JPS61265748A - 光デイスク - Google Patents

光デイスク

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Publication number
JPS61265748A
JPS61265748A JP60107331A JP10733185A JPS61265748A JP S61265748 A JPS61265748 A JP S61265748A JP 60107331 A JP60107331 A JP 60107331A JP 10733185 A JP10733185 A JP 10733185A JP S61265748 A JPS61265748 A JP S61265748A
Authority
JP
Japan
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recording
recording layer
layer
information
double
Prior art date
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Pending
Application number
JP60107331A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Goto
芳和 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60107331A priority Critical patent/JPS61265748A/ja
Publication of JPS61265748A publication Critical patent/JPS61265748A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光ディスクに係り、特に表裏両面からアクセス
できる光ディスクに関する。
従来の技術 従来のこの種の光ディスクは、例えば特開昭59−38
948号公報に示されるように、第3図のような構造に
なっていた。
すなわち表側ディスクは記録層1.保護層2からなシ、
裏側ディスクは記録層3.保護層4からなる。表裏ディ
スクはスペーサ6を介して中央部及び外周部で結合され
て1枚の両面ディスクとなる。そして表側ディスクと裏
側ディスクに形成されたトラックアドレスやセクタアド
レス等の記録情報のフォーマットは互いにミラ一対称に
なるよう構成されている。かかる構成の両面ディスクは
第4図のような光デイスク装置により表裏同時にアクセ
スされる。すなわち両面ディスク6はモータ7の回転軸
8に取付けられ、一定方向に回転される。そして両面デ
ィ1260表裏面に対応したリードライトヘッド9,1
oで情報の読み出し、書き込みが行なわれる。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構造の両面ディスクでは、表側ディ
スクと裏側ディスクの記録情報のフォーマットが異なる
ため2種類のスタンパが必要となり、製造工程が複雑に
なりディスクが高価になるという問題があった。また表
側ディスクと裏側ディスクを張り合わせる時に、中心穴
を精度よく一致させないと、表側ディスクと裏側ディス
クの情報トラックの偏芯量が異なり、トラッキング制御
が不安定になるため、張り合わせ工法がむつかしいとい
う欠点があった。さらに表側ディスクと裏側ディスクの
トラックアドレスやセクタアドレス等の記録情報のフォ
ーマット同士が一致するよう張り合わせれば、リードラ
イトヘッド9,1oのアドレス読みの時間が一致し、光
デイスク装置の回路構成、特にタイミング回路が簡単に
なるが、かかる構造の両面ディスクでは困難であり、光
デイスク装置の回路構成が複雑になるという欠点があっ
た。
本発明は製造工程が簡単で、表側と裏側の情報トラック
の偏芯量と記録情報のフォーマットが一致した両面ディ
スクを得ることにある。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
プリグルーブを形成した基板に第1の記録層を設け、そ
の上に記録ビームに対して高反射率でかつ断熱性のある
中間層を介して、第2の記録層を設け、保護板を密着し
た構造のものである。
作用 この技術的手段による作用は、1枚のプリグルーブを形
成した基板に中間層を介して第1の記録層と第2の記録
層を設けているため、第1の記録層と第2の記録層とは
同一のトラックアドレスやセクタアドレス等の記録情報
のフォーマットカ形成されるとともに当然釜々の情報ト
ラックの偏芯量も一致することになる。この結果1種類
のスタンパで両面ディスクが製造できるとともに、表側
ディスクと裏側ディスクとの偏芯量を一致させるための
精度よく張り合わせる工法も必要がなくなり、安価で高
精度な両面ディスクを提供できる。
また、第1の記録層と第2の記録層との記録情報のフォ
ーマットが完全に一致しているため、両方のリードライ
トヘッドのアドレス読みの時間が一致し、光デイスク装
置の回路構成が簡単になる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図において、11はプリグルーブを形成した基板、
12は基板11の上に蒸着あるいはスパッタで形成され
た第1の記録層で例えばTeOx等のテルル系低酸化物
からなる。13は第1の記録層12の上に設けられた記
録ビームに対して高反射率でかつ断熱性のある中間層で
1000人程度0膜からなる。14は中間層13の上に
形成された第2の記録層で、第1の記録層と同一の記録
材料であり、基板11に形成されたプリグルーブの形状
に沿った膜となる。16は保護板で接着剤16にて第2
の記録層14に密着される。なお、接着剤16と保護板
16とを合わせた厚みは基板11と同一の厚みになって
いる。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。基
板11側にあるリードライトヘッド(図示せず)から出
射した記録ビームは基板11を透過して第1の記録層1
2に集光され、第1の記録層12を加熱して反射率変化
を起こし情報が記録させる。この時、記録ビーム光によ
る熱が効率よく第1の記録層12に集まり、第2の記録
層14に熱が伝導しないよう中間層13にて断熱を行な
っている。また中間層14は記録ビームに対して高反射
の膜にもなっており、記録トラックを読み出す場合、第
2の記録層14に光ビームが透過しないため第2の記録
層14の記録トラックとの干渉がなくなり、S/Nの良
い信号を得ることができる。一方保護板16側からのリ
ードライトヘッドで第2の記録層14の情報トラックに
情報を書き込み、読み出す方法も同様である。ただし、
第1の記録層12と光学的に見て凹凸が逆になるため、
トラッキングの制御回路の極性を反対にする必要がある
が、光デイスク装置としては極簡単な変更で実施可能と
なる。
また第1図かられかるように、プリグルーブを形成した
基板11上に第1の記録層12と第2の記録層14を設
けているため、画記録層の記録情報のフォーマット、偏
芯量は一致することになる。
その結果、1種類のスタンパで両面ディスクが製造でき
、また従来のような精度を必要とする張り合わせ工法が
不要となり安価で高精度な両面ディスクができる。さら
に画記録層の記録情報のフォーマットが一致しているた
め、2つのリードライトヘッドのアドレス読みのタイミ
ングが一致し、光デイスク装置の回路構成が簡単になる
中間層の構成としては第2図に示すようなム1等の薄膜
で作られた高反射率層18の両側に5iO7等の断熱層
17を設けた三層構造でもよい。かかる中間層の構成に
すると高反射率層18の熱的ダメージが少なく高反射率
層18のはがれ等がなくなり良質の両面ディスクを提供
できる。
発明の効果 本発明は、トラックアドレスやセクタアドレス等の記録
情報のフォーマット、いわゆるプリグルーブを形成した
基板に第1の記録層を設け、その上に記録ビームに対し
て高反射率でかつ断熱性のある中間層を介して第2の記
録層を設け、保護板を密着した構成からなる光ディスク
であり、1種類のスタンパで両面ディスクが製造できる
とともに5表側ディスクと裏側ディスクとの記録情報の
フォーマットが完全に一致するため、従来のように2枚
のディスクを精度よく張り合わせる工法が不要となり安
価で高精度の両面ディスクを得ることができる。さらに
、本発明の光ディスクを用いると両方のリードライトヘ
ッドのアドレス読みの時間が一致するため、光デイスク
装置の回路構成が簡略化できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における光ディスクの断面図
、第2図は本発明の他の実施例における光ディスクの中
間層の断面図、第3図は従来の光ディスクの断面図、第
4図は表裏同時にアクセス可能な光デイスク装置の原理
図である。 11・・・・・・基板、12・・・・・・第1の記録層
、13・・・・・・中間層、14・・・・・・第2の記
録層、16・・・・・・接着剤、16・・・・・・保護
板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名II
図 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トラックアドレスやセクタアドレス等の記録情報
    のフォーマット、いわゆるプリグルーブを形成した基板
    に第1の記録層を設け、その上に記録ビームに対して高
    反射率でかつ断熱性のある中間層を介して第2の記録層
    を設け、保護板を密着した光ディスク。
  2. (2)中間層を高反射率の膜の両面を断熱性のある膜で
    覆った特許請求の範囲第1項記載の光ディスク。
JP60107331A 1985-05-20 1985-05-20 光デイスク Pending JPS61265748A (ja)

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JP60107331A JPS61265748A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 光デイスク

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JP60107331A JPS61265748A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 光デイスク

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JPS61265748A true JPS61265748A (ja) 1986-11-25

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ID=14456340

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