JPH01103026A - カウンタ - Google Patents

カウンタ

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Publication number
JPH01103026A
JPH01103026A JP26010887A JP26010887A JPH01103026A JP H01103026 A JPH01103026 A JP H01103026A JP 26010887 A JP26010887 A JP 26010887A JP 26010887 A JP26010887 A JP 26010887A JP H01103026 A JPH01103026 A JP H01103026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
clear
load
pulse
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26010887A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Tsujino
辻野 晃一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP26010887A priority Critical patent/JPH01103026A/ja
Publication of JPH01103026A publication Critical patent/JPH01103026A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明はカウンタに関する。
B0発明の概要 本発明はクリア端子とロード端子に同時にクリアパルス
とロードパルスがそれぞれ供給された時、上記クリアパ
ルスが有効となるカウンタにおいて、上記クリアパルス
とロードパルスとの論理をとって、その出力を上記クリ
ア端子に供給するようにしたことにより、クリア動作と
ロード動作のプライオリティを見かけ上逆転させ、ロー
ド動作を優先的に行わせることができるようにしたもの
である。
C0従来の技術 従来、TTL、ECL、CMO3等回路方式を問わず、
標準ICを用いてディジタル・ハードウェアを設計する
場合、カウンタ、レジスタ、アダー等の各種機能を有す
るICがいわゆる汎用マクロライブラリとして提供され
ており、これらを用いて設計の効率化を図ることができ
る。
上記標準ICの一例として、本発明が適用されるカウン
タの一例を第3図に示す、このカウンタlは4ビツトの
同期式カウンタであり、クロック端子CLKと、クリア
端子CLRと、ロード端子LDと、イネーブルP端子E
Pと、イネーブルT端子ETと、プリセット値入力端子
となるデータ入力端子り、〜D、と、カウント値出力端
子Q*−93と、リップルキャリー出力端子RCとを有
している。
クロックパルスφが供給されるクロック端子CLKは、
インバータ(NOT回路)2を介してDフリップフロッ
プ3〜6の各クロック端子にそれぞれ接続されている。
カウント値をクリアするためのクリアパルスPcが供給
されるクリア端子CLRは、AND回路7に接続されて
いると共に、インバータ8を介してNOR回路9および
AND回路10にそれぞれ接続されている。上記データ
入力端子0゜〜D、に供給されるデータをロードするた
めのロードパルスPLが供給されるロード端子LDは、
上記AND回路7およびAND回路回路l上れぞれ接続
されている。上記AND回路10は上記NOR回路9に
接続されていると共に、上記データ入力端子D・〜D、
に供給されるデータを上記ロードパルスPtに応じてロ
ードするためのAND回路l!〜14にそれぞれ接続さ
れている。
上記AND回路11〜14はOR回路15〜18にそれ
ぞれ接続されている。このOR回路15〜18は上記D
フリップフロップ3〜6の各データ入力端子りにそれぞ
れ接続されている。
イネーブルP端子EPおよびイネーブルT端子ETは、
上記AND回路7にそれぞれ接続されてオリ、共にHレ
ベル(ハイレベル)とされることによりカウントアツプ
動作が行われるようになっている。上記AND回路7は
AND回路19に接続されていると共に、インバータ2
0を介してAND回路21に接続されている。また、上
記AND回路7はNANDAND回路2ND回路23゜
NANDAND回路2ND回路25.NAND回路26
.およびAND回路27にそれぞれ接続されている。上
記NANDAND回路AND回路28に、上記NAND
AND回路AND回路29に、上記NANDAND回路
AND回路30にそれぞれ接続されている。また、上記
NOR回路9は上記AND回路21.28,29.30
にそれぞれ接続されている。上記AND回路19.21
はOR回路15に、上記AND回路23.28はOR回
路16に、上記AND回路25.29はOR回路17に
、そして上記AND回路27.30はOR回路18にそ
れぞれ接続されている。
上記Dフリップフロップ3の肯定出力端子Qはカウント
値出力端子Q、および上記AND回路21にそれぞれ接
続されている。また、上記Dフリップフロップ3の否定
出力端子互は上記AND回路19に接続されていると共
に、インバータ31を介して上記NAND回路22.A
ND回路23゜NANDAND回路2ND回路25.N
AND回路26.AND回路27.およびAND回路3
2にそれぞれ接続されている。上記Dフリップフロップ
4の肯定出力端子Qはカウント値出力端子Q1および上
記AND回路2Bにそれぞれ接続されている。また、上
記Dフリップフロップ4の否定出力端子互は上記AND
回路23に接続されている、と共に、インバータ33を
介して上記NAND回路24.AND回路25.NAN
D回路26.AND回路27.およびAND回路32に
それぞれ接続されている。上記Dフリップフロップ5の
肯定出力端子Qはカウント値出力端子Q8および上記A
ND回路29にそれぞれ接続されており、否定出力端子
ζは上記AND回路25に接続されていると共に、イン
バータ34を介して上記NAND回路26.AND回路
27.およびAND回路32にそれぞれ接続されている
。また、上記Dフリップフロップ6の肯定出力端子Qは
カウント値出力端子Q、および上記AND回路30にそ
れぞれ接続されており、否定出力端子ζは上記AND回
路27に接続されていると共に、インバータ35を介し
て上記AND回路32に接続されている。また、上記イ
ネーブルT端子ETは上記AND回路32に接続されて
おり、該AND回路32はリップルキャリー出力端子R
Cに接続されている。このリップルキャリー出力端子R
Cからは、多段接続により17進以上のカウンタを構成
する場合、次段のカウンタのイネーブルT端子に供給す
るりップルキャリー信号が出力される。
ここで、上記クリア端子CLRおよびロード端子LDは
共に負論理となっている。そして、上記クリア端子CL
HにクリアパルスP、(Lレベル)が供給されることに
よりクリア動作が行われ、上記ロード端子LDにロード
パルスPL (Lレベル)が供給されることによりロー
ド動作が行われる。
但し、クリア動作とロード動作のプライオリティ(優先
順位)はクリア動作の方が高くなっている。
すなわち、クリア端子CLRとロード端子LDに同時に
クリアパルスP、とロードパルスPLがそれぞれ供給さ
れた時には、クリアパルスPcが有効となりクリア動作
が優先的に行われるようになっている。
D1発明が解決しようとする問題点 いま、−例として、上述したカウンタIを用いて第4図
に示すような5進のカウンタを構成する場合を考える。
この第4図において、カウント値出力端子Q!は、r4
J(2進法ではroloo」)をデコードするためのデ
コーダとしてのインバータ41を介してクリア端子CL
Rに接続されており、インバータ4Iからの出力がクリ
アパルスP、としてクリア端子CLRに供給される。ま
た、データ入力端子Do、 DrがHレベルに保持され
ていると共に、データ入力端子D*、 DsがLレベル
に保持されており、ロード端子LDに供給されるロード
パルスP、に応じて「3ノ (2進法では「0O11」
)がロードされプリセ・ントされるようになっている。
イネーブルP端子EPおよびイネーブルT端子ETは共
にHレベルに保持されている。
また、クロック端子CLKにはクロックパルスφが供給
される。
このようなカウンタは、第5図(A)に示すようなりロ
ックパルスφがクロ・ツク端子CLKに供給され、フリ
ーラン(自走式)のカウントアツプ動作が行われる。こ
のフリーラン状態において、クリア端子CLRには第5
図CB)に示すようなりリアパルスP、が供給される。
なお、この第5図における数字r0123401・・・
」はカウント値を示している。いま、例えば第5図(C
)に示すようなカウント値rQ、のタイミングでロード
パルスPLがロード端子LDに供給されたとすると、ロ
ード動作によりカウント値は「3」にプリセットされ、
クリアパルスP、は第5図(D)に示すようになる。
ところで、第5図(E)に示すように、ロードパルスP
、がフリーラン状態でのクリアパルスP。と同時に、す
なわち、カウント値「4」のタイミングで、ロード端子
LDに供給されたとすると、ロード動作(プリセント)
は行われず、クリアパルスPcは第5図(F)に示すよ
うにフリーラン状態(第5図(B)参照)と全く変わら
ないものとなってしまう、これは、前述したように、ク
リア動作とロード動作のプライオリティはクリア動作の
方が高くなっているからであり、クリアパルスPCが有
効となりすなわちロードパルスPLが無効となり、クリ
ア動作が優先的に行われるからである。このように、ク
リア端子CLRとロード端子LDに同時にクリアパルス
PCとロードパルスP、がそれぞれ供給された時には、
ロード動作(プリセラ日が行われないという問題点があ
った。
そこで、本発明は上述した従来の問題点に鑑みて提案さ
れたものであり、クリアパルス七ロードパルスのタイミ
ングが一致した時、ロード動作が優先的に行われるよう
なカウンタを提供することを目的とする。
E0問題点を解決するための手段 本発明に係るカウンタは、前述した問題点を解決するた
めに、クロック端子と、クリア端子と、ロード端子と、
プリセット値入力端子と、カウント値出力端子とを存し
、上記クリア端子とロード端子に同時にクリアパルスと
ロードパルスがそれぞれ供給された時、上記クリアパル
スが有効となるカウンタにおいて、上記クリアパルスと
ロードパルスとの論理をとって、その出力を上記クリア
端子に供給するようにしたことを特徴としている。
F0作用 本発明によれば、クリア動作とロード動作のプライオリ
ティを見かけ上逆転させることができる。
G、実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら詳
細に説明する。なお、本実施例は前述したカウンタ1 
(第3図参照)に本発明を適用したものであり、該カウ
ンタ1自体の説明については省略する。
第1図は本実施例のカウンタを示す回路図である。この
カウンタは5進のカウンタとなっており、ロード端子L
DにロードパルスPLが供給されることにより、「3」
がプリセットされるようになっている。第1図において
、カウント値出力端子Q2は、’4J  (2進法では
’0100J)をデコードするためのデコーダとしての
インバータ4!およびインバータ51を介してNAND
回路52の一方の入力端子に接続されている。また、ロ
ードパルスPLが供給されるロード端子LDは上記NA
ND回路52の他方の入力端子に接続されている。そし
て、上記NAND回路52の出力端子はクリア端子CL
Rに接続されている。すなわち、上記インバータ41か
らの出力であるクリアパルスP、とロードパルスPL 
との論理をとって、その出力為をクリア端子CLRに供
給するようにしている。
また、データ入力端子DO,D、がHレベルに保持され
ていると共に、データ入力端子Dt、 DsがLレベル
に保持されており、ロード端子LDにロードパルスPL
が供給されることにより、r3」 (2進法ではroo
ll」)がロードされプリセットされるようになってい
る。また、イネーブルP端子EPおよびイネーブルT端
子ETは共にHレベルに保持されている。また、クロッ
ク端子CLKにはクロックパルスφが供給される。
このような本実施例のカウンタでは、クリア動作とロー
ド動作のプライオリティを見かけ上逆転させて、ロード
動作のプライオリティの方を高くしている。すなわち、
クリアパルスPc  (Lレベル)とロードパルスPL
 (Lレベル)のタイミングが一致した時には、クリア
端子CLRに供給されるNAND回路52の出力P′c
はHレベルとなり、クリア動作は行われず、ロード動作
が優先的に行われるようになっている。
続いて、動作について第2図を参照しながら具体的に説
明する。なお、この第2図における数字ro12340
1・・・」はカウント値を示している。
本実施例のカウンタは、第2図(A)に示すようなりロ
ックパルスφがクロック端子CLKに供給され、フリー
ランのカウントアツプ動作が行われる。このフリーラン
状態においては、インバータ41から第2図(B)に示
すような所定周期TのクリアパルスPCが出力され、ク
リア端子CLHには第2図(C)に示すような該クリア
パルスP。と同一タイミングのパルスV、が供給され、
これによって、所定周期T毎にクリア動作が行われる。
いま、例えば第2図(D)に示すようなカウント値「0
」のタイミングでロードパルスPLがロード端子LDに
供給されたとすると、ロード動作によりカウント値は「
3」にプリセットされ、クリアパルスP、は第2図(E
)に示すようになる。この場合にも第2図(F)に示す
ように、クリア端子CLRには第2図(E)に示したク
リアパルスPCと同一タイミングのパルスP′(が供給
され、クリア動作が行われる。
また、第2図(G)に示すように、ロードパルスPLが
フリーラン状態でのクリアパルスP、と同時に、すなわ
ちカウント値「4」のタイミングでロード端子LDに供
給された場合でも、ロード動作は行われ、カウント値は
「3」にプリセットされ、第2図(H)に示すようなり
リアパルスPCを得ることができる。これは、クリアパ
ルスP、とロードパルスPLのタイミングが一致した時
には、第2図(1)に示すように、クリア端子CLRに
供給されるNAND回路52の出力P′わがHレベルと
なり、クリア動作は行われず、ロード動作(プリセット
)が優先的に行われるからである。このように、本実施
例のカウンタでは、ロードパルスP、が供給された時に
は、その供給タイミングに拘らずロード動作が行われる
ようになっている。
H1発明の効果 本発明に係るカウンタでは、クリアパルスとロードパル
スとの論理をとって、その出力をクリア端子に供給する
ようにし、クリア動作とロード動作のプライオリティを
見かけ上逆転させて、ロード動作のプライオリティの方
を高くしている。よって、クリアパルスとロードパルス
のタイミングが一致した時には、クリア動作は行われず
、ロード動作を優先的に行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るカウンタの一実施例を示す回路図
、第2図は上記一実施例のカウンタの動作を説明するた
めのタイムチャートである。 第3図は本発明が適用されるカウンタの一例を示す回路
図、第4図は上記第3図のカウンタを用いて構成される
カウンタの一例を示す回路図、第5図は上記第4図のカ
ウンタの動作を説明するためのタイムチャートである。 l・・・カウンタ CLK・・・クロック端子 CLR・・・クリア端子 LD・・・ロード端子 D0〜D3・・・データ入力端子 00〜Q、・・・カウント値出力端子 51・・・インバータ 52・・・NAND回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 クロック端子と、クリア端子と、ロード端子と、プリセ
    ット値入力端子と、カウント値出力端子とを有し、上記
    クリア端子とロード端子に同時にクリアパルスとロード
    パルスがそれぞれ供給された時、上記クリアパルスが有
    効となるカウンタにおいて、 上記クリアパルスとロードパルスとの論理をとって、そ
    の出力を上記クリア端子に供給するようにしたことを特
    徴とするカウンタ。
JP26010887A 1987-10-15 1987-10-15 カウンタ Pending JPH01103026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26010887A JPH01103026A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 カウンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26010887A JPH01103026A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 カウンタ

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ID=17343396

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