JPS599392B2 - トラクタ - Google Patents
トラクタInfo
- Publication number
- JPS599392B2 JPS599392B2 JP8193279A JP8193279A JPS599392B2 JP S599392 B2 JPS599392 B2 JP S599392B2 JP 8193279 A JP8193279 A JP 8193279A JP 8193279 A JP8193279 A JP 8193279A JP S599392 B2 JPS599392 B2 JP S599392B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crawler
- wheels
- tractor
- tractor according
- rotated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D49/00—Tractors
- B62D49/06—Tractors adapted for multi-purpose use
- B62D49/0621—Tractors adapted for multi-purpose use comprising traction increasing arrangements, e.g. all-wheel traction devices, multiple-axle traction arrangements, auxiliary traction increasing devices
- B62D49/0635—Tractors adapted for multi-purpose use comprising traction increasing arrangements, e.g. all-wheel traction devices, multiple-axle traction arrangements, auxiliary traction increasing devices using additional ground engaging means, e.g. endless tracks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、走行装置の改良により、湿地や雪上をも良好
に走行することが可能なトラクタを提供せんとするもの
である。
に走行することが可能なトラクタを提供せんとするもの
である。
以下本発明の実施例に基いて詳述する。
第1図は、トラクタの側面、第2図はトラクタの背面を
示しており、前部エンジン1、このエンジン1の出力が
伝達される後部伝動ケース2、機体前部に位置されると
ともに回転ハンドル3にて向き変更操作される左右一対
の操向用前輪4,4、機体後部に位置される単軌クロー
ラ5、前記伝動ケース2の後壁から後方に向けて突設さ
れるPTO軸6、前記伝動ケース2の上部に設けられて
機体後部に連結される作業装置を強制昇降する左右一対
のリフトアーム7,7等が装備されている。
示しており、前部エンジン1、このエンジン1の出力が
伝達される後部伝動ケース2、機体前部に位置されると
ともに回転ハンドル3にて向き変更操作される左右一対
の操向用前輪4,4、機体後部に位置される単軌クロー
ラ5、前記伝動ケース2の後壁から後方に向けて突設さ
れるPTO軸6、前記伝動ケース2の上部に設けられて
機体後部に連結される作業装置を強制昇降する左右一対
のリフトアーム7,7等が装備されている。
前記クローラ5は、前記伝動ケース2の左右横側壁から
下方に向けて延設される左方駆動ケース8a及び補助ブ
ラケット8bの延出端に軸支された駆動スプロケット9
に巻回されて駆動回転されるべく構成され、且つ、その
横巾が左右前輪4,4の横間隔より小に設定されている
。
下方に向けて延設される左方駆動ケース8a及び補助ブ
ラケット8bの延出端に軸支された駆動スプロケット9
に巻回されて駆動回転されるべく構成され、且つ、その
横巾が左右前輪4,4の横間隔より小に設定されている
。
前記左右前輪4,4は、機体に対して前後方向軸心X周
りに回動自在に枢支された前輪駆動ケース10の左右端
部に上下軸心Y,Y周りに回動自在に枢支された補助伝
動ケース11.11に軸支されるものであって、前記上
下軸心Y,Y周りの回動にて向き変更されるとともに、
前記前後方向軸心X周りの上下揺動により接地面の凹凸
に追従するように構成されている。
りに回動自在に枢支された前輪駆動ケース10の左右端
部に上下軸心Y,Y周りに回動自在に枢支された補助伝
動ケース11.11に軸支されるものであって、前記上
下軸心Y,Y周りの回動にて向き変更されるとともに、
前記前後方向軸心X周りの上下揺動により接地面の凹凸
に追従するように構成されている。
又、前記伝動ケース2からの出力が、前輪伝動軸12を
介して前記前輪駆動ケース10内に伝達されており、こ
の伝達された動力にて前輪4,4を駆動回転させるよう
になっている。
介して前記前輪駆動ケース10内に伝達されており、こ
の伝達された動力にて前輪4,4を駆動回転させるよう
になっている。
以上の構成によるトラクタは、クローラ5並びに左右前
輪4,4の推進力にて進行することになる。
輪4,4の推進力にて進行することになる。
そして、前記クローラ5が犬なる面積で接地するものと
なるが故に、湿田や雪上においても機体の沈み込みを極
力回避して良好に進行できることになる。
なるが故に、湿田や雪上においても機体の沈み込みを極
力回避して良好に進行できることになる。
又、左右前輪4,4を向き変更操作して操向することに
なるが、単軌のクローラ5であるが故に、犬なる旋回抵
抗を与えることがないものである。
なるが、単軌のクローラ5であるが故に、犬なる旋回抵
抗を与えることがないものである。
尚、本発明実施例のトラクタは、第3図に示す如《、前
記駆動ケース8a及び補助ブラケット8bの代わりに、
別途用意した車輪13.13を駆動するケース14,1
4を付け替えることができるようになっており、クロー
ラ5を取外して四輪で走行することもできるようになっ
ている。
記駆動ケース8a及び補助ブラケット8bの代わりに、
別途用意した車輪13.13を駆動するケース14,1
4を付け替えることができるようになっており、クロー
ラ5を取外して四輪で走行することもできるようになっ
ている。
尚、実施例では、クローラ5の前部に一対の操向車輪4
,4を位置させたが、クローラ5の後部に車輪4,4を
位置させる形態で実施してもよい。
,4を位置させたが、クローラ5の後部に車輪4,4を
位置させる形態で実施してもよい。
又、実施例では、クローラ5と車輪4,4とを、ともに
駆動回転させるものを例示したが、どちらか一方のみを
駆動回転させ、他方を遊転させる形態で実施してもよい
。
駆動回転させるものを例示したが、どちらか一方のみを
駆動回転させ、他方を遊転させる形態で実施してもよい
。
そして、この場合、クローラ5を駆動回転させた方が大
きな推進力を得られるものとなり−、−湿地や雪上での
走行時には有利である。
きな推進力を得られるものとなり−、−湿地や雪上での
走行時には有利である。
又、第1図に示す如《、クローラ5を、駆動スプロケッ
ト9側を支点Pとして上下揺動自在に構成し、その遊端
側を弾機15で下方に弾性付勢する形態にしておけば、
地面の凹凸に対する追従性が向上するものとなってよい
。
ト9側を支点Pとして上下揺動自在に構成し、その遊端
側を弾機15で下方に弾性付勢する形態にしておけば、
地面の凹凸に対する追従性が向上するものとなってよい
。
又、実施例の様に、左右車輪4,4を前後方向軸心X周
りに上下揺動させる場合には、左右車輪4,4が機体に
対して同高さ位置となる状態に弾性付勢するバネを組込
んでおくと一層良い。
りに上下揺動させる場合には、左右車輪4,4が機体に
対して同高さ位置となる状態に弾性付勢するバネを組込
んでおくと一層良い。
以上要するに本発明によるトラクタは、単軌クローラと
、このクローラの前方又は後方位置において向き変更操
作される左右一対の操向車輪とを設けてあることを特徴
とする。
、このクローラの前方又は後方位置において向き変更操
作される左右一対の操向車輪とを設けてあることを特徴
とする。
すなわち、大きな接地面積を有するクローラを設けるが
故に、湿地や雪上においても機体が沈み込むのを極力防
止して良好な走行を行なえるのであり、しかも、単軌の
クローラであるが故に、双軌のものに較べて旋回性を大
きく損うことがないのであり、もって、全体として良好
に使用できるものである。
故に、湿地や雪上においても機体が沈み込むのを極力防
止して良好な走行を行なえるのであり、しかも、単軌の
クローラであるが故に、双軌のものに較べて旋回性を大
きく損うことがないのであり、もって、全体として良好
に使用できるものである。
図面は本発明に係るトラクタの実施例を示し、第1図は
側面図、第2図は背面図、第3図はクローラの代りに車
輪を取付けた状態の背面図である。 4,4・・・・・・車輪、5・・・・・・クローラ。
側面図、第2図は背面図、第3図はクローラの代りに車
輪を取付けた状態の背面図である。 4,4・・・・・・車輪、5・・・・・・クローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 単軌クローラ5と、このクローラ5の前方又は後方
位置において向き変更操作される左右一対の操向車輪4
,4とを設けてあることを特徴とするトラクタ。 2 前記クローラ5の横巾が、前記左右車輪4,4の横
間隔より小に設定されている特許請求の範囲第1項記載
のトラクタ。 3 前記クローラ5は、その前後方向一端側を支点にし
て上下揺動自在に枢支されるとともにその遊端側が下方
に向けて弾性付勢されるものである特許請求の範囲第1
項又は第2項に記載のトラクタ。 4 前記クローラ5が駆動回転され、前記左右車輪4,
4が遊転支承されるものである特許請求の範囲第1項乃
至第3項いずれかに記載のトラクタ。 5 前記クローラ5並びに前記左右車輪4,4が駆動回
転されるものである特許請求の範囲第1項乃至第3項い
ずれかに記載のトラクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8193279A JPS599392B2 (ja) | 1979-06-27 | 1979-06-27 | トラクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8193279A JPS599392B2 (ja) | 1979-06-27 | 1979-06-27 | トラクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS565275A JPS565275A (en) | 1981-01-20 |
JPS599392B2 true JPS599392B2 (ja) | 1984-03-02 |
Family
ID=13760242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8193279A Expired JPS599392B2 (ja) | 1979-06-27 | 1979-06-27 | トラクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS599392B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59104876U (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-14 | 株式会社源商 | セミクロ−ラ式乗用型テイラ− |
US5043192A (en) * | 1988-03-15 | 1991-08-27 | North Dakota State University | Polymeric vehicle for coating |
US5244699A (en) * | 1987-03-27 | 1993-09-14 | North Dakota State University | Polymeric vehicle for coatings |
-
1979
- 1979-06-27 JP JP8193279A patent/JPS599392B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS565275A (en) | 1981-01-20 |
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