JPH03253837A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

Info

Publication number
JPH03253837A
JPH03253837A JP2051643A JP5164390A JPH03253837A JP H03253837 A JPH03253837 A JP H03253837A JP 2051643 A JP2051643 A JP 2051643A JP 5164390 A JP5164390 A JP 5164390A JP H03253837 A JPH03253837 A JP H03253837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
rdf
density
detection means
original
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2051643A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2880230B2 (ja
Inventor
Norifumi Miyake
範書 三宅
Takeshi Honjo
本庄 毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2051643A priority Critical patent/JP2880230B2/ja
Priority to US07/664,612 priority patent/US5282000A/en
Publication of JPH03253837A publication Critical patent/JPH03253837A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2880230B2 publication Critical patent/JP2880230B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5025Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the original characteristics, e.g. contrast, density

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、原稿読取装置、複写機、ファクシミリ装置等
の画像処理装置に関する。
【従来の技術〕
従来、原稿をプラテンガラス上に搬送する原稿搬送機能
と、原稿等の画像の濃度を自動的に検出し、走査光学系
の露光ランプの光量を変化させて適正濃度に調整するい
わゆるAE(自動濃度調整)機能とを有する画像処理装
置がある。このような画像処理装置のAE種機能ための
画像濃度検出手段が(i)走査光学系にあるものと、(
ii)原稿搬送系にあるものとの2種類がある。 前者の(i)走査光学系にAE種機能ための画像濃度検
出手段があるものでは、原稿をプラテンガラス上に搬送
停止させた後、走査光学系をブリスキャンさせてAEデ
ータをサンプルし、サンプルしたAEデータに基づき、
露光ランプの光量を変化させておき、次に、あらためて
画像読み取りのためのスキャンを行うようになっていた
。 また、後者の(ii)原稿搬送系にAE種機能ための画
像濃度検出手段があるものでは、原稿搬送路に画像濃度
検知手段を配置することにより、原稿の搬送動作と同時
に画像濃度の検知を行なうようになっていた。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、AE種機能ための画像濃度検出手段がた
だ1つしかないような上記のような従来装置では、例え
ば前者の(i)走査光学系にAE種機能ための画像濃度
検出手段があるものでは、安定した画像濃度を検出する
ために、画像読取りのためのスキャン(画像走査)以前
に、サンプルするAEデータのための走査光学系のブリ
スキャンが必要となり、1原稿当りに行なう動作が増え
て、時間的に処理が長くかかる。そのため、1枚の原稿
に対しても勿論であるが、多数の原稿に対して画像処理
を行なう場合には、その複写効率が著しく低下するとい
う不具合があった。 また、後者の(ii)原稿搬送系にAE種機能ための画
像濃度検出手段があるものでは、原稿搬送部に画像濃度
検出手段があるので、原稿搬送動作に伴なう長期的な紙
粉の汚れ等により画像濃度検出レベルが不安定になり、
露光ランプの適正な光量を得られなくなり、AE種機能
正しく働かなくなるという不具合があった。 本発明の目的は、このような点に鑑みて、AE種機能た
めの画像濃度検出手段を複数用意して、この複数の画像
濃度検出手段の情報から、画像処理効率を低下させるこ
となく、画像読み取り時の露光ランプのより最適な信頼
性の高い光量調整が得られる優れたAE種機能備えた画
像処理装置を提供することにある。 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するため、本発明は、原稿を露光位置に
搬送する原稿搬送手段と、前記原稿搬送手段により搬送
される原稿の濃度を前記露光位置の上流側で検出する第
1検出手段と、前記露光位置に給送された原稿の濃度を
検出する第2検出手段と、前記第1検出手段および前記
第2検出手段の出力に基づいて画像処理条件を適正化す
る制御手段とを有し、前記制御手段は、前記原稿搬送手
段により搬送される第1の原稿に対しては、前記第2検
出手段の出力に基づいて前記画像処理条件を適正化する
とともに、前記第1検出手段および第2検出手段の出力
に基づいて前記第1検出手段の出力の補正値を求めて記
憶し、第2の原稿に対しては前記補正値と前記第1検出
手段の出力とに応じて前記画像処理条件を適正化するこ
とを特徴とする。 〔作 用1 本発明では、長期的な紙粉等の汚れ等による第1検出手
段の原稿濃度検出値の変化を第2検出手段を用いた第1
回目の画像処理条件適性化制御で得られる補正値により
、2枚目原稿以降も適正に補正できるので、より優れた
画像処理条件の適性化が可能となり、かつまた、本体側
の第2検出手段の検出動作を初回の一回だけですませ、
2枚目以降の原稿では第1検出手段の検出値と補正値と
により画像処理条件適性化制御を行うので、AE制御に
要される時間も最小限に抑えられて、全体の画像処理効
率の向上も図れる。 さらに、本発明において、第1と第2の検出手段の検出
濃度値の差が基準値を越える場合は、第1検出手段を用
いずに、第2検出手段を用いて画像処理条件の適性化制
御をするように構成することにより、さらに信頼性を向
上させることができる。また、この際、第1検出手段が
不良である旨を表示するようにすれば、メンテナンス等
に有効である。 〔実施例〕 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。 虹基生璽滅 第1図は本発明実施例の基本構成を示す。本図において
、Aは原稿搬送手段により搬送される原稿の濃度を露光
位置の上流側で検出する第1検出手段である。Bは露光
位置に給送された原稿の濃度を検出する第2検出手段で
ある。Cは前記第1検出手段Aおよび前記第2検出手段
Bの出力に基づいて画像処理条件を適正化する制御手段
である。 制御手段Cは原稿搬送手段により搬送される第1の原稿
に対しては、第2の検出手段Bの出力に基づいて画像処
理条件を適正化するとともに、第1検出手段Aおよび第
2検出手段Bの出力に基づいて第1検出手段Aの出力の
補正値を求めて記憶し、第2の原稿に対しては上記補正
値と第1検出手段Aの出力とに応じて画像処理条件を適
正化する。 Φ1」j(数例 第2図ないし第8図は本発明の一実施例(第1実施例)
を示す。 本実施例は循環式原稿給送装置(以下、RDFという)
を有する画像記録装置に本発明を適用した例である。 A1本体100 本体100は、画像読み取り機能と画像記録機能を有す
る。 第2図において、101は原稿を載置する原稿台ガラス
、103は原稿を照明する露光ランプ、105゜107
はそれぞれ原稿の反射光の光路を変更する走査用反射ミ
ラー(走査ミラー)である。109は原稿の反射光の光
路を変更するとともに、又、透過をもさせる半透過半反
射ミラー、170は本体での原稿濃度検出手段(AEセ
ンサ) 、 172はAEセンサ170の白色レベル補
正用の白色板である。111は合焦および変倍機能を有
するレンズ、113は光路を変更する第4の反射ミラー
(走査ミラー)である。115は光学系を駆動する光学
系モータ、117は画先センサ、119はホームポジシ
ョンセンサである。 131は感光ドラム、133は感光ドラム131を駆動
するメインモータ、135は高圧ユニット、137はブ
ランク露光ユニット、139は現像器、141は転写帯
電器、】43は分離体電器、145はクリーニング装置
である。 151は上段カセット、153は下段カセット、155
および157は給紙ローラ、159はレジストローラで
ある。161は、画像記録されたシートを定着側へ搬送
する搬送ベルト、163は搬送されてきたシートを熱圧
着で定着させる定着器である。 上述の感光ドラム131の表面は、光導電体と導電体を
用いたシームレス感光体から成り、この感光ドラム13
1は回動可能に軸支されて、後述の複写開始キーの押下
に応答して作動するメインモータ133により、第2図
の矢印の方向に回転を開始する。 次いで、感光ドラム131の所定回転制御および電位制
御処理(前処理)が終了すると、AE機能選択モード時
は、本体における後述の原稿濃度検出動作を行ない、そ
の後原稿台ガラス(プラテンガラス)101上に置かれ
た原稿は、第1走査ミラー105と一体に構成された露
光ランプ103により適正な光量で照明され、その原稿
の反射光は第1走査ミラー105、第2走査ミラー10
7、第3走査ミラー109、レンズ111および第4走
査ミラー113を経て感光ドラム131上に結像する。 感光ドラム131は高圧ユニット135によりコロナ帯
電される。その後、露光ランプ103により照射された
像(原稿画像)がスリット露光され、感光ドラム131
上に静電潜像が形成される。 次に、感光ドラム131上の静電潜像は、現像器139
の現像ローラ140により現像され、トナー像として可
視化され、そのトナー像が転写帯電器141により後述
のようにシート上に転写される。 すなわち、上段カセット151もしくは下段カセット1
53内のシートは、給紙ローラ155または給紙ローラ
157により本体装置内に送られ、レジストローラ15
9により正確なタイミングをもって感光ドラム131の
方向に送られ、潜像先端とシートの先端とが一致される
。 その後、転写帯電器141と感光ドラム131との間を
シートが通過することにより、感光ドラム131上のト
ナー像がシート上に転写される。 この転写終了後、シートは感光ドラム131から分離帯
電器143により分離され、搬送ベルト161により定
着器163に導かれ、加圧および加熱により定着され、
その後、排出ローラ165により本体100の外へ排出
される。 転写後の感光ドラム131は、そのまま回転を続行して
、その表面がクリーニングローラおよび弾性ブレードで
構成されたクリーニング装置145により清掃される。 B、 RDF200 第3図に第2図に示したRDF(循環式原稿給送装置)
200の概略内部構成を示す。 第3図において、1は原稿載置台、2は給送ベルト駆動
軸、2aは給紙ベルト従動軸であって、その間に給紙ベ
ルト3がかけられており、同図中の矢印C方向にベルト
3が回転する。4は分離ベルト駆動軸、4aは分離ベル
ト従動軸で、その間に分離ベルト5がかけられており、
同図中の矢印り方向にベルト5が回転する。2bは半月
型ローラで同1 2 図中の矢印Eの方向に回転する。給紙ベルト3、分離ベ
ルト5および半月型ローラ2bにより原稿載置台1に載
置されたシート状の複数枚の積載原稿を最下部より1枚
ずつ分離する。 6は搬送ローラ、6a、 6bはそれぞれ搬送ローラ6
に圧接するローラである。9.10.11は搬送ローラ
、9a、 lOa、 llaはそれぞれ搬送ローラ9゜
10、11に圧接するローラである。 7は複写機本体100の上面板に配設したプラテンガラ
ス101の左辺寄りに位置させた搬送ベルト駆動ローラ
、7aはプラテンガラス(露光面)101の右辺寄りに
位置させた搬送ベルト従動ローラで、その間には矢印a
方向に、あるいは矢印す方向に回転胴る搬送ベルト8が
かけられている。 この搬送ベルト8の下面はプラテンガラス12の上面に
極めて近接して対面または接触させである。 また、15ないし17は原稿循環経路(紙パス)の所要
個所に配設した原稿の先端あるいは後端を検知する反射
型センサである。センサ13.14はそれぞれ給紙セン
サ、給紙レジストセンサである。 20は原稿載置台1上に置かれた原稿を検知する反射型
光センサ(ES)、19は原稿束の1循環を検知するリ
サイクルセンサ(R3)であり、仕切りアーム22がリ
サイクルモータ21によって原稿東上に回動止され、そ
の時点でリサイクルセンサ(R3)19をオンし、その
後、原稿は最下原稿から分離給送され、最終原稿の後端
が仕切りアーム22を抜けると、仕切りアーム22は自
重でリサイクルセンサ(R3)19の位置を抜け、オフ
される機構になっている。 第4図はRDF200の駆動部を示す。第4図において
、80はモータ(Ml)、81はモータギアであり、モ
ータギア81は給紙ベルト駆動軸2、分離ベルト駆動軸
4および半月型ローラ2bにギア96を通してモータ8
0の駆動力を伝達する。82はベルト駆動モータ(Ml
)、 83はモータプーリ、86は2段プーリであり、
これらはベルト87からベルト88の駆動伝達を行う。 89も2段ブーりであって、一体化されており、ベルト
88からベルト90へ駆動力を伝達し、これによって搬
送ベルト8の駆動ローラ7ヘブーリ91を通して常に駆
動力を伝達する。 93は2段プーリ89と一体回転される切欠溝94をも
った円板で、光電センサ95によりベルト8の移動量を
検知することができる。92は電磁ブレーキ(BK)で
あって、オンすることによりベルト8を瞬時に停止させ
ることを可能としている。 97は搬送モータ(M3)、98はギア、99はプーリ
、200.201.201′、202はベルトであり、
これらは搬送ローラ6、9.10.11に駆動力を伝達
している。 203はプーリ99と一体回転される切欠溝204をも
った円板であり、光電センサ205により搬送ローラ6
、9. I(1,11の回転量を検出、すなわち原稿の
搬送移動量を検出することができる。 23は切換爪であり、支点206によりプラテンガラス
12上の原稿を搬送ローラ6の方向に搬送するか、ある
いは搬送ローラ9からプラテンガラス12の方向に搬送
するかの切換を引張ばね24とソレノイド(SL)20
7により行っている。 次に、AE機能選択モード時の片面現行複写の際のRD
F200による原稿給紙動作を説明する。 まず、第3図において原稿載置台1に頁順をそろえた複
数枚のシート状片面原稿を第1頁目を上向きにして載置
する。 その載置原稿は給紙ベルト3及び分離ベルト5により1
枚ずつ最下部より分離給送され、給紙された原稿は紙パ
スIaを通過して搬送ベルト8によりプラテンガラス1
01上に原稿の画像面が下向きとなって送り出される。 その原稿の後端がセンサ(S2)14により検知される
と、その時点から円板93(第4図)の切欠溝94の数
のカウントを開始し、所定のカウントを計数後にモータ
fM1)82をオフし、電磁ブレーキ(BK)92をオ
ンし、搬送ベルト8の回動駆動が瞬時に停止される。こ
れにより原稿がプラテンガラス12面上の所定の位置に
自動的に位置決めセット状態となる。 このようにして原稿がプラテンガラス12上に位置決め
されると、複写動作(本体AE動作も含む)5 6 が開始され、1回の露光走査が行われ、複写された複写
済用紙な排紙トレイに収納する。原稿露光終了後にソレ
ノイド(SL)207はオンし、切換爪23は破線の状
態になり、露光済みの原稿は、紙パス111a、IVa
を通り排出される。同時に、次原稿が前述した動作で平
行給紙されプラテンガラス101上に位置決めセットさ
れる。 この平行動作は単に原稿を循環する動作であり、途中、
原稿の反転は前原稿、次原稿についても行われないので
、正排正給動作という。 複写済用紙(コピーシート〉の仕分けが可能であるシー
ト仕分は装置(以下、ソータと称する)がシステム本体
100に接続されている場合は、原稿につき設定部数の
複写動作を行ない、終了後原稿の正排正給を行ない、複
写動作を継続して行なう。又、ソータ等がなく複写済用
紙の仕分けが不可能な場合は、順次、正排正給動作が行
われ、セットされた原稿の一循環をリサイクルセンサ(
R5)19により検知し、循環の終了を複写機本体Mに
送り、部数をカウントする。次いで上記動作が設定部数
になるまで繰返し行われ、複写機の排紙トレイには必要
部数のコピーが収納される。 なお、上記のRDF200では、両面原稿対応の循環機
能を有するが、この機能の説明は本発明の目的とは直接
関係ないので省略する。 C1制御装置300 第5図は制御装置300の回路構成を示す。同図におい
て、第2図ないし第4図と同様の部分には同一符号を付
しである。第5図において、25−1はAE用光源のA
Eクランプ25−2はAEセンサ(反射型センサ)であ
り、それぞれ搬送パスIaの外側に設けである。上記A
Eクランプ5−1、AEセンサ25−2によりRDF2
00での原稿濃度検出手段が構成され、搬送パス内を搬
送中の原稿の濃度が検出される。この検出手段の具体例
を第6図に示す。同図において307はAEセンサ(ホ
トトランジスタ)25−2の出力をデジタル化するA/
D Cアナログデジタル)変換器である。 第3図の24は標準白色板であり、上記AEセンサ25
−2に対向させてあり、AEセンサ25−2の白色レベ
ルを補正するためのものである。 また、第5図において170は前述の如く本体100の
AEセンサであり、半透過、半反射ミラー109(第2
図参照)への光軸延長上に設けである。 露光ランプ103とAEセンサ170により本体100
での原稿濃度検出手段が構成される。本体AE動作では
、露光ランプ103によりAE用のスキャン(走査〉が
行なわれ、本体内の白色板172に対するAEセンサ1
70の出力レベルと、プラテンガラス101上の原稿に
対するAEセンサ170の出力レベルとをCPU301
で比較することにより、原稿濃度検出が行なわれる。 301は中央処理装置(cpul 、例えば、NEC(
日本電気株式会社)製のマイクロコンピユータμC0M
87ADであり、原稿濃度検出手段で検出された原稿濃
度に基づき露光量算出手段として適正露光量を算出する
。また、CPO301は原稿濃度センサレベルの補正も
行なう。 302−1は本発明に係る第7図および第8図に示すよ
うな制御手順(制御プログラム)をあらかじめ格納した
読み取り専用メモリ(ROM)であり、CPU301は
このROM302−1に格納された制御手順に従ってバ
スを介して接続された各構成装置を制御する。302−
2は入力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる
主記憶装置であるところのランダムアクセスメモリ(R
AM)である。 303はインターフェース(Ilo)であり、光学系モ
ータ115等の負荷にCPt1301の制御信号を出力
する回路である。304は別のインターフェースであり
、画先センサ117.操作部190等の入力信号を入力
してCPU301に送る回路である。また、305はR
DF200の搬送モータ97等の負荷に接続したインタ
ーフェースであり、306は給紙センサ13等に接続し
たインターフェースである。 307′は本体AEセンサ170からのアナログデータ
なA/D変換してCPU301に送るA/D変換器であ
る。308はCVRであって、CPU301とともに光
量補正手段を構成し、原稿がプラテンガラス上で位置合
わせされるまでに、CPU301により算出された適正
露出量に基づき、露光ランプ光量を補正する回 9 0 路である。 D、動作例 ROM302−1に格納されてCPU301が実行する
本発明実施例の制御手順の一例を第7図に示す。 まず、ステップ5100において、操作部上のコピー開
始キー(不図示)が押されたか否かを判断する。ステッ
プ5IQQでコピー開始キーが押されたと判断した場合
には、各部の動作の制御を行なうCPU301が、RA
M302−2上の所定領域に設けたフラグ(1stフラ
グとする)の初期化(リセット)を行なう。 次に、ステップ5104において、RDF200上の原
稿トレイ1上に原稿束がセットされたか否かをセンサ2
0の出力に基いてチエツクした結果、原稿があると判断
すると、次のステップ8106からステップ5112ま
でのRDF−AEセンサ25−2の初期データ採りを行
う。すなわち、ステップ5106でAEクランプ5−1
をオフし、ステップ5108でその時のRDF−AEセ
ンサ25−2の出力データ(RDF−AEセンサデータ
)をRAM302−2内にあるデータ領域(DATAB
)RDFへ格納する。この格納データは黒レベルのデー
タになる。 次いで、ステップ5LIOでRDF−AEクランプ5−
1をオンし、ステップ5112でその時のAEセンサデ
ータをRAM302−2内にある別のデータ領域(DA
TAw) RDFへ格納する。このとき、RDF−AE
センサ25−2の対向面にある白色板24を読みとるこ
とで、白レベルのデータを(DATAw) IIDFに
ストアしたことになる。 次に、ステップ5114で、給紙ベルト3等を駆動して
分離スタートをさせ、原稿を下側から1枚ずつ分離する
。ステップ8116で原稿の先端が給紙センサ13に到
着した時点で、ステップ5117で搬送をスタートさせ
る。 次のステップ511gで原稿の搬送と共に増加されるR
AM302−2のクロック(RDFフィードクロック)
をクリアし、そのクロックが所定のカウント(Nl)を
行った後(Sl19)、RDF−AEクランプ5−1を
オンし、ステップ5120でその時のRDF−AEセン
サ25−2のデータ、すなわち、原稿濃度に対応したR
DF−AEセンサデータをRAM302−2内のデータ
領域(DATAI)RDFに格納しておく。これにより
、R1)Fフィードクロックと長さの関係から、原稿の
先端からの決まった位置のAEセンサデータ(RDF−
AEセンサデータ)を測定することができる。 本実施例では、1点のみのサンプリングをしているが、
複数回サンプリングしてその平均をとることにより精度
をさらに上げることもできる。 続いて、ステップ5122において、RAM302−2
内に順次格納されている各(DATAW)IIDF、 
(DATAI)RDF、(DATAI) RDFのデー
タにより、 (AEデータ)5゜、を演算する。これは
、例えば、(DATAw) * o r = 1 、 
GV、(DATAll)IIDF= 4.2Vの時に、
(DATA、)、DF= 2.5Vであれば、(2,5
−1,0)/(4,2−1,0) =47%の濃度とな
る。 次に、ステップ5124において、原稿の後端が給紙レ
ジストセンサ14を抜けるのを待って、ステップ812
6で所定値のレジストカウンタのカウントをスタートさ
せ、ステップSL2gでベルトクロックによりこのレジ
ストカウンタをカウントしてそのカウントアツプを待っ
て、ステップ5130で原稿の搬送を停止し、原稿をプ
ラテンガラス101上の所定位置に停止させる。 次に、ステップ5132は設定された画像形成モードが
原稿濃度を検出して、その検出された濃度により適正な
露光を行なう。いわゆるAEモードであるか否かを判断
し、AEモードでない場合には後述のステップ5142
に進む。 ステップ5132でAεモードであると判断した場合に
は、RAM302−2上の前述のフラグ(1stフラグ
)がセットされているか否かを判断し、フラグがセット
されている場合には、ステップ5140に進み、フラグ
がセットされてない場合はステップ5136で、後述の
第8図で詳述する本体AEの処理を行なうO その後、ステップ313gで1stフラグのセットを行
ない、ステップ5140に進む。ステップ5140では
、RDF200と、本体100のそれぞれのAE値によ
り適正なAE値の補正、及び露光ランプ光量の補正を行
なう。 次に、ステップ5142では複写完了部数をクリアし、
ステップ5144で画像読取り等の複写動作を行 3 なう。その後、ステップ5146において複写完了部数
に1を加え、ステップ5148でその複写完了部数が予
め設定された複写設定部数に等しいか否かを判断し、等
しくない場合はステップ5144に進み、等しい場合は
ステップ5150の原稿排紙を行なう。 次にステップ5152で次原稿の有無を判別し、次原稿
が有る場合はステップ3106に進み、上記と同様の処
理を行ない、次原稿が無い場合はステップ5154で終
了する。 次に、第7図のステップ3136で述べた本実施例にお
ける本体AEの動作制御の詳細な制御手順について、第
8図のフローチャートを参照して説明する。 本体AEでは、まずステップ5300で本体AEに使わ
れる露光ランプ103をオンにして白色板172へ露光
をし、ステップ5302でその白色板の反射光により本
体AEセンサ170を通じて白レベル本体AEセンサデ
ータを読みとり、そのデータをRAM302−2上のデ
ータ領域(DATAV本体)へ白レベルデータとして格
納する。  4 次に、ステップ5303で原稿濃度を検出するため、本
体の露光ランプ103のブリスキャンを開始し、ステッ
プ5304で露光部の移動に増加されるRAM302−
2上のクロック(本体露光フィードクロック)をクリア
し、ステップ5305でそのクロックが所定のカウント
(N2)を行った後、ステップ5306で原稿の濃度を
検知し、この検知データを本体AEセンサデータとして
RAM302−2上のデータ領域(DATA1本体)へ
格納する。このとき、第7図のステップ5119等で前
述のNlとN2の値を操作することにより、原稿の同一
エリアのAEセンサデータを測定することができる。 以上の手順により得られた本体AEセンサデータは、R
DF200上のAEセンサ25−2のAEセンサデータ
に比較すると、紙粉汚れによるAEレベルの変化が無く
、また停止した原稿によりAEセンサデータが測定され
るので安定かつ確かなAEセンサデータであるといえる
。−枚目の原稿に対する露光量はこのデータに基づいて
設定される。 続いて、ステップ5308進みAEのための本体露光ラ
ンプ103のブリスキャンを終了し、ステップ5310
で本体露光ランプ103をオフする。次に、ステップ5
312で本体AEセンサデータとRDF−AEセンサデ
ータの差をとり、この差分値をRDF−AEセンサデー
タに対する補正値としてRAM302−2上の領域(A
E補正値)に格納する。 この(AE補正値)のデータを使い、RDF200での
AEセンサレベルを補正することが可能となる(第7図
のステップ5140参照)。 本実施例では、以上のように第2図の画像処理装置が第
7図、第8図のフローチャートの制御手順に従って動作
するコピー開始キーの一押下によって行なわれる一連の
複写工程(コピージョブ)において、RDF200の使
用時には、RDF200からプラテンガラス101上へ
搬送する原稿の一枚目の原稿の第1回搬送時のみ、RD
F200と本体100との両方での原稿濃度検出を行な
い(ステップ310g、5112,5136参照)、そ
の検出値の差分値を補正値としてRAM302−2に記
憶する(ステップ5312参照)。そして、それ以降の
原稿搬送時には、原稿濃度検出をRDF200だけで行
ない(ステップ5102゜5134,513g参照)、
そのRDF200で検出された原稿濃度と上記補正値と
から、本体100で原稿濃度検出動作を行わずに、その
原稿の正確な原稿濃度値が推定できる(ステップ514
0参照)。 このようにして、RDF200における長期的な紙粉等
の汚れ等による検出した原稿濃度検出値の変化を、第1
回目に導出される補正値により、補正するようにしてい
るので、より優れた原稿濃度の検出が可能となり、また
、本体100での原稿濃度検出動作を初回の一回だけで
すむようにしたので、その検出動作にかかる時間も最小
限に抑えられ、画像処理効率の大幅な向上も期待できる
。 趨凰至叉蒐北 第9図のフローチャートは、本発明の別の実施例(第2
実施例)における制御手順を示す。 本実施例は循環式原稿給送装置(RDF)を有する画像
記録装置に本発明を適用した一例であり、基本的な構成
は第1実施例に準する。 次に、第9図を参照して、本発明の第2実施例 7 8 の制御動作を説明する。 まず、ステップ5200において操作部上のコピー開始
キー(不図示)が押されたか否かを判断する。ステップ
5200でコピー開始キーが押されたと判断した場合は
、次のステップ5202で各部の動作の制御を行なうC
PU301が、RAM302−2上に設けたRDF−A
E禁止フラグ、1stフラグの初期化(リセット)を行
なう。 次に、ステップ5204において、RDF200上の原
稿トレイl上に原稿束がセットされたか否かをセンサ2
0の出力に基いて、チエツクした結果、原稿があると判
断すると、RDF−AE禁止フラグがセットされている
か否かの判断をし、セットされている場合は後述の82
32へ進み、セットされていない場合は次のステップ5
208からステップ5214までのRDF−AEセンサ
25−2の初期データ採りを行う。ステップ5208で
AEクランプ5−1をオフし、ステップ5210でその
時のRDF−AEセンサ25−2の出力データ(RDF
−AEセンサデータ)をRAM302−2内にある領域
(DATAB) R1)Fへ格納する。この格納データ
は黒レベルのデータになる。次いで、ステップ5212
でRDF−AEクランプ5−1をオンし、ステップ52
14でその時のAEセンサデータをRAM302−2内
にある領域(DATAw) RDFへ格納する。このと
き、RDF−AEセンサ25−2の対向面に有る白色板
24を読みとることで、白レベルのデータを(DATA
w) ROFにストアしたことになる。 次に、ステップ5216で、給紙ベルト3等を駆動する
分離スタートをさせ、原稿を下側から1枚ずつ分離する
。ステップ3218で原稿の先端が給紙センサ13に到
着した時点で、ステップ5220で搬送をスタートさせ
る。 これと同時に、RDF−AEクランプ5−1をオンし、
ステップ5222でその時のRDF−AEセンサ25−
2のデータ、すなわち、原稿濃度に対応したRDF−A
EセンサデータをRAM302−2内の領域(DATA
s)Ropに格納しておく。本実施例では、1点のみの
サンプリングをしているが、複数回サンプリングしてそ
の平均をとることにより精度をさらに上げることもでき
る。 続いて、ステップ5224において、RAM3D2−2
内に順次格納されている。各(DATAw) RIIF
、(DATAll)R111F、(DATAII)RD
Fのデータにより、 (AEデータ)RIIFを演算す
る。これは、例えば、(DATAV)R,F= 1.O
V、(DATAB)RDF= 4.2Vノ時に、(DA
TAlllRDF= 2.5Vテあれば、(2,5−1
,01/(4,2−1,01=47%の濃度となる。 次に、ステップ3226において、原稿の後端が給紙レ
ジストセンサ14を抜けるのを待って、ステップ522
8で所定値のレジストカウンタのカウントをスタートさ
せ、ステップ5230でベルトクロックによりこのレジ
ストカウンタをカウントして、そのカウントアツプを待
って、ステップ5237で原稿の搬送を停止し、原稿を
プラテンガラス101上の所定位置に停止させる。 次に、ステップ5238では設定された画像形成モード
が原稿濃度を検出して、その検出された濃度により適正
な露光を行なう、いわゆるAEモードであるか否かを判
断し、AEモードでない場合には後述のステップ525
2に進む。 ステップ5238でAEモードであると判断した場合は
、ステップ5239に進み、1stフラグがオフの場合
はステップ5240で1stフラグをセットし、ステッ
プ5242の本体AEの処理を行なう。ステップ524
2の本体AEの処理については第8図の第1実施例の処
理と同様に行う。 また、ステップ5239で1stフラグがオンであれば
、ステップ5241に進み、RDF−AE禁止フラグが
オフの場合はステップ5252に、オンの場合はステッ
プ5242に進む。 次に、ステップ5244では前述のRAM302−2上
のフラグ(RDF−AE禁止フラグ)がセットされてい
るか否かを判断し、このフラグがセットされている場合
はステップ5250に進み、このフラグがセットされて
いない場合はステップ5242で算出される(AE補正
値)が予め設定された許容範囲内であるか否かをステッ
プ3246で判別し、許容範囲を越える場合は、ステッ
プ5248でRAM302−2上のフラグ(RDF−A
E禁止フラグ)をセットする。次に、ステップ5250
において、RDF−AE値9本体AE値、 RDF−A
E禁止1 2 フラグの3情報により適正なAE値、適正なランプ光量
の補正を行なう。 次に、ステップ5252では複写完了部数をクリアし、
ステップ5254で画像読取り等の複写動作を行なう。 その後、ステップ8256において複写完了部数に1を
加え、ステップ5258でその複写完了部数が予め設定
された複写設定部数に等しいか否かを判断し、等しくな
い場合はステップ5254に進み、等しい場合はステッ
プ5260の原稿排紙を行なう。 次に、ステップ3262で次原稿の有無を判別し、次原
稿が有る場合はステップ8206に進み、上記と同様の
処理を行ない、次原稿が無い場合はステップ3264で
終了する。 本実施例では、以上のように第2図の画像処理装置が第
9図、第8図のフローチャートの制御手順に従って動作
するコピー開始キーの一押下によって行なわれる一連の
複写工程(コピージョブ)において、RDF200使用
時には、RDF200からプラテンガラス101上へ搬
送する原稿の一枚目の原稿の第1回搬送時のみ、RDF
200と本体100との両方での所定の原稿濃度検出を
行ない、その検出値の差分値を補正値としてRAM30
2−2に記憶する。そして、その補正値が所定のある許
容範囲内であれば、それ以降の原稿搬送時には、原稿濃
度検出をRDF200だけで行ない、そのR[1F20
0で検出された原稿濃度と上記補正値とから、本体10
0で原稿濃度検出動作を行わずに、その原稿の濃度値が
正確に推定できる。また、補正値が許容範囲を越える場
合は、RDF−AEセンサが使用不能として、全てのA
E動作は本体AEで行なう。 このようにして、RDF200における長期的な紙粉等
の汚れ等により変化するRDF200のAEセンサ出力
が補正可能であるか否かを判断し、使用可の場合は、補
正値とRDF−AE値とで露光ランプ光量を決定し、ま
た、RDF−AEセンサが使用不可だと判断した場合に
は本体AEセンサで原稿濃度の自動調整(AE)を行な
うようにしているので、RDF−AEセンサが使用不能
の状態となっても、常に適切な原稿濃度に対する自動濃
度調整が得られる。 也星立失轟l 第10図のフローチャートは、本発明の更に別の実施例
(第3実施例)における制御手順を示す。 本実施例は循環式原稿給送装置(RDF)を有する画像
記録装置に本発明を適用した一例であり基本的な構成は
第1実施例に準する。 また、本実施例の第10図の制御手順は、第9図の第2
実施例におけるステップ5241と同様のステップ32
41′でRDF−AE禁止フラグがオンであると判断し
たときに、アラーム表示しくステップ5243’ ) 
、複写動作を停止する(ステップ5245’ )点が第
2実施例の制御手順と異なり、その他は第9図の制御手
順と同様である。すなわち、第9図のステップ3200
〜3264は第1O図のステップ5200′〜5264
’に相応する。従って、本実施例では、RDF200の
AEセンサ25−2の不良を迅速に知ることができ、メ
ンテナンスが有効にとれる。 以下、第1O図のフローチャートをさらに詳細に説明す
る。 まずステップ3200′において操作部上のコピー開始
キー(不図示)が押されたか否かを判断するステップ3
200′でコピー開始キーが押されたと判断した場合は
、次のステップ3202′で各部の動作の制御を行なう
CPU301が、RAM302−2上に設けたフラグ(
RDF−AE禁止フラグ、 1stフラグ)の初期化(
リセット)を行なう。次にステップ3204′において
、RDF200上の原稿トレイ1上に原稿束がセットさ
れたか否かをセンサ20の出力に基いてチエツクした結
果、原稿があると判断すると、RDF−AE禁止フラグ
がセットされているか否かの判断をし、セットされてい
る場合は後述の5232 ′へ進み、セットされていな
い場合は次のステップ320g’からステップ3214
′ までのRDF−AEセンサ25−2の初期データ採
りを行う。ステップ3208′でAEクランプ5−1を
オフし、ステップ5210′でその時のRDF−AEセ
ンサデータ25−2の出力(RDF−AEセンサデータ
)をRAM302−2内にある領域(DATAa) 1
lorへ格納する。この格納データは黒レベルのデータ
になる。次いで、ステップ5212′でRDF−AEク
ランプ5−15 6 をオンし、ステップ5214′でその時のAEセンサデ
ータをRAM302−2内にある領域(DATAw) 
Rorへ格納する。このとき、RDF−AEセンサ25
−2の対向面にある白色板24を読みとることで、白レ
ベルのデータを(DATAw) * D Fストアした
ことになる。 次に、ステップ3216′で、給紙ベルト3等を駆動す
る分離スタートをさせ、原稿を下側から1枚ずつ分離す
る。ステップ3218′で原稿の先端が給紙センサ13
に到着した時点で、ステップ5220′で搬送をスター
トさせる。 これと同時に、RDF−AEクランプ5−1をオンし、
ステップ3222′でその時のRDF−AEセンサ25
−2のデータ、すなわち、原稿濃度に対応したRDF−
AEセンサデータをRAM302−2内の領域(DAT
Ag) RDFに格納しておく。本実施例では、1点の
みのサンプリングをしているが、複数回サンプリングし
てその平均をとることにより精度をさらに上げることも
できる。 続いて、ステップ3224′において、RAM302−
2内に順次格納されている。各(D’ATAw) 1l
or、(DATAll)lloF、(DATA −) 
* o rにより、(AEデータ)RDFを演算する。 これは、例えば、(DATA、)、、、=1.0■、(
DATAI)R−F = 4.2Vの時に、(DATA
−)llDF=2.5V”C−あれば、(2,5−1,
01/(4,2−1,0) =47%の濃度となる。 次に、ステップ3226′において、原稿の後端が給紙
レジストセンサ14を抜けるのを待って、ステップ32
28′で所定値のレジストカウンタのカウントをスター
トさせ、ステップ3230′でベルトクロックによりこ
のレジストカウンタをカウントして、そのカウントアツ
プを待って、ステップ5237’で原稿の搬送を停止し
、原稿をプラテンガラス101上の所定位置に停止させ
る。 次に、ステップ3238′では設定された画像形成モー
ドが原稿濃度を検出して、その検出された濃度により適
正な露光を行なう、いわゆるAEモードであるか否かを
判断し、AEモードでない場合には、後述のステップ3
252′に進む。 ステップ3238′でAEモードであると判断した場合
は、ステップ5239’に進み、1stフラグがオフの
場合はステップ3240′で1stフラグをセットし、
ステップ3242′の本体AEの処理を行なう。ステッ
プ5242′の本体AEの処理については第8図の第1
実施例の処理と同様に行う。 また、ステップ3239′で1stフラグがオンであれ
ば、ステップ5241’に進み、RDF−AE禁止フラ
グがオフの場合はステップ5252’に、オンの場合は
ステップ5243’に進む。 次に、ステップ5244′では前述のRAM302−2
上のフラグ(RDF−AE禁止フラグ)がセットされて
いるか否かを判断し、このフラグがセットされている場
合はステップ3250′に進み、このフラグがセットさ
れていない場合はステップ3242′で算出される(A
E補正値)が予め設定された許容範囲内であるか否かを
ステップ5246′で判別し、許容範囲を越える場合は
、ステップ524g’でRAM302−2上のフラグ(
RDF−AE禁止フラグ)をセットする。次に、ステッ
プ5250’において、RDF−AE値1本体AE値。 RDF−AE禁止フラグの3情報により適正なAE値、
適正なランプ光量の補正を行なう。 ステップ3243′では、RDF−AE値と本体AE値
の差があらかじめ定めた所定の許容範囲を越えているの
で、RDF200のAEセンサ25−2が使用不能と判
断し、その旨の表示を操作卓上の表示器(不図示)上に
行ない、これによりRDF200を使ったAEモードの
使用不能を明示するとともに、続いて、ステップ324
5′で複写処理動作(コピー動作)を停止させる。 次に、ステップ5252’では複写完了部数をクリアし
、ステップ3254′で画像読取り等の複写動作を行な
う。その後、ステップ5256’において複写完了部数
に1を加え、ステップ5258′でその複写完了部数が
予め設定された複写設定部数に等しいか否かを判断し、
等しくない場合は、ステップ5254’に進み、等しい
場合は、ステップ5260’の原稿排紙を行なう。次に
ステップ3262′で次原稿の有無を判別し、次原稿が
有る場合はステップ5206’に進み、上記と同様の処
理を行ない、次原稿が無い場合はステップ5264′で
終了する。  9 0 [発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、長期的な紙粉等
の汚れ等による第1検出手段の原稿濃度の検出値の変化
を第2検出手段を用いた第1回目の画像処理条件の適性
化制御で得られる補正値により2枚目原稿以降も適正に
補正できるので、より優れた画像処理条件の適性化が可
能となり、かつまた、本体側の第2検出手段の検出動作
を初回の一回だけですませ、2枚目以降の原稿では第1
検出手段の検出値と補正値とにより画像処理条件の適性
化制御を行うので、AE制御に要される時間も最小限に
抑えられて、全体の画像処理効率の向上も図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の基本構成を示すブロック図、 第2図は本発明の一実施例の画像処理装置の内部構成を
示す断面図、 第3図は第2図に示した循環式原稿給送装置(RDF)
の概略内部構成を示す断面図、第4図は第3図のRDF
の駆動部の構成を示す断面図、 第5図は本発明の一実施例の制御装置の回路構成を示す
ブロック図、 第6図は第5図に示すAEクランプAEセンサの構成例
を゛示す回路図、 第7図および第8図は第5図の制御装置に格納される本
発明の第1実施例の制御手順(制御プログラム)の−例
を示すフローチャート。 第9図は本発明の第2実施例の動作を示すフローチャー
ト、 第1O図は本発明の第3実施例の動作を示すフローチャ
ートである。 25−1・・・AEクランプ 25−2.170・・・AEセンサ、 200・・・循環式原稿給送装置、 301・・・中央処理装置、 308−CVR。 66− 4V 5V 第 特開平3 253837 (16)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)原稿を露光位置に搬送する原稿搬送手段と、前記原
    稿搬送手段により搬送される原稿の濃度を前記露光位置
    の上流側で検出する第1検出手段と、 前記露光位置に給送された原稿の濃度を検出する第2検
    出手段と、 前記第1検出手段および前記第2検出手段の出力に基づ
    いて画像処理条件を適正化する制御手段とを有し、 前記制御手段は、前記原稿搬送手段により搬送される第
    1の原稿に対しては、前記第2検出手段の出力に基づい
    て前記画像処理条件を適正化するとともに、前記第1検
    出手段および第2検出手段の出力に基づいて前記第1検
    出手段の出力の補正値を求めて記憶し、第2の原稿に対
    しては前記補正値と前記第1検出手段の出力とに応じて
    前記画像処理条件を適正化することを特徴とする画像処
    理装置。
JP2051643A 1990-03-05 1990-03-05 画像処理装置 Expired - Fee Related JP2880230B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2051643A JP2880230B2 (ja) 1990-03-05 1990-03-05 画像処理装置
US07/664,612 US5282000A (en) 1990-03-05 1991-03-04 Image processing apparatus having an original feed device with two density detectors

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2051643A JP2880230B2 (ja) 1990-03-05 1990-03-05 画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03253837A true JPH03253837A (ja) 1991-11-12
JP2880230B2 JP2880230B2 (ja) 1999-04-05

Family

ID=12892532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2051643A Expired - Fee Related JP2880230B2 (ja) 1990-03-05 1990-03-05 画像処理装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5282000A (ja)
JP (1) JP2880230B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5508823A (en) * 1991-08-28 1996-04-16 Canon Kabushiki Kaisha Image processing method and apparatus
US5363174A (en) * 1993-12-20 1994-11-08 Xerox Corporation Method and apparatus for background control in an electrostatographic printing machine
EP0691781B1 (en) 1994-07-07 2000-03-01 Canon Kabushiki Kaisha Copying apparatus capable of changing original feed order
JPH0934189A (ja) * 1995-07-19 1997-02-07 Mita Ind Co Ltd 複写機の濃度調整方法および濃度調整装置
JPH09224127A (ja) * 1996-02-15 1997-08-26 Canon Inc 原稿濃度検知装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2807317C3 (de) * 1977-02-23 1982-02-11 Ricoh Co., Ltd., Tokyo Verfahren zur Einhaltung der Optimalbedingungen bei der Elektrofotografie
JPS5436725A (en) * 1977-08-26 1979-03-17 Ricoh Co Ltd Zerographic copying method
JPS6052156A (ja) * 1983-09-01 1985-03-25 Canon Inc 画像処理装置
US4839740A (en) * 1985-04-04 1989-06-13 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus for determining the presence or absence of an image on each side of a plurality of originals prior to producing two-sided copies of the originals to avoid producing any copies with blank sides
US4982232A (en) * 1987-04-20 1991-01-01 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Exposure control system of image forming apparatus
JPH0253082A (ja) * 1988-08-18 1990-02-22 Minolta Camera Co Ltd 複写機
JP2519348B2 (ja) * 1990-10-13 1996-07-31 三田工業株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5282000A (en) 1994-01-25
JP2880230B2 (ja) 1999-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5579083A (en) Image forming system with original feeding apparatus
US5119145A (en) Original handling apparatus in which the exchange time of originals is shortened
JP2013249185A (ja) シート搬送装置、画像読取装置及び画像形成装置
US5090673A (en) Sheet post treatment apparatus
JPH11249348A (ja) 画像形成装置
US7420718B2 (en) Sheet conveying apparatus, image reading apparatus and cam member driving device
JP3680510B2 (ja) 原稿搬送装置
JP2670071B2 (ja) 原稿搬送装置
JPH03253837A (ja) 画像処理装置
US6027114A (en) Document transport apparatus
US6456801B1 (en) Image forming apparatus with a sheet-size specifying function
JP5477701B2 (ja) 原稿読取装置及び複写機
JP2002118727A (ja) 原稿読取装置及び画像形成装置
JP4097046B2 (ja) シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
JPH01250940A (ja) 画像処理装置
JPH10194469A (ja) シート搬送装置及び画像読取装置及び画像形成装置
JPH01291272A (ja) 画像処理装置
JP2002220125A (ja) 画像入力装置
JPH11225234A (ja) 画像形成装置
JPS6358459A (ja) 画像記録装置
JPS60122638A (ja) 原稿自動セット装置
JP2738698B2 (ja) 複写システム
JP2001287838A (ja) シ−ト材給送装置
JPH0286556A (ja) シート後処理装置
JPH0713397A (ja) 画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees