JPH10119835A - クローラ式トラクタ - Google Patents

クローラ式トラクタ

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JPH10119835A
JPH10119835A JP27347196A JP27347196A JPH10119835A JP H10119835 A JPH10119835 A JP H10119835A JP 27347196 A JP27347196 A JP 27347196A JP 27347196 A JP27347196 A JP 27347196A JP H10119835 A JPH10119835 A JP H10119835A
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crawler
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frame
wheel
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JP27347196A
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Takashi Igarashi
高 五十嵐
Akinobu Karakawa
昭宣 辛川
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クローラを備えたトラクタに於ける旋回操作
性を良好にするとともに、旋回抵抗を削減してパワーロ
スを解消する。 【解決手段】 駆動輪18と受動輪21とを取り付けた
クローラフレーム22を前後に2分割し、支持軸24を
中心に前クローラフレーム22bが上下へ回動可能にす
る。低速走行時は油圧シリンダ28を伸長して前クロー
ラフレーム22bの前端を下降し、クローラ12の全下
面を接地させる。高速走行時は油圧シリンダ18を収縮
して前クローラフレーム22bの前端を上昇し、クロー
ラの後部下面を接地させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクローラ式トラクタ
に関するものであり、特に、前輪と後部クローラとを備
えたトラクタの走行抵抗削減に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】クロー
ラを備えたトラクタは、走行時の接地面積が大きいため
接地圧が低く圃場の荒れが少ない。しかし、ホイール式
のトラクタと比べて旋回操作が異なり、不慣れなオペレ
ータにとっては運転しにくかった。この不具合を緩和す
るために、機体の前部にステアリングホイールで操舵可
能な前輪を備え、機体の後部に短いクローラを装着した
トラクタも提案されているが、旋回時の走行抵抗が大き
くてパワーロスを無視できない。
【0003】そこで、クローラ式トラクタに於いて、旋
回操作性を良好にするとともに旋回抵抗を削減してパワ
ーロスを解消するために解決すべき技術的課題が生じて
くるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、機体の前部に操舵可
能な前輪を備え、機体の後部にクローラを装着したトラ
クタに於いて、クローラフレームを前後に2分割し、後
クローラフレームに対して前クローラフレームを上下に
回動可能に形成し、低速走行時は前クローラフレームの
前端を下降してクローラの全下面を接地させ、高速走行
時は前クローラフレームの前端を上昇してクローラの後
部下面を接地させるようにしたクローラ式トラクタを提
供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って詳述する。図1乃至図3はクローラ式トラクタ
10を示し、機体の前部にホイール式の前輪11を備
え、機体の後部にクローラ12を装着してある。前輪1
1はステアリングホイール13により操舵され、クロー
ラ12はHST14により駆動される。
【0006】該HST14は、エンジン15によって回
転する2連のメインポンプ16,16と左右の走行モー
タ17,17とで構成されており、走行レバーに連結さ
れたコントロールバルブ(図示せず)によりメインポン
プ16の回転方向及び吐出量が調整され、メインポンプ
16から送られてくる油量に応じて走行モータ17が駆
動される。走行モータ17にはスプロケット付の駆動輪
18が組み込まれており、この駆動輪18が回転してク
ローラ12が駆動される。また、エンジン15の動力は
PTO減速機19からPTO軸20へ分岐されている。
【0007】前記駆動輪18と受動輪21とを取り付け
たクローラフレーム22は前後に2分割されており、機
体のシャーシ23に固定された後クローラフレーム22
aに左右方向へ支持軸24を設け、この支持軸24に前
クローラフレーム22bを上下へ回動可能に枢着してあ
る。また、左右の前クローラフレーム22b,22bを
リーフスプリング25にて接続し、シャーシ23に固設
されたピボット部26に該リーフスプリング25の中央
部を支架させる。該リーフスプリング25は左右両端が
上向きに湾曲しており、前クローラフレーム22bを押
し上げる方向へ付勢している。
【0008】そして、シャーシ23の左右両側にベルク
ランク27と油圧シリンダ28を装着し、ベルクランク
27の前端を前記リーフスプリング25の両端部上面に
当接するとともに、ベルクランク27の他端に油圧シリ
ンダ28のピストンロッドを接続する。
【0009】ここで、図1に示すように、油圧シリンダ
28が伸長している場合は、ベルクランク27の前端が
下方へ回動してリーフスプリング25の端部を押し下げ
るため、前クローラフレーム22bの前端が下降して駆
動輪18が下方に位置し、クローラ12の全下面が接地
して接地面積が大になる。斯かる状態では接地圧が低く
なって地面の荒れが抑えられる。
【0010】一方、油圧シリンダ28を収縮させた場合
は、図3に示すように、ベルクランク27の前端が上方
へ回動してリーフスプリング25への押圧が解除され、
リーフスプリング25の左右両端が元の姿勢に復帰する
ため、前クローラフレーム22bの前端が上昇して駆動
輪18が上方に位置し、クローラ12の後部下面のみが
接地して接地面積が小になる。
【0011】斯かる状態ではクローラ12が局部的に接
地するので、旋回内側のクローラ12の回転を低くした
り、ブレーキ装置により片側制動して旋回する場合、ク
ローラ12の接地面の捩じれが少なくなり、旋回抵抗が
削減されてパワーロスを減少できる。また、前輪11と
クローラ12の局部接地であるとともに双方の接地点が
離れるため、少ない操舵力で旋回可能となる。そして、
左右旋回時に地面の凹凸の影響を受けにくく、機体の振
動及び騒音が軽減される。
【0012】従って、圃場での作業を行うときは、図1
に示したように油圧シリンダ28を伸長して前クローラ
フレーム22bの前端を下降し、クローラ12の全下面
を接地させて走行する。これに対して、道路上を高速走
行するときは、図3に示したように油圧シリンダ28を
収縮して前クローラフレーム22bの前端を上昇し、ク
ローラ12の後部下面を接地させて走行する。高速走行
になったときに油圧シリンダ28を作動させるには、手
動の切換スイッチを操作するほか、車速センサにより高
速走行を検出したり、変速レバーが高速位置にシフトさ
れたときにスイッチオンで検出する等の手段が考えられ
る。
【0013】図4乃至図7は他の実施の形態を示し、当
該クローラ式トラクタ10の後部にトップリンク30と
左右のロワーリンク31とからなる3点リンクを介して
ロータリ作業機32を連結する。リフトアーム33の先
端とロワーリンク31はリフトロッド34にて接続され
ている。そして、駆動輪40と受動輪41とにゴム製の
クローラ42を巻装する。クローラフレーム22の形状
及び前クローラフレーム22bの上下動機構は、図1乃
至図3にて説明した実施の形態と同一構成である。
【0014】図5及び図6に示すように、前記クローラ
42の内側には、左右幅の中央部にクローラ42の全周
に亘って所定間隔で突起43が設けられている。一方、
駆動輪40は2枚のディスク44,44を複数本のピン
45で接合してあり、各ピン45は駆動輪40の軸46
を中心とする同一円周上に等間隔で固定され、前記クロ
ーラ42の突起43に該ピン45が係合するように形成
されている。そして、駆動輪40が矢印A方向に回転す
れば、前記各ピン45が順次突起43に係合してクロー
ラ42を連続的に押圧するため、クローラ42が矢印A
方向へ駆動されて機体が前進する。
【0015】前述したように、該クローラ42はゴム製
であって従来型のクローラのように芯金がないため、重
量が軽くなり走行時の発熱が抑えられる。また、駆動時
の騒音及び振動が著しく低減される。従って、該クロー
ラ42を使用することにより、当該クローラ式トラクタ
10は従来型よりも高速走行が可能となる。
【0016】当該クローラ式トラクタ10が圃場作業を
行う場合は、図4に示すように、前クローラフレーム2
2bの前端を下降して駆動輪40を下方に位置させ、ク
ローラ42の全下面を接地して走行する。斯かる状態で
は接地圧が低くなって圃場面の荒れを抑えることができ
る。
【0017】ここで、圃場の端部等でクローラ式トラク
タ10が旋回する場合は、図7に示すように、リフトア
ーム33を上方に回動してロータリ作業機32を上昇さ
せる。ロータリ作業機32の上昇はステアリングホイー
ル13の操作に連動して行われ、操舵角センサ(図示せ
ず)により機体が旋回に入ったと見なされたときに、リ
フトアーム33が回動してロワーリンク31が引き上げ
られる。
【0018】これと同時に、機体が旋回に入ったとき
は、前記油圧シリンダ28を収縮して前クローラフレー
ム22bの前端を上昇し、クローラ42の後部下面のみ
を接地して走行する。斯かる状態では機体の旋回抵抗が
削減されてパワーロスを減少できる。また、局部接地で
あるため地面の凹凸の影響を受けにくく、機体の振動及
び騒音が軽減されて高速走行が可能となる。
【0019】更に、クローラ42の全下面が接地したと
きの機体の旋回中心P1 と比べて、機体の旋回中心がP
2 と後部へ移動するので、機体の後部にロータリ作業機
32を連結した場合に該ロータリ作業機32の振れが少
なくなって旋回操作性が向上する。
【0020】尚、本実施の形態では何れも駆動輪をクロ
ーラの前側に設けているが、クローラの後側に設けても
よい。駆動輪をクローラの前側に設けた場合はクローラ
の接地面を駆動力で引張らないため、湿田などでは圃場
面を荒らさないという利点がある。また、機体の旋回時
にクローラの内側に小石が入っても、クローラの後側の
受動輪はスプロケット或いはピン等の突起物が設けられ
ていないので、クローラが傷みにくく小石の排出も容易
である。
【0021】一方、クローラの後側に駆動輪を設けた場
合は、機械式ディファレンシャルを利用して機体の後部
から左右のクローラを駆動することができ、HSTを装
備しない従来型のトラクタであってもクローラ駆動が容
易である。また、クローラの前側に駆動部がないので、
前クローラフレームの上下動機構を簡素化できる。
【0022】而して、本発明は、本発明の精神を逸脱し
ない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明
が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明ではクロー
ラの前部を上下動可能にしてあるので、低速走行時はク
ローラの前部を下降してクローラの全下面を接地させる
ことにより、接地圧を低下して圃場面の荒れを抑えるこ
とができる。一方、高速走行時はクローラの前部を上昇
してクローラの後部下面を接地させ、接地面積を少なく
することにより旋回抵抗が削減されてパワーロスを減少
できる。また、前輪とクローラの後部との局部接地であ
るため、地面の凹凸の影響を受けにくく、機体の振動及
び騒音が軽減されて走行性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施の形態を示したものである。
【図1】クローラの全下面を接地させた状態のスプロケ
ット付の駆動輪を備えたクローラ式トラクタの側面図。
【図2】スプロケット付の駆動輪を備えたクローラ式ト
ラクタの一部切欠平面図。
【図3】クローラの後部下面を接地させた状態のスプロ
ケット付の駆動輪を備えたクローラ式トラクタの側面
図。
【図4】クローラの全下面を接地させた状態のピン付の
駆動輪を備えたクローラ式トラクタの側面図。
【図5】ピン付の駆動輪の要部側面図。
【図6】ピン付の駆動輪の要部斜視図。
【図7】クローラの後部下面を接地させた状態のピン付
の駆動輪を備えたクローラ式トラクタの側面図。
【符号の説明】
10 クローラ式トラクタ 11 前輪 12 クローラ 22 クローラフレーム 22a 後クローラフレーム 22b 前クローラフレーム 24 支持軸 25 リーフスプリング 27 ベルクランク 28 油圧シリンダ 42 クローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体の前部に操舵可能な前輪を備え、機
    体の後部にクローラを装着したトラクタに於いて、クロ
    ーラフレームを前後に2分割し、後クローラフレームに
    対して前クローラフレームを上下に回動可能に形成し、
    低速走行時は前クローラフレームの前端を下降してクロ
    ーラの全下面を接地させ、高速走行時は前クローラフレ
    ームの前端を上昇してクローラの後部下面を接地させる
    ようにしたことを特徴とするクローラ式トラクタ。
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