JP2576076B2 - デ−タ通信システムの電文救済方法 - Google Patents

デ−タ通信システムの電文救済方法

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JP2576076B2 JP3096251A JP9625191A JP2576076B2 JP 2576076 B2 JP2576076 B2 JP 2576076B2 JP 3096251 A JP3096251 A JP 3096251A JP 9625191 A JP9625191 A JP 9625191A JP 2576076 B2 JP2576076 B2 JP 2576076B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上位処理装置と遠隔地
の端末またはコンピュ−タとの間で通信回線を介して通
信する通信制御装置とで構成されるデ−タ通信システム
において、上位処理装置が一時障害のときでも、通信制
御装置で受信電文を消失することがないデ−タ通信シス
テムの電文救済方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、上位装置と遠隔のコンピュ−
タまたは端末との間で通信回線を介して通信している。
上位装置は、上位処理装置と通信制御装置とから構成さ
れており、通信制御装置は、遠隔のコンピュ−タまたは
端末から受信した電文を通信制御装置内の記憶部に格納
した後、上位処理装置に転送する。この場合、通信制御
装置は、上位処理装置が受信電文を不揮発性記憶装置に
格納したか否かを確認せずに、転送が完了した時点で装
置内の記憶部に記憶中の受信電文を解放していた。ま
た、通信制御装置は、上位処理装置が一時障害中に受信
した電文については、その障害が回復するまでは装置内
の記憶部にこれらを格納している。近年、通信制御装置
としては、故障発時にも瞬時の切替え等により処理を継
続することが可能なフォ−ルトトレラント機能を有する
ものが使用されるようになってきた。フォ−ルトトレラ
ント機能は、独立した複数の自律的なサブシステムを結
合させることにより、超高信頼性を持たせる機能である
(例えば、(株)オ−ム社発行、1988,3.30.『電子情
報通信ハンドブック』第2分冊、pp.2875参照)。しか
しながら、上位処理装置としては、十分なフォ−ルトト
レラント機能を有しない汎用の情報処理装置が使用され
ることが通常である。なお、このようなデ−タ通信シス
テムにおいては、上位処理装置と通信制御装置の両装置
が同時に障害となる確率は、片方の装置が障害になる確
率に比べて極めて低いことが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図5Aおよび図5B
は、従来の通常時および上位処理装置の一時障害時にお
けるデ−タ通信システムの処理フロ−チャ−トである。
通常時には、図5Aに示すように、通信制御装置は受信
電文を記憶部に格納した後(ステップ501)、上位処
理装置に受信電文を転送し(ステップ502)、転送し
た受信電文を上位処理装置が不揮発性記憶装置に格納し
たか否かを確認せずに、転送が完了した時点で通信制御
装置内の記憶部中の受信電文を解放していた(ステップ
503)。上位処理装置では、転送された受信電文を受
け取り(ステップ504)、これを不揮発性記憶装置に
格納している(ステップ505)。しかしながら、通信
制御装置が上位処理装置に受信電文を転送完了後、上位
処理装置がそれを不揮発性記憶装置に格納する前に、上
位処理装置が障害により一時的に動作不能となった場
合、予備切り替え等によって処理を再開したときには、
受信電文は上位処理装置の一時障害により消失し、かつ
通信制御装置においても解放済みであるため、通信シス
テム内には存在しないという事態が生じていた。
【0004】一時障害中には、図5Bに示すように、通
信制御装置は受信した電文を上位処理装置が回復するま
で内部記憶装置に格納し続けるが、一時障害が検出され
るまでに受信した分が消失し、保持されない。すなわ
ち、通信制御装置が受信電文を格納し(ステップ51
1)、これを上位処理装置に転送した後(ステップ51
2)、記憶部中の受信電文を解放する(ステップ51
3)。上位処理装置では、転送された受信電文を受け取
るが(ステップ514)、上位処理装置がこのとき障害
となり、一時処理中断により受信電文は消失する(ステ
ップ515)。上位処理装置は通信制御装置の保持する
受信電文の再転送を要求することにより(ステップ51
6)、通信制御装置は記憶部に格納されている受信電文
を再転送する(ステップ517)。しかし、通信制御装
置の記憶部には上位処理装置が障害となってからの受信
電文が格納され続けているだけであるため、上位処理装
置では転送された電文により受信電文の欠落を検出する
(ステップ518)。これにより、上位処理装置は遠隔
のコンピュ−タまたは端末に対して、電文を再度送信す
るように依頼する(ステップ519)。これを受けて、
通信制御装置はコンピュ−タまたは端末に対して再送を
指示する(ステップ520)。しかし、これでは、かな
り前の電文から再送しなくてはならず、遠隔地のコンピ
ュ−タまたは端末においても再送の準備等の手間がかか
り、かつ再送の時間もそれだけ長くなる。このように、
従来のデ−タ通信システムでは、上位処理装置の一時障
害により受信電文が消失するため、通信システム内には
存在しなくなった受信電文の欠落が生じ、遠隔のコンピ
ュ−タまたは端末に対して再送を依頼する必要が生じ、
その結果、障害回復時間、つまりサ−ビス中断時間の増
大を招いていた。
【0005】本発明の目的は、このような従来の課題を
解決し、上位処理装置の一時障害の場合にも受信電文が
消失することなく、サ−ビス中断時間を短縮することが
可能なデ−タ通信システムの電文救済方法を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明データ通信システムの電文救済方法は、
ータ処理を行う上位処理装置4と、上位処理装置4から
の指示により遠隔地のコンピュータないし端末3との間
で通信回線2を介して通信を行う通信制御装置5とで構
成されるデータ通信システムの上位処理装置4での障害
発生時におけるコンピュータないし端末3から受信した
電文の救済方法であって、通信制御装置5は、コンピュ
ータないし端末から受信した電文に、上位処理装置4
への転送順番を示す転送順序識別子(A,B,C・・
・)を付与し、内蔵の記憶部65に格納した後、上位処
理装置4に転送し、上位処理装置は、通信制御装置5
から転送されてきた電文を装置内の不揮発性記憶装置
に格納した後、通信制御装置5に対して電文の解放通
知を行うと共に、電文の不揮発性記憶装置64への格納
中に障害が発生すると、この障害の回復後、通信制御装
置5に、この通信制御装置5が記憶部65に格納してい
る電文の転送順序識別子を問い合わせ、通信制御装置
、上位処理装置4からの解放通知に対応して記憶部
5に格納している電文を解放すると共に、上位処理装置
4からの転送順序識別子の問い合わせに対応して記憶部
65に格納している電文の転送順序識別子を上位処理装
置4に通知し、障害が回復した上位処理装置4は、通信
制御装置5から通知された転送順序識別子と、不揮発性
記憶装置64に格納している電文の転送順序識別子を比
較し、不揮発性記憶装置64に格納していない電文の転
送順序識別子があれば、この転送順序識別子以降の電文
の再送を通信制御装置5に要求し、通信制御装置5は、
この要求に対応する電文を、記憶部65から読み出し
て、通信制御装置4に再送することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明においては、上位処理装置と通信制御装
置との間に、上位処理装置が不揮発性記憶装置に受信電
文を格納したことを通信制御装置に通知するインタフェ
−スを設け、通信制御装置は通知を受領した後に上位処
理装置に転送した受信電文を解放する。また、各受信電
文に転送順序を識別する識別子を付加するとともに、上
位処理装置は、通信制御装置に対してその保持する受信
電文を問い合わせることができるようにし、上位処理装
置が保持する受信電文と問い合わせの回答の受信電文の
各識別子を比較照合して、上位処理装置が保持しない受
信電文を再転送要求する。すなわち、通信制御装置は受
信電文を記憶部に格納した後、これを上位処理装置に転
送する。上位処理装置は通信制御装置から受け取った受
信電文を不揮発性記憶装置に格納した後、受信電文解放
通知を通信制御装置に発行する。通信制御装置は、この
通知を受領した後、記憶部内の転送済み電文を解放す
る。上位処理装置が障害等により処理の一時中断がある
と、通信制御装置が受信する電文については記憶部に格
納する。そして、上位処理装置が中断後に処理を再開し
たとき、不揮発性記憶装置に格納済みの受信電文と、問
い合わせにより知った通信制御装置内に保持されている
受信電文との識別子を比較して、不要な受信電文の解放
通知を行うとともに、必要な受信電文からの再転送を要
求する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明を適用したデ−タ通信システ
ムのブロック図である。図1において、1はデ−タ処理
装置4と通信制御装置5からなるデ−タ通信システム、
2は通信回線、3は遠隔地の端末装置である。上位処理
装置4には、不揮発性記憶装置64の他に新たに装置間
インタフェ−ス部74が設けられる。また、通信制御装
置5には、記憶部65の他に新たに装置間インタフェ−
ス部75が設けられる。これらのインタフェ−ス部7
4,75を介して相手方が保持する受信電文を問い合わ
せ、電文の識別番号を送受信する。また、このインタフ
ェ−ス部74,75を介して上位処理装置4から通信制
御装置5に対して受信電文の解放通知を行う。
【0009】図3Aおよび図3Bは、本発明の一実施例
を示す上位処理装置と通信制御装置間の処理フロ−チャ
−トである。通常時には、図3Aに示すように、通信制
御装置5が受信電文を記憶部65に格納した後(ステッ
プ301)、上位処理装置4に対して受信電文を転送す
る(ステップ302)。上位処理装置4は、転送された
受信電文を受領し(ステップ303)、受領した受信電
文を不揮発性記憶装置に格納する(ステップ304)。
次に、上位処理装置4は、通信制御装置5に対して受信
電文の解放通知を行う(ステップ305)。通信制御装
置5は、解放通知を受領してから記憶部65中の受信電
文を解放する(ステップ306)。次に、上位処理装置
4の一時障害時には、図3Bに示すように、通信制御装
置5が受信電文を記憶部65に格納した後(ステップ3
11)、上位処理装置4に受信電文を転送する(ステッ
プ312)。上位処理装置4は、通信制御装置5から転
送された受信電文を受領し(ステップ313)、そのと
き、障害により一時処理を中断する(受領した受信電文
はそのために消失する)(ステップ314)。上位処理
装置4は、通信制御装置5が保持する受信電文の問い合
わせを行い(ステップ315)、これに対して通信制御
装置5から問い合わせの回答を行う(ステップ31
6)。上位処理装置4は、通信制御装置5からの回答に
より、両装置の保持する受信電文の比較を行う(ステッ
プ317)。そして、欠落する電文のあることが判明す
れば、通信制御装置5に対して受信電文の再転送要求を
行う(ステップ318)。通信制御装置5は、記憶部中
の受信電文の再転送を行う(ステップ319)。
【0010】図4A,図4Bは、本発明におけるデ−タ
通信システムの一動作例を示すシ−ケンスチャ−トであ
る。〇内の番号は、処理の順序を表わしている。また、
本実施例では、受信電文に付加する識別子として、A,
B,C,・・・のようにアルファベット大文字の通番を
用いている。このアルファベットの昇順に転送順序を表
わすものとする。先ず、上位処理装置の障害発生までの
動作を、図4Aにより説明する。 通信制御装置5が、先ず電文Aを受信する。 通信制御装置5は、受信した電文Aを記憶部65に格
納する。 通信制御装置5は、受信した電文Aを上位処理装置4
に転送する。 上位処理装置4は、通信制御装置5から転送された電
文Aを受領する。通信制御装置5は、次に電文Bを受信
する。 上位処理装置4は、受領した電文Aを不揮発性記憶装
置64に格納する。通信制御装置5は、受信した電文B
を記憶部65に格納する。 上位処理装置4は、通信制御装置5に対して電文Aの
解放通知を行う。通信制御装置5は、受信した電文Bを
上位処理装置4に転送する。 通信制御装置5は、上位処理装置4からの電文Aの解
放通知を受け取る。上位処理装置4は、通信制御装置5
から転送される電文Bを受領する。 通信制御装置5は、記憶部65中の電文Aを解放す
る。上位処理装置4は、障害発生により処理を中断す
る。 通信制御装置5は、電文Cを受信する。 (10)通信制御装置5は、受信した電文Cを記憶部65に
格納する。
【0011】次に、上位処理装置の処理再開後の動作
を、図4Bにより説明する。 (11)上位処理装置4は、処理再開時、通信制御装置5に
保持電文を問い合わせる。 (12)通信制御装置5は、上位処理装置4からの問い合わ
せに対して、『電文B』を回答する。 (13)上位処理装置4は、不揮発性記憶装置64中に『電
文A』までしか存在しないので、通信制御装置5に『電
文B』以降が保持されていることを知り、通信制御装置
5に対して『電文B』からの再転送を要求する。 (14)通信制御装置5は、記憶部65中の電文Bを上位処
理装置4に転送する。 (15)上位処理装置4は、通信制御装置5から転送される
電文Bを受領する。 (16)上位処理装置4は、受領した電文Bを不揮発性記憶
装置64に格納する。 (17)上位処理装置4は、通信制御装置5に対して電文B
の解放通知を行う。 (18)通信制御装置5は、上位処理装置4からの電文Bの
解放通知を受け取る。 (19)通信制御装置5は、記憶部65中の電文Bを解放す
る。 (20)通信制御装置5は、記憶部65中の電文Cを上位処
理装置4に転送する。 以降、通信制御装置5は、受信した電文を順次、記憶部
65に格納した後、上位処理装置4に転送し、上位処理
装置4からその電文の解放通知が送られることにより、
記憶部65中のその電文を解放する。
【0012】図2は、本発明で用いられる識別子付きの
電文のフォ−マット図である。先ず通信制御装置が電文
を受信した時点では、(a)に示すように、プロトコル
ヘッダ、電文内容、およびプロトコルトレイラとで受信
されるので、通信制御装置でプロトコル処理を行い、前
後のプロトコルヘッダとトレイラを除去し、電文の前に
1から順に通番を付与した識別子を付加する。識別子と
電文内容を上位処理装置に転送する。なお、実際には、
上記以外の種々の情報が電文に付加されるが、ここでは
説明を簡単にするために、識別子のみが付加されるもの
とする。また、識別子としては、タイムスタンプ(転送
開始時刻)を用いることもある。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上位処理装置と通信制御装置からなるデ−タ通信システ
ムにおいて、上位処理装置の一時障害の場合にも、受信
電文が消失することなく通信制御装置に保持されるの
で、上位処理装置の処理再開時に遠隔のコンピュ−タま
たは端末から再送信処理を行う場合に比べてサ−ビス中
断時間を短縮することができる。
【0014】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するデ−タ通信システムの一実施
例を示すブロック図である。
【図2】本発明で用いられる識別子付きの電文のフォ−
マット図である。
【図3A】本発明の一実施例を示す装置間インタフェ−
スの通常動作フロ−チャ−トである。
【図3B】本発明の一実施例を示す装置間インタフェ−
スの上位処理装置障害時の動作フロ−チャ−トである。
【図4A】本発明によるデ−タ通信システムの上位処理
装置障害発生時までの動作シ−ケンスチャ−トである。
【図4B】本発明によるデ−タ通信システムの上位処理
装置の処理再開後の動作シ−ケンスチャ−トである。
【図5A】従来のデ−タ通信システムの装置インタフェ
−スの通常時のフロ−チャ−トである。
【図5B】従来のデ−タ通信システムの装置インタフェ
−スの一時障害時のフロ−チャ−トである。
【符号の説明】
1 デ−タ通信システム 2 通信回線 3 端末 4 上位処理装置 5 通信制御装置 64 不揮発性記憶装置 65 記憶部 74 上位処理装置側の装置間インタフェ−ス 75 通信制御装置側の装置間インタフェ−ス 741 受信電文問合わせ手段 743 再転送判定手段 752 保持電文回答手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ処理を行う上位処理装置と、該上
    位処理装置からの指示により遠隔地のコンピュータない
    し端末との間で通信回線を介して通信を行う通信制御装
    置とで構成されるデータ通信システムの上記上位処理装
    置での障害発生時における上記コンピュータないし端末
    から受信した電文の救済方法であって、上記通信制御装
    置は、上記コンピュータないし端末から受信した電文
    に、上記上位処理装置への転送順番を示す転送順序識別
    子を付与し、内蔵の記憶部に格納した後、上記上位処理
    装置に転送し、上記上位処理装置は、上記通信制御装置
    から転送されてきた電文を装置内の不揮発性記憶装置に
    格納した後、上記通信制御装置に対して電文の解放通知
    を行うと共に、上記電文の上記不揮発性記憶装置への格
    納中に障害が発生すると、該障害の回復後、上記通信制
    御装置に、該通信制御装置が上記記憶部に格納している
    電文の転送順序識別子を問い合わせ、上記通信制御装置
    は、上記上位処理装置からの解放通知に対応して上記記
    憶部に格納している電文を解放すると共に、上記上位処
    理装置からの転送順序識別子の問い合わせに対応して上
    記記憶部に格納している電文の転送順序識別子を上記上
    位処理装置に通知し、上記障害が回復した上位処理装置
    は、上記通信制御装置から通知された転送順序識別子
    と、上記不揮発性記憶装置に格納している電文の転送順
    序識別子を比較し、上記不揮発性記憶装置に格納してい
    ない電文の転送順序識別子があれば、該転送順序識別子
    以降の電文の再送を上記通信制御装置に要求し、上記通
    信制御装置は、該要求に対応する電文を、上記記憶部か
    ら読み出して、上記通信制御装置に再送することを特徴
    とするデータ通信システムの電文救済方法。
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