JPH0327651A - 多重データ通信方式 - Google Patents

多重データ通信方式

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JPH0327651A
JPH0327651A JP1162268A JP16226889A JPH0327651A JP H0327651 A JPH0327651 A JP H0327651A JP 1162268 A JP1162268 A JP 1162268A JP 16226889 A JP16226889 A JP 16226889A JP H0327651 A JPH0327651 A JP H0327651A
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JP
Japan
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data
communication
sum
sent
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Prior art date
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Pending
Application number
JP1162268A
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English (en)
Inventor
Kazutaka Kusakabe
日下部 和孝
Megumi Uchino
恵 内野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野】 本発明は多重データ通信方式に関し、特に通信回線デー
タにSUMデータを付加し、受信側装置で障害データを
回復することにより、その都度の応答必要性を排し、高
速の情報処理装置から複数の通信回線に一括データ通信
を行うことを可能とする多重データ通信方式に関する. 〔従来の技術〕 従来の通信回線データ送信方法としては、JTS C−
6362(ベーシック手順)に記載された技術が知られ
ている.この技術は、調歩同期あるいはSYN同期手順
で行われ、中央局/端末局のいずれかがデータを送信し
た場合、逐一、通信回線あるいは端末局単位に、その送
信結果の応答受信を行うものであり、否定応答であれば
、再度同一データを送信するものである. また、J I S  C−6365(HDLC手順)に
記載された技術として、連結フレームによる一括確認送
信を行う技術も中られているが、この技術は、回線上の
1ビット欠落障害でも、データの再送信を必要とするも
のであった。
[発明が解決しようとする課題] 第6図は、上述のベーシック手順により、中央局から端
末局にデータを送る場合の例である.この例においては
、256バイトのデータ1(1)を送信し、否定応答(
N A K) 2を受信すると、再度データl(1)を
送信し、肯定応答(A C K) 3または6を受信し
たとき、次のデータ2(5)等を送信することができる
ものである. この場合、中央局では、一度否定応答を受けた送信デー
タl(1)を端末局に正しく受信させるために、T,の
所要時間を必要としており、1回の送信で肯定応答が戻
った場合にもT,の所要時間を必要とする.すなわち、
上記従来技術では、逐一送信データに対する応答(NA
KまたはACK)の処理を必要とするため、上述の回線
以外の通信回線にも並行してデータ送信を行うことは困
難であるという問題があった. 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは,従来の技術における上述の如き問題を解
消し、送信データの品質を低下させることなしに、上述
の如き送信データに対する応答処理を排して、送信所要
時間を短縮することにより、並行して他の通信回線にも
データを送信可能とする多重データ通信方式を提供する
ことにある. 〔課題を解決するための手段〕 本発明の上述の目的は、送信側装置では、送信する複数
データの論理演算を行ってその結果をSUMデータとし
て付加したデータブロックを生成し、受信側からの応答
を待つことなく前記データブロックを連続的に送信する
機能を有する情報処理装置と、該情報処理装置に接統さ
れる複数の通信回線を制御する通信制御装置および通信
回線により論理的に接続され、受信する各データの論理
演算を行い、受信データの障害を検出する機能を有する
端末装置から構成される通信システムにおいて、前記情
報処理装置から前記通信制御装置を介して、前記複数の
通信回線の各々に、順次、高速のデータ通信を行うこと
を特徴とする多重デー夕通信方式によって達成される. 〔作用] 本発明に係る多重データ通信方式においては、情報処理
装置,通信制御装置からデータの連続送信を可能とする
ために、端末装置で障害データの自動回復を行い、応答
を不要としたものである.端末装置において,障害デー
タの自動回復を行うには、通信データn個毎の論理演算
結果をSUMデータとして付加したデータブロックを生
成して、受信側からの応答を待つことなく,上記データ
ブロックを連続的に送信し、受信側装置は、障害を検出
した場合、障害となったデータを除く、そのデータブロ
ック内の全データとそのデータブロック内のSUMデー
タとの演算を行うことにより、障害となったデータの回
復を行う方式を用いることができる。なお、これについ
ては、本出願人による特願平1−84723号「データ
通信方式」に詳細に述べられている. 上記データ通信方式を用いることにより、端末装置は送
信側へ否定応答を返信しないため、送信側通信制御装置
は、連続でデータ送信を行うことが可能となり、情報処
理装置は、複数の通信回線に連続データ送信を行うこと
が可能になる。
〔実施例〕
以下、まず、本発明の基礎となるデータ通信方式につい
て説明した後、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する. 本発明の基礎となるデータ通信方式は、前述の特願平1
−84723号「データ通信方式』に提案されているも
のである.本方式においては、第3図〜第5図に示す如
く、中央装fl!(以下、「中央」という)側からデー
タを送信する場合、それぞれ、256バイト長のデータ
1(1),データ2(5),・・・・データ25(9)
,データ26(10)の排他的論理和を演算し(ステッ
プ21)、256バイトの横SUMデータ1 (I1)
として送信する(ステップ22).引き続き送信するデ
ータに対しても、同様に、横SUMデータ2 (12)
を送信し、全データに送信が終了した後、データ1(1
),データ27(13),・・・・と26ブロック間隔
に、1llF他的論理和を演算して(ステップ23)、
縦SUMデータl (15)を送信し(ステップ24)
、同様に、縦SUMデータ26(+7)を作成し、送信
する。最後に縦SUMデータ1 (15),縦SUMデ
ータ2 (+6),・・・・縦SUMデータ26(17
)の排他的論理和を演算して、縦横SUMデータ(l8
)を付加・送信する(ステップ23). 上述の如く,排他的論理和を演算したSUMデータを付
加することにより、上記通信回線においては、下記の如
く、自動回復を行うことが可能になる。
(a)データ2(5)が障害の場合: データ2(5)の回復は、データ2〈5)を除くデータ
l(1)からデータ26(to)および横SUMデータ
1 (I1)の排他的論理和を行うことによって可能で
あり、また、回復したデータ2(5)を含めて、データ
28,同54,・・・・26m+2および縦SUMデー
タ2 (+6)までの排他的論理和演算を行い、結果が
0になったときに、正しく回復できたとするチェック方
法によりチェックを行うことができる。
従って、この場合、lデータブロック当たり1データの
喪失は、横SUMの利用により回復、縦SUMの利用に
より回復のチェックが可能であるので、各データブロッ
ク内に1データの喪失がある場合にも、データの回復が
可能である。
(b)データ1(1)〜データ26(10)のすべてが
障害の場合: データ1(1)〜データ26(10)のすべてが障害と
なった場合、データl(1)〜データ26(10)の回
復は、データ27(+3)〜データ52(+9)の66
56バイト単位に,縦SUMデータ1 (+5)〜縦S
UMデータ26(17)までの排他的論理和を演算し、
結果がOになることにより、回復データのチェックを行
うことができる.なお、このとき、最大6656バイト
の時間値(約7秒間)の回線障害に対しても、端末装f
a(端末)で自動回復可能である. また、上の説明では、排他的論理和を行う例を示したが
、これ以外にも、加算,減算,乗算,除算を用いて同様
な効果を得ることも可能である. 以下、上述の如きデータ通信方式を応用する本発明の実
施例を説明する。
第2図は、実施例のシステム構成図であり、中央処理装
置26と通信制御装置28は、180 K b/sec
の高速データ転送チャネル27で接続されており、通信
制御装置28と端末1 (30)は2400bpsの通
信回線29で接続されている.以下、端末730(3+
)まで同様に接続されている。
第1図は、本実施例に係る多重データ通信方式の動作説
明図であり、中央処理装置26が、上述の+80Kb/
secの高速データ転送チャネル27を通じ、通信制御
装置28に対して、256バイトのデータl(32)を
約1.4mSeCの所要時間で送付すると、通信制御装
置28は通信回線1 (33)にこのデータl (34
)を送出する。このデータ1 (34)の通信回線1 
(33)への送出時間は、約1042msecを要し、
その間、中央処理装置26はデータl (34)の17
定/否定応答を待つ必要がないため、通信回線2に対し
、1 (35)以降を約1.4msecの所要時間で送
付することが可能となる.なお、上記実施例中の送信所
要時間等は、実施例のシステムにおける実測値を示した
ものであり、充分実用可能な値として示されているもの
である6 上記実施例によれば、通信制御装置28が256バイト
のデータを、約1042+*secを要して通信回線に
順次送出する間に、中央処理装置26は、データの肯定
/否定応答を待つ必要がないため、256バイトのデー
タを約1.4+*secの所要時間で、約730回線分
まで、通信制御装置28に高速送信することができる。
これは、実質的に、約730回線分の従来回線に多重デ
ータ送信を行うことが可能になることを意味している。
上記実施例は、本発明の一例として示したものであり、
本発明はこれに限定されるべきものではないことは言う
までもないことである。
〔発明の効果1 以上、詳細に述べた如く、本発明によれば、送信側装置
では,送信する複数データの論理演算を行ってその結果
をSUMデータとして付加したデータブロックを生成し
、受信側からの応答を待つことなく前記データブロック
を連続的に送信する機能を有する情報処理装置と、該情
報処理装置に接続される複数の通信回線を制御する通信
制御装置および通信回線により論理的に接続され、受信
する各データの論理演算を行い、受信データの障害を検
出する機能を有する端末装置から構成される通信システ
ムにおいて、前記情報処理装置から前記通信制御装置を
介して、前記複数の通信回線の各々に、順次、高速のデ
ータ通信を行うようにしたので、送信データの品質を低
下させることなしに送信データに対する応答処理を排し
て、送信所要時間を短縮して、並行して他の通信回線に
もデータを送信可能とする多重データ通信方式を実現で
きるという顕著な効果を奏するものである.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る多重データ通信方式の
動作説明図、第2図は実施例のシステム構或図、第3図
〜第5図は本発明の基礎となるデ−タ通信方式を説明す
る図、第6@は従来のデータ送信方式を説明する図であ
る. 1,5.8〜+0. 13. 14およびl9;中央か
ら端末への送信データ、2,3,6 :中央からの送信
に対する端末からの否定l肯定応答、11,+2:連続
したデータの排他的論理和、15〜+7 : 26個お
きの送信データの排他的論理和、26:中央処理装置、
27:高速データ転送チャネル、28:通信制御装置、
29:2400bps通信回線、30.31 :端末装
置、32,35 :中央処理装置から通信制御装置に送
信された256バイト長データ、34:通信制御装置か
ら送出される256バイト長データ. 第 1 図 ス5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、送信側装置では、送信する複数データの論理演算を
    行ってその結果をSUMデータとして付加したデータブ
    ロックを生成し、受信側からの応答を待つことなく前記
    データブロックを連続的に送信する機能を有する情報処
    理装置と、該情報処理装置に接続される複数の通信回線
    を制御する通信制御装置および通信回線により論理的に
    接続され、受信する各データの論理演算を行い、受信デ
    ータの障害を検出する機能を有する端末装置から構成さ
    れる通信システムにおいて、前記情報処理装置から前記
    通信制御装置を介して、前記複数の通信回線の各々に、
    順次、高速のデータ通信を行うことを特徴とする多重デ
    ータ通信方式。
JP1162268A 1989-06-23 1989-06-23 多重データ通信方式 Pending JPH0327651A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57188159A (en) * 1981-05-15 1982-11-19 Nec Corp Error check system
JPS58222642A (ja) * 1982-06-21 1983-12-24 Fujitsu Ltd 通信制御装置

Patent Citations (2)

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