JPH0358162A - プロセッサ間通信方式 - Google Patents

プロセッサ間通信方式

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JPH0358162A
JPH0358162A JP19449189A JP19449189A JPH0358162A JP H0358162 A JPH0358162 A JP H0358162A JP 19449189 A JP19449189 A JP 19449189A JP 19449189 A JP19449189 A JP 19449189A JP H0358162 A JPH0358162 A JP H0358162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
processor
circuit
memory
processors
Prior art date
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Pending
Application number
JP19449189A
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English (en)
Inventor
Yasutoki Muraoka
村岡 泰釈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH0358162A publication Critical patent/JPH0358162A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプロセッサ間通信方弐に関し、特にマルチブロ
セソサシステムにおけるプロセッサ間通信方式に関する
〔従来の技術〕
従来のマルチブロセソサシステムは、例えば第2図に示
すように、複数のプロセフサ11,12lm(mは正整
数)と、各ブロセソサ11.12.・・・,lm間の通
信に使用するシステムハス2と、各プロセッサtt.t
z.・・・,lmと1対lで通信を行う複数のプロセッ
サインタフェース回131,32, ・・・,3mと、
ブロセノサインタフェース回路31.32.・・・,3
mがプロセッサ11.12,・・・,lmからの要求に
応してメモリ回路5への読出しアクセスおよび書込みア
クセスを制御するメモリアクセス制御回路4と・マルチ
プロセソサシステムの共通情報を記憶するメモリ回路5
とから構威されていた.なお、プロセッサ11,12.
・・・,lmおよびシステムバス2以外の回路部分が共
通メモリを構威している。
このような従来のマルチプロセッサシステムでは、シス
テムバス2は、例えば2つのプロセソサ1lおよび12
間でデータの送信/受信を行ったり、1つのプロセッサ
1lから他のブロセソサ12,・・・,Imにデータを
送信したりする。プロセソサ11.12, ・・・.1
mは、プロセッサインタフェース回路31.32,・・
・,3mおよびメモリアクセス制御回路4を介してメモ
リ回路5にマルチプロセッサシステムの共通情報の読出
しおよび書込みを行う.プロセッサインタフェース回路
31 32.・・・,3mは、プロセッサ11.12,
・・・,lmからのメモリアクセス要求を受け付け、メ
モリアクセス制1n回路4に読出し要求または書込み要
求を行う。メモリアクセス制御回路4は、プロセッサイ
ンタフェース回路31.32,・・・3mからの要求に
応してメモリ回路5から情報を読み出したりメモリ回路
5に情報を書き込んだりする。共通メモリ5は、マルチ
プロセッサシステムでのプロセッサ間で共通に記憶して
おくべき共通情報を記憶する。
〔発明が解決しよ゛うとする課題〕
上述した従来のマルチプロセソサシステムでは、プロセ
ッサ間の通信はシステムバスを介してのみ行われていた
ので、プロセッサ間での1対lの通信およびlつのプロ
セッサの送信に対して複数のプロセッサが受信するとい
った1対多の通信は実現できたが、1&llのプロセッ
サ間でil信中に他の組のプロセッサ間で通信を行うと
いった複数組の同時通信を行うことは困難であるという
欠点がある. また、プロセッサ間通イ言がシステムバスのみを介して
行われるようになっていたので、データ転送能力に不足
が生じるという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、マルチブロセソサシ
ステムにおいて共通メモリがすべてのブロセソサとつな
がっていることに着目し、従来はマルチプロセッサシス
テムの共通情報の読出しおよび書込みのみに使用されて
いた共通メモリにデータ転送機能をもたせることにより
、複数組のプロセッサ間での同時通信を可能とするとと
もにシステムバスのデータ転送能力の不足を補うように
したプロセッサ間通信方式を提供することにある.(課
題を解決するための手段) 本発明のプロセッサ間通信方式は、マルチプロセッサシ
ステムで使用される共通メモリにおいて、複数のプロセ
ッサのそれぞれと1対1で通信を行う複数のプロセッサ
インタフェース回路と、これらプロセッサインタフェー
ス回路と接続されメモリアクセスの制御を行うメモリア
クセス制御回路と、前記プロセッサインタフェース回路
および前記メモリアクセス制御回路と接続されプロセッ
サ間通信のアクセス制御を行うプロセッサ間通信アクセ
ス制御回路と、このプロセソサ間通信アクセス制御回路
に接続されプロセソサ間の通信制御用情報が格納される
通信制御用メモリ回路と、前記メモリアクセス制御回路
と接続されマルチプロセッサシステムの共通情報を記憶
するとともにプロセッサ間の通信データの一時記憶とし
て使用されるメモリ回路とを有する. 〔作用〕 本発明のプロセッサ間通信方式では、複数のプロセッサ
インタフェース回路が複数のプロセッサのそれぞれと1
対1で通信を行い、メモリアクセス制御回路がブロセソ
サインタフェース回路と接続されメモリアクセスの制御
を行い、プロセッサ間通信アクセス制御回路がブロセソ
サインタフェース回路およびメモリアクセス制御回路と
接続されプロセッサ間通信のアクセス制御を行い、通信
制御用メモリ回路がプロセッサ間通信アクセス制御回路
に接続されプロセッサ間の通信制御用情報が格納され、
メモリ回路がメモリアクセス制御回路と接続されマルチ
プロセッサシステムの共通情報を記憶するとともにプロ
セッサ間の通信データの一時記憶として使用される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第l図は、本発明の一実施例に係るブロセソサ間通信方
式が適用されたマルチプロセッサシステムの構戒を示す
回路ブロック図である。このマルチプロセソサシステム
は、複数のプロセッサ1l1 2, −,  1 mと
、各プロセッサ11.12lm間の通信に使用するシス
テムバス2と、各プロセッサ11,12,・・・,lm
と1対1で通信を行う複数のプロセッサインタフェース
回路31.32,・・・,3mと、プロセッサインタフ
ェース回路31.32,・・・,3mおよびプロセッサ
間通信アクセス制御回路6からの要求に応じてメモリ回
路5への読出しアクセスおよび書込みアクセスを制御す
るメモリアクセス制御回路4と、マルチプロセッサシス
テムの共通情報を記憶するとともにプロセソサ間の通信
データの一時記憶として使用されるメモリ回路5と、プ
ロセッサインタフェース回路31,32,・・・,3m
からの要求に応じてプロセッサ間の通信制御を行うプロ
セッサ間通信アクセス制御回路6と、プロセッサ間通信
アクセス制御回路6に接続されプロセッサ間の通信制御
用情報が記憶される通信制御用メモリ回路7とから構威
されている。なお、プロセッサ11.12・・・.lm
およびシステムバス2以外の回路部分が共通メモリを構
或している。
次に、このように構威された本実施例のプロセッサ間通
信方式の動作について説明する。
プロセッサ11,12.・・・,lmは、プロセソサイ
ンタフェース回路31,32.・・・,3mにアクセス
要求を行う。
ブロセソサ11,12,・・・,lmからのアクセス要
求を受け付けると、ブロセソサインタフェース回路31
,32,・・・,3mは、メモリ回路5へのアクセス要
求か通信制IIl用メモリ回路7へのアクセス要求かを
判断する. メモリ回路5へのアクセス要求の場合には、プロセッサ
インタフェース回路31,32. ・・・.3mは、メ
モリアクセス制御回路4に読出し要求または書込み要求
を出す. メモリアクセス制御回R4は、プロセッサインタフェー
ス回路31.32,・・・,3mからの要求に応じてメ
モリ回路5に対して読出しアクセスまたは書込みアクセ
スを行い、メモリ回路5から情報を読み出したりメモリ
回路5に情報を書き込んだりする。
一方、通信制御用メモリ回路7へのアクセス要求の場合
には、プロセッサインタフェース回路31,32.・・
・,3mは、プロセッサ間通信アクセス制御回路6に書
込み要求を出す。
プロセッサ間通信アクセス制御回路6は、通信制御用メ
モリ回路7に通信元のプロセッサ番号,通信先のプロセ
7サ番号,メモリ回路5のデータ格納アドレス等の通信
制御用情報を書き込んだり、通信制御用メモリ回路7か
らill信M御用情報を取り出してプロセッサ間の通信
を制御したりする。
例えば、プロセッサ11からブロセソサ12にデータ転
送を行う場合には、プロセッサl1は、まず転送用デー
タをプロセッサインタフェース回路3lおよびメモリア
クセス制御回路4を介してメモリ回路5の空き領域に書
き込む。
次に、プロセッサl1は、通信元の自プロセッサl1の
プロセッサ番号.通信先のプロセッサl2のプロセッサ
番号,メモリ回路5における転送用データの格納アドレ
ス等の通信制1n用情報をプロセッサインタフェース回
路31およびプロセッサ間通信アクセス制御回路6を介
して通信制御用メモリ回路7の空き領域に書き込む。
通信制御用メモリ回路7に通信制m用情報が書き込まれ
ていると、プロセッサ間通信アクセス制御回路6は、通
信制御用メモリ回路7がら通信制御用情報を取り出して
、取り出した通信制御用情報に従ってプロセッサインタ
フェース回路32を介して通信先のプロセフサ12に対
してメモリ回路5への読出しアクセスをメモリ回85に
おける転送用データの格納アドレスとともに要求する。
この後、プロセッサ間通信アクセス制御回路6は、メモ
リアクセス制御回路4を監視し、通信先のプロセノサ1
2からメモリ回路5の転送用データの格納アドレスへの
読出しアクセスが行われたかどうかをチェソクする。
通信先のプロセソサ12がメモリ回路5の転送用データ
の格納アドレスへの読出しアクセスを行ったならば、プ
ロセソサ間通信アクセス制御回路6は、データ転送は終
了したものと見なし、通信元のプロセッサ11にデータ
転送の終了を通知する。
以上により、プロセソサ1lからプロセッサ12へのデ
ータ転送が完了する。
なお、通信先のプロセソサが複数の場合には、それぞれ
のプロセソサに対応するプロセッサインタフェース回路
を介してメモリ回路5への読出しアクセスを要求すれば
よい。
また、通信データをメモリ回路5に、通信制御用情報を
通信制御用メモリ回路7に先入れ先出し方式等によって
一時的に記憶しておくことにより、1組のプロセッサ間
での通信中でも他の組のプロセッサ間で同時に通信する
ことが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、共通メモリにブロセソサ
間通信アクセス制御回路および通信制御用メモリ回路を
付加したことにより、共通メモリを介してプロセッサ間
通信が可能となり、プロセッサ間での1対1および1対
多の通信のみならずに複数組のプロセッサ間での同時通
信であっても可能になるという効果がある。
また、従来のシステムバスを介したプロセソサ間通信を
共通メモリを介したブロセソサ間通信で補うことができ
、ブロセソサ間のデータ転送能力を向上させることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明の一実施例に係るプロセッサ間通信方式
が適用されたマルチプロセッサシステムの構或を示す回
路ブロック図、 第2図は従来のマルチプロセソサシステムの構或を示す
回路ブロソク図である。 図において、 1 1,  1 2, ・,  lm ・・・ブロセソサ、 2・・・システムバス、 31,32.  ・・・,  3m ・プロセッサインタフェース回路、 4・・・メモリアクセス制御回路、 5・・・メモリ回路、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マルチプロセッサシステムで使用される共通メモリにお
    いて、 複数のプロセッサのそれぞれと1対1で通信を行う複数
    のプロセッサインタフェース回路と、これらプロセッサ
    インタフェース回路と接続されメモリアクセスの制御を
    行うメモリアクセス制御回路と、 前記プロセッサインタフェース回路および前記メモリア
    クセス制御回路と接続されプロセッサ間通信のアクセス
    制御を行うプロセッサ間通信アクセス制御回路と、 このプロセッサ間通信アクセス制御回路に接続されプロ
    セッサ間の通信制御用情報が格納される通信制御用メモ
    リ回路と、 前記メモリアクセス制御回路と接続されマルチプロセッ
    サシステムの共通情報を記憶するとともにプロセッサ間
    の通信データの一時記憶として使用されるメモリ回路と を有することを特徴とするプロセッサ間通信方式。
JP19449189A 1989-07-27 1989-07-27 プロセッサ間通信方式 Pending JPH0358162A (ja)

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JP19449189A JPH0358162A (ja) 1989-07-27 1989-07-27 プロセッサ間通信方式

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