JPH04153746A - 共用型拡張記憶装置の記憶内容管理方法 - Google Patents

共用型拡張記憶装置の記憶内容管理方法

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JPH04153746A
JPH04153746A JP27974390A JP27974390A JPH04153746A JP H04153746 A JPH04153746 A JP H04153746A JP 27974390 A JP27974390 A JP 27974390A JP 27974390 A JP27974390 A JP 27974390A JP H04153746 A JPH04153746 A JP H04153746A
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Japan
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Application number
JP27974390A
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Inventor
Ichiji Yashima
八嶋 一司
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Hokuriku Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は共用型拡張記憶装置の記憶内容管理方法に関し
、特に、複数システムから共有される共用型拡張記憶装
置における記憶内容の管理を行なう共用型拡張記憶装置
の記憶内容管理方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の共用型拡張記憶装置の記憶内容管理方法
としては、システムの間で、共用型拡張記憶装置の使用
権の競合が生じるため、円滑に運用するために排他制御
がなされているだけであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の共用型拡張記憶装置の記憶内容管理方法
では、排他制御により共用型拡張記憶装置の使用権の競
合がなくなり、円滑に運用できるが、記憶内容に保障が
ないため、共用型拡張記憶装置の使用する側が記憶内容
を自己管理しなければならない。記憶内容を別の補助記
憶装置に退避するなど自己管理を行なわないと、例えば
A、 B2つのシステムが共用型拡張記憶装置の同一領
域に同時にデータを格納する場合を例にとると、排他制
御によりどちらかの処理は待たされる。仮にAシステム
の処理が先に行なわれたとすると、Aシステムの処理が
終了し、次にBシステムの処理が行なわれると、Aシス
テムの処理で格納された共用型拡張記憶装置のAシステ
ムのデータが破壊されてしまうという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、複数システムから共有されている排他制御部
を具備する共用型拡張記憶装置の記憶内容管理方法にお
いて、データを記憶する際に、どのシステムからアクセ
スされたかを示す識別番号を付加してデータを書き込む
手段と、前記共用型拡張記憶装置のある単位容量ごとの
前記識別番号を管理する管理情報記憶部と、前記識別番
号とデータの書き込み場所である前記共用型拡張記憶装
置上の単位容量に対応する前記管理情報記憶部を参照し
、書き込みできる場合は、前記管理情報記憶部に識別番
号を書き、データを前記共用型拡張記憶装置の記憶部に
書き込む書込み判断部とを具備することを特徴とするも
のである。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例における共用型拡張記憶装置
のブロック図であり、この図に示す共用型拡張記憶装置
1は、実際のデータを記憶する記憶部11と、記憶部の
データがどのシステムのデータかを管理する管理情報記
憶部12と、データ書込みの際に管理情報記憶部を参照
1判断する書込み判断部13と、多数の書込み、読み出
し要求を円滑に処理する排他制御部14とを具備する。
第2図は共用型拡張記憶装置とその他の装置との関係を
示す図であり、第3図は処理の流れを示すすフローチャ
ートである。
共用型拡張記憶装置1に対するデータ転送要求をするシ
ステム(システム制御装置、中央処理装置)は何台でも
よいが、この実施例では2つのシステムからのデータ転
送について説明する。
中央処理装置31.32より共用型拡張記憶装置1ヘデ
ータを書き込む場合、中央処理装置31.32はシステ
ム制御装置21.22に対して行ない(ステップ201
)、書込みデータを送る。システム制御装置21.22
はデータ転送要求に自システムの識別番号を付加して、
共用型拡張記憶装置1に書込みデータを送る(ステップ
202)。共用型拡張記憶装置1内では、排他制御部1
4においてデータ転送要求の排他制御がなされている(
ステップ203)。すなわち、システム制御装置21.
22より同時にデータ転送要求が発行されても、排他制
御部14においてどちらか一方が処理され、他方はもう
一方の処理が終了するまで待たされる。いま、システム
制御装置21.22から単位記憶部111へ書込み転送
要求が同時に発行され、システム制御装置21の処理が
先に受は付けられ、システム制御装置22の処理が保留
される場合を例にとり説明する。排他制御部14は書込
み判断部13にシステム制御装置21からの信号を送る
(ステップ204)。書込み判断部13は、単位記憶部
111にデータを書き込む前に、単位記憶部111がど
のシステムで使用されているかを示すシステム識別番号
を格納している単位管理情報記憶部121を参照し、単
位記憶部111の使用状況を判断する(ステップ205
)。その結果、単位管理情報記憶部121の内容が、シ
ステム識別番号が同じ場合、データを単位記憶部111
に書き込む(ステップ207)。また、単位管理情報記
憶部121にシステム識別番号が何も入っていない場合
、単位管理情報記憶部121にシステム識別番号を書込
み、単位記憶部111にデータを書き込む(ステップ2
06)。データ書込み終了後、書込み判断部13は排他
制御部14へ終了報告を行ない(ステップ210)、排
他制御部14はシステム制御装置21へ終了報告を行な
い(ステップ211)、システム制御装置21は中央処
理装置31に終了報告を行なう(ステップ212)。排
他制御部14はシステム制御装置21へ終了報告を行な
った後、処理を保留していたシステム制御装置22から
の転送要求処理を実行する。システム制御装置21での
処理と同時に、書込み判断部13は、単位管理情報記憶
部121を参照する。単位管理情報記憶部121にはシ
ステム制御装置21のシステム識別番号がすでに格納さ
れているため、書込み判断部13は他の管理情報記憶部
の中からシステム識別番号の入っていない単位管理情報
記憶部を検索する(ステップ208)。システム識別番
号の入っていない単位管理情報記憶部を検出した場合、
その1システム制御装置122にシステム識別番号を書
込み、該当する単位記憶部112ヘデータを書き込む(
ステップ209)。処理が終了すると、書込み判断部1
3は排他制御部14へ処理終了ならびに1管理情報記憶
部112にデータを書き込んだことを報告する(ステッ
プ213)。排他制御部14は、システム制御装置22
へ終了報告を行ない(ステップ214)、システム制御
装置22は中央処理装置32へ終了報告を行なう(ステ
ップ215)。また、管理情報記憶部12を検索し、シ
ステム識別番号を入っていない単位管理情報記憶部が存
在しない場合、書込み判断部13は排他制御部14ヘデ
ータ書込み失敗を報告する(ステップ216) 6排他
制御部14はシステム制御装置22・\書込み失敗を報
告しくステップ217)、システム制御装置22は中央
処理装置32へ書込み失敗を報告する(ステップ218
)。システムは記憶部11の内容が不必要になった場合
、システム制御装置21.22が排他制御部14へ記憶
内容が不要であることを示す信号を送り、排他制御部1
4は書込み判断部13へ前記信号を送り、書込み判断部
13は該当単位管理情報記憶部のシステム識別番号をク
リアする。
上述のように、中央処理装置31.32にデータを書き
込む場合、書込み判断部13が該当記憶部に対する管理
情報記憶部12を参照し、書込みの可否を判断する。共
用型拡張記憶装置1からのデータ読み出しにおいては、
書込み判断部13は管理情報記憶部12を参照すること
なく、記憶部11からデータを取り出す。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、共用型拡張記憶装
置の単位記憶部ごとに設けられた管理情報記憶部に識別
番号を格納し、書込み判断部が管理情報記憶部を参照し
、書込み可否を判断することにより、複数システムで自
システムの破壊禁止を共用型拡張記憶装置上で行なうこ
とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における共用型拡張記憶装置
を示すブロック図、第2図は第1図の装置とその他の装
置との関係を示すブロック図、第3図は本発明の一実施
例の処理の流れを示すフローチャートである。 1・・・共用型拡張記憶装置、21.22・・・システ
ム制御装置、31.32・・・中央処理装置、11・・
・記憶部、12・・・管理情報記憶部、13・・・書込
み判断部、14・・・排他制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数システムから共有されている排他制御部を具備する
    共用型拡張記憶装置の記憶内容管理方法において、デー
    タを記憶する際に、どのシステムからアクセスされたか
    を示す識別番号を付加してデータを書き込む手段と、前
    記共用型拡張記憶装置のある単位容量ごとの前記識別番
    号を管理する管理情報記憶部と、前記識別番号とデータ
    の書き込み場所である前記共用型拡張記憶装置上の単位
    容量に対応する前記管理情報記憶部を参照し、書き込み
    できる場合は、前記管理情報記憶部に識別番号を書き、
    データを前記共用型拡張記憶装置の記憶部に書き込む書
    込み判断部とを具備することを特徴とする共用型拡張記
    憶装置の記憶内容管理方法。
JP27974390A 1990-10-18 1990-10-18 共用型拡張記憶装置の記憶内容管理方法 Pending JPH04153746A (ja)

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JPH04153746A true JPH04153746A (ja) 1992-05-27

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