JPH01286135A - 光ディスク - Google Patents
光ディスクInfo
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- JPH01286135A JPH01286135A JP63116140A JP11614088A JPH01286135A JP H01286135 A JPH01286135 A JP H01286135A JP 63116140 A JP63116140 A JP 63116140A JP 11614088 A JP11614088 A JP 11614088A JP H01286135 A JPH01286135 A JP H01286135A
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Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ディスク、特に、−枚の光デイスク基板に
再生専用の情報記録済領域と追記型の記録用情報域を形
成した光ディスクに関する。さらに詳しくは、単板で使
用可能な再生専用の情報記録済領域と記録用情報域を有
する光ディスクに関する。
再生専用の情報記録済領域と追記型の記録用情報域を形
成した光ディスクに関する。さらに詳しくは、単板で使
用可能な再生専用の情報記録済領域と記録用情報域を有
する光ディスクに関する。
一般に、光ディスクはあらかじめ所定の情報が記録され
ている再生専用の光ディスク、必要に応じて利用者が１
回だけ記録できる追記型の光ディスク、さらには必要に
応じて何度でも記録再生、消去が可能な書替型の光ディ
スクが知られている。
ている再生専用の光ディスク、必要に応じて利用者が１
回だけ記録できる追記型の光ディスク、さらには必要に
応じて何度でも記録再生、消去が可能な書替型の光ディ
スクが知られている。
コンパクトディスクやレーザディスクに代表される再生
専用の光ディスクは、プラスチック基板の片面に位相構
造の形状、すなわちピットと呼ばれる微細な小判形のへ
こみを形成し、その表面にＡＡやＡｕ等の反射膜を形成
している。再生には読出しレーザ光のビットによる変調
信号を用いて信号の検出を行なっている。
専用の光ディスクは、プラスチック基板の片面に位相構
造の形状、すなわちピットと呼ばれる微細な小判形のへ
こみを形成し、その表面にＡＡやＡｕ等の反射膜を形成
している。再生には読出しレーザ光のビットによる変調
信号を用いて信号の検出を行なっている。
一方の追記型の光ディスクはプラスチック基板の片面に
ピックアップの案内用のトラックを形成し、その表面に
所定の記録メカニズムに基づく記録膜を成膜している。
ピックアップの案内用のトラックを形成し、その表面に
所定の記録メカニズムに基づく記録膜を成膜している。
追記型の光ディスクに用いられている記録膜として一般
に、文書ファイル用に使用されている穴開は型の形式が
知られている。
に、文書ファイル用に使用されている穴開は型の形式が
知られている。
信号の記録メカニズムは記録膜の溶融蒸発による穴開は
型のため、実際の使用時にはスペーサを介して２枚の光
デイスク基板を貼合わせる、いわゆるエアーサンドイッ
チ構造が採用されている。
型のため、実際の使用時にはスペーサを介して２枚の光
デイスク基板を貼合わせる、いわゆるエアーサンドイッ
チ構造が採用されている。
従来の光ディスクは、−枚の光デイスク基板に再生専用
の情報記録済領域と追記型や書替可能型の記録用情報域
を有する光ディスクは、追記型の記録用情報域に情報を
記録するメカニズムとして穴開は型を採用したものが知
られている。
の情報記録済領域と追記型や書替可能型の記録用情報域
を有する光ディスクは、追記型の記録用情報域に情報を
記録するメカニズムとして穴開は型を採用したものが知
られている。
この光ディスクの構造として、穴開は型の記録メカニズ
ムを利用するため、文書ファイル用ナトに使われている
光ディスクと同様のエアーサンドイッチ構造となってい
る。
ムを利用するため、文書ファイル用ナトに使われている
光ディスクと同様のエアーサンドイッチ構造となってい
る。
しかしながら、このような上述した従来の再生専用の情
報記録済領域と追記型や書替可能型記録用情報域を形成
した光ディスクは、記録用情報域として穴開は型の記録
メカニズムを採用していたため、光ディスクの実使用時
にはエアーサンドイッチ構造を採用しなければならず、
エアーサンドイッチ構造を取るため、ディスクの最大厚
さが厚くなるとともに、接着貼合せのために光ディスク
の製造コストが高価になるという欠点があった。
報記録済領域と追記型や書替可能型記録用情報域を形成
した光ディスクは、記録用情報域として穴開は型の記録
メカニズムを採用していたため、光ディスクの実使用時
にはエアーサンドイッチ構造を採用しなければならず、
エアーサンドイッチ構造を取るため、ディスクの最大厚
さが厚くなるとともに、接着貼合せのために光ディスク
の製造コストが高価になるという欠点があった。
また、記録用情報域の記録膜として記録感度の観点から
特別な組成のものが要求され、記録ピットの形成後の反
射率が再生専用の記録済情報域と大きく異なるという欠
点もあった。
特別な組成のものが要求され、記録ピットの形成後の反
射率が再生専用の記録済情報域と大きく異なるという欠
点もあった。
本発明の光ディスクは、−枚の光デイスク基板に、再生
専用の情報記録済領域と、非蒸発型形状変化に基づく記
録用情報域とを含んで構成される。
専用の情報記録済領域と、非蒸発型形状変化に基づく記
録用情報域とを含んで構成される。
次に、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第１図は本発明の第１の実施例を示す部断面斜視図であ
る。第１図に示す光ディスクは一枚の光デイスク基板１
の片面に再生専用の情報記録済領域２と相変化による書
替可能型の記録用情報域３を形成し、情報記録済領域２
のピット４を形成した表面には反射膜５、記録用情報域
３の案内グループ６を形成した表面には相変化型記録媒
体７が成膜されている。反射膜５の一例としてコンパク
トディスク等で使用されているＡＩ！やＡｕ等の高反射
率の金属薄膜などが利用される。相変化型記録媒体７の
一例としてＧａＳｂ系の合金やＴｅＯｘ系の金属薄膜が
好適である。−枚の基板に異なる薄膜を成膜することは
蒸着やスパッタリングの際、マスキングを工夫すること
で可能である。情報記録済領域２のピット４のトラック
ピッチと記録用情報域３の案内グループ６のトラックピ
ッチは誇張されて表現されているが、通常の光ディスク
のトラックピッチと同程度で、例えば１．６μｍ前後で
ある。再生専用の情報記録済領域２０ビツト４と書替可
能型の記録用情報域３の案内グループ６は、通常のコン
パクトディスクの製造法と同様に射出成形法や射出圧縮
成形法で、所定の転写パターンを形成したスタンパを用
いて熱可塑性のプラスチック樹脂で成形される。
る。第１図に示す光ディスクは一枚の光デイスク基板１
の片面に再生専用の情報記録済領域２と相変化による書
替可能型の記録用情報域３を形成し、情報記録済領域２
のピット４を形成した表面には反射膜５、記録用情報域
３の案内グループ６を形成した表面には相変化型記録媒
体７が成膜されている。反射膜５の一例としてコンパク
トディスク等で使用されているＡＩ！やＡｕ等の高反射
率の金属薄膜などが利用される。相変化型記録媒体７の
一例としてＧａＳｂ系の合金やＴｅＯｘ系の金属薄膜が
好適である。−枚の基板に異なる薄膜を成膜することは
蒸着やスパッタリングの際、マスキングを工夫すること
で可能である。情報記録済領域２のピット４のトラック
ピッチと記録用情報域３の案内グループ６のトラックピ
ッチは誇張されて表現されているが、通常の光ディスク
のトラックピッチと同程度で、例えば１．６μｍ前後で
ある。再生専用の情報記録済領域２０ビツト４と書替可
能型の記録用情報域３の案内グループ６は、通常のコン
パクトディスクの製造法と同様に射出成形法や射出圧縮
成形法で、所定の転写パターンを形成したスタンパを用
いて熱可塑性のプラスチック樹脂で成形される。
次に、第１図に示す光デイスク基板１を成形するために
用いられるスタンパの製造方法の概要に。
用いられるスタンパの製造方法の概要に。
ついて説明する。
まず、最初にガラス原盤にフォトレジストを情報記録済
領域２に形成するピット４の深さに相当する厚さで塗布
し、ガラス原盤の情報記録済領域２には、記録用光源と
して高出力アルゴンレーザ等を使用し、発振したレーザ
光を光変調器に入れ、光変調器で周波数変調されたＰＣ
Ｍ信号に同期した光の明暗信号に変換して露光し、記録
用情報域３には一定の露光パワーを連続して照射する。
領域２に形成するピット４の深さに相当する厚さで塗布
し、ガラス原盤の情報記録済領域２には、記録用光源と
して高出力アルゴンレーザ等を使用し、発振したレーザ
光を光変調器に入れ、光変調器で周波数変調されたＰＣ
Ｍ信号に同期した光の明暗信号に変換して露光し、記録
用情報域３には一定の露光パワーを連続して照射する。
このように露光されたガラク原盤を現像処理した後、パ
ターン形成面に導電膜を形成した後、電鋳によってスタ
ンパが形成される。
ターン形成面に導電膜を形成した後、電鋳によってスタ
ンパが形成される。
次に、第１図に示す光ディスクの記録用情報域３での記
録ピットの形成について説明する。
録ピットの形成について説明する。
記録用情報域３の相変化型記録媒体７は記録前の反射率
が低いが、書込みによるレーザビームの照射により部分
的に結晶質から非晶質への相変化し、記録後の反射率が
増える。すなわち書込みによるレーザビームの照射によ
り、記録膜の物理的変形を伴なうことなく、照射された
部位の記録膜の結晶構造を結晶質から非晶質に変え、反
射率を増大するのが記録用情報域３での記録ピットの形
成のメカニズムである。
が低いが、書込みによるレーザビームの照射により部分
的に結晶質から非晶質への相変化し、記録後の反射率が
増える。すなわち書込みによるレーザビームの照射によ
り、記録膜の物理的変形を伴なうことなく、照射された
部位の記録膜の結晶構造を結晶質から非晶質に変え、反
射率を増大するのが記録用情報域３での記録ピットの形
成のメカニズムである。
次に、第１図に示す光ディスクの効果につ（１て説明す
る。
る。
前述したように第１図に示す光ディスクは、記録用情報
域３の信号記録メカニズムに記録膜の物理的な形状変化
を伴なわない相変化による記録前と記録後の反射率変化
を利用するため、光ディスクの構造をエアーサンドイッ
チ構造にすることなく、単板で使用できるのでディスク
の最大厚さを薄くでき、さらに接着貼合せの工数が省略
できるという効果がある。
域３の信号記録メカニズムに記録膜の物理的な形状変化
を伴なわない相変化による記録前と記録後の反射率変化
を利用するため、光ディスクの構造をエアーサンドイッ
チ構造にすることなく、単板で使用できるのでディスク
の最大厚さを薄くでき、さらに接着貼合せの工数が省略
できるという効果がある。
第２図（ａ） 、 （ｂ）は本発明の第２の実施例を示
す中央断面図および部分断面斜視図である。
す中央断面図および部分断面斜視図である。
第２図（ａ） 、 （ｂ）に示す光ディスクは一枚の光
デイスク基板ｌの片面に再生専用の情報記録済領域２と
粗面構造の変化に基づく追記型の記録用情報域３′を形
成し、その表面に媒体の反射膜として高反射率の金属薄
膜９が成膜されて（する。
デイスク基板ｌの片面に再生専用の情報記録済領域２と
粗面構造の変化に基づく追記型の記録用情報域３′を形
成し、その表面に媒体の反射膜として高反射率の金属薄
膜９が成膜されて（する。
光デイスク基板１のピット４が形成された面ンこは、金
属薄膜９が形成されている。光デイスク基板ｌの内周域
には情報記録済領域２を設け、コンパクトディスクとよ
く似た形式で、所定の情報がピット４の列として形成さ
れている。光デイスク基板１の外周域には追記型の記録
用情報域３′が設けられている。記録用情報域３′の表
面は全体が粗面構造１０となっており、光ピツクアップ
の案内溝１１が所定のピッチで形成されている。情報記
録済領域２０ピツトのトラックピッチと記録用情報域３
′の案内溝のトラックピッチは第２図（ａ） 、 （ｂ
）では誇張して表現されているが、通常の光ディスクの
トラックピッチと同程度で例えば１．６μｍ前後である
。再生専用の情報記録済領域２のピット４と追記型の記
録用情報域３′の粗面構造１０と案内溝１１は通常のコ
ンパクトディスクの製造法と同様に射出成形法や射出圧
縮成形法で、所定の転写パターンを形成したスタンパを
用いてプラスチック樹脂で成形される。
属薄膜９が形成されている。光デイスク基板ｌの内周域
には情報記録済領域２を設け、コンパクトディスクとよ
く似た形式で、所定の情報がピット４の列として形成さ
れている。光デイスク基板１の外周域には追記型の記録
用情報域３′が設けられている。記録用情報域３′の表
面は全体が粗面構造１０となっており、光ピツクアップ
の案内溝１１が所定のピッチで形成されている。情報記
録済領域２０ピツトのトラックピッチと記録用情報域３
′の案内溝のトラックピッチは第２図（ａ） 、 （ｂ
）では誇張して表現されているが、通常の光ディスクの
トラックピッチと同程度で例えば１．６μｍ前後である
。再生専用の情報記録済領域２のピット４と追記型の記
録用情報域３′の粗面構造１０と案内溝１１は通常のコ
ンパクトディスクの製造法と同様に射出成形法や射出圧
縮成形法で、所定の転写パターンを形成したスタンパを
用いてプラスチック樹脂で成形される。
次に、第２図（ａ） 、 （ｂ）に示す光デイスク基板
を成形するために用いられるスタンパの製造方法の概略
について説明する。
を成形するために用いられるスタンパの製造方法の概略
について説明する。
まず、最初にガラス原盤にフォトレジストを情報記録済
領域２に形成するピット４の深さに相当する厚さで塗布
し、ガラス原盤の情報記録済領域２には、記録用光源と
して高出力アルゴンレーザ等を使用し、発振したレーザ
光を光変調器に入れ、光変調器で周波数変調されたＰＣ
Ｍ信号に同期した光の明暗信号に変換して露光し、記録
用情報域３′には一定の露光パワーのレーザ光を干渉さ
せて照射する。
領域２に形成するピット４の深さに相当する厚さで塗布
し、ガラス原盤の情報記録済領域２には、記録用光源と
して高出力アルゴンレーザ等を使用し、発振したレーザ
光を光変調器に入れ、光変調器で周波数変調されたＰＣ
Ｍ信号に同期した光の明暗信号に変換して露光し、記録
用情報域３′には一定の露光パワーのレーザ光を干渉さ
せて照射する。
このように露光されたガラス原盤を現像処理した後、パ
ターン形成面に導電膜を形成した後、電鋳によってスタ
ンパが形成される。 。
ターン形成面に導電膜を形成した後、電鋳によってスタ
ンパが形成される。 。
次に、第２図（ａ） 、 （ｂ）に示す光ディスクの記
録用情報域３′での記録ピット８の形成について説明す
る。
録用情報域３′での記録ピット８の形成について説明す
る。
記録用情報域３′の粗面構造１０の深さは２００ｎｍか
ら３０ｎｍの場合、記録前の反射率は最低のレベルとな
る。第２図（ａ） 、 （ｂ）に示す光ディスクの反射
膜として通常はｐｔやＡｕ等の高反射率の金属薄膜が成
膜される。記録用情報域３′の粗面構造１０の表面は信
号ピットを形成しないときは反射率は低いが、書込みに
よるレーザビームの照射により粗面構造１００表面がふ
くらみ、凹凸がなくなり、記録ピット８が形成される。
ら３０ｎｍの場合、記録前の反射率は最低のレベルとな
る。第２図（ａ） 、 （ｂ）に示す光ディスクの反射
膜として通常はｐｔやＡｕ等の高反射率の金属薄膜が成
膜される。記録用情報域３′の粗面構造１０の表面は信
号ピットを形成しないときは反射率は低いが、書込みに
よるレーザビームの照射により粗面構造１００表面がふ
くらみ、凹凸がなくなり、記録ピット８が形成される。
記録ピット８の表面の凹凸がなくなっているので、信号
再生時には成膜した金属薄膜９の高反射率が得られる。
再生時には成膜した金属薄膜９の高反射率が得られる。
次に、第２図（ａ） 、 （ｂ）に示す光ディスクの効
果について説明する。
果について説明する。
前述したように第２図（ａ）、（ｂ）に示す光ディスク
は、記録用情報域３′に粗面構造１０の変化に基づく信
号の記録メカニズムを利用するため、エアーサンドイッ
チ構造にする必要がなく単板での使用が可能となり、光
ディスクの全体厚さを薄くできるという効果がある。
は、記録用情報域３′に粗面構造１０の変化に基づく信
号の記録メカニズムを利用するため、エアーサンドイッ
チ構造にする必要がなく単板での使用が可能となり、光
ディスクの全体厚さを薄くできるという効果がある。
また、追記型の記録用情報域３′の記録膜として記録感
度の観点で特別の組成のものが要求されることなく、記
録ピットの形成後の反射率が再生専用の情報記録済領域
の反射率と同程度にできるという効果もある。
度の観点で特別の組成のものが要求されることなく、記
録ピットの形成後の反射率が再生専用の情報記録済領域
の反射率と同程度にできるという効果もある。
以上、第２図（ａ）、（ｂ）に示す実施例について説明
したが、上述の実施例に限定されず、本発明の主旨を逸
脱しない範囲で種々の変形が可能である。
したが、上述の実施例に限定されず、本発明の主旨を逸
脱しない範囲で種々の変形が可能である。
たとえば前述した実施例では光デイスク基板の内周域が
情報記録済領域、外周域が記録用情報域であるが、内周
域を記録用情報域、外周域を情報記録済領域としたり、
内周域より外周域へ情報記録済領域と記録用情報域を交
互に繰り返しゾーン配置しても良い。
情報記録済領域、外周域が記録用情報域であるが、内周
域を記録用情報域、外周域を情報記録済領域としたり、
内周域より外周域へ情報記録済領域と記録用情報域を交
互に繰り返しゾーン配置しても良い。
上述の実施例では、非蒸発型形状変化の例として相変化
による形状変化の例と、粗面構造変化による形状変化の
例の二つの例を示したが、これに限定されるものではな
く形状変化を物質の蒸発を利用して起させる以外のもの
であれば、何でもよいことは言うまでもない。
による形状変化の例と、粗面構造変化による形状変化の
例の二つの例を示したが、これに限定されるものではな
く形状変化を物質の蒸発を利用して起させる以外のもの
であれば、何でもよいことは言うまでもない。
本発明の光ディスクは一枚の光デイスク基板に再生専用
の情報記録済領域と非蒸発形状変化による記録用情報域
を形成することにより、記録用情報域の信号記録メカニ
ズムを記録膜の溶融蒸発による穴開は型から、物理的な
形状変化を伴なわない信号記録メカニズムを利用できる
ため、エアーサンドイッチ構造にすることなく、単板で
使用できるのでディスクの最大厚さを薄くでき、さらに
接着貼合せの工数が省略できるので再生専用の情報記録
済領域と記録可能な記録用情報域を安価に有することが
できるという効果がある。
の情報記録済領域と非蒸発形状変化による記録用情報域
を形成することにより、記録用情報域の信号記録メカニ
ズムを記録膜の溶融蒸発による穴開は型から、物理的な
形状変化を伴なわない信号記録メカニズムを利用できる
ため、エアーサンドイッチ構造にすることなく、単板で
使用できるのでディスクの最大厚さを薄くでき、さらに
接着貼合せの工数が省略できるので再生専用の情報記録
済領域と記録可能な記録用情報域を安価に有することが
できるという効果がある。
さらに、本発明の光ディスクは、記録用情報域の記録膜
として、記録感度の観点で特別の組成のものが要求され
ることなく、記録ピットの形成後の反射率を再生専用の
情報記録済領域の反射率と同程度にすることができると
いう効果がある。
として、記録感度の観点で特別の組成のものが要求され
ることなく、記録ピットの形成後の反射率を再生専用の
情報記録済領域の反射率と同程度にすることができると
いう効果がある。
第１図は本発明の第１の実施例を示す部分断面斜視図、
第２図（ａ） 、 （ｂ）は本発明の第２の実施例を示
す中央断面図および部分断面斜視図である。 １・・・・・・光デイスク基板、２・・・・・・情報記
録済領域、３．３′・・・・・・記録用情報域、４・・
・・・・ビット、５・・・・・・反射膜、６・・・・・
・案内グループ、７・・・・・・相変化型記録媒体、８
・・・・・・記録ビット、９・・・・・・金属薄膜、１
０・・・・・・粗面構造、１１・・・・・・案内溝。 代理人 弁理士 内 原 音 傳Ｉ図
第２図（ａ） 、 （ｂ）は本発明の第２の実施例を示
す中央断面図および部分断面斜視図である。 １・・・・・・光デイスク基板、２・・・・・・情報記
録済領域、３．３′・・・・・・記録用情報域、４・・
・・・・ビット、５・・・・・・反射膜、６・・・・・
・案内グループ、７・・・・・・相変化型記録媒体、８
・・・・・・記録ビット、９・・・・・・金属薄膜、１
０・・・・・・粗面構造、１１・・・・・・案内溝。 代理人 弁理士 内 原 音 傳Ｉ図
Claims (1)
- 再生専用の情報記録済領域と、非蒸発型形状変化に基
づく記録用情報域と、媒体の反射膜が高反射率である金
属薄膜とを含むことを特徴とする光ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63116140A JPH01286135A (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 光ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63116140A JPH01286135A (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 光ディスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01286135A true JPH01286135A (ja) | 1989-11-17 |
Family
ID=14679731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63116140A Pending JPH01286135A (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 光ディスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01286135A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0242652A (ja) * | 1988-07-30 | 1990-02-13 | Taiyo Yuden Co Ltd | 光情報記録媒体 |
| EP0768652A2 (en) * | 1995-10-13 | 1997-04-16 | Nec Corporation | Single-substrate multi-layer optical disk for read-only storage and phase change rewritable storage |
| US6031808A (en) * | 1996-11-12 | 2000-02-29 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Optical disc, formed from joining individual discs and method and apparatus for manufacturing and using such optical disc |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6185653A (ja) * | 1984-10-02 | 1986-05-01 | Sharp Corp | 光磁気メモリ素子 |
| JPH01241081A (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 光学的記録媒体 |
| JPH01282757A (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-14 | Hitachi Ltd | 光デイスク |
-
1988
- 1988-05-12 JP JP63116140A patent/JPH01286135A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6185653A (ja) * | 1984-10-02 | 1986-05-01 | Sharp Corp | 光磁気メモリ素子 |
| JPH01241081A (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 光学的記録媒体 |
| JPH01282757A (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-14 | Hitachi Ltd | 光デイスク |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0242652A (ja) * | 1988-07-30 | 1990-02-13 | Taiyo Yuden Co Ltd | 光情報記録媒体 |
| EP0768652A2 (en) * | 1995-10-13 | 1997-04-16 | Nec Corporation | Single-substrate multi-layer optical disk for read-only storage and phase change rewritable storage |
| EP0768652A3 (en) * | 1995-10-13 | 1997-05-28 | Nec Corporation | Single-substrate multi-layer optical disk for read-only storage and phase change rewritable storage |
| US6031808A (en) * | 1996-11-12 | 2000-02-29 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Optical disc, formed from joining individual discs and method and apparatus for manufacturing and using such optical disc |
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