JPH02105396A - シフトレジスタ - Google Patents

シフトレジスタ

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Publication number
JPH02105396A
JPH02105396A JP63258619A JP25861988A JPH02105396A JP H02105396 A JPH02105396 A JP H02105396A JP 63258619 A JP63258619 A JP 63258619A JP 25861988 A JP25861988 A JP 25861988A JP H02105396 A JPH02105396 A JP H02105396A
Authority
JP
Japan
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data
multiplexer
input
output
dynamic
Prior art date
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Pending
Application number
JP63258619A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Akiyama
和弘 秋山
Atsushi Kishi
岸 淳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63258619A priority Critical patent/JPH02105396A/ja
Publication of JPH02105396A publication Critical patent/JPH02105396A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Shift Register Type Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシフトレジスタに関し、特にデータの記憶手段
としてのダイナミック型のラッチを用いシフトさせる周
期が長い場合でも安定動作のできるシフトレジスタに関
する。
〔従来の技術〕
従来のかかるシフトレジスタは、データの記憶手段とし
てスタティック型やダイナミック型のラッチまたはフリ
ップフロップを使用するが、どちらも−度シフトさせて
しまうと次のシフト動作までの間クロックを供給しない
状態でデータを保持させている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のシフトレジスタは、集積化する際にデー
タの記憶手段としてスタティック型のラッチまたはフリ
ップ・フロップを用いる場合は、それぞれを構成するト
ランジスタの数がインバータやNAND等のゲート類に
比べて多いため、データのビット数またはワード数が増
えると集積回路上における占有面積を増大させ、結果と
してチップ・サイズを大きくしてしまうという欠点があ
る。
また、かかるシフトレジスタの記憶手段にダイナミック
型のものを用いる場合は、トランジスタ数は少ないが、
データを保持させるためのクロックの周期が長い時は使
用できず、且つ近年のプロセス技術の進歩により微細化
が進みダイナミック保持を行なわせるゲート容量が増々
小さくなるため、周期の短い所でしか使用できず、また
ゲート容量を大きくした場合でもスタティック型と同じ
問題が生ずるという欠点がある。
本発明の目的は、かかるデータ保持を安定させチップ面
積の増加をほとんど無視することができるシフトレジス
タを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のシフトレジスタは、情報を一方向に転送するシ
フトレジスタにおいて、複数個の記憶セルを有し、その
記憶セルは外部からの入力を第一の入力とし二入力を有
するマルチプレクサと、前記マルチプレクサの出力を入
力とする第一のクロックド・インバータと、前記第一の
クロックドインバータの出力を入力とする第二のクロッ
クド・インバータとを含み、前記第二のクロックド・イ
ンバータの出力を前記記憶セルの出力とするだけでなく
、前記マルチプレクサの第二の入力へ供給するように構
成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を説明するためのシフトレジ
スタの回路図である。
第1図に示すように、かかるシフトレジスタは4つの記
憶セル1〜4を入力端子5と出力端子9との間に配置し
た1ビツト4段のシフトレジスタである。各記憶セル1
〜4ともシフト制御信号入力端子6およびクロック入力
端子7,8で制御され、内部はマルチプレクサとダイナ
ミックラッチとを有している。
第2図は第1図に示す1つの記憶セルの具体的回路構成
図である。これは1ビツトのデータを保持している。
第2図に示すように、かかる記憶セルはマルチプレクサ
11およびダイナミックラッチを構成するクロックド・
インバータ12.13より成り、マルチプレクサ11は
端子6より供給されるシフト制御信号6がローレベルの
時、JO側のデータを選択し、才なハイレベルの時、J
l側のデータを選択してダイナミック・ラッチ12.1
3へ出力する。
次に、かかるシフトトランジスタにおける記憶セルの内
部動作について説明する。
第3図は第1図に示すシフトレジスタの動作を示すタイ
ミング図である。
第3図に示すように、Q1〜Q4はそれぞれ第1図に示
す記憶セル1〜4の各出力(Q)であり、期間Iはシフ
ト制御信号Sの出力直後のφ1クロック1周期、また期
間■はシフト制御信号Sがローレベルの時のφ1クロッ
ク1周期、期間■は期間■の3倍の期間である。また、
シフト制御信号Sはφ2クロックに同期しており、その
パルス幅はφ21周期分である。
すなわち、入力端子5より入力されるデータは、期間■
においてシフト制御信号Sがハイレベルの時、マルチプ
レクサ11がJl側のデータを選択するため、この間ク
ロックド・インバータ12に入力される。そして、φ1
クロックがクロックド・インバータ12に入力されると
、クロックド・インバータ12はこのデータを取り込ん
でクロックド・インバータ13に出力する。このクロッ
クド・インバータ13は次にくるφ2クロックによりク
ロックド・インバータ12より出力されたデータを取り
込み、記憶セルの出力として外部へデータを出力する。
こうして、記憶セル1が入力端子5より入力されるデー
タを期間1に取り込む。
また、期間■では、シフト制御信号6はローレベルにな
るので記憶セル1のマルチプレクサ11はJO側のデー
タを選択し、クロックド・インバータ13の出力をクロ
ックド・インバータ12へ入力させる。このクロックド
・インバータ12はφ1クロックが入力されると、クロ
ックド・イン=6 バーク13のデータを取り込み、クロックド・インバー
タ13へと出力する。このクロックド・インバータ13
はφ2クロックが入力されるとクロックド・インバータ
12の出力を取り込むため、自分自身の出力を再び取り
込んで記憶セル2へ出力することになる。
また、期間■では期間Hの3倍の時間があるため記憶セ
ル内の保持するデータを3回くり返すことになる。つま
り、この記憶セルは期間■にて外部より入力されるデー
タを取り込み、それ以外は自分自身の保持するデータを
循環させることによりダイナミック保持を安定させ、再
び期間■になると次段の記憶セルへデータを出力させる
とともに、前段の記憶セルの出力を取り込み、以後同様
の動作をくり返していく。
従って、第2図の実施例では、上述の操作を4回くり返
すことにより、入力端子9から入力されたデータが出力
端子13より出力される。
以上要するに、本実施例では記憶手段(メモリ)として
マルチプレクサとダイナミック・ラッチを用い、転送期
間はマルチプレクサを通しての前段のダイナミック ラ
ッチの出力を次段のダイナミック・ラッチへ転送し、転
送が終了すると次の転送期間までは自分自身の保持する
データをマルチプレクサを通して自分自身に戻してデー
タをローテーションさせ、ダイナミック保持を安定に行
わしめることがてきる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のシフトレジスタはダイナ
ミック・ラッチにマルチプレクサをつけることにより、
データ保持の周期の長い所でもダイナミック・ラッチの
データ保持を安定させることができるという効果がある
。また、本発明は集積化においても、マルチプレクサと
ダイナミック・ラッチの占有面積は小さいために、デー
タを転送させる段数が増えても上述の構成によるチップ
面積の増加をほとんど無視することができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するためのシフトレジ
スタの回路図、第2図は第1図に示す記憶セル1つの具
体的な回路構成図、第3図は第1図に示すシフトレジス
タの動作を示すタイミング図である。 1〜4・・・記憶セル、5・・・データ入力端子、6・
・シフト制御信号入力端子、7.8・・・クロック入力
端子、9.]0・・・データ出力端子、11・・・マル
チプレクサ、12.13・・・クロックド・インバータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報を一方向に転送するシフトレジスタにおいて、複数
    個の記憶セルを有し、その記憶セルは外部からの入力を
    第一の入力とし二入力を有するマルチプレクサと、前記
    マルチプレクサの出力を入力とする第一のクロックド・
    インバータと、前記第一のクロックド・インバータの出
    力を入力とする第二のクロックド・インバータとを含み
    、前記第二のクロックド・インバータの出力を前記記憶
    セルの出力とするだけでなく、前記マルチプレクサの第
    二の入力へ供給していることを特徴とするシフトレジス
    タ。
JP63258619A 1988-10-13 1988-10-13 シフトレジスタ Pending JPH02105396A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63258619A JPH02105396A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 シフトレジスタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63258619A JPH02105396A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 シフトレジスタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02105396A true JPH02105396A (ja) 1990-04-17

Family

ID=17322795

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63258619A Pending JPH02105396A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 シフトレジスタ

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Country Link
JP (1) JPH02105396A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5295174A (en) * 1990-11-21 1994-03-15 Nippon Steel Corporation Shifting circuit and shift register
US7090914B2 (en) 2000-07-12 2006-08-15 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Coated cutting tool

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5295174A (en) * 1990-11-21 1994-03-15 Nippon Steel Corporation Shifting circuit and shift register
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