JPH03268251A - 光ディスク - Google Patents
光ディスクInfo
- Publication number
- JPH03268251A JPH03268251A JP2067804A JP6780490A JPH03268251A JP H03268251 A JPH03268251 A JP H03268251A JP 2067804 A JP2067804 A JP 2067804A JP 6780490 A JP6780490 A JP 6780490A JP H03268251 A JPH03268251 A JP H03268251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass substrates
- thickness
- optical disc
- optical disk
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 37
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 34
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 11
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、文書ファイル、画像、コードデータ等の情報
が高密度で記録された、ガラス基板を有する光ディスク
に関するものである。
が高密度で記録された、ガラス基板を有する光ディスク
に関するものである。
従来、それぞれ情報が記録された記録層を形成した２枚
の基板を、記録層を内側にして互いに貼り合わせ、記録
容量の増大を図った光ディスクが知られている。この光
ディスクにおいては、記録または再生信号の品質や信頼
性、耐候性の点から、基板の材料としてガラスが用いら
れている。すなわち、ガラス基板を用いることにより歪
みが少なく、機械的特性が優れた光ディスクとなる。
の基板を、記録層を内側にして互いに貼り合わせ、記録
容量の増大を図った光ディスクが知られている。この光
ディスクにおいては、記録または再生信号の品質や信頼
性、耐候性の点から、基板の材料としてガラスが用いら
れている。すなわち、ガラス基板を用いることにより歪
みが少なく、機械的特性が優れた光ディスクとなる。
例えば、第２図に示すように、光ディスク１８は２枚の
ガラス基板１１・１５を持ち、このガラス基板１１・１
５上に、それぞれトラッキング用の案内溝１２・１６が
、フォトプロセスでのパターン化及びエツチング技術を
利用して形成されている。さらに各々の案内溝１２・１
６上に反射膜、磁性膜及び保護膜等を含む記録層１３・
１７がそれぞれ形成されており、この記録層１３・１７
等が形成された２枚のガラス基板１１・１５が接着剤層
１４を介して貼り合わされている。
ガラス基板１１・１５を持ち、このガラス基板１１・１
５上に、それぞれトラッキング用の案内溝１２・１６が
、フォトプロセスでのパターン化及びエツチング技術を
利用して形成されている。さらに各々の案内溝１２・１
６上に反射膜、磁性膜及び保護膜等を含む記録層１３・
１７がそれぞれ形成されており、この記録層１３・１７
等が形成された２枚のガラス基板１１・１５が接着剤層
１４を介して貼り合わされている。
ところが、ガラス基板１１・１５を貼り合わせて両面記
録型の光ディスク１８とした場合、その重量は、例えば
光ディスク１８の径が１３０胴φ、ガラス基板１１・１
５の厚みがそれぞれ１．２鴫とすると、８０ｇにも達す
る。これは、同一目的を有する、ガラスより信号品質や
信頼性の面で劣るプラスチックからなる基板を持つ光デ
ィスクに比べ、約２倍の重量となる。そして、光デイス
ク１日をその駆動用のドライブ装置に装着し回転を与え
る際には、規定の回転数に達するまでに時間を要すると
ともに、ドライブ装置におけるモータ自体の回転トルク
を大きくする必要があるという問題点を有している。
録型の光ディスク１８とした場合、その重量は、例えば
光ディスク１８の径が１３０胴φ、ガラス基板１１・１
５の厚みがそれぞれ１．２鴫とすると、８０ｇにも達す
る。これは、同一目的を有する、ガラスより信号品質や
信頼性の面で劣るプラスチックからなる基板を持つ光デ
ィスクに比べ、約２倍の重量となる。そして、光デイス
ク１日をその駆動用のドライブ装置に装着し回転を与え
る際には、規定の回転数に達するまでに時間を要すると
ともに、ドライブ装置におけるモータ自体の回転トルク
を大きくする必要があるという問題点を有している。
特に、ジュークボックス等に用いられているようなオー
トチェンジャを用いて光ディスクの着脱を行なう、大容
量を必要とするメモリシステムに上記光ディスクを利用
する際には、ガラス基板に起因する光ディスクの重さが
大きな障害となっている。
トチェンジャを用いて光ディスクの着脱を行なう、大容
量を必要とするメモリシステムに上記光ディスクを利用
する際には、ガラス基板に起因する光ディスクの重さが
大きな障害となっている。
本発明の光ディスクは、上記の課題を解決するために、
それぞれ記録層が設けられた２枚のガラス基板を有する
光ディスクであって、ガラス基板の厚みがそれぞれ０．
５ｍｍ以下であり、かつスペーサを介して、記録層を有
する上記２枚のガラス基板が互いに貼着されていること
を特徴としている。
それぞれ記録層が設けられた２枚のガラス基板を有する
光ディスクであって、ガラス基板の厚みがそれぞれ０．
５ｍｍ以下であり、かつスペーサを介して、記録層を有
する上記２枚のガラス基板が互いに貼着されていること
を特徴としている。
上記の構成によれば、厚みが０．５ｍｍ以下の２枚のガ
ラス基板の間に設けられたスペーサにより、光ディスク
は所定の厚みを持つようになる。さらに、ガラス基板の
厚みが０．５＋ｍａ以下であることから、光ディスクの
重量が低減される。
ラス基板の間に設けられたスペーサにより、光ディスク
は所定の厚みを持つようになる。さらに、ガラス基板の
厚みが０．５＋ｍａ以下であることから、光ディスクの
重量が低減される。
本発明の一実施例を第１図を用いて説明すると以下の通
りである。
りである。
本発明に係る光ディスク１０は、０．５ｍｍ以下の厚み
を持つ２枚のガラス基板ｌ・６を持ち、ガラス基板１・
６のそれぞれ一方の面に、トラッキング用の案内溝２・
７が従来例と同様に形成され、更にその上に反射膜、磁
性膜、保護膜等からなる記録層３・８が形成されている
。また、上記記録層３・８を有するガラス基板１・６の
間には、光ディスク１０における外周部と内周部とにそ
れぞれスペーサ５ａ・５ｂが設けられており、各々のス
ペーサ５ａ・５ｂは接着剤４ａ及び４ｂにより、記録層
３・８に貼着されている。
を持つ２枚のガラス基板ｌ・６を持ち、ガラス基板１・
６のそれぞれ一方の面に、トラッキング用の案内溝２・
７が従来例と同様に形成され、更にその上に反射膜、磁
性膜、保護膜等からなる記録層３・８が形成されている
。また、上記記録層３・８を有するガラス基板１・６の
間には、光ディスク１０における外周部と内周部とにそ
れぞれスペーサ５ａ・５ｂが設けられており、各々のス
ペーサ５ａ・５ｂは接着剤４ａ及び４ｂにより、記録層
３・８に貼着されている。
上記の構成において、光ディスク１０はガラス基板１・
６が５請以下の厚みとなっているが、ガラス基板１・６
の間に設けられたスペーサ５ａ・５ｂにより、従来の光
ディスクと同様の厚みを持つようになる。さらに、ガラ
ス基板１・６の厚みが減ることにより、ガラス基板１・
６の重量が低減され、光デイスク１００重量が従来のガ
ラス基板を持つ光ディスクの重量の１／２以下になる。
６が５請以下の厚みとなっているが、ガラス基板１・６
の間に設けられたスペーサ５ａ・５ｂにより、従来の光
ディスクと同様の厚みを持つようになる。さらに、ガラ
ス基板１・６の厚みが減ることにより、ガラス基板１・
６の重量が低減され、光デイスク１００重量が従来のガ
ラス基板を持つ光ディスクの重量の１／２以下になる。
本発明に係る光ディスクは、以上のように、ガラス基板
の厚みがそれぞれ０．５閣以下であり、かつスペーサを
介して、記録層を有する２枚の上記ガラス基板が互いに
貼着されていることを特徴としている。
の厚みがそれぞれ０．５閣以下であり、かつスペーサを
介して、記録層を有する２枚の上記ガラス基板が互いに
貼着されていることを特徴としている。
それゆえ、厚みが０．５ｍｍ以下の２枚のガラス基板の
間に設けられたスペーサにより、光ディスクは所定の厚
みを持つようになる。さらに、ガラス基板の厚みがＯ，
’５ｍｍ以下であることから、光ディスクの重量が低減
される。従って、信号品質が良く信頼性、耐候性の高い
、ガラス基板を持つ光ディスクの軽量化が行なえる。そ
の結果、高速回転やオートチェンジャ型ドライブにも対
応できる光ディスクが得られるという効果を奏する。
間に設けられたスペーサにより、光ディスクは所定の厚
みを持つようになる。さらに、ガラス基板の厚みがＯ，
’５ｍｍ以下であることから、光ディスクの重量が低減
される。従って、信号品質が良く信頼性、耐候性の高い
、ガラス基板を持つ光ディスクの軽量化が行なえる。そ
の結果、高速回転やオートチェンジャ型ドライブにも対
応できる光ディスクが得られるという効果を奏する。
また、ガラス基板の厚みが減ることにより、基板表面か
ら情報が記録されている記録層への距離が小さくなるた
め、小さな記録パワーで小さな記録ビットが書き込める
。従って、記録の高密度化が図れるという効果をも奏す
る。
ら情報が記録されている記録層への距離が小さくなるた
め、小さな記録パワーで小さな記録ビットが書き込める
。従って、記録の高密度化が図れるという効果をも奏す
る。
第１図は本発明の一実施例を示すものであって、光ディ
スクの構成を示す縦断面図である。 第２図は従来例を示すものであって、光ディスクの構成
を示す縦断面図である。 ｌ・６はガラス基板、３・８は記録層、５ａ・５ｂはス
ペーサ、１０は光ディスクである。
スクの構成を示す縦断面図である。 第２図は従来例を示すものであって、光ディスクの構成
を示す縦断面図である。 ｌ・６はガラス基板、３・８は記録層、５ａ・５ｂはス
ペーサ、１０は光ディスクである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、それぞれ記録層が設けられた２枚のガラス基板を有
する光ディスクにおいて、 ガラス基板の厚みがそれぞれ０．５ｍｍ以下であり、か
つスペーサを介して上記２枚の記録層を有するガラス基
板が互いに貼着されていることを特徴とする光ディスク
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2067804A JPH03268251A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 光ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2067804A JPH03268251A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 光ディスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03268251A true JPH03268251A (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=13355508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2067804A Pending JPH03268251A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 光ディスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03268251A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0867874A2 (en) * | 1994-12-28 | 1998-09-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording medium having dual information surfaces |
-
1990
- 1990-03-16 JP JP2067804A patent/JPH03268251A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0867874A2 (en) * | 1994-12-28 | 1998-09-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording medium having dual information surfaces |
| EP0867874A3 (en) * | 1994-12-28 | 1999-03-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording medium having dual information surfaces |
| US6031813A (en) * | 1994-12-28 | 2000-02-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording medium having dual information surfaces |
| US6143426A (en) * | 1994-12-28 | 2000-11-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording medium having dual information surfaces |
| US6280812B1 (en) | 1994-12-28 | 2001-08-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording medium having dual information surfaces |
| US6489002B2 (en) | 1994-12-28 | 2002-12-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording medium having dual information surfaces |
| US6737144B2 (en) | 1994-12-28 | 2004-05-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording medium having dual information surfaces |
| US6934237B2 (en) | 1994-12-28 | 2005-08-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording medium having dual information surfaces |
| US6934238B2 (en) | 1994-12-28 | 2005-08-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording medium having dual information surfaces |
| US6947366B2 (en) | 1994-12-28 | 2005-09-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording medium having dual information surfaces |
| US6952391B2 (en) | 1994-12-28 | 2005-10-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording medium having dual information surfaces |
| US7272104B2 (en) | 1994-12-28 | 2007-09-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording medium having dual information surfaces |
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