JPH03253429A - 車両用自動変速機のシフトレバー - Google Patents
車両用自動変速機のシフトレバーInfo
- Publication number
- JPH03253429A JPH03253429A JP2050735A JP5073590A JPH03253429A JP H03253429 A JPH03253429 A JP H03253429A JP 2050735 A JP2050735 A JP 2050735A JP 5073590 A JP5073590 A JP 5073590A JP H03253429 A JPH03253429 A JP H03253429A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift lever
- range
- casing
- lever
- automatic transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 12
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 16
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 12
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 2
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K35/00—Instruments specially adapted for vehicles; Arrangement of instruments in or on vehicles
- B60K35/10—Input arrangements, i.e. from user to vehicle, associated with vehicle functions or specially adapted therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/18—Preventing unintentional or unsafe shift, e.g. preventing manual shift from highest gear to reverse gear
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K2360/00—Indexing scheme associated with groups B60K35/00 or B60K37/00 relating to details of instruments or dashboards
- B60K2360/126—Rotatable input devices for instruments
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/08—Range selector apparatus
- F16H2059/081—Range selector apparatus using knops or discs for rotary range selection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両用自動変速機のシフトレバ−に係り、特
に、ステアリングコラムの側面に配設して、ステアリン
グホイールから手を離すことなく変速操作できるように
したものに関する。
に、ステアリングコラムの側面に配設して、ステアリン
グホイールから手を離すことなく変速操作できるように
したものに関する。
(従来の技術)
従来より、車両用自動変速機は、特開平1−11573
1号公報に開示されているように、運転者の手により操
作されて走行レンジを切換える変速操作手段としてのシ
フトレバ−を備えている。
1号公報に開示されているように、運転者の手により操
作されて走行レンジを切換える変速操作手段としてのシ
フトレバ−を備えている。
そして、運転者は、このシフトレバ−を所望の走行レン
ジ位置に移動させることにより、油圧バルブの弁位置を
切換えて所望の走行レンジに切換えるようになっている
。
ジ位置に移動させることにより、油圧バルブの弁位置を
切換えて所望の走行レンジに切換えるようになっている
。
このような自動変速機のシフトレバ−としては、運転席
と助手席との間のフロアパネル上に立設されたフロアタ
イプや、ステアリングコラムの側面に配設されたコラム
タイプがある。
と助手席との間のフロアパネル上に立設されたフロアタ
イプや、ステアリングコラムの側面に配設されたコラム
タイプがある。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、このような従来の自動変速機のシフトレバ−に
おいては、何れも、走行レンジを切換える際に、運転者
は、−旦ステアリングホイールから手を離し、シフトレ
バ−に移して、これを移動操作することになる。即ち、
変速操作を行うためには、必ず、一方の手をハンドルか
ら離さねばならず、その間は、短時間とはいえ片手でス
テアリングホイールを握る片手運転の状態となり、ステ
アリングホイールの保持性が不十分となり、特に、旋回
時や車輪からのキックバックかあるときなどステアリン
グホイールを強固に保持する必要のあるときには操作性
か十分に確保されないことになる。また、フロアタイプ
のンフトレバーはフロア面に立設されているために邪魔
になり易い。
おいては、何れも、走行レンジを切換える際に、運転者
は、−旦ステアリングホイールから手を離し、シフトレ
バ−に移して、これを移動操作することになる。即ち、
変速操作を行うためには、必ず、一方の手をハンドルか
ら離さねばならず、その間は、短時間とはいえ片手でス
テアリングホイールを握る片手運転の状態となり、ステ
アリングホイールの保持性が不十分となり、特に、旋回
時や車輪からのキックバックかあるときなどステアリン
グホイールを強固に保持する必要のあるときには操作性
か十分に確保されないことになる。また、フロアタイプ
のンフトレバーはフロア面に立設されているために邪魔
になり易い。
そこで、これまで、ステアリングコラムの側面に、車幅
方向に沿って延出する回転軸線回りに回動可能に配設さ
れ、運転者かステアリングホイールを握ったままでシフ
トレバ−の操作を行えるようにしたロータリ接点式スイ
ッチのシフトレバ−が提案されている。
方向に沿って延出する回転軸線回りに回動可能に配設さ
れ、運転者かステアリングホイールを握ったままでシフ
トレバ−の操作を行えるようにしたロータリ接点式スイ
ッチのシフトレバ−が提案されている。
しかしながら、このようなシフトレバ−において、レバ
ー全体が回動するようになっているものでは、例えば、
急ブレーキ時や運転者が着座状態で膝を折り曲げた際に
、運転者の身体がシフトレバ−に接触すると不用意にシ
フトレバ−が回動操作されるおそれがある。また、この
シフトレバ−の上方にはワイパ操作レバーなどのコンビ
レバーが近接して配設されており、このコンビレ/<−
のみを操作しようとする際に、運転者の手か勢い余って
、操作する必要のないシフトレバ−に接触し、この場合
にも不用意にシフトレバ−を操作してしまうことになる
。
ー全体が回動するようになっているものでは、例えば、
急ブレーキ時や運転者が着座状態で膝を折り曲げた際に
、運転者の身体がシフトレバ−に接触すると不用意にシ
フトレバ−が回動操作されるおそれがある。また、この
シフトレバ−の上方にはワイパ操作レバーなどのコンビ
レバーが近接して配設されており、このコンビレ/<−
のみを操作しようとする際に、運転者の手か勢い余って
、操作する必要のないシフトレバ−に接触し、この場合
にも不用意にシフトレバ−を操作してしまうことになる
。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであって、こ
の誤操作の防止を可能としたシフトレバ−を提供するこ
とを目的とする。
の誤操作の防止を可能としたシフトレバ−を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、本発明では、シフトレバ
−の操作部分をケーシングで覆うことにより、操作部分
に不用意に触れることのないようにした。そして、その
具体的な手段は、ステアリングコラムの外周側面に配設
され、自動変速機の走行レンジを切換え操作するための
ストローク接点式のシフトレバ−に対し、ケーシングと
、該ケーシングに移動可能に収容され、レンジ切換えの
際に操作部にて移動操作される移動部材とを備え、該移
動部材の操作部を、ケーシングの周面に対し内方に没入
するように構成した。
−の操作部分をケーシングで覆うことにより、操作部分
に不用意に触れることのないようにした。そして、その
具体的な手段は、ステアリングコラムの外周側面に配設
され、自動変速機の走行レンジを切換え操作するための
ストローク接点式のシフトレバ−に対し、ケーシングと
、該ケーシングに移動可能に収容され、レンジ切換えの
際に操作部にて移動操作される移動部材とを備え、該移
動部材の操作部を、ケーシングの周面に対し内方に没入
するように構成した。
(作用)
上記の構成により本発明では、移動部材の操作部を、ケ
ーシングの周面に対し内方に没入するようにしたことで
、運転者の身体が不用意にシフトレバ−に接触したとし
ても、ケーシングに当接するのみで移動部材の操作部に
は触れ難くなり、シフトレバ−の誤動作が防止できる。
ーシングの周面に対し内方に没入するようにしたことで
、運転者の身体が不用意にシフトレバ−に接触したとし
ても、ケーシングに当接するのみで移動部材の操作部に
は触れ難くなり、シフトレバ−の誤動作が防止できる。
(第1実施例)
以下に、本発明の第1実施例について図面に沿って説明
する。
する。
本例におけるシフトレバ−は、第1図に示すように、自
動変速機12の走行レンジの切換え操作を電気的に軽い
操作力で行うことがてきるように構成されており、また
、この自動変速機12は、エンジン14の駆動力を駆動
輪に伝達するように構成されている。ここで、この自動
変速機12は、走行レンジを切換えるための油圧バルブ
16を備える通常使用されているタイプであって、その
構成は周知であるため、ここでの説明を省略する。
動変速機12の走行レンジの切換え操作を電気的に軽い
操作力で行うことがてきるように構成されており、また
、この自動変速機12は、エンジン14の駆動力を駆動
輪に伝達するように構成されている。ここで、この自動
変速機12は、走行レンジを切換えるための油圧バルブ
16を備える通常使用されているタイプであって、その
構成は周知であるため、ここでの説明を省略する。
そして、前記自動変速機12の油圧バルブ16には制御
手段10が接続されており、該制御手段10は、この発
明の特徴をなすシフトレバ−18の操作に応じて、上述
した油圧バルブ16を電動により駆動して走行レンジを
切換えるための電動式走行レンジ切換装置20を備えて
いる。このレンジ切換装置20は、可逆転可能な駆動モ
ータ22と、この駆動モータ22の駆動軸24に固定さ
れ、所定半径を有する回転アーム26と、この回転アー
ム26の先端と、油圧バルブ16とを連結する連結ワイ
ヤ28と、シフトレバ−18から出力されたレンジ切換
え指令に基づき、駆動モータ22の駆動状態を制御する
制御ユニット30とを備えている。このように構成され
たレンジ切換装置20の制御ユニット30にレンジ切換
え指令を出力するための、本発明の特徴をなすシフトレ
バ−18について第2図以降を参照して説明する。
手段10が接続されており、該制御手段10は、この発
明の特徴をなすシフトレバ−18の操作に応じて、上述
した油圧バルブ16を電動により駆動して走行レンジを
切換えるための電動式走行レンジ切換装置20を備えて
いる。このレンジ切換装置20は、可逆転可能な駆動モ
ータ22と、この駆動モータ22の駆動軸24に固定さ
れ、所定半径を有する回転アーム26と、この回転アー
ム26の先端と、油圧バルブ16とを連結する連結ワイ
ヤ28と、シフトレバ−18から出力されたレンジ切換
え指令に基づき、駆動モータ22の駆動状態を制御する
制御ユニット30とを備えている。このように構成され
たレンジ切換装置20の制御ユニット30にレンジ切換
え指令を出力するための、本発明の特徴をなすシフトレ
バ−18について第2図以降を参照して説明する。
この自動変速機のシフトレバ−18は、第2図に示すよ
うに、車室内において、ステアリングホイール56を回
動自在に取付けたステアリングコラム58の左側の外周
側面に配設されている。このシフトレバ−18は、所謂
ストローク接点式のスイッチ、詳細には、車幅方向に沿
って延出する回転軸線回りに回動可能に取付けられたロ
ータリ式スイッチから構成されている。
うに、車室内において、ステアリングホイール56を回
動自在に取付けたステアリングコラム58の左側の外周
側面に配設されている。このシフトレバ−18は、所謂
ストローク接点式のスイッチ、詳細には、車幅方向に沿
って延出する回転軸線回りに回動可能に取付けられたロ
ータリ式スイッチから構成されている。
ここで、このシフトレバ−18の配設位置は、第3図に
示すように、運転席に着座した運転者が、略中立位置(
即ち、回転角度が00の位置)にあるステアリングホイ
ール56の左右周外周部を両手で把持して前方を見た場
合に、丁度、ステアリングホイール56のスポーク56
b、56C間の空間部分を通してシフトレバ−18を視
認することができるように設定されている。また、ステ
アリングホイール56も、この視認性が確保されるよう
に3本スポークタイプ、詳細には3時、6時、9時方向
に配置された3本のスポーク56a、56b、56cを
備えた構成とされている。
示すように、運転席に着座した運転者が、略中立位置(
即ち、回転角度が00の位置)にあるステアリングホイ
ール56の左右周外周部を両手で把持して前方を見た場
合に、丁度、ステアリングホイール56のスポーク56
b、56C間の空間部分を通してシフトレバ−18を視
認することができるように設定されている。また、ステ
アリングホイール56も、この視認性が確保されるよう
に3本スポークタイプ、詳細には3時、6時、9時方向
に配置された3本のスポーク56a、56b、56cを
備えた構成とされている。
また、第4図に示すように、ワイパ操作レバー62がス
テアリングコラム58の左側面の手前側上方に設定され
ているのに対して、このシフトレバ−18はステアリン
グコラム58の左側面の手前側下方に設定されている。
テアリングコラム58の左側面の手前側上方に設定され
ているのに対して、このシフトレバ−18はステアリン
グコラム58の左側面の手前側下方に設定されている。
換言すれば、ワイパ操作レバー62とシフトレバ−18
とは、ステアリングコラム58の高さ方向中心線Cを境
に、上下に夫々離間された状態で配設されている。また
、このワイパ操作レバー62は、上下方向に揺動操作さ
れることによって、図示しないワイパの駆動を調節する
ものである。
とは、ステアリングコラム58の高さ方向中心線Cを境
に、上下に夫々離間された状態で配設されている。また
、このワイパ操作レバー62は、上下方向に揺動操作さ
れることによって、図示しないワイパの駆動を調節する
ものである。
そして、このシフトレバ−18は、第5図に示すように
、ケーシング64と該ケーシング64内に収容されたレ
バー本体66とから成っている。
、ケーシング64と該ケーシング64内に収容されたレ
バー本体66とから成っている。
ケーシング64は、ステアリングコラム58の左側面に
一体的に固定された略有底円筒状の部材であって、その
運転席側に向う側面にはレバー本体66を操作する際に
指を挿入する矩形状の開口部64aが形成されている。
一体的に固定された略有底円筒状の部材であって、その
運転席側に向う側面にはレバー本体66を操作する際に
指を挿入する矩形状の開口部64aが形成されている。
レバー本体66は、車幅方向に延びる回転軸回りに回動
可能に、且つ該回転軸に沿ってステアリングコラム58
に向かう側に押し込み可能に前記ケーシング64内部に
収容されている。このレバー本体66の外周面には、半
径方向外側に延び、且つ前記開口部64aの幅寸法より
も僅かに小寸法に形成された操作部としてのフィン68
か一体的に設けられている。また、このフィン68のス
テアリングコラム58側の端部には上方に小寸法をもっ
て立設された押込み部68aが形成されている。
可能に、且つ該回転軸に沿ってステアリングコラム58
に向かう側に押し込み可能に前記ケーシング64内部に
収容されている。このレバー本体66の外周面には、半
径方向外側に延び、且つ前記開口部64aの幅寸法より
も僅かに小寸法に形成された操作部としてのフィン68
か一体的に設けられている。また、このフィン68のス
テアリングコラム58側の端部には上方に小寸法をもっ
て立設された押込み部68aが形成されている。
一方、上述したケーシング64の外周面には、パーキン
グレンジを示す「P」、後退レンジを示す「R」、ニュ
ートラルレンジを示す「N」、前進ドライブレンジを示
す「D」、前進2速レンジを示す「2」、更に、前進1
速レンジを示す「1」の英数字が、ケーシング64を左
方から見て時計回り方向に順次描かれている。そして、
このシフトレバ−18においては、レバー本体66が回
動することにより、その回動位置に応じて設定された走
行レンジを規定するためのレンジ切り換え指令を出力す
るように構成されており、詳細には、フィン68の丁度
ま横に位置する英数字で表される走行レンジを遠戚する
ように、レンジ切り換え指令を出力する。即ち、このフ
ィン68は、現在設定されている走行レンジを指し示す
指標とじても機能するものである。従って、パーキング
レンジrPJから前進1速レンジ「1」の間で走行レン
ジを切り換える操作を実行した場合、現在何れの走行レ
ンジか設定されているかは、フィン68が指し示す英数
字rPJ、 rRJ、rNJ、rDJ「2」、 r
lJを読み取ることにより瞬時に認識することかできる
こととなり、運転者は安心して走行レンジを切り換える
ことができる。
グレンジを示す「P」、後退レンジを示す「R」、ニュ
ートラルレンジを示す「N」、前進ドライブレンジを示
す「D」、前進2速レンジを示す「2」、更に、前進1
速レンジを示す「1」の英数字が、ケーシング64を左
方から見て時計回り方向に順次描かれている。そして、
このシフトレバ−18においては、レバー本体66が回
動することにより、その回動位置に応じて設定された走
行レンジを規定するためのレンジ切り換え指令を出力す
るように構成されており、詳細には、フィン68の丁度
ま横に位置する英数字で表される走行レンジを遠戚する
ように、レンジ切り換え指令を出力する。即ち、このフ
ィン68は、現在設定されている走行レンジを指し示す
指標とじても機能するものである。従って、パーキング
レンジrPJから前進1速レンジ「1」の間で走行レン
ジを切り換える操作を実行した場合、現在何れの走行レ
ンジか設定されているかは、フィン68が指し示す英数
字rPJ、 rRJ、rNJ、rDJ「2」、 r
lJを読み取ることにより瞬時に認識することかできる
こととなり、運転者は安心して走行レンジを切り換える
ことができる。
また、ニュートラルレンジrNJから後退レンジrRJ
への切換え、後退レンジrRJとパーキングレンジrP
Jの間の相互の切換え及び前進2速レンジ「2」から前
進1速レンジ「1」への切換えは、単にレバー本体66
を回動するのみでは操作することができず、レバー本体
66を軸方向に押込まなければ操作できないように設定
されている。従って、機構上、ニュートラルレンジrN
Jドライブレンジ「D」2前進2速レンジ「2」の間で
自由にレンジ切り換えを実行するべく、レバー本体66
を回動させる状態において、決して、後退レンジ「R」
、パーキングレンジ「P」、前進1速レンジ「1」が設
定されないものであって、この事は、簡単には後退レン
ジ「R」、パーキングレンジ「P」、前進1速レンジ「
1」に入る心配の無いことか心理的にも担保されること
になり、運転者は安心して、ニュートラルレンジ「N」
。
への切換え、後退レンジrRJとパーキングレンジrP
Jの間の相互の切換え及び前進2速レンジ「2」から前
進1速レンジ「1」への切換えは、単にレバー本体66
を回動するのみでは操作することができず、レバー本体
66を軸方向に押込まなければ操作できないように設定
されている。従って、機構上、ニュートラルレンジrN
Jドライブレンジ「D」2前進2速レンジ「2」の間で
自由にレンジ切り換えを実行するべく、レバー本体66
を回動させる状態において、決して、後退レンジ「R」
、パーキングレンジ「P」、前進1速レンジ「1」が設
定されないものであって、この事は、簡単には後退レン
ジ「R」、パーキングレンジ「P」、前進1速レンジ「
1」に入る心配の無いことか心理的にも担保されること
になり、運転者は安心して、ニュートラルレンジ「N」
。
ドライブレンジ「D」、前進2速レンジ「2」の間で自
由に走行レンジの切り換えを実行することができること
になる。
由に走行レンジの切り換えを実行することができること
になる。
従って、この実施例おける車両走行時において、運転者
は、両手でステアリングホイール56を握ったままの状
態で、左手の中指をケーシング64の開口部64a内に
伸ばして、シフトレバ−18のフィン68を上から、ま
たは、下から叩くように操作することにより、レバー本
体66を前進2速レンジ「2」とニュートラルレンジr
NJとの間て、自由にしかも瞬時に切り換えることがで
きることになる。また、二二−トラルレンジ「N」から
後退レンジrRJへの切換え、後退レンジrRJとパー
キングレンジrPJの間の相互の切換え及び前進2速レ
ンジ「2」から前進1速レンジ「1」への切換えを行う
際には、左手の中指によって前記押込み部68aを回転
軸に沿ってステアリングコラム58側に押込んで、レバ
ー本体66をスライド移動させた後、レバー本体66を
回動させることによって行われる。この結果、走行中に
おける走行レンジの切り換えは、両手でステアリングホ
イール56を握ったままの状態で行うことかできること
となり、ステアリングホイール56の保持性か確実に確
保される。
は、両手でステアリングホイール56を握ったままの状
態で、左手の中指をケーシング64の開口部64a内に
伸ばして、シフトレバ−18のフィン68を上から、ま
たは、下から叩くように操作することにより、レバー本
体66を前進2速レンジ「2」とニュートラルレンジr
NJとの間て、自由にしかも瞬時に切り換えることがで
きることになる。また、二二−トラルレンジ「N」から
後退レンジrRJへの切換え、後退レンジrRJとパー
キングレンジrPJの間の相互の切換え及び前進2速レ
ンジ「2」から前進1速レンジ「1」への切換えを行う
際には、左手の中指によって前記押込み部68aを回転
軸に沿ってステアリングコラム58側に押込んで、レバ
ー本体66をスライド移動させた後、レバー本体66を
回動させることによって行われる。この結果、走行中に
おける走行レンジの切り換えは、両手でステアリングホ
イール56を握ったままの状態で行うことかできること
となり、ステアリングホイール56の保持性か確実に確
保される。
このように、本例のシフトレバ−18は、レバー本体6
6のフィン68が、非移動部であるケーシング64内部
に収容されているために、コンビレバー操作時や急ブレ
ーキ時、或いは乗員が膝を曲げたときなどにおいて不用
意に乗員の身体がシフトレバ−18に接触したとしても
、ケーシング64に当接するのみて、レバー本体66を
回動操作することはないために、シフトレバ−18の誤
動作が防止される。
6のフィン68が、非移動部であるケーシング64内部
に収容されているために、コンビレバー操作時や急ブレ
ーキ時、或いは乗員が膝を曲げたときなどにおいて不用
意に乗員の身体がシフトレバ−18に接触したとしても
、ケーシング64に当接するのみて、レバー本体66を
回動操作することはないために、シフトレバ−18の誤
動作が防止される。
(第2実施例)
第6図及び第7図に示すものは、本発明の第2実施例で
ある。このものは、運転者がステアリングホイールを握
った状態ではパーキングレンジrPJ及び後退レンジr
RJへの操作を不能にしたものである。つまり、第4図
に示す運転状態、即ち、運転者か両肘を備え付けのアー
ムレスト92に夫々掛けて、リラックスした姿勢で両手
をステアリングホイール56の所謂8時20分の位置を
握って運転する状態において、第7図に示すように、左
手の中指を伸ばして、これが届く位置に、前進1速レン
ジ「1」からニュートラルレンジrNJまでの範囲に位
置するフィン68がもたらされるように設定されている
。
ある。このものは、運転者がステアリングホイールを握
った状態ではパーキングレンジrPJ及び後退レンジr
RJへの操作を不能にしたものである。つまり、第4図
に示す運転状態、即ち、運転者か両肘を備え付けのアー
ムレスト92に夫々掛けて、リラックスした姿勢で両手
をステアリングホイール56の所謂8時20分の位置を
握って運転する状態において、第7図に示すように、左
手の中指を伸ばして、これが届く位置に、前進1速レン
ジ「1」からニュートラルレンジrNJまでの範囲に位
置するフィン68がもたらされるように設定されている
。
換言すれば、上述した状態において左手中指の回動半径
をglとし、フィン68の回動半径をρごとすると、中
指の先端の回動軌跡と、前進1速レンジ「1」からニュ
ートラルレンジrNJまての範囲に位置するフィン68
の先端の回動軌跡とが交わるように、シフトレバ−18
の回動中心とステアリングホイール56の左手の握り位
置との間の距#g3が規定されている。即ち、以下の不
等式(1)か満足される範囲に、D3は規定されている
。
をglとし、フィン68の回動半径をρごとすると、中
指の先端の回動軌跡と、前進1速レンジ「1」からニュ
ートラルレンジrNJまての範囲に位置するフィン68
の先端の回動軌跡とが交わるように、シフトレバ−18
の回動中心とステアリングホイール56の左手の握り位
置との間の距#g3が規定されている。即ち、以下の不
等式(1)か満足される範囲に、D3は規定されている
。
1) 3 <(1+ +(lご ・・
・(1)また、この第7図に示すように、後退レンジr
RJにあるフィン68の先端とステアリングホイール5
6との間の距離を94とすると、この距離g4は以下の
不等式(2)が満足される範囲に規定されており、この
実施例においては、130mmに設定されている。
・(1)また、この第7図に示すように、後退レンジr
RJにあるフィン68の先端とステアリングホイール5
6との間の距離を94とすると、この距離g4は以下の
不等式(2)が満足される範囲に規定されており、この
実施例においては、130mmに設定されている。
11J ≧ρ1 ・・・(2)こ
のように、この実施例においては、左手がステアリング
ホイール56を握った状態において、たとえ中指を伸ば
したとしても、パーキングレンジrPJ及び後退レンジ
rRJがフィン68の操作可能範囲外にあるので、パー
キングレンジrPJとニュートラルレンジrNJ間での
切換え操作及びニュートラルレンジrNJから後退レン
ジrRJへの切換え操作が不可能となる。この結果、前
進走行中において、フィン68を中指で叩くことにより
自由に走行レンジを前進1速レンジ「1」からニュート
ラルレンジrNJの間で切換え操作している間において
、間違って、後退レンジrRJか設定される事態が確実
に回避されることとなり、走行レンジの切り換え動作の
確実性が確実に担保されることになる。
のように、この実施例においては、左手がステアリング
ホイール56を握った状態において、たとえ中指を伸ば
したとしても、パーキングレンジrPJ及び後退レンジ
rRJがフィン68の操作可能範囲外にあるので、パー
キングレンジrPJとニュートラルレンジrNJ間での
切換え操作及びニュートラルレンジrNJから後退レン
ジrRJへの切換え操作が不可能となる。この結果、前
進走行中において、フィン68を中指で叩くことにより
自由に走行レンジを前進1速レンジ「1」からニュート
ラルレンジrNJの間で切換え操作している間において
、間違って、後退レンジrRJか設定される事態が確実
に回避されることとなり、走行レンジの切り換え動作の
確実性が確実に担保されることになる。
また、後退レンジrRJまたはパーキングレンジrPJ
に切り換えるためには、必ず、左手をステアリングホイ
ール56から離さなければならないことになるために、
後退レンジrRJまたはバキングレンジrPJへの切り
換え動作が、心理的に抑制され、後退レンジrRJまた
はパーキングレンジrPJへの切り換え動作に際して誤
動作が未然に防止されることになる。
に切り換えるためには、必ず、左手をステアリングホイ
ール56から離さなければならないことになるために、
後退レンジrRJまたはバキングレンジrPJへの切り
換え動作が、心理的に抑制され、後退レンジrRJまた
はパーキングレンジrPJへの切り換え動作に際して誤
動作が未然に防止されることになる。
(第3実施例)
第8図及び第9図は本発明の第3実施例を示し、レバー
本体66の回動軸を車体前後方向に設けたものであり、
このレバー本体66の操作部としてのフィン68周辺を
ケーシング64によって囲むような構成とした。これに
よっても運転者がシフトレバ−18に不用意に接触した
としても、レバー本体66を回動操作することはなく、
シフトレバ−18の誤動作か防止される。
本体66の回動軸を車体前後方向に設けたものであり、
このレバー本体66の操作部としてのフィン68周辺を
ケーシング64によって囲むような構成とした。これに
よっても運転者がシフトレバ−18に不用意に接触した
としても、レバー本体66を回動操作することはなく、
シフトレバ−18の誤動作か防止される。
尚、上述した各実施例におけるシフトレバ−18のレバ
ー本体66は回転軸回りに回動することで走行レンジを
切り換えるように戊っているが、本発明はこれに限らす
、上下方向或いは前後方向へスライド可能にステアリン
グコラム58の外周側面に配設され、このスライド可能
によって走行レンジを切り換えるような構成としてもよ
い。
ー本体66は回転軸回りに回動することで走行レンジを
切り換えるように戊っているが、本発明はこれに限らす
、上下方向或いは前後方向へスライド可能にステアリン
グコラム58の外周側面に配設され、このスライド可能
によって走行レンジを切り換えるような構成としてもよ
い。
(発明の効果)
上述したように本発明によれば、運転者の身体か不用意
にシフトレバ−に接触しても、ケーシングに当接するの
みで移動部材の操作部が回動操作されることはないため
に、シフトレバ−の誤動作の防止が図れる。
にシフトレバ−に接触しても、ケーシングに当接するの
みで移動部材の操作部が回動操作されることはないため
に、シフトレバ−の誤動作の防止が図れる。
第1図〜第5図は本発明の第1実施例を示し、第1図は
制御手段を概略的に示す構成図、第2図は車室内の斜視
図、第3図はシフトレバ−の配設状態を運転者から見た
図、第4図はシフトレバ−の操作状態を示す車室内の斜
視図、第5図はシフトレバ−の斜視図である。第6図及
び第7図は本発明の第2実施例を示し、第6図は第5図
相当図、第7図はシフトレバ−の操作状態を示す斜視図
である。第8図及び第9図は本発明の第3実施例を示し
、第8図はシフトレバ−の正面図、第9図はその斜視図
である。 18・・・シフトレバ− 58・・・ステアリングコラム 64・・・ケーシング 66・・・レバー本体(移動部材) 18・・・シフトレバ− 58・・・ステアリングコラム 64・・・ケーシング 66・・・レバー本体 第 第 8 図 第 図
制御手段を概略的に示す構成図、第2図は車室内の斜視
図、第3図はシフトレバ−の配設状態を運転者から見た
図、第4図はシフトレバ−の操作状態を示す車室内の斜
視図、第5図はシフトレバ−の斜視図である。第6図及
び第7図は本発明の第2実施例を示し、第6図は第5図
相当図、第7図はシフトレバ−の操作状態を示す斜視図
である。第8図及び第9図は本発明の第3実施例を示し
、第8図はシフトレバ−の正面図、第9図はその斜視図
である。 18・・・シフトレバ− 58・・・ステアリングコラム 64・・・ケーシング 66・・・レバー本体(移動部材) 18・・・シフトレバ− 58・・・ステアリングコラム 64・・・ケーシング 66・・・レバー本体 第 第 8 図 第 図
Claims (1)
- (1)ステアリングコラムの外周側面に配設され、自動
変速機の走行レンジを切換え操作するためのストローク
接点式のシフトレバーであって、ケーシングと、該ケー
シングに移動可能に収容され、レンジ切換えの際に操作
部にて移動操作される移動部材とを備え、該移動部材の
操作部は、ケーシングの周面に対し内方に没入している
ことを特徴とする車両用自動変速機のシフトレバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2050735A JPH03253429A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 車両用自動変速機のシフトレバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2050735A JPH03253429A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 車両用自動変速機のシフトレバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03253429A true JPH03253429A (ja) | 1991-11-12 |
Family
ID=12867105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2050735A Pending JPH03253429A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 車両用自動変速機のシフトレバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03253429A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008037166A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Tokai Rika Co Ltd | シフト装置 |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP2050735A patent/JPH03253429A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008037166A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Tokai Rika Co Ltd | シフト装置 |
JP4643519B2 (ja) * | 2006-08-02 | 2011-03-02 | 株式会社東海理化電機製作所 | シフト装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6052211B2 (ja) | 車両用シフト装置 | |
EP2963314B1 (en) | Shift range switching device for vehicle | |
WO2016042949A1 (ja) | 車両用シフタ装置 | |
CN107923518B (zh) | 用于切换车辆的变速器的线控换档单元 | |
JPH069939B2 (ja) | 自動変速機のシフトレバ装置 | |
JP4415689B2 (ja) | ステアリング | |
JPH03253429A (ja) | 車両用自動変速機のシフトレバー | |
JP2918962B2 (ja) | 車両用自動変速機のシフトレバー | |
JPH0642613A (ja) | 自動変速機の変速操作装置 | |
JP2918963B2 (ja) | 操作レバー装置 | |
JP2966021B2 (ja) | 操作レバー装置 | |
JPH05229360A (ja) | 自動変速機の変速操作装置 | |
KR920007840B1 (ko) | 4륜 구동형 작업차 | |
JP2933965B2 (ja) | 車両用自動変速機の操作装置 | |
JP6079769B2 (ja) | 車両用シフト装置 | |
JPH03253426A (ja) | 車両用自動変速機のシフトレバー | |
JP4117749B2 (ja) | 操縦装置 | |
JPH03253425A (ja) | 操作レバー装置 | |
JP2599861Y2 (ja) | 自動車用変速装置の変速操作装置 | |
JPS63158621A (ja) | 自動変速機用可倒式シフトレバ−装置 | |
JPH0315878Y2 (ja) | ||
JP2966022B2 (ja) | 車両用自動変速機の操作装置 | |
JP6064983B2 (ja) | 車両用シフト装置 | |
JPH03229051A (ja) | 車両用自動変速機の操作装置 | |
TWI821753B (zh) | 跨坐型車輛 |