JPH03279449A - メタリック樹脂フィルムリボン - Google Patents
メタリック樹脂フィルムリボンInfo
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- JPH03279449A JPH03279449A JP7184290A JP7184290A JPH03279449A JP H03279449 A JPH03279449 A JP H03279449A JP 7184290 A JP7184290 A JP 7184290A JP 7184290 A JP7184290 A JP 7184290A JP H03279449 A JPH03279449 A JP H03279449A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Decoration Of Textiles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はメタリック樹脂フィルムリボンに関するもの
である。
である。
従来のメタリック樹脂フィルムリボンとしては、ポリエ
チレンテレフタレートフィルム(以下、PETフィルム
という)を基材とするメタリック樹脂フィルムてつくっ
たものか一般的である。
チレンテレフタレートフィルム(以下、PETフィルム
という)を基材とするメタリック樹脂フィルムてつくっ
たものか一般的である。
第3図と第4図は、上記PETフィルムを基材とするメ
タリック樹脂フィルムでつくったりホンを示したもので
ある。
タリック樹脂フィルムでつくったりホンを示したもので
ある。
上記リボンは、第3図に示すように、メタリック樹脂フ
ィルムを裁断して得た1枚のリボン本体11に、2つ折
りの紐12を縫うように通し、その先端に結び目12a
を設けた構造のもので、リボン本体11部分をしごくよ
うにして紐12を引っ張ると、第4図のような蝶結び形
になる。
ィルムを裁断して得た1枚のリボン本体11に、2つ折
りの紐12を縫うように通し、その先端に結び目12a
を設けた構造のもので、リボン本体11部分をしごくよ
うにして紐12を引っ張ると、第4図のような蝶結び形
になる。
このとき、第3図に示すリボン本体11の前羽根部分に
、fは、それぞれ丸く曲げられて、第4図に示すように
、左右の前羽根部に、Lとなり、第3図に示すリボン本
体11の後羽根部分mは、第4図に示すように、そのま
ま後羽根部mとなる。
、fは、それぞれ丸く曲げられて、第4図に示すように
、左右の前羽根部に、Lとなり、第3図に示すリボン本
体11の後羽根部分mは、第4図に示すように、そのま
ま後羽根部mとなる。
第5図は、上記リボン本体11、つまりPETフィルム
を基材とする従来のメタリック樹脂フィルムの断面を示
したものである。このフィルムは、同図に示すように、
PUTフィルム13の一方の面にメタリックな色を出す
ためのアルミニウム等の金属蒸着層14を設け、この金
属蒸着層14と前記PETフィルム13の他方の面とに
無色または有色の透明なトップ・コート層(保護層)1
5を設けた構造のものである。
を基材とする従来のメタリック樹脂フィルムの断面を示
したものである。このフィルムは、同図に示すように、
PUTフィルム13の一方の面にメタリックな色を出す
ためのアルミニウム等の金属蒸着層14を設け、この金
属蒸着層14と前記PETフィルム13の他方の面とに
無色または有色の透明なトップ・コート層(保護層)1
5を設けた構造のものである。
しかし、従来のメタリック樹脂フィルムリボンは、上述
のように、メタリック樹脂フィルムの基材としてPET
フィルム13を使用しているので、次のような問題があ
った。
のように、メタリック樹脂フィルムの基材としてPET
フィルム13を使用しているので、次のような問題があ
った。
すなわち、PETフィルム13は、その性質上、耐熱性
かあり、金属の蒸着性に優れているが、可撓性に劣る。
かあり、金属の蒸着性に優れているが、可撓性に劣る。
このため、従来のリボンはメタリックな光沢を持ってい
るが、不用意に押さえたり、あるいは押しつぶすと、第
4図のように丸く曲がっていた前羽根部に、Lが、第6
図のように、鋭角状に折れ曲がって、そのまま復元しな
くなりたり、手を加えて復元させても、皺や折り目が残
ったりして、リボンとしての体をなさなくなる。
るが、不用意に押さえたり、あるいは押しつぶすと、第
4図のように丸く曲がっていた前羽根部に、Lが、第6
図のように、鋭角状に折れ曲がって、そのまま復元しな
くなりたり、手を加えて復元させても、皺や折り目が残
ったりして、リボンとしての体をなさなくなる。
この発明は、このような従来の問題点を解決するために
なされたもので、メタリックな光沢を有するとともに、
押しつぶされても復元し、皺や折り目が残らない可撓性
のあるメタリック樹脂フィルムリボンを提供することを
目的とする。
なされたもので、メタリックな光沢を有するとともに、
押しつぶされても復元し、皺や折り目が残らない可撓性
のあるメタリック樹脂フィルムリボンを提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明が提供するメタリック樹脂フィルムリボンは、
樹脂フィルムと、樹脂フィルムの少なくとも一方の面に
設けた金属蒸着層と、金属蒸着層の上に設けたトップ・
コート層または樹脂層とよりなるメタリック樹脂フィル
ムでつくったリボンであって、前記樹脂フィルムとして
エチレン系樹脂フィルムを使用したものである。
樹脂フィルムと、樹脂フィルムの少なくとも一方の面に
設けた金属蒸着層と、金属蒸着層の上に設けたトップ・
コート層または樹脂層とよりなるメタリック樹脂フィル
ムでつくったリボンであって、前記樹脂フィルムとして
エチレン系樹脂フィルムを使用したものである。
上記エチレン系樹脂としては、低密度ポリエチレン、エ
チレン−α−オレフィン(プロピレン。
チレン−α−オレフィン(プロピレン。
ブテン−1,ヘキセン−1等)共重合体、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸共重
合体、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体
等を挙げることができるが、これらの中では、酢酸ビニ
ルを3〜25重量%含有するエチレン−酢酸ビニル共重
合体が特に好ましい。
酸ビニル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸共重
合体、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体
等を挙げることができるが、これらの中では、酢酸ビニ
ルを3〜25重量%含有するエチレン−酢酸ビニル共重
合体が特に好ましい。
上記エチレン系樹脂フィルムは、金属蒸着処理に耐え得
る耐熱性を有すると同時に、充分な可撓性を有している
ので、メタリックな光沢性とともに、押しつぶされても
復元するだけの可撓性をリボンに付与することができる
。
る耐熱性を有すると同時に、充分な可撓性を有している
ので、メタリックな光沢性とともに、押しつぶされても
復元するだけの可撓性をリボンに付与することができる
。
(実施例1)
エチレン系樹脂フィルムとして、6種類のエチレン−酢
酸ビニル共重合体フィルムA−F(以下、フィルムA−
Fという)を、下記組成と厚さで、押し出し成形法によ
り製造し、各フィルムANFに、第1図に示す層構成で
、アルミニウム蒸着層1とトップ・コート層(保護層)
2を下記要領で形成してメタリック樹脂フィルムを得た
。
酸ビニル共重合体フィルムA−F(以下、フィルムA−
Fという)を、下記組成と厚さで、押し出し成形法によ
り製造し、各フィルムANFに、第1図に示す層構成で
、アルミニウム蒸着層1とトップ・コート層(保護層)
2を下記要領で形成してメタリック樹脂フィルムを得た
。
そして、このメタリック樹脂フィルムを使用して第4図
に示す構成のリボンをつくって、その可撓性とメタリッ
クな光沢性を評価した。
に示す構成のリボンをつくって、その可撓性とメタリッ
クな光沢性を評価した。
(II)アルミニウム蒸着層1とトップ・コート層2の
形成要領 (1)アルミニウム蒸着層1は、第1図に示すように、
各フィルムA−Fの一方の面に、アルミニウムを金属蒸
着法により厚さ約500人魚着することによって形成し
た。
形成要領 (1)アルミニウム蒸着層1は、第1図に示すように、
各フィルムA−Fの一方の面に、アルミニウムを金属蒸
着法により厚さ約500人魚着することによって形成し
た。
(2)トップ・コート層(保護層)2は、上記アルミニ
ウム蒸着層1の上と各フィルムA−Fの他方の面とに、
無色のクリヤーラッカーをグラビアコーティング法によ
り厚さ約2μに塗布することによって形成した。
ウム蒸着層1の上と各フィルムA−Fの他方の面とに、
無色のクリヤーラッカーをグラビアコーティング法によ
り厚さ約2μに塗布することによって形成した。
(m)評価。
(1)各フィルムANFを基材とするメタリック樹脂フ
ィルムでつくったリボンを、各5回ずつ押しつぶしてそ
の可撓性を調べたところ、いずれも、簡単に復元し、そ
の後に皺や折り目などは認められなかった。特に、フィ
ルムC−Fを基材とするリボンは、可撓性の面で優れて
いた。
ィルムでつくったリボンを、各5回ずつ押しつぶしてそ
の可撓性を調べたところ、いずれも、簡単に復元し、そ
の後に皺や折り目などは認められなかった。特に、フィ
ルムC−Fを基材とするリボンは、可撓性の面で優れて
いた。
(2)一方、各フィルムA〜Fを基材とするリボンは、
いずれも美しい光沢のシルバー色を呈していた。特に、
フィルムA〜Eを基材とするりホンは光沢のあるシルバ
ー色を呈していた。
いずれも美しい光沢のシルバー色を呈していた。特に、
フィルムA〜Eを基材とするりホンは光沢のあるシルバ
ー色を呈していた。
(実施例2)
エチレン系樹脂フィルムとして、第2図に示すエチレン
−酢酸ビニル共重合体よりなる内層フィルム3と外層フ
ィルム4の複合フィルムG〜Jを、下記組成と厚さで、
共押し出し法により製造し、これらの複合フィルムG〜
Jに、第2図に示す層構成で、アルミニウム蒸着層1と
トップ・コート層(保護層)2を下記要領で形成してメ
タリック樹脂フィルムを得た。そして、このメタリック
樹脂フィルムを使用して第4図に示す構成のリボンをつ
くって、その可撓性とメタリックな光沢性を評価した。
−酢酸ビニル共重合体よりなる内層フィルム3と外層フ
ィルム4の複合フィルムG〜Jを、下記組成と厚さで、
共押し出し法により製造し、これらの複合フィルムG〜
Jに、第2図に示す層構成で、アルミニウム蒸着層1と
トップ・コート層(保護層)2を下記要領で形成してメ
タリック樹脂フィルムを得た。そして、このメタリック
樹脂フィルムを使用して第4図に示す構成のリボンをつ
くって、その可撓性とメタリックな光沢性を評価した。
(I)複合フィルムG−Jの組成の厚さ(II)アルミ
ニウム蒸着層1とトップ・コート層2の形成要領 (1)アルミニウム蒸着層1は、第2図に示すように、
各複合フィルムG〜Jの一方の外層フィルム4の上にア
ルミニウムを金属蒸着法により厚さ約500人魚着する
ことによって形成した。
ニウム蒸着層1とトップ・コート層2の形成要領 (1)アルミニウム蒸着層1は、第2図に示すように、
各複合フィルムG〜Jの一方の外層フィルム4の上にア
ルミニウムを金属蒸着法により厚さ約500人魚着する
ことによって形成した。
(2)トップ・コート層(保護層)2は、上記アルミニ
ウム蒸着層1の上と各複合フィルムG〜Jの他方の外層
フィルム4の上とに、無色のクリヤーラッカーをグラビ
アコーティング法により厚さ約2μに塗布することによ
って形成した。
ウム蒸着層1の上と各複合フィルムG〜Jの他方の外層
フィルム4の上とに、無色のクリヤーラッカーをグラビ
アコーティング法により厚さ約2μに塗布することによ
って形成した。
(m)評価
(1)各複合フィルムG−Jを基材とするメタリック樹
脂フィルムでつくったリボンを、各5回ずつ押しつぶし
てその可撓性を調べたところ、いずれも簡単に復元し、
その後に皺や折り目なとは認められなかった。特に、複
合フィルムH,lおよびJにおいて優れていた。
脂フィルムでつくったリボンを、各5回ずつ押しつぶし
てその可撓性を調べたところ、いずれも簡単に復元し、
その後に皺や折り目なとは認められなかった。特に、複
合フィルムH,lおよびJにおいて優れていた。
これは、各内層フィルム3の酢酸ビニルの含有量が10
〜25重量%と比較的多く、同内層フィルム3が可撓性
において特に優れているためと考えられる。
〜25重量%と比較的多く、同内層フィルム3が可撓性
において特に優れているためと考えられる。
(2)一方、各複合フィルムG−Jを基材とするメタリ
ック樹脂フィルムてつくったリボンは、いずれも美しい
光沢のシルバー色を呈していた。
ック樹脂フィルムてつくったリボンは、いずれも美しい
光沢のシルバー色を呈していた。
特に、複合フィルムG、HおよびIにおいてこの点か認
められた。
められた。
これは、アルミニウム蒸着層1を形成した外層フィルム
4の酢酸ビニルの含有量が0〜10重量%と比較的少な
く、同外層フィルム4が耐熱性において特に優れ、アル
ミニウムの蒸着に適しているためと考えられる。
4の酢酸ビニルの含有量が0〜10重量%と比較的少な
く、同外層フィルム4が耐熱性において特に優れ、アル
ミニウムの蒸着に適しているためと考えられる。
なお、上記実施例1では、フィルムA〜Fの厚さを15
0μとし、実施例2では、複合フィルムG−Jの厚さを
250μとしたが、50〜300μ程度であれば実用範
囲である。上記実施例1.2では、アルミニウム蒸着層
1の厚さを約500人としたが7100〜1000人の
範囲であれば、いずれの値を採用してもよい。また、無
色のクリヤーラッカーをグラビアコーティング法により
塗布することによってトップ・コート層2を形成したが
、有色の印刷インク、塗料等をロールコート法、印刷法
で塗布して形成してもよい さらに、フィルムA−Fおよび複合フィルムG−Jのア
ルミニウム蒸着層1を設けない側の面には、トップ・コ
ート層2を設けない場合もある。
0μとし、実施例2では、複合フィルムG−Jの厚さを
250μとしたが、50〜300μ程度であれば実用範
囲である。上記実施例1.2では、アルミニウム蒸着層
1の厚さを約500人としたが7100〜1000人の
範囲であれば、いずれの値を採用してもよい。また、無
色のクリヤーラッカーをグラビアコーティング法により
塗布することによってトップ・コート層2を形成したが
、有色の印刷インク、塗料等をロールコート法、印刷法
で塗布して形成してもよい さらに、フィルムA−Fおよび複合フィルムG−Jのア
ルミニウム蒸着層1を設けない側の面には、トップ・コ
ート層2を設けない場合もある。
なお、実施例1.2では、アルミニウム蒸着層1上にト
ップ・コート層2を設けたが、PET層、エチレン系樹
脂層等各種の樹脂層を設けてもよい。この場合は、樹脂
層が保護層として機能する。
ップ・コート層2を設けたが、PET層、エチレン系樹
脂層等各種の樹脂層を設けてもよい。この場合は、樹脂
層が保護層として機能する。
以上説明したように、この発明によれば、メタリック樹
脂フィルムの基材である樹脂フィルムとして、エチレン
系樹脂を使用するので、メタリックな光沢を有するとと
もに、押しつぶされても復元し、皺や折り目の残らない
可撓性のあるメタリンク樹脂フィルムリボンを得ること
ができる。
脂フィルムの基材である樹脂フィルムとして、エチレン
系樹脂を使用するので、メタリックな光沢を有するとと
もに、押しつぶされても復元し、皺や折り目の残らない
可撓性のあるメタリンク樹脂フィルムリボンを得ること
ができる。
第1図および第2図はこの発明の実施例によるメタリッ
ク樹脂フィルムリボンの材料であるメタリック樹脂フィ
ルムの断面図、第3図および第4図は従来のメタリック
樹脂フィルムリボンの外観図、第5図は第4図のリボン
の材料であるメタリック樹脂フィルムの断面図、第6図
は第4図のりボンの変形状態を示す外観図である。 A−F・・・・・・エチレン−酢酸ビニル共重合体フィ
ルム 1−−−−−・アルミニウム蒸着層 2・・・・・・トップ・コート層 3・・・・・・内層フィルム 4・・・・・・外層フィルム 第 市 2ニド・7ア・コー1−1 第 図 : タF!hフイlレム 第 3 図 第 図 5 第 図 第 図
ク樹脂フィルムリボンの材料であるメタリック樹脂フィ
ルムの断面図、第3図および第4図は従来のメタリック
樹脂フィルムリボンの外観図、第5図は第4図のリボン
の材料であるメタリック樹脂フィルムの断面図、第6図
は第4図のりボンの変形状態を示す外観図である。 A−F・・・・・・エチレン−酢酸ビニル共重合体フィ
ルム 1−−−−−・アルミニウム蒸着層 2・・・・・・トップ・コート層 3・・・・・・内層フィルム 4・・・・・・外層フィルム 第 市 2ニド・7ア・コー1−1 第 図 : タF!hフイlレム 第 3 図 第 図 5 第 図 第 図
Claims (3)
- (1)樹脂フィルムと、樹脂フィルムの少なくとも一方
の面に設けた金属蒸着層と、金属蒸着層の上に設けたト
ップ・コート層または樹脂層とよりなるメタリック樹脂
フィルムでつくったリボンであって、前記樹脂フィルム
としてエチレン系樹脂フィルムを使用したことを特徴と
するメタリック樹脂フィルムリボン。 - (2)エチレン系樹脂フィルムが、酢酸ビニルを3〜2
5重量%含有するエチレン−酢酸ビニル共重合体からな
るものである請求項1記載のメタリック樹脂フィルムリ
ボン。 - (3)エチレン系樹脂フィルムが、酢酸ビニルを10〜
25重量%含有するエチレン−酢酸ビニル共重合体から
なる内層フィルムと酢酸ビニルを0〜10重量%含有す
る低密度ポリエチレンまたはエチレン−酢酸ビニル共重
合体からなる外層フィルムとの複合フィルムである請求
項1記載のメタリック樹脂フィルムリボン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7184290A JPH03279449A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | メタリック樹脂フィルムリボン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7184290A JPH03279449A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | メタリック樹脂フィルムリボン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03279449A true JPH03279449A (ja) | 1991-12-10 |
Family
ID=13472198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7184290A Pending JPH03279449A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | メタリック樹脂フィルムリボン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03279449A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014085520A (ja) * | 2012-10-24 | 2014-05-12 | Daio Paper Corp | アテンションラベル及びその製造方法 |
-
1990
- 1990-03-23 JP JP7184290A patent/JPH03279449A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014085520A (ja) * | 2012-10-24 | 2014-05-12 | Daio Paper Corp | アテンションラベル及びその製造方法 |
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