JP2000030304A - 光学的情報記録円盤、光学的情報記録円盤製造方法 - Google Patents

光学的情報記録円盤、光学的情報記録円盤製造方法

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JP2000030304A
JP2000030304A JP10198445A JP19844598A JP2000030304A JP 2000030304 A JP2000030304 A JP 2000030304A JP 10198445 A JP10198445 A JP 10198445A JP 19844598 A JP19844598 A JP 19844598A JP 2000030304 A JP2000030304 A JP 2000030304A
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Shiyuuichi Shiyukunami
拾一 宿波
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常再生側となる第1の円盤側に大きな傷が
付いて再生不可能になった場合でも、同一情報を、第2
の円盤側から再生できる光学的情報記録円盤を提供す
る。 【解決手段】 接着層107を介してディスク基板A
1,A2を貼り合わせてなる光ディスクAであって、デ
ィスク基板A1は、透明基板101と反射層103とを
少なくとも備え、ディスク基板A2は、ディスク基板A
1と同一構造(透明基板104と反射層106とを少な
くとも備えている構造)であり、かつディスク基板A1
に記録された情報と同一の情報を記録し、かつこの情報
を再生するための光ビーム109の波長域を透過し可視
域に吸収帯域を有する(図2に図示の特性)レーベル印
刷用インク等の表示部材により形成されたレーベル10
8を透明基板104上に設けてなり、ディスク基板A
1,A2にそれぞれ記録された同一情報を各透明基板1
01,104側からそれぞれ再生可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いわゆる貼り合わ
せ型の光学的情報記録円盤及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】DVD(デジタル・バーサタイル・ディ
スク、あるいは、デジタル・ビデオ・ディスク)の構造
は既に良く知られている。即ち、例えば片面記録のDV
D−ROMの構造は、同心円状又は螺旋状の信号トラッ
クが形成された記録面を有する透明基板上に反射層を積
層してなる一方のディスク基板(第1の基板)上に、接
着層を介して、保護用の透明基板からなる他方のディス
ク基板(第2の基板)を貼り合わせたものである。そし
て、この第2の基板はレーベル面を有している。こうし
た貼り合わせ構造のDVDの反りは、CD(コンパクト
・ディスク)よりも厳しく、その製品規格は半径方向の
反りがプラスマイナス0.4度である。こうした厳しい
製品規格を満たす為に、前記した第1及び第2の基板の
構造を実質的に同一にすることが、有効な手段である事
が知られている。
【0003】具体的には、前記したDVDであっては、
前記した第1の基板側にだけ例えばアルミニュウム薄膜
からなる反射層を設けさえすれば、記録面に記録された
情報を再生することができる。このために、再生の面か
らすれば、前記した第2の基板側に反射層を設ける必要
はないのである。しかし、従来から、この第2の基板側
にもアルミニュウム薄膜を付けて、第1の基板と同じ構
造とした貼り合わせ方法が既に行われていた。これはデ
ィスク半径方向の反りを低減するのに有効だからであ
る。
【0004】ところで、家庭用に販売されているCDや
DVDに於いては、大切に扱われている際は十分な再生
性能を有しているが、乱暴に扱われて、大きな傷等が前
記した第1の基板の再生光ビームの入射面に付いた際に
は、この大きな傷に対応した時間に渡って再生不良が発
生する不都合が生じていた。
【0005】一方、レーベル印刷に関しては、再生光ビ
ームの波長域を透過するインクを用いたレーベル印刷法
について周知である(例えば、特開平9−212919
号、特開平9−128812号)。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】上記したように、
貼り合わせディスクを構成する第1の基板の入射面に大
きな傷が付いた場合には、この大きな傷に対応した時間
に亘って再生不良が発生し、この結果、この再生不良を
改善することはできなかった。そこで、本発明は、前記
した第1及び第2の基板の各記録層にそれぞれ記録され
た同一情報を各透明基板側からそれぞれ再生可能とする
ことにより、通常、再生側となる第1の基板側に大きな
傷が付いて再生不可能になった場合でも、同一情報を、
第2の基板側から再生できる光学的情報記録円盤及びそ
の製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は、下記の(1),(2)の構成を有す
る光学的情報記録円盤、光学的情報記録円盤製造方法を
提供する。
【0008】(1) 図1、図2に示すように、接着層
107を介して第1及び第2の円盤(ディスク基板)A
1,A2を貼り合わせてなる光学的情報記録円盤(光デ
ィスク)Aであって、前記第1の円盤(ディスク基板)
A1は、透明基板101と反射層103とを少なくとも
備え、前記第2の円盤(ディスク基板)A2は、前記第
1の円盤A1と同一構造(透明基板104と反射層10
6とを少なくとも備えている構造)であり、かつ前記第
1の円盤(ディスク基板)A1に記録された情報と同一
の情報を記録し、かつこの情報を再生するための光ビー
ム109の波長域を透過し(レーベル面の文字などを肉
眼で判別可能な)可視域に吸収帯域を有する(図2に図
示の特性の)レーベル印刷用インク等の表示部材により
形成された表示部(レーベル)108を透明基板104
上に設けてなり、前記第1及び第2の円盤(ディスク基
板)A1,A2にそれぞれ記録された同一情報を各透明
基板101,104側からそれぞれ再生可能とすること
を特徴とする光学的情報記録円盤。
【0009】(2) 図1、図2に示すように、請求項
1記載の光学的情報記録円盤(光ディスク)Aを製造す
る光学的情報記録円盤製造方法であって、前記透明基板
(101,104)上に反射層(103,106)を少
なくとも積層することによりなる円盤(ディスク基板A
1)を複数作製する第1の工程と、この第1の工程によ
り作製された複数の円盤(ディスク基板A1)のうちの
一方を前記第1の円盤(ディスク基板)A1とし、残り
の円盤を前記第2の円盤(ディスク基板)A2とすべ
く、その透明基板104上に、情報を再生するための光
ビーム109の波長域を透過し可視域に吸収帯域を有す
る(図2に図示の特性の)レーベル印刷用インク等の表
示部材により形成された表示部(レーベル)108を設
けることにより、前記第2の円盤を作製する第2の工程
と、前記第1及び第2の円盤(ディスク基板)A1,A
2の各反射層103,106が対向するように、第1及
び第2の円盤(ディスク基板)A1,A2を、接着層1
07を介して貼り合わせる第3の工程とを備えたことを
特徴とする光学的情報記録円盤製造方法。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の光学的情報記録円
盤、光学的情報記録円盤製造方法について、図1,図2
を参照して説明する。図1は本発明の光学的情報記録円
盤の断面構造を説明するための図、図2はレーベル印刷
用インクの分光特性を示す一実施例図である。
【0011】本発明の光学的情報記録円盤(光ディス
ク)Aは、図1に示すように、接着層107を介して第
1及び第2の円盤であるディスク基板A1,A2を貼り
合わせてなる光ディスクであって、前記第1の円盤であ
るディスク基板A1は、透明基板101と反射層103
とを少なくとも備え、前記第2の円盤であるディスク基
板A2は、前記第1の円盤A1と同一構造、即ち、透明
基板104と反射層106とを少なくとも備えている構
造であり、かつ前記第1の円盤であるディスク基板A1
に記録された情報と同一の情報を記録し、かつこの情報
を再生するための光ビーム109の波長域を透過しかつ
レーベル面の文字などを肉眼で判別可能な可視域に吸収
帯域を有する(図2に図示の特性の)レーベル印刷用イ
ンク等の表示部材により形成された表示部であるレーベ
ル108を透明基板104上に設けてなり、前記第1及
び第2の円盤であるディスク基板A1,A2の各反射層
103,106にそれぞれ記録された同一情報を各透明
基板101,104側からそれぞれ再生可能とすること
を特徴とする光学的情報記録円盤である。
【0012】また、本発明の光学的情報記録円盤製造方
法は、図1、図2に示すように、前記した本発明の光学
的情報記録円盤(光ディスク)Aを製造する製造方法で
あって、前記透明基板(101,104)上に反射層
(103,106)を少なくとも積層することによりな
る円盤(ディスク基板A1)を複数作製する第1の工程
と、この第1の工程により作製された複数の円盤(ディ
スク基板A1)のうちの一方を前記第1の円盤(ディス
ク基板)A1とし、他方の円盤を前記第2の円盤(ディ
スク基板)A2とすべく、その透明基板104上に、情
報を再生するための光ビーム109の波長域を透過しか
つレーベル面の文字などを肉眼で判別可能な可視域に吸
収帯域を有する(図2に図示の特性の)レーベル印刷用
インク等の表示部材により形成された表示部(レーベ
ル)108を設けることにより、前記第2の円盤を作製
する第2の工程と、前記第1及び第2の円盤であるディ
スク基板A1,A2の各反射層103,106が対向す
るように、第1及び第2の円盤であるディスク基板A
1,A2を、接着層107を介して貼り合わせる第3の
工程とを備えたことを特徴とする光学的情報記録円盤製
造方法である。
【0013】前記した本発明の光ディスクAは、下記す
るように、(1)再生専用光ディスク、(2)記録再生
用光ディスクのいずれにも適用可能である。
【0014】(1)再生専用光ディスク 再生専用光ディスクAは、図1に示すように、接着層1
07を介して、ディスク基板A1,A2を貼り合わした
光ディスクである。ディスク基板A1は、透明基板10
1、情報記録面102、反射層103からなる。情報記
録面102は透明基板101上に同心円状又は螺旋状の
信号トラックが形成されている記録面である。この情報
記録面102には情報が予め記録されている。ディスク
基板A2は、透明基板104、情報記録面105、反射
層106、レーベル108からなる。情報記録面105
は、情報記録面102と同一形状をしており、透明基板
104上に同心円状又は螺旋状の信号トラックが形成さ
れている記録面であり、前記した情報記録面102に予
め記録されて情報と同一の情報が予め記録されている。
前記した透明基板104の表面(レーベル108が形成
されてある面)には、この光ディスクAに記録されてい
る情報に関する表示が文字あるいは記号数字で、次のイ
ンクで印刷されている。即ち、この印刷インクは、ディ
スク基板A2を再生可能とするために、波長650nm
の再生レーザービーム109を透過し(約600〜約1
000nm)、また、レーベルとして肉眼で見えるため
に可視域に吸収帯域(約500〜約570nm)を有す
る特性のインクを用いる(このインクの分光特性例は図
2に示す)。言うまでもないが、可視域とは約400〜
約780nmの帯域を指す。同図中、1は光ピックアッ
プ。
【0015】(2)記録再生用光ディスク 記録再生用光ディスクは、ここでは図示しないが、前述
した再生専用光ディスク(図1図示)Aのように、接着
層107を介して、ディスク基板(A11,A21)を
貼り合わした光ディスクである。前述したものと同一構
成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。記録
再生用光ディスクとしては、例えば相変化型光ディスク
(例えばDVD−RAM,DVD−RW等)である。デ
ィスク基板(A11)は、透明基板101上に、第1誘
電体層、第1記録層、第2誘電体層、反射層103から
なる。ディスク基板(A21)は、透明基板104上
に、第3誘電体層、第2記録層、第4誘電体層、反射層
106、レーベル108からなる。第1及び第2記録層
は、照射されるレーザービームのパワーに応じて、結晶
状態、非晶質状態間を相変化する相変化材料からなる。
なお前記した第1〜第4誘電体層、第1,第2記録層は
いずれも図示していない。
【0016】以下、説明の都合上、本発明の光学的情報
記録円盤を再生専用光ディスクAとして、その実施例に
ついて説明する。
【0017】(実施例)本発明を実施する際の基礎とな
る貼り合わせ型再生専用光ディスクAの具体例として、
再生専用のDVDが既に出廻っており、透明基板厚0.
6mmの円盤を2枚貼り合わせる。これを基礎として実
施例を説明する。このDVDでは多くの場合、前記した
ディスク基板A1のみが情報再生に使われており、貼り
合わせ盤のディスク基板A2は機械的強度を保つ為に用
いられている。このディスク基板A2を活用するため
に、本発明はディスク基板A2に於いて、ディスク基板
A1と実質的に同一の工程を経て製造されて、ディスク
基板A1と同じ構造及び同じ情報を有して再生を行う透
明基板と反射層とを有する円盤を用いる。
【0018】現在出廻っているディスク基板A1のみの
情報を使うタイプのDVDでは、半径方向の反りを規格
のプラスマイナス0.4度に入れるために、現在は再生
に使用しないディスク基板A2に於いても、透明基板1
04にアルミニュムの薄膜を付けて反射層106とし、
ディスク基板A1と同じ構造として、反りに対する精度
を確保している例が多い。これと比較すると、本発明が
ディスク基板A2に要求する変更は大変小さい。
【0019】また、現在出廻っているディスク基板A1
のみの情報を使うタイプのDVDでは、ディスク基板A
2の透明基板104の表面にはこの光ディスクAに関す
る情報の表示が印刷されている(レーベル108)。通
常に用いられている印刷インクは波長650nm近辺の
分光特性は特に考慮されていない。本発明では、ディス
ク基板A2側からの再生可能とする為に、635〜65
0nmの波長の再生レーザービーム109を透過し可視
域に吸収帯域を有するインクを用いる。このインクの分
光特性例は図2に図示する通りである。図2に示すよう
に、波長635nm以上は透過率約90%が得られる。
これに対して、波長550nm以下の可視光線領域では
透過率約10%未満である。
【0020】以上の結果、本発明の光ディスクAは、製
品としてはディスク基板A1を再生に用い、ディスク基
板A2側は肉眼で見える通常のレーベル面として作用す
る。この通常の機能に加えて、ディスク基板A2は光ピ
ックアップ1から見るとディスク基板A1とほぼ同様で
あり、ディスク基板A1と同様の情報の再生が可能であ
る。
【0021】次に、コストアップは大変少ない事が要求
されると言う課題に対し、本発明の光学的情報記録円盤
製造方法では、ディスク基板A1,A2は実質的に同一
の工程にて製造し(第1の工程)、ディスク基板A1を
合格品として選択した残りの円盤(合格品ではないが、
情報の再生には実用上、大きな支障がない程度の規格外
品)を、ディスク基板A2として用い(第2の工程)、
ディスク基板A1,A2を貼り合わせて(第3の工
程)、光ディスクAを製造する方法を特徴とする。ディ
スク基板A1は当該規格、即ち本実施例ではDVD規格
を満たす必要があるのは当然である。しかしディスク基
板A2は規格を満たす必要は無く、規格外品、例として
透明基板104中に規格を越える数の気泡が発生して製
造された基板であってもディスク基板A2として用い
る。
【0022】換言すれば、ディスク基板A1は合格品で
あるから、通常の情報再生面として通常用いられる。一
方、ディスク基板A2はディスク基板A1のように合格
品ではないが、情報の再生には実用上、大きな支障がな
い程度の規格外品であるために、通常、ディスク基板A
1の保護層(レーベル面側基板)として用いられる。し
かし、ディスク基板A1が再生不可能なダメージを被っ
た場合には、ディスク基板A2を情報再生面として用い
るものである。
【0023】ディスク基板A2を再生する際は、前記規
格外部分に対応した再生箇所に軽微な影響がでるのが典
型例である。この影響と、ディスク基板A1側に付けて
しまった大きな傷による大きな影響の場合とを比べる
と、ディスク基板A2を予備再生面として構成するディ
スク製造方法の利点は明らかである。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、通常再生
側となる第1の円盤側に大きな傷が付くなどして再生不
可能になった場合でも、同一情報を第2の円盤側から再
生できる光学的情報記録円盤を安価に製造して提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学的情報記録円盤の断面構造を説明
するための図である。
【図2】レーベル印刷用インクの分光特性を示す一実施
例図である。
【符号の説明】
1 光ピックアップ 101,104 透明基板 103,106 反射層 107 接着層 108 レーベル(表示部) 109 光ビーム A 光ディスク(光学的情報記録円盤) A1,A11,A2,A21 ディスク基板(第1及び
第2の円盤)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接着層を介して第1及び第2の円盤を貼り
    合わせてなる光学的情報記録円盤であって、 前記第1の円盤は、透明基板と反射層とを少なくとも備
    え、 前記第2の円盤は、前記第1の円盤と同一構造であり、
    かつ前記第1の円盤に記録された情報と同一の情報を記
    録し、かつこの情報を再生するための光ビームの波長域
    を透過し可視域に吸収帯域を有する表示部材により形成
    された表示部を透明基板上に設けてなり、 前記第1及び第2の円盤にそれぞれ記録された同一情報
    を各透明基板側からそれぞれ再生可能とすることを特徴
    とする光学的情報記録円盤。
  2. 【請求項2】請求項1記載の光学的情報記録円盤を製造
    する光学的情報記録円盤製造方法であって、 前記透明基板上に反射層を少なくとも積層することによ
    りなる円盤を複数作製する第1の工程と、 この第1の工程により作製された複数の円盤のうちの一
    方を前記第1の円盤とし、残りの円盤を前記第2の円盤
    とすべく、その透明基板上に、情報を再生するための光
    ビームの波長域を透過し可視域に吸収帯域を有する表示
    部材により形成された表示部を設けることにより、前記
    第2の円盤を作製する第2の工程と、 前記第1及び第2の円盤の各反射層が対向するように、
    第1及び第2の円盤を、接着層を介して貼り合わせる第
    3の工程とを備えたことを特徴とする光学的情報記録円
    盤製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003056554A1 (fr) * 2001-12-27 2003-07-10 Tdk Corporation Support d'enregistrement optique multicouche et procede de fabrication
WO2003056553A1 (fr) * 2001-12-27 2003-07-10 Tdk Corporation Support d'enregistrement optique multicouche et procede de fabrication

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WO2003056554A1 (fr) * 2001-12-27 2003-07-10 Tdk Corporation Support d'enregistrement optique multicouche et procede de fabrication
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