JPH0685875A - データ通信システム - Google Patents

データ通信システム

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Publication number
JPH0685875A
JPH0685875A JP4233763A JP23376392A JPH0685875A JP H0685875 A JPH0685875 A JP H0685875A JP 4233763 A JP4233763 A JP 4233763A JP 23376392 A JP23376392 A JP 23376392A JP H0685875 A JPH0685875 A JP H0685875A
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JP
Japan
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data
slot
communication terminal
frame
terminal device
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Application number
JP4233763A
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English (en)
Inventor
Takashi Inoue
尚 井上
Akinori Tatsumi
昭憲 巽
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 実効的なデータ伝送速度の向上を図ることが
できるデータ通信システムを提供する。 【構成】 スロット自動再送制御手段8,14は、無線
子局通信端末機器1および無線親局通信機器2に各々設
置されて、送信フレームを分割したスロットを受信した
ときに誤りがあるか否か検査し、誤りを検出したときに
は送信側よりスロットの再送をすることにより正しいス
ロットを伝達する。フレーム中断通知手段16は、無線
親局通信機器2に設置されて、スロットの誤り訂正再送
のために有効なデータが中断しているときに、データが
無効であることを示すフラグを有線通信端末機器3に送
る。フレーム中断識別手段19は、有線通信端末機器3
に設置されて、無線親局通信機器2から送信されてくる
データが有効か無効かを識別し、無効情報ならば無視す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線子局通信端末機器
と有線通信端末機器との間の通信を無線親局通信機器に
より中継し、無線子局通信端末機器と無線親局通信機器
との間のデータ伝送を無線デジタル回線により行い、無
線親局通信機器と有線通信端末機器との間のデータ伝送
を有線回線により行うデータ通信システムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、データ通信は、有線デジタル網や
移動体通信網の普及により広く利用されている。無線子
局通信端末機器と有線通信端末機器との間の通信を無線
親局通信機器により中継し、無線子局通信端末機器と無
線親局通信機器との間のデータ伝送を無線デジタル回線
により行い、無線親局通信機器と有線通信端末機器との
間のデータ伝送を有線回線により行う従来のデータ通信
システムは、例えば図9のように、無線子局通信端末機
器31と、無線親局通信機器32と、有線通信端末機器
33とを備えており、無線子局通信端末機器31と無線
親局通信機器32との間のデータ伝送は無線デジタル回
線34により行われ、無線親局通信機器32と有線通信
端末機器33との間のデータ伝送は有線回線35により
行われる。無線子局通信端末機器31は、無線物理層3
7と、フレーム分割/組立手段38と、フレーム自動再
送制御手段39を有している。無線親局通信機器32
は、無線物理層42と、有線物理層43とを有してい
る。有線通信端末機器33は、有線物理層45と、フレ
ーム分割/組立手段46と、フレーム自動再送制御手段
47とを有している。
【0003】この従来のデータ通信システムにおいて
は、先ず無線子局通信端末機器31のフレーム自動再送
制御手段39が、ユーザから渡されたHDLCフレーム
にフレーム自動再送制御情報を付加し、フレーム分割/
組立手段38に渡す。これによりフレーム分割/組立手
段38が、HDLCフレームを送信スロット単位に分割
して無線物理層37に渡す。これにより無線物理層37
が、無線デジタル回線34を用いて送信スロットを無線
親局通信機器32に伝達する。これにより無線親局通信
機器32の無線物理層42が、送信スロットを受信して
有線物理層43に渡す。これにより有線物理層43が、
受信スロットの内容を有線回線35を用いて有線通信端
末機器33に送信する。これにより有線通信端末機器3
3の有線物理層45が、スロットの内容を受信する。そ
してフレーム分割/組立手段46が、フレームの組立を
行い、HDLCフレームに戻す。これによりフレーム自
動再送制御手段47が、受信フレームに誤りがないか否
かを確認してユーザに渡す。
【0004】図10は無線子局通信端末機器31から有
線通信端末機器33にデータ通信する場合に無線デジタ
ル回線34においてスロットSmで伝送誤りが発生した
ときの処理の流れの説明図で、先ず無線子局通信端末機
器31が、フレーム自動再送制御情報を付加したHDL
Cフレームをnスロットに分割し、第1番目のスロット
S1を無線親局通信機器32に伝達する。これにより無
線親局通信機器32が、スロットS1を受信し、スロッ
トS1の内容を有線通信端末機器33に送信する。これ
により有線通信端末機器33が、スロットS1の内容を
受信し、フレーム分割/組立手段46が、フレームの組
立処理を行なう。同様の動作が繰り返されてスロットS
m−1まで正常に転送され、スロットSmにおいて無線
デジタル回線34で伝送誤りが発生すると、有線通信端
末機器33が、誤ったスロットSm’のままフレームの
組立処理を行なう。以後、スロットSnまで正常に転送
され、フレームの組立を完了すると、フレーム自動再送
制御手段47が、フレームの誤りを検出し、無線子局通
信端末機器31のフレーム自動再送制御手段39にフレ
ームの再送を要求する。これにより無線子局通信端末機
器31が、フレームを再送する。この再送で伝送誤りが
発生しなければ、誤りが訂正される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】無線デジタル回線34
は品質が悪いため、伝送エラーが発生し易いが、上記従
来のデータ通信システムでは、無線デジタル回線34で
伝送エラーが発生した場合、誤ったデータが有線回線3
5に流れ、全てのスロットが揃いフレームの組立が完了
した後にフレームの誤り検査を行ない、誤りがあった場
合にフレームの再送を無線子局通信端末機器31と有線
通信端末機器33との間で行なうために、誤り検出が遅
延し、しかも訂正のための再送データ量が大きいことか
ら、伝送効率が低下するという問題点を有していた。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みて成されたもの
であり、実効的なデータ伝送速度の向上を図ることがで
きるデータ通信システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、無線
子局通信端末機器と有線通信端末機器との間の通信を無
線親局通信機器により中継し、前記無線子局通信端末機
器と前記無線親局通信機器との間のデータ伝送を無線デ
ジタル回線により行い、前記無線親局通信機器と前記有
線通信端末機器との間のデータ伝送を有線回線により行
うデータ通信システムにおいて、前記無線子局通信端末
機器および前記無線親局通信機器に各々設置されて、送
信フレームを分割したスロットを受信したときに誤りが
あるか否か検査し、誤りを検出したときには送信側より
スロットの再送をすることにより正しいスロットを伝達
するスロット自動再送制御手段と、前記無線親局通信機
器に設置されて、スロットの誤り訂正再送のために有効
なデータが中断しているときに、データが無効であるこ
とを示すフラグを前記有線通信端末機器に送るフレーム
中断通知手段と、前記有線通信端末機器に設置されて、
前記無線親局通信機器から送信されてくるデータが有効
か無効かを識別し、無効情報ならば無視するフレーム中
断識別手段とを備えたことを特徴としている。
【0008】請求項2の発明は、無線親局通信機器およ
び有線通信端末機器に各々設置されて、無線デジタル回
線と有線回線との回線速度の相違を整合させる速度整合
手段を備えたことを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1の発明において、スロット自動再送制
御手段は、無線子局通信端末機器および無線親局通信機
器に各々設置されて、送信フレームを分割したスロット
を受信したときに誤りがあるか否か検査し、誤りを検出
したときには送信側よりスロットの再送をすることによ
り正しいスロットを伝達する。フレーム中断通知手段
は、無線親局通信機器に設置されて、スロットの誤り訂
正再送のために有効なデータが中断しているときに、デ
ータが無効であることを示すフラグを有線通信端末機器
に送る。フレーム中断識別手段は、有線通信端末機器に
設置されて、無線親局通信機器から送信されてくるデー
タが有効か無効かを識別し、無効情報ならば無視する。
【0010】請求項2の発明において、速度整合手段
は、無線親局通信機器および有線通信端末機器に各々設
置されて、無線デジタル回線と有線回線との回線速度の
相違を整合させる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。 (実施例1)図1は本発明の一実施例におけるデータ通
信システムのブロック図で、このデータ通信システム
は、無線子局通信端末機器1と、無線親局通信機器2
と、有線通信端末機器3とを備えており、無線子局通信
端末機器1と無線親局通信機器2との間のデータ伝送は
無線デジタル回線4により行われ、無線親局通信機器2
と有線通信端末機器3との間のデータ伝送は有線回線5
により行われる。無線子局通信端末機器1は、無線物理
層7と、スロット自動再送制御手段8と、フレーム分割
/組立手段9と、フレーム自動再送制御手段10とを有
している。無線親局通信機器2は、無線物理層13と、
スロット自動再送制御手段14と、有線物理層15と、
フレーム中断通知手段16とを有している。有線通信端
末機器3は、有線物理層18と、フレーム中断識別手段
19と、フレーム分割/組立手段20と、フレーム自動
再送制御手段21とを有している。無線子局通信端末機
器1のフレーム自動再送制御手段10は、ユーザから渡
されたHDLCフレームにフレーム自動再送制御情報を
付加してフレーム分割/組立手段9に渡す。フレーム分
割/組立手段9は、フレーム自動再送制御手段10から
のHDLCフレームを送信スロット単位に分割してスロ
ット自動再送制御手段8に渡す。スロット自動再送制御
手段8は、フレーム自動再送制御手段10からの送信ス
ロットにスロット自動再送制御情報を付加して無線物理
層7に渡す。無線物理層7は、無線デジタル回線4を用
いてスロット自動再送制御手段8からの送信スロットを
無線親局通信機器2の無線物理層13に伝達する。無線
親局通信機器2の無線物理層13は、無線物理層7から
の送信スロットを受信してスロット自動再送制御手段1
4に渡す。スロット自動再送制御手段14は、無線物理
層13からのスロットに誤りがあるか否かを検査し、誤
りがない場合は有線物理層15にスロットを渡す。有線
物理層15は、有線回線5を用いてスロット自動再送制
御手段14からのスロットを有線通信端末機器3の有線
物理層18に送信する。フレーム中断通知手段16は、
スロット自動再送制御手段14により誤りが検出された
場合、無線子局通信端末機器1に対してスロットの再送
を要求すると共に、無効情報を有線物理層15に供給す
る。有線通信端末機器3のフレーム中断識別手段19
は、有線物理層18により受信されたスロットの内容を
検査して、無効情報ならば無視し、それ以外の送信デー
タをフレーム分割/組立手段20に渡す。フレーム分割
/組立手段20は、受信スロットが全て揃いフレーム組
立が完了すると、それをフレーム自動再送制御手段21
に渡す。フレーム自動再送制御手段21は、フレーム分
割/組立手段20からの送信フレームに誤りがないこと
を確認し、フレーム自動再送制御情報を除去してユーザ
に渡す。
【0012】図2は上記データ通信システムの処理の流
れの説明図、図3は上記データ通信システムの有線区間
を流れる無効情報の内容の説明図で、無効開始フラグは
無効情報の始まりを知らせるためのもので、無効終了フ
ラグは無効情報の終わりを知らせるためのものである。
HDLCでは、送信側で5つ連続したビット”1”の次
にビット”0”を挿入し、受信側で5つ連続したビッ
ト”1”の次のビット”0”を除去するが、本実施例で
は無効フラグとして1オクテットを使用し、(0111
1111),(11111110),(1111111
1)などの通常通信時にはHDLCでは出てこないビッ
トパターンを送受信間で決定して用いる。また、無効開
始フラグと無効終了フラグとに挟まれた領域は、フィル
インデータとして、上記以外のビットパターンを割り当
てる。
【0013】次に動作を説明する。先ず無線子局通信端
末機器1のフレーム分割/組立手段9が、フレーム自動
再送制御情報を付加したHDLCフレームをnスロット
に分割する。そしてスロット自動再送制御手段8が、各
送信スロットにスロット自動再送制御情報を付加する。
そして無線物理層7が、第1番目のスロットS1を無線
親局通信機器2に伝達する。そして無線親局通信機器2
のスロット自動再送制御手段14が、受信したスロット
S1に誤りがあるか否かを検査し、誤りがない場合はス
ロットS1の内容を有線通信端末機器3に送信する。そ
して有線通信端末機器3のフレーム中断識別手段19
が、受信したスロットの内容を検査し、無効情報でない
場合、フレーム分割/組立手段20が、フレームの組立
処理を行なう。スロットSm−1まで正常に転送でき、
スロットSmにおいて無線デジタル回線4で伝送誤りを
発生したとすると、無線親局通信機器2のフレーム中断
通知手段16が、図3のような無効情報を有線通信端末
機器3に送信すると共に、無線子局通信端末機器1に対
してスロットSmの再送を要求する。これにより無線子
局通信端末機器1が、要求されたスロットを再送する。
一方、有線通信端末機器3は、無効情報を受信した場
合、フレーム中断識別手段19がその無効情報を無視す
る。スロットSnまで正常に転送できると、フレーム分
割/組立手段20が、フレームの組立処理を完了する。
そしてフレーム自動再送制御手段21が、フレーム自動
再送制御情報を除去し、送信フレームに誤りがないこと
を確認してユーザに渡す。
【0014】このように、無線子局通信端末機器1およ
び無線親局通信機器2に各々設置されて、送信フレーム
を分割したスロットを受信したときに誤りがあるか否か
検査し、誤りを検出したときには送信側よりスロットの
再送をすることにより正しいスロットを伝達するスロッ
ト自動再送制御手段8,14と、無線親局通信機器2に
設置されて、スロットの誤り訂正再送のために有効なデ
ータが中断しているときに、データが無効であることを
示すフラグを有線通信端末機器に送るフレーム中断通知
手段16と、有線通信端末機器3に設置されて、無線親
局通信機器2から送信されてくるデータが有効か無効か
を識別し、無効情報ならば無視するフレーム中断識別手
段19とを備えたので、無線デジタル回線4で伝送誤り
が発生した場合、無線子局通信端末機器1と有線通信端
末機器3との間でフレームを再送することなしに、無線
子局通信端末機器1と無線親局通信機器2との間でスロ
ットを再送するだけで誤りを訂正できることから、早期
に誤りを検出でき、しかも訂正のための再送データ量が
小さいので、データ通信時の伝送効率を良好に向上させ
ることができる。 (実施例2)図4は本発明の実施例2におけるデータ通
信システムのブロック図で、実施例1と異なるのは、無
線親局通信機器2に速度整合手段24を設け、また有線
通信端末機器3に速度整合手段25を設けた点である。
また、有線回線5の回線速度は無線デジタル回線4の回
線速度の2倍とし、以下の全ての実施例も同様とする。
速度整合手段24,25は、無線デジタル回線4と有線
回線5との回線速度の相違を整合させる。
【0015】図5は上記データ通信システムのフレーム
構成の説明図で、図5の(a)は無線子局通信端末機器
1においてHDLCフレームをMスロットに分割し、さ
らにその1スロットをNオクテットに分割したときのフ
レーム構成、図5の(b)は無線デジタル回線4でスロ
ット3の伝送誤りが発生した場合に有線回線5を流れる
フレーム構成をそれぞれ示している。なお、図5の
(b)の無効フラグとしては、1オクテットを使用し、
(01111111),(11111110)などの通
常通信時にはHDLCでは出てこないビットパターンを
送受信間で決定して用いる。
【0016】次に上記データ通信システムの動作のう
ち、実施例1との違いを説明する。無線親局通信機器2
のスロット自動再送制御手段14は、受信したスロット
1に伝送誤りがあるか否かを検査する。誤りがなかった
場合、速度整合手段24は、スロット1のデータを1オ
クテット毎にデータ11,無効フラグ,データ12,
‥,データ1N,無効フラグの順番で有線物理層15に
渡す。スロット3で誤りがあった場合、無線子局通信端
末機器1に対してスロット3の再送要求をし、無線子局
通信端末機器1が要求されたスロット3を再送するまで
の間、フレーム中断通知手段16は、無効フラグを速度
整合手段24に渡し続ける。速度整合手段25は、連続
した無効フラグの無効情報を有線物理層15に渡す。有
線通信端末機器3の速度整合手段25は、有線物理層1
8により受信されたデータをもとの速度に整合化し、フ
レーム中断識別手段19に渡す。フレーム中断識別手段
19は、1オクテット単位のデータを無効フラグか否か
識別して、無効フラグならば無視し、有効なデータだけ
をフレーム分割/組立手段20に渡す。
【0017】このように、無線親局通信機器2および有
線通信端末機器3に各々設置されて、無線デジタル回線
4と有線回線5との回線速度の相違を整合させる速度整
合手段24,25を備えたので、無線デジタル回線4と
有線回線5との回線速度が異なる場合でも、実施例1と
同様の効果を得ることができる。なお上記実施例2で
は、1オクテット単位で有効データと無効フラグとを交
互に流すように構成したが、数オクテット単位毎あるい
は数ビット単位毎に有効データと無効フラグとを交互に
流すように構成してもよい。
【0018】また上記実施例2では、1スロットのデー
タを1オクテット単位毎に流すように構成したが、連続
して1スロットの全データのNオクテットを流してから
無効フラグを流すように構成してもよい。 (実施例3)本発明の実施例3におけるデータ通信シス
テムのブロック図は、図4に示す実施例2と同じであ
る。実施例2と異なるのは、速度整合手段24,25
が、1オクテット毎に有効データとフィルインデータと
を交互に流し、フィルインデータは無視するように予め
送受信間で決めておく点である。
【0019】図6は実施例3におけるデータ通信システ
ムのフレーム構成の説明図で、図6の(a)は、無線子
局通信端末機器1においてHDLCフレームをMスロッ
トに分割し、さらにその1スロットをNオクテットに分
割したときのフレーム構成、図6の(b)は、無線デジ
タル回線4でスロット3の伝送誤りが発生した場合に有
線回線5を流れるフレーム構成をそれぞれ示している。
なお、図6の(b)の無効フラグとしては、1オクテッ
トを使用し、(01111111),(1111111
0),(11111111)などの通常通信時にはHD
LCでは出てこないビットパターンを送受信間で決定し
て用いる。フィルインデータとしては、上記以外のビッ
トパターンを割り当てる。
【0020】次に上記データ通信システムの動作のう
ち、実施例2との違いを説明する。無線親局通信機器2
のスロット自動再送制御手段14は、受信したスロット
1に伝送誤りがあるか否かを検査する。誤りがなかった
場合、速度整合手段24は、スロット1のデータを1オ
クテット毎にデータ11,フィルインデータ,データ1
2,‥,データ1N,フィルインデータの順番で有線物
理層15に渡す。スロット3で誤りがあった場合、無線
子局通信端末機器1に対してスロット3の再送要求を
し、無線子局通信端末機器1が要求されたスロット3を
再送するまでの間、フレーム中断通知手段16は、無効
フラグを速度整合手段24に渡し続ける。速度整合手段
24は、無効フラグ,フィルインデータ,‥,無効フラ
グ,フィルインデータの順番で無効情報を有線物理層1
5に渡す。有線通信端末機器3の速度整合手段25は、
有線物理層18で受信したデータを1オクテット毎のフ
ィルインデータは無視し、有効データだけをフレーム中
断識別手段19に渡す。フレーム中断識別手段19は、
1オクテット単位のデータを無効フラグか否か識別し
て、無効フラグならば無視し、有効なデータだけをフレ
ーム分割/組立手段20に渡す。
【0021】なお上記実施例3においては、スロット再
送要求している間、無効フラグを流すように構成した
が、無効フラグを始めと終わりだけに流すことにより無
効情報を表すように構成してもよい。 (実施例4)本発明の実施例4におけるデータ通信シス
テムのブロック図は、図4に示す実施例2と同じであ
る。実施例2と異なるのは、速度整合手段24,25
が、1オクテット内の4ビットにスロットのデータを割
り当て、残り未使用4ビットは”1”に固定して速度整
合を行なう点と、フレーム中断通知手段16が、無線デ
ジタル回線4で発生した伝送誤りによるスロットの再送
要求のためデータが中断している間は、1オクテット内
のデータに割り当てた4ビット位置にフィルインデータ
を、残り未使用4ビットは無効情報を通知するための無
効フラグとして、(1111)以外のビットパターンを
それぞれ割り当てる点と、フレーム中断識別手段19
が、残り未使用4ビットを識別して、ビットパターン
(1111)ならばその4ビットを無視し、ビットパタ
ーン(1111)以外の無効フラグならばその無効フラ
グが含まれる1オクテットを無効情報として無視するよ
うにした点である。
【0022】図7は本発明の実施例4におけるデータ通
信システムのフレーム構成の説明図で、図7の(a)
は、無線子局通信端末機器1においてHDLCフレーム
をMスロットに分割し、さらにその1スロットをNオク
テットに分割したときのフレーム構成、図7の(b)
は、無線デジタル回線4でスロット3の伝送誤りが発生
した場合に有線回線5を流れるフレーム構成をそれぞれ
示している。
【0023】次に上記データ通信方法の動作のうち、第
2の実施例との違いを説明する。無線親局通信機器2の
スロット自動再送制御手段14は、受信したスロット1
に伝送誤りがあるか否かを検査する。誤りがなかった場
合、速度整合手段24は、スロット1のデータを1オク
テット内の4ビット位置毎にデータ11,(111
1),‥,1N,(1111)の順番で有線物理層15
に渡す。スロット3で誤りがあった場合、無線子局通信
端末機器1に対してスロット3の再送要求をし、無線子
局通信端末機器1が要求されたスロット3を再送するま
での間、フレーム中断通知手段16は、無効フラグを速
度整合手段24に渡し続ける。速度整合手段24は、4
ビット位置毎にフィルインデータ,無効フラグ,‥,フ
ィルインデータ,無効フラグの順番で無効情報を有線物
理層15に渡す。有線通信端末機器3の速度整合手段2
5は、有線物理層18により受信されたデータを整合化
前の速度に再変換し、フレーム中断識別手段19に渡
す。フレーム中断識別手段19は、残り未使用4ビット
を識別し、ビットパターン(1111)ならばその4ビ
ットを無視し、ビットパターン(1111)以外の無効
フラグならばその無効フラグが含まれる1オクテットを
無視するようにし、データに割り当てた4ビットだけを
フレーム分割/組立手段20に渡す。
【0024】なお上記実施例4では、スロット再送要求
している間、残り未使用4ビットに無効フラグを流すよ
うに構成したが、無効フラグを始めと終わりだけに流す
ことにより無効情報を表すように構成してもよい。 (実施例5)本発明の実施例5におけるデータ通信方法
のブロック図は、図4に示す実施例2と同じである。実
施例2と異なるのは、速度整合手段24,25が、4ビ
ット毎に有効データおよびビットパターン(1111)
を交互に流し、ビットパターン(1111)は無視する
ようにあらかじめ送受信間で決めておく点である。
【0025】図8は本発明の実施例5におけるデータ通
信システムのフレーム構成の説明図で、図8の(a)
は、無線子局通信端末機器1においてHDLCフレーム
をMスロットに分割し、さらにその1スロットをNオク
テットに分割したときのフレーム構成、図8の(b)
は、無線デジタル回線4でスロット3の伝送誤りが発生
した場合に有線回線5を流れるフレーム構成をそれぞれ
示している。なお、図8の(b)の無効開始/終了フラ
グは、無効情報の始まりと終わりを知らせるための無効
フラグである。無効フラグとしては、フィルインデータ
(1111)の前後4ビットを2つ組合せた1オクテッ
トを使用し、(01111111),(1111111
0),(11111111)などの通常通信時にはHD
LCでは出てこないビットパターンを送受信間で決定し
て用いる。また、無効開始フラグと無効終了フラグとに
挟まれた領域は、フィルインデータとして、上記以外の
ビットパターンを割り当てる。
【0026】次に上記データ通信システムの動作のう
ち、第2の実施例との違いを説明する。無線親局通信機
器2のスロット自動再送制御手段14は、受信したスロ
ット1に伝送誤りがあるか否かを検査する。誤りがなか
った場合、速度整合手段24は、スロット1のデータを
1オクテット内の4ビット位置毎にデータ11,(11
11),‥,1N,(1111)の順番で有線物理層1
5に渡す。スロット3で誤りがあった場合は、無線子局
通信端末機器1に対してスロット3の再送要求をし、無
線子局通信端末機器1が要求されたスロット3を再送す
るまでの間、フレーム中断通知手段16は、無効フラグ
を速度整合手段24に渡し続ける。速度整合手段24
は、4ビット位置毎に無効フラグの前半分4ビット,
(1111),‥,無効フラグの後半分4ビット,(1
111)の順番で無効情報を有線物理層15に渡す。有
線通信端末機器3の速度整合手段25は、有線物理層1
8により受信されたデータのうち、4ビット毎のフィル
インデータ(1111)は無視し、有効データだけをフ
レーム中断識別手段19に渡す。フレーム中断識別手段
19は、4ビットを2つ組合せた1オクテットのデータ
を無効フラグか否か識別し、無効開始フラグから無効終
了フラグまでの無効情報は無視し、有効なデータだけを
フレーム分割/組立手段20に渡す。
【0027】なお上記実施例5では、スロット再送要求
している間、無効開始フラグと無効終了フラグとで無効
情報を表すように構成したが、無効フラグを流し続けて
無効情報を表すように構成してもよい。また上記実施例
2〜5では、有線回線5の回線速度が無線デジタル回線
4の回線速度の2倍であるものとしたが、N倍(N=2
〜8)であってもよい。その際、有線回線5を流れるフ
レーム構成はそれぞれ以下のようにする。
【0028】(1)実施例2の場合 無線区間で伝送誤りがない場合、1オクテットのデータ
と(N−1)オクテットの無効フラグとを交互に流す。
伝送誤りがある場合、連続した無効フラグの無効情報を
流す。 (2)実施例3の場合 無線区間で伝送誤りがない場合、1オクテットのデータ
と(N−1)オクテットのフィルインデータとを交互に
流す。伝送誤りがある場合、1オクテットの無効フラグ
と(N−1)オクテットのフィルインデータとを交互に
流して無効情報を表す。
【0029】(3)実施例4の場合 無線区間で伝送誤りがない場合、1オクテット内の8/
Nビットをデータに使用し、残り未使用(8−8/N)
ビットを”1”に固定した構成のオクテット列を流す。
伝送誤りがある場合、1オクテット内の8/Nビットを
フィルインデータに使用し、残り未使用(8−8/N)
ビットを無効フラグとした構成のオクテット列の無効情
報を流す。
【0030】(4)実施例5の場合 無線区間で伝送誤りがない場合、1オクテット内の8/
Nビットをデータに使用し、残り未使用(8−8/N)
ビットはフィルインデータとした構成のオクテット列を
流す。伝送誤りがある場合、1オクテットの無効フラグ
を順番に8/Nビット毎データに割り当てた1オクテッ
ト内の8/Nビット位置に入れ、残り未使用(8−8/
N)ビットはフィルインデータとした構成のオクテット
列の無効情報を流す。
【0031】また上記全ての実施例においては、無線子
局通信端末機器1から有線通信端末機器3へのデータ通
信方法の動作を説明したが、有線通信端末機器3から無
線子局通信端末機器1へのデータ通信も可能である。そ
の際のデータ通信方法の動作において、無線デジタル回
線4でスロットの伝送誤りが発生した場合、無線子局通
信端末機器1のスロット自動再送制御手段8が、無線親
局通信機器2のスロット自動再送制御手段14に対し
て、スロットの再送を要求する。これによりスロット自
動再送制御手段14が、フレーム中断通知手段16に伝
送誤りが発生したことを知らせ、フレーム中断通知手段
16が、有線通信端末機器3のフレーム中断識別手段1
9にスロット送信の一時停止を要求するメッセージを流
す。これによりフレーム中断識別手段19が、スロット
の送信を停止する。そして無線親局通信機器2のスロッ
ト自動再送制御手段14が、要求されたスロットを正し
く再送し、さらにフレーム中断通知手段16にスロット
の再送が終了したことを知らせる。これによりフレーム
中断通知手段16が、スロットの送信を再開するメッセ
ージをフレーム中断識別手段19に流す。これによりフ
レーム中断識別手段19が、スロットの送信を再開す
る。
【0032】
【発明の効果】このように、無線子局通信端末機器と有
線通信端末機器との間の通信を無線親局通信機器により
中継し、無線子局通信端末機器と無線親局通信機器との
間のデータ伝送を無線デジタル回線により行い、無線親
局通信機器と有線通信端末機器との間のデータ伝送を有
線回線により行うデータ通信システムにおいて、無線子
局通信端末機器および無線親局通信機器に各々設置され
て、送信フレームを分割したスロットを受信したときに
誤りがあるか否か検査し、誤りを検出したときには送信
側よりスロットの再送をすることにより正しいスロット
を伝達するスロット自動再送制御手段と、無線親局通信
機器に設置されて、スロットの誤り訂正再送のために有
効なデータが中断しているときに、データが無効である
ことを示すフラグを有線通信端末機器に送るフレーム中
断通知手段と、有線通信端末機器に設置されて、無線親
局通信機器から送信されてくるデータが有効か無効かを
識別し、無効情報ならば無視するフレーム中断識別手段
とを備えたので、無線デジタル回線で伝送誤りが発生し
た場合、無線子局通信端末機器と有線通信端末機器との
間でフレームを再送することなしに、無線子局通信端末
機器と無線親局通信機器との間でスロットを再送するだ
けで誤りを訂正できることから、早期に誤りを検出で
き、しかも訂正のための再送データ量が小さいので、デ
ータ通信時の伝送効率を良好に向上させることができ
る。また、無線親局通信機器にフレーミング機能を設け
る必要がないため、バッファ用メモリが不要で、伝送遅
延を小さくできる。
【0033】また、無線親局通信機器および有線通信端
末機器に各々設置されて、無線デジタル回線と有線回線
との回線速度の相違を整合させる速度整合手段を備えれ
ば、無線デジタル回線と有線回線との回線速度が異なる
場合でも、上記と同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるデータ通信システム
のブロック図である。
【図2】本発明の実施例1におけるデータ通信システム
の処理の流れの説明図である。
【図3】本発明の実施例1におけるデータ通信システム
の有線区間を流れる無効情報の内容の説明図である。
【図4】本発明の実施例2におけるデータ通信システム
のブロック図である。
【図5】本発明の実施例2におけるデータ通信システム
のフレーム構成の説明図である。
【図6】本発明の実施例3におけるデータ通信システム
のフレーム構成の説明図である。
【図7】本発明の実施例4におけるデータ通信システム
のフレーム構成の説明図である。
【図8】本発明の実施例5におけるデータ通信システム
のフレーム構成の説明図である。
【図9】従来のデータ通信システムのブロック図であ
る。
【図10】従来のデータ通信システムの処理の流れの説
明図である。
【符号の説明】
1 無線子局通信端末機器 2 無線親局通信機器 3 有線通信端末機器 4 無線デジタル回線 5 有線回線 8 スロット自動再送制御手段 14 スロット自動再送制御手段 16 フレーム中断通知手段 19 フレーム中断識別手段 24 速度整合手段 25 速度整合手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線子局通信端末機器と有線通信端末機
    器との間の通信を無線親局通信機器により中継し、前記
    無線子局通信端末機器と前記無線親局通信機器との間の
    データ伝送を無線デジタル回線により行い、前記無線親
    局通信機器と前記有線通信端末機器との間のデータ伝送
    を有線回線により行うデータ通信システムにおいて、 前記無線子局通信端末機器および前記無線親局通信機器
    に各々設置されて、送信フレームを分割したスロットを
    受信したときに誤りがあるか否か検査し、誤りを検出し
    たときには送信側よりスロットの再送をすることにより
    正しいスロットを伝達するスロット自動再送制御手段
    と、 前記無線親局通信機器に設置されて、スロットの誤り訂
    正再送のために有効なデータが中断しているときに、デ
    ータが無効であることを示すフラグを前記有線通信端末
    機器に送るフレーム中断通知手段と、 前記有線通信端末機器に設置されて、前記無線親局通信
    機器から送信されてくるデータが有効か無効かを識別
    し、無効情報ならば無視するフレーム中断識別手段とを
    備えたことを特徴とするデータ通信システム。
  2. 【請求項2】 無線親局通信機器および有線通信端末機
    器に各々設置されて、無線デジタル回線と有線回線との
    回線速度の相違を整合させる速度整合手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載のデータ通信システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6493562B2 (en) 1997-08-26 2002-12-10 Denso Corporation Information delivery method for vehicular communication devices
US6542464B1 (en) 1997-08-08 2003-04-01 Nec Corporation High throughput wireless data communication using transferred protocol data for communication across land-line network
JP2007300359A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Icom Inc 無線通信システム

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