JPH0334187A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH0334187A
JPH0334187A JP1168680A JP16868089A JPH0334187A JP H0334187 A JPH0334187 A JP H0334187A JP 1168680 A JP1168680 A JP 1168680A JP 16868089 A JP16868089 A JP 16868089A JP H0334187 A JPH0334187 A JP H0334187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
address
automatic transfer
serial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1168680A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Asakawa
毅 浅川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP1168680A priority Critical patent/JPH0334187A/ja
Publication of JPH0334187A publication Critical patent/JPH0334187A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は半導体記憶装置に関する。より詳細には、本発
明は、特に汎用データ処理と画像データ処理とに兼用さ
れる半導体記憶装置の新規な構成に関する。
従来の技術 半導体記憶装置は、近年益々大容量化、高速化されると
共に、製品の応用分野も拡大してきている。半導体記憶
装置の応用形態のひとつとして、汎用の半導体記憶装置
に回路を追加して、汎用記憶装置と画像処理用記憶装置
とを兼用して使用する場合がある。
このような記憶装置は、通常ランダムアクセスメモリ 
(以下、RAMと記載する)部とシリアルアクセスメモ
リ〈以下、SAMと記載する〉部とを備え、画像データ
処理等のためにSAMからRAMの内容を逐次読出す場
合は、1行分のデータをSAMから読み書きする毎に、
その動作をSAMとRAMとの間の転送(以下、DTと
記載する)モードに切替えて転送を実行する。
第4図は、上述のような記憶装置の典型的な回路構成を
示すブロック図である。
第4図に示すように、この装置は、多数のメモリセルの
集合体であるセルフ) IJクスlと、アドレス回路2
を介してセルマトリクスlに接続されたアドレス信号入
力端子AINと、10バッファ回路3および10レジス
タ4を介してセルマトリクスlに接続された汎用データ
信号入出力端子11と、画像データバッファ回路8およ
びラインバッファ回路6を介してセルマトリクスlに接
続された画像データ信号出力端子12とを備えている。
また、ラインバッファ回路は、シリアルカウンタ回路9
およびシリアルデコーダ回路7を介してアドレス回路2
に接続されている。更に、この半導体記憶装置は、制御
信号入力端子(RAS)、(てX耳)、(青豆)および
(百〒/6I)に接続された制御回路5を備えている。
尚、第4図では、制御回路5′からの制御信号の信号経
路の図示を省略しているが、制御回路5は制御信号入力
端子(RA百)(てAs)(Wて)及び(百〒/6自〉
に外部から加えられたデータ転送および逐次読出し命令
及びその他の命令を含む制御信号に基づいて画像データ
の読み出し動作及びその他の動作が遅滞なく行なわれる
ように装置全体を管理している。
以下、上述のように構成された半導体記憶装置の動作に
ついて説明する。
第5図は、第4図に示した半導体記憶装置におけるデー
タ転送サイクルの制御信号の入力組合わせ状態を示すタ
イミングチャートである。尚、第5図において、斜線部
分は未定義である。
データ転送サイクルにおいて、外部からアドレス信号入
力端子(AIN)に加えられた行アドレス信号は、アド
レス回路lにおいて増幅およびデコード処理された後、
行選択信号21としてセルマトリクスlに入力される。
行選択信号21で指定されたメモリセルから読み出され
た1行分の読出しデータ22は、増幅された後ラインバ
ッファ回路6中の、メモリセル1行分に対応するシリア
ルレジスタ群にデータ転送される。ここで、シリアルレ
ジスタの回路数は列アドレス信号の示す最大番地数だけ
存在する。
一方、外部からアドレス信号入力端子(AIN)に加え
られた列アドレス信号は、アドレス回路2において増幅
された後、シリアルカウンタ回路9にスタートアドレス
として入力され、逐次読出しサイクルの動作時にシリア
ルアドレス信号25として出力される。シリアルアドレ
ス信号25は、シリアルデコーダ回路7においてデコー
ドされた後、シリアルレジスタ選択信号23としてライ
ンバッファ回路6に入力され、列アドレス信号の示すス
タートアドレスのシリアルレジスタを先頭レジスタとし
て選択することによりデータ転送サイクルの動作を終了
する。ここで、データ転送サイクル後の画像データの逐
次読出しサイクルの動作は、先頭レジスタと連続した番
地で示される各シリアルレジスタとが逐次選択され、そ
れらのシリアルレジスタデータ24が画像データバッフ
ァ回路8に伝達され、更に、増幅された後に画像データ
信号出力端子12に逐次出力される。
第6図は、上述のような半導体記憶装置の動作を示すタ
イミングチャートである。ここでは、’t+Jはデータ
転送サイクルを、「t2」は逐次読出しサイクルを表わ
している。
発明が解決しようとする課題 上述のような従来の半導体記憶装置においては、データ
転送サイクルに際して、ラインバッファ回路6中のシリ
アルレジスタにメモリセル1行分の読出しデータしか転
送できない。従って、画像データ処理等のために、セル
マトリクス1上で列アドレス信号の最小番地のメモリセ
ルから任意の番地のメモリセルまでの連続したデータを
行アドレス順番に読み出そうとした場合は、非常に複雑
な処理を実行する必要がある。即ち、ラインバッファ回
路中の連続したシリアルレジスタ群において、列アドレ
ス信号の最小番地のシリアルレジスタから逐次読出しが
終了した後に、再び外部からデータ転送サイクルを設定
し、前回のデータ転送サイクルで使用した行アドレス信
号の示す番地の1番地上位の番地を示す行アドレス信号
および最小番地を示す列アドレス信号を外部からアドレ
ス信号入力端子に加える必要がある。更に、このデータ
転送サイクルの設定は、行アドレス信号最大番地に相当
する回数まで実行する必要がある。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点を解決シ、セ
ルマトリクス1中の列アドレス信号の最小番地で示され
るメモリセルから任意の番地で示されるメモリセルまで
の連続した行アドレス順番に読み出そうとする場合は、
そのような処理を検知して“自動転送モード″′として
データ転送サイクルの設定を自動的に行なう機能を有す
る新規な半導体記憶装置を提供することをその目的とし
ている。
課題を解決するための手段 即ち、本発明に従うと、複数のメモリセルの集合体であ
るセルマトリクスと、該セルマトリクスにアドレスを供
給するアドレス回路と、該セルマトリクスに対してデー
タを入出力する■0レレジスタ路および10バッファ回
路と、該セルマトリクスから画像データを取り出すライ
ンバッファ回路および画像データバッファ回路と、該ラ
インバッファ回路を制御するシリアルカウンタ回路およ
びシリアルデータ回路と、上記各回路の動作を制御する
制御回路とを備え、−船内なデータ処理と画像データ処
理との両方に使用できる半導体記憶装置において、更に
、画像データ処理モードにおいて使用される、エンドア
ドレスレジスタ回路、自動転送判定回路、アドレス比較
回路、自動転送制御回路、入力切換回路およびエンドア
ドレスレジスタ制御信号端子を備え、セルマトリクス中
の、列アドレス信号の最小番地で示されるメモリセルか
ら任意の番地で示されるメモリセルまでの連続した行ア
ドレス順にデータを読み出す画像データ読み出しモード
において、該半導体記憶装置がそのモードを判別してデ
ータ転送サイクルを自動的に設定するように構成されて
いることを特徴とする半導体記憶装置が提供される。
作用 本発明に係る半導体記憶装置は、従来の半導体記憶装置
の構成に対して、更に、自動転送判定回路、アドレス比
較回路、エンドアドレスレジスタ回路、自動転送制御回
路、入力切換回路およびエンドアドレスレジスタ制御信
号端子を付加したことをその主要な特徴としている。
即ち、前述したような従来の半導体記憶装置においては
、データ転送サイクルに際して、列アドレス信号の逐次
読出しが終了した後に、再び外部からデータ転送サイク
ルを設定し、アドレス信号を外部から入力する必要があ
る。更に、このデータ転送サイクルの設定は、行アドレ
ス信号最大番地の回数必要であった。これに対して、本
発明に係る半導体記憶装置は、転送モードとSAM読み
書きモードとの切替を内部で自動発生させることにより
、より簡単な外部処理でデータ転送サイクルを実行する
ことができる。
以下、図面を参照して本発明に係る半導体記憶装置につ
いてより具体的に説明するが、以下の開示は本発明の一
実施例に過ぎず、本発明の技術的範囲を何ら限定するも
のではない。
実施例 第1図は、本発明に係る半導体記憶装置の構成例を示す
ブロック図である。尚、第4図に示した従来の半導体記
憶装置と同じ構成要素には、同じ参照番号を付している
。即ち、本実施例に係る半導体記憶装置は、自動転送判
定回路31アドレス比較回路32、自動転送制御回路3
3、エンドアドレスレジスタ回路34、入力切換回路5
1.52.53.54.55およびエンドアドレスレジ
スタ制(和信号端子13を追加した点で、第4図に示し
た従来の半導体記憶装置と異なっている。
即ち、それぞれの付加回路については具体的に後述する
が、本実施例に係る半導体記憶装置では、第2図に示す
ような制御信号の入力組合わせ状態を入力することによ
って、自動転送モード設定サイクルとなる。尚、第2図
中において、斜線で示した部分は未定義である。
また、第3図は、第1図に示した装置における自動転送
モードの動作を説明するためのタイミングチャートであ
る。
ここで、自動転送制御回路31の出力信号(φ、〉が、
自動転送モード時におけるアドレス比較回路32と自動
転送制御回路33に対する自動転送活性化信号となる。
また、シリアルカウンタ9の出力するシリアルアドレス
信号25は、シリアルデコーダ回路7へ入力されると同
時にアドレス比較回路32へも入力される。
エンドアドレスレジスタ回路34は、外部からエンドア
ドレスレジスタ制御端子13に加えられた制御命令φ、
により、外部からアドレス信号入力端子(AIN>に加
えられた任意の列アドレスを予め格納し、エンドアドレ
スレジスタ信号SAとしてアドレス比較回路32へ供給
する。
自動転送活性化信号φ1による活性期間中、画像データ
逐次読出しサイクルが実行され、シリアルアドレス信号
25の番地で示される各シリアルレジスタが逐次選択さ
れてゆく。ここで、エンドアドレスレジスタ信号SAと
同一番地のシリアルアドレス信号25になると、アドレ
ス比較回路32の出力である自動転送スタート信号φ2
が変化する。
自動転送制御回路33は、信号φ2を入力としており、
自動転送を実行するのに必要な自動転送用行アドレス信
号φAt、自動転送用制御信号φ。
φ。およびφ。と、入力切換信号φ3を発生し、入力切
換回路51.52.53.54および55へ供給してい
る。入力切換回路5i、 52.53.54および55
は、各々信号入力端子(AIN)、(てAs)、(界て
)、〈■τ否〉、(百′T/6て)からの信号か、ある
いは、自動転送用制御信号φA 、、φ。、φ。
およびφ。の何れかを切換信号φ3により切り換えて、
内部回路へ供給する。
次に、前述した本実施例の装置における各付加回路の具
体的な構成例について説明する。尚、第7図〜第16図
に示す各回路例では、CMO5FETによる回路構成を
例示しているが、他の種類の半導体素子においても、ま
た他の回路接続形式にしても、本発明による自動転送の
機能を実現することが可能であり、またそれが、本発明
の範囲に含まれることは言うまでもない。
さて、第7図は、自動転送判定回路31の具体的な構成
例を示す図である。
第7図に示すように、この回路は、インバータ701〜
704 と、CMO3FET711〜716 と、NA
ND回路705 とT型フリップフロップ706とから
構成されている。
この回路では、データ転送サイクル時に制御信号入力端
子(RAS)に外部から加わる信号が高電位から接地電
位に変化する時刻において、制御信号入力端子(WE)
及び(百〒/6E)に外部から加わる信号が共に接地電
位である場合のみ、回路内のT型フリップフロップの入
力(T)が高電位となりバイナリ−出力(Q)が反転す
る。従って、バイナリ−出力(Q)の電位状態により、
自動転送モードか否かの情報をバイナリ−出力(Q)に
接続している自動転送活性化信号φ1として次段の回路
へ供給している。
自動転送モード以外の動作モードから自動転送モードへ
移る場合は、第2図に示した制御信号の入力組合わせ状
態のデータ転送サイクルを実行すると自動転送活性化信
号φ1が高電位となり、このデータ転送サイクルは自動
転送モードの設定サイクルと判定されるが、後に続く画
像データの逐次読出しサイクルの後に再度第2図に示す
制御信号の入力組合わせ状態のデータ転送サイクルが実
゛行されると前記信号φ1が接地電位となり、このデー
タ転送サイクルは自動転送モードの解除サイクルと判定
される。
第8図は、第1図に示した半導体記憶装置におけるアド
レス比較回路32の具体的な構成例を示す図である。
同図に示すように、この回路は、エンドアドレスレジス
タ信号SAo〜SA、、およびシリアルアドレス信号2
5゜〜25.をそれぞれ入力されるXOR回路801〜
sunと、これらXOR回路801〜80nの出力を入
力されるNAND回路811 と、更に、NAND回路
811の出力に接続されたインバータ812とから構成
されている。
この回路においては、自動転送活性化信号φ1が高電位
となっている期間中に画像データ逐次読出しサイクルが
実行され、シリアルアドレス信号25とエンドアドレス
レジスタ信号SAが一致すると自動転送制御回路33へ
供給している自動転送スタート信号φ2が高電位になる
第9図は、後述する第1O図に示す回路に使用できるリ
セット付り型フリップフロップの具体的な構成例を示す
図である。
同図に示すように、この回路は、トランスファゲート9
01〜904と、N0R905:および906 と、イ
ンバータ907および908 とによって構成されてい
る。
第1O図は、第1図に示した半導体記憶装置における自
動転送制御回路33の具体的な構成例を示す図である。
同図に示すように、この回路は、自動転送活性化信号φ
1に、インバータ1001を介してそれぞれのリセット
入力を接続されたり毛ット付り型フリップフロップ10
11〜101nと、インバータ1002とから構成され
ている。ここで、リセット付り型フリップフロップ10
11の入力には自動転送スタート信号φ、が接続され、
その出力は、自動転送用行アドレス信号φA0に接続さ
れると共に、次段のリセット付り型フリップフロップ1
012の入力に接続されている。以下、同様に、各リセ
ット付り型フリップフロップ1012〜101nは、そ
の出力を次段のフリップフロップに入力に接続されると
共に、自動転送用行アドレス信号φAt〜φA、をそれ
ぞれ出力する。
即ち、この回路は、リセット付り型フリップフロップを
行アドレス信号入力数だけ縦続接続して自動転送用行ア
ドレス信号φA+発生回路を構成している。自動転送活
性化信号φIの逆相信号をリセット信号としており、自
動転送モード以外の期間は前記信号φA+ は接地電位
にある。
自動転送モードの期間中に自動転送スタート信号φ2が
高電位になると自動転送用行アドレス信号φAムの示す
番地は1番地上位の番地となり、これは前記信号φ2が
高電位になる度にくり返される。
第11図は、第1図に示した半導体記憶装置における自
動転送制御回路33の他の具体的な構成例を示す図であ
る。即ち、この回路は、自動転送スタート信号φ2を入
力されて、第3図に示したような入力切換信号φ3およ
び自動転送用制御信号φ。
φ。およびφ0を発生する。
第12図に示す回路は入力切換回路54として使用でき
る回路の具体例であり、1対のゲー)1201および1
202とインバータ1211とから構成されている。
この回路1ま、入力切換信号φ3が高電位の時には、外
部から信号入力端子(RAS)に加えられた制御信号を
出力する。また、入力切換信号φ3が接地電位の時には
、自動転送用制御信号φ6を出力する。
また、この回路は、各信号入力端子(RAS)を(CA
S)および(百〒/6て〉を、自動転送用制御信号φ、
をφ。およびφ。に変更することにより、入力切換回路
52および55として使用できる。
第13図は、入力切換回路51の具体例であり、l対の
ゲート1301および1302と、インバータ1311
.1312および1313と、NAND回路13113
1リセットトランジスタ1320とから構成されている
この回路は、入力切換信号φ3が高電位の時には外部か
ら信号入力端子AINに加えられた行および列アドレス
信号を内部回路へ供給する。また、入力切換信号φ、が
接地電位になると同時に白動転送用行アドレス信号φA
1を、次に自動転送用制御信号φ。を接地電位に変化さ
せると、リセットトランジスタ1320が導通して、接
地電位を内部回路に供給する。
第14図は、入力切換回路53の具体例であり、この回
路も、第12図に示した回路と同様に、l対のゲー[4
01および1402と、インバータ1410とから構成
されている。
この回路は、入力切換信号φ、が高電位の時には、外部
から信号入力端子(W E )に加えられた制御信号を
出力する。また、入力切換信号φ3が接地電位の時には
、電源からの高電位を内部回路に供給する。
第15図は、第、1図に示した半導体記憶装置における
エンドアドレスレジスタ回路34の具体的な構成例を示
す図である。尚、同図に示すように、この回路は、イン
バータ15旧、1502および1503と、ゲーロ51
1および1512とから構成された公知のD型ラッチで
あり、詳細な説明は省力する。
第16図は、第15図に示したようなり型ラッチを使用
して構成したエンドアドレスレジスタ回路34の具体例
を示す図である。
同図に示すように、この回路は、制御命令φ。
をそれぞれ入力されるD型ラツチ1601〜160nに
より構成されている。各り型ラッチ1601〜160n
には、信号入力端子AIHに印加された列アドレス信号
A I N−0〜A I N−nがそれぞれ入力され、
それぞれエンドアドレスレジスタ信号SAG〜SA、を
出力する。即ち、この回路は、エンドアドレスレジスタ
制御信号φ、が高電位の時には、外部から列アドレス信
号を取り込み、エンドアドレスレジスタ信号SAとして
、アドレス比較回路に供給する。また、制御信号φPが
低電位の時には、状態を保持する。
発明の詳細 な説明したように、本発明に係る半導体記憶装置は、そ
のセルマトリクス中の、列アドレス信号の最小番地で示
されるメモリセルから任意の番地で示されるメモリセル
までの連続した行アドレス順にデータを読み出そうとす
る画像データ読み出しモードでは、記憶装置がそのモー
ドの判定を行なってデータ転送サイクルの設定を自動的
に行なう。従って、外部から入力が必要なデータ転送サ
イクルの回数が減り、装置の使用方法が簡単になるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る半導体記憶装置の構成例を示す
ブロック図であり、 第2図は、第1図に示した半導体記憶装置に対する制御
信号の入力組合わせ状態を示すタイミングチャートであ
り、 第3図は、第1図に示した装置における自動転送モード
の動作を説明するためのタイミングチャートであり、 第4図は、従来の半導体記憶装置の典型的な回路構成を
示すブロック図であり、 第5図は、第4図に示した半導体記憶装置におけるデー
タ転送サイクルの制御信号の入力組合わせ状態を示すタ
イミングチャートであり、第6図は、第4図に示した半
導体記憶装置の動作を示すタイミングチャートであり、 第7図は、第1図に示した半導体記憶装置に使用するこ
とができる自動転送判定回路の具体的な構成例を示す図
であり、 第8図は、第1図に示した半導体記憶装置に使用するこ
とができるアドレス比較回路の具体的な構成例を示す図
であり、 第9図は、第1図に示した半導体記憶装置に使用するこ
とができるリセット付り型フリップフロップの具体的な
構成例を示す図であり、第1O図および第11図は、第
1図に示した半導体記憶装置に使用することができる自
動転送制御回路の具体的な構成例を示す図であり、 第12図、第13図および該14図は、第1図に示した
半導体記憶装置に使用することができる入力切換回路の
具体的な構成例を示す図であり、第15図は、第1図に
示した半導体記憶装置に使用することができるD型ラッ
チの具体的な構成例を示す図であり、 第16図は、第1図に示した半導体記10装置に使用す
ることができるエンドアドレスレジスタ回路の具体的な
構成例を示す図である。 〔主な参照番号および参照符号〕 l・・・セルマトリクス、 2・・・アドレス回路、 3・・・IOバッファ回路、 4・・・IOレレジタ5路、 5・・・制御回路、 6・・・ラインバッファ回路、 7・・・シリアルデコーダ回路、 8・・・データバッファ回路、 9・・・シリアルカウンタ回路、 11・・・汎用データ信号入出力端子、12・・・画像
データ信号出力端子、 13・・・エンドアドレスレジスタ制御信号端子、21
・・・行選択信号、 22・・・読出しデータ、 23・・・シリアルレジスタ選択信号、24・・・シリ
アルレジスタデータ、 25・・・シリアルアドレス信号、 31・・・自動転送判定回路、 32・・・アドレス比較回路、 33・・・自動転送制御回路、 34・・・エンドアドレスレジスタ、 52.53.54.55・・・入力切換回路、AIN・
・・アドレス信号入力端子、 φI ・・・自動転送活性化信号、 φ2 ・・・自動転送スタート信号、 φ3 ・・・入力切換信号、 φ8、φ。、φ0 ・・・自動転送用制御信号、φ、・
・・エンドアドレスレジスタ制御信号、φA+  ・・
・自動転送用行アドレス信号、SA・・・エンドアドレ
スレジスタ信号、tl ・・・データ転送サイクル、 t2 ・・・画像データ逐次読出しサイクル、t3 ・
・・自動転送設定サイクル、 t、・・・自動転送解除サイクル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のメモリセルの集合体であるセルマトリクスと、該
    セルマトリクスにアドレスを供給するアドレス回路と、
    該セルマトリクスに対してデータを入出力するIOレジ
    スタ回路およびIOバッファ回路と、該セルマトリクス
    から画像データを取り出すラインバッファ回路および画
    像データバッファ回路と、該ラインバッファ回路を制御
    するシリアルカウンタ回路およびシリアルデータ回路と
    、上記各回路の動作を制御する制御回路とを備え、一般
    的なデータ処理と画像データ処理との両方に使用できる
    半導体記憶装置において、 更に、画像データ処理モードにおいて使用される、エン
    ドアドレスレジスタ回路、自動転送判定回路、アドレス
    比較回路、自動転送制御回路、入力切換回路およびエン
    ドアドレスレジスタ制御信号端子を備え、 セルマトリクス中の、列アドレス信号の最小番地で示さ
    れるメモリセルから任意の番地で示されるメモリセルま
    での連続した行アドレス順にデータを読み出す画像デー
    タ読み出しモードにおいて、該半導体記憶装置がそのモ
    ードを判別してデータ転送サイクルを自動的に設定する
    ように構成されていることを特徴とする半導体記憶装置
JP1168680A 1989-06-30 1989-06-30 半導体記憶装置 Pending JPH0334187A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1168680A JPH0334187A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1168680A JPH0334187A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0334187A true JPH0334187A (ja) 1991-02-14

Family

ID=15872487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1168680A Pending JPH0334187A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0334187A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0661708A2 (en) * 1993-12-30 1995-07-05 International Business Machines Corporation Self-timed real-time data transfer in video-ram

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0661708A2 (en) * 1993-12-30 1995-07-05 International Business Machines Corporation Self-timed real-time data transfer in video-ram
EP0661708A3 (en) * 1993-12-30 1995-12-27 Ibm Autosynchronized real-time data transfer for video-RAM memory.
US5631672A (en) * 1993-12-30 1997-05-20 International Business Machines Corporation Self-timed real-time data transfer in video-RAM

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11159168B2 (en) Superconducting non-destructive readout circuits
KR100915554B1 (ko) 반도체기억장치
IL129309A (en) A random access memory with a write / read address bus and a process for writing and reading from it
JPS6346698A (ja) 半導体記憶装置
US6262936B1 (en) Random access memory having independent read port and write port and process for writing to and reading from the same
JPH0334187A (ja) 半導体記憶装置
WO2023283886A1 (zh) 一种寄存器阵列电路和访问寄存器阵列的方法
US6442103B1 (en) Synchronous SRAM device with late write function
JPH0227597A (ja) 双方向シフトレジスタ
JPS63122093A (ja) 半導体記憶装置
JPH02310888A (ja) スタティックランダムアクセスメモリ
JPS63136395A (ja) 半導体記憶装置
JP2716284B2 (ja) 半導体集積回路
JPH02105396A (ja) シフトレジスタ
JPS63276138A (ja) レジスタ・フアイル
JPH10241352A (ja) 半導体記憶装置
JP2659276B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH0246590A (ja) メモリ装置
JP3154507B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH0579800U (ja) 半導体記憶装置
JPS63142589A (ja) 半導体メモリ
JPS6124087A (ja) アナログメモリ回路
JPS58139382A (ja) メモリ回路
JPS6364697A (ja) 記憶装置
JPH03292698A (ja) シフトレジスタ回路