JPH05229360A - 自動変速機の変速操作装置 - Google Patents
自動変速機の変速操作装置Info
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- JPH05229360A JPH05229360A JP4060898A JP6089892A JPH05229360A JP H05229360 A JPH05229360 A JP H05229360A JP 4060898 A JP4060898 A JP 4060898A JP 6089892 A JP6089892 A JP 6089892A JP H05229360 A JPH05229360 A JP H05229360A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- range
- operating means
- automatic transmission
- switched
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 19
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 30
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract description 3
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K35/00—Instruments specially adapted for vehicles; Arrangement of instruments in or on vehicles
- B60K35/10—Input arrangements, i.e. from user to vehicle, associated with vehicle functions or specially adapted therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K2360/00—Indexing scheme associated with groups B60K35/00 or B60K37/00 relating to details of instruments or dashboards
- B60K2360/126—Rotatable input devices for instruments
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/08—Range selector apparatus
- F16H2059/081—Range selector apparatus using knops or discs for rotary range selection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 目視による確認を不要とし、操作性を向上で
きる自動変速機の変速操作装置を提供すること。 【構成】 自動変速機のレンジを切り換えるための変速
操作装置であって、ダイヤル(14)と、スライダ(1
6)とを含む。ダイヤル(14)は、ニュートラルレン
ジ(N)、このニュートラルレンジから時計方向(A)
へ動かすことによって到達する前進レンジ(D)および
ニュートラルレンジから反時計方向(B)へ動かすこと
によって到達する後進レンジ(R)に切換え操作でき
る。スライダ(16)は、ダイヤル(14)がニュート
ラルレンジ(N)に切り換えられたときのみ操作可能で
あり、パーキングレンジ(P)に切換え操作できる。ダ
イヤル(14)は、スライダ(16)がパーキングレン
ジ(P)に切り換えられたとき、動くことができない。
きる自動変速機の変速操作装置を提供すること。 【構成】 自動変速機のレンジを切り換えるための変速
操作装置であって、ダイヤル(14)と、スライダ(1
6)とを含む。ダイヤル(14)は、ニュートラルレン
ジ(N)、このニュートラルレンジから時計方向(A)
へ動かすことによって到達する前進レンジ(D)および
ニュートラルレンジから反時計方向(B)へ動かすこと
によって到達する後進レンジ(R)に切換え操作でき
る。スライダ(16)は、ダイヤル(14)がニュート
ラルレンジ(N)に切り換えられたときのみ操作可能で
あり、パーキングレンジ(P)に切換え操作できる。ダ
イヤル(14)は、スライダ(16)がパーキングレン
ジ(P)に切り換えられたとき、動くことができない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の自動変速機の変
速操作装置に関し、自動変速機のレンジを切換え操作す
るものである。
速操作装置に関し、自動変速機のレンジを切換え操作す
るものである。
【0002】
【従来の技術】自動変速機の電子シフトについての論文
があり、これでは、自動変速機のレンジの切り換えを押
ボタンで実行している(SAE Technical Paper Series 9
00560;David C. Peterson and Keith V. Leigh-Monstev
ens )。
があり、これでは、自動変速機のレンジの切り換えを押
ボタンで実行している(SAE Technical Paper Series 9
00560;David C. Peterson and Keith V. Leigh-Monstev
ens )。
【0003】シフトレバーをロータリ式スイッチで形成
し、これをステアリングコラムに配置したものも提案さ
れている(特開平3-253429号公報、特開平3-157227号公
報など)。
し、これをステアリングコラムに配置したものも提案さ
れている(特開平3-253429号公報、特開平3-157227号公
報など)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】押ボタンによってレン
ジの切換えを行う場合、目視による確認が必ず必要であ
るため、走行中の切換え時、視線を車両前方から押ボタ
ンへそらさなければならない。このように、一時的であ
るにせよ、走行中に視線をそらすことは好ましくない。
ジの切換えを行う場合、目視による確認が必ず必要であ
るため、走行中の切換え時、視線を車両前方から押ボタ
ンへそらさなければならない。このように、一時的であ
るにせよ、走行中に視線をそらすことは好ましくない。
【0005】ロータリ式スイッチによってシフトレバー
を形成したものでは、シフトレバーの操作角度によって
切換えレンジを確認できることから、目視による確認は
必ずしも必要ではないが、なお、次のような問題があ
る。すなわち、レンジの配列が、パーキング、後進、ニ
ュートラル、前進・・であるところ、エンジンの始動が
パーキングおよびニュートラルのいずれでも可能である
ため、始動時、シフトレバーがパーキングレンジにあっ
たのか、ニュートラルレンジにあったのか、その後、シ
フトレバーを1段動かしたとき、後進レンジに入ったの
か、前進レンジに入ったのか、操作を確認しつつレンジ
の切換えをする必要が生じ、操作性が良くない。
を形成したものでは、シフトレバーの操作角度によって
切換えレンジを確認できることから、目視による確認は
必ずしも必要ではないが、なお、次のような問題があ
る。すなわち、レンジの配列が、パーキング、後進、ニ
ュートラル、前進・・であるところ、エンジンの始動が
パーキングおよびニュートラルのいずれでも可能である
ため、始動時、シフトレバーがパーキングレンジにあっ
たのか、ニュートラルレンジにあったのか、その後、シ
フトレバーを1段動かしたとき、後進レンジに入ったの
か、前進レンジに入ったのか、操作を確認しつつレンジ
の切換えをする必要が生じ、操作性が良くない。
【0006】本発明の目的は、目視による確認を不要と
し、操作性を向上できる自動変速機の変速操作装置を提
供することにある。
し、操作性を向上できる自動変速機の変速操作装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動変速機の
レンジを切り換えるための変速操作装置であって、ニュ
ートラルレンジ、このニュートラルレンジから一方向へ
動かすことによって到達する前進レンジおよび前記ニュ
ートラルレンジから前記方向とは逆の方向へ動かすこと
によって到達する後進レンジに切換え操作できる第1の
操作手段と、この操作手段が前記ニュートラルレンジに
切り換えられたときのみ操作可能であり、パーキングレ
ンジに切換え操作できる第2の操作手段とを含む。前記
第1の操作手段は、前記第2の操作手段が前記パーキン
グレンジに切り換えられたとき、操作不可能に形成され
ている。
レンジを切り換えるための変速操作装置であって、ニュ
ートラルレンジ、このニュートラルレンジから一方向へ
動かすことによって到達する前進レンジおよび前記ニュ
ートラルレンジから前記方向とは逆の方向へ動かすこと
によって到達する後進レンジに切換え操作できる第1の
操作手段と、この操作手段が前記ニュートラルレンジに
切り換えられたときのみ操作可能であり、パーキングレ
ンジに切換え操作できる第2の操作手段とを含む。前記
第1の操作手段は、前記第2の操作手段が前記パーキン
グレンジに切り換えられたとき、操作不可能に形成され
ている。
【0008】
【作用および効果】エンジンの始動時、第2の操作手段
がパーキングレンジに切り換えられていれば、第1の操
作手段を操作しようとしても、操作できない。これによ
り、パーキングレンジであることが分る。したがって、
第2の操作手段をパーキングレンジから戻し、第1の操
作手段を一方向へ動かすと、前進レンジとなる。また、
第1の操作手段を前記方向とは逆の方向へ動かすと、後
進レンジとなる。
がパーキングレンジに切り換えられていれば、第1の操
作手段を操作しようとしても、操作できない。これによ
り、パーキングレンジであることが分る。したがって、
第2の操作手段をパーキングレンジから戻し、第1の操
作手段を一方向へ動かすと、前進レンジとなる。また、
第1の操作手段を前記方向とは逆の方向へ動かすと、後
進レンジとなる。
【0009】エンジンの始動時、第2の操作手段がパー
キングレンジに切り換えられていなければ、第1の操作
手段はニュートラルレンジにあり、操作可能であるか
ら、第1の操作手段を一方向へ動かす。これにより、前
進レンジとなる。また、第1の操作手段を前記方向とは
逆の方向へ動かすと、後進レンジとなる。
キングレンジに切り換えられていなければ、第1の操作
手段はニュートラルレンジにあり、操作可能であるか
ら、第1の操作手段を一方向へ動かす。これにより、前
進レンジとなる。また、第1の操作手段を前記方向とは
逆の方向へ動かすと、後進レンジとなる。
【0010】第1の操作手段はニュートラルレンジ、前
進レンジおよび後進レンジの3つのレンジを備えるこ
と、エンジンの始動時、第1の操作手段は必ずニュート
ラルレンジにあること、前進レンジはニュートラルレン
ジから一方向へ、また後進レンジはニュートラルレンジ
から前記方向とは逆の方向へ動かせばよいことから、選
択レンジの識別が容易であり、操作性を向上できる。
進レンジおよび後進レンジの3つのレンジを備えるこ
と、エンジンの始動時、第1の操作手段は必ずニュート
ラルレンジにあること、前進レンジはニュートラルレン
ジから一方向へ、また後進レンジはニュートラルレンジ
から前記方向とは逆の方向へ動かせばよいことから、選
択レンジの識別が容易であり、操作性を向上できる。
【0011】第1の操作手段がニュートラルレンジにあ
るときのみ、第2の操作手段はパーキングレンジに切換
え可能であるため、前進または後進走行中、不注意な操
作によってパーキングレンジに入れてしまうのを防止で
きる。
るときのみ、第2の操作手段はパーキングレンジに切換
え可能であるため、前進または後進走行中、不注意な操
作によってパーキングレンジに入れてしまうのを防止で
きる。
【0012】第2の操作手段がパーキングレンジに切り
換えられているとき、第1の操作手段は操作不可能であ
るから、パーキング状態から直ちに前進または後進とな
ることはない。
換えられているとき、第1の操作手段は操作不可能であ
るから、パーキング状態から直ちに前進または後進とな
ることはない。
【0013】
【実施例】変速操作装置10は、図1および図2に示す
ように、自動変速機12のレンジを切り換えるもので、
第1の操作手段14と、第2の操作手段16とを含む。
ように、自動変速機12のレンジを切り換えるもので、
第1の操作手段14と、第2の操作手段16とを含む。
【0014】自動変速機12は、それ自体公知のもので
ある。また、電動機(ステップモータ)18によりマニ
ュアルバルブを動かし、シフトレンジを変更可能であ
る。
ある。また、電動機(ステップモータ)18によりマニ
ュアルバルブを動かし、シフトレンジを変更可能であ
る。
【0015】第1の操作手段14は、ニュートラルレン
ジN、ニュートラルレンジNから一方向へ動かすことに
よって到達する前進レンジDおよびニュートラルレンジ
Nから前記方向とは逆の方向へ動かすことによって到達
する後進レンジRに切換え操作することができる。
ジN、ニュートラルレンジNから一方向へ動かすことに
よって到達する前進レンジDおよびニュートラルレンジ
Nから前記方向とは逆の方向へ動かすことによって到達
する後進レンジRに切換え操作することができる。
【0016】図示の実施例では、第1の操作手段14は
円形のダイヤルからなり、つまみ20と、接続部21
と、切欠き22とを有する。接続部21はつまみ20の
反対側の面に設けられており、接点集合部24に挿入さ
れて回転可能に支持され、接点集合部24と相まってロ
ータリスイッチを形成する。
円形のダイヤルからなり、つまみ20と、接続部21
と、切欠き22とを有する。接続部21はつまみ20の
反対側の面に設けられており、接点集合部24に挿入さ
れて回転可能に支持され、接点集合部24と相まってロ
ータリスイッチを形成する。
【0017】つまみ20によってダイヤル14を、図1
のニュートラルレンジNから時計方向Aへ回すと、前進
レンジDに到達する。逆に、つまみ20によってダイヤ
ルを、図1のニュートラルレンジNから反時計方向Bへ
回すと、後進レンジRに到達する。この場合、前進レン
ジDに到達するのに要する角度と、後進レンジRに到達
するのに要する角度とを異ならせてもよい。
のニュートラルレンジNから時計方向Aへ回すと、前進
レンジDに到達する。逆に、つまみ20によってダイヤ
ルを、図1のニュートラルレンジNから反時計方向Bへ
回すと、後進レンジRに到達する。この場合、前進レン
ジDに到達するのに要する角度と、後進レンジRに到達
するのに要する角度とを異ならせてもよい。
【0018】つまみ20によってダイヤル14を回して
前進レンジDに到達した後、さらにダイヤル14を時計
方向Aへ回すことにより、エンジンブレーキ状態となる
ように定めておく。すなわち、前進レンジDから時計方
向Aへ回し、第1クリック位置26に至ったとき、オー
バドライブを解除し、さらに回すにつれ、2速、1速に
それぞれ対応する変速比となるように定めておく。これ
により、ダイヤル14を時計方向へ回すほど、エンジン
ブレーキがよく効くようになる。他方、つまみ20によ
ってダイヤル14を反時計方向Bへ回して後進レンジR
に到達した後、ダイヤル14はそれ以上回らないように
する。
前進レンジDに到達した後、さらにダイヤル14を時計
方向Aへ回すことにより、エンジンブレーキ状態となる
ように定めておく。すなわち、前進レンジDから時計方
向Aへ回し、第1クリック位置26に至ったとき、オー
バドライブを解除し、さらに回すにつれ、2速、1速に
それぞれ対応する変速比となるように定めておく。これ
により、ダイヤル14を時計方向へ回すほど、エンジン
ブレーキがよく効くようになる。他方、つまみ20によ
ってダイヤル14を反時計方向Bへ回して後進レンジR
に到達した後、ダイヤル14はそれ以上回らないように
する。
【0019】第2の操作手段16は、第1の操作手段1
4がニュートラルレンジNに切り換えられたときのみ操
作可能であり、パーキングレンジPに切換え操作でき
る。
4がニュートラルレンジNに切り換えられたときのみ操
作可能であり、パーキングレンジPに切換え操作でき
る。
【0020】図示の実施例では、第2の操作手段16は
スライダであり、指当て部28と、接続部29とを有す
る。接続部29は、接点集合部30に挿入されて移動可
能に支持され、接点集合部30と相まってスライドスイ
ッチを形成する。
スライダであり、指当て部28と、接続部29とを有す
る。接続部29は、接点集合部30に挿入されて移動可
能に支持され、接点集合部30と相まってスライドスイ
ッチを形成する。
【0021】スライダ16は、ダイヤル14の切欠き2
2に進退できる。スライダ16が切欠き22に進入した
とき、パーキングレンジPとなり、ダイヤル14を回す
ことができない。すなわち、第1の操作手段14は操作
不可能となる。スライダ16が切欠き22から退去した
とき、ダイヤル14を回すことができる。
2に進退できる。スライダ16が切欠き22に進入した
とき、パーキングレンジPとなり、ダイヤル14を回す
ことができない。すなわち、第1の操作手段14は操作
不可能となる。スライダ16が切欠き22から退去した
とき、ダイヤル14を回すことができる。
【0022】変速操作装置10は、図3に示すように、
ハンドル40が車体の右にある、いわゆる右ハンドル車
の場合、ハンドル40の左側かつインパネ42の左側の
手が届きやすく、ドライバが視認できる位置に配置す
る。
ハンドル40が車体の右にある、いわゆる右ハンドル車
の場合、ハンドル40の左側かつインパネ42の左側の
手が届きやすく、ドライバが視認できる位置に配置す
る。
【0023】第1の操作手段14に関連する接点集合部
24および第2の操作手段16に関連する接点集合部3
0から検出されたレンジ位置は、マイクロコンピュータ
32に信号として入力される。マイクロコンピュータ3
2は、電動機(ステップモータ)18を操作してマニュ
アルバルブを動かし、自動変速機12のレンジを、第1
の操作手段14と第2の操作手段16とによって指定さ
れたレンジに対応させる。
24および第2の操作手段16に関連する接点集合部3
0から検出されたレンジ位置は、マイクロコンピュータ
32に信号として入力される。マイクロコンピュータ3
2は、電動機(ステップモータ)18を操作してマニュ
アルバルブを動かし、自動変速機12のレンジを、第1
の操作手段14と第2の操作手段16とによって指定さ
れたレンジに対応させる。
【0024】前記実施例では、第1の操作手段14のつ
まみ20の下方部分に切欠き22を設け、第2の操作手
段16を上下方向へ動かして切欠き22との係合、解除
をさせている。これに代え、図4に示すように、第1の
操作手段14のつまみ20の左方部分に切欠き22を設
け、第2の操作手段16を横方向へ動かして切欠き22
との係合、解除をさせてもよい。
まみ20の下方部分に切欠き22を設け、第2の操作手
段16を上下方向へ動かして切欠き22との係合、解除
をさせている。これに代え、図4に示すように、第1の
操作手段14のつまみ20の左方部分に切欠き22を設
け、第2の操作手段16を横方向へ動かして切欠き22
との係合、解除をさせてもよい。
【0025】前記実施例では、ニュートラルレンジNか
ら時計方向Aへ回したとき、前進レンジDとなり、反時
計方向へ回したとき、後進レンジRとなっているが、こ
れは逆であってもよい。すなわち、ニュートラルレンジ
Nから反時計方向へ回したとき、前進レンジDとなり、
時計方向へ回したとき、後進レンジRとなるように形成
することもできる。
ら時計方向Aへ回したとき、前進レンジDとなり、反時
計方向へ回したとき、後進レンジRとなっているが、こ
れは逆であってもよい。すなわち、ニュートラルレンジ
Nから反時計方向へ回したとき、前進レンジDとなり、
時計方向へ回したとき、後進レンジRとなるように形成
することもできる。
【0026】また、第1の操作手段14はダイヤルであ
って回転動きをしているが、これに代え、直線動きをす
るスライダを使用することもできる。
って回転動きをしているが、これに代え、直線動きをす
るスライダを使用することもできる。
【図1】本発明に係る自動変速機の変速操作装置の実施
例を示す正面図である。
例を示す正面図である。
【図2】図1に示した自動変速機の変速操作装置の側面
図で、制御系統を模式的に示してある。
図で、制御系統を模式的に示してある。
【図3】図1に示した自動変速機の変速操作装置を自動
車に組み込んで示す要部の斜視図である。
車に組み込んで示す要部の斜視図である。
【図4】本発明に係る自動変速機の変速操作装置の別の
実施例を示す正面図である。
実施例を示す正面図である。
10 変速操作装置 12 自動変速機 14 第1の操作手段(ダイヤル) 16 第2の操作手段(スライダ) 22 切欠き
Claims (1)
- 【請求項1】 自動変速機のレンジを切り換えるための
変速操作装置であって、ニュートラルレンジ、このニュ
ートラルレンジから一方向へ動かすことによって到達す
る前進レンジおよび前記ニュートラルレンジから前記方
向とは逆の方向へ動かすことによって到達する後進レン
ジに切換え操作できる第1の操作手段と、この操作手段
が前記ニュートラルレンジに切り換えられたときのみ操
作可能であり、パーキングレンジに切換え操作できる第
2の操作手段とを含み、前記第1の操作手段は、前記第
2の操作手段が前記パーキングレンジに切り換えられた
とき、操作不可能に形成された、自動変速機の変速操作
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4060898A JPH05229360A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 自動変速機の変速操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4060898A JPH05229360A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 自動変速機の変速操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05229360A true JPH05229360A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=13155641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4060898A Pending JPH05229360A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 自動変速機の変速操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05229360A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2745532A1 (fr) * | 1996-03-01 | 1997-09-05 | Volkswagen Ag | Dispositif de commande de gammes de marche pour une boite automatique |
JP2002254954A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-11 | Tokai Rika Co Ltd | 車両用変速機制御装置及びシフト操作体 |
WO2009018823A1 (de) | 2007-08-09 | 2009-02-12 | Zf Friedrichshafen Ag | Betätigungseinrichtung zur auswahl von schaltstufen eines gangwechselgetriebes |
JP2010213626A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Yanmar Co Ltd | 田植機の変速操作機構 |
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US8960039B2 (en) | 2010-07-12 | 2015-02-24 | Hyundai Motor Company | Auto transmission lever mouse device for shift by wire system |
US9783052B2 (en) | 2014-03-04 | 2017-10-10 | Hyundai Motor Company | Unified electronic automatic transmission lever |
-
1992
- 1992-02-18 JP JP4060898A patent/JPH05229360A/ja active Pending
Cited By (16)
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---|---|---|---|---|
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