JPH10240120A - 手話学習装置、手話学習方法及び手話学習データ記憶媒体 - Google Patents

手話学習装置、手話学習方法及び手話学習データ記憶媒体

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JPH10240120A
JPH10240120A JP4219497A JP4219497A JPH10240120A JP H10240120 A JPH10240120 A JP H10240120A JP 4219497 A JP4219497 A JP 4219497A JP 4219497 A JP4219497 A JP 4219497A JP H10240120 A JPH10240120 A JP H10240120A
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JP
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JP4219497A
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Inventor
Keiji Saito
啓司 齋藤
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、所望の文章を手話でどのように表
現するかを提示することができ、手話学習を効率良く実
行することが可能な手話学習装置を提供する。 【解決手段】 文章解析部15により、文書記憶部12
に記憶した任意の日本語文章から1文を切り出し、切り
出した1文を解析して手話で表現される文字、単語から
なる文字列を生成するとともに、画像データ生成部19
により手話データ辞書部14を参照して、文章解析部1
1により生成した手話で表現される文字列に対応する画
像データ列を生成し、表示制御部18により、前記文章
解析部15により生成した文字列と、前記画像データ生
成部19により生成した画像データ列とを対応させて表
示部13に表示するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手話学習装置、手
話学習方法及び手話学習データ記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、手話の学習を行うための適切な装
置は実用化されておらず、手話を学習しようとする場合
には、専ら手話の習熟者の身振り、手振りを参考にして
学び取るしかないのが実情である。
【0003】従来においても、音声情報を手話のアニメ
ーション画像情報に変換し、表示手段にアニメーション
画像として表示する装置(特開平7−191599号公
報:映像機器)が提案されているが、この装置の場合、
音声情報を手話のアニメーション画像情報に変換し表示
することに主眼があり、所望の文字や文章を手話でどの
ように表現するかという点に関しては何等開示されてい
ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来に
おいては、手話の学習を行うための適切な装置や方法が
存在しないのが実状である。
【0005】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたものであり、所望の文章を手話でどのように表現す
るかを提示することができ、手話学習を効率良く実行す
ることが可能な手話学習装置、手話学習方法を提供する
こと及びこのような手話学習装置、手話学習方法の実現
に寄与できる手話学習データ記憶媒体を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る手話学習装置は、任意の日本語文章を記憶する文書記
憶手段と、文字、画像を表示する表示手段と、手話で表
現される文字、単語と、これら文字、単語に各々対応す
る各画像データとを対応付けて記憶した手話データ辞書
手段と、前記文書記憶手段に記憶した任意の日本語文章
から1文を切り出し、切り出した1文を解析して手話で
表現される文字、単語からなる文字列を生成する文章解
析手段と、前記手話データ辞書手段を参照し、文章解析
手段により生成した手話で表現される文字列に対応する
画像データ列を生成する画像データ生成手段と、前記文
章解析手段により生成した文字列と、前記画像データ生
成手段により生成した画像データ列とを対応させて前記
表示手段に表示する表示制御手段とを有することを特徴
とするものである。
【0007】この発明によれば、文章解析手段により、
前記文書記憶手段に記憶した任意の日本語文章から1文
を切り出し、切り出した1文を解析して手話で表現され
る文字、単語からなる文字列を生成するとともに、画像
データ生成手段により手話データ辞書手段を参照して、
文章解析手段により生成した手話で表現される文字列に
対応する画像データ列を生成し、表示制御手段により、
前記文章解析手段により生成した文字列と、前記画像デ
ータ生成手段により生成した画像データ列とを対応させ
て前記表示手段に表示するものであるから、手話を学習
しようとする者は、前記表示手段を視認することによっ
て、所望の文章を手話でどのように表現するかを学習で
き、手話学習を効率良く実行することが可能となる。
【0008】請求項2記載の発明に係る手話学習装置
は、任意の日本語文章を記憶する文書記憶手段と、文
字、画像を表示する表示手段と、手話で表現される文
字、単語と、これら文字、単語に各々対応する各画像デ
ータとを対応付けて記憶した手話データ辞書手段と、前
記文書記憶手段に記憶した任意の日本語文章から1文を
切り出し、切り出した1文を解析して手話で表現される
文字、単語からなる文字列を生成する文章解析手段と、
前記手話データ辞書手段を参照し、文章解析手段により
生成した手話で表現される文字列に対応する画像データ
列を生成する画像データ生成手段と、前記文章解析手段
により生成した文字列と、前記画像データ生成手段によ
り生成した画像データ列とを対応させて前記表示手段に
表示するとともに、表示手段に表示中の画像に対応する
文字又は単語を他の文字列と区別して表示する表示制御
手段とを有することを特徴とするものである。
【0009】この発明によれば、請求項1記載の手話学
習装置と同様な作用を発揮するとともに、表示手段に表
示中の画像に対応する文字又は単語が他の文字列と区別
して表示されるので、手話を学習しようとする者は、前
記表示手段を視認することによって、手話による画像と
文字又は単語との対応関係を明確に認識できる。
【0010】請求項3記載の発明に係る手話学習装置は
請求項1又は2記載の手話学習装置において、前記手話
データ辞書手段は、手話で表現される文字、単語のうち
の一部の単語に対応する画像データを動画の画像データ
で記憶し、複雑な単語はこの単語を分解したひらがな文
字毎の静止画の画像データで記憶していることを特徴と
するものにである。
【0011】この発明によれば、手話データ辞書手段に
手話で表現される文字、単語のうちの一部の単語に対応
する画像データを動画の画像データで記憶し、複雑な単
語はこの単語を分解したひらがな文字毎の静止画の画像
データで記憶しているので、前記表示手段には手話で表
現される単語の一部が動画で表示され、これ以外の単語
や文字は静止画で表示されることになり、これにより、
手話で表現される文字、単語の学習を、動画、静止画が
混在した表現力豊かな態様で実行することが可能とな
る。
【0012】請求項4記載の発明に係る手話学習方法
は、任意の日本語文章を文書記憶手段に記憶し、この文
書記憶手段に記憶した任意の日本語文章から1文を切り
出し、切り出した1文を解析して手話で表現される文
字、単語からなる文字列を生成し、生成した文字列を基
に、手話で表現される文字、単語と、これら文字、単語
に各々対応する各画像データとを対応付けて記憶した手
話データ辞書手段を参照して手話で表現される文字列に
対応する画像データ列を生成し、生成した文字列と画像
データ列とを対応させて表示手段に表示するとともに、
表示中の画像に対応する文字又は単語を他の文字列と区
別して表示することを特徴とするものである。
【0013】この発明によれば、請求項2記載の手話学
習装置の構成を用いて、所望の文章を手話でどのように
表現するかを、手話による画像と文字又は単語との対応
関係を明確に認識しつつ学習でき、手話学習を効率良く
実行することが可能な手話学習方法を構築できる。
【0014】請求項5記載の発明に係る手話学習データ
記憶媒体は、手話で表現される文字、単語と、これら文
字、単語に各々対応する各画像データとを対応付けて記
憶領域に記憶するとともに、手話で表現される文字、単
語からなる文字列の読み出しプログラム及び前記文字列
に対応する画像データ列の読み出しプログラムを格納し
たことを特徴とするものである。
【0015】この発明によれば、この手話学習データ記
憶媒体をコンピュータ装置の記憶媒体処理手段に装着す
ることで、このコンピュータ装置を上述した所望の文章
を手話でどのように表現するか画像及び文字列で提示す
る手話学習装置として活用することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。
【0017】図1は本発明の手話学習装置の構成を示す
ブロック図である。図1に示す手話学習装置は、装置全
体の制御を司る制御部10と、入力部11と、文書記憶
部12と、出力手段としての表示部13と、手話データ
辞書部14と、文章解析部15と、画像データ生成部1
9と、画像列表示制御部16及び文字列表示制御部17
からなる表示制御部18とを有している。
【0018】制御部10は、キー入力判別、文書の作成
や編集等の処理および手話画像データ処理の統合制御を
実行する。
【0019】入力部11は、ユーザが任意の文書を入力
したり、コマンドを入力したりするために使用する。具
体的にはキーボードやぺン、マウス等から構成される。
【0020】文書記憶部12は、処理対象となる文書を
記憶するものである。具体的にはフロッピーデイスクド
ライブ装置やハードディスクドライブ装置、メモリ等か
ら構成される。
【0021】表示部13は、対象となる文書や編集画
面、制御部10からのメッセージ、文字、単語、手話画
像を表示するCRTディスプレイ又は液晶ディスプレイ
により構成される。ディスプレイの他、プリンタ20を
用い、メッセージや、手話画像を用紙に打ち出す構成と
することもできる。
【0022】手話データ辞書部14は、図2、図3に示
すように文章解析用の単語や文字のデータとそれに対応
した動画データ又は静止画データからなる手話画像デー
タを記憶している要素である。
【0023】文章解析部15は、文書記憶部12におい
て記憶された文章データから1文を切り出し、手話デー
タ辞書部14に記憶された単語データを参照しながら形
態素解析を施して、手話での表現に最もふさわしい単語
や文字からなる文字列を生成する要素である。
【0024】画像データ生成部19は、前記手話データ
辞書部14に記憶された単語や文字データを参照しなが
ら、単語や文字のデータに応じた動画データ、静止画デ
ータの画像列データカラなる手話画像データを生成する
要素である。
【0025】画像列表示制御部16は、前記画像データ
生成部19において生成された手話画像データを取り込
み、出力部13へこの手話画像データを送って、動画又
は静止画で表示させる要素である。
【0026】文字列表示制御部17は、文章解析部15
において生成された文章列を出力部13へ表示させ、か
つ、出力部13において表示中の手話画像に対応した文
字列部分を他の部分とは網かけ等により区別して表示す
るように制御する要素である。
【0027】ここで、図2、図3を参照して文章解析用
の単語や文字のデータとそれに対応した動画データ又は
静止画データとの対応例を説明する。
【0028】図2に示す例は、「おはよう、」、「飲
む」、「紅茶」の単語のデータと、これらに対応するア
ニメーション画像で表示した動画のデータとの対応関係
を示すものである。
【0029】また、図3示す例は、「け」、「い」、
「こ」の各文字のデータと、これらに対応するアニメー
ション画像で表示した各静止画のデータとの対応関係を
示すものである。
【0030】また、図4は前記手話データ辞書部14の
具体的記憶内容を示すものである。この手話データ辞書
部14は、例えば、「おはよう、」、「け」、「い」、
「こ」の単語及び各文字のデータと、各々単語及び各文
字に対応するアドレス、文字数、動画又は静止画、静止
画の表示時間の各データとを領域別に別けて記憶してい
る。
【0031】例えば、「おはよう、」はアドレス1乃至
5、文字数5、動画というように記憶し、「け」はアド
レス1乃至5、文字数5、静止画、表示時間1秒という
ように記憶している。
【0032】次に、上述した構成の手話学習装置の作用
を、図5、図6をも参照して説明する。
【0033】ユーザが任意の文書を入力部11から入力
すると、入力された文書データは前記文章記憶部12に
記憶される。
【0034】次に、制御部10の制御の基に文書解析部
15は、文章記憶部12から処理対象文章を読み出し
(ステップS1)、読み出された対象文章から切り出す
条件(「。」「?」「!」等)に従って1文を切り出す
(ステップS2)。
【0035】次に、文書解析部15は、ステップS2で
切り出された文章に対して形態素解析を施す(ステップ
S3)。即ち、文字、単語や表現とそれに対応した手話
画像データとを記憶した手話データ辞書部14を参照
し、切り出された文章を単語単位に切り分け、手話で表
現する文字列のデータを生成してゆく。
【0036】次に、画像データ生成部19は、ステップ
S3の解析結果に従い、実際に手話データ辞書部14か
ら手話で表現する文字列のデータに応じた動画又は静止
画の画像データを読み出し(ステップS4)、手話で表
現する文字列に対応した画像列のデータを生成する。
【0037】ここで、日本語の単語に比べ、手話画像デ
ータの数は少ない、つまり、固有名詞であるとか、複雑
な単語や表現についてはそれに対応するひとまとまりの
動画の画像データが無い場合がある。この場合、単語や
表現をひらがなに置き換え、各ひらがなに対応した静止
画の画像データを前記手話データ辞書部14から読み出
し、画像列のデータを生成する。
【0038】次に、前記画像列表示制御部16は、生成
した画像列のデータを表示部13に送って図5に示すよ
うに表示部13の画面に表示する(ステップS5)。ま
た、文字列表示制御部17は、文書解析部15により解
析した手話で表現する文字列のデータを表示部13に送
って表示する(ステップS6)。さらに、文字列表示制
御部17は、表示中の手話画像に対応した文字を図5に
示すように他の部分と区別(図5に示す例では「け」)
して例えば網かけ等で区別表示する(ステップS7)。
【0039】ここで、当該文字等を区別して表示するた
めの方法は複数考えられるが、図5では網掛け表示とし
ている。この他にも、反転表示する。色を変える、表示
フォントサイズを変えること等種々の区別表示の方法を
採用可能である。
【0040】制御部10は、ステップS6の処理による
画像表示が終了した場合、さらに次の画像データがある
かどうかを判断する(ステップS8)。次の画像データ
があればステップS6へと移り、ステップS6、ステッ
プS7の処理を繰り返し、次の画像データが無ければス
テップS9へと進む。
【0041】次に、制御部10は、図示してないが、処
理を継続するかどうかのメッセージを表示部13の画面
に表示させ、ユーザに選択させる(ステップS9)。ユ
ーザが継続を選択した場合にはステップS2へと移り、
ステップS2移行の処理を繰り返し、継続を選択しない
場合には処理を終了する。
【0042】このような動作により、ユーザは所望の文
章を手話でどのように表現するかを動画、静止画が混在
した表現力豊かな表示部13の表示を見ながら学習で
き、手話学習を効率良く実行することが可能となる。ま
た、手話による画像と文字又は単語との対応関係を明確
に認識することもでき、手話学習の効率を一層高めるこ
とができる。
【0043】上述した実施の形態の他、手話で表現され
る文字、単語と、これら文字、単語に各々対応する各画
像データとを対応付けて記憶領域に記憶するとともに、
手話で表現される文字、単語からなる文字列の読み出し
プログラム及び前記文字列に対応する画像データ列の読
み出しプログラムを格納した手話学習データ記憶媒体を
構成することもできる。
【0044】この手話学習データ記憶媒体を、コンピュ
ータ装置の記憶媒体処理手段に装着し、コンピュータ装
置により文字列、画像データ列の読み出しプログラムを
利用して既述した場合と同様な処理を実行することで、
このコンピュータ装置を上述した所望の文章を手話でど
のように表現するか画像及び文字列で提示する手話学習
装置として活用することが可能となる。
【0045】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、前記表示
手段を視認することによって、所望の文章を手話でどの
ように表現するかを学習でき、手話学習を効率良く実行
することが可能な手話学習装置を提供することができ
る。
【0046】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明と同様な効果を奏するとともに、手話による画
像と文字又は単語との対応関係を明確に認識できる手話
学習装置を提供することができる。
【0047】請求項3記載の発明によれば、手話で表現
される文字、単語の学習を、動画、静止画が混在した表
現力豊かな態様で実行することが可能な手話学習装置を
提供することができる。
【0048】請求項4記載の発明によれば、所望の文章
を手話でどのように表現するかを、手話による画像と文
字又は単語との対応関係を明確に認識しつつ学習でき、
手話学習を効率良く実行することが可能な手話学習方法
を提供することができる。
【0049】請求項5記載の発明によれば、コンピュー
タ装置の記憶媒体処理手段に装着することで、このコン
ピュータ装置を上述した所望の文章を手話でどのように
表現するか画像及び文字列で提示する手話学習装置とし
て活用することが可能な手話学習データ記憶媒体を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の手話学習装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態の手話学習装置における単
語と動画との対応関係を示す説明図である。
【図3】本発明の実施の形態の手話学習装置における文
字と静止画との対応関係を示す説明図である。
【図4】本発明の実施の形態の手話学習装置における手
話データ辞書部の記憶例を示す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態の手話学習装置における文
字列と静止画との表示例を示す説明図である。
【図6】本発明の実施の形態の手話学習装置の動作を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
11 入力部 12 文書記憶部 13 表示部 14 手話データ辞書部 15 文書解析部 16 画像列表示制御部 17 文字列表示制御部 18 表示制御部 19 画像データ生成部 20 プリンタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の日本語文章を記憶する文書記憶手
    段と、 文字、画像を表示する表示手段と、 手話で表現される文字、単語と、これら文字、単語に各
    々対応する各画像データとを対応付けて記憶した手話デ
    ータ辞書手段と、 前記文書記憶手段に記憶した任意の日本語文章から1文
    を切り出し、切り出した1文を解析して手話で表現され
    る文字、単語からなる文字列を生成する文章解析手段
    と、 前記手話データ辞書手段を参照し、文章解析手段により
    生成した手話で表現される文字列に対応する画像データ
    列を生成する画像データ生成手段と、 前記文章解析手段により生成した文字列と、前記画像デ
    ータ生成手段により生成した画像データ列とを対応させ
    て前記表示手段に表示する表示制御手段と、 を有することを特徴とする手話学習装置。
  2. 【請求項2】 任意の日本語文章を記憶する文書記憶手
    段と、 文字、画像を表示する表示手段と、 手話で表現される文字、単語と、これら文字、単語に各
    々対応する各画像データとを対応付けて記憶した手話デ
    ータ辞書手段と、 前記文書記憶手段に記憶した任意の日本語文章から1文
    を切り出し、切り出した1文を解析して手話で表現され
    る文字、単語からなる文字列を生成する文章解析手段
    と、 前記手話データ辞書手段を参照し、文章解析手段により
    生成した手話で表現される文字列に対応する画像データ
    列を生成する画像データ生成手段と、 前記文章解析手段により生成した文字列と、前記画像デ
    ータ生成手段により生成した画像データ列とを対応させ
    て前記表示手段に表示するとともに、表示手段に表示中
    の画像に対応する文字又は単語を他の文字列と区別して
    表示する表示制御手段と、 を有することを特徴とする手話学習装置。
  3. 【請求項3】 前記手話データ辞書手段は、手話で表現
    される文字、単語のうちの一部の単語に対応する画像デ
    ータを動画の画像データで記憶し、複雑な単語はこの単
    語を分解したひらがな文字毎の静止画の画像データで記
    憶していることを特徴とする請求項1又は2記載の手話
    学習装置。
  4. 【請求項4】 任意の日本語文章を文書記憶手段に記憶
    し、この文書記憶手段に記憶した任意の日本語文章から
    1文を切り出し、切り出した1文を解析して手話で表現
    される文字、単語からなる文字列を生成し、生成した文
    字列を基に、手話で表現される文字、単語と、これら文
    字、単語に各々対応する各画像データとを対応付けて記
    憶した手話データ辞書手段を参照して手話で表現される
    文字列に対応する画像データ列を生成し、生成した文字
    列と画像データ列とを対応させて表示手段に表示すると
    ともに、表示中の画像に対応する文字又は単語を他の文
    字列と区別して表示すること、 を特徴とする手話学習方法。
  5. 【請求項5】 手話で表現される文字、単語と、これら
    文字、単語に各々対応する各画像データとを対応付けて
    記憶領域に記憶するとともに、手話で表現される文字、
    単語からなる文字列の読み出しプログラム及び前記文字
    列に対応する画像データ列の読み出しプログラムを格納
    したことを特徴とする手話学習データ記憶媒体。
JP4219497A 1997-02-26 1997-02-26 手話学習装置、手話学習方法及び手話学習データ記憶媒体 Pending JPH10240120A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100953979B1 (ko) * 2009-02-10 2010-04-21 김재현 수화 학습 시스템
JP2011123422A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Asutemu:Kk 手話映像生成装置、手話映像出力装置、手話映像生成方法、及びプログラム
KR101191904B1 (ko) 2010-10-19 2012-10-16 이광우 수화번역기

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