JPH03241441A - ローカルファイルデュプレックス装置 - Google Patents

ローカルファイルデュプレックス装置

Info

Publication number
JPH03241441A
JPH03241441A JP2037141A JP3714190A JPH03241441A JP H03241441 A JPH03241441 A JP H03241441A JP 2037141 A JP2037141 A JP 2037141A JP 3714190 A JP3714190 A JP 3714190A JP H03241441 A JPH03241441 A JP H03241441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
magnetic disk
disk
network
computer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2037141A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Okagawa
岡川 泰弘
Kenjiro Shimazu
島津 健治郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2037141A priority Critical patent/JPH03241441A/ja
Publication of JPH03241441A publication Critical patent/JPH03241441A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ネットワークに接続された複数のコンピュー
タで、それぞれの磁気ディスクファイル及び磁気ディス
ク制御部に障害が発生しても、そのコンピュータを停止
させることなく運用できるローカルファイルデュプレッ
クス装置に関する。
〔従来の技術〕
現在、汎用コンピュータの利用形態は、ホストコンピュ
ータによる「集中処理型」からコンピュータをネットワ
ークで接続して各コンピュータの資源共有と負荷1機能
分散を計る「分散処理型」に移行しつつある。
この様な状況の下で、分散処理型におけるコンピュータ
の磁気ディスクファイルの障害保守、特にデータファイ
ルのバックアップは、それぞれのコンピュータ利用者、
もしくはシステム管理者がそれぞれのコンピュータごと
に個別に行うのが一般的である。
例えば上述のデータファイルのバックアンプは、各コン
ピュータで一定時間ごとに磁気テープ装置。
フロッピーディスク装置を使用して磁気ディスクファイ
ルのデータを、それぞれの媒体にセーブし、磁気ディス
クファイル障害時に、システムを停止または保守運用状
態にして修復後、これらのセーブした媒体を用いて、磁
気ディスクファイルのデータを復旧している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の磁気ディスクファイルの障害保守は、各
々のコンピュータごとに行わなければならず、例えばパ
ンクアップファイルの準備を考えてみても、各々のコン
ピュータごとに必要で、その管理が面倒となり準備時間
も加算される。また、ネットワークに接続されたワーク
ステーションの規模、能力が増大するとともに磁気ディ
スクファイルに障害が発生した場合、その障害は、他の
コンビエータの処理を遅延させることになり、全体に対
する影響がきわめて大きくなってきている。
そこで、本発明の目的は、ネットワークに接続された各
コンピュータの磁気ディスクデータファイルのバックア
ップを一括して行い、さらに磁気ディスクに障害が発生
しても、そのコンピュータを停止することなく運用させ
、他のコンピュータに影響を与えることのない簡易なロ
ーカルファイルデュプレックス装置を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のローカルファイルデュプレックス装置は、 ネットワークに接続された複数のコンピュータと、前記
ネットワークに接続されたバックアップサーバとにより
構成され、 前記コンピュータはそれぞれ、 第1の磁気ディスクと、 所定の書き込み要求により前記第1の磁気ディスクにデ
ータを書き込み、所定の読み出し要求により前記第1の
磁気ディスクからデータを読み出す第1の磁気ディスク
アクセス手段と、前記ネットワークを通じて前記バック
アップサーバと通信を行うための第1のネットワーク制
御部と、 ディスクの障害の有無を検出するディスク障害検出部と
、 このディスク障害検出部がディスク障害を検出していな
いときは、前記書き込み要求及び書き込みデータを前記
第1の磁気ディスクアクセス手段に出力し、さらに前記
第1のネットワーク制御部を通じて前記バンクアップサ
ーバに出力し、前記ディスク障害検出部がディスク障害
を検出しているときは、前記書き込み要求、書き込みデ
ータならびに前記読み出し要求を前記第1のネットワー
ク制御部を通じて前記バックアップサーバに出力するデ
ィスク切換部とを備え、 前記バックアップサーバは、 第2の磁気ディスクと、 前記ネットワークを通じて前記コンピュータと通信を行
うための第2のネットワーク制御部と、前記コンピュー
タからの前記書き込み要求、前記書き込みデータならび
に前記読み出し要求を前記第2のネットワーク制御部か
ら受け取り、前記書き込み要求を受け取ったときは、コ
ンピュータごとに異なる所定領域を前記第2の磁気ディ
スクに確保して前記書き込みデータを書き込み、読み出
し要求を受け取ったときは、前記第2の磁気ディスクの
前記所定領域からデータを読み出して前記第2のネット
ワーク制御部を通じて前記コンピュータに出力する第2
の磁気ディスクアクセス手段とを備えたことを特徴とす
る。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例の回線接続図である。
第1図に示すように、このローカルファイルデュプレッ
クス装置は、1つのネットワーク3に複数のコンピュー
タ2とバックアップサーバ1とを接続して構成され、各
コンピュータ2は、第2図に示すように、磁気ディスク
21、ディスク制御部22、データ(ファイル)管理部
23、ディスク障害検出部24、ディスク切換部25、
アプリケーション(AP)インタフェース部26、ネッ
トワーク制御部28から構成され、バックアップサーバ
lは、磁気ディスク11.ディスク制御部12、データ
(ファイル)管理部13、コマンド管理部14、ネット
ワーク制御部15から構成されている。なお第1図中、
#B1゜#C1,#C2,#Cnはネットワーク3にお
ける情報局番号を示している。また、データ管理部23
とディスク制御部22とは第1の磁気ディスクアクセス
手段をlt威し、ディスク制御部12とデータ管理部1
3とコマンド管理部14とは第2の磁気ディスクアクセ
ス手段を構成している。
次に各部の機能を詳しく説明する。
アプリケーションインタフェース部26は、利用者アプ
リケーション(AP)27からの磁気ディスクファイル
処理要求に応して各種の磁気ディスク処理命令(ファイ
ル管理部23で処理される命令であり、以後マクロ命令
と呼ぶ)をデータ管理部23に通知する機能を有する。
ここでのマクロ命令は通常コンピュータにおいて使用さ
れている機能をもつものであり、たとえば“’Read
″、“Write’″。
“0pen + “C1ose”のようなものである。
例えば、“Read“マクロ命令の場合、次の様な使用
方法となる。
READ  fcbname、  data、  −f
cbname  :対応するファイルのPCBの名前d
ata   :転送される利用者アプリケーションの作
業領域番地 なおPCBとは、ファイル・コントロール・ブロックの
ことで、通常ファイルの入出力時に参照されるブロック
であり、ファイルの物理的位置を示すポインタ、ファイ
ルの名前、ファイル入出力の際必要とされる種々の情報
等のファイルの性格。
状態が記録されているものである。
ディスク切換部25は、ディスク障害検出部24からの
障害発生通知の有無に応して第1表の様な磁気ディスク
バックアップテーブルを参照し、アプリケーションイン
タフェース部26から渡されたマクロ命令の通知先を変
更するm能を有する0例えば、マクロ命令として“0p
en″を受け取り、ディスク障害検出部24より障害発
生通知を受けていない場合には、この“0pen”マク
ロ命令は、コンピュータ2のデータ管理部23とネット
ワーク制御部28の両方にそれぞれ通知される。この切
換部25の動作によって、磁気ディスク21とバックア
ップサーバ1の磁気ディスク11のアクセスファイルの
データとは障害発生以前には整合がとれることになる。
第  1  表 データ管理部23はマクロ命令を受けて、ディスク制御
部22に対し、機械的な命令を発し、要求されたPCB
及び要求転送データを参照及び更新しながら、磁気ディ
スク21の媒体上に要求されたデータアクセスを完成さ
せる。
ディスク障害検出部24は、ディスク制御部22゜磁気
ディスク21及びデータ管理部23の障害を検出する。
ディスク制御部22及び磁気ディスク21については良
く知られているので詳細な説明は省略する。
コンピュータ2のネットワーク制御部28とバックアッ
プサーバ1のネットワーク制御部15とは、ネットワー
ク3に接続されていて、互いに後述するコマンド(指令
)及びデータの転送を制御する機能を有する。この転送
制御は、通常知られているデータ通信であって、その際
用いられるデータのフレーム構成の一例を第4図に示す
バックアップサーバIのコマンド管理部14は、コンピ
ュータ2より送信されたコマンドがどのコンピュータか
ら送信されたものかをネットワーク制御部15より情報
を得て調べ、その結果をもとに通知されたマクロ命令が
磁気ディスク11に存在するファイル群よりバックアッ
プ対象ファイルを特定すべく処理(具体的には後述する
ローカルファイル番号の付加処理)してデータ管理部1
3を動作させる。データ管理部13は管理部23と同様
に動作し、制御部12に命令を発して磁気ディスク11
へのアクセスを完成させる。このデータ管理部13では
磁気ディスク11に存在するファイル群よりファイルを
特定する為に、“ファイル名十ローカル番号(情報局番
号)”という形式のデータが用いられることになる。デ
ィスク制御部12及び磁気ディスク11に関する特別な
説明は省略する。
次にこの様に構成された本実施例の動作について、第3
図を参照して詳細に説明する。
第3図において、  a′はAP27が扱うファイルア
クセスのレコードデータが格納される領域りであり、“
′b′はAP27が扱うファイルを識別する情報(ファ
イル名、レコード長、ブロック構成。
編成形成等)が設定されている領域FDであり、C”は
データ管理部23が扱う入出力バッファBuffである
。  e”は磁気ディスク21の媒体に存在するファイ
ルマツプ領域であり、°“f”は特定されたデータファ
イル領域を示す。ファイルマツプ領域“e”には特定の
ファイルを識別する情報(前記情報に加えて、ファイル
の領域の情報等がある)が設定されていて、通常FDの
内容とファイルマツプ領域“e”の内容は一致している
。同様にIIg”は磁気ディスク11の媒体に存在する
ファイルマツプM域であり、“h”は特定されたデータ
ファイル領域を示す。
この実施例の場合には、ファイルマツプ領域e”と“g
”は、ファイルの格納領域位置のデータを除いて、同一
の識別情報を持っている。特に、磁気ディスクIIの媒
体に獲得されるデータファイルは各コンピュータ2の磁
気ディスクl1分だけ確保されている。またファイルマ
ツプ領域の情報は“Filenase  (ファイル名
)を識別する為、AP27で利用する“filenam
e”に情報局番号を加えた、いわゆるローカルファイル
で構成されている(第5図参照)。なお、i”はデータ
管理部13が扱う人出力バッファBuff’である。
さて、この様に構成されたファイル環境において、AP
27よりファイルアクセスが要求されると(通常、最初
はopen命令)、データ管理部23が機能し、ファイ
ルマツプ領域“e”を参照してPCB“j”を生成して
前述の種々のファイル情報が保持される。
図の例においては、open file Aなる命令に
よって、データ管理部23はFDとファイルマツプ領域
“e”のAの格納データを参照してFCB A  “′
j”を生成している。
ここで本発明の特徴となるディスク切換部25の機能に
よって前述のバックアップテーブル29(第1表)に従
い、APインタフェース部2Gのopenマクロ命令は
、ネットワーク制御部28を介してバックアップサーバ
1へ通知される。このとき通知されるデータフレームの
構成を第4図に示す。データフレームにで、LHはヘッ
ダ識別データ、LTはトレーラ識別データであり、FH
は#B(相手情報局の番号L#C(自局の番号)を含む
制御データ、da taは転送データである。これらフ
レーム構成データは、ネットワーク制御部28及びネッ
トワーク制御部15のデータ転送の制御データであって
、ネットワーク制御部15.28はこれらの制御データ
により通常知られた動作を実行する。なお、“1 ”は
制御部28に与えられているコンピュータ2が持つ情報
局番号であり、 m”は制御部15に与えられているハ
ックアップサーバ1が持つ情報局番号である。
前述のopenマクロ命令は、具体的には第4図に示す
データ“k(0)”の構成となっている。#C1はコン
ピュータ2の情報局番号″l”が#C1であることを示
し、openはマクロ命令がopen命令であることを
示し、FDはAP27で指定されたfileAに対する
FD”b“の情報であることを示す。
かくして、転送されたデータ゛’k(0)”はいわゆる
コマンド形式であって、コマンド管理部14へ通知され
る。コマンド管理部14は、各マクロ命令に応じたファ
イルアクセスの為の準備を実施し、openマクロ命令
の場合には、転送されたFD情報をコマンドデータ保持
部16内の401部のファイル識別情報設定領域FD’
  n”に格納する。またコマンド管理部14が扱うフ
ァイルアクセスのレコードのデータ格納領域D′ ”○
”をFDの情報にもとづいて確保する。
次にコマンド管理部14は、openマクロ命令をデー
タ管理部13に通知し、データ管理部13はファイルマ
ツプ領域gを参照してFCB  p”を生成することに
なる。なお、データ管理部13はここで前述のローカル
ファイルを取り扱うことになる。
次に、AP27よりファイルアクセス実行要求(通常R
ead、 Write命令)が出されると、ディスク切
換部25の機能によって、そのマタ、口命令がデータフ
レーム“′に゛の形で、したがってコマンド形式でコマ
ンド管理部14に通知され要求されたファイルアクセス
が実行されることになる。
例えば、図の例の場合AP27より”Write fi
leA from d’“なる命令によって、データd
の書き込みが要求されているが、このデータdは、当然
レコードデータ格納領域D゛a”に確保されている。
そしてデータ管理部23は、前述の様に対応するFCB
゛j”を参照してD゛″a”に確保されたレコードデー
タをfile Aの領域“f ”に書き込む。
また、ディスク切換部25の機能によってバンクアップ
サーバ1へのコマンド転送が要求されている場合には、
APインタフェース26はデータフレーム“k“のda
 taとして第4図のデータ“k (W)”を生成して
転送する。図において、wr i teはマクロ命令か
write命令であることを示し、FDはAP27で指
定したfee Aに対するFD”′bパの情報またはF
D”b″の情報の内FDを識別する名前(通常ファイル
名)であり、Dは前述のD“′a“に確保されたレコー
ドのデータと同じデータであることを示している。
かくして転送されたデータ“k(W)”は、コマンド管
理部14へ通知され、コマンドデータ保持部16の#C
1に対するD’   o“に転送されたDのデータを格
納し、FDのファイル名で特定されるFD’  n”を
参照して要求されているPCB“pを特定すると共に、
データ管理部13に対して−riteマクロ命令を通知
する。そしてデータ管理部13は特定されたFCB″p
 ”を参照してD’  o”に確保されたレコードデー
タをfile #Aの領域りに書き込む。
さて第4図のフレームデータ“k (S) ”k (R
)”はAP27よりRead命令が要求された場合にコ
マンド管理部I4及びAPインタフェース部26へそれ
ぞれ通知されるコマンド形式のデータである。ここでデ
ィスク障害検出部24(第2図)がディスク障害を検出
しているとすると、ディスク切換部25はアプリケーシ
ョンインタフェース部26からのフレームデータk (
S)をネットワーク制御部28に出力し、コマンド管理
部14はこれをネットワーク3及びネットワーク制御部
15を通じて受け取る。第4図中、#C1,FDは前述
−riteコマンドと同じであり、ReadはRead
マクロ命令であることを示す。フレームデータ“k (
S)”を受け取ったコマンド管理部14は、特定された
FCBp“を参照し、特定されたfile IIA領域
°“h”からレコードを読み込んで、コマンドデータ保
持部16のD’   o”にデータを確保する。次に、
この読み込んだデータをAPインタフェース部部幅6通
知すべくフレームデータ“k (R)”を出力する。第
4図中、#Blはバックアップサーバ1の情報局アドレ
スを示しXXはコマンド種別データを示し、(D′)は
コマンドデータ保持部16のD′0”に確保されたデー
タを示す。
APインタフェース部部幅6このコマンド形式のフレー
ムデータ“k (R)”をネットワーク制御部15.2
8、ネットワーク3ならびにディスク切換部25を通じ
て受け取り、データ(D′)をAP27のD′a”に転
送する。
最後にAP27よりC1ose指令が要求されると以上
説明したと同様な動作でC1oseコマンドデータがコ
マンド管理部14に通知され、コマンドデータ保持部1
6の対応情報局#C1のFD’  n”とD′O”なら
びにPCB ” p”が消去される。このときファイル
マツプ領域′°g”の特定ファイル#Aは更新される。
なお、このローカルファイルデュプレックス装置では、
各コンピュータの磁気ディスクがアクセスされるときバ
ンクアップサーバの磁気ディスクもネットワークを通じ
て並行してアクセスされるので、ディスクアクセスの実
行動作時間はネットワークのディスク転送性能によって
影響を受けることになる。しかし、各コンピュータで検
索処理が主体で、更新処理が少ない場合にはその影響は
小さい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のローカルファイルデュプレ
ックス装置は、ネットワークに接続された複数のコンピ
ュータと、ネットワークに接続されたバックアップサー
バとにより構成され、コンピュータはそれぞれ、第1の
磁気ディスクと、所定の書き込み要求により第1の磁気
ディスクにデータを書き込み、所定の読み出し要求によ
り第1の磁気ディスクからデータを読み出す第1の磁気
ディスクアクセス手段と、ネットワークを通じてバック
アップサーバと通信を行うための第1のネットワーク制
御部と、ディスク障害の有無を検出するディスク障害検
出部と、このディスク障害検出部がディスク障害を検出
していないときは、書き込み要求および書き込みデータ
を第1の磁気ディスクアクセス手段に出力し、さらに第
1のネットワーク制御部を通じてバックアップサーバに
出力し、ディスク障害検出部がディスク障害を検出して
いるときは、書き込み要求、書き込みデータならびに読
み出し要求を第1のネットワーク制御部を通じてバック
アップサーバに出力するディスク切換部とを備え、バッ
クアップサーバは、第2の磁気ディスクと、ネットワー
クを通じてコンピュータと通信を行うための第2のネッ
トワーク制御部と、コンピュータからの書き込み要求、
書き込みデータならびに読み出し要求を第2のネットワ
ーク制御部から受け取り、書き込み要求を受け取ったと
きは、コンピュータごとに異なる所定領域を第2の磁気
ディスクに確保して前記書き込みデータを書き込み、読
み出し要求を受け取ったときは、第2の磁気ディスクの
所定領域からデータを読み出して第2のネットワーク制
御部を通じてコンピュータに出力する第2の磁気ディス
クアクセス手段とを備えている。
したがって本発明のローカルファイルデュプレックス装
置では、ディスク障害が発生していないときはコンピュ
ータの磁気ディスクに書き込まれるデータはバックアッ
プサーバの磁気ディスクにも書き込まれ、−旦ディスク
障害が発生すると、コンピュータの磁気ディスクへのア
クセスは停止され、代わりにバンクアップサーバの磁気
ディスクがネットワークを通じてアクセスされる。
そのため本発明のローカルファイルデュプレックス装置
では、各コンピュータの磁気ディスクデータファイルの
バンクアップは一括して行われ、データファイルの保守
・管理は極めて容易となる。
さらにディスクに障害が発生してもそのコンピュータは
停止することなく運用されるので、他のコンピュータは
影響を受けない。また、各コンピュータの磁気ディスク
システムの保守作業はシステムと切り離して行えるので
、作業が容易となり、かつ作業のための工数を削減でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるローカルファイルデュプレックス
装置の一実施例を示す回線接続図、第2図は上記一実施
例の構成を詳しく示すブロック図、 第3図は上記一実施例の動作を説明するためのブロック
図、 第4図は上記一実施例で用いるコマンド形式のフレーム
データを示す構成図、 第5図は上記一実施例で用いるローカルファイルデータ
を示す構成図である。 1・・・・・ハソクアップサーハ 2・・・・・コンピュータ 3・ ・・ ・ ・ネットワーク IC21・・・磁気ディスク 12、22・・・ディスク制御部 13、23・・・データ管理部 14・・・・・コマンド管理部 15、28・・・ネットワーク制御部 16・・・・・コマンドデータ保持部 25・・・・・ディスク切換部 26・・・・・アプリケーションインタフェース部 27・・・・・利用者アプリケーション28・・・・・
磁気ディスクバックアップテーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ネットワークに接続された複数のコンピュータと
    、前記ネットワークに接続されたバックアップサーバと
    により構成され、 前記コンピュータはそれぞれ、 第1の磁気ディスクと、 所定の書き込み要求により前記第1の磁気ディスクにデ
    ータを書き込み、所定の読み出し要求により前記第1の
    磁気ディスクからデータを読み出す第1の磁気ディスク
    アクセス手段と、 前記ネットワークを通じて前記バックアップサーバと通
    信を行うための第1のネットワーク制御部と、 ディスクの障害の有無を検出するディスク障害検出部と
    、 このディスク障害検出部がディスク障害を検出していな
    いときは、前記書き込み要求及び書き込みデータを前記
    第1の磁気ディスクアクセス手段に出力し、さらに前記
    第1のネットワーク制御部を通じて前記バックアップサ
    ーバに出力し、前記ディスク障害検出部がディスク障害
    を検出しているときは、前記書き込み要求、書き込みデ
    ータならびに前記読み出し要求を前記第1のネットワー
    ク制御部を通じて前記バックアップサーバに出力するデ
    ィスク切換部とを備え、 前記バックアップサーバは、 第2の磁気ディスクと、 前記ネットワークを通じて前記コンピュータと通信を行
    うための第2のネットワーク制御部と、前記コンピュー
    タからの前記書き込み要求、前記書き込みデータならび
    に前記読み出し要求を前記第2のネットワーク制御部か
    ら受け取り、前記書き込み要求を受け取ったときは、コ
    ンピュータごとに異なる所定領域を前記第2の磁気ディ
    スクに確保して前記書き込みデータを書き込み、読み出
    し要求を受け取ったときは、前記第2の磁気ディスクの
    前記所定領域からデータを読み出して前記第2のネット
    ワーク制御部を通じて前記コンピュータに出力する第2
    の磁気ディスクアクセス手段とを備えたことを特徴とす
    るローカルファイルデュプレックス装置。
JP2037141A 1990-02-20 1990-02-20 ローカルファイルデュプレックス装置 Pending JPH03241441A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2037141A JPH03241441A (ja) 1990-02-20 1990-02-20 ローカルファイルデュプレックス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2037141A JPH03241441A (ja) 1990-02-20 1990-02-20 ローカルファイルデュプレックス装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03241441A true JPH03241441A (ja) 1991-10-28

Family

ID=12489341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2037141A Pending JPH03241441A (ja) 1990-02-20 1990-02-20 ローカルファイルデュプレックス装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03241441A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07239799A (ja) * 1994-02-22 1995-09-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 遠隔データ・シャドーイングを提供する方法および遠隔データ二重化システム
JP2008191737A (ja) * 2007-02-01 2008-08-21 Seiko Epson Corp アプリケーション実行システム、切替装置、アプリケーション実行システムのアプリケーション実行方法およびプログラム
US7434093B2 (en) 2000-12-21 2008-10-07 Emc Corporation Dual channel restoration of data between primary and backup servers

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07239799A (ja) * 1994-02-22 1995-09-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 遠隔データ・シャドーイングを提供する方法および遠隔データ二重化システム
US7434093B2 (en) 2000-12-21 2008-10-07 Emc Corporation Dual channel restoration of data between primary and backup servers
JP2008191737A (ja) * 2007-02-01 2008-08-21 Seiko Epson Corp アプリケーション実行システム、切替装置、アプリケーション実行システムのアプリケーション実行方法およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3781212B2 (ja) サブシステム
US7461201B2 (en) Storage control method and system for performing backup and/or restoration
TW452686B (en) Highly available file servers
EP0869438B1 (en) Heterogeneous computer system, heterogeneous input/output system and data back-up method for the systems
US8082229B2 (en) Methods for backing up a database
US7587562B2 (en) Data duplication system, data duplication method and program
US6230246B1 (en) Non-intrusive crash consistent copying in distributed storage systems without client cooperation
US6892203B2 (en) Method, apparatus and system for remote file sharing
US7421538B2 (en) Storage control apparatus and control method thereof
JP3617437B2 (ja) データコピー方法およびデータコピー用プログラムを記録したプログラム記録媒体
US20090024768A1 (en) Connection management program, connection management method and information processing apparatus
JP4225378B2 (ja) 複製装置、複製方法、複製プログラム、ブロック識別情報取得プログラム、及び記録媒体
US6460123B1 (en) Mirroring computer data
US7441091B2 (en) Storage control device and storage control method
JP2001125815A (ja) バックアップデータ管理システム
US9003129B1 (en) Techniques for inter-storage-processor cache communication using tokens
JPH03241441A (ja) ローカルファイルデュプレックス装置
US10789168B2 (en) Maintaining multiple cache areas
JP2005316697A (ja) ディスクアレイシステムおよびデータバックアップ方法
US11016896B2 (en) Reducing overhead of managing cache areas
US8549221B2 (en) RAID management apparatus, RAID management method, and computer product
JP2001014201A (ja) 共有ファイルシステム
US8072989B2 (en) Virtual volume transfer apparatus, virtual volume transfer method, and computer product
US20190332534A1 (en) Placement of local cache areas
JP2003186629A (ja) データコピーシステム