JPS6368960A - 共用記憶媒体の順次アクセス制御装置 - Google Patents
共用記憶媒体の順次アクセス制御装置Info
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- JPS6368960A JPS6368960A JP21443586A JP21443586A JPS6368960A JP S6368960 A JPS6368960 A JP S6368960A JP 21443586 A JP21443586 A JP 21443586A JP 21443586 A JP21443586 A JP 21443586A JP S6368960 A JPS6368960 A JP S6368960A
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-
- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/16—Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数ホスト計算機で共用可能な二次記憶媒体の
制御装置の共用記憶媒体の順次アクセス制御装置に関す
る。
制御装置の共用記憶媒体の順次アクセス制御装置に関す
る。
従来、この種の複数ホス(へ計算機で共用可能な二次記
憶媒体の制御装置は、二次記憶媒体」1に存在するファ
イルの物理アドレスを指定してアクセスする必要があり
、順次アクセスをする場合、順次にアクセスすべきアド
レスをホスト計算機で管理し、ホスト計算機間で通信し
合って決める必要があった。
憶媒体の制御装置は、二次記憶媒体」1に存在するファ
イルの物理アドレスを指定してアクセスする必要があり
、順次アクセスをする場合、順次にアクセスすべきアド
レスをホスト計算機で管理し、ホスト計算機間で通信し
合って決める必要があった。
上述した従来の複数ホスト計算機で共用可能な二次記憶
媒体の制御装置は、二次記憶媒体上に存在するファイル
を複数ホスト計算機全体で順次にアクセスする場合、ホ
スト計算機間で順次にアクセスすべきアドレスを通信し
合って決定し、しがもその同期を取らなければならず、
入出力可能となるまでに多くの処理時間を要すという欠
点があった。
媒体の制御装置は、二次記憶媒体上に存在するファイル
を複数ホスト計算機全体で順次にアクセスする場合、ホ
スト計算機間で順次にアクセスすべきアドレスを通信し
合って決定し、しがもその同期を取らなければならず、
入出力可能となるまでに多くの処理時間を要すという欠
点があった。
また、ホスト計算機の入出力単位である物理ブロック内
に複数ホスト計算機からのデータレコードを混在するこ
とができなかったため、二次記憶媒体の容量の有効利用
ができないという欠点があった。
に複数ホスト計算機からのデータレコードを混在するこ
とができなかったため、二次記憶媒体の容量の有効利用
ができないという欠点があった。
本発明の目的は、上記欠点をなくし順次アクセスを効率
よく行なえ、かつ、二次記憶媒体の容量の有効利用を図
ることのできる共用記憶媒体の順次アクセス制御装置を
提供することにある。
よく行なえ、かつ、二次記憶媒体の容量の有効利用を図
ることのできる共用記憶媒体の順次アクセス制御装置を
提供することにある。
本発明の共用記憶媒体の順次アクセス制御装置の構成は
、複数のホスト計算機で共用可能な二次記憶媒体の順次
アクセス制御装置において、前記ホスト計算機から発行
される処理要求を受付は解析する処理要求解析手段と、
前記ホスト計算機に処理要求の応答を返す処理要求応答
手段と、前記ホスト計算機から発行される順次アクセス
処理要求に備え前記二次記憶媒体上のファイルに対応し
て順次アクセスすべきファイルアドレスを記憶しておく
ファイルアドレス記憶域と、前記処理要求解析手段から
の要求により前記ファイルアドレス記憶域中のファイル
アドレスの続出書込制御および更新管理制御を行うファ
イルアドレス制御手段と、前記二次記憶媒体との入出力
を行う入出力手段と、前記ファイル内のデータの入出力
に備え一時的にそのデータを記憶しておくデータバッフ
ァ域と、このデータバッファ域および前記二次記憶媒体
のデータ入出力の管理制御を行うデータバッファ制御手
段とを具備したことを特徴とする。
、複数のホスト計算機で共用可能な二次記憶媒体の順次
アクセス制御装置において、前記ホスト計算機から発行
される処理要求を受付は解析する処理要求解析手段と、
前記ホスト計算機に処理要求の応答を返す処理要求応答
手段と、前記ホスト計算機から発行される順次アクセス
処理要求に備え前記二次記憶媒体上のファイルに対応し
て順次アクセスすべきファイルアドレスを記憶しておく
ファイルアドレス記憶域と、前記処理要求解析手段から
の要求により前記ファイルアドレス記憶域中のファイル
アドレスの続出書込制御および更新管理制御を行うファ
イルアドレス制御手段と、前記二次記憶媒体との入出力
を行う入出力手段と、前記ファイル内のデータの入出力
に備え一時的にそのデータを記憶しておくデータバッフ
ァ域と、このデータバッファ域および前記二次記憶媒体
のデータ入出力の管理制御を行うデータバッファ制御手
段とを具備したことを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の共用媒体順次アクセス制御
装置を含むシステムのブロック図である。
装置を含むシステムのブロック図である。
第1図で2は二次記憶媒体制御装置、11.12はホス
ト計算機、31.32は二次記憶媒体である。この実施
例のホスト計算機は2台であるが、1台でも、3台以上
でも二次記憶媒体制御装置2に接続可能である。また、
1つのホスト計算機は複数台の二次記憶媒体制御装置2
が接続可能である。この実施例の二次記憶媒体は2台で
あるが、1つの二次記憶媒体制御装置2に複数台の二次
記憶媒体の接続が可能である。また、二次記憶媒体制御
装置2は、その内部に、処理要求解析手段4゜処理要求
応答手段5.ファイルアドレス制御手段6、ファイルア
ドレス記憶域7.データバッファ制御手段8.データバ
ッファ域9.入出力手段10を含んでいる。
ト計算機、31.32は二次記憶媒体である。この実施
例のホスト計算機は2台であるが、1台でも、3台以上
でも二次記憶媒体制御装置2に接続可能である。また、
1つのホスト計算機は複数台の二次記憶媒体制御装置2
が接続可能である。この実施例の二次記憶媒体は2台で
あるが、1つの二次記憶媒体制御装置2に複数台の二次
記憶媒体の接続が可能である。また、二次記憶媒体制御
装置2は、その内部に、処理要求解析手段4゜処理要求
応答手段5.ファイルアドレス制御手段6、ファイルア
ドレス記憶域7.データバッファ制御手段8.データバ
ッファ域9.入出力手段10を含んでいる。
処理要求解析手段4は、複数のホスト計算機がらの処理
要求を受けつけ、要求内容の解析を行い、同一二次記憶
媒体へのアクセス要求の逐次化を可能とする手段で、そ
の処理の一例は第2図の流れ図に示されている。
要求を受けつけ、要求内容の解析を行い、同一二次記憶
媒体へのアクセス要求の逐次化を可能とする手段で、そ
の処理の一例は第2図の流れ図に示されている。
処理要求応答手段5は、ホスト計算機11.12からの
処理要求に対する処理結果をホスト計算機11.12に
応答する手段である。
処理要求に対する処理結果をホスト計算機11.12に
応答する手段である。
ファイルアドレス制御手段6は、ファイルアドレス記憶
域7にファイルごとにその二次記憶媒体上のアドレスお
よび順次アクセスのために必要なカレントなアドレスを
格納したり読出したり更新したりする手段で、その処理
の一例は第3図の流れ図に示されている。
域7にファイルごとにその二次記憶媒体上のアドレスお
よび順次アクセスのために必要なカレントなアドレスを
格納したり読出したり更新したりする手段で、その処理
の一例は第3図の流れ図に示されている。
データバッファ制御手段8は、処理要求解析手段5から
のデータの入出力要求に従って、データバッファ域9中
に要求されたデータがあるか探し、あればそのデータを
返すが、データバッファ域9にない場合、入出力手段1
0に制御を渡す手段で、その処理の一例は第4図の流れ
図に示されている。
のデータの入出力要求に従って、データバッファ域9中
に要求されたデータがあるか探し、あればそのデータを
返すが、データバッファ域9にない場合、入出力手段1
0に制御を渡す手段で、その処理の一例は第4図の流れ
図に示されている。
入出力手段10は、データバッファ制御手段9あるいは
ファイルアドレス制御手段6からの要求により、二次記
憶媒体31.32との間でデータ等の入出力を行う手段
である。
ファイルアドレス制御手段6からの要求により、二次記
憶媒体31.32との間でデータ等の入出力を行う手段
である。
次に、本発明の実施例の動作について図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図において、ホスト計算機11.12から二次記憶
媒体制御装置2に出力される処理要求には、順次書込要
求、順次読込要求、アドレス指定書込要求、アドレス指
定読込要求、ファイルの登録要求、ファイルの削除要求
、ファイル指定強制書込要求などがある。それらの要求
に対して、第1図の各手段の動作を詳細に説明する。
媒体制御装置2に出力される処理要求には、順次書込要
求、順次読込要求、アドレス指定書込要求、アドレス指
定読込要求、ファイルの登録要求、ファイルの削除要求
、ファイル指定強制書込要求などがある。それらの要求
に対して、第1図の各手段の動作を詳細に説明する。
ファイルの登録削除要求がホスト計算機から出力される
と、処理要求解析手段4は処理要求の解析を実行し、該
当媒体の決定を行い(第2図ステップ21)、該当媒体
がアクセス可能か判断を行う(第2図ステップ22)。
と、処理要求解析手段4は処理要求の解析を実行し、該
当媒体の決定を行い(第2図ステップ21)、該当媒体
がアクセス可能か判断を行う(第2図ステップ22)。
該当媒体に対し、他のホスト計算機からの処理を行って
いたりして、アクセス不可ならば、処理要求の受付けが
不可という通知をホスト計算機に返す(第2図ステップ
29〉。該当媒体がアクセス可能ならば、ファイルアド
レス制御手段6に処理要求を通知する(第2図ステップ
24)。ファイルアドレス制御手段6はファイルの登録
削除要求のチェックを行いく第3図ステップ31)、フ
ァイルの登録削除要求であれば、ファイルアドレス記憶
域7の更新を行い(第3図ステップ32)、入出力手段
1oに通知し、二次記憶媒体の更新を行う。処理の応答
は、入出力手段10から、ファイルアドレス制御手段6
を経由し、処理要求応答手段5によって、ホスト計算機
に返される。
いたりして、アクセス不可ならば、処理要求の受付けが
不可という通知をホスト計算機に返す(第2図ステップ
29〉。該当媒体がアクセス可能ならば、ファイルアド
レス制御手段6に処理要求を通知する(第2図ステップ
24)。ファイルアドレス制御手段6はファイルの登録
削除要求のチェックを行いく第3図ステップ31)、フ
ァイルの登録削除要求であれば、ファイルアドレス記憶
域7の更新を行い(第3図ステップ32)、入出力手段
1oに通知し、二次記憶媒体の更新を行う。処理の応答
は、入出力手段10から、ファイルアドレス制御手段6
を経由し、処理要求応答手段5によって、ホスト計算機
に返される。
順次書込要求がホスト計算機から出された場合、処理要
求解析手段4は要求の解析を行い(第2図ステップ21
)、アクセスする媒体がアクセス可能か否かのチェック
を行い(第2図ステップ22)、アクセス可能ならば、
第2図のステップ23゜ステップ25の処理を行った後
、ステップ24で、ファイルアドレス制御手段6に制御
を渡す。ファイルアドレス制御手段6は、第3図のステ
ップ31、ステップ34と処理を行い、ステップ35で
ファイルアドレス記憶域7がら書込用アドレスを得る。
求解析手段4は要求の解析を行い(第2図ステップ21
)、アクセスする媒体がアクセス可能か否かのチェック
を行い(第2図ステップ22)、アクセス可能ならば、
第2図のステップ23゜ステップ25の処理を行った後
、ステップ24で、ファイルアドレス制御手段6に制御
を渡す。ファイルアドレス制御手段6は、第3図のステ
ップ31、ステップ34と処理を行い、ステップ35で
ファイルアドレス記憶域7がら書込用アドレスを得る。
ファイルアドレス記憶域7は、第1表に示すようなテー
ブルを記憶しており、ファイル識別子F0に従い、順次
書込み用アドレスWn (wn >および順次読込み用
アドレスR1(r+)を得ることができるようになって
いる。ここで、Wnはブロック番号を示し、Wnはブロ
ック内相対位置を示している。R1、r)も同様に、ブ
ロック番号とブロック内相対位置を示す。
ブルを記憶しており、ファイル識別子F0に従い、順次
書込み用アドレスWn (wn >および順次読込み用
アドレスR1(r+)を得ることができるようになって
いる。ここで、Wnはブロック番号を示し、Wnはブロ
ック内相対位置を示している。R1、r)も同様に、ブ
ロック番号とブロック内相対位置を示す。
第1表
従って、順次アクセス要求において、媒体識別子、ファ
イル識別子および書込データをパラメータとして受取る
ことにより、ファイルアドレス制御手段6は書込むべき
アドレスをファイルアドレス記憶域7から得て(第3図
ステップ35)、データバッファ制御手段8に通知する
(第3図ステップ36)。
イル識別子および書込データをパラメータとして受取る
ことにより、ファイルアドレス制御手段6は書込むべき
アドレスをファイルアドレス記憶域7から得て(第3図
ステップ35)、データバッファ制御手段8に通知する
(第3図ステップ36)。
データファイル制御手段8はデータバッファ域9内をサ
ーチし要求ブロックがその中に存在するかチェックしく
第4図ステップ43〉、存在しなければデータバッファ
域9にバッファ領域を確保して(第4図ステップ44〉
、入出力手段1oに通知してデータブロックを読込み(
第4図ステップ45〉、要求ブロックが存在する場合と
同様に書込処理か否かをチェックしく第4図ステップ4
6)、書込処理ならばブロック単位が否かをチェックす
る(第4図ステップ48)。ブロック単位ならば、ブロ
ック単位の転送をデータバッファ域9に行う(ステップ
52)。ブロック単位の要求でなければ、該当ブロック
内に書込みのためのスペースがあるか否がをチェックを
行い(第4図ステップ49)、なければ次のブロックを
獲得しく第4図ステップ50)、データの転送を行い(
第4図ステップ51)、更新したブロックに更新済フラ
グを立て(第4図ステップ52)、ファイルアドレス制
御手段にアドレスを通知する(第4図ステップ55)。
ーチし要求ブロックがその中に存在するかチェックしく
第4図ステップ43〉、存在しなければデータバッファ
域9にバッファ領域を確保して(第4図ステップ44〉
、入出力手段1oに通知してデータブロックを読込み(
第4図ステップ45〉、要求ブロックが存在する場合と
同様に書込処理か否かをチェックしく第4図ステップ4
6)、書込処理ならばブロック単位が否かをチェックす
る(第4図ステップ48)。ブロック単位ならば、ブロ
ック単位の転送をデータバッファ域9に行う(ステップ
52)。ブロック単位の要求でなければ、該当ブロック
内に書込みのためのスペースがあるか否がをチェックを
行い(第4図ステップ49)、なければ次のブロックを
獲得しく第4図ステップ50)、データの転送を行い(
第4図ステップ51)、更新したブロックに更新済フラ
グを立て(第4図ステップ52)、ファイルアドレス制
御手段にアドレスを通知する(第4図ステップ55)。
その後、処理要求応答手段5を介してホスト計算機11
.12に処理の完了を通知する。
.12に処理の完了を通知する。
順次読込要求の場合の動作は、順次書込要求の場合の動
作と読込処理およびファイルアドレス記憶域の順次読込
用アドレスを参照するところが異なる。
作と読込処理およびファイルアドレス記憶域の順次読込
用アドレスを参照するところが異なる。
ホスト計算機から書込あるいは読込要求があった場合、
処理要求解析手段4は処理要求の解析および媒体の決定
を行い(第2図ステップ21)、該当媒体がアクセス可
能ならば、ステップ23゜25.26の処理を行ないス
テップ28でデータバッファ制御手段8に通知する。デ
ータバッファ制御手段8はデータバッファ域9に要求ブ
ロックが存在するか否かをチェックしく第4図ステップ
43〉、存在しなければ、データバッファ域9に領域を
確保しく第4図ステップ44)、入出力手段10に通知
しデータブロックを読込み(第4図ステップ45)、書
込処理か否かの判断を行い(第4図ステップ46)、読
込処理ならば、ステップ47でデータの転送を行い、処
理要求応答手段5を介してホスト計算機に処理の完了を
通知する。
処理要求解析手段4は処理要求の解析および媒体の決定
を行い(第2図ステップ21)、該当媒体がアクセス可
能ならば、ステップ23゜25.26の処理を行ないス
テップ28でデータバッファ制御手段8に通知する。デ
ータバッファ制御手段8はデータバッファ域9に要求ブ
ロックが存在するか否かをチェックしく第4図ステップ
43〉、存在しなければ、データバッファ域9に領域を
確保しく第4図ステップ44)、入出力手段10に通知
しデータブロックを読込み(第4図ステップ45)、書
込処理か否かの判断を行い(第4図ステップ46)、読
込処理ならば、ステップ47でデータの転送を行い、処
理要求応答手段5を介してホスト計算機に処理の完了を
通知する。
書込処理の場合、ブロック単位か否かのチェックを行う
(第4図ステップ48)が、順次アクセス処理以外はブ
ロック単位の処理となるので、ブロックの転送を行い(
第4図ステップ52)、そのブロックに更新済フラグを
立てて(第4図ステップ53)、処理要求応答手段5を
介してホスト計算機に処理の完了を通知する。
(第4図ステップ48)が、順次アクセス処理以外はブ
ロック単位の処理となるので、ブロックの転送を行い(
第4図ステップ52)、そのブロックに更新済フラグを
立てて(第4図ステップ53)、処理要求応答手段5を
介してホスト計算機に処理の完了を通知する。
ホスト計算機からの強制書込要求は、媒体識別子および
ファイル識別子を指定して要求して来る。
ファイル識別子を指定して要求して来る。
その要求を処理要求解析手段5が受付けると、要求の解
析を行い(第2図ステップ21)、ステップ22のチェ
ックをした後、ステップ23,25゜26.29の処理
を行ないステップ28でデータバッファ制御手段8に通
知され、指定された媒体識別子およびファイル識別子に
該当するブロックをデータバッファ域中にサーチし、更
新済フラグの立っているブロックの入出力手段10に通
知して書込処理を第4図のステップ42で行う。その完
了は、処理要求応答手段5を介してホスト計算機に通知
される。更新済フラグの立っているブロックの書込は、
強制書込要求のあった場合だけではない。データバッフ
ァ制御手段8は、データバッファ域中のバッファ領域に
行う場合、その中のスペースがなくなっなりすると、更
新済フラグの立っているブロックを書戻して、スペース
を確保することがある。
析を行い(第2図ステップ21)、ステップ22のチェ
ックをした後、ステップ23,25゜26.29の処理
を行ないステップ28でデータバッファ制御手段8に通
知され、指定された媒体識別子およびファイル識別子に
該当するブロックをデータバッファ域中にサーチし、更
新済フラグの立っているブロックの入出力手段10に通
知して書込処理を第4図のステップ42で行う。その完
了は、処理要求応答手段5を介してホスト計算機に通知
される。更新済フラグの立っているブロックの書込は、
強制書込要求のあった場合だけではない。データバッフ
ァ制御手段8は、データバッファ域中のバッファ領域に
行う場合、その中のスペースがなくなっなりすると、更
新済フラグの立っているブロックを書戻して、スペース
を確保することがある。
また、強制書込要求を媒体識別子、ファイル識別子に加
えてホスト識別子およびホスト内タスク識別子で行うこ
とも可能であるが、その場合には、更新済フラグを立て
るときに、ホスト識別子およびホスト内タスク識別子も
記録しておく必要がある。また、第4図のステップ43
でデータバッファ域内でデータブロックを見つけた場合
、更新済フラグを立てたホスト識別子およびホスト内タ
スク識別子と処理要求のそれとが異なっていたら、書戻
しを行なった後、処理を行う必要がある。
えてホスト識別子およびホスト内タスク識別子で行うこ
とも可能であるが、その場合には、更新済フラグを立て
るときに、ホスト識別子およびホスト内タスク識別子も
記録しておく必要がある。また、第4図のステップ43
でデータバッファ域内でデータブロックを見つけた場合
、更新済フラグを立てたホスト識別子およびホスト内タ
スク識別子と処理要求のそれとが異なっていたら、書戻
しを行なった後、処理を行う必要がある。
以上説明したように本発明によれば、複数のホスト計算
機で共用可能な二次記憶媒体制御装置に、順次アクセス
に備え、ファイルアドレス記憶域をもち、その中にファ
イルに対応したカレントなブロック番号とブロック内相
対位置アドレスを記憶しておくことと、データバッファ
域を持ちその中に一時的にデータブロックを保有してお
くことにより、二次記憶媒体上に存在するファイルを複
数ホスト間で通信することなしに順次にアクセスするこ
とができるという効果がある。
機で共用可能な二次記憶媒体制御装置に、順次アクセス
に備え、ファイルアドレス記憶域をもち、その中にファ
イルに対応したカレントなブロック番号とブロック内相
対位置アドレスを記憶しておくことと、データバッファ
域を持ちその中に一時的にデータブロックを保有してお
くことにより、二次記憶媒体上に存在するファイルを複
数ホスト間で通信することなしに順次にアクセスするこ
とができるという効果がある。
また、以上のことにより、ホスト計算機の入出力単位で
゛あるブロック内に複数のホスI・計算機からのデータ
を混在させることができ、二次記憶媒体の容量の有効利
用ができるという効果がある。
゛あるブロック内に複数のホスI・計算機からのデータ
を混在させることができ、二次記憶媒体の容量の有効利
用ができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の共用記憶媒体の順次アクセ
ス制御装置を含むシステムのブロック図、第2図は本発
明の処理要求解析手段4の処理例の流れ図、第3図は本
発明のファイルアドレス制御手段6の処理例の流れ図、
第4図は本発明のデータバッファ制御手段8の処理例の
流れ図である。 2・・・二次記憶媒体制御装置、3・・・二次記憶媒体
、4・・・処理要求解析手段、5・・・処理要求応答手
段、6・・・ファイルアドレス制御手段、7・・・ファ
イルアドレス記憶域、8・・・データバッファ制御手段
、9・・・データバッファ域、]0・・・入出力手段、
11゜牛 l 図
ス制御装置を含むシステムのブロック図、第2図は本発
明の処理要求解析手段4の処理例の流れ図、第3図は本
発明のファイルアドレス制御手段6の処理例の流れ図、
第4図は本発明のデータバッファ制御手段8の処理例の
流れ図である。 2・・・二次記憶媒体制御装置、3・・・二次記憶媒体
、4・・・処理要求解析手段、5・・・処理要求応答手
段、6・・・ファイルアドレス制御手段、7・・・ファ
イルアドレス記憶域、8・・・データバッファ制御手段
、9・・・データバッファ域、]0・・・入出力手段、
11゜牛 l 図
Claims (1)
- 複数のホスト計算機で共用可能な二次記憶媒体の順次ア
クセス制御装置において、前記ホスト計算機から発行さ
れる処理要求を受付け解析する処理要求解析手段と、前
記ホスト計算機に処理要求の応答を返す処理要求応答手
段と、前記ホスト計算機から発行される順次アクセス処
理要求に備え前記二次記憶媒体上のファイルに対応して
順次アクセスすべきファイルアドレスを記憶しておくフ
ァイルアドレス記憶域と、前記処理要求解析手段からの
要求により前記ファイルアドレス記憶域中のファイルア
ドレスの読出書込制御および更新管理制御を行うファイ
ルアドレス制御手段と、前記二次記憶媒体との入出力を
行う入出力手段と、前記ファイル内のデータの入出力に
備え一時的にそのデータを記憶しておくデータバッファ
域と、このデータバッファ域および前記二次記憶媒体の
データ入出力の管理制御を行うデータバッファ制御手段
とを具備したことを特徴とする共用記憶媒体の順次アク
セス制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61214435A JPH069042B2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | 共用記憶媒体の順次アクセス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61214435A JPH069042B2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | 共用記憶媒体の順次アクセス制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6368960A true JPS6368960A (ja) | 1988-03-28 |
JPH069042B2 JPH069042B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=16655733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61214435A Expired - Lifetime JPH069042B2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | 共用記憶媒体の順次アクセス制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH069042B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0512083A (ja) * | 1991-07-02 | 1993-01-22 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 電子フアイル装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2150552C (en) * | 1993-09-30 | 1999-12-21 | Akikazu Takada | Antithrombotic |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5981748A (ja) * | 1982-11-02 | 1984-05-11 | Nec Corp | フアイル制御処理装置 |
JPS61103745U (ja) * | 1984-12-14 | 1986-07-02 |
-
1986
- 1986-09-10 JP JP61214435A patent/JPH069042B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5981748A (ja) * | 1982-11-02 | 1984-05-11 | Nec Corp | フアイル制御処理装置 |
JPS61103745U (ja) * | 1984-12-14 | 1986-07-02 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0512083A (ja) * | 1991-07-02 | 1993-01-22 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 電子フアイル装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH069042B2 (ja) | 1994-02-02 |
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