JPH03247118A - カウンタ回路 - Google Patents

カウンタ回路

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JPH03247118A
JPH03247118A JP4609290A JP4609290A JPH03247118A JP H03247118 A JPH03247118 A JP H03247118A JP 4609290 A JP4609290 A JP 4609290A JP 4609290 A JP4609290 A JP 4609290A JP H03247118 A JPH03247118 A JP H03247118A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカウンタ回路に関し、特にカウンタのオーバー
フロー信号で再びカウント値を設定するリロード型のカ
ウンタ回路に関する。
〔従来の技術〕
一般に、リロード型のカウンタ回路は−、カウント値を
設定するモジュロレジスタと、カウントを行なうカウン
トレジスタを有している。モジュロレジスタに設定され
たカウント値はカウントレジスタにロードされ、カウン
タ回路はこのカウント値をアップカウント(またはダウ
ンカウント)し、例えばオーバーフロー信号(またはア
ンダーフロー信号)が発生すると再びモジュロレジスタ
に設定されたカウント値をカウントレジスタにロードし
てカウントを進める。
第5図はこの秒のカウンタ回路の従来例の回路図、第6
図の動作を説明するためのタイミング図である。
これは4ビツトのカウンタ回路で、それぞれモジュロレ
ジスタの第3ビツト、第2ビツト、第1ビツトを構成し
、データバス10上のデータを書込み信号20によりラ
ッチするラッチ401゜301.201.101と、第
2相のクロック信号φ2によってデータをラッチするカ
ウントレジスタのマスタラッチ404,304,204
゜104と、第1相のクロック信号φ1によってデータ
をラッチするカウントレジスタのスレーブラッチ405
,305,205.105と、カウントスタート信号3
0とラッチ105の出力を入力とするアンドゲート10
2.排他的論理和ゲート103と、アンドケート102
の出りとラッチ205の出力を入力とするアンドゲート
202゜排他的論理和ゲート203と、アンドゲート2
02の出力とラッチ305の出力を入力とするアンドゲ
ート302.排他的論理和ゲート303と、アンドゲー
ト302の出力とラッチ405の出力を入力とするアン
ドゲート402.排他的論理和ゲート403と、第2相
のクロック信号φ2によってアンドゲート402の出力
をラッチするラッチ504と、ラッチ504の出力を反
転するインバータ505と、それぞれラッチ404と4
05゜304と305.204と205.104と10
5の間にあってインバータ505の出力が1”のときオ
ン状態となるトランスファゲート406゜306.20
6,106と、それぞれラッチ401と405.301
と305.201と205゜101と105の間にあっ
てラッチ504の出力が1″のときオン状態となるトラ
ンスファゲート407,307,207,107で構成
されている。
カウントスタート信号30が“0″のときカウンタ回路
はカウント動作を停止し、カウントスタート信号30が
“1”のときカウンタ回路はカウント動作を開始する。
また、アンドゲート102゜202.302の出力“1
″はそれぞれ第Oビットから第1ビツト、第1ビツトか
ら第2ビツト。
第2ビツトから第3ビツトへのキャリー信号である。
次に、第5図のカウンタ回路の動作を第6図のタイミン
グ図を参照して説明する。
モジュロレジスタ401,301,201゜101には
データ書込み信号20によってデータバス10よりデー
タ3M  (H”は16進表示を表わす。この場合デー
タバス10の第3ビツトの値はl Q 11、第2ビツ
トも“l Q 11、第1ビツトは1”、第Oビットも
“1″であり、“0011 ”−〜3Hとなる)があら
かじめ書込まれ、それぞれのQ出力には書込まれたデー
タのビット反転値OH(401のQ出力は“’1”  
301のQ出力も“1”、201のQ出力は“0” 1
01のQ出力もO′′であり、“’1100” =CH
となる)が現われる。また、カウントスタート信号30
は常に“1″とする。アンドゲート402の出力が“1
”となると、次のクロック信号φ2のタイミングに同期
してラッチ504の出力が“1 n1インバータ505
の出力が“0”となりトランス77ゲート407,30
7,207,107がオン状態、トランスファゲート4
06,306,206.106がオフ状態となってスレ
ーブラッチ405.305,205.105にはモジュ
ロレジスタ401,301,201.101のQ出力C
Hがロードされる。次に、アンドゲート402の出力が
0”となると、次のクロック信号φ2の立上りに同期し
てラッチ504の出力が“O”インバータ505の出力
が1″となり、トランスファゲート407,307,2
07.−107がオフ状態、トランスファゲート406
,306゜206.106がオン状態となってφ1同期
で動作するスレーブラッチ405,305,205゜1
05は排他的論理和ゲート403,303゜203.1
03を介してφ2同期で動作するマスタラッチ404,
304,204.104と接続され1クロツク毎にカウ
ントアツプするカウンタ回路を形成する。第3ビツトか
らのキャリー信号はスレーブラッチ405,305,2
05.105の出力がFHまでカウントアツプされたと
きにアンドゲート402から出力され、以後この信号に
より再びモジュロレジスタ401,301゜201.1
01のQ出力がスレーブラッチ405゜305.205
.105にロードされ、前述の動作を繰り返す。ラッチ
504の出力は割込信号40であり、カウンタ回路から
の割込信号となるが、この割込信号40の発生タイミン
グをみると、4クロツク毎となっており、最初にモジュ
ロレジスタ401〜101に書込んだ値3Hよりも1つ
多いクロックを周期として割込信号40が発生している
第7図は第2の従来例のブロック図、第8図はその動作
を説明するためのタイミング図である。
第5図と同一の機能を有する部分には同一番号を付し、
説明の詳細は省略する。
本実施例が第5図の従来例と異なる点は、アンドゲート
402がなくなり、排他的論理和ゲート103の出力を
反転するインバータ602と、インバータ602の出力
と排他的論理和ゲート203.303.403の出力を
入力とし、出力がラッチ504のD入力に接続されたア
ンドゲート601が付加された点である。
本例では、トランスファゲート407,307゜207
.107と406.306,206.106を切換える
信号(割込信号40)はアンドゲート601により生成
される。アンドゲート601は排伯的論理和ゲート40
3,303,203゜103がEHの状態で1゛′を出
力するので、第5図、第6図に示した第1の従来例と異
なり、割込信号40の周期は最初にモジュロレジスタ4
01〜101に書込んだ(ii13Hと同じ、すなわち
3クロツクとなる。なお、第1の従来例と比較するとア
ンドゲート601およびインバータ602が追加された
が、これはカウンタ回路のビット数が増加するほど大規
模なものになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のカウンタ回路のうら、第1の従来例(第
5図、第6図)では、モジュロレジスタの値をロードす
る信号としてカウントレジスタのキャリー信号を利用す
るため、カウント回数(すなわち割込信号の周期)がモ
ジュ[ルジスタの書込値よりも1カウント分多くなって
しまう。すなわち0回カウントをさせたい場合モジュロ
レジスタにはn−1の値を書込まなければならず、設定
値とカウント値が異なっているためユーザーが使用する
上で誤解を招きやすいという欠点がある。
また、これを解消するために第2の従来例(第7図、第
8図)のようにカウント回数(すなわち割込信号の周期
)をモジュロレジスタの裏込値と同一にすることも可能
ではあるが、この場合モジュ【ルジスタの値をロードす
る信号としてはカウントレジスタのキャリー信号は使え
ないので、ロード信号を生成するための専用ハードウェ
アを必要とし、カウンタ回路をLSI上に構成したとき
にチップ面積が増大して安価なカウンタ回路を提供でき
なくなるという欠点がある。
本発明の目的は、ロード信号生成のための専用ハードウ
ェアを必要とせずに割込信号の発生周期とモジュロレジ
スタへの設定値が同一になるカウンタ回路を提供するこ
とである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のカウンタ回路は、 データの書込み可能な、ビット毎のモジュロレジスタと
、 前記モジュロレジスタに設定されたデータのビット反転
データを生成する手段と、 第2相のクロック信号に同期してデータをラッチするビ
ット毎のマスタラッチ、および第1相のり0ツク信号に
同期してマスタラッチのデータをラッチする、ビット毎
のスレーブラッチとからなるカウントレジスタと、 ビット毎の第1のデータ転送手段および第2のデータ転
送手段と、 第1のデータ転送手段がオン状態のとき前記ビット反転
データを+1インクリメントし、第2のデータ転送手段
がオン状態のときスレーブラッチのラッチデータを+1
インクリメントし、マスタラッチに出力するとともに、
前記ビット反転データまたはスレーブラッチの出力が1
゛′のとき、かつ下位ビットからキャリー信号が出力さ
れたとき上位ビットにキャリー信号を出ノJする、ビッ
ト毎のインクリメンタと、 最上位ビットのインクリメントからキャリー信号が出力
されると、スレーブラッチのデータラッチタイミングが
第1相のりOツク信号の立上りであれば、第1相のり0
ツク信号の次の立下りから次の次の立下りの間、スレー
ブラッチのデータラッチタイミングが第1相のり0ツク
信号の立下りであれば、第1相のクロック信号の次の立
上りから次の立上りの間第1のデータ転送手段をオン状
態、第2のデータ転送手段をオフ状態にし、それ以外の
間は第1のデータ転送手段をオフ状態、第2のデータ転
送手段をオン状態にする制御回路とを有している。
〔作用〕
モジュロレジスタの値をカウントレジスタにロードする
際、最上位ビットのキャリー信号を使用してモジュロレ
ジスタのビット反転出力にカウンタ回路内のインクリメ
ンタを介して+1の操作を行ないカウントレジスタにロ
ードするので、ロード信号生成のための専用ハードウェ
アを必要とせずに割込信号の発生周期とモジュロレジス
タへの設定値を同一とすることかできる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例のカウンタ回路の回路図
、第2図はその動作を説明するタイミング図である。第
5図、第7図中と同符号は同じ機能を有するので、詳し
い説明は省略する。
本実施例が第5図の従来例と異なる点は、トランスファ
ゲート106,107,206,207゜306.30
7,406,407.インバータ505、ラッチ504
がなくなり、代りに、アンドゲート402の出力とり[
1ツク信号φ1によりラッチするラッチ501と、ラッ
チ501の出力をり[1ツク信号φ1によりラッチする
ラッチ502と、ラッチ502の出力を反転するインバ
ータ503と、モジュロレジスタ401の出力と排他的
論理和ゲート403.アンドゲート402の人力、モジ
−L[lレジスタ301の出力と排他的論理和ゲート3
03.アンドゲート302の入力、モジュ【lレジスタ
201の出力と排他的論理和ゲート203.アンドゲー
ト202の入力、モジュロレジスタ101の出力と排他
的論理和ゲート103、アンドゲート102の人力の間
にそれぞれあって、ラップ502の出力が“1”のとき
オン状態となるトランスファゲート409,309゜2
09.109と、ランチ405の出力と排他的論理和ゲ
ート403.アンドゲート402の入力。
ラッチ305の出力と排他的論理和ゲート303゜アン
ドゲート302の入力、ラッチ205の出力と排他的論
理和ゲート203.アンドゲート202の入力、ラッチ
105の出力と排他的論理和ゲート103.アンドゲー
ト102の入力の間にそれぞれあって、インバータ50
3の出力が“1”のとぎオン状態となるトランスファゲ
ート408゜308.208.108が設けられている
点である。
次に、第1図のカウンタ回路の動作を第2図のタイミン
グ図を看照して説明する。
モジュロレジスタ401,301,201゜101には
書込信号20によってデータバス10より3Hがあらか
じめ書込まれ、それぞれのQ出力には書込まれたデータ
のビット反転値CHが現われる。カウントスタート信号
30が“0”であればカウント動作は停止し、カウント
レジスタのマスタラッチ404,304,204.10
4とスレーブラッチ405,305,205.105は
現在の値を保持する。ここではカウントスタート信号3
0は常に1111、すなわちカウンタ動作状態が設定さ
れたものとする。カウンタ動作中にアンドゲート402
の出力(最上位ビットからのキャリー信号)がクロック
信号φ1の立上りに同期して゛1パとなると、ラッチ5
01の出力が11111となり、同じクロック信号φ1
の立下りに同期してラッチ502の出力が“1″、イン
バータ503の出力が“0パとなり、トランスファゲー
ト409,309,209.109がオン状態、トラン
ス77ゲート408,308,208゜108がオフ状
態となってモジュロレジスタ40CHが排他的論理和ゲ
(−ト403.303,203.103およびアンドゲ
ート402.302゜202.102に入力する。この
とぎこれらの排他的論理和ゲート403〜103および
アンドゲート402〜102はカウントスタート信号3
0が“1”であるためインクリメンタとして動作し、モ
ジュ[ルジスタ401,301,201.101のQ出
力のデータは+1されて次のクロック信号φ2の立上り
に同期してカウントレジスタのマスタラッチ404,3
04,204.104にロードされる。次のクロック信
号φ1の立上りに同期してアンドゲート402の出力が
“O″となると、ラッチ501の出力が0”となり、同
じクロック信号φ1の立下りに同期してラッチ502の
出力はI Q IT、インバータ503の出力は1′。
となってトランスファゲート409,309゜209.
109がオフ状態、トランスファゲート408.308
,208.108がオン状態となってクロック信号φ1
同期で動作するスレーブラッチ405,305,205
.105は排他的論理和ゲート403,303,203
.103を介してφ2同期で動作するマスタラッチ40
4゜304.204.104と接続され、1クロツク毎
にカウントアツプするカウンタ回路を形成する。
最上位ビットでスレーブラッチ405,305゜205
.105の出力がFHまでカウントアツプされたときに
アンドゲート402からキャリー信号が出力され、以後
この信号により再びモジュロレジスタ401,301,
201,101のQ出力が+1されてマスタラッチ40
4,304゜204.104にロードされ、前述の動作
を繰り返す。ラッチ502の出力は割込信号40であり
、カウンタ回路からの割込信号となるが、この割込信号
の発生タイミングをみると、3クロツク毎となって最初
にモジュロレジスタに書込んだ値3Hと一致する。
なお、第1図ではタイミング調整用のラッチが501.
502の2段構成になっており、従来例の第7図では同
様の部分がラッチ504の1段構成であるのと比較する
と、この部分に関しては従来例よりハードウェア量が増
加した形になるが、従来例の第7図のロード信号生成の
ためのアンドゲート601.インバータ602は、本実
施例(第1図)においては不要である。さらに、カウン
タ回路のピット数を増やした場合、従来例(第7図)で
はアンドゲート601の入力数も増加しく例えば8ビツ
トでは8人力、16ビツトでは16人力となる)、この
部分のハードウェア量は飛躍的に増大することになるが
、本実施例によれば、ビット数増加に対してもロード信
号生成のためのハードウェア量の増加を伴わないカウン
タ回路を提供することが可能となる。
第3図は本発明の第2の実施例のカウンタ回路のブロッ
ク図、第4図はその動作を示すタイミング図である。
本実施例は、第1の実施例のカウンタ回路をマイクロコ
ンピュータに内蔵したもので、カウンタ回路1、CPU
(中央処理装置)2、分周回路3、データパスコ0およ
び外部端子4で構成される。
また、CPU2、分周回路3にはカウンタ回路1から割
込信号40が入力し、カウンタ回路1にはCPtJ2か
らカウンタ1内のモジュロレジスタ401.301,2
01.101へのデータ書込信号20およびカウントス
タート信号30が入力する。
次に、第3図の動作を第4図のタイミング図を参照して
説明する。まず、カウントスタート信号30は常に“1
″であると仮定する。CPU2はデータパスコ0にデー
タ3Hを出力し、ざらにデータ書込信号20を出力する
。カウンタ回路1はデータ書込信号20によって内部の
モジュロレジスタ401,301,201.101にデ
ータパスコ0上のデータ3H@1込む。以後、前述のよ
うに割込信号40が発生するとモジ1ロレジスタ401
.301,201.101(7)Q出力cHに+1され
た(iiDhがカウントレジスタのマスタラッチ404
,304,204.104に0−ドされ、カウントレジ
スタはアップカウントを開始する。割込信号40はCP
LJ2に対する割込信号となり、CPU2はこれを受け
て次のデータ5Hを上21口し/ジスタ401,301
,201,101に書込む。この後、前回のデータ3H
(ビット反転+1)のデータのカウントアツプによりオ
ーバーフローが発生した時点で再び割込信号4oが発生
し、モジュロレジスタ401,301.201.101
に書込まれたデータ5Hのビット反転値△Hに+1され
た値8Hがカウントレジスタのマスタラッチ404,3
04,204.104にロードされ、アップカウントを
開始する。割込信号40を受けたCPU2は更に次のデ
ータ4Hをモジュ[ルジスタ401,301,201.
101に書込み、同様の動作を行なう。割込信号40は
CPU2のみならず分周回路3にも入力され、分周回路
3は割込信号40の立下りに同期して外部端子4のレベ
ルを交互に反転させる。すなわち、カウンタ回路1と分
周回路3はPWM (パルス幅変調>a能を有し、外部
端子4に現われた波形のハイレベル期間、ロウレベル期
間はデータパスコ0を介してモジュロレジスタ401,
301゜201.101に書込まれた値とそのクロック
数で一致する(設定(iD3nに対して3クロツク、5
Hに対して5クロツク、4Hに対して4クロツクとなる
)。
なお、データ転送手段であるトランスファゲート409
,408,309,308,209゜208.109.
108の代りにクロックドインバータを用いることもで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、モジュロレジスタのビッ
ト反転出力にカウント回路内のインクリメンタを介して
+1の操作を行ないカウントレジスタに入力し、カウン
トレジスタのキャリー信号を利用してモジュロレジスタ
からカウントレジスタへのロード信号を生成することに
より、ロード信号生成のための専用ハードウェアを必要
とせずに割込信号の発生周期(クロック数)をモジュロ
レジスタへの設定値と同一とすることが可能であるので
、本発明のカウンタ回路をマイクロコンピュータLSI
に内蔵した場合、ユーザにと9では割込信号の発生周期
(クロック数)と同じ値をモジュロレジスタに設定する
ことができ、プログラム作成上、ミスを招ぎにくいとい
う効果があり、さらにこの機能を実現してもハードウェ
ア量がほとんど増加せず、181上にカウンタ回路が占
有する面積が増大することはないのでメーカーにとって
は安価なLSIチップを提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のカウンタ回路の回路図
、第2図は第1図を説明するためのタイミング図、第3
図は本発明の第2の実施例のカウンタ回路の構成図、第
4図は第3図を説明するためのタイミング図、第5図は
第1の従来例の回路図、第6図は第5図の従来例を説明
するためのタイミング図、第7図は第2の従来例の構成
図、第8図は第7図の従来例を説明するためのタイミン
グ図である。 1・・・カウンタ回路、   2・・・cpu。 3・・・分周回路、    4・・・外部端子、10・
・・データバス、  20・・・データ書込信号、30
・・・カウントスタート信号、 40・・・割込信号、 401.301,201.101・・・モジュロレジス
タ、 402.302,202.102・・・アンドゲート、 403,303,203,103・・・排他的論理和ゲ
ート、 404.304,204.104・・・カウントレジス
タのマスタラッチ、 405.305,205.105・・・カウントレジス
タのスレーブラッチ、 409.408,309,308,209゜208.1
09.108・・・トランスファゲート、 501.502・・・ラッチ、 503・・・インバータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データの書込み可能な、ビット毎のモジュロレジス
    タと、 前記モジュロレジスタに設定されたデータのビット反転
    データを生成する手段と、 第2相のクロック信号に同期してデータをラッチするビ
    ット毎のマスタラッチ、および第1相のクロック信号に
    同期してマスタラッチのデータをラッチする、ビット毎
    のスレーブラッチとからなるカウントレジスタと、 ビット毎の第1のデータ転送手段および第2のデータ転
    送手段と、 第1のデータ転送手段がオン状態のとき前記ビット反転
    データを+1インクリメントし、第2のデータ転送手段
    がオン状態のときスレーブラッチのラッチデータを+1
    インクリメントし、マスタラッチに出力するとともに、
    前記ビット反転データまたはスレーブラッチの出力が“
    1”のときかつ下位ビットからキャリー信号が出力され
    たとき上位ビットにキャリー信号を出力する、ビット毎
    のインクリメンタと、 最上位ビットのインクリメンタからキャリー信号が出力
    されると、スレーブラッチのデータラッチタイミングが
    第1相のクロック信号の立上りであれば、第1相のクロ
    ック信号の次の立下がりから次の次の立下がりの間、ス
    レーブラッチのデータラッチタイミングが第1相のクロ
    ック信号の立下りであれば、第1相のクロック信号の次
    の立上りから次の次の立上りの間第1のデータ転送手段
    をオン状態、第2のデータ転送手段をオフ状態にし、そ
    れ以外の間は第1のデータ転送手段をオフ状態、第2の
    データ転送手段をオン状態にする制御回路とを有するカ
    ウンタ回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04172018A (ja) * 1990-11-06 1992-06-19 Nec Ic Microcomput Syst Ltd カウンタ回路

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JPH04172018A (ja) * 1990-11-06 1992-06-19 Nec Ic Microcomput Syst Ltd カウンタ回路

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JP2946606B2 (ja) 1999-09-06

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