JPH03253450A - 車両の横走装置 - Google Patents
車両の横走装置Info
- Publication number
- JPH03253450A JPH03253450A JP5172690A JP5172690A JPH03253450A JP H03253450 A JPH03253450 A JP H03253450A JP 5172690 A JP5172690 A JP 5172690A JP 5172690 A JP5172690 A JP 5172690A JP H03253450 A JPH03253450 A JP H03253450A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- ground
- auxiliary wheel
- auxiliary
- axle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、車両を横方向に走行可能にする装置に関する
ものである。
ものである。
〈従来の技術〉
車体の前後位置に油圧シリンダによって昇降動する補助
駆動輪を設け、この補助駆動輪により車両の横方向、そ
の他選択的に要求される方向へ移動可能とした装置が特
開昭６３−７８８５２号で提供されている。
駆動輪を設け、この補助駆動輪により車両の横方向、そ
の他選択的に要求される方向へ移動可能とした装置が特
開昭６３−７８８５２号で提供されている。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記従来装置は、補助駆動輪に油圧シリンダによる昇降
動ａｍと、補助駆動輪を駆動するモータとを設けた構造
であり、補助駆動輪の構成が複雑である。
動ａｍと、補助駆動輪を駆動するモータとを設けた構造
であり、補助駆動輪の構成が複雑である。
また、車体の持ち上げを補助駆動輪で行っているため、
車軸のサスペンションが伸長端に至り車輪が地面より浮
上するまでの持ち上げ量が大きいので補助駆動輪の昇降
動機構は大きなストロークを必要とし、油圧シリンダに
あっては軸長の長いものを車体に取付ける必要があり、
そのスペースに問題があり、かつ迅速な昇降動に欠け、
また、大重量の車体を持ち上げる必要になり、実用的で
はない。
車軸のサスペンションが伸長端に至り車輪が地面より浮
上するまでの持ち上げ量が大きいので補助駆動輪の昇降
動機構は大きなストロークを必要とし、油圧シリンダに
あっては軸長の長いものを車体に取付ける必要があり、
そのスペースに問題があり、かつ迅速な昇降動に欠け、
また、大重量の車体を持ち上げる必要になり、実用的で
はない。
く課題を解決するための手段〉
本発明は、車体の前後２位置に車両の車軸と直交する軸
線の車軸と駆動輪とを有する補助輪をアクチュエータに
より接地位置と格納位置とに起倒あるいは昇降可能に設
け、車両の前後車軸を前後輪が接地位置より浮上する位
置に持ち上げる昇降動シリンダを前記前後車軸と車体と
の間に接地したものである。
線の車軸と駆動輪とを有する補助輪をアクチュエータに
より接地位置と格納位置とに起倒あるいは昇降可能に設
け、車両の前後車軸を前後輪が接地位置より浮上する位
置に持ち上げる昇降動シリンダを前記前後車軸と車体と
の間に接地したものである。
く作 用〉
上記の構成により、補助輪を接地し、しかる後に昇降動
シリンダにより車輪が地面より浮上する位置まで車軸を
持ち上げ、補助輪の駆動によって車両を横走させる。
シリンダにより車輪が地面より浮上する位置まで車軸を
持ち上げ、補助輪の駆動によって車両を横走させる。
〈実施例〉
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第１図
乃至第３図は第１実施例を示し、第１図において、１は
車体、３は前輪、４は後輪、５は前輪３のサスペンショ
ン、６は後輪４のサスペンションである。
乃至第３図は第１実施例を示し、第１図において、１は
車体、３は前輪、４は後輪、５は前輪３のサスペンショ
ン、６は後輪４のサスペンションである。
７は前記車体１の前後２位置に起倒可能に設けられた補
助輪である。この補助輪７は第２図で示すように、車体
１に脚８の上端を枢軸９によって車体１の下側の格納位
置と鉛直位置とに油圧シリンダ等のアクチュエータ１０
により起倒可能に枢支され、脚８の下端には前記前、後
輪３．４の車軸と直交する軸線の車軸に取付けられた駆
動輪１１を備えている。尚、駆動輪１１は囲路の油圧モ
ータによって回転駆動する。
助輪である。この補助輪７は第２図で示すように、車体
１に脚８の上端を枢軸９によって車体１の下側の格納位
置と鉛直位置とに油圧シリンダ等のアクチュエータ１０
により起倒可能に枢支され、脚８の下端には前記前、後
輪３．４の車軸と直交する軸線の車軸に取付けられた駆
動輪１１を備えている。尚、駆動輪１１は囲路の油圧モ
ータによって回転駆動する。
一方、前、後輪３．４は車軸昇降装置により昇降動可能
となっている。この装置を第３図により前輪３側で代表
して説明する。
となっている。この装置を第３図により前輪３側で代表
して説明する。
１２は車軸である。この車軸１２に油圧による昇降動シ
リンダ１３をボールジヨイント１４により結合し、ピス
トンロッド１５を車体１に固定したブラケット１６に固
着して成る構造である。
リンダ１３をボールジヨイント１４により結合し、ピス
トンロッド１５を車体１に固定したブラケット１６に固
着して成る構造である。
第４図は第２実施例を示すもので、車体１の下方で車幅
方向に延在する脚８ａの一端を車体１の一側方に枢軸９
ａにて昇降可能に枢支し、車体１の他側方に油圧シリン
ダ１０ａを鉛直軸線方向に固定し、前記脚８ａと前記油
圧シリンダ１０ａと連結させ、脚８ａの他端に補助輪７
の駆動輪１１ａを設けた構造である。
方向に延在する脚８ａの一端を車体１の一側方に枢軸９
ａにて昇降可能に枢支し、車体１の他側方に油圧シリン
ダ１０ａを鉛直軸線方向に固定し、前記脚８ａと前記油
圧シリンダ１０ａと連結させ、脚８ａの他端に補助輪７
の駆動輪１１ａを設けた構造である。
本発明は上記の通りの構造であるから、通常の走行時に
は昇降動シリンダ１３は車軸１２を下降動し、車輪３は
接地して車体１を支持している。
は昇降動シリンダ１３は車軸１２を下降動し、車輪３は
接地して車体１を支持している。
また、補助輪７はアクチュエータ１０によって脚８を車
体１の下側に倒して格納されている。
体１の下側に倒して格納されている。
車体１を横走又は方向転換させる時は、アクチュエータ
１０により補助輪７の脚８を前記格納位置より鉛直状態
に起立させる。その後、昇降動シリンダ１３により車軸
１２を持ち上げ、第１図のＡで示すように、前、後輪３
．４を地面より若干浮上させる。
１０により補助輪７の脚８を前記格納位置より鉛直状態
に起立させる。その後、昇降動シリンダ１３により車軸
１２を持ち上げ、第１図のＡで示すように、前、後輪３
．４を地面より若干浮上させる。
これにより、補助輪７の駆動輪１１は接地され、車体１
は補助輪７によって支持される。車体１を横走させる場
合は、前後２位置の補助輪７の駆動輪１１を同回転数で
同方向に駆動することにより車体１は前後方向と直角な
右又は左側方に向けて走行する。また、方向転換させる
場合は、前後２位置の補助輪７の駆動輪１１を相対回転
若しくは前後何れか一方の駆動輪１１のみを回転駆動す
ることによって得られる。
は補助輪７によって支持される。車体１を横走させる場
合は、前後２位置の補助輪７の駆動輪１１を同回転数で
同方向に駆動することにより車体１は前後方向と直角な
右又は左側方に向けて走行する。また、方向転換させる
場合は、前後２位置の補助輪７の駆動輪１１を相対回転
若しくは前後何れか一方の駆動輪１１のみを回転駆動す
ることによって得られる。
また、第２実施例では、油圧シリンダ１０ａによって脚
８ａを上昇させることにより駆動輪１１ａは車体ｌの下
面に引上げ格納され、脚８ａを下降させることにより地
面に接地して前記第１実施例と同様の作用を得るもので
ある。
８ａを上昇させることにより駆動輪１１ａは車体ｌの下
面に引上げ格納され、脚８ａを下降させることにより地
面に接地して前記第１実施例と同様の作用を得るもので
ある。
〈発明の効果〉
本発明は上記のように、補助輪を起倒又は昇降可能とし
、この補助輪を接地位置にした後車両の前後車輪の車軸
を昇降動シリンダにより持ち上げるようにした構成であ
るから、前後車輪は短いストロークで接地面より浮上し
、補助輪を接地状態とする。従って、前後車輪を昇降動
するシリンダの軸長は短いもので可能となりコンパクト
並びに小スペース化が図られる利点を有している。
、この補助輪を接地位置にした後車両の前後車輪の車軸
を昇降動シリンダにより持ち上げるようにした構成であ
るから、前後車輪は短いストロークで接地面より浮上し
、補助輪を接地状態とする。従って、前後車輪を昇降動
するシリンダの軸長は短いもので可能となりコンパクト
並びに小スペース化が図られる利点を有している。
第１図乃至第３図は本発明の第１実施例であり、第１図
は本発明装置を備えた車両の側面図、第２図は補助輪の
側面図、第３図は前後車輪の車軸昇降機構の断面図、第
４図は第２実施例の補助輪の側面図である。 １・・・車体、３・・・前輪、４・・・後輪、７・・・
補助輪、８．８ａ・・・脚、１０・・・アクチュエータ
、１０ａ・・・油圧シリンダ、 １１、 １ａ ・・・駆動輪。 特 許 出 願 人 日野自動車工業株式会社 代 理 人 平 井 ≦５≧＼ 一部−− 第 ／４ 〃４ ） で ０
は本発明装置を備えた車両の側面図、第２図は補助輪の
側面図、第３図は前後車輪の車軸昇降機構の断面図、第
４図は第２実施例の補助輪の側面図である。 １・・・車体、３・・・前輪、４・・・後輪、７・・・
補助輪、８．８ａ・・・脚、１０・・・アクチュエータ
、１０ａ・・・油圧シリンダ、 １１、 １ａ ・・・駆動輪。 特 許 出 願 人 日野自動車工業株式会社 代 理 人 平 井 ≦５≧＼ 一部−− 第 ／４ 〃４ ） で ０
Claims (1)
- 車体の前後２位置に車両の車軸と直交する軸線の車軸と
駆動輪とを有する補助輪をアクチュエータにより接地位
置と格納位置とに起倒あるいは昇降可能に設け、車両の
前後車軸を前後輪が接地位置より浮上する位置に持ち上
げる昇降動シリンダを前記前後車軸と車体との間に接地
したことを特徴とする車両の横走装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5172690A JPH03253450A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 車両の横走装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5172690A JPH03253450A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 車両の横走装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03253450A true JPH03253450A (ja) | 1991-11-12 |
Family
ID=12894892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5172690A Pending JPH03253450A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 車両の横走装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03253450A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0661624U (ja) * | 1993-02-05 | 1994-08-30 | 勝 藤原 | 車両の横移動装置 |
| CN103010181A (zh) * | 2012-12-21 | 2013-04-03 | 上海中科深江电动车辆有限公司 | 泊车辅助装置及具有该装置的电动车辆 |
| JP5930040B2 (ja) * | 2012-07-26 | 2016-06-08 | 日産自動車株式会社 | 車両の補助操舵装置及び補助操舵方法、並びに補助輪の昇降装置 |
-
1990
- 1990-03-05 JP JP5172690A patent/JPH03253450A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0661624U (ja) * | 1993-02-05 | 1994-08-30 | 勝 藤原 | 車両の横移動装置 |
| JP5930040B2 (ja) * | 2012-07-26 | 2016-06-08 | 日産自動車株式会社 | 車両の補助操舵装置及び補助操舵方法、並びに補助輪の昇降装置 |
| CN103010181A (zh) * | 2012-12-21 | 2013-04-03 | 上海中科深江电动车辆有限公司 | 泊车辅助装置及具有该装置的电动车辆 |
| CN103010181B (zh) * | 2012-12-21 | 2015-07-08 | 上海中科深江电动车辆有限公司 | 泊车辅助装置及具有该装置的电动车辆 |
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