JPS5814780B2 - 情報フレ−ム多重障害に対する回復制御方式 - Google Patents
情報フレ−ム多重障害に対する回復制御方式Info
- Publication number
- JPS5814780B2 JPS5814780B2 JP52083684A JP8368477A JPS5814780B2 JP S5814780 B2 JPS5814780 B2 JP S5814780B2 JP 52083684 A JP52083684 A JP 52083684A JP 8368477 A JP8368477 A JP 8368477A JP S5814780 B2 JPS5814780 B2 JP S5814780B2
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- command
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- frame
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、情報フレーム多重障害に対する回復制御方式
、特にハイレベル伝送制御手順による送信中に受信局側
で受信した情報フレームに障害があった場合、当該障害
情報フレームをまとめて再送要求を行ない得るようにし
た情報フレーム多重障害に対する回復制御方式に関する
ものである。
、特にハイレベル伝送制御手順による送信中に受信局側
で受信した情報フレームに障害があった場合、当該障害
情報フレームをまとめて再送要求を行ない得るようにし
た情報フレーム多重障害に対する回復制御方式に関する
ものである。
いわゆるハイレベル伝送制御手順を用いた通信方式にお
いては、複数個(例えば128個程度)の情報フレーム
(以下■フレームと呼ぶ)を相手受信局からの確認応答
を待つことなく連続して送信することができる。
いては、複数個(例えば128個程度)の情報フレーム
(以下■フレームと呼ぶ)を相手受信局からの確認応答
を待つことなく連続して送信することができる。
このような通信方式においては、受信局側で正しく受信
できなかった■フレームを指定して送信局側に対して再
送要求を行なうことができるようにする必要が生ずる。
できなかった■フレームを指定して送信局側に対して再
送要求を行なうことができるようにする必要が生ずる。
従来このためにセレクテイブ・リジエクト・コマンド/
レスポンス(以下SREJコマンド/レスポンスと呼ぶ
)を用意されている。
レスポンス(以下SREJコマンド/レスポンスと呼ぶ
)を用意されている。
該SREJコマンド/レンポンスは、次の働きをもつよ
うにされる。
うにされる。
即ち(1)該コマンド/レスポンスによって単一の1フ
レームを指定することができ、当該■フレームの再送を
要求することができる。
レームを指定することができ、当該■フレームの再送を
要求することができる。
(2)該コマンド/レスポンスによって1つの1フレー
ムを指定した場合、送信局側においては、受信局が当該
■フレームよりも先に送られている他の1フレームを正
しく受信しているものと判断するようにされる。
ムを指定した場合、送信局側においては、受信局が当該
■フレームよりも先に送られている他の1フレームを正
しく受信しているものと判断するようにされる。
このため、上記SREJコマンド/レスポンスは次のよ
うな使用上の不便さをもち、特に衛星通信のように伝送
遅延が大きい通信システムの場合に不便さが目立ってく
る。
うな使用上の不便さをもち、特に衛星通信のように伝送
遅延が大きい通信システムの場合に不便さが目立ってく
る。
即ち(3)上記(1)のために、SREJコマンド/レ
スポンスを返送する時点において複数個の1フレームに
ついて正しく受信されていないことが判っていても、単
一の1フレームについてだけしか返送要求を行なうこと
ができない。
スポンスを返送する時点において複数個の1フレームに
ついて正しく受信されていないことが判っていても、単
一の1フレームについてだけしか返送要求を行なうこと
ができない。
(4)上記(2)のために、1つのSREJコマンド/
レスポンスを返送した後には、当該コマンド/レスポン
スで指示された■フレームが正しく受信される前に、別
のSREJコマンド/レスポンスを返送することができ
ない。
レスポンスを返送した後には、当該コマンド/レスポン
スで指示された■フレームが正しく受信される前に、別
のSREJコマンド/レスポンスを返送することができ
ない。
本発明は、上記の点を解決することを目的としており、
複数個のIフレームをまとめて指定して再送を要求し得
るようにすると共に、先に同じ■フレームを指定したか
否かに拘らず現に正しく受信されていない■フレームを
指定できるようにし障害回復を効果的に行ない得るよう
にすることを目的としている。
複数個のIフレームをまとめて指定して再送を要求し得
るようにすると共に、先に同じ■フレームを指定したか
否かに拘らず現に正しく受信されていない■フレームを
指定できるようにし障害回復を効果的に行ない得るよう
にすることを目的としている。
そしてそのため、本発明の情報フレーム多重障害に対す
る回復制御方式は先頭のフラグ情報と後続するフラグ情
報との間にアドレス・データと制御データと情報データ
とを含む情報フレームを順次連続的に伝送し得るハイレ
ベル伝送制御手順による通信方式において、先頭フラグ
情報と後続するフラグ情報との間にアドレス・データと
複数個の制御データとを含むマルチ・セレクテイブ・リ
ジエクト・コマンド/レスポンスを用意し、該マルチ・
セレクテイブ・リジエクトコマンド/レスポンス中の少
なくとも1つの制御デーク中に当該コマンド/レスポン
スがマルチ・セレクテイブ・リジエクト・コマンド/レ
スポンスであることを指示しかつ他の複数個の制御デー
タ中に夫々再送を要求する情報フレーム番号を指示する
と共に、送受信端局において、送信中情報フレームと再
送中情報フレームとを記憶する情報フレーム記憶装置、
受信される情報フレームを処理する情報フレーム処理部
と受信されるマルチ・セレクテイブ・リジエクト・コマ
ンド/レスポンスを処理するマルチ・セレクテイブ・リ
ジエクト・コマンド/レスポンス処理部とを含む受信側
制部、上記情報フレーム処理部からの指示により上記マ
ルチ・セレクテイブ・リジエクト・コマンド/レスポン
スを送信するマルチ・セレクテイブ・リジエクト/レス
ポンス送信部と上記マルチ・セレクテイブ・リジエクト
・コマンド/レスポンス処理部からの指示にもとずき上
記情報フレーム記憶装置の内容を参照して情報フレーム
を再送する情報フレーム再送信部と与えられた送信デー
タを情報フレームの形式で送信する情報フレーム送信部
とを含む送信制御部がもうけられ、上記送受信端局の受
信局は、順次伝送されてくる情報フレーム中の受信でき
なかった情報フレームを再送せしめるべく、上記マルチ
・セレクテイブ・リジエクト・コマンド/レスポンス中
の上記複数の制御データ中に上記受信できなかった情報
フレーム番号を書込んで、上記マルチ・セレクテイブ・
リジエクト・コマンド/レスポンスを上記送受信端局の
送信局側に返送するようにしたことを特徴としている。
る回復制御方式は先頭のフラグ情報と後続するフラグ情
報との間にアドレス・データと制御データと情報データ
とを含む情報フレームを順次連続的に伝送し得るハイレ
ベル伝送制御手順による通信方式において、先頭フラグ
情報と後続するフラグ情報との間にアドレス・データと
複数個の制御データとを含むマルチ・セレクテイブ・リ
ジエクト・コマンド/レスポンスを用意し、該マルチ・
セレクテイブ・リジエクトコマンド/レスポンス中の少
なくとも1つの制御デーク中に当該コマンド/レスポン
スがマルチ・セレクテイブ・リジエクト・コマンド/レ
スポンスであることを指示しかつ他の複数個の制御デー
タ中に夫々再送を要求する情報フレーム番号を指示する
と共に、送受信端局において、送信中情報フレームと再
送中情報フレームとを記憶する情報フレーム記憶装置、
受信される情報フレームを処理する情報フレーム処理部
と受信されるマルチ・セレクテイブ・リジエクト・コマ
ンド/レスポンスを処理するマルチ・セレクテイブ・リ
ジエクト・コマンド/レスポンス処理部とを含む受信側
制部、上記情報フレーム処理部からの指示により上記マ
ルチ・セレクテイブ・リジエクト・コマンド/レスポン
スを送信するマルチ・セレクテイブ・リジエクト/レス
ポンス送信部と上記マルチ・セレクテイブ・リジエクト
・コマンド/レスポンス処理部からの指示にもとずき上
記情報フレーム記憶装置の内容を参照して情報フレーム
を再送する情報フレーム再送信部と与えられた送信デー
タを情報フレームの形式で送信する情報フレーム送信部
とを含む送信制御部がもうけられ、上記送受信端局の受
信局は、順次伝送されてくる情報フレーム中の受信でき
なかった情報フレームを再送せしめるべく、上記マルチ
・セレクテイブ・リジエクト・コマンド/レスポンス中
の上記複数の制御データ中に上記受信できなかった情報
フレーム番号を書込んで、上記マルチ・セレクテイブ・
リジエクト・コマンド/レスポンスを上記送受信端局の
送信局側に返送するようにしたことを特徴としている。
以下図面を参照しつつ説明する。
第1図は従来公知のセレクデイブ・リジエクト・コマン
ド/レスポンスを用いた場合の回復制御を説明する説明
図、第2図は本発明によるマルチ・セレクテイブ・リジ
エクト・コマンド/レンボンスを用いた場合の回復制御
を説明する説明図、第3図は本発明に用いるマルチ・セ
レクテイブ・リジエクト・コマンド/レスポンスの−実
施例フォーマット、第4図は本発明の回復制御力式に用
いられる送受信端局の一実施例構成を示す。
ド/レスポンスを用いた場合の回復制御を説明する説明
図、第2図は本発明によるマルチ・セレクテイブ・リジ
エクト・コマンド/レンボンスを用いた場合の回復制御
を説明する説明図、第3図は本発明に用いるマルチ・セ
レクテイブ・リジエクト・コマンド/レスポンスの−実
施例フォーマット、第4図は本発明の回復制御力式に用
いられる送受信端局の一実施例構成を示す。
第1図において、1は概念的に表わしかつその送信番号
を■,■,・・・・・・の形で表現した■フレーム、2
は概念的に表わしたSREJコマンド/レスポンスであ
って再送要求を行なうIフレームを■,■,・・・・・
・の形で表現したもの、3は正常に受信された状態、4
は正常に受信できなかった状態を表わしている。
を■,■,・・・・・・の形で表現した■フレーム、2
は概念的に表わしたSREJコマンド/レスポンスであ
って再送要求を行なうIフレームを■,■,・・・・・
・の形で表現したもの、3は正常に受信された状態、4
は正常に受信できなかった状態を表わしている。
従来公知のSREJコマンド/レスポンス2を用いる場
合、第1図図示の如く今■フレーム■と■とが受信でき
なかったものとすると、受信端局においては、■フレー
ム■が正常に受信されたことを条件に、最も初めに受信
できなかった■フレーム■を指定してSREJコマンド
/レスポンス2−1を返送する。
合、第1図図示の如く今■フレーム■と■とが受信でき
なかったものとすると、受信端局においては、■フレー
ム■が正常に受信されたことを条件に、最も初めに受信
できなかった■フレーム■を指定してSREJコマンド
/レスポンス2−1を返送する。
そして、■フレーム■と■とが受信できなかったとして
も、先に再送要求を行なった■フレーム■が正常に受信
されたことを条件に、次に受信できなかった■フレーム
■を指定してSREJコマンド/レスポンス2−2を返
送する。
も、先に再送要求を行なった■フレーム■が正常に受信
されたことを条件に、次に受信できなかった■フレーム
■を指定してSREJコマンド/レスポンス2−2を返
送する。
従来公知のSREJコマンド/レスポンスを用いる場合
、第1図に図示するような態様となるために、■フレー
ムが多重に障害を生じた場合に回復制御に多くの時間を
要する。
、第1図に図示するような態様となるために、■フレー
ムが多重に障害を生じた場合に回復制御に多くの時間を
要する。
特に衛星通信の如く伝送遅延の大きいシステムにおいて
不便である。
不便である。
本発明の場合、第2図に示す如く、正常に受信できなか
った■フレームをまとめて再送要求できるようにしたマ
ルチ・セレクテイブ・リジエクトコマンド/レスポンス
(以下MSREJコマンド/レスポンスと呼ぶ)を用意
して回復制御を効果的に行ない得るようにする。
った■フレームをまとめて再送要求できるようにしたマ
ルチ・セレクテイブ・リジエクトコマンド/レスポンス
(以下MSREJコマンド/レスポンスと呼ぶ)を用意
して回復制御を効果的に行ない得るようにする。
即ち(5)該MSREJコマンド/レスポンスによって
、複数個の■フレームを指定するこさができ、当該各1
フレームの再送を要求することができる。
、複数個の■フレームを指定するこさができ、当該各1
フレームの再送を要求することができる。
(6)そして受信端局において、例えば正常に■フレー
ムを受信したことを条件に現実に受信していないすべて
の1フレームを指定できるようにしている。
ムを受信したことを条件に現実に受信していないすべて
の1フレームを指定できるようにしている。
なお図中の符号1,3,4は第1図に対応し、5はMS
REJコマンド/レスポンスを表わしている。
REJコマンド/レスポンスを表わしている。
このため、本発明の場合の回復制御は第2図図示の如く
なる。
なる。
即ち、第1図と同じ受信条件のもとで受信端局がIフレ
ーム■を正しく受信すると該受信端局はIフレーム■と
■とを一緒に指定してMSREJコマンド/レスポンス
5−1を返送する。
ーム■を正しく受信すると該受信端局はIフレーム■と
■とを一緒に指定してMSREJコマンド/レスポンス
5−1を返送する。
そして■フレーム■を受信すると、当該時点で正しく受
信していない■フレーム■,■,■,■を夫々指定して
MSREJコマンド/レスポンス5−2を返送する。
信していない■フレーム■,■,■,■を夫々指定して
MSREJコマンド/レスポンス5−2を返送する。
送信端局においては、上記コマンド/レスポンス5−1
を受信すると、現に送信に入っている■フレーム■の次
に、再送要求された■フレーム■,■を再送し、これに
引続いて■フレーム■を送出するようにする。
を受信すると、現に送信に入っている■フレーム■の次
に、再送要求された■フレーム■,■を再送し、これに
引続いて■フレーム■を送出するようにする。
この間に次のコマンド/レスポンス5−2を受信するが
、このとき先に受信したコマンド/レスポンス5−1に
もとずいて再送中である■フレーム■,■を除いて■フ
レーム■,■を再送するようにする。
、このとき先に受信したコマンド/レスポンス5−1に
もとずいて再送中である■フレーム■,■を除いて■フ
レーム■,■を再送するようにする。
第1図と第2図とを対比して調べるとき明らかな如く、
回復制御に要する時間が大幅に改善される。
回復制御に要する時間が大幅に改善される。
第3図はMSREJコマンド/レスポンスの一実施フォ
ーマットを示し、図中、6はフラグ情報、7はアドレス
・データ、8−1ないし8−nは夫夫制御データ、9は
フレーム・チェック・シーケンス、10はポーリング/
ファイナル・ビット、11はリザーブ・ビットを表わし
ている。
ーマットを示し、図中、6はフラグ情報、7はアドレス
・データ、8−1ないし8−nは夫夫制御データ、9は
フレーム・チェック・シーケンス、10はポーリング/
ファイナル・ビット、11はリザーブ・ビットを表わし
ている。
該MSREJコマンド/レスポンスの場合、制御データ
8−1に当該コマンド/レスポンスがMSREJコマン
ド/レスポンスであることを指示し、他の制御デーク8
−2ないし8−nに再送を要求する■フレームの送信番
号を記述するようにする。
8−1に当該コマンド/レスポンスがMSREJコマン
ド/レスポンスであることを指示し、他の制御デーク8
−2ないし8−nに再送を要求する■フレームの送信番
号を記述するようにする。
第4図は本発明に用いる送受信端局の一実施例構成を示
す。
す。
図中の符号12は送受信端局要部、13は送信フレーム
作成部、14は受信フレーム検出部、15は送信制御部
、16は受信制御部、17は共通回路部、18,19は
夫々共通制御部、20は■フレーム送信部、21はMS
REJコマンド/レスポンス送信部、22は■フレーム
再送信部、23は情報フレーム記憶装置、24は■フレ
ーム処理部、25はMSREJコマンド/レスポンス処
理部を表わしている。
作成部、14は受信フレーム検出部、15は送信制御部
、16は受信制御部、17は共通回路部、18,19は
夫々共通制御部、20は■フレーム送信部、21はMS
REJコマンド/レスポンス送信部、22は■フレーム
再送信部、23は情報フレーム記憶装置、24は■フレ
ーム処理部、25はMSREJコマンド/レスポンス処
理部を表わしている。
送信端局と受信端局とは夫々第4図図示の構成をそなえ
ていると考えてよく、以下第4図を送信端局ならびに受
信端局と考えて説明をつづける。
ていると考えてよく、以下第4図を送信端局ならびに受
信端局と考えて説明をつづける。
即ち、送信端局は、送信データにもとずいて■フレーム
送信部が上記送信データを■フレーム■,■,■,・・
・・・・に構成し、送信フレーム作成部13を介して回
線上に順次送出する。
送信部が上記送信データを■フレーム■,■,■,・・
・・・・に構成し、送信フレーム作成部13を介して回
線上に順次送出する。
このとき送信中の各1フレームは共通回路部17におけ
る記憶装置23内に順次格納されて一時保持される。
る記憶装置23内に順次格納されて一時保持される。
この状態は第2図に示されている如きものと考えてよい
。
。
なお1つの1フレームは、第3図図示のものと同様に先
頭のフラグ情報Fと後続のフラグ情報Fとの間に、アド
レス・データADRS,制御データ、該制御データに続
く情報データ(■など)、フレーム・チェック・シーケ
ンスFCSが存在するフォーマット構成となっていると
考えてよい。
頭のフラグ情報Fと後続のフラグ情報Fとの間に、アド
レス・データADRS,制御データ、該制御データに続
く情報データ(■など)、フレーム・チェック・シーケ
ンスFCSが存在するフォーマット構成となっていると
考えてよい。
受信端局においては、回線を介して伝送されてきた上記
■フレーム■,■,・・・・・・などを受信フレーム検
出部14によって検出し、共通制御部19の機能にゆだ
ねる。
■フレーム■,■,・・・・・・などを受信フレーム検
出部14によって検出し、共通制御部19の機能にゆだ
ねる。
共通制御部19は■フレーム処理部24に処理をゆだね
、■フレーム処理部24は順次■フレーム■,■,・・
・・・・にもとずいて受信データを抽出してゆく。
、■フレーム処理部24は順次■フレーム■,■,・・
・・・・にもとずいて受信データを抽出してゆく。
この間、正常に受信できなかった■フレーム■,■など
が検出されると、受信制御部16はこの旨を送信制御部
15に通知する。
が検出されると、受信制御部16はこの旨を送信制御部
15に通知する。
これによって受信端局の送信制御部15はMSREJコ
マンド/レスポンス送信部21によって、第2図図示の
如く■フレーム■,■をまとめて指定したMSREJコ
マンド/レスポンス5−1を送出する。
マンド/レスポンス送信部21によって、第2図図示の
如く■フレーム■,■をまとめて指定したMSREJコ
マンド/レスポンス5−1を送出する。
送信端局においては、上記■フレーム■,■・・・を順
次送信している。
次送信している。
そしてその間に受信制御部16によって上記MSREJ
コマンド/レスポンス5−1を受信すると、MSREJ
コマンド/レスポンス処理部25によって再送要求され
たものがIフレーム■,■であることを抽出し、受信制
御部16は送信制御部15に対してこの旨を通知する。
コマンド/レスポンス5−1を受信すると、MSREJ
コマンド/レスポンス処理部25によって再送要求され
たものがIフレーム■,■であることを抽出し、受信制
御部16は送信制御部15に対してこの旨を通知する。
送信制御部15が第2図図示の如く■フレーム■を送信
しようとしているものとすると、送信制御部15は、■
フレーム送信部20による■フレーム■の送信を中断し
、次にIフレーム再送信部22によって■フレーム■,
■を再送するように働らく。
しようとしているものとすると、送信制御部15は、■
フレーム送信部20による■フレーム■の送信を中断し
、次にIフレーム再送信部22によって■フレーム■,
■を再送するように働らく。
このとき送信制御部15は、記憶装置23の内容によっ
て■フレーム■,■が現に送信中であることを確め、■
フレーム■,■の内容を再送する。
て■フレーム■,■が現に送信中であることを確め、■
フレーム■,■の内容を再送する。
そして再送した■フレーム■,■を記憶装置23内に書
込んでおく。
込んでおく。
送信制御部15は■フレーム■,■の再送を行なった後
に、再び■フレーム送信部20によって次の1フレーム
■を送信に入る。
に、再び■フレーム送信部20によって次の1フレーム
■を送信に入る。
第2図図示の場合、この時点で次のMSREJコマンド
/レスポンス5−2により■フレーム■,■,■,■の
再送要求を受け、送信罐局においては再び1フレーム再
送信部を起動するこのとき、記憶装置23の内容によっ
て1フレーム■,■について直前に再送したことを知り
、■フレーム■,■のみを再送するように動作する。
/レスポンス5−2により■フレーム■,■,■,■の
再送要求を受け、送信罐局においては再び1フレーム再
送信部を起動するこのとき、記憶装置23の内容によっ
て1フレーム■,■について直前に再送したことを知り
、■フレーム■,■のみを再送するように動作する。
受信端局においては、第2図図示の如く■フレーム■を
受信すると、それまでの間に■フレーム■,■,■,■
を受信していないことを知り、MSREJコマンド/レ
スポンス5−2を送信端局に返送する。
受信すると、それまでの間に■フレーム■,■,■,■
を受信していないことを知り、MSREJコマンド/レ
スポンス5−2を送信端局に返送する。
以上説明した如く、本発明によれば、MSREJコマン
ド/レスポンスを用意し、受信端局において正しく受信
していない■フレームをまとめて指定して再送要求を行
なうことが可能となる。
ド/レスポンスを用意し、受信端局において正しく受信
していない■フレームをまとめて指定して再送要求を行
なうことが可能となる。
このために、■フレームが多重に障害を生じた場合にお
ける回復制御が大幅に短縮化される。
ける回復制御が大幅に短縮化される。
また受信端局においては、MSREJコマンド/レスポ
ンスを返送する時点で正しく受信していない■フレーム
の送信番号を指示すればよく、再送要求すべき■フレー
ムが検出されれば次々とMSREJコマンド/レスポン
スを返送せしめることが可能となる。
ンスを返送する時点で正しく受信していない■フレーム
の送信番号を指示すればよく、再送要求すべき■フレー
ムが検出されれば次々とMSREJコマンド/レスポン
スを返送せしめることが可能となる。
なお再送した■フレームを受信側で正常に受信できなか
った場合の対策としてP/Fビットを用いたチェックポ
イントによる制御が可能である。
った場合の対策としてP/Fビットを用いたチェックポ
イントによる制御が可能である。
第2図を少し変えて説明する。
再送した■フレーム■(1−1)が受信端で正常に受信
できなかったとする。
できなかったとする。
送信端は1フレーム■を送信する時に、チェックポイン
トとして■フレーム■のP/Fビットを「1」にする。
トとして■フレーム■のP/Fビットを「1」にする。
受信端は■フレーム0を受けた後送信するMSREJコ
マンド/レスポンスで■■の再送を要求するとともに、
今受信した■フレーム■のP/Fビットが「1」だった
ので、MSREJコマンド/レスポンスのP/Fビット
も「1」にする。
マンド/レスポンスで■■の再送を要求するとともに、
今受信した■フレーム■のP/Fビットが「1」だった
ので、MSREJコマンド/レスポンスのP/Fビット
も「1」にする。
このMSREJコマンド/レスポンスを受信した送信端
はチェックポイントである■フレーム■よりも先に再送
した■フレーム■が正常に受信されなかった事を検出す
る。
はチェックポイントである■フレーム■よりも先に再送
した■フレーム■が正常に受信されなかった事を検出す
る。
従って■フレーム■を送信した後Iフレーム■を第4図
23の再送中Iフレームから取り出して再送する。
23の再送中Iフレームから取り出して再送する。
第1図は従来公知のセレクテイブ・リジエクト・コマン
ド/レスポンス(SREJコマンド/レスポンス)を用
いた場合の回復制御を説明する説明図、第2図は本発明
によるマルチ・セレクテイブ・リジエクト・コマンド/
レスポンス(MSREJコマンド/レスポンス)を用い
た場合の回復制御を説明する説明図、第3図は本発明に
用いるマルチ・セレクテイブ・リジエクト・コマンド/
レスポンスの一実施例フォーマット、第4図は本発明の
回復制御方式に用い送受端局の一実施例構成を示す。 図中、1はTフレーム、2はセレクテイブ・リジエクト
・コマンド/レスポンス、5はマルチ・セレクテイブ・
リジエクト・コマンド/レスポンス、6はフラグ情報、
7はアドレス・データ、8−1ないし8−nは夫々制御
データ、9はフレーム・チェック・シーケンス、10は
ポーリング/ファイナル・ビット、12は送受信端局、
15は送信制御部、16は受信制御部、17は共通回路
部、18.19は夫々共通制御部、20は情報フレーム
送信部、21はマルチ・セレクティブ・リジエクト・コ
マンド/レスポンス送信部、22は情報フレーム再送信
部、23は情報フレーム記憶装置、24は情報フレーム
処理部、25はマルチセレクテイブ・リジエクト・コマ
ンド/レスポン・ス処理部を表わす。
ド/レスポンス(SREJコマンド/レスポンス)を用
いた場合の回復制御を説明する説明図、第2図は本発明
によるマルチ・セレクテイブ・リジエクト・コマンド/
レスポンス(MSREJコマンド/レスポンス)を用い
た場合の回復制御を説明する説明図、第3図は本発明に
用いるマルチ・セレクテイブ・リジエクト・コマンド/
レスポンスの一実施例フォーマット、第4図は本発明の
回復制御方式に用い送受端局の一実施例構成を示す。 図中、1はTフレーム、2はセレクテイブ・リジエクト
・コマンド/レスポンス、5はマルチ・セレクテイブ・
リジエクト・コマンド/レスポンス、6はフラグ情報、
7はアドレス・データ、8−1ないし8−nは夫々制御
データ、9はフレーム・チェック・シーケンス、10は
ポーリング/ファイナル・ビット、12は送受信端局、
15は送信制御部、16は受信制御部、17は共通回路
部、18.19は夫々共通制御部、20は情報フレーム
送信部、21はマルチ・セレクティブ・リジエクト・コ
マンド/レスポンス送信部、22は情報フレーム再送信
部、23は情報フレーム記憶装置、24は情報フレーム
処理部、25はマルチセレクテイブ・リジエクト・コマ
ンド/レスポン・ス処理部を表わす。
Claims (1)
- 1 先頭のフラグ情報と後続するフラグ情報との間にア
ドレス・データと制御データと情報データとを含む情報
フレームを順次連続的に伝送し得るハイレベル伝送制御
手順による通信方式において、先頭フラグ情報と後続す
るフラグ情報との間にアドレス・データと複数個の制御
データとを含むマルチ・セレクテイブ・リジエクト・コ
マンド/レスポンスを用意し、該マルチ・セレクテイブ
・リジエクト・コマンド/レスポンス中の少なくとも1
つの制御データ中に当該コマンド/レスポンスがマルチ
・セレクテイブ・リジエクト・コマンド/レスポンスで
あることを指示しかつ他の複数個の制御データ中に夫々
再送を要求する情報フレーム番号を指示すると共に、送
受信端局において、送信中情報フレームと再送中情報フ
レームとを記憶する情報フレーム記憶装置、受信される
情報フレームを処理する情報フレーム処理部と受信され
るマルチ・セレクテイブ・リジエクト・コマンド/レス
ポンスを処理するマルチ・セレクテイブ・リジエクト・
コマンド/レスポンス処理部とを含む受信制御部、上記
情報フレーム処理部からの指示により上記マルチ・セレ
クテイブ・リジエクト・コマンド/レスポンスを送信す
るマルチ・セレクテイブ・リジエクト/レスポンス送信
部と上記マルチ・セレクテイブ・リジエクト・コマンド
/レスポンス処理部からの指示にもとずき上記情報フレ
ーム記憶装置の内容を参照して情報フレームを再送する
情報フレーム再送信部と与えられた送信データを情報フ
レームの形式で送信する情報フレーム送信部とを含む送
信制御部がもうけられ、上記送受信端局の受信局は、順
次伝送されてくる情報フレーム中の受信できなかった情
報フレームを再送せしめるべく、上記マルチ・セレクテ
イブ・リジエクト・コマンド/レスポンス中の上記複数
の制御データ中に上記受信できなかった情報フレーム番
号を書込んで、上記マルチ・セレクテイブ・リジエクト
・コマンド/レスポンスをヒ記送受信端局の送信局側に
返送するようにしたことを特徴とする情報フレーム多重
障害に対する回復制卸方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52083684A JPS5814780B2 (ja) | 1977-07-13 | 1977-07-13 | 情報フレ−ム多重障害に対する回復制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52083684A JPS5814780B2 (ja) | 1977-07-13 | 1977-07-13 | 情報フレ−ム多重障害に対する回復制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5418606A JPS5418606A (en) | 1979-02-10 |
JPS5814780B2 true JPS5814780B2 (ja) | 1983-03-22 |
Family
ID=13809307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52083684A Expired JPS5814780B2 (ja) | 1977-07-13 | 1977-07-13 | 情報フレ−ム多重障害に対する回復制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814780B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58157237A (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 誤り訂正機能を有する高速伝送方式 |
-
1977
- 1977-07-13 JP JP52083684A patent/JPS5814780B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5418606A (en) | 1979-02-10 |
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