JPS61237545A - デ−タ伝送方式 - Google Patents
デ−タ伝送方式Info
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- JPS61237545A JPS61237545A JP60077918A JP7791885A JPS61237545A JP S61237545 A JPS61237545 A JP S61237545A JP 60077918 A JP60077918 A JP 60077918A JP 7791885 A JP7791885 A JP 7791885A JP S61237545 A JPS61237545 A JP S61237545A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/18—Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
複数の伝送路にデータブロックを分配してデータ伝送を
行う伝送装置において、エラーの発生した伝送路を経て
送信されたデータブロックの再送を要求する信号と再送
データブロックは、エラー発生伝送路以外の伝送路を使
用して伝送することにより、確実に再送要求信号を伝達
すると共に、再送データブロックもエラーの発生を回避
して、リカバリを確実に且つ迅速に完了する。
行う伝送装置において、エラーの発生した伝送路を経て
送信されたデータブロックの再送を要求する信号と再送
データブロックは、エラー発生伝送路以外の伝送路を使
用して伝送することにより、確実に再送要求信号を伝達
すると共に、再送データブロックもエラーの発生を回避
して、リカバリを確実に且つ迅速に完了する。
本発明は複数の伝送路を用いて信頼性が高く、且つ高速
なデータ伝送を行う伝送装置に係り、特にエラーの発生
したデータのリカバリを行う場合、エラーが発生した伝
送路と異なる伝送路を使用することで高速且つ確実にリ
カバリを完了するデータ伝送方式に関する。
なデータ伝送を行う伝送装置に係り、特にエラーの発生
したデータのリカバリを行う場合、エラーが発生した伝
送路と異なる伝送路を使用することで高速且つ確実にリ
カバリを完了するデータ伝送方式に関する。
最近、情報化社会の発展に伴い、電話回線を用いて離れ
た位置に設けられた装置間で、データの伝送を行うこと
が盛んになってきている。例えば中央に設置された計算
機システムに電話回線を経て複数の端末装置が接続され
、計算機システムと各端末装置間でデータの伝送が行わ
れている。
た位置に設けられた装置間で、データの伝送を行うこと
が盛んになってきている。例えば中央に設置された計算
機システムに電話回線を経て複数の端末装置が接続され
、計算機システムと各端末装置間でデータの伝送が行わ
れている。
第4図はモデムを用いたデータ伝送を説明する図である
。
。
電話回線を使用してデータ伝送を行う場合、通常第4図
に示す如く計算機システム1と端末装置5の間にモデム
2及び4が電話回線3の両端に設置される。そしてモデ
ム2は計算機システム1の送出するデータを変調して電
話回線3に送出し、電話回線3を経て受信した変調デー
・夕を復調して計算機システム1に送出する。
に示す如く計算機システム1と端末装置5の間にモデム
2及び4が電話回線3の両端に設置される。そしてモデ
ム2は計算機システム1の送出するデータを変調して電
話回線3に送出し、電話回線3を経て受信した変調デー
・夕を復調して計算機システム1に送出する。
又モデム4は端末装置5の送出するデータを変調して電
話回線3に送出し、電話回線3を経て受信した変調デー
タを復調して端末装置5に送出することで、計算機シス
テム1と端末装置5の間のデータ伝送を行う。
話回線3に送出し、電話回線3を経て受信した変調デー
タを復調して端末装置5に送出することで、計算機シス
テム1と端末装置5の間のデータ伝送を行う。
このようなデータ伝送で重要なことは、データの信頼性
と高速度な伝送である。しかし、一般的な電話回線では
、その電気的特性に限界があり、或確率でデータの伝送
エラーが発生する。そしてこの伝送エラーの確率は伝送
速度が増加するに従って増大する。
と高速度な伝送である。しかし、一般的な電話回線では
、その電気的特性に限界があり、或確率でデータの伝送
エラーが発生する。そしてこの伝送エラーの確率は伝送
速度が増加するに従って増大する。
従ってモデムの伝送速度は制限を受け、更に高品位の伝
送が必要な場合は対向する二つの装置が互いに取り決め
た伝送制御手順を持ち、送信したデータが正しく相手に
伝送されたか否かを確認しながらデータ伝送をすること
が行われており、送信したデータが正しく相手に伝送さ
れなかった場合、エラーを発生したデータを再送するこ
とでリカバリを行っている。
送が必要な場合は対向する二つの装置が互いに取り決め
た伝送制御手順を持ち、送信したデータが正しく相手に
伝送されたか否かを確認しながらデータ伝送をすること
が行われており、送信したデータが正しく相手に伝送さ
れなかった場合、エラーを発生したデータを再送するこ
とでリカバリを行っている。
そして、更に高速なデータ伝送が要求される時には、電
話回線の回線数を複数にして、単位時間当たりの情報量
を多(するという手段が考えられている。しかし、この
場合、エラーしたデータの再送に時間がかかり、リカバ
リが遅延することで、実質的なデータ伝送速度が低下し
ないことが必要である。
話回線の回線数を複数にして、単位時間当たりの情報量
を多(するという手段が考えられている。しかし、この
場合、エラーしたデータの再送に時間がかかり、リカバ
リが遅延することで、実質的なデータ伝送速度が低下し
ないことが必要である。
第5図は従来の複数回線によるデータ伝送の一例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
伝送装置6と7は複数の電話回線8及び9を介してモデ
ムにより変調したデータの送受を行う。
ムにより変調したデータの送受を行う。
そしてデータを或大きさのブロックに分割し、電話回線
8と9に交互に、又は空いている電話回線を選択して送
信する。
8と9に交互に、又は空いている電話回線を選択して送
信する。
ここで前記データブロックを受信する度にエラーの有無
をチェ7りし、伝送装置6はエラーの発生したデータブ
ロックは再送させることで、エラーの発生したデータブ
ロックを排除し、正しいデータを計算機システム1及び
端末装置5に送出する。
をチェ7りし、伝送装置6はエラーの発生したデータブ
ロックは再送させることで、エラーの発生したデータブ
ロックを排除し、正しいデータを計算機システム1及び
端末装置5に送出する。
第6図は第5図の動作を説明するシーケンスである。
例えば計算機システムlが送出したデータは伝送装置6
でデータブロック10,11.12の如く分割されて伝
送装置7に送出される。
でデータブロック10,11.12の如く分割されて伝
送装置7に送出される。
このデータブロック10〜12には、夫々送出順を示す
シーケンス番号■、■、■が付加されており、例えばシ
ーケンス■のデータブロック11にエラーが発生すると
、伝送装置7はデータブロック12を受信したことで、
シーケンス番号■に続いてシーケンス番号■が到着した
ことがら、データブロック11の欠落を検出し、伝送装
置6にデータブロック11の再送要求を送出する。
シーケンス番号■、■、■が付加されており、例えばシ
ーケンス■のデータブロック11にエラーが発生すると
、伝送装置7はデータブロック12を受信したことで、
シーケンス番号■に続いてシーケンス番号■が到着した
ことがら、データブロック11の欠落を検出し、伝送装
置6にデータブロック11の再送要求を送出する。
この時伝送装置7はデータブロック11が、例えば電話
回線8により伝送されてきたとすると、この電話回線8
を介して、シーケンス番号■のデータブロックの送出要
求13を伝送装置6に送出する。
回線8により伝送されてきたとすると、この電話回線8
を介して、シーケンス番号■のデータブロックの送出要
求13を伝送装置6に送出する。
伝送装置6はこの再送要求13を受信すると、電話回線
8を経由してデータブロック11と同一のデータブロッ
ク11 を再送する。
8を経由してデータブロック11と同一のデータブロッ
ク11 を再送する。
上記の如く、従来はエラーのリカバリを行う時に、電話
回線が1回線のみの場合と同様に、エラーの発生した電
話回線を経由し、欠落したデータブロックの再送要求信
号を送出し、再送要求を受信した伝送装置も、エラーの
発生した電話回線を経由して再送データブロックを送出
している。
回線が1回線のみの場合と同様に、エラーの発生した電
話回線を経由し、欠落したデータブロックの再送要求信
号を送出し、再送要求を受信した伝送装置も、エラーの
発生した電話回線を経由して再送データブロックを送出
している。
エラーの発生した電話回線は、回線状態の悪化が短時間
で済む場合もあるが、通常長時間継続することが多い。
で済む場合もあるが、通常長時間継続することが多い。
この場合、再送要求信号が到達しないことや、再送した
データブロックが再度エラーとなることがあり、リカバ
リが完了しないという問題がある。
データブロックが再度エラーとなることがあり、リカバ
リが完了しないという問題がある。
本発明は上記問題点に鑑み、電話回線が複数あることか
ら、再送要求をエラーの発生していない他の電話回線を
介して伝送し、再送要求を受信した伝送装置もこの再送
要求の伝送された同一電話回線に再送データブロックを
送出するようにして、確実にリカバリが完了するように
することを目的としている。
ら、再送要求をエラーの発生していない他の電話回線を
介して伝送し、再送要求を受信した伝送装置もこの再送
要求の伝送された同一電話回線に再送データブロックを
送出するようにして、確実にリカバリが完了するように
することを目的としている。
第1図は本発明の原理ブロック図である。
伝送装置16は送信部161と受信部162により構成
され、送信部161は計算機システムの如き上位装置1
5の送出するデータをシーケンス番号を付加して分配し
、A回vA19に送出するデータには、送信順番を示す
送信番号とA回線19に送出することを示すアドレスと
を付加する。
され、送信部161は計算機システムの如き上位装置1
5の送出するデータをシーケンス番号を付加して分配し
、A回vA19に送出するデータには、送信順番を示す
送信番号とA回線19に送出することを示すアドレスと
を付加する。
又8回!20に送出するデータには、送信順番を示す送
信番号とB回線20に送出することを示すアドレスとを
付加する。そして、A回線19又はB回線20に交互に
送出するか、空いている方の回線に送出する。
信番号とB回線20に送出することを示すアドレスとを
付加する。そして、A回線19又はB回線20に交互に
送出するか、空いている方の回線に送出する。
受信部162はA回線19又はB回線20を経て入る端
末装置の如き下位装W18からのデータを受信し、A回
線19を経てきたデータブロックのエラーによる送信順
番の欠番により、再送要求を行うと共に、B回線20を
経てきたデータブロックとをシーケンス番号により結合
して上位装置15に送出する。
末装置の如き下位装W18からのデータを受信し、A回
線19を経てきたデータブロックのエラーによる送信順
番の欠番により、再送要求を行うと共に、B回線20を
経てきたデータブロックとをシーケンス番号により結合
して上位装置15に送出する。
又8回線20を経てきたデータブロックのエラーによる
送信順番の欠番により、再送要求を行うと共に、前記の
如く、A回jta19を経てきたデータブロックとシー
ケンス番号により縮合して上位装置15に送出する。
送信順番の欠番により、再送要求を行うと共に、前記の
如く、A回jta19を経てきたデータブロックとシー
ケンス番号により縮合して上位装置15に送出する。
伝送装置17は受信部171と送信部172により構成
され、送信部172は前記送信部161と、受信部17
1ば上記受信部162と同一機能であり、下位装置18
の送出するデータを上位装置15に送出すると共に、上
位装置15の送出するデータを下位装置18に送出する
構成とする。
され、送信部172は前記送信部161と、受信部17
1ば上記受信部162と同一機能であり、下位装置18
の送出するデータを上位装置15に送出すると共に、上
位装置15の送出するデータを下位装置18に送出する
構成とする。
第2図は第1図の動作を説明するシーケンスである。
上位装置15から送出されるデータは、伝送装置16の
送信部161に送出され、ある大きさのブロックに分割
されてA回線19とB回線20に分配され、モデムで変
調された後送信される。
送信部161に送出され、ある大きさのブロックに分割
されてA回線19とB回線20に分配され、モデムで変
調された後送信される。
この時例えばデータブロックが交互に分配されるとする
と、A回線19に送出されるデータブロックは、第2図
に示す如くデータブロック21には、アドレスフィール
ドに伝送回線を区別するコードAと送信番号■゛がシー
ケンス番号■と共に付加される。
と、A回線19に送出されるデータブロックは、第2図
に示す如くデータブロック21には、アドレスフィール
ドに伝送回線を区別するコードAと送信番号■゛がシー
ケンス番号■と共に付加される。
又データブロック22はシーケンス番号■と共に、アド
レスフィールドに伝送回線を区別するコードAと送信番
号■゛が付加され、データブロック23にはシーケンス
番号■と共に、コードAと送信番号■゛が付加される。
レスフィールドに伝送回線を区別するコードAと送信番
号■゛が付加され、データブロック23にはシーケンス
番号■と共に、コードAと送信番号■゛が付加される。
伝送装置17のモデムにより復調され、受信部171に
受信されたデータブロックは、シーケンス番号順に結合
されて、下位装置18に送出される。
受信されたデータブロックは、シーケンス番号順に結合
されて、下位装置18に送出される。
ここで、例えばデータブロック22がエラーを発生した
とすると、伝送装置17の受信部171は送信番号■゛
の次に■゛が得られたことから、データブロック22の
欠番を検出し、データブロック22のコードAを読取り
、送信部172に指示してA回vA19により伝送され
たデータプロッり■”を再送するように、再送要求24
をエラーが発生していないB回線20を経て伝送装置1
6の受信部162に送出させる。
とすると、伝送装置17の受信部171は送信番号■゛
の次に■゛が得られたことから、データブロック22の
欠番を検出し、データブロック22のコードAを読取り
、送信部172に指示してA回vA19により伝送され
たデータプロッり■”を再送するように、再送要求24
をエラーが発生していないB回線20を経て伝送装置1
6の受信部162に送出させる。
伝送装置16の受信部162は再送要求にコードBが付
加されていることを読取り、送信部161に指示してB
回線20を経て、再送要求されたA回線用の■゛のデー
タブロック22゛を再送させる。
加されていることを読取り、送信部161に指示してB
回線20を経て、再送要求されたA回線用の■゛のデー
タブロック22゛を再送させる。
従ってエラーリカバリはエラーの発生していない電話回
線を使用して実施されるため、速やかに復旧することが
可能である。
線を使用して実施されるため、速やかに復旧することが
可能である。
第3図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図であ
る。
る。
上位装置から送信部161のデータ分配部25に入るデ
ータは、所定の大きさのブロックに分割され、AUgU
線用手順管理部26とB回線用手順管理部27とに、例
えば交互に分配する。
ータは、所定の大きさのブロックに分割され、AUgU
線用手順管理部26とB回線用手順管理部27とに、例
えば交互に分配する。
この場合、第2図データブロック21〜23に示す如く
、A回線用手順管理部26にはシーケンス番号が■、■
、■と一つ置きに付加されたデータブロックが供給され
る。
、A回線用手順管理部26にはシーケンス番号が■、■
、■と一つ置きに付加されたデータブロックが供給され
る。
A回線用手順管理部26はデータブロックのアドレスフ
ィールドに、例えばA回vA19に送出する場合は、第
2図データブロック21〜23に示す如く、Aの位置に
アドレス“0”と送信順番を示す送信番号■゛〜■゛を
、B回線20に送出する場合は、Aの位置にアドレス“
1”と送信番号■゛〜■゛を夫々付加し、伝送制御手順
に従って回線インタフェース部28に送信するように指
示する。
ィールドに、例えばA回vA19に送出する場合は、第
2図データブロック21〜23に示す如く、Aの位置に
アドレス“0”と送信順番を示す送信番号■゛〜■゛を
、B回線20に送出する場合は、Aの位置にアドレス“
1”と送信番号■゛〜■゛を夫々付加し、伝送制御手順
に従って回線インタフェース部28に送信するように指
示する。
B回線用手順管理部27はデータブロックのアドレスフ
ィールドに、例えばA回線19に送出する場合はアドレ
ス“2”と送信番号■′〜■゛を、8回4fa20に送
出する場合はアドレス“3”と送信番号■゛〜Φ゛を夫
々付加し、伝送制御手順に従って回線インタフェース部
28に送信するように指示する。
ィールドに、例えばA回線19に送出する場合はアドレ
ス“2”と送信番号■′〜■゛を、8回4fa20に送
出する場合はアドレス“3”と送信番号■゛〜Φ゛を夫
々付加し、伝送制御手順に従って回線インタフェース部
28に送信するように指示する。
回線インタフェース部28はA回線用手順管理部26及
びB回線用手順管理部27の送出するデータブロックを
−Hバッファに格納し、内蔵のモデムによりこのデータ
ブロックを変調して、アドレス“0”と“2”の付加さ
れたデータブロックはA回線19を経て、アドレス″1
″と“3′の付加されたデータブロックはB回線20を
経て、夫々送信部172の回線インタフェース部28”
に送出する。
びB回線用手順管理部27の送出するデータブロックを
−Hバッファに格納し、内蔵のモデムによりこのデータ
ブロックを変調して、アドレス“0”と“2”の付加さ
れたデータブロックはA回線19を経て、アドレス″1
″と“3′の付加されたデータブロックはB回線20を
経て、夫々送信部172の回線インタフェース部28”
に送出する。
回線インタフェース部28゛は内蔵モデムで復調したデ
ータブロックを受信部171の回線インタフェース部2
9に送出する。回線インタフェース部29はアドレス“
0”と“l”の付加されたデータブロックは六回線用手
順管理部30に、アドレス″2″と“3”の付加された
データブロックはB回線用手順管理部31に送出する。
ータブロックを受信部171の回線インタフェース部2
9に送出する。回線インタフェース部29はアドレス“
0”と“l”の付加されたデータブロックは六回線用手
順管理部30に、アドレス″2″と“3”の付加された
データブロックはB回線用手順管理部31に送出する。
A@線用手順管理部30及びB回線用手順管理部31ば
データブロックの手順監視を行い、アドレスと送信番号
を削除してデータ多重部32に送出する。データ多重部
32はデータブロックのシーケンス番号順にデータブロ
ックを結合し、シーケンス番号を削除して下位装置に送
出する。
データブロックの手順監視を行い、アドレスと送信番号
を削除してデータ多重部32に送出する。データ多重部
32はデータブロックのシーケンス番号順にデータブロ
ックを結合し、シーケンス番号を削除して下位装置に送
出する。
この時A回線手順管理部30及びB回線用手順管理部3
1はエラー検出を行い、エラーの発生したデータブロッ
クの再送要求を送信部172に送出する。即ちA回線用
手順管理部30はA回線用手順管理部26′に、B回線
用手順管理部31はB回線用手順管理部27゛に送出す
る。従ってA回線19でエラーの発生したデータブロッ
クか、B回線20でエラーの発生したデータブロックか
を判別することが出来る。
1はエラー検出を行い、エラーの発生したデータブロッ
クの再送要求を送信部172に送出する。即ちA回線用
手順管理部30はA回線用手順管理部26′に、B回線
用手順管理部31はB回線用手順管理部27゛に送出す
る。従ってA回線19でエラーの発生したデータブロッ
クか、B回線20でエラーの発生したデータブロックか
を判別することが出来る。
ここで例えば第2図に示す如くデータブロック22にエ
ラーが発生すると、A回線19にエラーが発生している
ため、データブロック22にはアドレス“0″か又はア
ドレス“2”が付加されている。アドレス“0”の場合
はA回線用手順管理部30がエラーを検出しており、ア
ドレス″2″の場合はB回線用手順管理部31がエラー
を検出している。
ラーが発生すると、A回線19にエラーが発生している
ため、データブロック22にはアドレス“0″か又はア
ドレス“2”が付加されている。アドレス“0”の場合
はA回線用手順管理部30がエラーを検出しており、ア
ドレス″2″の場合はB回線用手順管理部31がエラー
を検出している。
A回線用手順管理部30がエラーを検出した場合、A回
線用手順管理部26゛が再送要求を受け、アドレス“0
”であることからエラー回線はA回vA19であること
を知り、アドレス″1′と送信番号■°を付加した再送
要求信号を回線インタフェ、−ス部28゛に送出する。
線用手順管理部26゛が再送要求を受け、アドレス“0
”であることからエラー回線はA回vA19であること
を知り、アドレス″1′と送信番号■°を付加した再送
要求信号を回線インタフェ、−ス部28゛に送出する。
回線インタフェース部28゛はこの再送要求信号をモデ
ムで変調し、アドレスが°1”のためB回線20に送出
する。
ムで変調し、アドレスが°1”のためB回線20に送出
する。
B回線20を経て回線インタフェース部28に入り復調
された再送要求信号は受信部162の回線インタフェー
ス部29°に入り、アドレスが“1”のためA回線用手
順管理部30”に送出される。
された再送要求信号は受信部162の回線インタフェー
ス部29°に入り、アドレスが“1”のためA回線用手
順管理部30”に送出される。
入回線用手順管理部30゛は送信部161の入回線用手
順管理部26に送信番号■”のデータブロック22の再
送要求を通知し、A回線用手順管理部26はデータブロ
ック22をB回線20を経て送出するため、アドレス“
1°をデータブロック22に付加して回線インタフェー
ス部28に送出する。
順管理部26に送信番号■”のデータブロック22の再
送要求を通知し、A回線用手順管理部26はデータブロ
ック22をB回線20を経て送出するため、アドレス“
1°をデータブロック22に付加して回線インタフェー
ス部28に送出する。
B回線用手順管理部31がエラーを検出した場合は上記
から類推可能であり、更に送信部172は送信部161
と、受信部172は受信部171と同一であり、その他
の詳細説明は省略する。
から類推可能であり、更に送信部172は送信部161
と、受信部172は受信部171と同一であり、その他
の詳細説明は省略する。
以上説明した如く、本発明はエラーの発生していない電
話回線を利用して、エラーの発生したデータブロックの
再送要求と再送を行わせるため、エラーリカバリを容易
に且つ迅速に完了させることが出来る。
話回線を利用して、エラーの発生したデータブロックの
再送要求と再送を行わせるため、エラーリカバリを容易
に且つ迅速に完了させることが出来る。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は第1図の動作を説明するシーケンス、第3図は
本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第4図はモデムを用いたデータ伝送を説明する図、第5
図は従来の複数回線によるデータ伝送の一例を示すブロ
ック図、 第6図は第5図の動作を説明するシーケンスである。 図において、 1は計算機システム、 2.4はモデム、3は電話回線
、 5ば端末装置、6.7,16.17は伝送
装置、15は上位装置、18は下位装置、 25
.25”ばデータ分配部、26.26’ 、30,30
°はA回線用手順管理部、27 、27“、31.31
’ はB回線用手順管理部、28.28’ 、29.2
9” は回線インタフェース部、32.32’はデータ
多重部、1’61.172は送信部、162、171は
受信部である。 ’!1−tZ°41シy4”f’e #@15 ’、−
1>1不21fr
本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第4図はモデムを用いたデータ伝送を説明する図、第5
図は従来の複数回線によるデータ伝送の一例を示すブロ
ック図、 第6図は第5図の動作を説明するシーケンスである。 図において、 1は計算機システム、 2.4はモデム、3は電話回線
、 5ば端末装置、6.7,16.17は伝送
装置、15は上位装置、18は下位装置、 25
.25”ばデータ分配部、26.26’ 、30,30
°はA回線用手順管理部、27 、27“、31.31
’ はB回線用手順管理部、28.28’ 、29.2
9” は回線インタフェース部、32.32’はデータ
多重部、1’61.172は送信部、162、171は
受信部である。 ’!1−tZ°41シy4”f’e #@15 ’、−
1>1不21fr
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の伝送路にデータブロックを分配して伝送すること
でデータ伝送を行う伝送装置(16、17)において、 エラーの発生したデータブロックが伝送された伝送路を
検出する検出手段(162、171)と、該検出手段(
162、171)の検出結果に基づきエラーが発生した
データブロックの再送要求をエラーの発生した伝送路以
外の伝送路に送出する選択手段(161、172)とを
データ受信側の伝送装置(16、17)に設けると共に
、 該選択手段(161、172)が選択した伝送路を判定
する判定手段(162、171)と、 該判定手段(162、171)が判定した伝送路に再送
するデータブロックを送出する送出手段(161、17
2)とを送信側の伝送装置(16、17)に設け、エラ
ーの発生した伝送路以外の伝送路を用い、エラー発生の
データブロック再送要求と、この再送要求に基づくデー
タブロックの伝送を行うことを特徴とするデータ伝送方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60077918A JPH06101723B2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | デ−タ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60077918A JPH06101723B2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | デ−タ伝送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61237545A true JPS61237545A (ja) | 1986-10-22 |
JPH06101723B2 JPH06101723B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=13647456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60077918A Expired - Lifetime JPH06101723B2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | デ−タ伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06101723B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0338933A (ja) * | 1989-07-06 | 1991-02-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | スペースダイバーシチ方式 |
WO2004064341A1 (ja) * | 2003-01-14 | 2004-07-29 | Fujitsu Limited | Ipネットワークにおける回線故障時の無瞬断転送方法 |
-
1985
- 1985-04-12 JP JP60077918A patent/JPH06101723B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0338933A (ja) * | 1989-07-06 | 1991-02-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | スペースダイバーシチ方式 |
WO2004064341A1 (ja) * | 2003-01-14 | 2004-07-29 | Fujitsu Limited | Ipネットワークにおける回線故障時の無瞬断転送方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06101723B2 (ja) | 1994-12-12 |
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