JPS6215642A - 2アクセス方式メモリ装置 - Google Patents

2アクセス方式メモリ装置

Info

Publication number
JPS6215642A
JPS6215642A JP15337985A JP15337985A JPS6215642A JP S6215642 A JPS6215642 A JP S6215642A JP 15337985 A JP15337985 A JP 15337985A JP 15337985 A JP15337985 A JP 15337985A JP S6215642 A JPS6215642 A JP S6215642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
memory
bus
external
internal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15337985A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Nakano
毅 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Micro Engineering Inc
Original Assignee
Micro Engineering Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Micro Engineering Inc filed Critical Micro Engineering Inc
Priority to JP15337985A priority Critical patent/JPS6215642A/ja
Publication of JPS6215642A publication Critical patent/JPS6215642A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、バスを介してCPUを含む外部装置に接続し
たメモリ装置に外部装置の主メモリの機能とその逐次的
な外部メモリの機能を兼備させて、このメモリ装置を外
部装置の主メモリ又はその逐次的な外部メモリのいずれ
かに選択的に切換えることができるようにした2アクセ
ス方式メモリ装置に関する。
[従来の技術] 近年、マイクロプロセッサの応用システムの発展と普及
は目覚ましく、特にパーソナルコンピュータであってで
一般業務用及び各種システム開発用にその用途が拡大し
つつある。この結果、パーソナルコンピュータが処理す
べきソフトウェア規模は従来の数十キロバイト程度から
数メガバイト級へと飛躍的な増加を見せている。このよ
うな処理ソフトウェア量の増加に対応するために、フレ
キシブルディスク装置等の外部メモリのみならず、マイ
クロプロセッサが直接アクセスできるIC(半導体集積
回路)メモリの容量も大規模化している。即ち、マイク
ロプロセッサシステムのコスト及び実装サイズに占める
ICメモリの割合が大きくなりつつあり、しかもこの傾
向が今後長期にわたることが確実である。従ってマイク
ロプロセッサシステムのコストをより低く保つためには
ICメモリを効率良く利用することが必要であり、しか
もその重要性はますます高まっている。
上述したマイクロプロセッサシステムに大規模メモリが
主メモリ以外に利用される例としては、第一に、RAM
(随時読み出し書き込みメモリ)ディスクの代用品とし
ての装置がある。これは従来フレキシブルディスク上に
記録して用いられていたオペレーティングシステム等の
大規模なシステム管理用ソフトウェアをコピーしてその
処理速度を1桁〜2桁程度向上させる大容量のメモリ装
置であり、その容量は512キロバイト〜10メガバイ
トにも達する。
また大規模ICメモリの第二の利用例として、通信用パ
ックアメモリがある。最近はパーソナルコンピユータラ
用いたLAN (ローカ)Ltエリアネットワーク)が
業務用途に向けられており、従来は大型、中型コンピュ
ータのネットワークに限られていた業務データの大量転
送を行うようになった。LANでは共通の回線を多数の
伝送ステーションが共有するため、同時に通信要求が発
生した時に回線使用権を得ることのできなかった伝送ス
テーション(多くの場合はパーソナルコンピュータ自体
)では伝送メツセージの一時メモリを用意しなければな
らない0回線がループ状のLANでは自局からメツセー
ジを送信中に他局からのメツセージを受信した場合に、
一時的にこれを自局のメモリにバッファリングしておき
、自局からのメツセージの送信を完了した後に、他局へ
メツセージを送信するという事態が生じ、やはり十分な
メモリを用意する必要がある。そのメモリ容量も業務用
ファイルデータにはやはり数メガバイト以上が必要とな
る。
更に大規模ICメモリの第三の利用例として、画像表示
用データメモリがある。最近は大型コンピュータの端末
ディスプレイやパーソナルコンピュータのおいてもカラ
ーグラフィック出力方式の占める割合が多くなり、これ
らの製造メーカ各社の競争点は高精細度表示と高速画面
書き替えに移っている。この技術においては画面編集プ
ロセッサからアクセスを行う主メモリと表示メモリ間で
より高速のデータ転送を行うこと及び大規模なICメモ
リを実装することが重要であり、主メモリ及び表示メモ
リとも数メガ−数十メガバイトを必要とする。
[発明が解決しようとする問題点] このようなICメモリの大規模化と、一方ではパーソナ
ルコンピュータ、オフィスオートメーション端末等の低
コスト化を図ることが今後のマイクロエレクトロニクス
製品全般の広範な普及に寄与することは明らかであるが
、上述の各用例においては従来、それぞれの機能のIC
メモリ装置は別個に設計され、各専用機能の装置、オプ
シゴン或いはアフターマーケット用品として市場に供給
されており、メモリ容量の増加が直ちにコストの増加を
招いている。
このように大規模メモリ装置が専用化した要因は主とし
てメモリへのアクセス方式、即ちアドレス信号の与え方
の順序の違いによる。これには逐次方式とランダム方式
があり、それぞれ回路形式が異なるためである。逐次方
式はアドレス値を一定のきざみ幅で順次インクリメント
又はデクリメントするもので、前述の用例のうち、RA
Mディスク、伝送バッファ及び画像表示メモリがこれに
該ちする。ランダム方式はアドレス値の変化幅がその都
度変化するもので通常のプロセッサからの直接アクセス
は大部分がこの方式である。
従来、上述したようなマイクロエレクトロニクス機器全
般において、メモリ装置には逐次方式とランダム方式の
両方のメモリアクセス方式を兼備したものがないため、
メモリ装置のコストが上昇し、かつ実装スペースが増加
する問題点があつた。
また従来、メモリ装置とそのCPUに付属する他のメモ
リ装置との間、或いはCPUの他の入出力ボートとの間
でデータ転送する方式の一つとして直接メモリアクセス
制御部(以下rDMAcJという)を用いた直接メモリ
アクセス方式がある。この方式はCPUの外部バスへの
アクセスの休止時間を利用してCPUと独立してデータ
転送を行うものであるが、メモリ装置とメモリ装置との
間のデータ転送を行う時の動作が特に遅くなることがよ
く知られている。これはアドレスバス上に同時に2つの
アドレス値を与えることができないため、DMAC自体
の内部に一方のメモリ装置から出力されたデータを一旦
スドアし、CPUの次の休止時間を待って、宛先アドレ
スを出力するという2段階操作が必要であることによる
。実際にこのようなメモリ装置間の転送の必要性はデー
タ伝送バッファや画像メモリとして大規模メモリ装置を
使用する場合に頻繁に生じるため、この転送速度はその
ようなシステム全体の機能を左右する重要な要因である
更に、メモリ装置が大規模化してCPUの連続的にアク
セス可能な範囲がメモリ装置の提供するアドレス領域に
比較して相当に小さい場合には、CPUの連続的にアク
セス可能な領域が画一的に限定される問題点があった。
本発明の第一の目的は、ICメモリの増強による機能向
上を図る際のコスト上昇及び実装スペースの増加を最小
限にする2アクセス方式メモリ装置を提供することにあ
る。
また本発明の第二の目的は、直接メモリアクセス方式に
よりメモリ装置とそのCPUに付属する他のメモリ装置
との間、或いはCPUの他の入出力ポートとの間でデー
タ転送する際に、その転送時間を大幅に短縮し得る2ア
クセス方式メモリ装置を提供することにある。
更に本発明の第三の目的は、CPUの連続的なアクセス
可能な範囲がメモリ装置の提供するアドレス領域に比較
して相当に小さい場合に、CPUが所望の大きさの限定
領域を選択してアクセスし得る2アクセス方式メモリ装
置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明の構成を実施例に対応
する第1図に基づいて説明する。
本発明のメiり装置20は、複数の半導体メモリ素子か
らなるメモリユニット21と、このメモリユニット21
にアドレス信号を与える内部アドレスバス31とを備え
る。そしてメモリ装置20はこのメモリ装置間)21の
周辺に、外部装置10からのアドレス信号を内部アドレ
スバス31に与える回路22と、逐次アドレス信号を内
部アドレスバス31に与える回路26とを並設し、更に
これらの回路22.26の動作を選択する回路25を設
けたものである。
回路22は、外部装置lOからのアドレス信号を取込ん
でこのアドレス信号を内部アドレスバス31に出力する
外部アドレスバスバッファであり、回路26は、外部装
置10からのアドレス信号とは別の独自の逐次アドレス
信号を発生する内部アドレス発生部であり、回路25は
、外部装置10からのモード選択信号に同期して外部ア
ドレスバスバッファ22からのアドレス信号又は内部ア
ドレス発生部26からのアドレス信号のいずれかを内部
アドレスバス31に出力させるモード制御部である。
[作 用1 外部装置10から外部アドレスバスバッファ22の動作
モードを選択する信号がモード制御部25に入力されれ
ば、外部装置10からのアドレス信号を外部アドレスバ
スバッファ22及び内部アドレスバス31を介して直接
メモリユニy )21に入力する。
外部装置10から内部アドレス発生部26の動作モード
を選択する信号がモード制御部25に入力されれば、内
部アドレス発生部26よりの逐次アドレス信号が内部ア
ドレスバス31を介してメモリユニット21に入力する
[実施例] 次に本発明の実施例を詳しく説明する。第1図は本発明
第一実施例の情報処理システムの構成を示すブロック図
である。図中、10はCPU、20はメモリ装置、41
はCPUl0とメモリ装置20とを接続するアドレスバ
ス、42はそのデータバス、43は制御バスである。
メモリ装置20はCPUl0に対して一体の付加的装置
となっている。このメモリ装置20は複数の半導体メモ
リ素子からなるメモリユニット21を有する。またメモ
リ装置20には、外部アドレスバスバッファ22、デー
タバスバッファ23、制御パスバッファ24、モード制
御部25、内部アドレス発生部26を備える。内部アド
レス発生部26は、逐次アドレスカウンタ27及びアド
レスバスバッファ28を備える。31は内部アドレスバ
ス、32は内部データバスである。
外部アドレスバスバッファ22は、アドレスバス41か
ら到来するアドレス信号を取込んで増幅し内部アドレス
バス31にアドレス信号を出力する。データバスバッフ
ァ23はデータバス42及び内部データバス32に接続
し、制御パスバッファ24の制御信号によりデータを入
出力する。
制御パスバッファ24は制御バス43に接続し、その制
御出力を外部アドレスバスバッファ22、データバスバ
ッファ23、モート制御部25及び内部アドレス発生部
26に出力する。
またモード制御部25は内部アドレスバス31及び内部
データバス32に接続し、CPUl0からモード選択信
号を入力すると、メモリユニー/ )21をCPUl0
の主メモリとして、或いはCPUl0の逐次的な外部メ
モリとして機能するように、外部アドレスバスバッファ
22及びアドレスバスバッファ28を制御する。
逐次アドレスバスバッファ28は、制御パスバッファ2
4の制御によりメモリユニット21をCPUl0の逐次
的な外部メモリとして機能させるときに、メモリユニッ
ト21に対するアクセスアドレス信号を発生し、このア
クセスアドレス信号t−内部アドレスバス31に出力す
る。
このような構成の動作を説明する。メモリ装置20をC
PUl0の主メモリとして機能させる場合には、CPU
l0は制御パスバッファ24を介してモード制御部25
に主メモリモード選択信号を送出する。モード制御部2
5はこの選択信号を受けると、外部アドレスバスバッフ
ァ22にイネーブル信号を送出し、かつ逐次アドレスバ
スバッファ28を非選択にして、CPUl0がメモリユ
ニット21を直接アクセスできるように制御する。
次にメモリ装置20をCPUl0の外部メモリとして機
能させる場合には、cptrioは制御パスバッファ2
4を介してモード制御部25に外部メモリモード選択信
号を送出する。モード制御部25はこの選択信号を受け
ると、逐次アドレスバスバッファ28にイネーブル信号
を送出し、かつ外部アドレスバスバッファ22を非選択
にして、CPUl0からのメモリユニー)21に対する
アクセスアドレス信号は逐次アドレスバスバッファ28
から発生させてアドレスバス31に出力する。
CPUl0は通常の磁気ディスク装置をアクセスする過
程と同様にメモリ二二ッ)21上のアクセス領域とその
先頭アドレスをソフトウェア処理により決定し、先頭ア
ドレス値に基づきデータバスバッファ23を介してアド
レスカウンタ27を初期化する。その後はCPUl0が
メモリ装置21を逐次アクセスポートとして割当てたア
ドレスをアクセスする都度、モード制御部25は逐次ア
ドレスバスバッファ28にイネーブル信号を送出し、ア
ドレスカウンタ27の値をメモリユニット21に与える
。この条件下でCPUl0は読み出し書き込み処理を実
行し、続いて制御バスバッファ24はアドレスカウンタ
27をインクリメント又はデクリメントする0次のアク
セスに対し予めアドレス値を準備しているため、CPU
l0はランダムアクセス時と全く同じ速度でメモリユニ
ット21にアクセスすることができる。これにより、本
発明のメモリ装置20は単一の装置でありながら、CP
Ul0に対して主メモリの機能と、逐次的な外部メモリ
の機能を兼備することができる。
第2図は本発明の第二実施例を示すものである。この実
施例の特徴は、前実施例と公知のDMAC35との組合
せにより、従来の直接メモリアクセス方式によるDMA
Cのメモリ装置〜メモリ装置転送モードを使用すること
なく、アドレスバス41と制御バス43にそれぞれ1回
信号を送出するだけで転送が済むメモリ装置〜入出力ポ
ート間転送モード、或いは入出力ポートル入出力ポート
間転送モードを利用したものである。
第2図において、第1図と同一の符号は同一の構成要素
を示す、35はDMAC150はCPU10に付属する
他のメモリ装置、70はCPtJloの他の入出力ポー
トである。DMAC35、メモリ装置50及び入出カポ
−ドア0はアドレスバス41、データバス42及び制御
バス43にそれぞれ接続する。メモリ装置50はメモリ
装置20と同様に構成され、メモリ装置50内の各構成
要素の符号はメモリ装置20の各構成要素の符号に30
を加えて示す。
このような構成の動作を、例えば、メモリ装置20をC
PUl0の外部メモリとして機能させ、メモリ装置50
の記憶データをメモリ装置20にブロック転送を行う場
合について説明する。まず予め、CPUl0からDMA
C35に転送指令信号を送出すれば、DMAC35は制
御バスバッファ24を制御して、モード制御部25から
逐次アドレスバスバッファ28にイネーブル信号を送出
し、かつ外部アドレスバスバッファ22を非運、 択に
しておき、メモリ装置50のモード制御部55から外部
アドレスバスバッファ52にイネーブル信号を送出し、
かつ逐次アドレスバスバッファ58を非選択にしておく
0次いでDMAC35はアドレスバス41にアドレス信
号を送出してメモリ装置50をアクセスし、同時に制御
バス42に読み出し信号を送出する。メモリ装置50の
制御バスバッフγ54を介して読み出し信号はメモリユ
ニット51に加わり、内部データバス62→データバス
バツフア53→データバス42→データバスバツフア2
3→内部データバス32を介してメモリユニ、 ト21
に記憶データが書き込まれる。これによりメモリ装置5
0のメモリユニット51からメモリ装置20のメモリユ
ニット21への大量データのブロック転送を従来の転送
時間のほぼ半分の時間で行うことができる。
なお、上記例ではメモリユニy)間の転送について説明
したが、データ伝送コントローラやパラレルインターフ
ェースのような入出カポ−ドア0とメモリュニツ)21
の間のデータ転送も同じ速度で、ポート間転送モードで
実行することができる。このことによりデータ伝送ネッ
トワーク上の伝送速度を著しく向上させることができる
第3図及び第4図は本発明の第三実施例を示すものであ
る。この実施例の特徴は、第一実施例で示したCPHの
アクセス可能アドレス範囲がメモリ装置の提供するアド
レス領域に比較して相当に小さい場合に、CPUが所望
の限定領域を選択してアクセスし得るものである。
第3図及び第4図において、第1図と同一の符号は同一
の構成要素を示す、36はアドレス変換部である。この
アドレス変換部36はマルチプレックサ37、デコーダ
38及び切換レジスタ39を有する。マルチプレックサ
37の入力は内部アドレスバス31に接続し、切換レジ
スタ39の入力には内部データバス32を接続する。
このような構成の動作を説明する。メモリ装置20をC
PUl0の主メモリとして機能させる場合で、例えばC
PUl0のアクセス可能なアドレス範囲のうち一定のア
ドレス領域が64キロバイトであって、メモリユニット
21のアドレス領域が2メガバイトの場合には、CPU
l0はデータバス/<ソファ23を介して切換レジスタ
39に制御信号を送出する。これによりマルチプレック
サ37から出力するデータは84キロバイトずつアドレ
ス値が変化してデコーダ38に入力される。これにより
マルチプレックサ37に入力したアドレス値の少なくと
も1つの桁の信号が他の数値に変換されて内部アドレス
バス31に出力する。この結果、CPUl0のアクセス
可能なアドレス範囲のうち一定のアドレス領域は、メモ
リ装置2oの別のアドレス領域に変換される。
なお、本発明はICメモリを逐次又はランダムにアクセ
スする用途の全てに対して有効である。
上述した第一ないし第三実施例以外にも、例えば時系列
的に変化するアナログデータをアナログディジタル変換
器を介して逐次収録した後に、これをプログラム処理す
ること、或いはメモリ内のデータを逐次ディジタルアナ
ログ変換器に与えてアナログ電圧を所定のパターンで変
化させる等のことも可能であることはいうまでもない。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、第一にメモリ装置
を外部装置に対して主メモリと逐次的な外部メモリの2
つの機能を兼備させることにより、生産者側において大
容量の付加的メモリ装置を設計製作する場合に、前述し
たような種々の用途に応じてその都度異なるアクセス方
式のメモリ装置を用意する必要がなく、量産効果による
コストの低減が実現できる。また利用者にあっては最小
限度の設備増加で、主メモリと付加したメモリ間の転送
操作が殆ど不要になり、複数のメモリ機能を活用できる
とともにメモリ装置へのデータの書き込みと読み出しの
それぞれにおいて最も適したアクセス方式を用いること
ができるため、プログラム、画像データの編集、データ
通信を伴なうプログラムの実行等の効率を向上すること
ができる。
また第二に、上記構成に加えて公知のDMACを組合せ
ることにより、アドレスバスと制御バスにそれぞれ1回
信号を送出するだけでCPUの次の休止時間を待つこと
なく、データ転送を完了できるため、大幅に転送時間を
短縮することができる。
更に第三に、CPUの連続的なアクセス可能な範囲がメ
モリ装置の提供するアドレス領域に比較して相当に小さ
い場合でも、CPUが所望の限定領域を選択してアクセ
スすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第一実施例メモリ装置を含む情報処理シ
ステムの構成を示すブロック図。 第2図は本発明第二実施例メモリ装置を含む情報処理シ
ステムの構成を示すブロック図。 第3図は本発明第三実施例メモリ装置を含む情報処理シ
ステムの構成を示すブロック図。 第4図はそのアドレス変換部の詳細なブロック図。 10:CPU(外部装置)、20:メモIJ装置、21
 : /1モ!Jユニット、22:外部アドレスバスバ
ッファ、25:モート制御部、26:内部アドレス発生
部、27:アドレスカウンタ、31:内部アドレスバス
、35:直接メモリアクセス制御部、36:アドレス変
換部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の半導体メモリ素子からなるメモリユニット
    と、このメモリユニットにアドレス信号を与える内部ア
    ドレスバスと、外部装置からのアドレス信号を取込んで
    このアドレス信号を上記内部アドレスバスに出力する外
    部アドレスバスバッファと、独自に逐次アドレス信号を
    発生しこの逐次アドレス信号を上記内部アドレスバスに
    出力する内部アドレス発生部と、上記外部装置からのモ
    ード選択信号に同期して上部アドレスバスバッファから
    のアドレス信号又は上記内部アドレス発生部からの逐次
    アドレス信号のいずれかを上記内部アドレスバスに出力
    させるモード制御部とを備えた2アクセス方式メモリ装
    置。
  2. (2)内部アドレス発生部は、外部装置からのモード選
    択信号に同期してアドレス値を変化させるアドレスカウ
    ンタを含む特許請求の範囲第1項に記載の2アクセス方
    式メモリ装置。
  3. (3)外部装置に接続するバスに直接メモリアクセス制
    御部を接続し、この直接メモリアクセス制御部は上記外
    部装置と入出力ポート間転送モードによりデータ転送す
    るように構成した特許請求の範囲第1項又は第2項に記
    載の2アクセス方式メモリ装置。
  4. (4)複数の半導体メモリ素子からなるメモリユニット
    と、このメモリユニットにアドレス信号を与える内部ア
    ドレスバスと、外部装置からのアドレス信号を取込んで
    このアドレス信号を上記内部アドレスバスに出力する外
    部アドレスバスバッファと、独自に逐次アドレス信号を
    発生しこの逐次アドレス信号を上記内部アドレスバスに
    出力する内部アドレス発生部と、上記外部装置からのモ
    ード選択信号に同期して上部アドレスバッファからのア
    ドレス信号又は上記内部アドレス発生部からの逐次アド
    レス信号のいずれかを上記内部アドレスバスに出力させ
    るモード制御部と、上記外部アドレスバスバッファが出
    力したアドレス値の少なくとも1つの桁の信号を他の数
    値に変換して上記内部アドレスバスに出力するアドレス
    変換部とを備えた2アクセス方式メモリ装置。
JP15337985A 1985-07-13 1985-07-13 2アクセス方式メモリ装置 Pending JPS6215642A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15337985A JPS6215642A (ja) 1985-07-13 1985-07-13 2アクセス方式メモリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15337985A JPS6215642A (ja) 1985-07-13 1985-07-13 2アクセス方式メモリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6215642A true JPS6215642A (ja) 1987-01-24

Family

ID=15561177

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15337985A Pending JPS6215642A (ja) 1985-07-13 1985-07-13 2アクセス方式メモリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6215642A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01286055A (ja) * 1988-05-13 1989-11-17 Hitachi Ltd メモリアクセス制御装置
EP2401523A1 (en) 2009-02-24 2012-01-04 Dayco Products, LLC V-ribbed belt having an outer surface with improved coefficient of friction

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5786959A (en) * 1980-11-19 1982-05-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd Data transfer control system
JPS5824954A (ja) * 1981-08-06 1983-02-15 Fujitsu Ltd アドレス制御方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5786959A (en) * 1980-11-19 1982-05-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd Data transfer control system
JPS5824954A (ja) * 1981-08-06 1983-02-15 Fujitsu Ltd アドレス制御方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01286055A (ja) * 1988-05-13 1989-11-17 Hitachi Ltd メモリアクセス制御装置
EP2401523A1 (en) 2009-02-24 2012-01-04 Dayco Products, LLC V-ribbed belt having an outer surface with improved coefficient of friction

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003076654A (ja) Dspメモリ間データ転送方式
JPS6215642A (ja) 2アクセス方式メモリ装置
JPH01291343A (ja) メモリ管理装置
JP2550868B2 (ja) 通信制御lsi
JPH02171843A (ja) インターフェース装置
JPH07175768A (ja) デュアルcpuシステム
EP0814412B1 (en) A digital signal processor and a method for interfacing a digital signal processor
JPH08328994A (ja) 情報処理装置
JP2769384B2 (ja) 演算制御icおよび情報処理装置
JPH09186836A (ja) ディジタル複写機
JP2821176B2 (ja) 情報処理装置
JPS60254267A (ja) デ−タ転送方式
JPS6130300B2 (ja)
JP2912090B2 (ja) タイムスロットインタチェンジ回路
JPS61133465A (ja) Cpuの切換方法
JPH03214275A (ja) 半導体集積回路
JPH02211571A (ja) 情報処理装置
JPH01233515A (ja) 情報処理装置
JPS6383854A (ja) デ−タ転送回路
JPS63206855A (ja) デ−タ転送装置
JPH0468459A (ja) ディジタル信号処理装置
JPH02307149A (ja) 直接メモリアクセス制御方式
JPH04120648A (ja) 共通バス接続装置
JPH04112251A (ja) マイクロコンピュータ
JPS63279359A (ja) マルチcpuのデ−タ受け渡し装置