JPH03270700A - 車載発電機の制御システム - Google Patents

車載発電機の制御システム

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JPH03270700A
JPH03270700A JP2067076A JP6707690A JPH03270700A JP H03270700 A JPH03270700 A JP H03270700A JP 2067076 A JP2067076 A JP 2067076A JP 6707690 A JP6707690 A JP 6707690A JP H03270700 A JPH03270700 A JP H03270700A
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internal combustion
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P9/00Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
    • H02P9/14Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J7/00Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
    • H02J7/14Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries for charging batteries from dynamo-electric generators driven at varying speed, e.g. on vehicle
    • H02J7/1446Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries for charging batteries from dynamo-electric generators driven at varying speed, e.g. on vehicle in response to parameters of a vehicle
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/92Energy efficient charging or discharging systems for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors specially adapted for vehicles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内燃機関を搭載した車両の充電系に関し、特
に、上記内燃機関により回転駆動されて発電を行う車載
発電機の制御システムに関する。
〔従来の技術〕
従来、自動車に搭載され、その内燃機関によって回転駆
動されて発電を行う車載発電機の制御は。
一般に、いわゆるICレギュレータと呼ばれる制御装置
により界磁電流を断続制御することによって行われてい
た。このICレギュレータは、発電機の出力により充電
されるバッテリの出力電圧を検出しつつ、これが所定値
以下となれば界磁電流を供給して発電を行い、他方、所
定値以上の場合には界磁電流を遮断して発電を中止する
ものであった。
また、特開昭60−16195号公報によれば、単にバ
ッテリ出力のみならず、エンジン状態や電気的負荷の状
態に応じて発電機の発電動作を総合的かつ良好に制御す
べく、マイクロコンピュータを使用して発電機の界磁電
流を制御する車載発電機の制御装置が知られている。こ
の制御装置では、その第2図に示される電気回路からも
明らかな様に、マイクロコンピュータから成る制御装置
は、エアコンやヘッドランプ投入を検出するセンサ等を
含む内燃機関の運転パラメータを取り込んで車載エンジ
ンの運転状態または電気負荷状態を検出する。
そして、この検出されたエンジン運転状態または電気負
荷状態に対応して車載発電機の発電量を、すなわち1発
電量を制御するためのレギュレータの目標電圧値を2段
に切り換える。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の従来技術になる車載発電機の制御装置では、特に
後者においては、成程、エンジン運転状態や電気負荷状
態を取り込んで総合的に発電動作の制御をすることによ
り、より良好な制御が可能ではあるが、しかしながら、
発電機の発電動作を制御する方法としては、単にレギュ
レータの目標値を2段に切り換えるだけであり、これで
は発電時の発電機負荷(すなわち1発電時中の発電機の
回転駆動はエンジンにとっては負荷として作用する)の
段階的な変動により、特にアイドル運転時等においては
エンジン回転数の変動、振動の発生に繋ってしまう。す
なわち、上記目標値が切り換っても、バッテリ電圧がこ
の目標値に達しなければ界磁電流が供給されて上記発電
機は発電状態となり、目標値を越えれば発電は中止され
るからである。
そこで、本発明は、上記従来技術における問題点に鑑み
、上記内燃機関と発電機をより有機的・総合的に制御す
ることにより上記内燃機関の動作状態により良く適合し
た車載発電機の制御システムを提供することをその目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、上記の目的を解消するため、車両に搭
載した内燃機関と、上記内燃機関により回転され、その
界磁電流を制御することにより出力電力を変化する発電
機と、上記発電機の発電電力により充電される蓄電手段
と、上記蓄電手段の発生出力を検出しながら上記発電機
の界磁電流を制御する界磁電流制御手段と、上記内燃機
関の運転パラメータを入力し、上記内燃機関の燃料供給
量及び点火時期の少なくとも一方を制御する内燃機関制
御手段とを備えた車載発電機の制御システムにおいて、
上記内燃機関制御手段は、さらに、上記内燃機関に対す
る負荷が変化した場合、この負荷変化の種類を判別し、
この判別した負荷変化の種類に対応した所定のパターン
に従って上記発電機の界磁電流を制御する様に構成され
たことを特徴とする車載発電機の制御システムが提案さ
れる。
〔作用〕
上記の本発明になる車載発電機の制御システムでは1発
電動作中の発電機は内燃機関に対して機械的負荷として
働くとの認識に基づき、この発電機の発電動作を制御す
る界磁電流を、上記内燃機関に対する機械的負荷の変動
に対応した所定のパターンに従って制御するものである
すなわち、内燃機関は、一般に、その機械的負荷を急変
した場合、この変動に追従することが出来ず、その回転
数を上下に振動させる等の不安定状態を経て上記機械的
負荷に対応した安定領域に達する。しかしながら、この
不安定状態における内燃機関の変動は、特に内燃機関を
搭載した車両にあっては前後方向の振動であるジョルテ
イング等に結び付き、運転者に不快感を与える。
そこで、本発明によれば、上記機械的負荷変動を発電機
の発電動作、すなわち界磁電流を制御することにより緩
和するが、その際、この界磁電流を上記機械的負荷変動
の種類に適合した所定のパターンに基づいて制御するこ
とにより、上記機械的負荷変動を内燃機関の負荷変動応
答特性に合致させる様にすることが可能となる。このこ
とにより、内燃機関に対する機械的負荷が変化しても、
内燃機関の動作状態により良く適合した車載発電機の制
御が可能となる。さらに、車載発電機に対する電気的負
荷の変動についても、上記界磁電流を変化させる際には
、上記所定のパターンに従って制御することにより、上
記と同様に内燃機関の動作状態により良く適合した車載
発電機の制御が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例になる車載発電機の制御システ
ムについて、添付の図面を参照しながら詳細に説明する
まず、第2図には、上記本発明になる車載発電機の制御
システムの全体構成が示されており、この図において、
例えば自動車等、車両に搭載された内燃機関1は、回転
トルクを出力する出力軸、すなわちクラウン軸11を備
えている。このクランク軸11には、図示はされていな
いが、プーリやベルト等を介して車載発電機3が機械的
に連結されている。この車載発電機3は、従来の発電機
と同様、外周に界磁巻線31を巻き回して成る回転子と
、この回転子の外周面に対向する様に3相巻線32,3
2,32を巻き回した固定子とから構成されており、そ
して、この回転子は上記内燃機関1のクランク軸に同期
して回転駆動される。
また、上記発電機3の3相巻線32,32.32には、
例えば6個のダイオードを直並列に接続して威る整流回
路33が接続され、発電機の3相交流出力を整流して車
載バッテリ4に供給して充電する様に構成されている。
上記車載発電機3には、その一部に、上記車載バッテリ
4の出力電圧、すなわちバッテリ電圧(VB )を検出
しながら出力電圧を調整する発電制御装置5が設けられ
ている。この発電制御装置5は、バッテリ電圧Vsが所
定の値VThr以上になると界磁電流Izを増加し、他
方、このバッテリ電圧Vaが所定値V T h r以下
になると界磁電流Izを減少して発電制御を行うにの発
電制御装置5は、図からも明らかな様に、上記界磁巻線
31に直列に接続されたパワートランジスタTRを有し
、このパワートランジスタTRを断続しながら上記の界
磁電流In を制御するものである。
より具体的には、以下にその詳細を説明する駆動回路5
0からの駆動パルスPa を上記パワートランジスタT
Rのベースに入力してそのオン・オフを行う。また、図
中の符号FDは、上記界磁巻線31に並列に接続され、
上記界磁電流工□が遮断(オフ)された時に上記界磁巻
線31内に発生する逆起電圧から上記パワートランジス
タTRを保護するための、いわゆる、フライホイールダ
イオードである。
また、上記車両に車載された内燃機関1は、その回転ト
ルクをトランスミッション2を介して駆動輪6,6に伝
達されているのは一般の車両と同様である。この内燃機
関1は、上記第2図に示す例では、いわゆるMPI(多
気筒燃料噴射)方式の4気筒内燃機関であり、4個のイ
ンジェクタ51.51・・・とその駆動装置52.52
・・・が設けられ、これらによって各気筒毎に燃料供給
量が制御されている。また、上記内燃機関1には、各気
筒毎に点火プラグ53,53・・・が取り付けられ、こ
れらは1例えば点火コイルを内蔵したディストリビュー
タ54から点火気筒類に配電される点火用高電圧により
スパークを発生し、各気筒内に充填圧縮された燃料を爆
発させる。そして、これらインジェクタ51.51・・
・、点火プラグ53,53・・・の動作は、内燃機関の
制御装置である。いわゆるエンジンコントロールユニッ
ト(ECU)によって制御される。また、上記第2図中
、上記内燃機関1に供給する燃料を蓄えるための燃料タ
ンク7の内部には、燃料を加圧して上記インジェクタ5
1.51・・・に供給するための燃料ポンプ71が沈設
され、この燃料ポンプ71の動作も、また、上記ECU
3により、燃料ポンプ制御装置72を介して制御される
この様に、内燃機関1の制御を行う上記ECU3は、図
にも示す様に、例えばマイクロコンピュータ等を利用し
て構成されたものであり、図示の例では、各種演算を行
うためのセントラルプロセツシングユニット(CPU)
81、演算に用いる各種データを一時的に記憶するため
のランダムアクセスメモリ(RAM)82及びプログラ
ムや必要なデータ等を格納・記憶したリードオンリメモ
リROM83とから構成され、さらに、これらとは個別
に、いわゆる、入出力用混成集積回路(Ilo  LS
I)84が設けられている。このIlo  LSI84
は、上記内燃機関1の制御に必要な各種のパラメータや
データを上記マイクロコンピュータ内に取り込むための
ものであり、例えば、バッテリ電圧VB等のアナログ信
号については、これをディジタル信号に変換するA/D
変換器等をも内蔵している。また、このIlo  LS
I74は、上記マイクロコンピュータの演算結果に基づ
いて各種のアクチュエータを駆動・制御する制御信号を
も発生する様に構成されている。
以上のECU3による制御に必要な内燃機関のパラメー
タやデータを検出するため1例えば、内燃機関に吸入さ
れる吸入空気量Qを検出する空気流量計(例えば、ホッ
トワイヤ式エアフローセンサ等)101、冷却水の水温
Twを検知する水温センサ102、スロットルバルブの
開度θを検出するスロットルセンサ103、排気ガス中
の酸素濃度02を検出して供給燃料の空燃比(A/F)
を制御するための02センサ104.内燃機関の速度あ
るいは回転角度を検出するために上記クランク軸11の
所定の回転角(例えば、1度)毎にパルス出力nを発生
するクランク角センサ105、例えばアクセルペダルの
踏角あるいはスロットルバルブの角度から機関のアイド
ル運転状態S!を検出するアイドルスイッチ106、そ
して、機関の始動を行うスタータの投入Ssを検出する
スタータスイッチ107等が設けられている。さらに、
上記トランスミッション2には、ニュートラル状態SN
にあるか否かを検知するためのニュートラルスイッチ1
08が設けられている。
以上に説明した内燃機関の各種動作パラメータやデータ
に加え、上記ECU3には、上記車載バッテリ4のバッ
テリ電圧Vaが、そして、この車載バッテリ4に接続さ
れた例えばヘッドライトランプ等の電気負荷41,41
・・・に供給される負荷電流工1を検出する電流センサ
42の出力信号が、さらには、上記発電機3の界磁巻線
31に供給される界磁電流It を検出する電流センサ
35の出力信号が入力されている。これら、電流センサ
42.35は、例えばホール素子等を利用して構成され
たものである。
加うるに、上記ECU3には、車載のニアコンディショ
ナのコンプレッサ9を内燃機関のクランク軸11に断続
するための電磁クラッチ91の動作を検知する、いわゆ
るエアコン負荷スイッチ92の出力信号Aもまた入力さ
れており、これによってエアコンの投入を判別する。
以上に説明した構成において、まず、発電制御装置5は
、車載バッテリ4の出力電圧Vaを検出し、これを所定
の基準値と比較しながら界磁電流Iz を断続制御し、
もって、車載発電機3の発電動作を制御する。他方、E
CU3は、上記の各種センサ、スイッチ等から出力され
る内燃機関の運転パラメータを取り込み、所定の演算を
行った後、この演算結果に基づいて各種のアクチュエー
タ(上記の例では、供給する燃料を制御するためのイン
ジェクタ、気筒内に充填された燃料を着火爆発させる点
火プラグ、そして、インジェクタに加圧燃料を供給する
燃料ポンプ)を適宜制御し、もって、内燃機関の運転動
作を制御することは従来技術と同様である。
そして、本発明によれば、ECU3は、上記内燃機関1
の動作を制御するのみならず、更には。
上記車載発電機3の発電動作をも制御する様に構成され
ている。即ち、上記ECU3の110LS I 84の
出力側ポート(第2図中、110LS I 84右端部
)からは制御パルスPが出力され1発電制御装置5の制
御回路50に、より具体的にはそのC入力端子に入力さ
れている。
この制御回路SOの回路構成が添付の第3図に詳細に示
されている。図において、車載バッテリ4の出力電圧V
Bは制御回路50のS入力端子に入力され、直列接続し
た分圧抵抗501,502がこのS入力端子に接続され
ている。これら直列接続された抵抗501,502によ
り分圧され。
その接続点に表われる電圧は、コンパレータ503の負
(−)の入力端子に接続されている。一方、このコンパ
レータ503の正(+)の入力端子には、例えばキース
イッチ55が閉じられることによりIGC入力端子り印
加され、ツェナーダイオード504の両端に発生される
一定電圧Vzが。
分圧抵抗505,506により分圧され、基準値Vth
として入力されている。また、抵抗507は、上記ツェ
ナーダイオード504と上記キースイッチ55の間にそ
う入された抵抗である。
さらに、上記のコンパレータ503の出力は、論理素子
であるAND回路508の一方の入力端子に入力され、
このAND回路508の出力はトランジスタ509のベ
ース端子に入力される。−方、上記AND回路508の
他方の入力端子には、ECU3からの制御パルスPが、
既述のC端子を通して入力されている。さらに、上記ト
ランジスタ509のコレクタは、いわゆるコレクタ抵抗
510及びIGC入力端子介して車載バッテリ4に接続
され、そのエミッタ出力を、上記発電制御装置5のパワ
ートランジスタTRのベースへ入ヵしている。
以上に詳述した発電制御装置5の動作につ塾1て、添付
の第4図(a)〜(f)を参照しながら、以下に簡単に
説明する。まず、コンパレータ503は、第4図(a)
に示す様に、ノくツテリ電圧VBを所定の基準電圧V 
T hと比較しながら、同図(b)に示す様に、Va<
Vthの場合にはオン出力(例えば、電源電圧Vcc)
を、他方、Va≧Vrhの場合にはオフ出力(0(V)
)を発生する。
一方、その内容については後に詳述するが、上記ECU
3からは、例えば第4図(c)に示す様に1時刻t1か
ら始まって所定のパターンで変化するカットオフデユー
ティ信号D o t iに従って、同図(d)に示す様
な制御パルスPがC端子に入力される。
次に、これらコンパレータ503の出力Cと制御パルス
Pは、上記AND回路506の働きにより論理積が求め
られることにより、これによって第4図(e)に示す様
な出力Eが得られる。この出力Eは、トランジスタ50
7を介して、上記車載発電機3の界磁電流工、の断続を
制御するパワートランジスタTRのベースに入力され、
もって、パワートランジスタTRの断続を制御し、界磁
電流りを第4図(f)に示す様に制御する。
続いて、上記第4図(c)にも示した、ECU3によっ
て発生されるカットオフデユーティ信号D o t x
について、添付の第5図を参照しながら、以下に説明す
る。
このカットオフデユーティ信号り。5.は、上記AND
回路508を介してパワートランジスタTRに入力され
る制御パルスPのオン・オフ比(デユーティ)の経時的
変化(パターン)を表わすものであり、その値り。0(
%)は以下の式で表わされる。
Donz = Tott/ (Ton+ Tozz)す
なわち、このカットオフデユーティ信号Doatの値が
大きい場合は、上記パワートランジスタTRのオフ(遮
断状態)時間が長くなり、界磁電流1gが減少し、他方
、このDoixの値が小さい場合にはそのオン(導通状
態)時間が長くなり、界磁電流工、が増大することを意
味している。
本発明では、上記のカットオフデユーティ信号Dart
を上記発電制御装置5の中の制御回路50のC入力端子
に入力することにより車載発電機3の発電動作を制御す
ることとなるが、このカットオフデユーティ信号D o
 i tは、第6図に示す様に、時間の経過に対し、形
状が直角三角形又はその頂角部分を切り取った四辺形に
なるパターンで形成されている。そして、このカットオ
フデユーティ信号Dotsのパターンは、まず、初期発
電カット量を表わす初期カット部SDと、この値SDを
維持する遅延部TDと、その後、徐々に減少する減衰部
RDとから構成されている。これらの各部の値は、それ
ぞれ、図中に破線でも示す様に、種々の値に設定され得
る。例えば、SDの最大値は100%であり、TDを零
(0)とした場合の上記Dotxのパターンは三角形状
となる。
また、第7図(a)、(b)及び(c)には、上記カッ
トオフデユーティ信号Dotsを100(%)(時点t
1)から徐々にO(%)(時点tz)ま・で減少する三
角形状パターンと、これに伴う制御パルスPの波形、さ
らに、これに伴ってパワートランジスタTRで断続され
る電流ITR(平均値)の変化状況が示されている。こ
れらの波形からも明らかな様に、Doiiが値100 
(%)からO(%)に徐々に減少するに従い、上記制御
パルスPのオフ時間が減少し、反対に、そのオン時間が
増大してゆく。そして、この様なカットオフデユーティ
信号Dots を、界、磁電流Izが所定の値になる様
にパワートランジスタTRを制御している発電制御装置
5の制御回路50のC入力端子に入力した場合、上記パ
ワートランジスタTRを流れる電流ITRは、その平均
値において、まずD o x x信号の投入時(tz)
においてO(A)まで減少し、その後、時間の経過と共
に徐々に回復し、Dotsが零(0)になる時点t2以
前の時点t2 において元の値に戻る。すなわち、この
カットオフデユーティ信号D o t iは、本来は電
源電圧Vaを検出しながら形成されるパワートランジス
タ制御信号に重畳され、上記パワートランジスタTRが
導通状態である期間のみこれをパターンに従って強制的
に遮断状態に移行せしめ、もって、磁界電流工、を減少
させる働きを有するものである。
ここで、本発明になる車載発電機の制御システムにおけ
る発電制御動作について、第1図の機能説FIE図を用
いて以下に説明する。また、以下の動作は第2図に示し
たECU3内のCPU81等によって行われ、その具体
的なフローチャートは後に示す。
先ず、ECU3のCPU81は、入力した各種運転パラ
メータ等に基づいて内燃機関1を制御すると同時に、内
燃機関に対する負荷状態の変化をも検出し、その種類を
判断する(ブロック1001)。
例えば、ヘッドランプや他の電気負荷が、時点t1にお
いて、同時に投入された場合、第8図(b)にも示す様
に、車載バッテリ4から上記電気負荷への電流I處が急
激に増大する。そこで。
電流センサ42(第2図参照)が検出するこの負荷電流
Inの変化状態1例えば変化率dIg/dtをwt察す
ることによって電気負荷投入が検出され、同時に、第8
図(a)に示す様に電気負荷検出フラグが立てられる。
一般に、大きな負荷電流が投入負荷に投入されると、車
載バッテリ4のバッテリ電圧VBは低下し、これに伴っ
て発電制御装置5は発電機3の発電を増大すべくその界
磁電流Itを増大しようとする(第8図(d)に破線で
示す)。発電機3は、その発電動作中においては、内燃
機関lに対しては負荷として作用することから、電気負
荷の急激な投入は、結局、内燃機関1に対する急激な負
荷増大と同じくなり、そのため、回転数Nは第8図(c
)に破線で示す様に、急激に減少した後、上下に振動を
伴いながら元の回転速度(例えばアイドルスピード等)
に戻る。
この様な電気負荷の急変(急増)に伴う回転数Nの変動
(振動)は運転者の不快感を与え、運転性を損ねる結果
となる。そこで、本発明では、この電気負荷の急変時(
tl)から所定の期間、その発電量を急激に増大させ様
とする発電機3の界磁電流Iz を徐々に変化させるこ
とにより(第8図(d)の実線)内燃機関に対する負荷
変動を滑らかなものとし、もって、回転数Nの振動を抑
制しようとする(第8図(c)の実線)ものである。
そこで、第1図に戻り、ECU3は以上の様にして判別
された負荷状態の変化の種類に対応し。
これに適切なカットオフデユーティ信号D o t i
のパターンを、すなわち、上記の初期カット部SDの大
きさ、遅延部TDの長さ、そして減衰部RDの傾きを適
宜設定することとなる(ブロック1002゜1003.
1004)。
より具体的には、例えば上記の電気負荷の急増の場合に
おいては、遅延部TDの長さは零(0)とし、初期カッ
ト部SDの大きさを定める(ブロック1002)。すな
わち、まず、電気負荷投入時t1直前の界磁電流Iz 
を電流センサ35(第2図参照)からの出力で求め、こ
の値に対応したカットオフデユーティ信号D o i 
tの値を求め、これを初期カット部SDの大きさとする
。一般に、界磁電流Itとカットオフデユーティ信号D
aftの値との間には、第9図に示す様な関係があり、
これを例えばECU3のメモリであるROM83内に格
納して置き、検出された上記直前の界磁電流工、の値を
パラメータとしてこれを読み出すことによっても簡単に
実現することが出来る。
その後、ECU3は、減衰部RDの傾き(dD/d t
)を設定することとなるが(ブロック1004)、この
場合、例えば急変する負荷電流Iaの傾き(dl、/d
t)から負荷の増加分を推測し、これに対応した減衰部
RDの傾き(dD/d、t)を設定しても良いが、一定
値に設定しても良い。その後、ECU3は、そのIlo
 LS I 84により、上記に設定されたカットオフ
デユーティ信号Doiiのパターンに従って制御パルス
Pを出力し、発電制御装置5によって界磁電流Iz を
制御して車載発電機3の発電動作を制御する。すなわち
、界磁電流Izは、上記第8図(d)に実線で示す様に
電気負荷の急増すなわちInの負増にも拘らず。
これまでの電流値Iizから増大した負荷に対応する値
Izzまで徐々に増加することとなる。そのため、その
発電量に対応して機械的負荷となる発電機3の内燃機g
1に対する負荷の変動は滑らかとなり、第8図(c)に
も示す様に1回転数Nの上下振動を伴うことなくスムー
ズな回転出力(例えば、アイドル時においてはアイドル
回転数)に落ち付いている。
再び第1図に戻り1次に、エアコン負荷検出時の動作に
ついて説明する。上記の電気負荷の増大とは異なり、カ
ー・エア・コンディショナー(以下、単にエアコンと称
す)が作動された場合、そのコンプレッサ9(第2図参
照)が電磁クラッチ91の働きによって内燃機関の出力
軸11に接続される。この電磁クラッチ91によるコン
プレッサ9の投入は、上記エアコン負荷スイッチ91(
第2図参照)によって検知され、同時にエアコン負荷の
フラグを立てられる(第10図(a))。
このコンプレッサ9の投入は、内燃機関1に対する負荷
の急激な変動(増大)となり、この負荷変動により内燃
機関の回転数Nは第10図(b)に破線で示す様な上下
の振動を生じ、その後、所定の負荷に対応した値(例え
ば、アイドル運転時であればアイドル回転数)に落ち着
くことは上述と同様である。
そこで、本発明によれば、この負荷変動を車載発電機の
発電動作を制御することにより相殺しようとするもので
あり、第1図のブロック1001においてこのエアコン
負荷を判別し、次にブロック1002においてカットオ
フデユーティ信号D o x tパターンの所期カット
部SDを設定する。
この時、遅延部TDの長さは零(0)とされ、その形状
は三角であり、また、SDの値は、第11図に示す様に
、内燃機関の回転数Nと車載バッテリ4の出力電圧VB
に対応しながら設定されるこれは、例えばアイドル運転
等の一定回転運転時において、カットオフデユーティ信
号D o t tを第12図(a)に示す様に、その初
期カット部SDの大きさを100%から開始した際に生
じる無駄時間τを最小限に抑えるためである。すなわち
、SDを100%に設定した場合、同図(b)に示す様
に界磁電流Itは一旦0 (A)まで低下した後に徐々
に元の値に向って回復してゆく、ところが1発電機3に
より充電されるバッテリ4の出力電圧Vaは14V程度
に保たれており、そのため、第12図(C)及び(d)
にも明らかな様に発電機3の出力電圧がこのバッテリ電
圧Vaに達するまでは実際に発電が行われず、これでは
、カットオフデユーティ信号Dotsの開始点(Ll)
から上記無駄時間τが経過するまでは発電機3の内燃機
関に対する負荷は零(0)となり、不要に負荷を軽減す
る結果となってしまう。また、この無駄時間での期間は
、内燃機関の回転数Nを不要に上昇させることにもなり
、回転数Nの振動発生の原因ともなり、望ましくない。
そこで、この無駄時間τを最大限に抑えることが必要で
あり、そのためには、上記のSDを適切な値に設定する
必要がある。また、−殻内に、発電機3の発電量は回転
子を回転する速度である発電機駆動回転数(=内燃機関
の回転数N)に依存し、また、上記無駄時間ではバッテ
リ電圧Vaにも依存する。そこで、上記の様に、カット
オフデユーティ信号D o t tの初期カット部SD
の大きさを、内燃機関の回転数Nとバッテリ電圧VBと
によって設定するものである。
以上の様にしてSDの値を設定した後1次に、ブロック
1004において減衰部RDの傾きdD/dtが設定さ
れるが、その際、例えば内燃機関の運転状態を表わすパ
ラメータの一つである内燃機関の冷却水温Twを用いて
設定することも可能であるが、上記の実施例においては
、これを所定の値に固定して設定する様に構成されてい
る。ただし、この所定の値は、内燃機関1の負荷応答性
等を考慮しながら適切に定められるべきである。
その後、この設定されたD o i iのパターンに従
プて制御パルスPが発生され、界磁電流Ifが制御され
て発電II3の発電動作が制御されることは上記と同様
である。
すなわち、上記界磁電流工□は上記の三角形状のDoa
iパターンに従って、第10図(C)に示す様に、エア
コン負荷の投入と同時に(時点tx)急激に立ち下がり
、その後徐々に元の値にまで回復する。この様な界磁電
流Itの変化により、工アコン負荷投入に伴う内燃機関
1への負荷の急激な増大は、界磁電流Itの減少に伴う
発電機負荷の減少により相殺される。その後、界磁電流
Iiは徐々に元の値に戻ることとなるが、これに伴う内
燃機関1への負荷増大は滑らかであり、内燃機関の回転
数Nは負荷応答性により(特に、アイドル運転時ではI
SC機構等の働きにより)上下の振動を発生せずに一定
に保たれることとなる。
次に、ECU3が内燃機関の始動時を検出した場合の動
作について説明する(第1図)、この始動時の検出は、
スタータスイッチ107(第2図を参照)の出力信号S
sによって行われる。
−殻内に、内燃機関の始動時における回転数Nの変化は
、第14図にも示す様に、内燃機関の温度を表わす冷却
水温Twが高い(Tw:80℃)場合には、回転数Nは
比較的短い期間Δt rnlで目標回転数Ntr#1に
達して安定する。一方、冷却温度Twが低い場合(Tw
40℃)には、比較的長い期間Δt rnzで目標回転
数Ntrgzに達する。
これは、低温時における潤滑油の粘度の違い等により、
その目標回転数については、低温時の目標値Ntrgz
は高温時の目標値N t r g 1よりも高い値に設
定されている。そして、この内燃機関1の動作が安定す
るまでの期間Δt rnlyΔtr112の間に発電機
負荷が投入されると、この回転数Nの上昇が遅れて不安
定状態になり易く、場合によっては内燃機関が停止して
しまう。
そこで、始動時に内燃機関1を回転駆動するスタータが
投入されている期間は車載発電機3の発電動作を強制的
に停止し、スタータの動作が停止した後、内燃機関の運
転状態に対応して徐々にその発電動作を通常の状態に戻
す様にして内燃機関の始動性を向上しようとするもので
ある。
すなわち、第13図(a)に示す様に、ECU3はスタ
ータスイッチ107からの出力信号SSを入力して内燃
機関1の始動時を検出する(第1図のブロック1001
)。同時に、カットオフデユーティ信号Dotsの初期
カット部SDの大きさは自動的に100%に設定され、
この状態は、第13図(b)に示す様に、上記出力信号
Ssがオフし、スタータの投入が終了するまで続く (
ブロック1003)。そして、この出力信号Ssがオフ
すると同時に、上記カットオフデユーティ信号Dots
の減衰部RDの傾斜dD/dtが設定されるが(ブロッ
ク1004)、この時、上記ECU、8は水温センサ1
02 (第2図を参照)からの出力Twに基づいて設定
することとなる。
また、上記の方法以外にも、例えば第15図(a)乃至
(c)に示す様に、カットオフデユーティ信号り。Hの
減衰部RDの傾きdD/cltのみならず、さらに、そ
の遅延部TDの大きさをも内燃機関の冷却水温に応じて
設定することも可能である。この時、勿論、初期カット
部SDは100%に設定されている。なお、同図(c)
に示す減衰部RDの傾斜dDは、マイクロコンピュータ
のクロック間隔をdtとしてその変化分dDだけを示し
たものである。
さらに、車両の発進時においては、上記と同様に、内燃
機関lに対する負荷は急激に増大する。
そこで、この場合には、車載発電機3の発電動作を一時
的に停止させて発電機負荷を強制的に取り除き、もって
、内燃機関1の出力トルクを車両の発進に振り向けよう
とするものである。
まず、ECU3は、第16図(a)乃至(c)に示す様
に、トランスミッション2内に設けられたニュートラル
スイッチ108(第2図を参照)の出力SNによって車
両の発進時を判別しく第1図のブロック1001)、カ
ットオフデユーティ信号D o t zの初期カット部
SDを100%に設定する(ブロック1002)。その
後、Dottの遅延部TD及び減衰部RDの傾斜dD/
dtを設定するが(ブロック1003.1004)、:
(7)時。
例えば内燃機関冷却水温Twに対応した値を設定するこ
とも可能であるが、上記の実施例においては一律に設定
することも可能である。なお、同図において、実線は遅
延部TDを零(0)とした場合、破線は遅延部TDを所
定の値にした場合の波形を示している。
最後に、加速度においては、スロットルセンサ103の
出力信号θ(第2図を参照)がらその変化率Δθを求め
て加速状態を検出する(ブロック1001)と、まず、
カットオフデユーティ信号Do□□の初期カット部SD
を100%に設定する(ブロック1002)、さらに、
D o t xの遅延部TD及び減衰部RDを設定する
が(ブロック1003゜1004)、その際、加速の程
度に応じてそれぞれの値を設定する0例えば:第17図
(a)−乃至(Q)に示す本実施例では、加速度は三段
階のレベル、加速レベル1.加速レベル2.加速レベル
3に分けられ、各レベルに対応して予め設定した遅延部
TD及び減衰部の傾斜dD/dtを利用して′パターン
が決定される。その結果、加速時において、車載発電機
3の発電動作が中断されて内燃機関の負荷が減少し、加
速性が向上されると共に、内燃機関に対する発電機負荷
の変化も加速状態に対応した適切なものとなる。
次に、上記にその概略を説明した発電制御動作を、上記
ECU3が実行するフローチャートの形で以下に説明す
る。
第18図には電気負荷検出時(第1図参照)のフローチ
ャートであり、まず1例えば10m5のクロックで処理
が始まると(ステップ200)、負荷電流Isの変化率
dIaを求めてこれを比較値Iihと比較する(ステッ
プ201)。この比較の結果、dI處)Ithと判断さ
れた場合には(rYEsJ)発電機3の界磁電流Iz、
より具体的には上記電気負荷の急変を検出する直前のI
zの値を取り込む(ステップ202)、次に、上記で求
めたIよによって、例えば上記第9図の様な関係を記憶
したテーブルからカットオフデユーティ信号D o i
 tの初期カット部SDの値を検索する(ステップ20
3)、その後、上記で求めた5DIDとし、TDを零(
0)とし、さらに、dDには一定値Kを入れてD o 
x tのパターンを設定する(ステップ204)して終
了する(ステップ205)。
その後は、上記ステップ201↓こおいてはrNOJと
なり、Dが零(0)であるか否かを判断しくステップ2
06)、零(0)でない(すなわち、「YES」)場合
′には上記の設定したDからdDだけ減算しくステップ
207)で終了する(ステップ205)。以上の減算を
繰り返−し、上記ステップ201において、上記りが零
と判断された場合(すなわち、rYEsJ )には、直
ちに終了する(ステップ205)。
次に、第19図には、エアコン負荷検出時のフローチャ
ートが示され、その処理が開始(ステップ300)され
ると、エアコンフラグがオンか否かを判断する(ステッ
プ301)、その結果、YESと判断された場合、回転
数Nとバッテリ電圧Vaを取り込み(ステップ302)
、このNとVaとによってテーブルを検索してSDを求
める(ステップ303)、その後、上記SDをDに、零
(0)をTDに、で定値KをdDに入れてカットオフデ
ユーティ信号[)antのパターンを設定する(ステッ
プ304)、さらに、上記のエアコンフラグをオフしく
ステップ305)、終了する(ステップ306)。
その後、上記りを徐々に減少させて零になるまで繰り返
す(ステップ307,308)は上記第18図に示した
と・同様である。すなわち、これらのフローチャートに
示す動作によれば、時間の経過に対してDの値を徐々に
減少する直角三角形(第6図参照)のパターンが発生さ
れることとなる。
第20図には内燃機関の始動時検出時のフローが示され
ており、まず、処理が開始(ステップ400)されると
、スタータフラフがオンが否かを判断しくステップ40
1)、rYE:SJの場合には水温信号Twを取り込み
(ステップ402)、この水温信号Twをパラメータと
してTDを検索する(ステップ403)。次に、Dをl
ooに、上記検索したTDをTDに、そして、一定値K
をdDにしくステップ404)、さらに、上記スタータ
フラフをオフして(ステップ405)処理を終了する(
ステップ406)。すなわち、四辺形のパターンが設定
される。
その後、上記ステップ401においてrNOJと判断さ
れると、フローは図の右側に移行してTDが零か否かを
判断する(ステップ4o7)。
このTDが零(0)でないと判断されると(すなわちr
YEsJ )、上記TDからクロックの間隔に対応する
Δtが減算されて終了(406)する。
そして1以上の動作をTDが零となるまで繰り返す、上
記TDが零となると、フローは図中の右側に移動し、D
を徐々に減少させて零になるまで繰り返しくステップ4
09,410)、終了する(ステップ406)。
また、第21図は車両の発進時のフローチャートを示し
ているが、これはステップ501において発進フラグが
オンか否かを確認し、ステップ505において発進フラ
グをオフする点を除き。
上記第20図に示したフローと同様であり、詳細な説明
は省略する。これらのフローチャートによれば、Dの値
は所定の期間(TD)経過の後に徐徐に減少する。いわ
ゆる台形状の(第6図参照)パターンを形成することに
なる。
最後に、第22図には、切速時の処理フローが示されて
いる。処理が開始される(ステップ600)と、まず、
スロットルセンサ103(第2図参照)の出力θを取り
込む(ステップ601)。この取り込んだθから前回取
り込んだθの値を減算して変化量Δθを求め、このΔθ
がどのレベルにあるのかを判断する(ステップ603,
604,605)。
すなわち、加速の程度がレベル3より大きい場合はステ
ップ606へ、レベル3より小さくレベル2より大きい
場合はステップ607へ、そしてレベル2とレベル1と
の間にある場合にはステップ608へ進み、テーブルを
検索してそれぞれ対応するTDs、dDay TDz、
dI)z、TDt、dDtを求める(加速レベルとTD
、dDの関係については第17図(b)、(C)を参照
)。その後、検索によって求めたTDa、dDay T
Dz+ dDz。
TDl、dDtをそれぞれTD、dDに入れ(ステップ
609,610,611) 、さらに、Dには100を
入れてパターンを設定して終了する(ステップ612)
、その後、この設定されたパターンに従ってDを変えて
行くのは前記のフローチャートと同様である(ステップ
613〜616)。
〔発明の効果〕
以上の説明からも明らかな様に、本発明になる車載発電
機の制御システムによれば、内燃機関に対する負荷状態
の急変が生じても、これを車載発電機の発電状態を制御
することによって吸収することが出来、もって、内燃機
関の動作をスムーズにすると共に振動の発生を抑制し、
運転者に不快感を与えない最適な運転状態を得ることが
可能になるという極めて優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる車載発電機の制御システムの要部
であるECUの動作を説明する機能説明図、第2図は上
記制御システムの全体構成を示すブロック図、第3図は
上記制御システムの発電制御装置の回路構成を示す回路
図、第4図(a)乃至(f)は上記発電制御装置の動作
を説明する各部波形図、第5図乃至第7図(a)、(b
)、(c)は本発明の特徴をなすカットオフデユーティ
信号の意味、形状、動作等を説明する信号波形図、第8
図(a)〜(d)は電気負荷急増時の制御システム動作
を示す各部波形図、第9図は上記電気負荷急増時の制御
に用いる界磁電流とカットオフデユーティ値の関係を示
すグラフ、第1O図(a)〜(Q)はエアコン負荷時の
動作を説明する各部波形図、第11図は内燃機関の回転
数とカットオフデユーティとの関係を示すグラフ、第1
2図(a)〜(d)はカットオフデユーティ信号の初期
カット部の調整の必要性を説明するための信号波形図。 第13図(a)〜(c)は始動時の制御システム動作を
示す各部波形図、第14図は始動時の内燃機関の回転数
の変化状態を示すグラフ、第15図(a)〜(c)は上
記始動時における他の制御方式を示す図、第16図(a
)〜(c)は車両発進時の制御システム動作を示す各部
波形図、第17図(a)〜CQ)は加速時の制御システ
ム動作を説明する図、そして、第18図乃至第22図は
上記制御システムの各種動作を示すフローチャートであ
る。 l・・・内燃機関、3・・・車載発電機、5・・・発電
制御装置、8・・・ECU、11・・・クランク軸、3
1・・・界磁第 4 図 第 図 第 図 第 8 図 第 図 カットオフデユーティ値り。H(%) 第 2 図 第 3 図 第 0 図 1+ 第 1 図 第 4 図 第 6 図 (a) 冷却水の水i!Tw(%) 冷却水の水ATw(%) 第 16 図 第 7 図 加速レベル 加速レベル 第 9 図 第 8 図 第 0 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車両に搭載した内燃機関と、上記内燃機関により回
    転され、その界磁電流を制御することにより出力電力を
    変化する発電機と、上記発電機の発電電力により充電さ
    れる蓄電手段と、上記蓄電手段の発生出力を検出しなが
    ら上記発電機の界磁電流を制御する界磁電流制御手段と
    、上記内燃機関の運転パラメータを入力し、上記内燃機
    関の燃料供給量及び点火時期の少なくとも一方を制御す
    る内燃機関制御手段とを備えた車載発電機の制御システ
    ムにおいて、上記内燃機関制御手段は、さらに、上記内
    燃機関に対する負荷が変化した場合、この負荷変化の種
    類を判別し、この判別した負荷変化の種類に対応して定
    めた所定のパターンに従つて上記発電機の界磁電流を制
    御する様に構成されたことを特徴とする車載発電機の制
    御システム。 2、上記特許請求の範囲第1項において、上記所定のパ
    ターンとは、初期発電カット量(SD)と、上記初期発
    電カット量を持続する遅延部(DT)、上記初期発電カ
    ット量(SD)から徐々に元の発電量に戻る減少部(R
    D)とを備えていることを特徴とする車載発電機の制御
    システム。 3、上記特許請求の範囲第2項において、上記内燃機関
    制御手段は、上記車載の内燃機関が始動状態にあると判
    別する場合には、上記所定パターンの上記遅延部(DT
    )を内燃機関温度に対応して決定することを特徴とする
    車載発電機の制御システム。 4、上記特許請求の範囲第2項において、上記内燃機関
    制御手段は、上記車載の内燃機関が加速状態にあると判
    別する場合には、加速のレベルを求め、この求められた
    加速レベルに対応して上記所定パターンの上記遅延部(
    DT)を決定することを特徴とする車載発電機の制御シ
    ステム。 5、上記特許請求の範囲第2項において、上記内燃機関
    制御手段は、上記内燃機関を搭載した車両が発進状態に
    あると判別する場合には、上記所定パターンの上記遅延
    部(DT)を内燃機関温度に対応して決定することを特
    徴とする車載発電機の制御システム。 6、上記特許請求の範囲第2項において、上記内燃機関
    制御手段は、上記車載の内燃機関がアイドル状態にある
    と判断した場合には、上記所定パターンの上記遅延部(
    DT)を零(0)とすることを特徴とする車載発電機の
    制御システム。 7、上記特許請求の範囲第3項において、上記内燃機関
    制御手段は、さらに、上記所定パターンの上記初期発電
    カット量をデューティ比で100%とすることを特徴と
    する車載発電機の制御システム。 8、上記特許請求の範囲第4項又は第5項において、上
    記内燃機関制御手段は、さらに、上記所定パターンの上
    記初期発電カット量(SD)を上記内燃機関の回転数に
    対応して決定することを特徴とする車載発電機の制御シ
    ステム。 9、上記特許請求の範囲第6項において、上記内燃機関
    制御手段は、さらに、上記発電機の電気的負荷が増大し
    た場合には、上記所定パターンの上記初期発電カット量
    (SD)を、上記電気的負荷増大前の上記発電機からの
    出力電流の大きさ及び上記蓄電手段の出力電圧に対応し
    て決定することを特徴とする車載発電機の制御システム
    。 10、上記特許請求の範囲第6項において、上記内燃機
    関制御手段は、さらに、上記内燃機関への機械的負荷が
    増大した場合には、上記所定のパターンの上記初期発電
    カット量(SD)を、上記内燃機関の回転数及び上記蓄
    電手段の出力電圧に対応決して決定することを特徴とす
    る車載発電機の制御システム。 11、上記特許請求の範囲第4項において、上記内燃機
    関制御手段は、さらに、上記の求められた加速レベルに
    対応して上記所定パターンの上記減少部(RD)の傾き
    (dD/dt)を決定することを特徴とする車載発電機
    の制御システム。 12、上記特許請求の範囲第5項において、上記内燃機
    関制御手段は、さらに、上記所定パターンの上記減少部
    (RD)の傾き(dD/dt)を上記内燃機関温度に対
    応して決定することを特徴とする車載発電機の制御シス
    テム。
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