JPH10188508A - 光学ディスク - Google Patents
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- JPH10188508A JPH10188508A JP8346106A JP34610696A JPH10188508A JP H10188508 A JPH10188508 A JP H10188508A JP 8346106 A JP8346106 A JP 8346106A JP 34610696 A JP34610696 A JP 34610696A JP H10188508 A JPH10188508 A JP H10188508A
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/0014—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture record carriers not specifically of filamentary or web form
- G11B23/0021—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture record carriers not specifically of filamentary or web form discs
- G11B23/0028—Details
- G11B23/0035—Details means incorporated in the disc, e.g. hub, to enable its guiding, loading or driving
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/10582—Record carriers characterised by the selection of the material or by the structure or form
- G11B11/10584—Record carriers characterised by the selection of the material or by the structure or form characterised by the form, e.g. comprising mechanical protection elements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
Abstract
(57)【要約】
【課題】 基板厚さが異っても同一の対物レンズ位置で
フォーカスをかけることことが可能になる光学ディスク
の提供を目的とする。 【解決手段】 両面タイプの光磁気ディスク１を、ポリ
カーボネートによって形成される基板１１と、基板１１
上に積層される記録層１２とで形成される信号記録媒体
部１３，１４とで構成し、記録層１２，１２が基板１
１，１１間に位置されるとともにスペーサ１５を介して
対向するように形成する。そして、クランプ部１６の表
面１６ａを、光学ディスク記録及び／又は再生装置に装
着された際に、対物レンズ５１の焦点距離Ｌ0が基板１
１内で光の屈折により距離Ｌ1に変化したとき、その距
離Ｌ1上に記録層１２が位置するように形成する。
フォーカスをかけることことが可能になる光学ディスク
の提供を目的とする。 【解決手段】 両面タイプの光磁気ディスク１を、ポリ
カーボネートによって形成される基板１１と、基板１１
上に積層される記録層１２とで形成される信号記録媒体
部１３，１４とで構成し、記録層１２，１２が基板１
１，１１間に位置されるとともにスペーサ１５を介して
対向するように形成する。そして、クランプ部１６の表
面１６ａを、光学ディスク記録及び／又は再生装置に装
着された際に、対物レンズ５１の焦点距離Ｌ0が基板１
１内で光の屈折により距離Ｌ1に変化したとき、その距
離Ｌ1上に記録層１２が位置するように形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学ディスク記録
及び／又は再生装置によってデータの書き込み又は読み
出しが行われる光ディスク及び光磁気ディスク等の光学
ディスクに関する。
及び／又は再生装置によってデータの書き込み又は読み
出しが行われる光ディスク及び光磁気ディスク等の光学
ディスクに関する。
【０００２】
【従来の技術】オーディオ、ビデオ又はコンピュータ等
のデータ保存用に光ディスク及び光磁気ディスクの如き
光学ディスクが提案されている。この光学ディスクは、
例えば透明基板上に記録部を備え、この記録部に対して
データが記録されている。
のデータ保存用に光ディスク及び光磁気ディスクの如き
光学ディスクが提案されている。この光学ディスクは、
例えば透明基板上に記録部を備え、この記録部に対して
データが記録されている。
【０００３】例えば、片面にのみ信号記録面を備えた光
磁気ディスクは、図７に示すように、ポリカーボネート
のような透明樹脂によって円盤状に形成され、その厚さ
が例えば１．２ｍｍとされた基板１０２と、その基板１
０２上に積層される記録層１０３と、記録層１０３上に
積層される保護層１０４とから構成されている。この光
磁気ディスク１０１は、記録層１０３を磁化膜によって
形成することでデータの書き込みを可能としている。そ
して、光磁気ディスク１０１には、その中心部にクラン
プ部１０５が形成されている。
磁気ディスクは、図７に示すように、ポリカーボネート
のような透明樹脂によって円盤状に形成され、その厚さ
が例えば１．２ｍｍとされた基板１０２と、その基板１
０２上に積層される記録層１０３と、記録層１０３上に
積層される保護層１０４とから構成されている。この光
磁気ディスク１０１は、記録層１０３を磁化膜によって
形成することでデータの書き込みを可能としている。そ
して、光磁気ディスク１０１には、その中心部にクラン
プ部１０５が形成されている。
【０００４】また、光磁気ディスク１０１に対してデー
タの書き込み又は読み出しを可能とする光学ディスク記
録及び／又は再生装置は、装填された光磁気ディスク１
０１のクランプ部１０５に配設される図示しないハブを
保持し、光磁気ディスク１０１を回転操作するクランプ
１０６と、図示しない光源から発射されたレーザ光を記
録層１０３に集束される対物レンズ１０７とを備えてい
る。この対物レンズ１０７及びクランプ１０６は、光磁
気ディスク１０１の形状等に適合させて光学ディスク記
録及び／又は再生装置内の各位置に配設されている。
タの書き込み又は読み出しを可能とする光学ディスク記
録及び／又は再生装置は、装填された光磁気ディスク１
０１のクランプ部１０５に配設される図示しないハブを
保持し、光磁気ディスク１０１を回転操作するクランプ
１０６と、図示しない光源から発射されたレーザ光を記
録層１０３に集束される対物レンズ１０７とを備えてい
る。この対物レンズ１０７及びクランプ１０６は、光磁
気ディスク１０１の形状等に適合させて光学ディスク記
録及び／又は再生装置内の各位置に配設されている。
【０００５】例えば、対物レンズ１０７は、フォーカス
サーボのために一定のストローク間を移動可能に支持さ
れている。そして、対物レンズ１０７は、光磁気ディス
ク１０１に対するフォーカスサーボの中立位置（図７の
位置Ｘ1）に位置されている。
サーボのために一定のストローク間を移動可能に支持さ
れている。そして、対物レンズ１０７は、光磁気ディス
ク１０１に対するフォーカスサーボの中立位置（図７の
位置Ｘ1）に位置されている。
【０００６】このように構成される光学ディスク記録及
び／又は再生装置によって、光磁気ディスク１０１はデ
ータの書き込み又は読み出しが行われる。
び／又は再生装置によって、光磁気ディスク１０１はデ
ータの書き込み又は読み出しが行われる。
【０００７】ここで、光磁気ディスクは、図８に示すよ
うに、基板の厚さを減少させることでデータの高密度記
録化が可能とされる。なお、図７及び図８に片面タイプ
の光磁気ディスクを示しているが、両面に信号記録面を
備えた、いわゆる両面タイプの光磁気ディスクでは、さ
らなるデータの記録容量の増加が可能とされている。
うに、基板の厚さを減少させることでデータの高密度記
録化が可能とされる。なお、図７及び図８に片面タイプ
の光磁気ディスクを示しているが、両面に信号記録面を
備えた、いわゆる両面タイプの光磁気ディスクでは、さ
らなるデータの記録容量の増加が可能とされている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の基板
厚さ１．２ｍｍに形成された光磁気ディスク１０１及び
基板厚さを減少させることでデータの高密度記録が可能
とされる光磁気ディスク１０９に対してデータの記録又
は再生が可能な、いわゆるコンパーチブルな光学ディス
ク記録及び／又は再生装置の提供が望まれる。
厚さ１．２ｍｍに形成された光磁気ディスク１０１及び
基板厚さを減少させることでデータの高密度記録が可能
とされる光磁気ディスク１０９に対してデータの記録又
は再生が可能な、いわゆるコンパーチブルな光学ディス
ク記録及び／又は再生装置の提供が望まれる。
【０００９】この場合、コンパーチブルな光学ディスク
記録及び／又は再生装置において、一方の光磁気ディス
ク、例えば従来の光磁気ディスク１０１、に適合して設
計することが考えられる。例えば、対物レンズ１０７に
ついて言えば、光磁気ディスクが装填される都度、その
光磁気ディスクに適するようにフォーカスサーボをかけ
れば、両光磁気ディスク１０１，１０９に対応してデー
タの記録又は再生が可能になる。
記録及び／又は再生装置において、一方の光磁気ディス
ク、例えば従来の光磁気ディスク１０１、に適合して設
計することが考えられる。例えば、対物レンズ１０７に
ついて言えば、光磁気ディスクが装填される都度、その
光磁気ディスクに適するようにフォーカスサーボをかけ
れば、両光磁気ディスク１０１，１０９に対応してデー
タの記録又は再生が可能になる。
【００１０】しかし、光磁気ディスク１０９に対してフ
ォーカスをかけるのに必要なストローク（図８の位置Ｘ
1と位置Ｘ2との距離）をフォーカスサーボによって得る
ことができない場合、光学ディスク記録及び／又は再生
装置は、フォーカスをかけることができなくなる。
ォーカスをかけるのに必要なストローク（図８の位置Ｘ
1と位置Ｘ2との距離）をフォーカスサーボによって得る
ことができない場合、光学ディスク記録及び／又は再生
装置は、フォーカスをかけることができなくなる。
【００１１】さらに、フォーカスサーボの移動限界位置
でフォーカスがかかってしまった場合、対物レンズ１０
７がフォーカスを適切に行うための中立位置に位置して
いないために、フォーカス特性が劣化してしまう。
でフォーカスがかかってしまった場合、対物レンズ１０
７がフォーカスを適切に行うための中立位置に位置して
いないために、フォーカス特性が劣化してしまう。
【００１２】また、対物レンズ１０７に大きな移動スト
ロークをもたせようとすると、光学ディスク記録及び／
又は再生装置は、新たな機能を備えなければならなくな
る。
ロークをもたせようとすると、光学ディスク記録及び／
又は再生装置は、新たな機能を備えなければならなくな
る。
【００１３】そこで、本発明は、上記実情に鑑みてなさ
れたものであって、基板厚さが異っても同一の対物レン
ズ位置でフォーカスをかけることを可能にする光学ディ
スクの提供を目的とする。
れたものであって、基板厚さが異っても同一の対物レン
ズ位置でフォーカスをかけることを可能にする光学ディ
スクの提供を目的とする。
【００１４】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光学ディス
クは、上記課題を解決するために、透明基板と、透明基
板上に積層される記録層と、透明基板中心部に位置して
設けられるクランプ部とを備え、光学ディスク記録及び
／又は再生装置の対物レンズが中立位置において、記録
層表面が焦点位置になるようにクランプ部表面と透明基
板表面との高さを異ならせて形成する。
クは、上記課題を解決するために、透明基板と、透明基
板上に積層される記録層と、透明基板中心部に位置して
設けられるクランプ部とを備え、光学ディスク記録及び
／又は再生装置の対物レンズが中立位置において、記録
層表面が焦点位置になるようにクランプ部表面と透明基
板表面との高さを異ならせて形成する。
【００１５】このように構成することで、光学ディスク
記録及び／又は再生装置の備える対物レンズの移動のた
めのストロークが小さくなる。
記録及び／又は再生装置の備える対物レンズの移動のた
めのストロークが小さくなる。
【００１６】
【発明の実施の形態】本発明に係る実施例について図面
を参照しながら詳しく説明する。
を参照しながら詳しく説明する。
【００１７】この実施例は、光学ディスク記録及び／又
は再生装置の備える対物レンズを介して照射されるレー
ザ光によりデータの書き込み又は読み出しが可能とされ
る光磁気ディスクである。
は再生装置の備える対物レンズを介して照射されるレー
ザ光によりデータの書き込み又は読み出しが可能とされ
る光磁気ディスクである。
【００１８】ここで、光学ディスク記録及び／又は再生
装置は、基板厚さの異なる光磁気ディスク、例えば基板
厚さ０．６ｍｍ，１．２ｍｍからなる信号記録面が形成
される光磁気ディスク、に対してデータの書き込み及び
読み出しが可能とされる、いわゆるコンパーチブルな光
学ディスク記録及び／又は再生装置である。
装置は、基板厚さの異なる光磁気ディスク、例えば基板
厚さ０．６ｍｍ，１．２ｍｍからなる信号記録面が形成
される光磁気ディスク、に対してデータの書き込み及び
読み出しが可能とされる、いわゆるコンパーチブルな光
学ディスク記録及び／又は再生装置である。
【００１９】上記光学ディスク記録及び／又は再生装置
は、上記光磁気ディスクの回転中心に形成されたクラン
プ部に装着するとともに上記光磁気ディスクを回転操作
するディスク回転駆動部と、上記光磁気ディスクの信号
記録面にレーザ光を集束させる対物レンズとを備えてい
る。
は、上記光磁気ディスクの回転中心に形成されたクラン
プ部に装着するとともに上記光磁気ディスクを回転操作
するディスク回転駆動部と、上記光磁気ディスクの信号
記録面にレーザ光を集束させる対物レンズとを備えてい
る。
【００２０】そして、上記対物レンズ及び上記クランプ
は、基板厚さ１．２ｍｍの光磁気ディスクに適合されて
光学ディスク記録及び／又は再生装置内に配設されてい
る。詳しくは、上記対物レンズを、基板厚さ１．２ｍｍ
の光磁気ディスクに対して適切にフォーカスをかけるこ
とができるフォーカスサーボの中間位置、すなわち中立
位置に配置している。
は、基板厚さ１．２ｍｍの光磁気ディスクに適合されて
光学ディスク記録及び／又は再生装置内に配設されてい
る。詳しくは、上記対物レンズを、基板厚さ１．２ｍｍ
の光磁気ディスクに対して適切にフォーカスをかけるこ
とができるフォーカスサーボの中間位置、すなわち中立
位置に配置している。
【００２１】また、ディスク回転駆動部は、上記各光磁
気ディスクを回転操作するものであって、図６に示すよ
うに、後述する光磁気ディスクに配設されるハブに適合
して形成されたクランプ４１と、クランプ４１を回転可
能に貫通支持するスピンドル軸４２と、このスピンドル
軸４２を回転駆動するスピンドルモータ４３とから構成
されている。そして、クランプ４１は、一端が開口され
た略円筒状に形成され、低面部に対してリング状に形成
された磁石４４を配設している。このディスク回転駆動
部４０は、光学ディスク記録及び／又は再生装置にクラ
ンプ４１が上記基準厚さ１．２ｍｍの光磁気ディスクに
適切に装着されるように配置されている。
気ディスクを回転操作するものであって、図６に示すよ
うに、後述する光磁気ディスクに配設されるハブに適合
して形成されたクランプ４１と、クランプ４１を回転可
能に貫通支持するスピンドル軸４２と、このスピンドル
軸４２を回転駆動するスピンドルモータ４３とから構成
されている。そして、クランプ４１は、一端が開口され
た略円筒状に形成され、低面部に対してリング状に形成
された磁石４４を配設している。このディスク回転駆動
部４０は、光学ディスク記録及び／又は再生装置にクラ
ンプ４１が上記基準厚さ１．２ｍｍの光磁気ディスクに
適切に装着されるように配置されている。
【００２２】なお、以後、両面に信号記録面を備える、
いわゆる両面タイプの光磁気ディスクについて説明し、
また、基板厚さ１．２ｍｍの光磁気ディスクを他の光磁
気ディスクと称して説明する。
いわゆる両面タイプの光磁気ディスクについて説明し、
また、基板厚さ１．２ｍｍの光磁気ディスクを他の光磁
気ディスクと称して説明する。
【００２３】上記基板厚さ０．６ｍｍに形成された光磁
気ディスクは、図１に示すように、情報信号が記録され
る記録エリア２と、この記録エリア２の内周部に位置
し、セクタ長、変調方式等の情報が記録されるコントロ
ールトラック３と、記録エリア２の内周部及び外周部に
位置し、記録、消去条件等の情報が記録されるコントロ
ールトラック４及びコントロールトラック５とから構成
され、全体として円盤状に形成されている。
気ディスクは、図１に示すように、情報信号が記録され
る記録エリア２と、この記録エリア２の内周部に位置
し、セクタ長、変調方式等の情報が記録されるコントロ
ールトラック３と、記録エリア２の内周部及び外周部に
位置し、記録、消去条件等の情報が記録されるコントロ
ールトラック４及びコントロールトラック５とから構成
され、全体として円盤状に形成されている。
【００２４】上記光磁気ディスク１は、上記コントロー
ルトラック３，４，５及び記録エリア２を、図２に示す
ように、基板１１と、基板１１上に積層される記録層１
２とで形成される第１の信号記録媒体部１３、第２の信
号記録媒体部１４とで構成される。そして、上記第１の
信号記録媒体部１３，第２の信号記録媒体部１４は、記
録層１２，１２が基板１１，１１間に位置されるととも
にスペーサ１５を介して対向するように形成されてい
る。これにより、光磁気ディスク１は、両面に信号記録
面を形成している。
ルトラック３，４，５及び記録エリア２を、図２に示す
ように、基板１１と、基板１１上に積層される記録層１
２とで形成される第１の信号記録媒体部１３、第２の信
号記録媒体部１４とで構成される。そして、上記第１の
信号記録媒体部１３，第２の信号記録媒体部１４は、記
録層１２，１２が基板１１，１１間に位置されるととも
にスペーサ１５を介して対向するように形成されてい
る。これにより、光磁気ディスク１は、両面に信号記録
面を形成している。
【００２５】上記基板１１は、ポリカーボネートの如き
透明樹脂材料によって、厚さが０．６ｍｍとなるように
形成されている。
透明樹脂材料によって、厚さが０．６ｍｍとなるように
形成されている。
【００２６】上記記録層１２は、磁化膜によって形成す
ることでデータの書き込みを可能にしている。例えばデ
ータの記録を行う際、光学ディスク記録及び／又は再生
装置からデータ書き込み用に調整されたレーザパワーの
レーザ光が照射され、磁気ヘッドにより磁化の向きが変
化されることで記録層１２にデータが書き込まれる。
ることでデータの書き込みを可能にしている。例えばデ
ータの記録を行う際、光学ディスク記録及び／又は再生
装置からデータ書き込み用に調整されたレーザパワーの
レーザ光が照射され、磁気ヘッドにより磁化の向きが変
化されることで記録層１２にデータが書き込まれる。
【００２７】上記スペーサ１５は、例えば基板１１と同
様にポリカーボネートの如き透明樹脂材料で形成され
る。
様にポリカーボネートの如き透明樹脂材料で形成され
る。
【００２８】そして、光磁気ディスク１は、その中心部
に上述したクランプ部１６が形成されている。このクラ
ンプ部１６は、記録層１２が中立位置における上記対物
レンズの焦点位置になるように基板表面１１ａとの高さ
を異ならせてその基体表面１６ａを形成している。以下
に、この基板表面１１ａの形成位置について詳しく説明
する。
に上述したクランプ部１６が形成されている。このクラ
ンプ部１６は、記録層１２が中立位置における上記対物
レンズの焦点位置になるように基板表面１１ａとの高さ
を異ならせてその基体表面１６ａを形成している。以下
に、この基板表面１１ａの形成位置について詳しく説明
する。
【００２９】上記光学ディスク記録及び／又は再生装置
に装着された光磁気ディスク１において、図３に示すよ
うに、対物レンズ５１の固有の焦点距離Ｌ0は、基板表
面１１ａから入射され基板１１内で光が屈折されること
により距離Ｌ1上、すなわち、基板表面１１ａから略
０．６ｍｍに位置される記録層１２上で合焦するように
変化する。すなわち、対物レンズ５１の中立位置に対し
て、基板表面１１ａが適切に位置されるように、光磁気
ディスク１がクランプ４１に保持されることで、記録層
１２に合焦点が位置されるようになる。ここで、クラン
プ４１は、上述したように、上記他の光磁気ディスクの
クランプ部に適切に装着されるように配設されている。
しかし、光磁気ディスク１は、基板表面１１ａより凸設
位置されたクランプ部表面１６ａを設けることで、この
クランプ４１に確実に装着されるようになる。
に装着された光磁気ディスク１において、図３に示すよ
うに、対物レンズ５１の固有の焦点距離Ｌ0は、基板表
面１１ａから入射され基板１１内で光が屈折されること
により距離Ｌ1上、すなわち、基板表面１１ａから略
０．６ｍｍに位置される記録層１２上で合焦するように
変化する。すなわち、対物レンズ５１の中立位置に対し
て、基板表面１１ａが適切に位置されるように、光磁気
ディスク１がクランプ４１に保持されることで、記録層
１２に合焦点が位置されるようになる。ここで、クラン
プ４１は、上述したように、上記他の光磁気ディスクの
クランプ部に適切に装着されるように配設されている。
しかし、光磁気ディスク１は、基板表面１１ａより凸設
位置されたクランプ部表面１６ａを設けることで、この
クランプ４１に確実に装着されるようになる。
【００３０】上記光磁気ディスク１は、このように形成
されたクランプ部表面１６ａを両面に形成している。そ
して、光磁気ディスク１は、クランプ部１６の厚さとな
るクランプ部表面１６ａ，１６ａ間の距離を、例えば後
述する他の光磁気ディスク２６の厚さと同等になるよう
にスペーサ１５の厚さを調節し、略２．４ｍｍに形成し
ている。
されたクランプ部表面１６ａを両面に形成している。そ
して、光磁気ディスク１は、クランプ部１６の厚さとな
るクランプ部表面１６ａ，１６ａ間の距離を、例えば後
述する他の光磁気ディスク２６の厚さと同等になるよう
にスペーサ１５の厚さを調節し、略２．４ｍｍに形成し
ている。
【００３１】一方、規格とされる基板厚さ１．２ｍｍで
形成され、記録記録面を両面に備える他の光磁気ディス
クは、図４に示すように、基板２１と、基板２１上に積
層される記録層２２と、記録層２２上に積層される保護
層２３とで構成される信号記録媒体部２４，２５を有す
る光磁気ディスクである。
形成され、記録記録面を両面に備える他の光磁気ディス
クは、図４に示すように、基板２１と、基板２１上に積
層される記録層２２と、記録層２２上に積層される保護
層２３とで構成される信号記録媒体部２４，２５を有す
る光磁気ディスクである。
【００３２】上記クランプ４１及び対物レンズ５１は、
図４に示すように、クランプ部２７の表面２７ａと基板
表面２１ａとに段差なく平面をなすように形成された他
の光磁気ディスク２６に適合されて配設されている。
図４に示すように、クランプ部２７の表面２７ａと基板
表面２１ａとに段差なく平面をなすように形成された他
の光磁気ディスク２６に適合されて配設されている。
【００３３】すなわち、クランプ４１及び対物レンズ５
１は、クランプ４１に他の光磁気ディスク２６が装着さ
れた際、対物レンズ５１の固有の焦点距離Ｌ0が基板２
１内での光の屈折により変化した距離Ｌ2に記録層２２
が位置するよう配設されている。
１は、クランプ４１に他の光磁気ディスク２６が装着さ
れた際、対物レンズ５１の固有の焦点距離Ｌ0が基板２
１内での光の屈折により変化した距離Ｌ2に記録層２２
が位置するよう配設されている。
【００３４】なお、他の光磁気ディスク２６は、クラン
プ部表面２７ａを両面に形成されている。そして、他の
光磁気ディスク２６は、クランプ部２７厚さ及び基板表
面２１ａ，２１ａ間の厚さが略２．４ｍｍに形成されて
いる。
プ部表面２７ａを両面に形成されている。そして、他の
光磁気ディスク２６は、クランプ部２７厚さ及び基板表
面２１ａ，２１ａ間の厚さが略２．４ｍｍに形成されて
いる。
【００３５】これにより、光磁気ディスク１と他の光磁
気ディスク２６とは、中立位置が同一とした対物レンズ
５１によってフォーカスをかけることができる。
気ディスク２６とは、中立位置が同一とした対物レンズ
５１によってフォーカスをかけることができる。
【００３６】また、各光磁気ディスク１，２６には、ク
ランプ部と同一軸中心を有するハブが配設されている。
例えばハブは、図１及び図２に示すように、上述したデ
ィスク回転駆動部４０のクランプ４１が着脱可能とされ
るように、略円筒形状に形成されている。すなわち、ハ
ブ３１は、外径がクランプ４１の内径よりやや小さく形
成されている。また、ハブ３１には、端部にリング状に
形成された磁性金属３２が保持配設されている。さら
に、ハブ３１には、ディスク回転駆動部４０のスピンド
ル軸４２が挿通される挿通孔３１ａが形成されている。
ランプ部と同一軸中心を有するハブが配設されている。
例えばハブは、図１及び図２に示すように、上述したデ
ィスク回転駆動部４０のクランプ４１が着脱可能とされ
るように、略円筒形状に形成されている。すなわち、ハ
ブ３１は、外径がクランプ４１の内径よりやや小さく形
成されている。また、ハブ３１には、端部にリング状に
形成された磁性金属３２が保持配設されている。さら
に、ハブ３１には、ディスク回転駆動部４０のスピンド
ル軸４２が挿通される挿通孔３１ａが形成されている。
【００３７】上記各光磁気ディスク１，２６は、上述の
ように形成されたハブ３１を備えることによって、ディ
スク回転駆動部４０に確実に保持される。
ように形成されたハブ３１を備えることによって、ディ
スク回転駆動部４０に確実に保持される。
【００３８】以上のように構成された各光磁気ディスク
１，２６は、図５に示すように、略方形薄型箱状のカー
トリッジ本体３３によって構成されるディスクカートリ
ッジ３４に回転自在となるように収納される。このディ
スクカートリッジ３４は、カートリッジ本体３３に収納
される光磁気ディスクの記録エリア２等に光学ディスク
記録及び／又は再生装置の備える磁気ヘッドがアクセス
できるように開口された磁気ヘッド進入開口部３３と、
光磁気ディスク１，２６のハブ３１にディスク回転駆動
部４０のクランプ４１が装着できるように開口されたデ
ィスク回転駆動部進入開口部３６と、磁気ヘッド進入開
口部３５及びディスク回転駆動部進入開口部３６を閉塞
するようにカートリッジ本体３３にスライド自在に支持
されたシャッタ３７と、この光磁気ディスク１，２６の
各信号記録媒体部の情報等を識別させるための識別子孔
３８ａ，３８ｂと、光学ディスク記録及び／又は再生装
置に挿入された際の位置決めのための位置決め孔３９と
で構成される。
１，２６は、図５に示すように、略方形薄型箱状のカー
トリッジ本体３３によって構成されるディスクカートリ
ッジ３４に回転自在となるように収納される。このディ
スクカートリッジ３４は、カートリッジ本体３３に収納
される光磁気ディスクの記録エリア２等に光学ディスク
記録及び／又は再生装置の備える磁気ヘッドがアクセス
できるように開口された磁気ヘッド進入開口部３３と、
光磁気ディスク１，２６のハブ３１にディスク回転駆動
部４０のクランプ４１が装着できるように開口されたデ
ィスク回転駆動部進入開口部３６と、磁気ヘッド進入開
口部３５及びディスク回転駆動部進入開口部３６を閉塞
するようにカートリッジ本体３３にスライド自在に支持
されたシャッタ３７と、この光磁気ディスク１，２６の
各信号記録媒体部の情報等を識別させるための識別子孔
３８ａ，３８ｂと、光学ディスク記録及び／又は再生装
置に挿入された際の位置決めのための位置決め孔３９と
で構成される。
【００３９】上記各光磁気ディスク１，２６は、ディス
クカートリッジ３４に収納されることで信号記録媒体部
への塵等の付着等を防止することが可能になる。そし
て、光磁気ディスク１又は他の光磁気ディスク２６は、
記録又は再生時に、図示しない光学ディスク記録及び／
又は再生装置に装填され、上述したように上記ディスク
回転駆動部４０に装着される。
クカートリッジ３４に収納されることで信号記録媒体部
への塵等の付着等を防止することが可能になる。そし
て、光磁気ディスク１又は他の光磁気ディスク２６は、
記録又は再生時に、図示しない光学ディスク記録及び／
又は再生装置に装填され、上述したように上記ディスク
回転駆動部４０に装着される。
【００４０】例えば、光磁気ディスク１に対してデータ
の書き込みを行う場合であっても、他の光磁気ディスク
２６と同同一の中立位置にある対物レンズ５１によって
フォーカスをかけることができる。
の書き込みを行う場合であっても、他の光磁気ディスク
２６と同同一の中立位置にある対物レンズ５１によって
フォーカスをかけることができる。
【００４１】すなわち、光学ディスク記録及び／又は再
生装置は、対物レンズの中立位置に対してフォーカスサ
ーボのためのストロークを充分に確保できるために、フ
ォーカス特性の劣化を防止することができる。
生装置は、対物レンズの中立位置に対してフォーカスサ
ーボのためのストロークを充分に確保できるために、フ
ォーカス特性の劣化を防止することができる。
【００４２】よって、光磁気ディスク１は、他の光磁気
ディスク２６に適合されて光学ディスク記録及び／又は
再生装置内に配設された対物レンズ５１の焦点位置が等
しくなるようにクランプ部１６を形成することによっ
て、フォーカスサーボのストロークの変更をさせなくて
済む。したがって、上記光学ディスク記録及び／又は再
生装置は、基板厚さが異なる光磁気ディスクのために何
ら特殊な機能を設けなくて済み、大型化及びコストが抑
えられたものになる。
ディスク２６に適合されて光学ディスク記録及び／又は
再生装置内に配設された対物レンズ５１の焦点位置が等
しくなるようにクランプ部１６を形成することによっ
て、フォーカスサーボのストロークの変更をさせなくて
済む。したがって、上記光学ディスク記録及び／又は再
生装置は、基板厚さが異なる光磁気ディスクのために何
ら特殊な機能を設けなくて済み、大型化及びコストが抑
えられたものになる。
【００４３】そして、光磁気ディスクごとに対物レンズ
５１を移動させることなく同位置でフォーカスをかける
ことができるため、例えば装着された光磁気ディスクの
信号記録面を読み込んで該光磁気ディスクの判別を行う
光学ディスク記録及び／又は再生装置には、有利にはた
らく。
５１を移動させることなく同位置でフォーカスをかける
ことができるため、例えば装着された光磁気ディスクの
信号記録面を読み込んで該光磁気ディスクの判別を行う
光学ディスク記録及び／又は再生装置には、有利にはた
らく。
【００４４】なお、光磁気ディスク１のクランプ部表面
１６ａは、基板１１の表面１１ａから凹設して形成する
こともできる。例えば他の光磁気ディスク２６の基板厚
さよりも光磁気ディスク１の基板厚さが厚い場合に適用
される。
１６ａは、基板１１の表面１１ａから凹設して形成する
こともできる。例えば他の光磁気ディスク２６の基板厚
さよりも光磁気ディスク１の基板厚さが厚い場合に適用
される。
【００４５】また、光磁気ディスク１は、クランプ部１
６のクランプ凸設部１６ｂを他の材料、例えば機械的強
度の優れた材料で形成することもできる。この場合、光
磁気ディスク１は、クランプ４１の着脱時の衝撃に対す
る強度を増加することができる。
６のクランプ凸設部１６ｂを他の材料、例えば機械的強
度の優れた材料で形成することもできる。この場合、光
磁気ディスク１は、クランプ４１の着脱時の衝撃に対す
る強度を増加することができる。
【００４６】さらに、光磁気ディスク１は、上述した両
面タイプのものに限定されず、信号記録面が片面に形成
される、いわゆる片面タイプの光磁気ディスクに適用す
ることもできる。
面タイプのものに限定されず、信号記録面が片面に形成
される、いわゆる片面タイプの光磁気ディスクに適用す
ることもできる。
【００４７】
【発明の効果】本発明に係る光学ディスクは、記録層表
面が中立位置における対物レンズの合焦位置になるよう
にクランプ部表面と透明基板表面との高さを異ならせる
ことによって、基板厚さの異なる光学ディスクごとに対
物レンズの位置を変化させることなく、同一位置でフォ
ーカスをかけることを可能にする。よって、光学ディス
ク記録及び／又は再生装置は、新たに上記光学ディスク
に対してフォーカスをかけるための特殊な機能を設けな
くて済む。
面が中立位置における対物レンズの合焦位置になるよう
にクランプ部表面と透明基板表面との高さを異ならせる
ことによって、基板厚さの異なる光学ディスクごとに対
物レンズの位置を変化させることなく、同一位置でフォ
ーカスをかけることを可能にする。よって、光学ディス
ク記録及び／又は再生装置は、新たに上記光学ディスク
に対してフォーカスをかけるための特殊な機能を設けな
くて済む。
【図１】本発明の実施例となる光磁気ディスクの平面図
である。
である。
【図２】上記光磁気ディスクの構成図である。
【図３】上記光磁気ディスクの要部構成図である。
【図４】他の光磁気ディスクの要部構成図である。
【図５】上記光磁気ディスクがディスクカートリッジに
収納された状態を示す斜視図である。
収納された状態を示す斜視図である。
【図６】上記光磁気ディスクを回転操作するディスク回
転駆動部を示す断面図である。
転駆動部を示す断面図である。
【図７】従来の光磁気ディスクを示す構成図である。
【図８】レンズ移動が必要とされた従来の光磁気ディス
クを示す構成図である。
クを示す構成図である。
１ 光磁気ディスク、１１ 基板、１２ 記録層、１６
クランプ部、１６ａクランプ部表面
クランプ部、１６ａクランプ部表面
Claims (3)
- 【請求項１】 光学ディスク記録及び／又は再生装置の
備える対物レンズを介して照射されるレーザ光によりデ
ータの書き込み又は読み出しがなされる光学ディスクに
おいて、 透明基板と、 上記透明基板上に積層される記録層と、 上記透明基板中心部に位置するように設けられたクラン
プ部とを備え、 上記対物レンズの中立位置において、上記記録層表面が
焦点位置になるように上記クランプ部表面と上記透明基
板表面との高さを異ならせることを特徴とする光学ディ
スク。 - 【請求項２】 上記透明基板と上記記録層とをそれぞれ
２つ備えて、２つの透明基板に挟まれた記録層が互いに
対向するように形成された両面ディスクであることを特
徴とする請求項１記載の光学ディスク。 - 【請求項３】 上記両面ディスクは、クランプ部厚さが
規格で定められたディスク厚さと等しくなるように形成
されることを特徴とする請求項２記載の光学ディスク。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8346106A JPH10188508A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 光学ディスク |
| US08/992,653 US6411594B1 (en) | 1996-12-25 | 1997-12-17 | Optical disk having clamp portion higher than substrate |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8346106A JPH10188508A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 光学ディスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10188508A true JPH10188508A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18381183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8346106A Withdrawn JPH10188508A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 光学ディスク |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6411594B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10188508A (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW475732U (en) * | 1999-12-18 | 2002-02-01 | Umax Data Systems Inc | System with enhanced usable range in axial direction of light source |
| US6495235B2 (en) * | 2000-03-24 | 2002-12-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk, substrate of the same, and mold for forming the substrate |
| KR100378086B1 (ko) * | 2001-05-14 | 2003-03-29 | 엘지전자 주식회사 | 클랭핑 영역의 상하면이 서로다른 높이를 갖는 고밀도 광디스크 |
| US7103896B2 (en) * | 2003-01-08 | 2006-09-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Mechanism to aid optical beam focusing on optical disc |
| KR100944992B1 (ko) * | 2003-06-03 | 2010-03-05 | 엘지전자 주식회사 | 정보 영역의 두께와 클램핑 영역의 두께가 서로 다르게형성된 고밀도 광디스크와, 그에 따른 광디스크 장치 |
| US7617507B2 (en) * | 2003-06-03 | 2009-11-10 | Lg Electronics Inc. | High-density recording medium and recording and/or reproducing device therefor |
| JP3901701B2 (ja) * | 2004-04-23 | 2007-04-04 | 松下電器産業株式会社 | 光ディスク及び光ディスク記録装置 |
| FR2887678B1 (fr) * | 2005-06-28 | 2007-09-28 | Digital Valley | Disque numerique universel |
| DE06023769T1 (de) * | 2006-11-15 | 2008-10-23 | Ods Technology Gmbh | EcoDisc |
| US7947352B2 (en) * | 2007-04-30 | 2011-05-24 | Mohamed Mohab Sabry | Flexible VCD having domed center and method of making thereof |
| CN104221086B (zh) * | 2012-03-28 | 2017-05-10 | 松下电器产业株式会社 | 碟盘 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0636253B2 (ja) * | 1983-08-18 | 1994-05-11 | シャープ株式会社 | 光メモリ円板 |
| JPS63249985A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-17 | Sony Corp | デイスク装置 |
| US5448547A (en) * | 1987-12-01 | 1995-09-05 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Information recording discs |
| JP2574860B2 (ja) * | 1988-03-29 | 1997-01-22 | 日立マクセル株式会社 | 光情報記録デイスクおよびデイスク駆動装置 |
| US5085910A (en) * | 1989-07-12 | 1992-02-04 | Hitachi Maxell, Ltd. | Optical data recording medium and method of manufacturing the same |
| US5226033A (en) * | 1990-03-27 | 1993-07-06 | Sony Corporation | Magneto-optical disk hub in which the inner peripheral edge portion of the spindle opening is strengthened and made abrasion resistant |
| JP2518954B2 (ja) * | 1990-05-28 | 1996-07-31 | パイオニア株式会社 | 情報記録媒体 |
| JP3498099B2 (ja) * | 1993-04-27 | 2004-02-16 | ソニー株式会社 | 記録媒体ディスク |
-
1996
- 1996-12-25 JP JP8346106A patent/JPH10188508A/ja not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-12-17 US US08/992,653 patent/US6411594B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6411594B1 (en) | 2002-06-25 |
| US20020067689A1 (en) | 2002-06-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040302 |