JPH03265904A - プロセス制御システム - Google Patents

プロセス制御システム

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JPH03265904A
JPH03265904A JP2063989A JP6398990A JPH03265904A JP H03265904 A JPH03265904 A JP H03265904A JP 2063989 A JP2063989 A JP 2063989A JP 6398990 A JP6398990 A JP 6398990A JP H03265904 A JPH03265904 A JP H03265904A
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JP2063989A
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Toshifumi Yamamoto
敏文 山本
Mitsuo Takakura
高倉 満郎
Osamu Anpo
安保 統
Kuniyuki Igari
猪狩 邦之
Yutaka Saito
裕 斉藤
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は複数の制御演算装置(コントローラ)を有する
分散処理型のプロセス制御システムに係り、特に、制御
演算装置の負荷を軽減しシステムの応答性を向上するの
に好適なプロセス制御システムに関する。
[従来の技術] 一般的に、プロセス制御装置は、例えば特開昭57−2
06924号公報記載の様に、複数の制御演算装置を備
え、これらを通信ネットワー・りで接続し負荷を分散処
理する構成となっている。そして、プロセス制御対象は
通信ネットワークに複数のプロセス入出力装置を介して
接続され、各制御演算装置は配下のプロセス入出力装置
から必要なプロセス状態データを取り込んで演算処理し
、自己の配下にないプロセス入出力装置のデータが必要
になったときは該プロセス入出力装置を支配する制御演
算装置との間でデータ通信を行い必要なデータを取得す
るようになっている。
[発明が解決しようとする課題] 従来の分散処理型プロセス制御装置は、各制御演算装置
が自己配下のプロセス入出力装置についてのデータのみ
を保有する構成になっているので、他の制御演算装置が
保有するデータが必要になった場合には、所要のタイミ
ングでそのデータを保有する制御演算装置との間でデー
タ通信を行う必要がある。このデータ通信は、制御演算
装置の負荷を増大させ、システムの応答性を低下させ制
御性能を損ねるという問題がある。
本発明の第1の目的は、システムの応答性、制御性能を
高め、併せて、システム構築性が良く保守性も良好なプ
ロセス制御システムを提供することにある。
本発明の第2の目的は、第1の目的を達成するに好適な
プロセスデータのプロセス制御対象からの取得手段を備
えるプロセス制御システムを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記第1の目的は、各コントローラが夫々プロセスデー
タメモリを備え、各プロセスデータメモリに、プロセス
入出力装置が取得し自己のメモリに格納した制御対象の
状態データを転写することで、達成される。
状態データは常に最新の状態データが必要なため周期的
に制御対象から最新状態データを取得し、この各プロセ
スデータメモリの内容を常に周期的にこの最新状態デー
タに一致化させる。
好適には、ネットワークを環状とし、この環状通信路の
所定タイムスロットに最新状態データを巡回させること
で、各プロセスデータメモリ側でこの巡回データを取得
し自メモリを更新することで、データの一致化を図る。
上記第2の目的は、プロセス入出力装置コントローラが
、プロセスデータメモリと、該プロセスデータメモリの
アドレスがデータとして順番に格納された第1メモリと
、前記プロセス人出方装置側のアドレスがデータとして
順番に格納された第2メモリとを備え、カウンタの歩進
信号で前記第1及び第2メモリを同時にアクセスし、第
2メモリから読み出されたデータをアドレスとして前記
プロセス入出力装置から制御対象の状態データを取り込
み該状態データを前記第1メモリから読み出したデータ
をアドレスとしてプロセスデータメモリに格納すること
で、達成される。
[作用] 各コントローラは、プロセス入出力装置が持つ制御対象
の全データを持つため、コントローラは自己のメモリを
検索するだけで必要なデータを取得することができる。
従って、データ取得のためのコントローラ間のデータ通
信が不要となり、システムの応答性、制御性能が向上す
る。また、各コントローラが制御対象の全データを保有
する構成のため、システム構築性が良く保守性も良好に
なる。
プロセス制御対象からのデータの取得は、取得するデー
タのプロセス制御対象上(プロセス入出力装置上)のア
ドレスとそのデータを格納するメモリ上のアドレスを同
時に順序良く指定して行うので、略リアルタイムに近い
プロセスデータが取得できる。
[実施例] 以下1本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るプロセス制御システ
ムの構成図である9本実施例に係るプロセス制御システ
ムは、制御対象1のプロセスを分散して制御する複数台
(図示の例では4台)の制御演算装置(コントローラ)
2,3,4.5と、制御対象1との間に設けられた複数
台(図示の例では2台)のプロセス入出力装置6,7と
がある。
各コントローラ2,3,4.5は夫々プロセスデータメ
モリ8,9,10.11を介して夫々通信制御1置12
,13,14,15に接続されている。プロセス入出力
装置6,7は、夫々プロセス入出力装置コントローラ1
6.17を介して夫々通信制御装置18.19に接続さ
れている。各通信制御装置12,13,14,15,1
8,19は、通信ケーブル20により環状に接続されて
いる。プロセス入出力装置コントローラ16(17)は
、プロセスデータメモリ21 (22)と分配装置23
 (24)とから成る。
各コントローラ2〜5と各プロセスデータメモリノ8〜
11は夫々同一構成であり、ここではコントローラ2と
プロセスデータメモリ8の詳細を第2図で説明する。
コントローラ2は、中央処理装置30と、データ記憶装
置31と、プログラム記憶装置32と、これらを相互に
接続するアドレスバス33とデータバス34を備える。
また、プロセスデータメモリ8は、デュアルポートメモ
リ制御装置35と記憶装置36とを備える。コントロー
ラ2のアドレスバス33とデータバス34がデュアルポ
ートメモリ制御装置35の一方側の端子に接続され、ま
た、このデュアルポートメモリ制御装置35の他方側の
端子が通信制御装!!12に接続される。
中央処理装置30は、プログラム記憶装置32に格納さ
れているプログラムに従い記憶装置136に格納されて
いる制御対象1の状態データ等を用いて演算し、通信制
御装!12を介して制御対象1のプロセスを制御する。
デュアルポートメモリ制御装置35は、コントローラ2
と通信制御装置12の両者からの記憶装置36へのアク
セスが競合したときにこの競合処理をしアクセスを円滑
ならしめるものである。このデュアルポートメモリ制御
装置35により、中央処理装置30は、通信制御装置1
2の存在を意識せずに自由に記憶袋!36のデータを読
み書きできる。
プロセス入出力装置コントローラ16のプロセスデータ
メモリ21は、デュアルポートメモリ制御袋W140と
、記憶装置41とからなり、デュアルポートメモリ制御
装置40は、通信制御装置i18と分配装置23からの
記憶装置41へのアクセスが競合したときにこの競合処
理をしアクセスを円滑ならしめる。
分配装置23は、2つの記憶装置142,43と、カウ
ンタ44の他に、中央処理装置45.3つの切替装置4
6,47.48を備えている。切替装置46.47.4
8は、中央処理装[45が記憶装置42.43の初期設
定を行うときに切り替えられ、記憶装置42.43には
、中央処理装置45の指定するアドレスに所定のデータ
が書き込まれる。第4図(a)は、記憶装置42の初期
設定を示す図である。アドレス“0”、′1” ・・・
にデータ″a”b” ・・・が格納される。また、第4
図(b)は、記憶装置43の処理設定を示す図である。
アドレス″0”  1” ・・・にデータ“A“B” 
・・・が格納される。データ″a”“b” ・・・はプ
ロセスデータメモリ21の記憶装置41上のアドレスを
示し、データ“A”B”・・・はプロセス制御対象1上
(プロセス入出力装置上)のアドレスを示す。
記憶装置42とデュアルポートメモリ制御装置40の一
方側のアドレス端子とは切替装置47を介してアドレス
バス50で接続され、また、デュアルポートメモリ制御
装置40の一方側のデータ端子はデータバス51に接続
され、該データバス51はプロセス入出力族w6を構成
する入力装置61と出力装置[62を介してプロセス制
御対象1に接続されている。記憶装置43とプロセス入
出力装置6の入力装置61.出力装置62とは切替装置
i48を介してアドレスバス52で接続されている。デ
ュアルポートメモリ制御装置40の他方側のアドレス端
子、データ端子は夫々アドレスバス53.データバス5
4を介して通信制御装置18に接続されている。
第5図は、分配装置23がプロセス制御対象1のプロセ
スデータを取り込んで記憶袋[41に格納する場合のタ
イミングチャートである。この場合、先ず中央処理装置
45は、切替装置46を切り替えてカウンタ44の歩進
出力をアドレスとして記憶装置42及び記憶装置43に
入力させ、切替装置47.48を切り替えて夫々のデー
タ呂力をアドレスバス50,52に出力させるようにす
る。これにより、カウンタ44が順番に“0”1”、・
・・を出力すると、この8力信号が記憶装置42.43
のアドレスとして同時に入力し、記憶装置42からデー
タ“a” b” ・・・が、記憶装置43からデータ“
A″ “B 11  ・・・が、夫々アドレスバス50
,52に出力される。
アドレスバス52上に順番にデータ“A″“B” ・・
・が出力されると、この各データ“A”“B” ・・・
が示す位置のプロセスデータがプロセス入出力装置6か
らデータバス51上に取り込まれる。各“A”B” ・
・・のアドレスデータに対応するプロセスデータを”(
A)”   ”(B)″・・・とすると、記憶装置41
のアドレス“a97“b” ・・・には、第4図(C)
に示す様に、プロセスデータ“(A)”  ”(B)”
  ・・・が格納される。尚、第4図(c)のメモリ領
域には空きスペース(空白部分)が設けられているが、
これは、後で拡張できるようにするためである。
上述した分配装置23の動作は、カウンタ44の歩進に
従い周期的に行われる。この周期は、プロセス情報の変
化時間、コントローラの演算周期等に比べて十分小さな
値1例えば10分の1以下に設定することにより、記憶
袋!!41の内容は、プロセス制御対象1の情報を略同
時に写しとったものとみなせる程のデータとなる。つま
り、プロセス情報の写像が記憶装置41上に得られるこ
とになる。分配装置24(第1図)側でも同様に分配装
置23とは独立してプロセスデータをプロセスデータメ
モリ22に取り込む。
本発明では、更に、各プロセス入出力装置コントローラ
16.17の夫々のプロセスデータメモリ21,22内
の合計の内容を各コントローラ2゜3.4,5.配下の
夫々のプロセスデータメモリ8゜9.10,11に転送
し、各プロセスデータメモリ8〜11が同一のプロセス
データを保持するようにする。この転送は、本実施例で
は、次の様にして行う。
通信ケーブル20は、各通信制御装置12,13.14
,15,18,19を環状に接続しており、この環状の
伝送路をフレームと呼ぶ一定長のデータが巡回するよう
になっている。通信制御袋fi!18にはこのフレーム
のあるタイムスロットが専用に割り当てられており、通
信制御装置19には別のタイムスロットが専用に割り当
てられている。そこで、通信制御装置18は、プロセス
データメモリ21からプロセスデータを読み出して自己
に割り当てられたタイムスロットにこのデータを乗せて
巡回させ、通信制御装置19は、プロセスデータメモリ
22からプロセスデータを読み出して自己に割り当てら
れたタイムスロットにこのデータを乗らせて巡回させる
。各通信制御装置12〜15は、上記の各タイムスロッ
トから各プロセスデータメモリ21.22のプロセスデ
ータを取り出し、自己のプロセスデータメモリ8〜11
に書き込む、これにより、各プロセスデータメモリ8〜
11の内容は、プロセスデータメモリ21゜22の合計
の内容に周期的に一致化される。
このように、システム内に複数個あるコントローラ2〜
5は、略同時刻に、同一内容のプロセス情報を、自己の
プロセスデータメモリ8〜11内に、保有することにな
る。この結果、プロセス情報は、制御演算の周期に比べ
て十分速い時間で全部のコントローラ2〜5に行き渡る
。このため、システムの応答性・制御性能は格段に向上
する。
また、プロセス入出力装置の物理的配置つまり実装スロ
ット番号等のプロセス入出力装置に関する情報は、シス
テム全体を統括管理するホスト計算機(例えばコントロ
ーラ2)も保有し、更に、メモリ上のアドレスとプロセ
スデータとの対応に関する情報も通信制御装置を介して
ホスト計算機が分配装置に設定できるので、本発明では
、故障管理や故障表示の有無を含めてホスト計算機によ
る一元管理が可能となり、システムの信頼性が向上する
コントローラがプロセスデータを参照する場合、プログ
ラム中ではそのデータが存在するメモリ上のアドレスを
指定する。コントローラが参照する転写メモリ上のアド
レスXと実際のプロセスデータが存在するアドレスYと
の対応は、初期設定情報により、システム立ち上げ時に
、ホスト計算機から分配装置の中央処理装置に指令する
ことで行えば、コントローラのプログラム作成者は、プ
ロセス入出力装置のプロセス制御対象に対する物理的配
置で決まるアドレスYの値を全く意識せずに、自分で決
めたアドレスXを使ってプログラムを作成することが可
能となる。通常、システム設計の初期段階では、プロセ
ス入出力装置の物理的配置等は未だ決定されていないの
が普通である。従って、本発明の様に、自分で決めたア
ドレスXを使用しプログラムを先行作成することが可能
となることは、システム設計において、大きな効率アッ
プとなる。つまり、システム構築性が向上する。
また、システム設計において、システムの増設や変更が
しばしば発生するが、本発明では、プロセス入出力装置
の増設、変更が極めて容易となる。
それは、ハードウェア関係の増設、変更に対して。
上述した様にアドレスYとは別にアドレスXを用いてプ
ログラムを作成することができるためです。
つまり、ハードウェアとソフトウェアを完全に分離して
増設、変更が可能なためである。
第6図は、分配装置の別実施例の構成図である。
第3図に示す分配装置はディスクリートの電子部品を組
み合わせて構成したが、本実施例の分配装置23′は、
中央処理装置E69で構成し、この中央処理装置69と
プロセスデータメモリ219通信制御装置18.プロセ
ス入出力装!!6とを、アドレスバス70とデータバス
71とで接続しである。この実施例では、プロセス入出
力装置6とプロセスデータメモリ21との間の情報交換
は、中央処理装置69に組み込んだプログラム処理にて
行うが、このプログラムは、通信制御装置を介してホス
ト計算機からローディングしても、また、中央処理装置
69自体の図示しない入出力装置からローディングする
構成でもよい。いづれにしても、本実施例の分配装置の
機能は、第3図の分配装置と同様の機能を果たす。
第1図に示す実施例は、環状伝送路を用いて各コントロ
ーラを接続したが、本発明はこれに限定されるものでは
ない。例えば、第7図に示す様に、スターカプラ80を
用いて接続してもよい。この第7図に示すプロセス制御
システムは、プロセス入出力装置81とスターカプラ8
oとをスキャニング装置82を介して接続し、コントロ
ーラ83配下のプロセスデータメモリ84をスキャニン
グ装置85を介してスターカプラ8oに接続し、コント
ローラ86配下のプロセスデータメモリ87をスキャニ
ング装置88を介してスターカプラ80に接続し、コン
トローラ89配下のプロセスデータメモリ90をスキャ
ニング装置91を介してスターカプラ8oに接続しであ
る。そして、プロセス入出力装置81が取得したプロセ
スデータをスキャニング装置により各プロセスデータメ
モリ85.88,91に送り、各プロセスデータメモリ
が同一の全プロセスデータを保有するようにする。この
ように、環状伝送路ではなく、星状に分散処理する複数
のコントローラを接続した場合にも、各コントローラが
夫々自分で全プロセスデータを保有することは有効であ
る。
[発明の効果] 本発明によれば、システムの応答性が良くなり。
制御性能が高くなるという効果があり、更に、システム
構築性が良く保守性も良好によるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るプロセス制御システム
の構成図、第2図は第1図に示すコントローラとプロセ
スデータメモリの詳細構成図、第3図は第1図に示す分
配装置とプロセスデータメモリの詳細構成図、第4図(
a)、(b)は分配装置内の2つの記憶装置の初期設定
説明図、第4図(c)はプロセス入出力装置側のプロセ
スデータメモリのプロセスデータ格納説明図、第5図は
プロセスデータの取得タイミングチャート、第6図は分
配装置の別実施例の構成図、第7図はプロセス制御シス
テムの別実施例の構成図である。 1・・・プロセス制御対象、2〜5・・・制御演算装置
(コントローラ)、6.7・・・プロセス入出力装置、
8〜11,21,22・・・プロセスデータメモリ、1
2〜15,18.19・・・通信制御装置、16゜17
・・・プロセス入呂力装置コントローラ、20・・・通
信ケーブル、23.24・・・分配装置、40・・・デ
ュアルポートメモリ制御装置、41,42.43・・・
記憶装置、44・・・カウンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プロセスを分散制御する複数のコントローラと、各
    コントローラ間を連絡しデータ通信を行う通信ネットワ
    ークと、該通信ネットワークと制御対象との間のデータ
    の中継点となるプロセス入出力装置と、プロセス入出力
    装置が周期的に取り込む制御対象の最新の状態データを
    格納する共通メモリと、各コントローラと通信ネットワ
    ークとの間に夫々設けたデュアルポートメモリと、前記
    共通メモリに取り込まれた最新の状態データを各デュア
    ルポートメモリに周期的に送り各デュアルポートメモリ
    の内容を共通メモリの内容に周期的に一致化させる手段
    とを備えることを特徴とするプロセス制御システム。 2、プロセスを分散制御する複数のコントローラと、各
    コントローラ間を連絡しデータ通信を行う通信ネットワ
    ークと、該通信ネットワークと制御対象との間のデータ
    の中継点となる複数のプロセス入出力装置と、各プロセ
    ス入出力装置が夫々取り込んだ制御対象の状態データを
    夫々格納する複数の共通メモリと、各コントローラと通
    信ネットワークとの間に夫々設けたデュアルポートメモ
    リと、各共通メモリに取り込まれた最新の状態データを
    各デュアルポートメモリに送り各デュアルポートメモリ
    の内容を全ての共通メモリの内容と周期的に一致化させ
    る手段とを備えることを特徴とするプロセス制御システ
    ム。 3、プロセスを分散制御する複数のコントローラと、各
    コントローラ間を連絡しデータ通信を行う環状通信ネッ
    トワークと、該環状通信ネットワークと制御対象との間
    のデータの中継点となるプロセス入出力装置と、プロセ
    ス入出力装置が取り込んだ制御対象の最新の状態データ
    を格納する共通メモリと、各コントローラと環状通信ネ
    ットワークとの間に夫々設けたデュアルポートメモリと
    、前記共通メモリに取り込まれた最新の状態データを一
    定量づつ周期的に前記環状通信ネットワークに巡回させ
    各デュアルポートメモリの内容を共通メモリの内容に周
    期的に一致化させる手段とを備えることを特徴とするプ
    ロセス制御システム。 4、請求項3において、状態データを環状通信ネットワ
    ークに巡回させる場合、特定タイムスロットのみを使用
    することを特徴とするプロセス制御システム。 5、プロセスを分数制御する複数のコントローラと、各
    コントローラ間を連絡しデータ通信を行う環状通信ネッ
    トワークと、該環状通信ネットワークと制御対象との間
    のデータの中継点となる複数のプロセス入出力装置と、
    各プロセス入出力装置が夫々取り込んだ制御対象の最新
    の状態データを夫々格納する複数の共通メモリと、各コ
    ントローラと環状通信ネットワークとの間に夫々設けた
    デュアルポートメモリと、各共通メモリに取り込まれた
    最新の状態データを夫々一定量づつ定期的に前記環状通
    信ネットワークに巡回させて各デュアルポートメモリに
    送り各デュアルポートメモリの内容を全ての共通メモリ
    の内容と周期的に一致化させる手段とを備えることを特
    徴とするプロセス制御システム。 6、請求項5において、状態データを環状通信ネットワ
    ークに巡回させる場合、各共通メモリの状態データは夫
    々の共通メモリ対応に決めた所定タイムスロットに乗せ
    て巡回させることを特徴とするプロセス制御システム。 7、請求項1乃至請求項6のいずれかにおいて、共通メ
    モリのアドレスデータが順番に格納された第1メモリと
    、プロセス入出力装置のアドレデータが順番に格納され
    た第2メモリと、カウンタとを備え、該カウンタの歩進
    出力信号をアドレスとして前記第1及び第2メモリを同
    時にアクセスし、第2メモリから読み出したアドレスデ
    ータの示す位置の状態データを取り込み該状態データを
    共通メモリの前記第2メモリから読み出したアドレスデ
    ータの示す位置に格納することを特徴とするプロセス制
    御システム。 8、制御対象との間でデータの授受を行うプロセス入出
    力装置を制御するプロセス入出力装置コントローラを備
    えるプロセス制御システムにおいて、前記プロセス入出
    力装置コントローラは、プロセスデータメモリと、該プ
    ロセスデータメモリのアドレスがデータとして順番に格
    納された第1メモリと、前記プロセス入出力装置側のア
    ドレスがデータとして順番に格納された第2メモリと、
    歩進信号で前記第1及び第2メモリを同時にアクセスす
    るカウンタと、第2メモリから読み出されたデータをア
    ドレスとして前記プロセス入出力装置から制御対象の状
    態データを取り込み該状態データを前記第1メモリから
    読み出したデータをアドレスとして前記プロセスデータ
    メモリに格納するバスラインを備えることを特徴とする
    プロセス制御システム。 9、制御対象との間でデータの授受を行うプロセス入出
    力装置を制御するプロセス入出力装置コントローラを備
    えるプロセス制御システムにおいて、前記プロセス入出
    力装置コントローラは、プロセスデータメモリと、プロ
    セス入出力装置側のアドレスを周期的に順にアクセスし
    て制御対象の状態データを順次取得し取得した状態デー
    タを順次前記プロセスデータメモリ内に格納するプロセ
    ッサとを備えることを特徴とするプロセス制御システム
JP2063989A 1990-03-16 1990-03-16 プロセス制御システム Pending JPH03265904A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008009796A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Hitachi Ltd 制御装置及び制御方法
JP2012509612A (ja) * 2008-11-19 2012-04-19 エルエスアイ コーポレーション 自己タイミング型時分割多重化バスを使用した相互接続

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