方法情報表示に反映することがで
きる。 さらに、文書内の任意の修飾部分を検索して、検索の結
果により修飾方法が施されている修飾回数情報を更新す
ることにより、文書の内容から当該文書の修飾回数情報
を生成可能とする効果がある。
【他の実施例】
以上説明した前記実施例においては、修飾方法情報の表
示を変化させる方法として、文字表示の大きさを変化さ
せたる場合を例として説明したが、本発明は以上の例に
限定されるものではなく、文字色を変化させる方法等、
操作者が判別可能となる表示方法であれば前記同様の効
果が得られる。 また、前記実施例においては、修飾回数情報の有無によ
って修飾方法情報の表示を変化させたが、修飾回数情報
の内容に応じて、前記表示を変化することでも、前記同
様の効果が得られる。 また、前記実施例において、文書内の修飾の存在が判別
可能であれば、いかなる文書情報の構造であっても前記
同様の効果が得られる。 また、前記実施例においては、修飾回数情報を更新する
編集操作は、1文字車位での修飾、非修飾、削除である
場合を例に説明したが、修飾回数情報を更新する編集操
作は以上の例に限定されるものではなく、文書内が変更
される編集操作であれば、前記実施例と同様の効果が得
られる。
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、操作者が修飾方法
情報を表示した時に、当該文書で使用されている修飾方
法の種類を極めて容易に判別することができる。 また、編集の結果により修飾部1・二が施されている修
飾回数情報を更新することにより、操作者による文書編
集の結果を当該文書の修飾弁?主情報表示に反映するこ
とができる。 さらに、文書内容の任意の修飾部分を検索して、検索の
結果により修飾方法が施されている修飾回数情報を更新
することにより、文書の内容がら当該文書の修飾回数情
報を生成可能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例の文書処理装置のブロッ
ク図、 第2図は本実施例における文書の修飾方法の例を表わす
図、 第3図は本実施例における第2図の文書に対する修飾回
数情報テーブルの内容例を表わす図、第4図は本実施例
における修飾方法情報の表示処理手順を表わすフローチ
ャート、 第5図は本実施例おける修飾方法情報の表示例を表わす
図、 第6図は本実施例における編集操作処理手順を表わすフ
ローチャート、 第7図は本実施例における1文字修飾操作時の表示と修
飾回数情報テーブルの更新関係を表わす図、 第8図は本実施例における1文字非修飾操作時の表示と
修飾回数情報テーブルの更新関係を表わす図、 第9図は本実施例における修飾処理の施された文字の削
除操作時の表示と修飾回数情報テーブルの更新関係を表
わす図、 第10図は本実施例における第2図に示す文書に対する
文書情報の記憶構造例を表わす図、第11図は本実施例
における第10図の構造を持つ文書に対する修飾回数情
報テーブルの生成処理手順を表わすフローチャート、 第12図は従来の文書処理装置における修飾方法情報の
表示例を表わす図である。 図中、l・・・CRT、2・・・ビデオRAM、3・・
・ビットムーブユニット、4・・・プリンタ、5・・・
プリンタインタフェース、6・・・キーボード、7・・
・cpu、8・・・ROM、9・・・RAM、10・・
・ハードディスクドライブ、11・・・フロッピーディ
スクドライブ、12・・・110バスである。 第2図 ・ 5I 第3図 第4 図 第5 図 第10図 第12図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)修飾方法情報を表示する表示手段と、文書を前記
    修飾方法情報に基づいて修飾可能な文書編集手段と、前
    記文書編集手段で編集された文書の修飾回数情報を記憶
    する修飾回数情報記憶手段と、該修飾回数情報記憶手段
    に記憶の修飾回数情報に基づいて前記修飾方法情報表示
    手段の表示を制御する制御手段を有することを特徴とす
    る文書処理装置。
  2. (2)さらに文書編集手段の編集結果によつて、修飾回
    数情報記憶手段に記憶の修飾回数情報を更新する更新手
    段を有することを特徴とする請求項第1項記載の文書処
    理装置。
  3. (3)さらに文書中の任意の修飾部分を検索する検索手
    段と、該検索手段の検索結果に従つて修飾回数情報記憶
    手段に記憶の修飾回数情報を更新する更新手段を有する
    ことを特徴とする請求項第1項記載の文書処理装置。
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